H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part74
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こりゃH3の有人仕様も急がなきゃならんかもな。
CCDev、色々ヤバそう。 https://news.mynavi.jp/article/hiia_37-2/images/003l.jpg
先に高い軌道に入って分離、次に軌道を落として2機目を分離。
面白い軌道投入方法なんだね。
アイドルモードという、ターボポンプを使わずにタンクガス圧のみで
燃焼させ、ゆっくりと軌道を変換するのか。 164 名前:NASAしさん [sage] :2017/12/08(金) 15:39:58.86
SS-520 5号機実験期間の再設定について
実験期間 : 平成29(2017)年12月28日(木)〜平成30(2018)年2月12日(月)
(実験予備期間を含む)
実験場所 : 内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝属郡肝付町)
実験予定日 : 平成29(2017)年12月28日(木)12時30分頃〜14時15分頃(日本標準時)(※)
天候その他の理由で上記日時に打上げができないと見込まれる場合は、速やかにお知らせします。
※ 実験予備期間中は打上げ日毎に打上げ時間帯を設定します。
http://www.jaxa.jp/press/2017/12/20171208_ss-520-5_j.html 種子島宇宙センターに「H3」射場設置、打ち上げ間隔半減へ
https://newswitch.jp/p/11253
打ち上げ間隔を「H2A/B」に比べ半分の1カ月程度に短縮できる。
機動的な打ち上げが可能になり、民間からの商用衛星打ち上げの受注拡大が見込める。
H3用のLCCをセンター内の吉信地区から南に3キロメートル強の距離にある竹崎地区に新設する。
建屋は3階建てで敷地面積は420平方メートル、延べ床面積は820平方メートル。建設費は非公表。
ロケットの打ち上げ作業全般の指令管制を行う「総合指令棟」の隣に設置することで連携を密にする。
吉信地区にはH3用にロケットを射場まで運ぶ移動発射台を新設する。
移動発射台の開口部はH2Bの移動発射台より広く、打ち上げの際のロケットの噴煙が下に抜けやすい構造とする。
噴煙による施設の損傷を減らせるため打ち上げ後の施設の再整備期間が短くなり、ロケットの打ち上げ間隔を短縮できる。 >>75
その昔なら、H-IIAの成功率低下を嫌って、
受注しない複雑な案件だと思います(粉みかん)
で、つばめはイプシロンで打ち上げるしかなく、
予算の制約で打ち上げが何年も先伸びしていたと。 >>79
今までの打上げの中でも複雑な部類になるんでは
デュアルロンチ用フェアリング使わなかったのは
重量の問題だろうか >>82
フェアリング変えるだけでプラス数億とかかかるんだろ。 高橋 嘉之のまぬけ!
お前がHKHK軍団の崩壊招いた
このボケ!
父 高橋敏美 母 高橋?? 妻 高橋(旧姓:市村)幸子
住所 東京都板橋区高島平3-11-5-802
電話番号
03-3975-6682 ※実家
080-5005-5499 ※携帯
http://i.imgur.com/Rjae0HX.jpg >>62
H3の24型で上げるとするとGTO1.5に6.5トンだから月移行軌道も約6t。
数トン級の軌道船が必要な気がするのだがこれはインドが造るのか?それともHTV−X転用か。
今回はリレー衛星や精密電波発信機衛星は有るのだろうか。 >>85
日本とインドがほぼ1対1で組む計画なら、
ロケットとローバーが日本で持ち出しだと、軌道船はインド持ち出しになりそうに思うけど……
日米共同の時の検討では、アメリカがロケットとローバー、日本が軌道船と着陸機だったからそれを踏襲するのではないかな。 >>62
>軌道変更用のパワーが足りなさそうなのが心配なんだが。
打ち上げ時質量3トンの「かぐや」を500N のスラスターで軌道変更したので問題ない.
パワーがいるのは,着陸機(+ローバー)だが,1トン弱なら500N のスラスター2-4機でも何とかなる
(制御がやや面倒).
