各国政府には絶対に真似できないフットワークだな。
ベンチャー企業ならではだ。

ブルーオリジンはBFRにどう対抗するのかな?
ニューグレンは、上段の再利用ができるような構造・性能とは思えない。
BE-4は実機型エンジンが組み上がってるし、今さら変更できる時期でもない。
ULAヴァルカンの要求仕様もあり、将来に渡って固定的に提供し続ける必要がある。

そもそも資金的には全く困ってない会社なのに、ULAと組めば連邦議会/議員の横槍・雑音が
入ってくるようになるだろう(実際、BE-4工場の1つは有力議員の地元に建設予定)。
パートナーであるULAを差し置いて国防衛星打ち上げへの参入も疑問符が付く。
10兆円もの個人資産があるのだから、既存のあらゆる宇宙企業を無視して(あるいは買収して)
我が道を行く選択肢もあったと思うが・・