H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part74
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>>98
軌道変更用エンジンの取り付け余裕も要求されてるからな。 おいおい
H3スレなんだから、注目点はそこじゃないだろ。 HTV-Xが軌道変更用エンジンを積み、与圧モジュールの代わりに着陸機とかそういうの積んだ場合、
H3にとってHTV-Xは三段目と言えるのかどうなのか? >>99
軌道変更用はどこに付けるのかな。
HTVみたいに一番下につけるのかそれとも、サービスモジュールの脇に軸対象につけるのか…。 >>101
ペイロードを地球周回軌道に載せるのがH3の役割だから、軌道変更用は第三段とは言えないんじゃないかな。 >>97
>サービスモジュールの上下に与圧モジュールをつけて宇宙服無しで行き来できるから小さな宇宙ステーションになれるし
□■□ こうか。
余計な貨物を積まずにフェアリング伸ばせば、一発で上がる可能性も?
あるいは上端に船外出入りハッチを付ければ宇宙遊泳も? □■○
「ふじ」構想のように、片方を広くて快適な与圧モジュールに、
もう片方を帰還モジュールにすれば、完全体の宇宙船に。 □■△
□■□■□■□■△ ← 毎回有人モジュールだけ下ろせば、だんだん増殖して宇宙船ホテルに?
こうなると、ロボットアームや、6方向コネクトモジュールも欲しいね。
夢が広がりんぐだね!(どこにそんな予算が)
1) 後部にメインエンジンを付けるHTV → 側部スラスター方式のHTV-Xサービスモジュールで前後が空いた
2) サービスモジュール中心部を貫通する与圧トンネルで前後を連絡
この2つの工夫で、レイアウトの自由度が一気に広がった。 >>102
軽量化のために重い与圧モジュールをサービスモジュールの下に置いたこと考えると、一番下では?
DSGへのドッキングは曝露貨物部側でやればいいし。
または、軌道変更部を切り離してからドッキングするか。
>>103
となると別物扱いかな? >>104
> 夢が広がりんぐだね!(どこにそんな予算が)
全くその通り。
有人宇宙船の話になると打ち上げの技術的難易度が極めて高いから、まず無理かな。
米国の宇宙開発に、タグボートや小型ステーション関連で関与できればいい、という感じかな。 有人宇宙はアメリカの民間企業が何社かやろうとしててあと一歩だし、
今更日本がやっても宇宙開発戦略に影響与えられるカードにはならないだろうから、
この手の汎用宇宙タグボートの方がコスパ的にも良さそうだな。 >>105
軌道変更は適時おこなわなければならないから切り離せないのでHTV-Xの一部にせざる得ないと思う。
どこかのポンチ絵にも、HTV-Xの片方に大型推進エンジン、もう片方に月着陸船、というのがあったから、
ドッキングモジュール=与圧部=サービスモジュール=推進エンジン
という形でDSGへのドッキングを行うのかな。
ドッキングモジュール=サービスモジュール=与圧部=推進エンジン
というのも考えられるが直径1メートルの穴を通して物資を補給するのは苦しそう。 これまでだって要素技術の組み合わせでやってきてるし、
・本質安全なロケット保有 ・・・H3
・与圧モジュール技術 ・・・・・ きぼうモジュール、こうのとり
・自動接近、ドッキング技術 ・・・・ おりひめ・ひこぼし、HTV、HTV-X
・再突入/回収能力 ・・・・・・ OREX、はやぶさ、今後の小型カプセル実験
・ECLSS ・・・・・・・・・・・ 開発中/軌道上実験へ
ある日気がついたら、「あれ?有人飛行技術、全部持ってるんじゃね?」
というくらいで行きましょう。 政治的にやる必要性は無いと思うけど、
どっか民間企業がやりたいといったときにやれるように準備はしておいてもいい>有人 >>109
問題は打ち上げ。
H3が有人飛行に足りうる信頼性があったとしても、有人打ち上げシステムはいつの間にかできてた、というのはなく、本気で開発しなければならないし、それには莫大な予算が必要になる。 あと、米国からすれば、日本が独自の有人打ち上げに予算を消費するよりも、米国の宇宙開発に有人打ち上げ以外で貢献してほしいと思うだろう。 とりあえずHTV-Xの次はECLSSとヘラクレスか。
H3でキャパ足りるのか? パヨ浦はこんな仕様を中共が発表したら、キメセクみたいにイキまくってツイート乱舞だろう。
日本が世界をリードしようってんだから、それ以上に狂喜してるよな?