逆に推力3トンの LNG エンジンを使う場合は,スロットリング幅が広くないと
使いにくい(多分大丈夫だろうけど,試験結果を見ないと) >>87
ただHTV-XはHTVと違って軌道変更用エンジンなくして、RCSで兼ねさせる方式じゃないのか?
地球低軌道に投入するときはΔVが知れてるからいいんだろうけど、月軌道に投入するときは足りるのだろうか?
……月ミッションの時だけ増やすのか? H3ロケット用LE-9実機型#2エンジン燃焼試験の実施について
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/171211.html
H3ロケットの第1段液体燃料エンジンとして、現在JAXAが開発を進めているLE-9エンジンの燃焼試験を下記の通り実施しますのでお知らせします。
試験名称 :LE-9実機型#2エンジン燃焼試験
試験目的 :エンジンシステムとして設計意図通りの機能・性能を発揮することの確認、
各コンポーネントの性能データを取得
期 間 :平成29年12月12日(火)〜平成30年4月(予定)
場 所 :宇宙航空研究開発機構 種子島宇宙センター(鹿児島県)
試験回数 :12回(予定) で、パヨ浦ちゃん冷えてるか?
基地外の妄想と切って捨てた内容を大きく上回るミッション要求になったな。 松浦さんの話がしたいなら
別にスレ立ててそこでどうぞ >>88
新型宇宙ステーション補給機プロジェクト移行審査の結果について
http://www.jaxa.jp/press/2017/12/files/20171206_HTV-X.pdf
>>技術実証ミッションの候補
>>M 軌道変換用大型エンジンとのI/F
>>Cis-Lunarへの飛行を想定し、軌道変換用大型エンジンをHTV-Xに追加実装する。
>>N Cis-Lunar軌道対応化
>>HTV-XでCis-Lunarまで飛行するために必要なシステム機器の追加・変更を行う。
月ミッションの時は付け足すみたいだね。 F サービスモジュール貫通与圧トンネル
>HTV-Xを複数結合するなどして実現を検討している独自の地球低軌道ステーションを想定し、
>複数HTV-Xの間を行き来できるようなサービスモジュールの貫通トンネルが実装できるような検討を行う。
何これ面白そう。
H 自動ドッキング機能
>HTV-Xに自動ドッキング機能を搭載し、軌道上での実証を行う。(ISSへのドッキングやHTV-XのSM-与圧モジュール間など)
これと組み合わせれば、自力で合体して、連結ステーションを構築できるのか?
□(与圧部) ■(サービスモジュール)とすると、
□■□■□■ って感じで内部が貫通してるのか。
IDSSなら直径80cmの通り道がサービスモジュールの中心部に通るってことかな? > 2.2 HTV-Xの運用概要
>B ISSから離脱後、再突入するまでの間(最大1.5年)、技術実証ミッションの実証を実施する。
ほぅ・・
上の方でHTV-XはISSに最長6ヶ月係留すると書かれてるが、
離脱後も1.5年は無人で生きるのか。
>DMMOD防御増強機能(うち、防御構造取付けI F対応)
>地球低軌道ステーションやCis-lunar ステーションにおける長期間(10 年)使用の発展性を考慮した
>MMOD防御機能を増強するインタフェースを持つ設計とすること(必要時に容易に具備可能であること)
ふむふむ、、10年間は使用できるような設計も、か。
>FSM貫通トンネル(うち、SM構造設計及び内部スペースの確保)
>SM構造内に内径1m(*2)以上の与圧トンネルを配備できるだけのスペースを確保すること
>(*2) EVAスーツを着た宇宙飛行士が通れるサイズ
ほー、内径1mですか。
そういや、各部はモジュール化して、サービスモジュール単体で宇宙航行できるんだよね?
