0001名無しさん@お腹いっぱい。2017/09/16(土) 09:59:59.22ID:RDyRfTxz
0954名無しさん@お腹いっぱい。2017/12/04(月) 02:14:30.60ID:y5goMDWI
>>953
フェラーリからGTRへの進化みたいな。 additive manufacturing(AM・付加造形)が、いわゆる3Dプリンタのこと。
樹脂や金属粉(アルミとかチタンとか)を立体的に盛り付けして複雑な部品を作る最新技術よ。
各国の航空宇宙分野でも、AMの活用がトレンド。
0962名無しさん@お腹いっぱい。2017/12/04(月) 14:34:36.29ID:oBXabkIh
酸っぱい葡萄 を2ch5ch検索w
笑えるw
BFRなんて直径何メートルあることやら?
再使用ロケットは今後大型化していくと、着陸場所から整備場、
整備場から射場への輸送が問題になるだろうけど触れられないね。
SLSが水素燃料で直径8.4m。これはシャトルの外部タンクの径8.4mからの影響か。
BFRは直径9m メタン燃料
サターンVが直径10mで、シャトルも横に大きかったし(SRBを合わせて横幅16mほど)、
39A射場は元々、ある程度まで余裕があるのでは?
そもそもBFR計画のビデオ(9月のIAC)では、船から打ち上げて、船に降りてたね。
H3は元から十分な能力を持っており、仮に強化する時が来るとすれば、DSG計画での貢献くらいか。
月遷移軌道までどのくらいの宇宙船(あるいは有人モジュール等)を送り込むのか。
液体水素からさらに7℃くらい温度を下げて
スラッシュ水素にすれば体積がいくらか減る。
ジェフ・ベゾスによれば、むしろタンク(本体)がデカい(長い)ほうが
着陸コントロールしやすいんだってさ。
「指の上に鉛筆を立ててバランスを取るのは難しいけど、
長い柄のホウキなら簡単でしょ?」などと説明してた。
慣性の法則がどうのこうの。
エキスパンダーブリードで3液推進系作ればいいじゃん。
0975名無しさん@お腹いっぱい。2017/12/05(火) 01:47:32.09ID:3XP4Hu6T
>>973
へええええ。
じゃあ、LE−9でもできそうじゃん。
>>969
エンジンのロバスト性はあるんだから、有人にも使えると思うが。 そもそも水素で着陸再利用ができるのは、
ニューシェパードのBE-3エンジンで実証済み。
BE-3はタップオフ・サイクルという、
LE-9同様に副燃焼室を持たないシンプルな設計。
(あちらは主燃焼室が副燃焼室を兼ねる構造なので、
タービンに燃焼ガスを入れないLE-9の方が本質的に安全性が高い)
水素は、炭化水素系のようなススの問題もなく、比推力が高いので、
本質的には再利用タイプに向いてる。
シャトルやX-33(ベンチャースター)、ニューシェパードなどが
あえて水素を選択したのは、純理論的には合理的だ。
メタンやLNGなどを使うのは、コストやタンク質量、火星での燃料調達など、
他の理由があってのことだ。他国からは最近人気のない水素だが、
「エキスパンダーブリード」使用に限って言えば、将来の再利用往還機では、
意外と日本は正解への最短距離を、ゆっくりと着実に歩んでいるのかもしれないね。
人気の善し悪しで水素が使われないのではなく、技術が無いから使われないだけですよ。
山登るにあたって、車で行くかロープウエイで行くか脚でいくか選ぶようなもんではある
ここにメリットあるからどれかは完全ダメというもほでもない
H3-30はISSにどれくらいの打上げ能力があるんだろう?
有人やるなら、この最小形式だと思うんだが
有人ロケットの信頼性はエンジンだけで決まらないからねえ。
鉄道史だと、最初の乗客は貨車に乗っていた。
しかし貨車に乗っている客は鉄道事故でだいたい死ぬので、
安全確保の為に貨車から木造客車に移行。
日本の鉄道はこの頃に導入。
しかし木造客車が転覆すると中の人まで粉砕なんで、
木造客車はより安全な鋼鉄製の客車に変わる。
登場から100年経った今でも鋼の客車は安全性向上の為に
色々と進化中。
人が乗る宇宙機は……また貨車レベル。
引退したスペースシャトルだと、
ヤンキーの西方開拓時代の幌馬車でし。
エンジンの安全?は、もちろん大事だけど、
その前に爆発とか大気圏突入に耐えられる船体をだな……
爆発はアボートして逃げる
再突入はアブレーターや耐熱タイルで
ソ連やアメリカで半世紀前に実現してた機能があるじゃん
乗用車とかバスのようなものを望んでるのか?
スペースシャトルが経験した2種類の事故、つまり打ち上げ時のロケットの異常や爆発と地球帰還時の損傷部からの機体破壊から
乗員を守って安全に帰還させようとするならば、それ自身が最低限の宇宙船機能(密閉性、耐熱性、帰還用パラシュートの装備、
本体からの脱出切り離し用ロケットブースタと、モジュールだけでなく宇宙船全体に対する操縦装置)を持つ脱出モジュールを
宇宙船に装備して、少なくとも打ち上げ時(周回軌道に乗り安定するまで)と帰還時(周回軌道から離脱後)の間は、
全乗員が脱出モジュール内に入って閉鎖扉をロックしておく必要があるね。
スペースシャトルのような航空機型(滑空方式や未実現だが自力飛行方式)の宇宙船の場合だと、脱出モジュールは、ちょうど、
アメリカ空軍のB-1戦略爆撃機(昨今は半島有事に備えて日本近辺に良く飛来してニュースになっているが)の
試作機(実戦配備された現用のは核武装できずM1.2までしか速度のでないB-1Bだが試作時のB-1AはM2の高速で核爆弾可)に
搭載されていた脱出モジュール(4名の搭乗員全てが乗るコクピット部全体が密閉されたモジュールとして、墜落の危機に際しては
コクピットモジュール全体がロケットモータで機体から打ち出されてモジュールごとパラシュートで帰還する方式。因みに現用のB-1Bの
乗員脱出方式は通常の戦闘機等と同じく各乗員毎の射出座席方式)や
しばらく前に退役したF-111戦闘爆撃機の脱出モジュール(こちらが元祖でB-1Aのモジュールはこれに基づき基本方式は同じ)のように
乗員全員をコクピット部に座らせてコクピット全体を小型ロケットで打ち出して
アポロやジェミニなど通常の非滑空方式の宇宙船のようにパラシュート回収する形になるんだろうね。
脱出モジュール方式は費用だけでなく重量も嵩むので宇宙船設計では頭の痛いテーマだろうが安全性は高い。
カッコが多過ぎて、モスバーガーの逆回し開けのスレを思い出したw
エキスパンダーブリードが世界唯一というか、
エキスパンダーサイクル自体がまだ世界で珍しいのか。
ていうか、現役なのは日米だけなのか。
・アメリカ ・・・・ RL-10で現役
・ロシア ・・・・ 米国と共同でRD-0146を開発したが、使うロケットがまだ無い
・ESA ・・・・・・ Vinciをアリアン6向けに開発中
・中国 ・・・・・・ 長征9号の上段用に開発中
以上、全てクローズド・エキスパンダー(フル・エキスパンダー)方式。
比推力が重要な上段用エキスパンダー式エンジンでは、
各国とも当然のようにクローズド・エキスパンダーを狙ってるところ、
日本だけが最初からオープン(ブリード)式のエキスパンダーなのは何故なんだろうな?
しかも、誰も後を付いてきてないのに、孤高の道を歩み、あろうことか、
大型エンジンまで作ってしまう。
世界のロケット関係者たちは、LE-9をどう評価してるのかな?
ラプターとは逆の意味で、ユニーク極まるエンジンだと思うが。
あ、YF-75Dを忘れてた。
クローズド・エキスパンダーの10トン級エンジンだな。
YF-75D
Thrust (vac.) 88.26kN
Chamber pressure 4.1 MPa
Isp (vac.) 442 seconds
Burn time 780 seconds
開発中のLE-5B-3は累計3000秒以上。
どこまで行く気だろう。
1000名無しさん@お腹いっぱい。2017/12/06(水) 22:31:22.02ID:vr3gw9xM
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