H3で注目すべきはコレだろう。
世界で初めて、軌道上でLNGを使うと宣言したぞ。
費用対効果を最大化すべく、ISSへの輸送手段としてだけでなく、
物資回収機能の保持、将来輸送系開発への貢献
(ISS
離脱後にLNGエンジンの宇宙実証機会の提供可能な仕様に変更)、
および、軌道上の技術実証プラットフォームの機能を保持する等の技術的波及効果を検討し、その成果を十二分に活用すること ディープスペースゲートウェイ(DSG)計画で検討されている
Near Rectilinear Halo Orbit(NRHO)という月周回軌道
https://www.youtube.com/watch?v=X5O77OV9_ek
DSG計画のためにNASAが中心となって開発した軌道だとか。
地球とも、月面とも、火星その他の深宇宙への旅にも便利な軌道だそうで。
何だかよくわからん難しそうな軌道ね・・
日本はECLSS付きの与圧モジュールを提供したいそうだが、
H3-24型で送り込めるかしら? 強化型?
それともSLSで? SNCは有人Dream Chaserを諦めていない。 HTV-XはH3-24型で打ち上げのようだから、
能力向上するには新型ロケットが必要になるので打ち上げ手段の方はどうにもならないな。
打ち上げ手段がH-UBからH3-24になり能力があがってるのに、
打ち上げ重量が16.5tから15.5tになっているので、余裕自体はあるのか?
あとは曝露貨物の1.7t分も軌道変更モジュールなりECLSS向けの重量に回せるか。 LNGは下段に使ってこそ意味がある。
上段では液水やヒドラジンに勝てる要素が無い。 液水…気化は避けられない
ヒドラジン…人肌より下がったら即死
LNG…沸点が液酸とほぼ同じ
HTV-Xは耐用年数1年で設計するらしいぞ。 HTV-XはISS離脱後の軌道上での技術実証ミッションで最大1.5年と書いてるから、運用期間は実質2年近いのでは? 現状の各国の宇宙機もHTVもヒドラジンでまったく問題無いじゃん。
有人機ならなおのこと、信頼性重視でLNGは有り得ない。 >>123
直近の資料を確認してなかった。
なら、その期間でも運動性能を維持しなきゃならんね。
>>124
液水と液酸の温度差は約70℃。 有人宇宙ステーションは、無人でモジュールを打ち上げて自動ドッキングして作るってのは、
ソ連が技術的にはほぼ完成してたが、経済混乱・ソ連崩壊のごたごたがあって中止 >>125
月軌道とかにステーションを建造するときとか用だろう。
ヒドラジンは性能いい燃料とは言い難いし、有人機にあまり使いたくない代物でもある。 >>130
有人機こそ信頼性を最優先でヒドラジン以外の選択肢は無いよ。
無毒系は全体のコストを下げられるので、失敗しても良い無人機の方に向いてるだろ。 >>131
毒ガスばらまいて何がしたいの?
LE-9を一発で完成させたのは燃焼シミュレーションの成果だ。
…ISSで実施した液滴燃焼実験で得られた知見をフィードバックすると、何ができるかな? >>133
中国がやるとバカ。
日本がやるとスタンダードになる。
それだけの事です。 >>131
有人こそ可能な限り有毒なもの排除だろう。
信頼性は今後証明していくことになるだろう。
てか、LNGというかメタンは火星着陸機の燃料筆頭候補なんだから、早いうちに実績積んでおかないと。
燃料としての性能もヒドラジンよりいいから、月着陸船などでも使っていくことになるだろうし。
デカイローバーや資材を月面に降ろさなきゃならないから、着陸機の性能も良くないとな。 ああ
ヒドラジンて人肌より冷えると凍ってしまうのを知らんのか。 >>135
ヒドラジンならハイパーゴリックで信頼性最強だし、比推力低下して良いなら1液式にもできるし。
LNGは液水orケロシンの代わりに下段で使えって言ってるだろ。
毒ガスばらまく云々言うなら、
アルミニウム化合物などを大気中にばらまく固体燃料ブースターとか、かなり不味い存在だけどな。 タンク内で凍るなら問題無い。(パイプ中に残ってると不味い場合もあるが)
使う前にヒーターで溶かせば問題無いよ。>ヒドラジン >>137
信頼性があったらブリーズMが何度も失敗しないよ。 >>137
毒ガス云々書いたの俺じゃない。ID見ろ。