この空洞に宇宙服着て潜めば、世界最小の宇宙船ですかね?(帰還できんけど) HTVスレもあるからちとスレチだけど、
要求にサービスモジュールと与圧モジュールの分離機能も入ってるから、
状況次第では与圧モジュールだけ繋げる事もできそう。
ほとんどスペースタグボートだな。
与圧モジュールはあくまでペイロードでしかないんだろう。 >>95
与圧トンネルだから、サービスモジュールの上下に与圧モジュールをつけて宇宙服無しで行き来できるから小さな宇宙ステーションになれるし、HTV-Xを複数繋げれば更に拡張できるな。 >>96
米国の月面宇宙基地計画に、その宇宙タグボートで絡みたいんだろう。 >>98
軌道変更用エンジンの取り付け余裕も要求されてるからな。 おいおい
H3スレなんだから、注目点はそこじゃないだろ。 HTV-Xが軌道変更用エンジンを積み、与圧モジュールの代わりに着陸機とかそういうの積んだ場合、
H3にとってHTV-Xは三段目と言えるのかどうなのか? >>99
軌道変更用はどこに付けるのかな。
HTVみたいに一番下につけるのかそれとも、サービスモジュールの脇に軸対象につけるのか…。 >>101
ペイロードを地球周回軌道に載せるのがH3の役割だから、軌道変更用は第三段とは言えないんじゃないかな。 >>97
>サービスモジュールの上下に与圧モジュールをつけて宇宙服無しで行き来できるから小さな宇宙ステーションになれるし
□■□ こうか。
余計な貨物を積まずにフェアリング伸ばせば、一発で上がる可能性も?
あるいは上端に船外出入りハッチを付ければ宇宙遊泳も? □■○
「ふじ」構想のように、片方を広くて快適な与圧モジュールに、
もう片方を帰還モジュールにすれば、完全体の宇宙船に。 □■△
□■□■□■□■△ ← 毎回有人モジュールだけ下ろせば、だんだん増殖して宇宙船ホテルに?
こうなると、ロボットアームや、6方向コネクトモジュールも欲しいね。
夢が広がりんぐだね!(どこにそんな予算が)
1) 後部にメインエンジンを付けるHTV → 側部スラスター方式のHTV-Xサービスモジュールで前後が空いた
2) サービスモジュール中心部を貫通する与圧トンネルで前後を連絡
この2つの工夫で、レイアウトの自由度が一気に広がった。 >>102
軽量化のために重い与圧モジュールをサービスモジュールの下に置いたこと考えると、一番下では?
DSGへのドッキングは曝露貨物部側でやればいいし。
または、軌道変更部を切り離してからドッキングするか。
>>103
となると別物扱いかな? >>104
> 夢が広がりんぐだね!(どこにそんな予算が)
全くその通り。
有人宇宙船の話になると打ち上げの技術的難易度が極めて高いから、まず無理かな。
米国の宇宙開発に、タグボートや小型ステーション関連で関与できればいい、という感じかな。 有人宇宙はアメリカの民間企業が何社かやろうとしててあと一歩だし、
今更日本がやっても宇宙開発戦略に影響与えられるカードにはならないだろうから、
この手の汎用宇宙タグボートの方がコスパ的にも良さそうだな。 >>105
軌道変更は適時おこなわなければならないから切り離せないのでHTV-Xの一部にせざる得ないと思う。
どこかのポンチ絵にも、HTV-Xの片方に大型推進エンジン、もう片方に月着陸船、というのがあったから、
ドッキングモジュール=与圧部=サービスモジュール=推進エンジン
という形でDSGへのドッキングを行うのかな。
ドッキングモジュール=サービスモジュール=与圧部=推進エンジン
というのも考えられるが直径1メートルの穴を通して物資を補給するのは苦しそう。 これまでだって要素技術の組み合わせでやってきてるし、
・本質安全なロケット保有 ・・・H3
・与圧モジュール技術 ・・・・・ きぼうモジュール、こうのとり
・自動接近、ドッキング技術 ・・・・ おりひめ・ひこぼし、HTV、HTV-X
・再突入/回収能力 ・・・・・・ OREX、はやぶさ、今後の小型カプセル実験
・ECLSS ・・・・・・・・・・・ 開発中/軌道上実験へ
ある日気がついたら、「あれ?有人飛行技術、全部持ってるんじゃね?」
というくらいで行きましょう。 政治的にやる必要性は無いと思うけど、
どっか民間企業がやりたいといったときにやれるように準備はしておいてもいい>有人 >>109
問題は打ち上げ。
H3が有人飛行に足りうる信頼性があったとしても、有人打ち上げシステムはいつの間にかできてた、というのはなく、本気で開発しなければならないし、それには莫大な予算が必要になる。 あと、米国からすれば、日本が独自の有人打ち上げに予算を消費するよりも、米国の宇宙開発に有人打ち上げ以外で貢献してほしいと思うだろう。 とりあえずHTV-Xの次はECLSSとヘラクレスか。
H3でキャパ足りるのか? パヨ浦はこんな仕様を中共が発表したら、キメセクみたいにイキまくってツイート乱舞だろう。
日本が世界をリードしようってんだから、それ以上に狂喜してるよな?
H3で注目すべきはコレだろう。
世界で初めて、軌道上でLNGを使うと宣言したぞ。
費用対効果を最大化すべく、ISSへの輸送手段としてだけでなく、
物資回収機能の保持、将来輸送系開発への貢献
(ISS
離脱後にLNGエンジンの宇宙実証機会の提供可能な仕様に変更)、
および、軌道上の技術実証プラットフォームの機能を保持する等の技術的波及効果を検討し、その成果を十二分に活用すること ディープスペースゲートウェイ(DSG)計画で検討されている
Near Rectilinear Halo Orbit(NRHO)という月周回軌道
https://www.youtube.com/watch?v=X5O77OV9_ek
DSG計画のためにNASAが中心となって開発した軌道だとか。
地球とも、月面とも、火星その他の深宇宙への旅にも便利な軌道だそうで。
何だかよくわからん難しそうな軌道ね・・
日本はECLSS付きの与圧モジュールを提供したいそうだが、
H3-24型で送り込めるかしら? 強化型?
それともSLSで? SNCは有人Dream Chaserを諦めていない。 HTV-XはH3-24型で打ち上げのようだから、
能力向上するには新型ロケットが必要になるので打ち上げ手段の方はどうにもならないな。
打ち上げ手段がH-UBからH3-24になり能力があがってるのに、
打ち上げ重量が16.5tから15.5tになっているので、余裕自体はあるのか?
あとは曝露貨物の1.7t分も軌道変更モジュールなりECLSS向けの重量に回せるか。 LNGは下段に使ってこそ意味がある。
上段では液水やヒドラジンに勝てる要素が無い。 液水…気化は避けられない
ヒドラジン…人肌より下がったら即死
LNG…沸点が液酸とほぼ同じ
HTV-Xは耐用年数1年で設計するらしいぞ。 HTV-XはISS離脱後の軌道上での技術実証ミッションで最大1.5年と書いてるから、運用期間は実質2年近いのでは? 現状の各国の宇宙機もHTVもヒドラジンでまったく問題無いじゃん。
有人機ならなおのこと、信頼性重視でLNGは有り得ない。 >>123
直近の資料を確認してなかった。
なら、その期間でも運動性能を維持しなきゃならんね。
>>124
液水と液酸の温度差は約70℃。 有人宇宙ステーションは、無人でモジュールを打ち上げて自動ドッキングして作るってのは、
ソ連が技術的にはほぼ完成してたが、経済混乱・ソ連崩壊のごたごたがあって中止 >>125
月軌道とかにステーションを建造するときとか用だろう。
ヒドラジンは性能いい燃料とは言い難いし、有人機にあまり使いたくない代物でもある。 >>130
有人機こそ信頼性を最優先でヒドラジン以外の選択肢は無いよ。
無毒系は全体のコストを下げられるので、失敗しても良い無人機の方に向いてるだろ。 >>131
毒ガスばらまいて何がしたいの?
LE-9を一発で完成させたのは燃焼シミュレーションの成果だ。
…ISSで実施した液滴燃焼実験で得られた知見をフィードバックすると、何ができるかな? >>133
中国がやるとバカ。
日本がやるとスタンダードになる。
それだけの事です。 >>131
有人こそ可能な限り有毒なもの排除だろう。
信頼性は今後証明していくことになるだろう。
てか、LNGというかメタンは火星着陸機の燃料筆頭候補なんだから、早いうちに実績積んでおかないと。
燃料としての性能もヒドラジンよりいいから、月着陸船などでも使っていくことになるだろうし。
デカイローバーや資材を月面に降ろさなきゃならないから、着陸機の性能も良くないとな。 ああ
ヒドラジンて人肌より冷えると凍ってしまうのを知らんのか。 >>135
ヒドラジンならハイパーゴリックで信頼性最強だし、比推力低下して良いなら1液式にもできるし。
LNGは液水orケロシンの代わりに下段で使えって言ってるだろ。
毒ガスばらまく云々言うなら、
アルミニウム化合物などを大気中にばらまく固体燃料ブースターとか、かなり不味い存在だけどな。 タンク内で凍るなら問題無い。(パイプ中に残ってると不味い場合もあるが)
使う前にヒーターで溶かせば問題無いよ。>ヒドラジン >>137
信頼性があったらブリーズMが何度も失敗しないよ。 >>137
毒ガス云々書いたの俺じゃない。ID見ろ。
ヒドラジンの比推力とか燃料としての性能の悪さ問題にしてんのに、一液式にしてさらに悪くしてどうするんだよ。
今後、深宇宙ゲートウェイとか月面探査とかで、
深宇宙でも使えるより高性能な燃料がいるんだから、メタン系にはそこで価値が出てくる。
まさか液水持ってくのか?研究はあるけど。 >>138
それが浅はかというんだよ。
温度って測定しようとした箇所しか分からない。 >>140
(他の要素を無視してでも)比推力が欲しいならメタンじゃなくて液水を使えよ。 あと、宇宙関係でやれることが無くなった欧州がヒドラジンフリーを言い出す可能性が極大。 >>142
都合の悪い指摘は全部妄想で別問題だろvw
日本が世界で最も高度にLNGを操る。
悔しいだろ? >>144
液水エンジンの温度と圧力でLNGを燃やしたら… >>144
宇宙空間での長期保存が特に難しいとされる液水なんて、
燃料保管のハードル一気に上がるぞおい。
研究自体はされてるけど、困難さはメタンの比じゃないだろ。
ヒドラジンよりも燃料の性能が良く、液水よりも保管が簡単、
さらに火星で燃料合成できる可能性があるのがメタンの良さだろう。
んなメタン否定するためにさらに高いハードル出すのやめた方が…… 少なくともLNGなどのプラントは
世界第一級だがw日本w >>147
LE-8で頓挫せずに地道に研究&開発を続けていたら、そういう未来もあったのかもしれんがな。
二段燃焼サイクルで推力200トンなLNGブースターを実現してれば、
BFRやニューグレンとも争えたかもしれん。 >>150
LE-8の時点でロシアに比推力で10秒の差がつけられてたから、それは無い。 仮にLNG系が順調に大型化していった場合は、
恐らくは二段燃焼サイクルになっただろうし、
そうなると「ちょっと小さなヴァルカン」にしかならず、
無難かもしれないが独自色の薄いものになったろうな。
というか固体燃料ブースタ廃止論が出てきて話が揉めそう。 >>151
お前、バカだろ?
燃焼シミュレーションが生んだLE-9は初期起動で完全に動作した。
しかも、ISSで稀薄燃焼の知見を得ている。
日本はもうカットアンドトライを必要としないんだよ。 水素は知見が蓄積されてるけど、
メタンはススも出るし水素ほどうまくいくとは思えないが……
ま、とりあえずはIHIの3トンエンジンが楽しみだ。
日加欧で月着陸サンプルリターンの話が出てるようだけど、エンジンの規模的に使えそうだしな。
HTV-Xと組み合わせて軌道間輸送にしても色々転用が効きそうなエンジンだ。 >>153
3液燃焼システム
電動バルブを採用したから現実味を帯び始めたぞ。 >>157
敗色濃厚でお出ましかね?
一々燃やさなきゃ加圧できんとは、随分無駄なことをvw >>158
LNG や液体水素上段で長期使用という話題で,
ACES in Vulcan rocket
が出ないのは,勉強不足じゃね?
あと,蒸発ガスの有効利用は H-IIA の2段目高度化でも着手していることだが?
(もっと前に Centaur 上段でやっていたけど)
ところで日本の LNG エンジンの比推力は _LE-8 から8年以上経って
ずいぶん向上しているが,それこそLNG ロケットスレで記録にとっている内容.
(過疎スレだと数年前からの記事と比較できる) LE-9を3つ束ねて、メインエンジンにするなら、
それを3らに3個あつめて、デルタヘビーみたいに打ち上げて、
固体ロケット廃止したらいいのでは?
固体が高いなら。 >>159
LNGじゃなくて、メタンの方が素性がいいと思う。
いまだにLNGメインでやってるのが理解できない。 >>160
H-3 の固体ブースター SRB-3 はコストダウンするので,その構想は無意味に割高だ.
多少可能性があるとすると,部分的再使用をする場合は,液体水素系列はかなり有利,
なお,
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai65/siryou3-2-6.pdf
に,
再使用型宇宙輸送システムの項目で
「宇宙輸送システムを取り巻く世界的な大きな変化の可能性を見据え、国際競争力を有
する将来輸送系のシステム検討、要素技術に関する研究開発、小型実験機の飛行試験
等を実施し、H3ロケット等の次の宇宙輸送技術構築に向けた検討・開発等を継続的に
進める」
とある.
(でもエアブリージングエンジンに向かうかも) 液体アンモニアは煤は出ないし長期保存性は液体水素より高いし比重も液体水素より高いし。
その割には候補にはならないな。(常温保存が出来ないからとも言う) >>159
高度化は気化したのをそのまま使う。
一々燃やして加圧するのはバカらしいという意味で言ったのだが。
>>161
メタンの純度を上げるとコストがかかるんだよ。 >>163
ハーバーボッシュを超える方法が見つかったら、確実に歴史に名を残すよ。 >>162
の資料に関して,
再使用型宇宙輸送システム
「新型基幹ロケット」等の次の宇宙輸送技術の確立を目指して研究開発を推進し、
技術を蓄積する.
部分的再使用システムについて、2020年代以降の実証機開発の着手を想定してい
ることも勘案し、技術知見の蓄積と新規技術の実証を行うための小型実験機に
ついて検討を進める.」
とかある.
これって,RVT の技術を発展させたものを,H3 ロケットもしくはその発展型の
第1段またはブースターに応用するということかな?
H3 ロケットの形態のままでは垂直着陸は難しいので,
LE-9 エンジンを利用して機体は設計しなおす(スペースプレーン形態含め)のだろうか?
それとも LE-9 エンジンのスロットリング幅を広くする改良で対処するのだろうか? 来年度打ち上がるRV-Xは再使用観測ロケットの実証エンジン1機を改造して使う。
形としてはSpaceXのグラスホッパーみたいになるんじゃないかな。 >>159
そこら辺は,LNG スレの資料を見ていただきたいが,
JAXA/IHI 開発のは実質的にメタン燃料に代わっているみたいね.
ただ,役所のプロジェクト名称としては LNG 推進系を使っている. >>167
いや,小型実験樹の後の
「2020年代以降の実証機開発の着手」
の方, >>169
直近にエアブリージングエンジンて書いてあるからな。
まだ流動的じゃないの?
RV-X ->再使用観測ロケット を経て、全行程で垂直着陸にするか
帰還時だけ垂直着陸にするか決めると思う。 >>164
H-IIA/B みたいにヘリウム高圧系で加圧するのも若干問題がある.
あれって危険物なんだよな,Falcon 9 みたいに爆発するリスクがある.
あと,ヘリウム高圧系はゆっくりとだけど漏洩するので,(液体水素蒸発より)
数日単位ではこちらの方で寿命が制約される. >>166
以前から再使用型観測ロケットとして考えられていた
想像図とあまり変わらないものになるっぽい
https://news.mynavi.jp/photo/article/jaxa_opencampus2017-3/images/004l.jpg
基幹ロケットへの適応はまだまだ先
個人的には目指せニュー・シェパードなんだけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています