SpaceX 総合スレ Part5
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スペースX、次世代大型ロケット「BFR」開発に今後は集中へ http://sorae.info/030201/2018_02_08_bfr.html >110 の日本語記事かな?BFRの上段はやはりなかなか難易度が高いようだ。 >>184 こんな所で英語講座やる気はないのだが和えて意訳せずに直訳調だと… 「(再使用機に)wear and tearがある事で(新品よりも品質が)悪い」事についての確証がない って言ってる。 この程度の英語読めない人は英語ソース追うのは無理があるかと。>>156 のように自身の考えに合うように誤読してしまう事になる。 >>187 なぜ直訳するのかなvw なら、becauseの後の引用符を説明してもらおう。 becauseの前後が繋がってないから、記者が付けたんじゃないの? I am not sure 〜 I am sure 〜 一人称の否定はかなり強い意味があるんだぜ? で、この人の肩書な。 Hans Koenigsmann, vice president of build and flight reliability for Hawthorne, California-based SpaceX. build and flight reliability build and flight reliability build and flight reliability http://spacenews.com/spacex-gaining-substantial-cost-savings-from-reused-falcon-9/ 今更なソースで何だが社長が大幅なコスト削減を達成していると明言してるのに 再利用は大してコスト削減にならないと言ってる奴は何なんだ? これまで投資した分を回収したいから大幅な値引きはしないけど ロケットのコストそのものはやはり大分下がってんだろう >>191 競争相手以上に大幅に安くする必要もないしな。 >>182 BFR より前に,2020年に New Glenn 他競合相手が複数でてくるだろうな. >>183 メンテナンスコストがかかるのは当然だろうけど, 開発コストがまだ当面回収できてないんじゃ? >>156 あと,SpaceX は,次世代機 BFR 等の開発費用の捻出もある. >>191 結局,ユーザー側にはメリットないじゃないか. 競合相手の出現待ちだな. >>192 そうそう、価格競争にライバルがまったく追随して来れないから、 今以上に値下げする必要が無い。 ボロ儲けで笑いが止まらんだろうな。 コストダウン云々ではないのだが… 製造・フライトの信頼性保証の副社長が 「『回収ブースターに傷がある』とは思えない」と濁した表現になってるのは不味いでしょ? ってだけの話なんだが… 「『回収ブースターに傷は無い』と確信してる」なら頼もしいけど。 >>191 現実と妄想の区別が付かない残念な人だから。 >>194 その利益をBFRに全力で突っ込むんだろう >>144 SpaceX 独自のインターネット衛星コンステレーション構想は 両刃の剣という要素もある. OneWeb 社が SpaceX 以外のロケットを使っている理由の一つ. 現存ロケットの中でファルコンヘビーの次に強力なデルタWヘビーは 打ち上げ能力はGTOでファルコンヘビーの半分強、なのにコストは4倍 他ロケットが全く歯が立たない優秀なロケットなのに これに飽き足らずすぐBFRに取り掛かるなんて言ってんだから もう宇宙産業の競争は終わってるようなもの >>200 実はそんなわけでもない. Falcon Heavy の衛星フェアリングのサイズ制限でフルの能力を発揮できず, ビジネスチャンスを逃している. >>178 >>195 I’m not sure~は単なる婉曲表現だよ。意図するとこ路はI do not think~と同じ。 だからさぁ なぜbecauseの後が引用符で括られてるんだよvw >>182 その戦略は当面できない. 理由は,SpaceX 社独自のインターネット衛星コンステレーション構想のため, OneWeb のような競合他社は他のロケットメーカーを選択せざるを得ない. まあ,インターネット衛星コンステレーション計画を中途半端な状態に置いとくのが 最悪ではあろうけど, いつからSpaceX がインターネット衛星コンステレーション計画を本格的に 実施に移すかは不明. falcon heavyは軍が興味を示してるようだね コストパフォーマンスではぶっちぎりなので これまでコストと重量の制約から打ち上げられなかった軍事衛星を打ち上げられるかもしれないと あとトランプがアメリカの威光を示したいなんて言い出して 例えばアメリカ独自の宇宙ステーションを建設するなんて話になれば活躍するし 先行き不安なSLSの代替オプションにもなる イマイチ使い道が無いと言いつつ、実は活躍するかもしれないロケット >>203 副社長の言葉をそのまま引用してるから。以上。 >>206 becauseの前の文章も、副社長の言葉だvwvw やはり都合が悪かったようだなvwv I am not sureが I do not thinkと一緒だって? アホかよvw >>207 違うよ? 前段は発言を記者が要約したもの、引用符で囲んだ部分はそのまま一言一句引用したもの。 お前日常的に英語使ってないだろ? >>208 そういうレッテル貼りすれば怯むと思ってるだろ? spacenewsのエントリーをちゃんと読んでみ? 引用句がそこしか入ってないぞvw 品質保証の副社長が回収ブースターについて弱気な発言をしてるのが、余程堪えたらしいvwvw >>205 国防省むけには Falcon Heavy は Certification をとらないといけないが, 実はこれが結構手間がかかる. Air Force certification could take as many as 14 or as few as two flights. http://spacenews.com/military-certification-the-next-big-test-for-falcon-heavy/ 最小で2機,最大で14機の打ち上げを要求されている. 打ち上げ数が少ない場合,技術審査が余計に厳しくなる. (国防省は FH を Falcon 9 と別個のロケットとみなしている) なお,今年打ち上げ予定の国防省 Falcon Heavy は試験的なもの. (複数衛星のクラスター) >>210 だからどこが弱気なわけ? 直前のセンテンスとお前の再利用エンジンの品質に弱気という解釈はどうリンクすんの? -- there may be no reason to offer steep discounts on rockets with previously flown boosters -- なお、直後にはこうある。副社長は再利用ロケットの信頼性は新品より高いとも言えると発言している。 -- Previously flown boosters may prove to be more reliable than new ones, Koenigsmann said. -- ちなみに引用符に囲まれた箇所は記事の最後にもある。お前全文読んでないだろ。 >>212 読んでないのはお前だろ? Koenigsmann said said Koeningsmann となってる箇所全てに引用符が付いてるかね? 初っ端の発言に引用符が付いてないだろ? さて、becauseの後に引用符が付けられた説明を改めてよろしくvw 打つのはいいが 帰りまで心配しないといけないとはw 結局使い捨てが安かったw >>211 に紹介したソースのなかに,信頼性実証の他, フェアリング大型化の必要性が言及されていた “One of the limits of the Falcon 9 for the DoD missions was that they needed a longer fairing. The payload was too tall for the existing fairing,” he said. “I’m hoping Elon Musk has a longer fairing on the Falcon Heavy.” >>178 にかぎらず,FH の能力をフルに運用するには,大型フェアリングの開発と試験が必要 Falcon Heavy の打ち上げ能力は質量だけ見ると, 現状の商業衛星からはオーバースペックなんだが, そういう場合でも Ariane 5 のようなデュアルローンチ, トリプルローンチ等の対処法はある. ただ,この場合でもフェアリングサイズ面からの制約がありそう. 本来は,Falcon Heavy の開発と平行して大型フェアリングの開発しておくべきだった. これからでも何とかなるだろうが,いつ決断するか? 冷静になろう。間違いを認めよう。 普段から英語の論文やニュースを見慣れている技術者がいっぱいいるこのスレで、誰も君に同意してくれないんだ。 君が間違っているんだ。気付こうよ。 こんなことに貴重な時間とスレを費やさないでくれ。 いろいろと役に立つPCさえあれば幸せ小金持ちになれるノウハウ 知りたい方だけみるといいかもしれません グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 SM6CZ >>217 国籍不明のファンボーイしかいないだろ? >>211 この件についてマスクの記者会見で質問していた記者がいたが、年に数機はFalcon Heavyを打ち上げる予定だから、数年後にはDoDの認証とれると思うって言ってた。 マスクはFalcon Heavyの件でヒーローインタビューのような記者会見を受けた数日後には、テスラの大赤字決算の記者会見でボコボコにされる経験もしたわけで忙しい人だよなぁ… http://spacenews.com/dont-expect-deep-discounts-on-preflown-spacex-boosters/ スペースXの顧客の方々は、新品のブースターの代わりに飛行実証済みのブースターを選択したからといって、 大幅な値引きを期待するべきではありません、少なくとも最初の内はね。 スペースXの製造・飛行信頼性担当責任者ハンス・コーニグズマンは述べる。 当社は長期的に打ち上げ費用を低減することを目指していますが、 飛行実証済みブースターの大幅な値引きをすぐに提供するつもりはありません。 再利用型ロケットの開発(同社の「海軍」こと、ドローン船やテレメトリ船も含め)にかかった投資を 料金から回収しているところなのです。同氏はそのように発言している。 さらに言えば、飛行実証済みブースターのロケットを大安売りする理由が無いのかもしれない。 というのは、同氏は「ブースターの品質を落とすような損耗が発生しているとは考えていません」 と述べているからだ。 飛行実証済みブースターは新品よりも信頼性があると証明しているのかもしれません。 同氏は述べる。 我が社はロケットを複数回のフライトを行えるよう設計しており、 また回収したブースターを総合的に検査する手法を確立しております。 加えて、ロケットが一度打ち上げに成功したならば、 そのロケットは最初に正しく製造された、ということなのです。 同氏はそのように述べた。 スペースXは24本のブースターを回収している。 12本はドローン船で、11本は地上で、そして1本は先日の海上着水からの回収だ。 飛行実証済みブースターは、ヘビーを含め8本が再飛行している。 スペースXの技術者たちは、回収したブースターの検査を通じて、 よりロケットの信頼性を高める手法を学んでいるところだ。 この知見は、共通部品の多い上段の信頼性を高めるためにも役に立っている。 「再利用性が、このブースターを飛躍的に進化させているのです」 コーニグスマン氏は述べる。 ニュース系のヘビー成功スレにも闖入して、宇宙版と同じような珍説を披露し、 突然H3や再利用型観測ロケットの話を始めては勝利を宣言し、 素性を知らないみんなからもキチガイ呼ばわりされる。 恥ずかしいから控えてもらえませんかね。 >>224 牽制とレッテル貼りしか出来なくなった所を見ると…言い訳が思い付かなくなったようですねvww _ / ヽ モルゲッソヨ! | | n _ノ ヽ (E ) ノ⌒`ー⌒`ヽ \γ 人 .人. γヽ `^´ \(こ/こ=/ / )に/こ( ´ フェアリングも自社開発してるから難しいな 再使用は結局難易度高すぎて諦めたみたいだし 今でさえ細長いからなぁ フェアリング伸ばすのも大変だ。 ちなみに現在は、全長13m、直径5.2m。 空軍から資金もらって、ヘビーの上段にラプター採用する研究してるじゃん。 上段タンクは拡大しないとダメだろうね。 現行F9も含め、ツギハギでは無理がある。 いっそBFRに全力か? もし完成すれば「ゲームオーバー」だが・・ 飛行機(形状的にはトマホーク)みたく 滑空して着陸じゃダメか ロケットの胴体って横にしたら強度が 一段目をロケットエンジンの空中発射母機にすりゃいいんだよ >>229 翼の重量が死荷重になるしね。スペースシャトルくらいデカイ翼つけてもたしか滑空比5くらいだったでしょあれ。半分墜落してるようもんだから、ショックアブソーバーや機体の補強にかかる重量も馬鹿にならない。 >>231 役割的にファルコン9の1段目回収と大差ないな。 >>227 NGが7m径フェアリングを標準化するようなので、 2段を変更するならそこに合わせてくるかも。 今のフェアリング形状だと気流の関係でパラシュートがうまく機能しないから 改良型ができたらまた試すとも言っていたようだし。 再利用ばかり話題になるが、全段使い捨て時のfalcon9やfalcon heavyの打ち上げ能力は 結構すごいけどあまり話題にならない falcon heavy使えば、衛星側にエンジン乗せなくても冥王星まで飛ばせるので。 地球や金星でスイングバイして加速みたいな手間かけなくても深宇宙探査も可能 大型の深宇宙探査機を一気に木星以遠に飛ばせる >>205 delta4 heavyつかわなくても、Falcon9全段使い捨てでかなりの能力があるのでは? falcon heavyならdelta4 heavyより高性能 >>233 ロケット発射場ではなく空港からの打ち上げが可能になる 回収も空港に戻ってくるだけ >>236 1段目の空中発射機は既存の民間機/軍用機ベースで低コストで作れるならともかく、 専用設計ならめっちゃコストかかるだろ 結構ザンジバルって先進的だったんだな。追加ブースターつけた再突入可能な宇宙機を打ち上げて、戻ってくるときにはリフティングボディで揚力発生させて航空機のように着陸。 垂直にボーボーロケット噴射して着陸しないから滑走路の設備も既存の空港レベルで使いまわしできる。 いまのファルコンも、再利用ロケット部分を航空機のように着陸できる設計にすれば、コストも安全性ももっと下がるような気がするが、 難しいのかな? 単体で揚力を発生して水平飛行できる設計にすると、打ち上げという目的に対しては無駄が多くなるのか? >>238 現在のロケットは、垂直方向にギリギリの強度しかない。横向きにするだけで曲がるし折れるし爆発的する。 そこまで軽量化しなければ、衛星を軌道速度がまで家族することが出来ない。 翼を付けて飛ばすとか論外。 家族てなんだよ。orz. スマホの変換に慣れんわ。orz... >>239 そこなんよ、現在のロケットは一般的に脆い。だが、>>229 も言ってるけど水平飛行して飛べるミサイルという存在はあり、設計思想を流用できんものか。 構造強化にかかる重量増はエンジン強化で相殺して、その増加コストは、確実に回収できることと、打ち上げ/着陸設備の簡素化によるコスト減でペイできんものかな。 まあ第1弾を再利用可能な航空機的な存在にするってのは空中発射ロケットと類似であって、 これまでの実績がいまいちイケてないところを見ると、難しいってのはわかるけどね。 >>241 一定速度で巡航すればいい航空機/ミサイルと、第一軌道速度に達するまで常に加速し続けなければならない宇宙ロケットでは、形が似ててもまるで違う乗り物と思ったほうがいいよ。 そういえばITSのポンチ絵には小型のデルタ翼ついてるな。随分後方についてるけど、再突入時にあれでトリム取れるのかな? 重心がかなり後ろにあるのかな? あと、シャトルみたいに再突入時に極超音速領域で揚力発生させて再突入角度を調整するような運用も考えてるんだろうか? >>227 >>234 今まで以上に細長くって,頭でっかち(フェアリング大型化+上段タンク拡大)になると, Ares-1 に似てくるなあ. https://en.wikipedia.org/wiki/File:Ares-1_launch_02-2008.jpg ただ,FH 用フェアリング大型化開発は技術的に大変というより, 一番の課題はトップが必要性を理解してないらしいところでは? BFRは2030年代以降の実用化を目指し、2020年代向けにはニューグレンより一回り大きいぐらいのラプター搭載機を作れば良い と思うがイーロンマスクはそういう守りの姿勢は取らないだろうね。自身の火星移住に間に合わなくなるし マスクは71年生まれ、ジョン・グレンの最年長宇宙飛行記録が77歳。 医療技術の進歩とかも計算にいれれば2048年まではまあセーフだろう。「船内で死んでも構わんから載せろ!」と言い張れる立場でもあるしなw >>254 そりゃ、2段目に1基だけ使うようなエンジンだし。 累計3000秒以上も吹かして、何を試してるんだろうね。 エンジン性能よりエンジンをどう制御するかが今一番大事な技術だからね もうオクタウェブが新しいロケットの定番みたいになってるし >>261 いやエンジン性能が一番重要なのは今も変わらんが… >>262 SpaceX が開発中の Raptor エンジンは, エンジン性能(比推力と燃焼室圧力向上)に重点を置いているね. フルフロー2段燃焼サイクルなんて凝ったものをしているし. >>246 去年のプレゼンで映されたシミュレーションでは 再突入前半はシャトル相似だけれど、 低空では揚力をかなり積極的に利用する計画。 超音速のうちに機首を跳ね上げて大揚力姿勢をとり 一旦上昇に転じつつ意図的に失速、 高度10km→4km→10kmで3km/sから1km/s未満まで落とす。 そのままピッチ90°を超えて機首上げしていき 高度2.5km、0.7km/s程度で上下反転した(デルタ翼が上)逆噴射体制に移行。 後はF9とおおむね同様。 これで推進剤がかなり節約できるらしい(減速へのエンジンの寄与は1%未満)。 >>256 Raptor エンジンの推力は昨年発表値でMerlin 1D の約2倍だが? (当初計画では,Merlin 1D の約8倍の推力だったので,それから比べれば縮小には違いないが) 去年の値は燃焼試験に基づくものなので,多分間違いは無いと思うが, もしかして最近の燃焼試験でトラブル起こして,さらに推力落とさざるを得なくなった? >>246 もしかして,ITS と BFR 混同? 両者はいろんな点で違うけど,ITS では格子状のグリッドフィン ttps://en.wikipedia.org/wiki/File:Interplanetary_Transport_System_(29937260386).jpg BFR は小翼 https://en.wikipedia.org/wiki/BFR_ (rocket)#/media/File:SpaceX_BFR_launch_vehicle.jpg グリッドフィンは亜音速はともかく,超音速では衝撃波が干渉して効率低下という欠陥がある. 小翼に変更したのは,超音速での空力制御を考慮したんだろう. なお,この種の小翼は,New Glenn の設計でも見られる(前後は逆だが) https://en.wikipedia.org/wiki/New_Glenn#/media/File:Blue_Origin_New_Glenn_2016-Sep_Introduction-Non_Free.jpg BFR2段目の再突入、極超音速領域の飛行プロファイルはシャトルオービターと同様だろう シャトルの足を引っ張った熱防護システムとでかい主翼をどう改善するかだな 低速域では主翼に頼るより逆噴射の方がいいということか 一番重要なのはやはり熱防護システムの出来 これが1段目と最も違う >>268 Grid fin は極超音速では衝撃波の角度が狭くなってそれなりに効率的. 衝撃波の干渉でもっとも効率が落ちるのは音速前後だった. >>269 BFR の2段目の再回収は効率的に設計できるのかねえ? そういえば,Falcon Heavy で2段目の再回収を実験するとか言う話,無期延期になったんだっけ? 各種熱防護システムの比較実験くらいは出来たと思うが. >>261 制御で出来る事が増えてきたので、制御技術の重要性が相対的に上がってきているのはその通り。 ただそれはエンジンの性能があっての話であるのも事実。 >>270 ドラゴンカプセルのTPSは軽量で再使用可とか言ってたが出来はどうだろうか 冷戦期の遺産ならロッキードやノースアメリカンが研究してた金属製のTPSもあった まあBFRはバカでかいからシャトルと同じくらい大変だろう もうヘビーには金かけないでBFRに全部突っ込むらしいね >>269 ] >低速域では主翼に頼るより逆噴射の方がいいということか それは設計による.Dream chaser とか,XS-1 のようなものもある. 垂直着陸では海上回収出来る点はありがたい. 一方,大きな翼は.再突入時で熱負荷最大前後に姿勢を制御して, 揚効比だけでなく, 弾道係数(質量と(進行方向の)面積の比率)を変えることで, 燃料節約できる他に熱防護システムへの負担を大きく緩和できる. BFR 2段目では色々事情が違う. やはり,Falcon Heavy 第2段での再突入実験がほしいところ. なお,弾道係数が十分低ければ,熱防護システムはいらない(紙飛行機は宇宙から再突入可能) >>261 >>262 もうひとつ,これまで重視されてこなかったエンジン特性に再使用時のメンテナンス性 ケロシン,特に燃料リッチのターボポンプは煤の発生で再使用時のメンテナンス性が悪い. (逆噴射時の炎からの熱輻射もシビアとか) メタンでは煤の発生がほとんどなく,メンテナンス性が向上する. なお,ケロシンでも酸素リッチのターボポンプと2段燃焼サイクルなら煤の影響は小さくなる. Raptor エンジンの開発はメンテナンス性向上も狙っているんだろう. ただ,ロケットシステム全体としての BFR は1段目のクラスター数が多すぎる他, 2段目の回収再利用など野心的過ぎて,開発時間がかかりそう. (後者については Falcon Heavy での実験を見込んでいたのかそうでないのか?) >>268 あ、うん混同してましたw ていうかどっちがどっちか迷ってたw H3発展型で再使用やるならやはり水素タンクのでかさがネックになるんだろうな >>274 極超音速でも大きな主翼って揚抗比改善に効果あるのかな? 極超音速ではアスペクト比を増やしても抗力ばかり増えてあまり揚坑比改善に効果ないのかと思ってた。 しかし、アポロ計画の総費用って現在価値で計算しなおすと1700億ドルにものぼってるんだね・・・ それよりでかい仕事を10億ドルでやろうっていうんだから、マスク係数を考えに入れても 凄い話だ。「大風呂敷」と思う人が多いのも頷ける。 ・高速再突入で再利用 ・逆噴射等で低速再突入して再利用 ・高速再突入の使い捨て 一番上のパターンはシャトルみたいにメンテナンスが大変になりそう 速度をゆっくり落とすのが理想だが、 燃料をどうするかだなぁ >>935 テスラ結構経営が厳しいらしいぞw 一枚噛んでる松下もピンチにw >>274 それなりに影響する. スペースシャトルの揚抗比は姿勢にもよるが 1-3 もちろん,極超音速では効率落ちて揚抗比1前後になるが, カプセルの揚抗比 0.3 に比べれば大きいので, 熱負荷低減にかなり寄与する. (低い弾道係数も大きいけど) >>273 金属製のTPS は多分スペースプレーン形状でないと成立しない. なお,BFR 2段目でも,胴体を傾けた場合側面部分からの揚抗比の寄与はあるはずだが, 熱防護システムをかなり広範囲に張らなければならない. BFR 2段目は胴体で揚抗比を稼ぐリフティングボディの形状ともちがうし. ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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