ヒドラジンの比推力とか燃料としての性能の悪さ問題にしてんのに、一液式にしてさらに悪くしてどうするんだよ。
今後、深宇宙ゲートウェイとか月面探査とかで、
深宇宙でも使えるより高性能な燃料がいるんだから、メタン系にはそこで価値が出てくる。
まさか液水持ってくのか?研究はあるけど。 >>138
それが浅はかというんだよ。
温度って測定しようとした箇所しか分からない。 >>140
(他の要素を無視してでも)比推力が欲しいならメタンじゃなくて液水を使えよ。 あと、宇宙関係でやれることが無くなった欧州がヒドラジンフリーを言い出す可能性が極大。 >>142
都合の悪い指摘は全部妄想で別問題だろvw
日本が世界で最も高度にLNGを操る。
悔しいだろ? >>144
液水エンジンの温度と圧力でLNGを燃やしたら… >>144
宇宙空間での長期保存が特に難しいとされる液水なんて、
燃料保管のハードル一気に上がるぞおい。
研究自体はされてるけど、困難さはメタンの比じゃないだろ。
ヒドラジンよりも燃料の性能が良く、液水よりも保管が簡単、
さらに火星で燃料合成できる可能性があるのがメタンの良さだろう。
んなメタン否定するためにさらに高いハードル出すのやめた方が…… 少なくともLNGなどのプラントは
世界第一級だがw日本w >>147
LE-8で頓挫せずに地道に研究&開発を続けていたら、そういう未来もあったのかもしれんがな。
二段燃焼サイクルで推力200トンなLNGブースターを実現してれば、
BFRやニューグレンとも争えたかもしれん。 >>150
LE-8の時点でロシアに比推力で10秒の差がつけられてたから、それは無い。 仮にLNG系が順調に大型化していった場合は、
恐らくは二段燃焼サイクルになっただろうし、
そうなると「ちょっと小さなヴァルカン」にしかならず、
無難かもしれないが独自色の薄いものになったろうな。
というか固体燃料ブースタ廃止論が出てきて話が揉めそう。 >>151
お前、バカだろ?
燃焼シミュレーションが生んだLE-9は初期起動で完全に動作した。
しかも、ISSで稀薄燃焼の知見を得ている。
日本はもうカットアンドトライを必要としないんだよ。 水素は知見が蓄積されてるけど、
メタンはススも出るし水素ほどうまくいくとは思えないが……
ま、とりあえずはIHIの3トンエンジンが楽しみだ。
日加欧で月着陸サンプルリターンの話が出てるようだけど、エンジンの規模的に使えそうだしな。
HTV-Xと組み合わせて軌道間輸送にしても色々転用が効きそうなエンジンだ。 >>153
3液燃焼システム
電動バルブを採用したから現実味を帯び始めたぞ。 >>157
敗色濃厚でお出ましかね?
一々燃やさなきゃ加圧できんとは、随分無駄なことをvw >>158
LNG や液体水素上段で長期使用という話題で,
ACES in Vulcan rocket
が出ないのは,勉強不足じゃね?
あと,蒸発ガスの有効利用は H-IIA の2段目高度化でも着手していることだが?
(もっと前に Centaur 上段でやっていたけど)
ところで日本の LNG エンジンの比推力は _LE-8 から8年以上経って
ずいぶん向上しているが,それこそLNG ロケットスレで記録にとっている内容.
(過疎スレだと数年前からの記事と比較できる) LE-9を3つ束ねて、メインエンジンにするなら、
それを3らに3個あつめて、デルタヘビーみたいに打ち上げて、
固体ロケット廃止したらいいのでは?
固体が高いなら。 >>159
LNGじゃなくて、メタンの方が素性がいいと思う。
いまだにLNGメインでやってるのが理解できない。 >>160
H-3 の固体ブースター SRB-3 はコストダウンするので,その構想は無意味に割高だ.
多少可能性があるとすると,部分的再使用をする場合は,液体水素系列はかなり有利,
なお,
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai65/siryou3-2-6.pdf
に,
再使用型宇宙輸送システムの項目で
「宇宙輸送システムを取り巻く世界的な大きな変化の可能性を見据え、国際競争力を有
する将来輸送系のシステム検討、要素技術に関する研究開発、小型実験機の飛行試験
等を実施し、H3ロケット等の次の宇宙輸送技術構築に向けた検討・開発等を継続的に
進める」
とある.
(でもエアブリージングエンジンに向かうかも) 液体アンモニアは煤は出ないし長期保存性は液体水素より高いし比重も液体水素より高いし。
その割には候補にはならないな。(常温保存が出来ないからとも言う) >>159
高度化は気化したのをそのまま使う。
一々燃やして加圧するのはバカらしいという意味で言ったのだが。
>>161
メタンの純度を上げるとコストがかかるんだよ。 >>163
ハーバーボッシュを超える方法が見つかったら、確実に歴史に名を残すよ。 >>162
の資料に関して,
再使用型宇宙輸送システム
「新型基幹ロケット」等の次の宇宙輸送技術の確立を目指して研究開発を推進し、
技術を蓄積する.
部分的再使用システムについて、2020年代以降の実証機開発の着手を想定してい
ることも勘案し、技術知見の蓄積と新規技術の実証を行うための小型実験機に
ついて検討を進める.」
とかある.
これって,RVT の技術を発展させたものを,H3 ロケットもしくはその発展型の
第1段またはブースターに応用するということかな?
H3 ロケットの形態のままでは垂直着陸は難しいので,
LE-9 エンジンを利用して機体は設計しなおす(スペースプレーン形態含め)のだろうか?
それとも LE-9 エンジンのスロットリング幅を広くする改良で対処するのだろうか? 来年度打ち上がるRV-Xは再使用観測ロケットの実証エンジン1機を改造して使う。
形としてはSpaceXのグラスホッパーみたいになるんじゃないかな。 >>159
そこら辺は,LNG スレの資料を見ていただきたいが,
JAXA/IHI 開発のは実質的にメタン燃料に代わっているみたいね.
ただ,役所のプロジェクト名称としては LNG 推進系を使っている. >>167
いや,小型実験樹の後の
「2020年代以降の実証機開発の着手」
の方, >>169
直近にエアブリージングエンジンて書いてあるからな。
まだ流動的じゃないの?
RV-X ->再使用観測ロケット を経て、全行程で垂直着陸にするか
帰還時だけ垂直着陸にするか決めると思う。 >>164
H-IIA/B みたいにヘリウム高圧系で加圧するのも若干問題がある.
あれって危険物なんだよな,Falcon 9 みたいに爆発するリスクがある.
あと,ヘリウム高圧系はゆっくりとだけど漏洩するので,(液体水素蒸発より)
数日単位ではこちらの方で寿命が制約される. >>166
以前から再使用型観測ロケットとして考えられていた
想像図とあまり変わらないものになるっぽい
https://news.mynavi.jp/photo/article/jaxa_opencampus2017-3/images/004l.jpg
基幹ロケットへの適応はまだまだ先
個人的には目指せニュー・シェパードなんだけど >>164
コストはかかっても、メタンだけなら、
組成が確定するから、安定するじゃん。
メタン確立する前にLNGする意味がわからん。 >>168
そうなんだ。メタンだけでやる方が合理的だと思うわ。
最初は。 >>157
>>159
宇宙空間でメタン並みに長期間液水を使おうとなると、
この辺みたいにサンシールドとかすごい手間がかかるみたいなので、
なかなか難しいものがあるんだよなぁ。
https://i.imgur.com/qAg5jPv.jpg >>167
RV-X、一般公開とか調べてみるとPhase1とPhase2とでも言うべき2形態があるみたいなのよね。
Phase1的なのは再使用観測ロケットの縮小版のように見えるけど、
Phase2的なのは基幹ロケットの再使用型1段目の縮小版に見える。
https://i.imgur.com/QwFfnR0.jpg
以前、ポンチ絵で出てきたこれがPhase2というべきものっぽいが。
>>173
再使用観測ロケット、だいぶカタチ変わってきてると思うけどな。
MHIの技報見てみても、
従来の旧案
https://i.imgur.com/hnoiklw.jpg
現在の新案
https://i.imgur.com/fA5HCSa.jpg
見てみると、操舵翼の位置が変わってるだけでなく、
ルーバー4面が追加、さらに2面のボディフラップも増えてる。 >>178
再使用観測ロケットとRV-Xは別物でしょう? 再使用ロケットの形態には,垂直離着陸タイプの他,
垂直離陸,水平着陸のロケット使ったスペースプレーンタイプのもの,
水平離陸,水平着陸のエアブリージングエンジン使ったスペースプレーン
がある.
アメリカの XS-1
https://en.wikipedia.org/wiki/XS-1_(spacecraft)
http://www.airforce-technology.com/features/featurexs-1-phase-b-darpas-new-space-plane-looks-skyward-4809183/
はスペースプレーン形態で,液体水素ロケットエンジン採用(SSME の改良)
打ち上げは垂直離陸だけど,着陸は水平
当初はサブオービタルだけど,使い捨て2段目と組み合わせて軌道投入手段としての運用も,
日本は,JAXA は再使用観測ロケットやその実験機は垂直離着陸タイプだけど,
九工大の有翼ロケット実験機(エンジンはJAXA/IHI)は垂直離陸,水平着陸タイプ
http://www.tobata.kyutech.ac.jp/node/2620
http://www.kyutech.ac.jp/whats-new/topics/entry-4875.html
将来的にどれを本格的に発展させるかは分からん.
ただ,実験時期(2018ー2019年)や規模(両者とも推力3トンのエンジン,高度10km 以下)
からは,同程度の発展段階のよう.
あと,JAXA の再使用観測ロケットは垂直離着陸タイプとはいえ,
空力による減速とコントロールをかなり使っている. エアブリージングエンジン機が日本の理想だが、実証すべき項目がまだまだ多い。 >>181
RV-Xは液水でエキスパンダーサイクル。
有翼ロケット実験機はメタンでエキスパンダーサイクル。
という差も面白い。
あとエアブリーチングエンジン使った方式はベンチャーの切り替え式デトネーションエンジンみたいなの実用化しないと、
構造複雑すぎて成立しないような気がする。 >>183
シミュレーションではエアブリージング/ロケットのモード切換エンジンは実現出来そうと推定されている。 実現できるかと実用的かは別問題だから……
複数種エンジン積めばその分整備コスト上がるから、
最初から全部ロケットでやったほうがいいということなもなりかねない。 >>185
ちょっとは調べろ。
エアブリージングエンジンはある程度の速度に到達すれば、吸い込まれる空気が圧縮されて充分な酸素量になる。
だから、ザックリ言えばただの筒。
ロケットモードはその筒の途中でタンクから酸素を供給し、燃焼を維持する。 >>186
そのインテーク周りのシステムが複雑だし、
さらに言えば初期加速分は別のエンジンが必要なのは変わらないでしょう。
1つのエンジンにまとめる研究はされてるけど、かなり複雑。 >>177
Phase1はこれより簡素なのか…数キロは上昇できるのかな? >>190
開発は積み重ねなんだから仕方がない。
日本もグラスホッパーのようなものが開発できる力がついてきたということ。 https://news.mynavi.jp/article/jaxa_opencampus2017-3/
>今回の展示では、再使用観測ロケットそのものに
>ついてはまだ開発は動き出していないものの、その
>前段階となる再使用観測ロケットの"実験機"の開発に
>ついての発表が行われた。開発そのものは以前から
>明らかになっていたが、今回その実物大想像図(>>173)が
>初めて公開された。
>この実験機は、再使用観測ロケットよりも小さく、また
>ロケットエンジンも再使用観測ロケットに4基積む予定の
>ものを1基だけ積む。目標は高度数km〜数十kmほど
>まで上昇して帰還する技術の実証にあり、すでに開発を
>始めており、来年度(2018年度)の打ち上げを予定
>しているとのことだった。
RVT直系の垂直離陸基はエアブリージングエンジンには
興味なさげ。再使用観測ロケットに必要とは思えないし
他の会見からも見えてこない RTVは20世紀末から科研費でやっていて、
商用が一気に追い抜いた形なので、
グラスホッパーの実現途中にRTVの論文も入っていると思うぞ。
それが肯定面なのか否定側なのか知らないけど、
お金を掛けて車輪の再発明する必要は無いのだし。 >>192
興味なさげ、というか必要ないでしょう。 翼のない垂直離陸機にエアブリーチングエンジンは積むだけ無駄でしょう
有翼機でもないと意味がない エアブリージングエンジンは超音速機研究にまかせて
分担・集中でいいと思うけどな >>190
ラジコンのジェットエンジン使った実験機で姿勢制御のソフトウェアの実証が終わっており、再使用実証エンジンのスロットリング幅と応答速度はケロシンエンジンを遥かに凌ぐ。 >>192
RVTとエアブリージングは全く別系統。 >>188
複合サイクルエンジンは、まだまだ実験室内のテストの段階で実用化はかなり未来らしい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています