H-IIA/B,H3ロケット総合スレ part72 [無断転載禁止]©2ch.net
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エンジンの過渡特性が事前予想通りにいかないのかな?
下手にいじりすぎると試験でエンジンこわれるかもしれないから慎重に何度も試験やらないと H3 ロケットの2段目エンジン
LE-5B-3
(再生冷却して高温になった高圧水素ガスと低温の高圧液体水素を混合する)ミキサーの改良(比推力若干向上)
液体水素ターボポンプ(FTP)のタービンの改良(2段エンジンの作動時間がLE-5B-2の534秒から740秒に延長されることに対応、高サイクル疲労を抑制)
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/
燃焼試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/firingtest.html
画像
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=a597a7501ee4ce750bf775db09bbbed6
動画
http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=c63c89e6db22ceca464842575437fb72 SRB-3
SRB-A の低コスト化に関する論文,
コアステージへの取り付け方法の簡素化や,モーターケースやノズルスロートや内面断熱層の設計見直しなど
多くは SRB-3 に取り入れられる。
(この論文の提案以外では,ジンバル(TVC)の削除)
Proposal for Development of the Low Cost SRB-A for Large Satellite Launch Vehicles
http://archive.ists.or.jp/upload_pdf/2013-a-19.pdf
イプシロンロケットH3ロケットとのシナジー対応開発の検討状況
http://www.jaxa.jp/press/2016/06/files/20160614_h3_02_j.pdf
SRB-3 の試験
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/srb3/images/pct_03.jpg
平成29年4月に実施されたモータケース実機大強度試験(その1)の様子
提供:IHIエアロスペース
高速緻密化可能な膜沸騰( FB ) 法による低コストC/CおよびCMCの開発
https://www.ihi.co.jp/var/ezwebin_site/storage/original/application/44b8b504f50895664b6c42b89db990c1.pdf > 一言だけ。私は私の主張の論拠をすべてtweetに書きました。
>お若い方のようですから、後はあなたへの宿題とします。沢山のことを知り、深く考えてみて下さい。
>タプカーラとユーカラを聴くところから始めるといいでしょう。初めてこの2曲を聴くことができるあなたが、私は大変うらやましいです。
フリーランス中年特有の全能感丸出しの説教
こんな人にH3本書かれたらたまらんな
早く引退して若い宇宙記者に席譲ってくれ >>1
返還を陥落と書いた程度なのに親子で逮捕ね。
気に食わなければ、法に関わらず一族郎党粛正とかまっぴらごめんですね。 >>2
ロケットエンジンの定常特性は、モデルの数値シミュレーションや要素試験でかなり予測できるが、
エンジンの過渡特性(特に始動時)は実際に燃焼試験しないと分からない部分が結構あるようだ。
以下、関連資料
1.
ロケットエンジン過渡時動的挙動解析技術の開発
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/391/391012.pdf
図5は LE-5B エンジンを対象にしたものだが、始動後4秒くらいで
計算値と実測値のズレが最大で、
その後の定常状態では予測精度は高くなる。
2.
LE-7Aエンジンノズル内段差による離の停滞とジャンプの現
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsass/55/645/55_645_467/_pdf
LE-7A 長ノズル(初期型)の燃焼ガスのノズル剥離は、
起動や停止時で燃焼圧と外部の気圧の比(NPR)が一定のところを通過する時
(時間にすると起動後 3-4 秒ころ)に起きていたようだ。 >>13
前スレでも書いたが、その資料の内容はいいのだが、グラフに問題が多すぎる。 その後、大きな問題なく予定通り進められれば、1回のフライトに相当する長秒時試験を行い、
構造に問題がないかを確認する計画としています。
2018年頃まで、こうした実機型エンジンによる燃焼試験を実施し、設計を固めていく予定です。
最終的には、種子島宇宙センターで機体と組み合わせた形で燃焼試験(CFT:実機型タンクステージ燃焼試験)を行います。
LE-7は高性能で燃費の良いエンジンでしたが、複雑で製造や運用が難しいという弱点がありました。
具体的には溶接箇所が多く、それらが問題を引き起こす要因になっていたのです。
そこでLE-7Aでは溶接箇所を大幅に減らすことで信頼性の向上とともに、コストダウンを実現することができました。
そうした経験からLE-5、7シリーズで苦労した点や、やりたいと思った技術的知見はすべてLE-9に投入することになりました。
2010年からLE-Xエンジンの研究開発で設計技術の向上や低コストプロセスについて検討し、
何ができるのかを個々に詰めていきました。
技術実証では、それぞれのコンポーネントの設計課題に対して物理モデルを取り入れたシミュレーションの精度を高め、
今のLE−9エンジンを開発しています。
これまでのように、設計をし、試験をして、不具合が起きたらそれを直すという方法
(TEST−FAIL−FIXサイクル)から脱却しようということです。
このエンジンで起きるすべての故障の可能性について設計の段階からつぶしておけば、不具合は起きないはずではないか。
致命的な不具合は何かを設計当初の段階から、きちんと識別し、実際の設計に生かすことを目指しました。
こうしてパズルのピースが全部そろって、「できる」という確信につながりました。
基本的な設計は2018年までに固める必要がありますので、その年の半ば頃まで実施される実機型の燃焼試験が
大きな山場だと考えています。
今回のLE-9の開発で得られるものは、将来の研究開発に活用され、高機能でより良いものを目指す根源になっていくと思います。 試験が11回予定ってことはあと3回しか無いのか
前回50秒以上吹かすつもりが数秒になってしまったから
あと数回ぐらいは増えるかもしれんが ロシアは合計何時間も燃焼試験するんじゃなかったっけ。
本番と同じ長さの燃焼試験が僅か数回じゃ心許ないだろ。 https://ja.wikipedia.org/wiki/LE-7A
LE-7Aに限らずロケットエンジンは、耐久性を犠牲にしても
軽量化と高出力化を求めた設計がなされる。
LE-7Aではわずか10回の起動と停止が行なえるという条件で設計されている。
また、限界燃焼時間は累計で2000秒までとなっている。 LE-7とか他国並みの燃焼試験時間が与えられてたら
インデューサ破損も発見できてただろうな エンジン1機辺りの使用回数や運転時間には限界あるけど、
複数のエンジンを使って燃焼試験すれば十分な試験はできる。
LE-9 については、ターボポンプをもう一セット試験している。
H3ロケット用LE-9エンジンのターボポンプ単体試験(その2)の実施について
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/170602.html
多分、この試験が完了すればもう一組LE-9 エンジンを組み立てて燃焼試験するのではないだろうか?
いまのところ、正しい始動手順の模索と、非定常状態のモデルの修正の段階だろう。 一通り試験終ったら、あとは壊れるまで試験とかやればいいのに SRBも燃焼試験不足だった。
もっとやってればF6の失敗は防げたはず。 異論が出ると悪意で日本を貶めてると妄信する統合失調症のアホ
こんな病的な猜疑心の塊じゃ社会生活は不可能だから引きこもりだろうな >>27
SRBの改良が割と早く進んだのが、問題点が分かっていて
研究進めていたというのもあったしね
不具合は試験中に出しておいた方がバタバタ慌てずにすむ >>22
日本には「日本人は予算が少ないほうがうまくやれる」とか言うバカがいるからな。 一方、妄想いっぱい先の先までフライングして、我慢汁大放出な基地外。 小型のエキスパンダブリード(再利用観測ロケットのような)はともかく、
大型のLE-9は、高効率な熱交換のために極限まで燃焼室壁を薄くしてるので、
耐久性が無く、再利用には向いてない、って理解でいいの? LE-9は初めから再使用を前提に設計されていない。
以上。 LE-9-R(仮)でもいいけどさ、本質的には、大型のエキスパンダブリードは、
2乗3乗則の壁を超えるために、燃焼室の耐久性を犠牲にしなければ
成り立たない感じよね。
数回程度使ったら燃焼室壁が浸食・破損しそう。 >>40
流石にそれはない。
もし主張のとおりなら、燃焼試験やその前の要素試験(主燃焼室)で、
既に何度か破損していることになる 宇宙までの往復、数回使用ね。
安いからそれでも成り立つかもしれんが。 そもそも1度使用したLE-9を五体満足で回収する手段が無い。 >>42
なるほどね。
そういう運用は考えられなくはないが、H3 からかなり機体を設計変更しなればならない。
垂直離着陸するならエンジン数を増やして離陸時に対して着陸時の推力を十分小さくするか、
あるいは XS-1 のようなスペースプレーン形態をとることになるか、
結局、開発期間がそれなりに必要なので、LE-9 の方も改良する事になるだろうな。 >>38
ちなみに、エキスパンダーブリードサイクルに限った話では無いけど、
液体ロケットエンジンの寿命は製造方法にもよるが、熱応力によるクリープ疲労が一番効
燃焼室壁が薄いことは、熱応力の面からはむしろ有利。
熱応力によるクリープ疲労が厳しく効くのは、
銅合金でできた内筒と、ニッケル合金でできた外筒があるが、
両者の熱膨張率の違いと、
もう一つは内筒と外筒が製造上接合されてないことでの停止時の熱応力による。
(運転時には燃焼圧で問題ないが、停止時には内筒の温度が急激に下がるので収縮して
非接触状態になる)
この他にはノズルスロートの形状にもよる(熱変形はスロートに集中) LE-9MR、LE-5MRはまだ?
Mはmethane、Rはreusableね >>46
LE-9 を再使用向けに改良の可能性はあるが、メタンたイプの可能性はかなり低い。
メタン燃料でのエキスパンダーブリードサイクルは、効率低下が大きいので、実用的ではない。
2段燃焼サイクルか、ガスジェネレーターサイクルだろう。
(その場合 LE-10R とかでは?)
資料
Chemical Rocket Propulsion: A Comprehensive Survey of Energetic Materials
by Luigi T. De Luca, Toru Shimada, Valery P. Sinditskii
出版社: Springer; 1st ed. 2017版 (2016/8/1)
の
The status of the Research and Dvelopment of LNG rocket engines in Japoan
481ページの fig. 21
例えば燃焼圧力 P_c = 10MPa のところを見ると、比推力は
Full Expande cycler: 370sec
Srtaged Combustion cycle: 370sec
Gas Generator cycle: 360sec
Expander Bleed cycle: 340sec >>44
設計変更どころか新規設計だろ。
本来、ロケットの胴体は横からの力に極めて弱い。 >>47
YF100の比推力と比べたらそれでも十分な気がする >>45
そんだけ知識有るならJAXAかMHI手伝ってやれや http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/071/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2017/07/06/1387722_3.pdf
地球低軌道活動の考え方案
現時点において、JAXAは2025年以降のISSに懐疑的。
2028年まで持たせる事が出来そうだが、米の言う「民間利用」の目処が立たない。
一方、日本の官主民従の低軌道活動は成果が出つつある。 それ、@に書いてあるんだから、とりあえずISSの運用延長するのが第1の選択肢であるように読めるんだけど。
ABCはそれこそ「米国の進める低軌道の民間導入」とどっこいに明確な実現性じゃないですか。
まあそもそも、官が主の活動なんだから成果が出つつあることにしないと困るし、
やってることといえばUSERSあたりで無人でいくらでも出来たことばかりだし…… ルーチン化できてるとはいえ、ISS関連のプロジェクトを新規で立案するなら
実現まで5年ぐらいかかる。
つまり、間に合うのは2019年ぐらいまで。
あと2年で新規で見つかるかな?
見つかりそうもないと分析されてるようだがな。
出てる事にしないと困る->実際に出てるのに、それを認められない立場かな?
出来た事ばかり->できなかった過去は変えられない。時間のカンニングかね? 中でポエム作ることだったこともありましたな、ISSにおける我が国の活動。 ISSなくなったら日本人宇宙飛行士はどうなってしまうのだろうか。
全員引退? 予定回転数の99.4%しか出ていない。
これは大失敗だな >>60
時間 燃焼圧力 液水回転数 液酸回転数
4/27第一回 2.6秒(2.6) 0.1MPa
5/8 第二回 8.0秒(8.0) 6.4MPa 31,381rpm 11,821rpm
5/15第三回 5.9秒(10.5) 7.6MPa 43,024rpm 15,843rpm
5/22第四回 10.5秒(10.5) 7.33Mpa(7.66) 36,346rpm(41,286) 14,534rpm (15,901)
6/5 第五回 10.5秒 (10.5) 9.0Mpa(8.7) 41,408rpm(40,248) 15,941rpm(15,629)
6/12第六回 20.0秒 (20.0) 9.3MPa(9.6) 41,942rpm(42,291) 16,369 rpm(16,971)
6/21第七回 13.0秒 (13.0) 7.29 MPa(7.34) 40,047 rpm(40,023) 15,043 rpm(15,247)
6/27第八回 6.1 秒(52.0) 6.0 MPa(7.28) 36,750 rpm(40,274) 13,120 rpm(15,035)
7/1 第九回 44.9秒(52.0) 7.24MPa(7.28) 40,292rpm(40,274) 14,949rpm(15,035)
LE-7A 42,200 rpm 18,400 rpm
LE-X 12.5MPa 40.144rpm 16.573rpm
LE-9 10.0MPa
ほんとだ。この程度の誤差なのに最後まで噴かさず停止させるんだな ひととおり試験がおわったエンジンは、分解して、
予想より劣化が多いとか少ないとかそんな場所が無いかちゃんとチェックしたほうがいい 仮にH3が成功しても、中国の長征5号には能力は遠く及ばないんだな。もっとも今や
中国は米ロと張り合う宇宙大国に急成長しているから、旧態依然の日本なんかと比較
したら失礼だろうが。 長征5型のLEO能力は、H3-24型とほとんど変わらないかと。
LE-11やLRBを開発・追加すれば、普通に超えるんじゃね?
それにわずか2号機で傷モノになったのが痛い。
最近の失敗はどれも、軌道投入の失敗・不足だったが、今回は海の藻屑に。
そんなにバンバン打ち上げるサイズじゃないのに、
成功率95%に戻すのに、あと連続18機成功が必要。 実は1号機も完全には予定軌道に入らなかったという。
今回と異なり衛星側で補正できたけど、最近多いパターンね。 ひょっとしたら、電動バルブの微調で遊んでるのかな?
常識的に考えて、ヘリウム駆動と電気駆動じゃ、制御できる
分解能やタイミングに異次元の違いがあるだろうし。 >>76
それが出来るなら燃焼中に連続制御して目標値に合わせてくれよ。 >>72
長征5号はLEO25トンだからH3最大構成でも及ばないだろ。
そもそも宇宙ステーション建造という任務がある長征5号とは異なり、
そのような目的が無い日本には長征5号に比類する能力を持つロケットを開発する予定は無い。 いつものポンチ絵だけのあんなこといいな、できたらいいな、でしょそれ
野田司令あたりが必死に種を仕込んでるんだろうけど
予算を取ってこれないんじゃ毎度おなじみのただの落書き >>61
前回6月12日だったから3週間ぶりの
LE-5B-3 の燃焼試験
損傷の補修にしては早すぎるので、精密検査とかでもしたのか? 6ヶ月かそこら無人かつ単独で飛行してカプセルで成果が回収できるHTV-X改でもあれば、今ISSでやってることは代替出来るんですよね。あるいはX-37。
どの実験を見ても、届いた装置を宇宙飛行士が据え付けたあとは、運用は地上局が全部やってくれます! みたいなのばかりで…… >>82
HTV-Xの予想図を見るたびに「これ、上下のバランスが崩れたらくるくる回るだけで移動できなくなるんじゃ?」と思ってしまう。 >>83
それな。
「計画は生きてる!」(キリッ)とか、童貞みたいに無垢な夢を追い続けるのはいい加減キツいだろ。 >>81
強力なペイロード能力が必要な事情が無い、という指摘はその通り。
H3-24型のLEO能力は、まだ公開されてない。
ただ、ロングコーストGTO(儼=1500m/s)能力に関して、
H2Bが5.5トン、この前の英語記事でH3-24型が最大7トンって言及されてたので、
(当初6.5トンだったが、岡田プロマネも「7トンに届くかどうか」と以前言ってた)
仮にLEOに19トンの能力を持つH2Bよりも(7/5.5=)1.3倍の能力があると単純計算すると、
H3-24型は、LEOに(19x1.3=) 24.7トンの能力、と算出できる。
これは当初予定だった上段LE-11を考慮に入れてないし、
当初MHIが案を出していたLRB(現状では需要が無いけど、開発自体は難しくないだろう)
をもし導入すれば、25トンは軽く超えるだろう。
長征5型はエンジンが(2x4+2=)10機搭載・離昇推力1100トン弱、
対してLRB版H3ならエンジンは(3x3=)9機搭載・離昇推力1100トン強。
もしLRBを4本搭載するなら、(3*5=)15機搭載・離昇推力1900トン弱だ。
日本が深宇宙ゲートウェイ計画に本気で参加するなら、何かしらの施設・輸送船を月ハロー軌道まで送る必要がある。
そうでなければ、「月面着陸の権利をよこせ」とは言えないはずだ。
ファルコンヘビー(LEOに64トン)は離昇推力2300トン弱、全段水素の比推力や
上段(LE-11?)の効率性を考えれば、LRBを4機版のH3なら、それほど引けを取らないかもね?
という妄想。 >>86
>上下のバランスが崩れたら
これはどういう事態を想定してるの?
荷物が荷崩れするとか、どこか外へ落とすとか、そーいうの?
それともデブリと衝突とか?
頭のいい人たちが時間をかけて計算してるんだから、心配いらないんじゃないかな。
常に需要がある与圧貨物と異なり、いつどれだけ需要があるかわからない非与圧貨物を
区画の無い外部に追い出すのは、割りと合理的な感じに思える。
どうせISSに着いたら外へ放置する物資のために専用の隔壁区画を設けるのも、無駄な話だ。 中国は失敗しても手を緩めないからな。
人が死のうが建物が壊れようが、目的のために前進し続ける。
それより中国に感心するのは、政治家がたびたび宇宙開発に言及し非常な誇りを持ってることだ。
日本の政治家がロケットや宇宙を語ることはない。
所詮は日本はトランジスタのセールスマンに過ぎない。 無様な失敗を重ねているのは認めるわけね。
その調子で、プライドだけでは技術課題を突破できないことも認めましょう。
http://www8.cao.go.jp/space/hq/dai15/gijiyousi.pdf
第15回宇宙開発戦略本部議事概要
議事録を見れば分かるが、日本の政治体制は大統領制に近い体制に変わっている。
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/cs_minaoshi/pdf/kakugikettei_h270127.pdf
内閣と「癒着」した内閣府が政策実現の予算を確保し、動き出す。
その後、事業が育っても関係省庁が「やります」と手を挙げない限り
その省益をどんどん脅かす制度。
民主政権下でも機能していたので上手くやれば日本を乗っ取れたが
内閣-内閣府-各省庁がお互いに牽制しあう巧妙な制度なので、その売国っぷりが
すぐにバレたのだろう。
で、その時調子こいてた裏切者が炙り出されている。
まーた「スレ違いアル」と逃走かね? 中国は共産主義国の例に漏れず、科学技術にとても注力している。
子供の頃から、宇宙やコンピュータなどに関心をもたせる教育をする。
多くの国民が、宇宙開発に憧れ、誇りを持ち、協力的となる。
中国の政治家には理系出身者がとても多い。
日本の政治家は多くが法学部などの文系で、理系は少数派。
日本の政治家や高級官僚に、宇宙への情熱や知識を語る人間はほとんどいない。
そもそも国民ですら、あまり宇宙開発に関心がない。
ときどきニュースになって、「おー凄いな」と感想を述べて終わり。 ソース(現実)をキッチリ示してやると、耐えられないのかな? うーん・・・
http://www8.cao.go.jp/space/hq/dai15/siryou1.pdf
・LNG推進系関連技術 ・・・ 諸外国の取組を踏まえ、LNGを用いた軌道間輸送等の検討を深め、H30年度以降に反映
・再使用型宇宙輸送システム・・・ H29年度から小型実験機の準備を行い、H30年度に次の輸送技術構築に向けた課題を整理
・活力ある未来の創造につながる取組等 ・・・ 平成29年度早期に、軌道上補償や宇宙資源探査等について検討の場を立ち上げ
・民間参入を後押しする制度 ・・・ 政投銀等を活用したリスクマネー供給の取組をH29年度から実施
・宇宙科学・探査 ・・・ X線天文衛星の代替機開発、計画されているプロジェクトの推進、人材育成強化
・国際宇宙ステーション計画 ・・・ ISSに関する日米OP3の推進
・国際有人宇宙探査 ・・・ H29年度末のISEF2開催に向けて早期に国際有人宇宙探査に関する我が国の基本的な考え方を取りまとめ
・国民的な理解の増進 ・・・ H30年度に準天頂衛星の利用開始やH3ロケットの開発着手等の情報発信強化
うーん・・・・・・・ 実現性のあるマイルストーンを示されて、本気出すなや…って感じなのかな?
「LNGを用いた軌道間輸送」
一番堪えたのはコレ? 国際宇宙ステーションなり、中国の宇宙開発や JAXA の将来計画は該当スレで
(H-IIA/B, H3 ロケットやその発展型に関係する議論は構わないけど) >>60
>>66
今回も、前回も
「液体酸素ターボポンプの回転数が低かったため自動停止」
とあるし、正常運転時でも液体酸素ターボポンプの回転数がやや低めなので、
液体酸素ターボポンプ駆動用の水素ガスの配分調整をもう少しする必要があるのかな? H3が不利になる限定ジャンケンを強要したいのだろうが
日本の宇宙開発は独自路線を一層強めているので、宇宙政策と不可分だぞ。 うーむ、、全体的に実にショボいなぁ。
軌道間輸送というと、地球〜月ステーションとか、
DSGステーション ←→ JAXA月面着陸船とかに使うかな?
このあたりの用途なら、10トン級で十分だな。
LE-8の経験も活かせるし、この規模ならLNGエキスパンダブリードでも行けるか? >>100
>>101
H-IIA/B,H3 ロケットの関連付けが不明確な話題は、そろそろ別スレで。 水素ポンプを回した残りガスの圧力で、
十分に酸素ポンプを回せて無いってことか。
そのあたりの微調整が今後の設計の課題なんだな。 やや低めて…定量感覚無さ過ぎだな。
1万オーダーに対し、10オーダーの誤差を要求してるんだぞ。
そんなゆるゆるセンスの持ち主がスレを仕切れると思ってんの? >>60
>>65
たしかに、第9回のターボポンプの回転数の精度は高いが、
45秒間のデータの一点だけでは判断し辛い。
自動停止前のデータが連続的に欲しいけど、今の発表形式ではこれが限界だな。
詳しいことは,LE-9実機型#1-1エンジン燃焼試験完了後に報告か?
とはいえ、2月のターボポンプ試験後も特に詳しい発表は無かったので、
順調に進んでいるかもしくは軽度な改修で済む場合は、簡単な報告で終わりかな? >>89
そりゃ頭の良い人達が考えてるんだから余計な心配なんだろうけど、与圧貨物、非与圧貨物 の大きさによって毎回重心が変わっちゃうだろうし、ISS に到着して、その貨物を下ろしたり廃棄物を載せたりした後はまた重心が変わっちゃうだろうし。 水素ポンプの排ガスを酸素ポンプに投入する直前に
排気管へバイパスしてる配管があるけど、
ここのバルブで酸素タービンの回転を調整しるんだな。
でも、どの試験回を見ても、
水素タービンの回転数充足の比率に対して、酸素タービンの回転数充足の比率が劣ってるね。
例えば第6回は、水素タービンは予定の99%の回転数が出てるのに、酸素タービンは96%しか出てない。
あるいは第7回だと、水素の方は予定回転数に達してるけど、酸素の方はわずかに達してない。
これって、現状では水素タービンの排ガスをフルに使っても、想定される酸素タービン回転数を達成できてない、
ってことかしら。 >>107
飛行中に重心が突然変わったら困るだろうけど、
毎回、重心が偏らないように計算して貨物搭載してるはずだし、
帰還する時も、再突入に支障が生じない程度に、規則に従って満遍なく積み込んでるのでは? >>109
そうなんだろうね。
それに、シグナスなんてサービスモジュールが機体の片方の端にあるのに、それでも姿勢制御できてるんだから、重心とサービスモジュールの位置の差を克服するための姿勢制御方法があるんだろうね。 重要なのはペイロードが予定軌道に投入できるかどうかであって、
タービン回転数を超精密に制御することではない
そもそもエンジンは個体差があって、多少ずれてても正常にペイロードを打ち上げられないといけない
エンジン個体差のせいで予定より違ったことになっても、うまく制御したり他でカバーしたりして
ペイロードを予定軌道に投入できることが必要 違うな〜
世界初の電動バルブ制御を採用し、その応答性を確認しておくと、将来色々発展させられるからな。
3液エンジンとかな。 >>112
>重要なのはペイロードが予定軌道に投入できるかどうかであって、
>タービン回転数を超精密に制御することではない
>
まず定格運転も出来ないようなエンジンだったら、実用化以前の問題だろ。 そもそもロケットエンジンみたいなやつは個体差がそれなりにあって、
毎回応答が違うんだよな
特定のエンジンで精密に制御できるようになったとして、特性の違う別のエンジンなら制御できないとかはいけない
べつに精密制御するなっていってるわけじゃないよ
エンジンの応答が予想と多少違っても正常に打ち上げられないといけない
まあ、1段目の場合は、エンジン点火から打ち上げまでに多少時間があるので、
その短時間に応答が一定以上違えばアボートするとかになるわけだが >うまく制御したり他でカバーしたりして
他でカバーするのは、その後の段階(発射後にどうしても回転数が上手く制御できない時)でしょう。
先ずはタービンが予定の回転数を実現しつつ、水素/酸素で比率がズレないようにしないと。
どのエンジンも個性があるからこそ、試験段階でちゃんと整合して制御できるかどうかを調べてるのでは? >>115
H3は予想と現実をピッタリ合わせられそうだね。 H3なんて国民の誰も関心ないよ。ロケットという知識もないしね。
長征とかアリアンとか、国民に分かる具体的な名称に変更しない限り
Hなどという無味乾燥な、技術者だけが満足する現状じゃ、どうしようもない。 中国はどのロケットも全部長征なのでわかりにくい
それぞれ名前変えろよ ヤマトは有人往還船につけたいところだ。
それに使い捨ての道具には、壊れて捨てられても惜しくは無い名前の方がいい。 >>122
「やまと」「ふじ」はもうお腹一杯。
「希望」や「HOPE」も何回も見たような。 タービンの回転誤差ってどれぐらいで停止するようになってるんだろ 一号機から順番に歴代天皇の名前をつける。
初号機神武は順調に飛行し、さきほど予定どおりに衛星を分離いたしました。 H2が公募で金太郎になりそうだったんだがの
無味乾燥で十分だ いえ。真逆です。
2000年代の不況で宇宙関連企業が撤退し、産業がやせ細ってしまった背景を分析し
国の本気度が見えなかった点を反省して直近10年ぐらいの長期計画を公開するようにしたのです。
将来の予算確保を確約してるので、それを覆すには周到な根回しが必須ですな。 要はデカい官製加計学園を用意しているだけの話を、どう病んだらそうポジティブに認知できるんですかね。
イノベーションよりロビイングの方が儲かる国って、滅びますよ。 >>132
あんたも相当パヨク側に振り切ってるけどな 煽りで加計学園を持ってきたのが悲しいね…
加計学園->獣医の増強->鳥インフル・口蹄疫の防疫体制の強化
宇宙基本計画->渡り鳥の監視->鳥インフルの伝搬径路の把握
http://s.japanese.joins.com/article/032/231032.html
北が韓国首都圏砲撃なら一日に30万人死傷も
鳥の「餌」… 財務省 「打ち上げ費用が半減だから、予算も半分でいいな?」
文科省 「しんでしまいます \(^o^)/ 」
財務省 「年に3〜4機の商業受注を取るそうじゃないか」
MHI 「まだ1機も取れてません /(^o^)\ 」
財務省 「肝いりの宇宙基本計画があるそうじゃないか」
文科省 「何と、渡り鳥の調査に宇宙開発能力を活用します!これで市場を広げます!!」
財務省 「そうか、がんばれよ・・」 日本の宇宙計画全体の話ならJAXAスレが適当かと
加計学園は板違い
ついででだけど渡り鳥の調査は環境省ね 水星探査機はアリアンVで打ち上げらしいが、その次の日欧協力木星系探査JUCEはH3を使うのかな。 >>137
引き継ぎ向こう側主体なんだから、アリアン6に決まってる。 H3もアリアンVIも、そういう任務には使うなよ。
実績十分の古いロケットを使え。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/071/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2017/07/10/1387901_1.pdf
JAXAの国際宇宙探査シナリオ検討と宇宙探査における技術開発の取組みについて
色々ニヤニヤさせてくれる分析だのう。
露が兆円オーダーの大型有人ロケットを開発中…まあそう言ってるなら尊重しないとねぇ(棒)
電力・推進モジュールは、小惑星捕獲ミッション(ARM)向けを利活用…ARM予算凍結だけは確定、電気推進は掛け声のみ
日本は米がSLSを諦めない限り、有人ロケットは開発しない格好だな。
Dragonを押し付けようとしても無駄だぞ、と意思表示したとも読めなくもない。 >>141
JAXAスレでどうぞ
>>138
スレ違いなの手短に行きますね
>アジア地域渡り鳥等国際共同研究推進費(平成14年度 26百万円)
宇宙開発基本法の制定は平成20年 スレの交通整理が生きがいの人いい加減にしたら
いちいち誘導レス書くあんたが邪魔くさい
ここは学校でもないしあんたは学級委員でもない うーん
>>96
で引用されている元ソースには
「H3ロケット
低コスト化を目指し、H30年度には第1・2段エン
ジン及び固体ブースターの燃焼試験を実施」
とかあるし、他の箇所にも触れられている。
なんで、 H3 ロケットの記述を
>>96
ではスキップしたんだろう? 前にも書いたが、日本の宇宙開発は独自色が一層強まり、軍事と接近しているので、H3単独ネタは成立しなくなっている。
にも関わらず、スレの交通整理をしたがる奴は、不利な限定ジャンケンを強要してるんだよ。 >>145
H3のスレなのにねぇ
>>147
軍事関係の話がしたいなら軍板で 固体はともかく、液体ロケットは軍事からはかけ離れた存在だろ。 >>145
逆に聞きたいが、H3ロケット開発に何か「うーん」な点があるかな?
俺は無いぞ。
「う−ん」の中にH3が入ってたら逆に不自然だと思うが。
H3はすごい具体的で、かつ順調じゃん。
>>144
「スレ違い」「板違い」「どうぞ」あたりをNGワードに設定しておくと快適だよ。 スレ違いネタを延々繰り返すやつって
必ず変な詭弁を振り回すよな毎度毎度 スレ違いと再三指摘されて開き直るとか、
図々しいにも程がある。 今日の種子島の燃焼試験は動画見るに80秒ってとこかね >>152
そうなのか!体育の日辺りかと予想してたが違うのか残念だ >>157
これかね。
H3ロケット用LE-9実機型#1-1エンジン燃焼試験(第11回)
https://www.youtube.com/watch?v=kXFqq3sxc2Y
ところで第10回目はいつやったんだっけ? みちびき3号機とGCOM−W1は何時上がるのだろう? >>161
GCOM-Cのことかな? W1だとしずくのことになる
SLATSと一緒に愛称募集していたから年度内には上がりそう >>164
だいぶ整ってきたなあ
LE-7のときの苦難が嘘のようだ
経験って大事だ… >>164
時間 燃焼圧力 液水回転数 液酸回転数
4/27 第01回 2.6秒(2.6) 0.1MPa
5/8 ...第02回 8.0秒(8.0) ...6.4MPa 31,381rpm 11,821rpm
5/15 第03回 5.9秒(10.5) ....7.6MPa 43,024rpm 15,843rpm
5/22 第04回 10.5秒(10.5) .7.33Mpa(7.66) 36,346rpm(41,286) 14,534rpm (15,901)
6/5 ...第05回 10.5秒(10.5) ...9.0Mpa(8.7) ..41,408rpm(40,248) 15,941rpm(15,629)
6/12 第06回 20.0秒(20.0) ...9.3MPa(9.6) ..41,942rpm(42,291) 16,369 rpm(16,971)
6/21 第07回 13.0秒(13.0) ...7.29MPa(7.34) 40,047 rpm(40,023) ..15,043 rpm(15,247)
6/27 第08回 6.1秒(52.0) ..6.0 MPa(7.28) 36,750 rpm(40,274) ...13,120 rpm(15,035)
7/1 ...第09回 44.9秒(52.0) ..7.24MPa(7.28) 40,292rpm(40,274) 14,949rpm(15,035)
7/7 ...第10回 70.0秒(70.0) ..8.74MPa(8.47) 40,794rpm(40,087) 16,558rpm(16,419)
7/12 第11回 78.0秒(78.0) ..9.3MPa(9.5) .41,563rpm(41,952) 16,885rpm(17,175)
(スロットリング) ..8.0MPa(7.8) ..40,035rpm(40,217) 15,998rpm(15,822)
LE-7A ...42,200rpm .18,400rpm
LE-X ...12.5MPa ...40.144rpm .16.573rpm
LE-9 10.0MPa >>152
なぜに9月と?もしソースがあれば教えてほしい
34号機打ち上げのニュースでは10月を予定との事だったけど
4号機に関しちゃ早ければ早いほど嬉しい >>165
そうだね
本当にそう思う。
シミュレーションで問題を事前にあぶりだすというのが効いているのかも。
このエンジンはどれくらい使えるんだろう。 >>168
・安全解析が9〜2月
・こうのとり7号、しきさい&つばめが控える
・台風シーズンを考えると、早めに計画した方がいい。 Raptorは30MPaなのにいまだに10MPaとか
まあ液水だから圧力上げなくても比推力が高いが >>169
JAXASには
>試験期間は平成29年4月27日から7月まで、試験回数は11回を予定しています。
とある
自動停止が3回、大きく予定時間に到達しなかった停止が1回だから
あと1〜2回がいいとこなのかね?
ここんとこ試験のペースが速くなってるのは帳尻合わせ?
>「基本的な設計は2018年までに固める必要がありますので、
>その年の半ば頃まで実施される実機型の燃焼試験が大きな山場だと考
えています。
ともあるから300秒超えの長秒時は実機型で試すのかな? >>168
6月1日の34号機打ち上げ直後のニュースでは、
「みちびき3号を8月に打ち上げる予定」
とのことで、それ以降については触れてなかったと記憶している。 >>173
順調というか、不気味というか…
ほとんどの試験が再始動ありの長吹かしで、液酸タンクの中身をほとんど使いつくすって、一体どんなエンジンなんだ? >>172
H3 ロケットは常にクラスター運用なので、ロケットエンジンの(機動タイミングを含めた)
個体差を十分小さく抑え込むことが課題で、
H-IIA/LE-7A とは違って実機での実績を見てからとは行かないので、
その種の改良と試験もあるのじゃないかな?
今回のLE-9 の燃焼試験では破損はなかったけど、
「液体酸素ターボポンプの回転数が低かったため自動停止」
というのが11回中3件あった。これではクラスター運用には困る。
液体酸素ターボポンプ回りの流量がバイパスバルブで調整できる範囲を若干越えている
可能性があるので、改設計がいるかもしれない。 >>176
>ロケットエンジンの(機動タイミングを含めた)
ロケットエンジンの(起動タイミングを含めた)
他には、飛行中のスロットリングも複数のエンジンの個体差が十分小さくないとダメ。 >>176
最初のパラメータ調整なのに、何をFUDかましてんの?
世界初の電動バルブ採用エンジンなのに、スロットリング調整にしくじる訳ないっしょ。 >>178
べつに、
>>176
では開発に大きな支障があるとは書いてはいないんだが? >今回のLE-9 の燃焼試験では破損はなかったけど、
>「液体酸素ターボポンプの回転数が低かったため自動停止」
>というのが11回中3件あった。これではクラスター運用には困る。
だからさぁ
11回を並列に捉えるのがアホだって分らんかね? LE-XがSSMEに匹敵する燃焼圧を叩き出してるんだから、お前が期待するような事態は起きねーよ。
それより、LE-5B-3が気になるねぇ。
累計で30分以上吹いてる。
寿命実証と謳っている以上、1機だけで試験してると思うが… >>182
並列に捉えるか否か以前の問題として11回の試行で3回も問題が起こる低い信頼性(1基当りトラブらない確率は8/11=72.7%)では
クラスターのような複数の同時使用をすればどれかがトラブルを起こす確率は非常に高くなってしまう
(4つ使えばどれもトラブらない確率は僅か28%しかない)のでそういう使い方はできないと判断するのが当たり前 >>184
初めて燃焼室・タービン・ノズルスカートを組み合わせて火を付けたのに
いきなり100%の正解を出せってかvwvwv
電動バルブの応答性で遊んでただけだろうから、LE-11に期待していろ。
普通にLE-5B-3の代替目的なら、いきなり正解を出してくれるさ。 とりあえず世界初の○○って、宇宙開発の世界ではネガティブ要因だけどな。 日本の宇宙開発は既に独自路線に踏み込んだ。
なので、世界は比較参照にならない。
確実に低軌道に投入し、HTV-Xで持ち上げる。
ISSの中でカメラ視認によるランデブー技術の実証も始まったようだしな。 個体差なんて影響無いよ。
SRB 4本の推力や燃焼時間なんてバラバラだし、
世の中のクラスタロケットはエンジンが一部、推力0になっても問題無いものも多い。
制御でどうとでもなる。
逆に高い精度で同じエンジンを用意しないとダメなら全体設計としてセンス悪い。 まあ、新型ロケットエンジンの燃焼試験としては
LE-9 は非常に順調に行っているが(LE-7 は論外としても、この段階で爆発や破損で
数ヶ月ー数年の開発遅れは珍しくない)、
でもこのまま実用エンジンに使うわけではないくらいは言えるし、
一方、このまま順調に行けば若干の改良で
H3 ロケットが計画どおりにできそうな気もする。
(燃焼試験前ではやや不安があった)。 >>185
だから、改良して来年に試験を行うんでしょ。
(ちょっとした改良ですむなら数ヶ月内にも次のシリーズの試験)
今後数十回か数百回かは分からんが、複数のエンジンで試験を行うのも考慮しているんだろうね。
その意味で今回破損が無かったのは大きいと。 H3 2号機のペイロード技術実証衛星9号機でSiCデバイスを使おうってか。
無茶しやがるぜvw >>188
そりゃ、エンジンを5基ー9基とか積めば、エンジン1基停止しても任務続行可能だろうさ。
H3 ロケットのようにエンジン2ー3基では、エンジン1基停止したらどうしようもない。
逆にエンジン数が多ければエンジンの信頼性は低くても済むけど、
N1 ロケットのようにエンジンが数十機となると制御システムに皺寄せがいくわけで。 FUD君にとっては、きぼう室内のドローンも「カメラ視認によるランデブー技術の実証」になるんだな。 >>193
ファンを2液スラスターに変えてみましょう。 >>185
以前のスレで組み上げての試験は必要ないって書いていませんでしたか?
>>192
シャトルはSRB点火6秒前に点火、3機とも出力104%にならないと離床しない仕様でしたね
>>193
画像処理を活用した自動ランデブー・ドッキング実験はキク7号(おりひめ・ひこぼし)でやってますな やっぱ試験は何基か壊すくらいの規模でぶん回さないと、真の性能は測れないな。
「爆発した二号エンジンの残したデータの内容には満足しています。
次は失敗しません。御期待下さい。」
博士の狂気ばかりが話題になるシーンだが、それを許容して開発の全権を任せる国や企業が存在する世界、それほどに重要なプロジェクトが遂行されてる世界なんだよな。
万が一にも壊したら大変!と大事に大事にゆるゆると試験するのもいいが、ちとみみっちい。 解析技術が発達し、要素試験との整合性を確認したので、寿命試験のように壊す意図を持った試験以外
想定外の破損が発生してはダメですね。 新規開発のロケットエンジンの燃焼試験で、特に初期段階なら、
万に一度どころかその数百倍以上の確率で破損しているだろ。
日本の LE-7 もだけど、最近では BE-4 のターボポンプ。
Merlin 1 エンジンも開発の燃焼試験ではいくつか破損していたとか。
あと、ガンガン試験をしようとすると、ロケットエンジン側だけでなく試験設備も
問題で、できれば燃焼試験設備は複数欲しいね。
(日本では厳しいかな、週に複数回燃焼試験することで対処するんだろうか?) 認識が根本的に間違っている。
LE-Xの開発で、解析と要素試験を整合させることで、設計段階で
致命的な不具合を解消できると確信、それからLE-9の開発に移っている。
解析において何が一番ストレスのかかる試験なのかとか、どのパラメータの
精度が怪しいとかが事前に分かっているので、複数の試験設備なんか不要。 設計段階だけで致命的な不具合解消できるほど
いまのロケットエンジン技術は成熟してないよ >>197
要素試験が済んだだけの状態で米国にプレッシャーをかけられる
としていたのはあなたじゃなかったかな
100%の正解が出ていないのにどうやってプレッシャーを? >>199
> 想定外の破損が発生してはダメですね。
FUD君の一連の書き込みで危ういのはこういう所。
世の中の現象を完全にシミュレートする方法はないので、事前にシミュレートしても必ず想定外の不具合は出てくる。
特に限界に挑戦しているロケットエンジンならばなおさらだ。
某大臣の「これからはH-IIAは絶対に失敗しません」という発言を思い出す。 >>205
LE-Xを要素試験として貶めたいだけでしょ?
SSMEに匹敵する燃焼圧をたたき出した「要素試験」vwvwvw
NASA涙目vwvwv
>>207
不具合≠想定外 な
システムエラーのブルースクリーンとアプリケーションエラーのエラーメッセージを混同しちゃダメね。 パヨ浦君
世界はお前と違い、もっと勤勉で頭が良いのだよ。 その大臣、立派だね。
よく分かってなくても、国民の信頼を繋ぎとめるべく、言わねばならないことを言った訳だ。
で、失敗したら総叩き
昔はよかったねvwvwvwvwvwv 日本のやることは1から10まで完全完璧最高最善だと言い切る狂人。
単ににJAXAに対して、極限まで肥大した自意識を投影してるからだろ。それ。 >>208
LE-Xは今回のLE-9と同時の実機型試験はやりましたっけ シミュレーションが完璧なら、燃焼試験で想定外の値が出て自動停止なんて事態にならないんだよなぁ。 あちゃーvw
図星突かれて発狂vwvwv
十代で赤に感化されないのは、情熱が足りない。
二十歳過ぎても赤いままだと、知性が足りない。
だっけ? >>213
燃焼室の単体試験ではSSMEに匹敵する燃焼圧を出したみたいだね。
で、LE-9は燃焼室・タービン・スカートを組み合わせる前に、燃焼室の異常振動を
抑える解析と実測をやって、解決してるね。
>>214
シミュレーションはモデリングとパラメータの2つの側面がある。
パラメータは実測主体となるので、実測とずれるのは当然。
ただ、壊れるまでずれないようにすることは可能。
世の中進んでるぜパヨ浦ちゃんvwvwv 単発IDで効いてないアピvwvwv
どこまでも見苦しい。
まるでR4。 >>216
>>216
自分が聞いているのLE-XがLE-9と同時の実機型試験をやったかどうか
それとSSMEに匹敵する燃焼圧を出したという根拠となる数値データ、
以前スレで話題になったけどついぞ出てこなかったのですが >>219
あのプレゼン資料を信じないのはお前の勝手。 霞を食べて
なんてディスるんじゃなかったねvwvwvw お前、この画像が周知されるのを恐れてるから、より詳細な情報を欲してるんだろ?
http://f.hatena.ne.jp/Imamura/20150708220512
・LE-Xの燃焼室単体試験に過ぎず、SSMEに到底及ばない
->燃焼室はそれだけの圧力に耐えられることを認めてしまう
・それはLE-XのOTPの吐出圧で、燃焼圧じゃない
->この画像でOTPを我田引水するには、さすがに無理があると自覚している。
なので、お前にとってこの画像は、存在してはならないって訳だなvw
「LE-9の試験が終わったから、調子乗ってる日本をチョイと締め上げてくれ」と編集長かパトロンに依頼されたのかな?
「長征5号で日本は追い抜かれた」で記事を書けると思ったのに、あえなくドッカーン
「IT企業の社長は生き馬の目を抜くので、MHIじゃかなわない」で記事を書けると思ったのに、BE-4がパーン
「falcon9が世界を征する」で紙面埋めとけ。
どうせ誰も読まんわvw 日本(H3)のライバルはインドですよ。
アメリカも支那もはるか上に居てライバルと呼ぶのは思い上がり。 米:日本がSLSを実現させる以外、有人輸送で協力しないと恫喝
支:ドッカンドッカンキャッチオール
露:お金あるの?
インドとは仲良くできるかな。 >>224
「大気圧の200倍」なんて資料を広められてだれが困るんだよw >>227
> 米:日本がSLSを実現させる以外、有人輸送で協力しないと恫喝
脳内NASA大活躍だな。 >>229
あれ?
お前、最新情報を仕入れてないのか?
日本の2024年以降の有人宇宙計画は、現時点ではSLS一択だぞ。
ISSは技術的に2028年まで寿命を延ばせそうだが、それ以降の青写真を描けない。 >>232
それは日本がNASAに依存していることを示しているだけで
「米:日本がSLSを実現させる以外、有人輸送で協力しないと恫喝」というお前の脳内NASAとは関係ないだろ。 >>234
で、SLSがすんなり計画通りに立ち上がると思ってる?
現時点で計画遅れ気味、予算削減の圧力も強い。
米の宇宙開発リソースを日本が決め打ちさせたに等しい。
ただでさえ巨大なプロジェクトだ。
失敗したら時間カネとも大損害だが、日本が軌道修正の余地を奪った。 >>236
都合の悪い資料を読めないのはお前だろ。
IHIはタービン担当で、燃焼室担当じゃない。 youtubeの時刻付URLが欲しいのかな?
コズミックフロントの「こうのとり」みたいに、削除申請出してみたら? >>240
言い訳してるのお前だろ?
「大気圧の200倍」ってプロマネがプレゼンで表示したんだぜ? ちなみに、米のARMプロジェクトはひっそりと終了な。 >>241
どこにもそれが燃焼室圧とは書いてないだろ。
ターボポンプの吐出圧なら200気圧だな。
お前の思い込みだよ。
http://i.imgur.com/RYCKuyW.png >>243
そうとしか読めないから、お前は自縄自縛に陥ってるんだろ? 霞を食べて
なんてディスったのは大失敗でしたな。
これからどんどん書けなくなるね。 >>247
プロマネは大気圧の200倍と言ってるね。 >>248
それはどの部分の圧力と書いてあったかい? >>249
だから、燃焼圧が大気の200倍としか読めないから、お前は困ってるんだろ? >>235
> で、SLSがすんなり計画通りに立ち上がると思ってる?
SLSが順調なのか停滞しているのかはここでは関係ない。
「米:日本がSLSを実現させる以外、有人輸送で協力しないと恫喝」というお前の脳内NASAは? >>252
プレゼン資料は燃焼圧20MPaとしか解釈できない。 >>253
燃焼圧ってのはお前の妄想な。
どこにも燃焼室とは書いていない。 >>254
http://f.hatena.ne.jp/Imamura/20150708220512
最高温度:3000度 最高圧力:大気圧の200倍
ガスの速さ:音速の4倍 推力:ジャンボジェットエンジン5基分
これを見て「それを燃焼圧と読むのはお前の妄想」ってアホか? 毎度のかみ合ってない議論は別にして、
>>243
主燃焼室圧力: 12.5MPa
酸素ターボポンプの吐出圧: 19.2MPa
水素ターボポンプの吐出圧: 17.6MPa
水素ターボポンプの液体水素圧力は、これ以降再生冷却して膨張して、
タービン駆動しなければならないから分かるけど、
液体酸素のほうはこれ以降は噴射器で主燃焼室に送るだけだからここまで高い圧力は
必要なのかなあ?
(噴射器での差圧は燃焼不安定性を抑え込むためらしいが、もう少し条件は緩和できそうな。。。)
これも今後の改良項目かも? 基地外の脳内JAXAの無謬性と来たら、ラノベのチート主人公?ってくらい途方も無いな。 引き継ぎは終わったか?
・フルボッコにされたから煽りで入ってペース取り戻して。
・相手のソースはスルーで。
・日付が変わるまで人格煽り
こんな感じかな? NASAは外野から見て心配になるレベルでリベラルに振り切れてる組織だからな。
理不尽に日本を排除するような要求をする組織では無いよ。
実態は真逆でしょ。
N-1からH-1まで、きぼうやHTVの設計では散々お世話になった訳だし。 ・HTVのごり押し安全基準
・スペースシャトル退役決定後の手のひら返し
・falcon9のgdgdっぷり
で愛想つかされた or 一層警戒されたが正解だろう。 何と言うか、何でそんなに過剰なファンタジー解釈を入れたがるんかね・・・
妄想しないと死んじゃう病なの? 彼が尊敬するプロマネはさ、部下や協力企業が燃焼圧12.5 MPaとして論文書きまくってるのをなぜ注意しないの?
この値は誤記なんでしょ? 久しぶりにスレが加速してるから
何か大きな進展があったのかと思ったら、
この前と全く同じ議論が起きててワロタw
たぶんあのキチガイがまた暴れてるんだろうけど、とっととNGしろよ。
岡Pは「最高圧力」としか書いてないんだから、あとは解釈の問題だ。
それをどう解釈するかは、そいつの勝手。説得は、無駄です。 新幹線はテスト編成で400km/h以上出したのに
なんで営業編成では320km/hなの?
みたいな下らない話… 違うだろ
テストでは400kmの距離を走ったら、キチガイが
「テスト車輌は時速400kmの性能がある!」と叫んでるようなもの。 キチガイは必至でspacexたたきして、脳内spacexは悲惨なんだろうが、
現実のspacexは2週間に1本ペースで打ち上げするくらいには順調
将来的には週1打ち上げとかいくのでは? 一晩考えて、キチガイ連呼だけか?
予想通りvwvwvw 「久しぶりにスレが加速してるから」
こう言う入り方をするから、パヨ浦ちゃんてバレるんだよvw カウントダウンのソフトウェアエラーが無ければ、
9日間で3回の打ち上げが実現してたな。
すごいペースだ。
H3も月1回・契約から1年以内を実現すれば。。 ギャーギャー騒いでいるのは、
航空宇宙評論家の星島氏のような気がするのう。 星島秀雄は発狂した独自の文体とISAS以外で日本のなすことは全て誤りで
センスが悪いという主張が特徴だったか。
272はどれがそうだと思ってるんだろうか
サイトは3年近く放置されてるし
http://ameblo.jp/yoichi1963/
周回衛星経済【宇宙活動法の制定は急務・宇宙戦略転換・宇宙庁創設)
2015-01-22 21:03:48
テーマ:官僚宇宙で日本脱落
宇宙活動法の制定が急務だ、企業が宇宙分野に投資できる民間宇宙会社が無い、日本には内部留保金を投資する事ができない、宇宙港も投資ができないという法的制約はJAXA生存を正当化している。
宇宙戦略も周回衛星経済が動き出した今、戦略を転換が必要だ、スマホ時代に巨大衛星(メインフレマー)の測位衛星や時代遅れの画像衛星を省益や業界の為に築くも宇宙関わる人材を刷新しての宇宙
庁中心体制に転換をもう、原子力で手一杯の文科・経産から離脱が宇宙には必要だ。 Special Seminar - Purdue Engineering
https://engineering.purdue.edu/AAE/aboutus/lectures/colloquium/20140121_Japan_Seminar_A
2014年にパデュー大学航空宇宙学部で行われたJAXA・根岸秀世さんの
特別セミナーについてのPDF
ここにはcombustion pressure of 12 MPaと出てますね
>>273
星島さんは少なくともネット上によく居る、こじらせた国士様まで逝っては無いからなぁ 星島氏はスペースXマンセー・JAXAオワタ派の人。
キチガイとは正反対だわな。
「H2A/Bは高コストだから生き残れない」というのは概ねそのとおりだが、
意外にも、星島氏が強く主張していた「コスト削減を!」を、
スペースX以外でしっかりと追求したのは、JAXA/MHI(のH3ロケット)だったな。
ファルコン9は、着陸回収するとペイロードが3〜4割低下するので、
H3の22型くらいの能力になる(同等GTO 儼換算)。
5トン級の静止衛星なら、再利用で1割引き($6200万 x 0.9 ≒ 63億円)の
ファルコン9よりも安くできるんじゃね?
(LE-9が5億、SRB-3が5億なら、22型は55億円。SRB-3が7億なら、22型は59億円に) >>266
的確な喩えthx
しかし、エキスパンダーブリードサイクルを「霞を食べて」とディスっちゃったので
たとえ限界性能と言えども、SSMEに匹敵する燃焼圧を発生させたとは
絶対に受け入れられん連中がいるんだよ。 >>256
それがお前の脳内NASAの
「米:日本がSLSを実現させる以外、有人輸送で協力しないと恫喝」の根拠なの? やめなさいって。
無駄だから。
彼の頭の中の世界では、極めて理路整然なんだよ。 >>277
NASAから見たら、そう解釈せざるを得ない。
「低軌道活動」のタイトルで、日本の有人活動とは一言も書いてない一方
「米国の民間導入の実現性が明確でない」と明記した。
米国としては、2020年〜2024年 or 2028年のISSクルーの輸送を
日本に受け入れてもらうしかないが、自分が押し付けたHTV開発における
安全基準が大きな壁になる。 >>274
星島ほど逝ってるやつはまず見ないと思うが
フォローする理由が分からん。こんなんだぜ
2015-01-21 15:11:26
テーマ:官僚宇宙で日本脱落
マイクロSATのプラネットラボがCシーリズの出資金を1000万$を集める、Dシリーズ(NSA・Cia)と言われる機材開発も開始、4連cubuを改修したe(navy向け)
シリーズやカスタム(国境警備)fシリーズ・麻薬捜査などg(fbi)向けなども開発、コンスレーションで【情報取集衛星並み】コストは100分1で性能は同等という
【官僚宇宙】でも数と精度とアルゴリズムで米国(21世紀)のコスモス衛星がcubu衛星で1200機投入
の可能性もこうなると日本だけ脱落があきらかだ >>278
お前はキチガイ連呼しか出来てないからな。
http://f.hatena.ne.jp/Imamura/20150708220512
最高温度:3000度 最高圧力:大気圧の200倍
ガスの速さ:音速の4倍 推力:ジャンボジェットエンジン5基分
解釈の問題だそうだが、kmをkm/hとすり替えるような頭脳で
他人をキチガイ連呼とはvwvwvwvw 中心気圧が500hPaのスーパーストームだって大気の圧力に違いない!(ゴキッ
その200倍だから、LE-Xは10MPaしか出せてない!(ニダッ
このぐらいの勢いで逝けやvwvwv 図星突かれた腹立ち紛れの即レスは、自分の本音を晒すだけだぜ… スペースシャトル
打上成功率 134/135=99.23%
往還成功率 133/135=98.52%
これが米国の有人輸送の必達基準になる。
少なくとも、国家プロジェクトはそうなる。
緩める理由や根拠が無いからな。 しかし、SSME並みなんて話、もっとあちこちで
されていてもいいはずなのに
2chぐらいでしか出てこないのは何故なんだろうな ・宇宙ジャーナリストvwと科学班記者が、気圧の単位を知らない。
・そもそも燃焼圧の意味を理解していない。
・SSMEの燃焼圧を知らない。
・公式資料としては、Youtubeの中のプレゼンでしか登場してない。 ほんとにSSME並みの成果が出てるのならまともに報告書が出るだろ。 燃焼器担当の三菱にとって自社の技術力を宣伝する良い機会のはずなのにね
個別にプレスリリースなり出ていておかしくない 1000hPa * 200
この単純な計算が出来ない奴がキチガイレッテルvw >>289
米のご都合主義を侮ってはいけない。
米は朝鮮並みに嫉妬深いから、できるだけ刺激しないに限る。
同国内であっても、難癖をゴリ押ししてくる奴がいるからな。
例えばコレ。
衛星の寿命を伸ばすようなプロジェクトを政府がやると、もうそれでいいやんと政府の宇宙開発意欲を失わせ、民間のアウトプットを利用しなくなるので止めろってな。
http://spacenews.com/darpa-satellite-servicing-project-comes-under-congressional-fire/
俺は國中氏がはやぶさ2のプロマネを突然降ろされたのは、こう言う政治絡みの禍根を事前に断つためだと思っている。
國中氏がプロマネのまま、はやぶさ2が成功を修めると
「ルール違反をする奴を重用するJAXAのガバナンスは信用できない」
などの難癖が予想される。
だから米と利害が衝突する可能性のあるイノベーションハブのハブ長に置いたんではないかと。 はい論破vw
余程、大気圧の200倍に困ってるようだなvwvwvw >>286
高出力が難しいエキスパンダーブリードサイクルで二段燃焼並ならばかなりすごい。 脳内LE-9/H-3がどんどん高性能化していく
そのうちワープ航法とか反重力浮上とかもできるようになるのでは? >>292
> 俺は國中氏がはやぶさ2のプロマネを突然降ろされたのは、こう言う政治絡みの禍根を事前に断つためだと思っている。
「米:日本がSLSを実現させる以外、有人輸送で協力しないと恫喝」
もそうだが、ここはお前の日記帳じゃない。 >>296
ワープしたのは長征5号だよ。
衆人環視であの世にワープした。 執拗にコピペだけを繰り返してる所を見ると、俺が示してやった一次ソースを見てないな?
そうかvwvwアクセスログを取られるのが怖いのかvwvwvw H3 で LE-9 とか SRB-3 は良く話題になるけど、
アビオニクスや慣性センサ、ソフトウェアはどうなるんだっけ?
一部は H-IIA/B の発展型なんだろうけど、
「民生部品(電子部品等)の積極的な使用」
ともあるし。 >>285
どっかで打ち上げ成功率99.5%以上って数字を見た。
なおかつ0.5%の確率で失敗しても同様に99%以上の確率で無事に脱出帰還が必須条件。 だから民需でなし崩しに…と目論んでいるんだろうが、それでは軌道上で人が何をするのかまで民需で満たさなきゃならない。
飛行士も民間費用で育成、実験テーマも民間…無理だね。
結局、米によるISS有人輸送は、アトラスVの40xか50xを使うしか選択肢が残されていない。 有人はファルコンかSLSでしょ?
アトラスとデルタは無人のままヴァルカンが安定すれば退役でしょ。 >>303
falcon9が>>301の基準をクリアするのに、何発打ち上げなきゃならんのだ?
ヘクトパスカルより計算するのは簡単だぞ。 >>300
そちらも気になる
汎用の民生品を使わないとコストと継続性に問題が出そう。あと、火工系は無くなるんだっけ? >>307
H3 で火工品は削減はするが(SRB-3 分離など)、廃止はしない。
人工衛星分離で火工品を使わなくなるというのはあるが、
コストダウンと言うより分離衝撃を低下するため。 スペースシャトルの成功率なんて、あくまで全部終わってから結果的にその数値を満足しただけで、実際は実績ゼロの一発目からのぶっつけ本番だろ?
なんで、成功率を満たしてからじゃなきゃ有人打ち上げ出来ないみたいな話に変わっちゃってんの? >>309
それではスペースシャトルを止めた理由と繋がらない。 >>310
と君が思い込んでいるだけだろ。NASAは別にそう思ってないべ。 >>311
具体的に数字で示されたらだだっ子ちゃんだねvwvwvw
tubeに上がってたコズミックフロントのこうのとりの削除申請したのは、お前だな?
NASAは「日本はISSクルーの命を何だと思ってんだ?」とまで言いやがったんだ。
そんなNASAが成功率95%以下のロケット使うとは、何を根拠にしてるんだ?
少なくとも、日本は利用しないよ。
有人プログラムの安全基準は、NASAの指導に基づいて整備された。
米が日本にゴリ押ししようにも、NASAの基準が壁になる。 俺が見た数字では、破滅的事故確率が「1/270」?になるような「設計」だったような。
宇宙船単独か、LVを併せてのものかは知らん。
「実績」が必要なら、全ての有人機は100回ほども無人で打ち上げて「実績」を示す必要がある。
当然、シャトル(軌道上1号機から有人)も、SLS(3号機くらいから有人?・新規上段EUS完成後の1〜2号機から)も、
許されないことになる。
もちろん、チャレンジャー号の事故の瞬間に、成功率はガタ落ちになったので、「実績」を回復するまで、
その後は数十機のシャトルを無人で打ち上げる必要があったはずだが、そんなことはしていないし、
それができる設計でもない。
シャトルやSLSで要求していない数字を、ファルコン9にだけ要求するはずもない。
実際のところ、NASAは民間のロケット・宇宙船でNASAの飛行士を打ち上げるのに、
「バージョンアップをしないままで、少なくとも7回の無人打ち上げ」を要求していたと読んだような。
スペースXは、Block5をファルコン9の最終バージョンかつ有人バージョンと設定しているので、
実質、今年末〜来年初頭がデビューのロケットということになる。
有人デビューは2018年後半とされるが、それまでにBlock5が1機でも失敗すれば、当面は不合格だ。
シャトルが止まった理由はいろいろあるが、あまりにも人が死に過ぎている点と、
莫大な維持コストの点が大きいだろう。
前者は安全脱出装置の欠如という根本設計の問題なので、どうしようもない。
事故ればほぼ100%死ぬような設計ではね。 >>313
とはいえ、打上成功率99%以上は充分な偉業でしょう。
コストを根拠にしちゃうと、米は建前上は人権尊重国家なので、独自の有人輸送技術を諦めねばならない。
>ファルコン9にだけ要求するはずもない。
この認識は甘くないかな?
議員「何のためにリスクを民間企業に取らせてるんだ?」
これに答えなきゃならないぜ。 0.1%単位、0.5%単位で「実績」を要求すると、
全てのロケットは、最低100〜200機は無人で、かつ無傷で打ち上げ成功しなければ、
飛行士を乗せられないことになる。
ところがNASAの正規の有人ロケット「SLS」では、そんな基準は設けていない。
SLSは1機1000億円はするので、年に1〜2機がせいぜいだから、
飛行士を乗せて飛び立つのに100年かかってしまう。
実際には、開発中からNASAやその他の政府航空安全監督当局、議会などの厳しいチェックが入り、
それらの「基準」「要求」が満たされたかどうかで、「設計」の安全性が審査される。
有人ISSに接近・ドッキングするHTVが厳しく彼らから審査されたのと同じようにね。
シャトルの「最終実績」が挙げられていたので、同じく実績で考察すると、
チャレンジャー号の事故は、シャトルの25回目の打ち上げで起こっている。
24/25=0.96 成功率96%だ。無人ロケット並の成功率となる。
この数字では、上で述べられている有人基準に達しておらず、その後の飛行は不可能となる。
シャトルは3年近く中断して、設計変更が行われた。
その「設計」が、厳しく「審査・監督」され、「承認」されたから、
26回目のフライトは、許された。
本来なら、成功率96%の「実績」の有人宇宙機は、飛行を許されなかったはずだ。
このように、「実績」と「設計→審査監督→承認」とは異なるのである。
実績があまりに悪ければ、承認されないのは当然だが、
シャトルのように、実績が悪化していても、設計変更や厳しい審査で承認が降りることはある。
ファルコン9が実際に審査されるのは、Block5だ。これからが正念場。 >>313
>「バージョンアップをしないままで、少なくとも7回の無人打ち上げ」
これじゃないかな
Frost: NASA and SpaceX have agreement to do at least 7 flights on future “Block 5” version of F9 before putting crew on rocket.
https://twitter.com/jeff_foust/status/834851367357394944
Frostとは航空宇宙アナリストのJeff Foustさん 実際には、開発中からNASAやその他の政府航空安全監督当局、議会などの厳しいチェックが入り、
それらの「基準」「要求」が満たされたかどうかで、「設計」の安全性が審査される。
とは思えないんだよねぇ。
固体酸素なんて言い訳を受理・承認してりゃ、説得力ゼロだね。
やはり、お得意のご都合主義全開で「今までの無し!ノーカン!」は充分警戒する必要ありだな。 スレ違いだが資料
SpaceX CCtCAP Milestones - NASA Spaceflight Forum
http://forum.nasaspaceflight.com/index.php?topic=39832.0
https://www.nasa.gov/sites/default/files/files/CCtCap_SpaceX_508.pdf
>>285
>これが米国の有人輸送の必達基準になる。
それなら公文書に記載されているはずだ
建前上民間に投げて競作いるのだから、透明性を図る上でも
その基準は講評されてしかるべきだし、無いとおかしい
どの公文書に出ているか示してほしいね
>>295
ですよねぇ。なんで三菱はアピールしないのだろう 現役ロケットのファルコン9は牽制したい、有人では使えないことにしたい、
一方で引退したシャトルは褒め称えたい、
という願望と結論が先にあるからでしょう。
だからファルコン9だけは厳しい脳内基準を作ってあてはめ、
それ以外のロケットには求めない。
そもそも「99.x%」とか、そういう基準の数字は、
「設計上の信頼性」の話であって、「過去の実績」では無い。
一度も飛んだことがないSLSでも、厳しい審査を通れば有人対応だと認証される。
(最初の数機のRS-25はシャトルSSMEの転用だが、それ以外は新開発の機体)
逆に、何十回も成功しているアトラスVであっても、そのまま有人対応の認証はできず、
有人対応の基準を満たしているかどうかの設計変更や審査が必要になる。
中枢部品のRD-180への米当局による完全なアクセスが認められないため、
有人認定には多少の紆余曲折があるとも言われている。 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1311575.jpg
このクラスのSRBとしては、最もシンプルでコスト安そうな分離機構だね。
惚れ惚れするわ
下部接合部の間にある小さな出っ張り1本だけで、220トンの推力をコアに伝えている。 >>308
> 308 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2017/07/18(火) 01:07:05.40 ID:mAdHO5Gg
> >>307
>
> H3 で火工品は削減はするが(SRB-3 分離など)、廃止はしない。
>
> 人工衛星分離で火工品を使わなくなるというのはあるが、
> コストダウンと言うより分離衝撃を低下するため。
そうなのか。ありがとう
火工系の信頼性とか軽量化の面はどうなんだろう? スペースシャトルの設計上の信頼性は打ち上げ1回につき5Nレベルあったはず
実際の信頼性はそこまでいかなかったが >>309
ロケットは、設計段階から成功率を想定している。
H-IIAは95%
アリアンは98%だったかな。
シャトルも98%か99%。人命が失われる確率はシックスシグマ。まあ、これは現実から見れば破綻してるんだけれど。 >>324
×人命が失われる確率はシックスシグマ。
○人命が失われない確率はシックスシグマ。 >>321へ
SRB の推力はダイレクトにコアステージへ伝わるわけでない。
1. 燃焼初期は自重を支えるのと加速のため
2. ある程度燃焼進んだ時点ではSRB に働く空力
などが差し引かれる。 みちびきやGCOM−C1やHTV等打ち上げペースが速いみたいだけど、1月に1回の打ち上げって可能なの? >>327
製造能力に限度があるから、毎月打ち上げを3回続けろと言われたらムリだが、その前が長く空いて、スケジュールが詰まっての打ち上げならなんとかなる。 H3ロケット用LE-9実機型#1-1エンジン燃焼試験は7月12日の第11回で終了。
次の燃焼試験シリーズは秋以降の予定
http://www.sankei.com/premium/news/170723/prm1707230017-n1.html
「第1段のLE9は打ち上げから約5分間、機体を上昇させる主エンジンだ。推力は
約3割アップし国内最大で、衛星の大きさに応じて2〜3基を搭載する。
今年4月から種子島宇宙センター(鹿児島県)で燃焼試験が始まり、今月12日に
初期段階の試験を終えた。
開発を統括するJAXAの沖田耕一ファンクションマネージャは「始動や停止などの
基本動作を確認し、必要なデータを取得できた」と胸をなで下ろす。秋以降は性能や
寿命、製造費などを見極めるための燃焼試験を行い、開発は山場を迎える。」 H3が完成したら次はLE−11の開発に取り掛かって、それが終わったらLRBの開発かな。
平行してHTV改良型の開発を進めて、更に並行してRVTの開発を進め、以下略 HTV-X の開発は進行中。
再使用観測ロケットは、エンジン1機の実験機で来年度くらいから高度10km までの飛翔実験
これは「再使用型宇宙輸送システム」の実現への布石らしい。
>>332
2行目は着手しているが、1行目の方は今のところ着手してない。 アレもコレもソレも、JAXAはどんな技術だって最高最先端!!何でも出来るんだよ!!
とか。
何でも出来るは、何にも出来ないのと同義なわけだが。
出来る出来る言ったって、実際に何にもしてないしな。 日本の宇宙開発は独自路線を走り始めた。
それだけの話で、比較論でディスるしか能が無い奴はペンを折るしかない。 軌道上での再使用型宇宙輸送はHTV構想の前提。前世紀から独自に踏み込んでいる。 宇宙屋の絵空事と内閣肝いりの宇宙計画を同次元で捉えちゃダメね。 >>332
LE-11より深宇宙ゲートの話出てるから
HTV-Xとあわせて軌道間輸送のことを
考えた方が良さそう
工程表によるとLNGの方で軌道間輸送は
検討されてるようだし H3で低軌道に投入->HTV-Xで引っ張り上げる
これが日本の軌道投入インフラの将来像だよ。 いっそローターベーターの研究を急ぐべきでは?(妄想) HTV-Xがスペースタグってこと?
実現性はともかく、面白そうではあるね。 そろそろ HTV-X とかスペースタグはスレ違い。
それにしても、LE-9 の燃焼試験の第1段階終了にたいする
マスコミ報道とか、宇宙ジャーナリストの解説が少ないねえ。
>>330
だけみたい。
LE-5B-3 の燃焼試験は、試験回数 :18回(予定)だったけど、
7月13日の第11回目から2週間試験していない。 過去の絵空事
現在の宇宙基本計画
これを同次元に扱って「日本は昔から独自路線」てアホだろ? HTVを独自に開発したのが絵空事とか医者いってらっしゃいレベル 頓挫・霧散した独自案なんざいくらでもあろう。
その中の一つが生き残り、独自路線を歩む決断に至った。
この決断と絵空事だった時期を混同するから、時間のカンニングで後付け拍手するか、逆に些末な揚げ足取りに終始することになる。 開発着手時点で案や絵空事とは呼ばないよ。
関係者の二十年にわたる実証と実績の積み重ねをそう呼ぶのはどうかということ >>348-350
結局 H-IIA/B, H3 ロケットとどう関係するのか? >>351
無人化の技術指向は日本だけでなく、旧ソ連もそうだった。 基礎実験を何度かしただけで、実用化可能とか大騒ぎしちゃう子はみっともないわー。 宇宙基本計画とは実現させる前提でヒト・モノ・カネを使う宣言な訳だが…
政治に無知過ぎるにも程がある。 >>335
再使用観測ロケットは何時になることやら。 LNGも工程表によると継続研究となってはいるが
そろそろ具体的な目標を掲げないと
駄目な時期に来てると思う
乗せる予定だったGXよろしく腐るぞ 事実だろ?
あ、知り過ぎると日本をクサせないかvwvw >>340
>>342
>>358
>>359
LNG ロケットエンジンの話題は、ロケット総合スレか LNG ロケットスレで。 能無し仕切り屋
お前が探した新ネタを該当スレに投下してから出直してこい >>359
打ち上げコスト1億ということは地球周回軌道には乗らないのか。
弾道飛行かな。 自由に書き込める掲示板だから、話題の無い時もある。
新しい話題が出るまで静かにしていれば良い。
ところが外部から荒らしを委託されたプロ名無しや
マウンティングおっさんは、荒らさないとお金にならないので
訳のわからんカキコでスレを荒らすわけです。
荒らしはアンカーが付くと20円もらえるらしい。 >>363
スレ違いの話が続けば注意されるのも当然でしょう
>>367
プロ固定だとかその手の話がはやったの随分前のような気が 使いやすいロケットを目指して〜LE-9ターボポンプ単体試験〜
https://www.youtube.com/watch?v=H3F7KYcTgXM
017/07/30 に公開
JAXA角田宇宙センターでは、LE-9エンジンに使われるターボポンプの単体試験が行われています。
ターボポンプはエンジンに燃料(液体水素)と酸化剤(液体酸素)を供給する重要な構成品です。
この試験ではターボポンプに実際に燃料と酸化剤を流して設計通りの機能・性能を発揮できたか確認しています。
ターボポンプはLE-9エンジンに取り付けられてエンジン燃焼試験が開始されました。 打ち上げに台風の影響がなければいいっていうだけじゃなくて、
打ち上げ延期になったり中止になったりしたときに、台風の影響をうけないことまで考慮して
やらないといけないよ 打上要員はもう島内入りしてるから問題ないが、打上前審査会で来てるお偉いさん方は島から出られそうにないなw 1年に何度台風がくると思ってるんだ
台風接近に伴うリスク管理なんてとくにできてるわw >>381
リスク管理が出来ていることと、現実に台風の襲来に対応することは別問題だろうと。 >>381
数年前に台風の影響で建屋の屋根が吹き飛ばされて他の設備にぶっ刺さった事があったけどあれはどうリスク管理すればよかったんだろうねw リスクマネジメントができてるのと、リスクにちゃんと対処してるのは別
たとえば、企業で環境マネジメントとか流行してるが、
あれはマネジメント体制さえちゃんとできてればいくら環境破壊してもいいからね 台風5号 鹿児島県内1万1400戸停電(午後10時)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170805/k10011088081000.html
> 停電しているのは奄美市が最も多くおよそ4000戸、
> 次いで中種子町と南種子町でそれぞれおよそ2200戸
リスクマネジメント(笑)してれば被害が出ないとでも http://jda.jaxa.jp/result.php?lang=j&id=259444c64f7deb1db93ddb4c16d5a9dd
イラストだけど、イメージが湧いてくるね。
あと3年か〜 リスクマネジメントを魔除けの護符と勘違いしている低能がいるな >>396
50秒あたりの燃焼炎が小さくなるのってスロットリングなんだろうか?
>>166見ると7/7はまだやってないみたいだけど H3ロケット用LE-9エンジンのターボポンプ単体試験(その2) 試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le9/2017/170810.html
平成29年6月2日付でお知らせしましたH3ロケット用LE-9エンジンの
ターボポンプ単体試験(その2)を実施しましたので、結果をお知らせします。 同型機が2セットあって、一方の燃焼試験で取得した駆動ガスの温度と回転数を他方に反映させ
タービンの回転効率とかを改めて取得したのかな? >>398
> 今後ターボポンプをエンジンに組み込み、宇宙航空研究開発機構
> 種子島宇宙センターにおいてLE-9実機型#2エンジン燃焼試験を
> 実施する予定です。
今回の単体試験通ったOTPとFTPを組み込んだのは「実機型#2エンジン」で,
7月まで燃焼試験やってた「実機型#1-1エンジン」とは別物なんですね。
「LE-9認定型エンジン燃焼試験
実機型エンジン燃焼試験結果を反映して、フライト用エンジンと同じ
設計および製造方法のエンジンを使って、認定試験を行います。」
ということは次に「認定型エンジン」と「フライト用エンジン」もつくるんですね。
今回は数値シミュレーションで設計詰めてるから,
実験そんなにしなくてもさくっとフライト用エンジンつくれるのかと思ってた。
まだまだ先は長そう…… H-IIA 35号機
第1回Go/NoGo判断会議の結果はGo(機体移動作業開始可) 8月11日20時40分ころ
第2回Go/NoGo判断会議の結果はGo(ターミナルカウントダウン作業開始可) 8月12日6時3ころ
種子島島間港H2Aロケット35号機陸揚げ (7/2)
https://www.youtube.com/watch?v=xM91h217HGs
H2Aロケット35号機大型トレーラーで深夜輸送 (7/2)
https://www.youtube.com/watch?v=MrLGj1dPovI
【H-IIAロケット35号機】機体移動 (8/12)
https://www.youtube.com/watch?v=RHtFGeDk5n4 あれ、今回204なのか
最近微妙に204での打ち上げ増えてるけど
やはりH2A202の標準タイプだとやや力不足になりつつあるのかな H-II204
2006年12月 きく8号
2015年11月 Telstar 12
2017年1月 きらめき2号
2017年8月 みちびき3号
今後可能性のあるもの
2019年度 光データ中継衛星
2020年度 火星探査機アル・アマル、きらめき3号 >>405
H-IIA 204 だった。
静止軌道で通信衛星、放送衛星などのように結構電力を使う用途の打ち上げでは、
H-IIA 202 では厳しいだろうね。 >>404
打ち上げ時重量4tとかいう記述も見かけるから、カツカツにやれば202でも……、ぐらいじゃないのかね。
2022の選択肢はすでに無いし、204になるなら寿命も考えてドーンと行こうや、で4.7tと。
通常の静止遷移軌道っぽいけど、余裕がある分、近地点高度を少し上げてあるとか、そんな感じかしら。
http://www.jaxa.jp/press/2017/06/files/20170615_h2af35_j.pdf
https://ja.wikipedia.org/wiki/H-IIA%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88 https://twitter.com/koumeiShibata/status/896210311971196929
柴田孔明 @koumeiShibata: カウントダウンホールド中。新しい打ち上げ時刻は後ほど!
https://twitter.com/koumeiShibata/status/896210570499641345
柴田孔明 @koumeiShibata: H-IIA F35ですが、一部点検に時間を要しているとのことです。
https://twitter.com/koumeiShibata/status/896211771890860032
柴田孔明 @koumeiShibata: H-IIA F35ですが、今のところ推進系の点検としか伝えられていませんが、ウインドウが長いので対処可能なら・・・という所だと思います。場合によっては夜間打ちという可能性もあるので、水分と栄養補給をしつつ、休みながらお待ちください。 youtubeの配信ページ見てたら15時に向けてカウントダウンしてるけど、15時再開でいいのか? >>415
ニコ動とyoutubeの配信ページで確認した 300気圧のヘリウムが10気圧/h減までだったらよかったけど、それ以上だったから止めた・・・・なんかスケール感が 三菱重工業
リニア ×
MRJ ×
客船 ×
ロケット × ←NEW! 国内外の売国奴の炙り出しじゃね?
このタイミングで打ち上げようとすると、アホが囀ずる。 お前みたいなのを炙り出したり、煽るのが狙いなら、非常に経済的だね。
三菱重工に賠償命令が出たんだろ?
まーたいい感じで踊ってくれるよ。 >>429
打ち上げ中止が三菱の責任、とかいったら、三菱は少々不具合があっても打ち上げを強行しちゃう。 H-IIA/B については、機体の製造は民間に委託しているが、
安全確保業務は国の責任で JAXA が担当
>>421
>>431
安全確保上の問題で打ち上げ延期の費用負担をメーカー側に求めると、
安全上のリスクを軽視してしまう傾向になるだろうな。
ヘリウム高圧系はリスク要因だし(いい加減に扱うと爆発)。 再打ち上げは17日以降の見通し
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00000072-asahi-soci
「最終点検で、エンジン関連のバルブを動かすガスが漏れているおそれが出たため。
打ち上げは17日以降になる見通し。」
「何らかの漏れがあると推定され、バルブが動かなくなるおそれを否定しきれないため
中止を決めた。機体を発射地点から組み立て棟に戻して詳しく調べるという。」 > 「最終点検で、エンジン関連のバルブを動かすガスが漏れているおそれが出たため。
> 打ち上げは17日以降になる見通し。」
いつものことだけど、「エンジン関連のバルブ」とは言ってなかったよね。 8月11日 光州地裁は三菱重工に対し、元女子勤労挺身隊員の女性3人と遺族の計4人に賠償を命じる
8月12日 徴用工を象徴する「強制徴用労働者像」の除幕式
8月17日 現代車グループKIAの賞与金が通常賃金に含まれるのかどうかの判決
8月17日以降のスケジューリングはこの辺が狙いかな?
含まれないと判断されると、ムンムンは反日加速で人気取り。
含まれると判断されると、同様の裁判を抱える韓国GM、現代重工業、アシアナ航空、KYOBO生命は大赤字。
反日・反財閥の気運が更に高まったところで、「戦犯企業」のMHIが朝鮮有事の空気を読まずにH2Aを打ち上げる。
JAXA・MHIとも軍事技術を積極的に関わると決めた以上、自身の活動の政治利用にも慣れてもらわんとな。 パヨ浦が浅い歴史認識を晒しまくりvwvwvw
アホやvwvwvw スレ違いですら無い。
板違い。いや基地害
てか表示が消えてる。何かNGワード使ったな・・ お、御当人登場かな?
アホなツィート晒しちゃったねぇ。 スレ建ててそこでやれば文句も言われないし邪魔もされずに思う存分出来るのに、なぜそうしないのか疑問 そんなにビビらんでもvw
スルーするなり、NGでええがなvw
もう遅いけどなvw 嫌韓脳を拗らせて発狂した宇宙スレの名物キャラってことで。
「あー、またこいつか」と簡単に識別できるんだし、構わんやん? 自己顕示欲も同様に拗らせてるね
人の集まる所じゃ無いと吠えれないのだから 北朝鮮のミサイルと同時発射になり
アメリカに迎撃されないか心配。 そもそも漏洩箇所も原因が不明だから、再打ち上げ日程も全く未定。 日程が遅れれば遅れるほど補償金を打ち上げ発注者に払うんだよね?
重工か保険会社が。 >>455
打ち上げ予定期間内(9月30日まで)ならそれはないと思うよ。 >>455
純粋な商業契約じゃないから、それは無い。 商業打ち上げの場合でも、契約時点では、
ロケットだけでなく人工衛星の完成も見込みなので、
打ち上げ日時を確定した記述はできないだろう。
(人工衛星側の都合で打ち上げが遅れることも時々あるし)
せいぜい数週間ー数ヶ月程度の期限内に打ち上げという契約では?
人工衛星側の完成が大きく遅れた場合の補償金もありえるが、
どこがどこに払うのかは分からん。
デュアルローンチなどではどうするんだろう? 打上げ延期してから毎日約4千万円ずつ余計に維持費かかってるって南種子の銭湯で関係者っぽいおっちゃんが言ってた >>460
射場やロケットを打ち上げ体制で維持するためには、当然だが1日1日と経費が掛かる。 ロケット発射前に種子島に入ったスタッフは、当面種子島にとどまっているのだろうな。
原因調査のために新たに来たエンジニアもいるだろうけど。
報道陣や観光客は大部分帰っているだろうけど。 H-IIA の打ち上げ当日の運用者は100〜150名
(ソースはH3 ロケットの開発説明資料、H3 では 1/3 以下に減らす予定) ここまで打ち上げの予定が出ていない事を鑑みるに
17日の打ち上げも無さそうだねえ そりゃ、原因も分かってないのに、対策も出来なきゃ再スケジュールも無理だろ。 日本のロケットとFalconの最大の違いは進化のスピードだね
Falconは、まるでスマホ用OSのように毎年あっちこっちアップデートされて進化する
H2Aはマイナーアップデートが5年に1回とか進化のスピードが非常に遅い
進化スピードの差でどんどん差が開く >>466
まったくその通りだけど、比較のしかたに違和感も感じる >>463
その人件費だけで最低毎日1500万円ですな 世界中のファルコン以外のロケットとFalconの最大の違いは進化のスピードだね
Falconは、まるでスマホ用OSのように毎年あっちこっちアップデートされて進化する
ファルコン以外のロケットはマイナーアップデートが5年に1回とか進化のスピードが非常に遅い
進化スピードの差でどんどん差が開く
こうかな?
日本のロケットが遅れてるんじゃなくて、ファルコンだけが世界でも特異なんだよ。
ゲームチェンジャーってやつだ。
今月下旬にはもう40号機か・・
まぁ比べてもしょうがないので、H2Aもしっかり整備して確実に打ち上げよう。 >>466
>>470
Falcon 9 の話題は専用スレで。
ひとこと、再使用が順調なことと、頻繁なアップデートは相反関係では? >>469
一人当たりの日当10万円?どこからそういう計算になる?
あと、経常的な人件費と、臨時な上乗せ分は区別しないと。 年収1000万円を超えるような人の一日あたりの人件費だったら、管理費込みで
10万円ぐらい普通に行くだろう。そのぐらいのクラスがたくさん行っているんだろ。
まさか、支払われる給料分だけしか考えていないのではないだろうな。
国家プロジェクトの受託研究の人件費だって、だいたいそのぐらいの額に設定されているぞ。
経常的な人件費と区別する必要はない。その分、別の業務が遅れて、機会損失になる。 >>434
ロケットのトラブルはこの数年間無かったけど、ペイロードのトラブルで数ヶ月遅延はあった。
こうのとり6号機は当初は2016年10月1日打ち上げ予定だったが、12月9日打ち上げ。
延期理由は配管からのガス漏れで、8月に見つかった。 >>472
三菱に仕事頼むと1人1日10万円は最低ラインだが 1日10万円はそんなもんだろ
一般企業で1ヶ月の人件費百万くらいだし >>463で言っている100〜150名は当日地下指令室で指揮をとったり進捗管理をする偉い人たちの人数だからね
総員退避までの間地上では現場作業リーダー以下作業員のおじさんたちが何百人と作業してる 偉い人っていっても
普段椅子に座ってふんぞり返ってる人じゃないよ。
頭の中にロケットの仕組みがきちんと入ってる人たちだよ。 三菱電機が欧州企業三社と合弁会社を設立して
欧州版準天頂衛星システムを構築する話、
続報か詳報は無いか。 >>482
原因を突き止めて対策処置を完了ということでよかった。
VAB に13日午後に戻ったので解決までに3日間か。
後は19日の天候次第。 >>470
スペースXの手柄を自分の手柄かのように話して喜んでるのかw > 配管に異物
規定の範囲内だったけど、いつもよりちょっと多いから止めた、レベルなのにそれはないかと。 ソ連ロケット報告書のお約束的な
ところでH3は電動バルブに変更するらしいけど、
今どきのロケットではそれが普通なん? >>489
バッテリーの重さを考えてもトータルでその方がコスパ良いよ 基幹ロケット級のターボポンプも電動化できないかな?
小型軽量で高性能な新世代バッテリーと、
冷却に液体水素を循環利用して小型で強力な超電導モーターとか。
ターボポンプや副燃焼室が不要になるだけじゃなく、配管も簡素化でき、
トータルで高効率にならないかしら。
バッテリーは多数のモジュール式で、使い切ったら次々に射出して捨てる >>481
欧州企業は日本に頼らなくても準天頂衛星くらい自前でできるでしょ?
現にGalileoを運用してるんだし 打上げ日:平成29年8月19日(土)
打上げ時刻:14時29分00秒(日本標準時)
打上げ時間帯:14時29分00秒〜22時16分00秒(日本標準時)(※)
打上げ予備期間:平成29年8月20日(日)〜平成29年9月30日(土) >>494
https://twitter.com/ShinyaMatsuura/status/864731781815091200
>松浦晋也? @ShinyaMatsuura
>いずれ、全測位衛星対応チップが当たり前になる。チップメーカーとしては、
>世界中に単一仕様のチップを売ったほうが儲かるわけだから。
>空に常時多数の衛星が見える状況で準天頂の意義がどこにあるか、
>よほど戦略的にメリットを作って行かないとあぶないぞ……
>って前から言っていたことなのだが。
>15:38 - 2017年5月17日
予測大外れ >>497
戦略的にメリットを作るというのが今回の提携なのでは? >>498
戦略的メリット云々の話と今回の提携は関係ない
全測位衛星対応程度の精度じゃこの先の自動運転社会は無理という欧州の判断だから
単に性能とか特性の問題で戦略的メリットを日本が構築したとはとても言えない
それに松浦は全測位衛星が見えれば準天頂の意義がなくなると言ってるんだからね BOSCH 車載電装屋
GEO++ 測位データ屋
u-blox 測位端末屋
三菱は不要と思うのだが…
欧州の自動車市場はいずれ日本車にフルボッコにされるのが明らかなので
EPA発効前に日本市場に食い込める糸口を作っておこうという腹か?
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/epa/file/kogyoseihin-kanzei.pdf ナブスターのような中高度の傾斜軌道は
受信者から見れば低い角度を移動するからなあ。
だからガリレオは少しでも良い条件を求めて
ナブスターより少し高い軌道で起動傾斜角も少しキツく、
衛星数もやや多いという大規模公共事業になっている。
そこまでして、米軍GPSより優位なのか?
優位どころか微妙なシステムだからなぁ。 >>491
TPは大型化すると効率が上がり、小型化すると下がる。
個々の事例で例外はあるだろうが、原則としては熱力学的にそのような特性がある。
電動ではTPに比べてその変化がごく緩やかになる。
つまり、小型化すればするほど電動の効率は相対的に上がっていく。
クロスする点の有無と位置はその時点でのTPと電動の技術水準による。
現時点で世界最大の電動エンジンはRutherfordで22kN。
LE-9は1,471kNだから50倍以上の差がある。
LE-9クラスまで電動化されるのは、仮に理論上あり得たとしても相当先だろうな。
ちなみにモジュール式バッテリーはRutherfordを採用するElectronですでに導入されているらしい。
公式資料に明記されていたかどうか忘れたが、
上段バッテリーが3モジュールで順次投棄すると読んだ記憶がある。 へぇ、もう実用化してるのか >バッテリー投棄
今後、エネルギー密度の高い革新的なバッテリーが登場すれば、もっと性能上がるな。
ロケット噴射による推進自体は変えようもないが、
電動化できる部分は、その方が将来的には
効率も、コストも、安全性も優れてそうな気がするな。 捨てなきゃならんデッドウェイト必須、良導体は銅しかなく、発生するローレンツ力は電流で頭打ち…
将来性? >>491
>>502
>>503
バッテリーを投棄するのはシステムが無駄に複雑になって筋が悪いじゃないかな。
燃料電池なら、ロケットの燃料と酸化剤が使えるし反応後のガスは用意には移出できる。
特に水素なら改質の手間が省ける。
ただロケットのターボポンプ用に使えるクラスとなると総統の小型軽量で大出力の物でないとダメ。
LE-7 の液体水素ターボポンプで2万4千馬力= 18MW
これだけの物を 500kg 以内で実現しようとなるとえらく大変だし、
仮にそんな技術が実現できれば、ロケット以前に大型旅客機にも応用できて輸送革命になる。
(実は航空機用で取り組んではいるが、試験段階でも2桁くらい小さい飛行機がやっと) 数万馬力のモーター(電動機)と言うと、砕氷船「しらせ」のものがあった。
5,516kW x4
というものだが、
電動機2台で1軸を駆動し、その質量が約160t
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jime/45/2/45_206/_pdf
モーターだけで、航空機用に使うにしても2桁、ロケットのターボポンプに使うなら3桁の軽量化しないと。
(コンバーターなど他のシステムの軽量化も当然必要) ロケットエンジンのターボポンプを作っているIHIが
自動車向けハイブリッド動力源として、電動アシストターボを
発表した事が有ったけど、自動車メーカーは興味を示さなかった。
ターボ軸をブラシレスモーターにして、
ブレーキ時には排ガスのパワーで発電し、
加速時には電気で回して加圧ブーストする機構。 > 自動車向けハイブリッド動力源として、
> ブレーキ時には排ガスのパワーで発電し、
> 加速時には電気で回して加圧ブーストする機構。
電気を動力に変えてそれで燃料を押し込む、 より
電気でモータを回す、 の方が何かと良さそう。 あくまで印象論だけれど、
燃料電池だとバッテリーと比べてセルスタックの分構成要素が増えるから、
エンジン用電動ポンプほどの出力が求められるとセルスタックが巨大化して微妙なんじゃないかという気がする。
むしろVulcan-ACESのIVFみたいに、比較的長時間・低出力な慣性飛行用として使われそう。
推進剤とは別に燃料電池用燃料を持って行く形式なら過去にも有人機で実績があるし。 >>511
>エンジン用電動ポンプほどの出力が求められるとセルスタックが巨大化して微妙なんじゃないかという気がする。
セルスタックの形式以前に、高出力の電動モーターが(ロケット用としては)巨大
>>508
ただ、ターボポンプ形式は出力が小さくなると効率が低下するので、
>>502
航空機やヘリコプターでも同様なことがあって、大体500-1000馬力以下の小型機ではレシプロエンジン、
それ以上ではターボプロップやターボシャフトやターボファンなど。
ちなみにラザフォードエンジンのポンプ出力は50馬力 ちなみに、ロケットのポンプをレシプロエンジン駆動ってのは無いかと探したら、
サブオービタル機の lynx があった。
https://www.nasaspaceflight.com/2012/08/xcor-aerospaces-lynx-spaceplane-ksc/
"The Lynx will be powered uphill via an XR-5K18 engine,
a piston pump fed LOX / RP-1 motor using an expander cycle, " スケジュールがタイトになると、コンタミ事故が発生するのは宇宙開発の定番ですねぇ。
クリーンルームで組み立てても、納入部品にゴミを見落とすと意味ないし。 バルブの動作不良になりかねないしまあ原因分かってよかった 打上ロケットのポンプの出力からすると、これをモーター駆動するとか非現実的 詳しい解説
http://www.sacj.org/openbbs/index.html
ヘリウムタンクの封止プラグ(タンクの製造上充填口とは反対に穴をあける必要があり、そこを封止する)に付ける19oのシール(耐熱合金A286にテフロン加工したもの)に
0.5oの異物(タンク断熱材の接着に使うエラストフォーム)がくっ付いたことにより隙間ができ、そこから漏れた。
シールを付けるときに異物が入ったと思われる。 >どうしても環境が悪さをするところ。装着する人が異物を持ち込まない、まわりの環境がいいように、物が落ちてこないように改善を図らなければならない。
>気蓄器は非常に見にくいところで、こんなことになってしまった。
>人為的で無いとは言い切れないが、狭歪部で作業をしているので限界があった。
チェックの仕方はこれから検討。 >気蓄器の装着はもっと前の工程だったが、気蓄器の入手時期が遅れ、タンクの近くで作業することが必要になったのが特異なところ。
>ヘリウムタンクはエンジン部に単体で付けるものが間に合わなかったので、液体酸素タンクとエンジン部がついた中で付けなければならなかった。そのため確認しにくい狭歪部で取り付けることになった。
気蓄器の入手時期の遅れも遠因。 300気圧にもなると、こんなちっぽけな「ぽろっと」入ったかどうかも判らないような、うにうにのボンドのカスでも
ぴゅーぴゅー漏れるんだな。
大工さんの「コウアツ」でもたかだか30気圧・・・ ヘリウムが一番じゃなかったっけ・・・・
それはそうと、明日はぶっ飛んでいきそうだね。
4.7tでしょ? 5.8tの聞く8号でアレだけ速かったんだし、あっという間かも。 タンク内の液面を注射器みたいにして電動ボールねじで押して加圧 >>528
電動ボールねじ動かすのにものすごい力が要りそう 現地にいる人のツイッターを見てると
とりあえず機体移動は無事に終わったらしい タンクの栓に異物って旧ソ連かよ
ソ連はなんても配管の異物混入が原因って発表してた 「原因不明」「不特定多数の要因による複合」というあいまいな公式結論を禁じていて
責任と要改善点の所在を明確にする意図があるが、
事後的にどれだけ掘ってもわからない場合は結局
「当該フライトモデルにだけ生じた突発的コンタミ」
という逃げ道で整備に押し付けるのが常態化してしまったのだとか。 昔のプルトップがない缶ジュースみたいに、ヘリウムタンクに穴が2カ所開いてるのは分かるのだが…
・多分、タンクの壁の中に気体分子が残ってると拙いので、乾燥空気や乾燥窒素の中で
ベーキングして追い出し、使用時と同レベルでシールしてから断熱材を表面に付着させているはず。
->封止部が閉じているのに、ボンドの一部が付着するか?
・シールは押しつぶされて接触部の凹凸を無くすように設計されていて、更にテフロンで
コーティングされているので、発生する凹凸は極めて細かい。一方、異物とされるエラストフォームは柔らかい。
->「それまでは正常」と言い切れる状態が作られたのなら、隙間は十分埋まってたんじゃねーの?
・気液反対だが、水上置換の要領でヘリウムを充填していくのだろうから、封止部から液体ヘリウムが溢れるまで
入れないと空気が残ってしまうはず。
->0.5mm大のゴミが残るかねぇ。溢れてきた液体ヘリウムで流されるんじゃねーの?
確か液体ヘリウムの表面張力はかなり小さかったはずだぞ。
3時間前でないと分からんとか、ヘリウムの分子サイズと目視チェックOKのスケール感とか、封止した後で動いたとか
ソンタック600を飲んだんじゃないのかねぇ。 クソガキのカウントダウンまじウザいわ
日本の子供じみた演出マジイラン このカウント止めて、嶋根愛理さんに解説文読んでくれた方が良い 【打上げ】 間もなく14時29分からH2Aロケット発射 ★LIVE中継有り [無断転載禁止](c)2ch.net [219241683]
http://leia.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1503120046/ 斜め上にグワーッっと飛んでった。
雲もなくよく見えたよ みちびき3号機分離
H-IIA としては29回連続成功 相変わらず、エンタメ度低いな
ライブカメラ乗っけて中継してイベント化すべきだ アメリカ(ULAなど)に比べて地上カメラの倍率が低いのが気になる
万が一突然爆発したとき、どこから破壊が始まったのか、
あの倍率じゃ分からんだろうに。 >>553
海中ん沈んだエンジン見つけて引き上げて破壊箇所特定しできてるんだから
あんま関係ないんじゃない >>553
一番良い映像のカメラで中継してるとでも? >>556
アメリカは軍事衛星打ち上げでも公開してるが?
隠す理由無いだろ。 公開したら文句を言い、公開しなくても文句を言う連中がいるからなw >>553
日本のロケットの事故例では、トラブルが掟からしばらくして指令破壊しているので、
それまでにテレメーターデータは結構とれている。
(SS520 打ち上げは例外)
「万が一突然爆発した」
というのは、トラブルがおきてから爆発するまでに1秒以内と言うことかな?
世界的に見てもロケットの失敗は結構あるが、突然爆発というとかなり事例が少ない。
Falcon 9 (2015,16)の事故とか、Sea launch(2007) の事故とか。
それに加え Antares(2014) の事故では、打ち上げ後6秒であるな。
上段の失敗(分離失敗含む)などは結構あるが、ほとんどは爆発とは言えない。 >>559
>トラブルが掟から
修正
「トラブルが起きてから」
あと、爆発に近い事故事例としては、
Proton(2013)
が打ち上がってしばらくして地上に向かってしまった事例がある(ジャイロを逆さまに取り付けた)
ただ、爆発事例を見ても地上からの映像から言えることは限られていて、
例えば Falcon 9 の事故では「2段目から破壊が始まっている」
程度。 冗談で言ったのに、当たらずといえども遠からず、といったところか。
巨大なロケットも、微小な塵芥の混入で打ち上げに支障をきたすのだな。
ともあれ、成功おめでとう! >>527
水素が1番でヘリウムが2番って、ググっても出てこない >>554
あの発見は超ラッキーだから、次も見つかることを期待しちゃいけない。
探すのも金かかるし。 ロケット打ち上げを見に行こう★15機目スレで見たんだが、
19日夜から20日に種子島の島間港→宇宙センターへ大型機材輸送に伴う交通規制
だとか。 今夜がこうのとり7号機の輸送で、23日がみちびき4号機の輸送 ツイッター情報だと今まさにこうのとり運び中のようだ なんでアメリカや中国みたいにオンボードカメラリアルタイムで流さないんだよ
ググルアースとかいらねー M-Vでやってたがリアルタイムで取得できる情報がショボいので止めたんじゃなかったっけ。 三菱重工業航空宇宙事業本部
名古屋航空宇宙システム製作所
大江工場
飛島工場 ※H2A・H2Bなど★
新工場増設 ※H3ロケットここ。製造ライン2018年完成★
小牧南工場
新工場(建設中) ※次世代戦闘機。近くにファナック名古屋工場建設
名古屋誘導推進システム製作所
小牧本工場
三菱航空機 ※MRJ
名古屋空港(本社工場)
大江事務所(大江工場内)
川崎重工業航空宇宙カンパニー
名古屋第一工場
東工場 ※完成。ボーイング787-10量産
名古屋第二工場
富士重工業航空宇宙部門
半田工場
新工場(建設中)
JAXA
名古屋空港飛行研究拠点(航空機&国産ジェット)
国家戦略特区
アジアNo.1航空宇宙産業クラスター形成特区
航空機部品生産額シェア:51.6%
航空機体部品シェア:76.1%
県内経済効果:リニア 17兆円、F35 8.3兆円、MRJ 2.4兆円、F2後継機 数兆円
「名古屋(尾張地区)は自動車じゃなくて航空宇宙産業やロボット産業」 H2Aロケットは優秀だよ 35回打ち上げて34回成功(29回連続成功) > リアルタイムで取得できる情報がショボい
最近なんだか乗り気のキヤノンあたりに声をかければ、撮影通信機材一式の提供ぐらいしてもらえるだろうに・・・・ 現在の基幹ロケットに搭載されるレーダートランスポンダはW56周波数帯の10M0P0Nで、9375MHz。
W56はIEEE802.11aで、規格上は最大54Mbps。
電離層や機体の帯電の影響を考慮して、実効速度がどのくらい落ちるかだな。
破壊司令をいつでも遅れるよう、回線開けておく必要もあるし。 >>572
Google earthにテレメトリのデータ表示ってものすごく親切だけどな
カメラ映像なんて宇宙空間に出たらまわり真っ暗なんだから今のでいいよ 毎度毎度同じような文句だけど
>>550
>>572
>>576
JAXA や MHI や内閣府宇宙戦略室に直接要望出せば?
(というか、匿名掲示板に書き込んでも愚痴の垂れ流し) >>553
の地上カメラの件も関連当局に要望として出せば?
JAXA はロケットや衛星へ優先的に予算を割り当てていて、地上設備も打ち上げに
必要な部分や衛星からのデータ解析優先だろうから、
広報関連は要望が無い限り相当古い設備のままかも
(でも宇宙戦略室はみちびき広報では(筋違いだが)努力しているようだし) > カメラ映像なんて宇宙空間に出たらまわり真っ暗なんだから
音もなくなるんだな。
直接伝わったような金属音みたいなのだけになる。
でもそれがまたいい。 NASAは、真空中で筐体から直接伝わってきた音を入れた動画公開してるよね >>564
水素がこの世で一番軽くて小さい元素、というのは覚えておいたほうがいいぞ。 ロケット屋としては1gでも軽くしたいって言ってたじゃん >>585
重さは関係ない。分子の大きさが一番小さいのは水素じゃなくてヘリウム
だから水素よりヘリウムの方が漏れやすい >>587
そんな時代はとっくに終わったよ。
少々重くても、安さと信頼性のバランスで競争力は決まる。 ヘリウムは単原子ガスだから漏れやすいというのはあるかもね >>590
水素ガスH2とヘリウムガスHeのとちらが漏れやすいかの話だから
周期律表では説明できないだろ。 結局、「無知」とか言われて涙目でググった折れは、そもそも正しかったのか。 >>589
へー 昨日の打ち上げ一時間後の記者会見で三菱の人が言ってんだけどねぇ >>594
> ヘリウムは超流動性を持ってるんじゃなかったっけ。
液体ヘリウムが超流動になるのは更に一定温度以下に冷却した場合だけ
超流動状態には臨界温度があるんだよ、
鉄でできた磁石をガスコンロで加熱すると磁力(強磁性)を失う(強磁性状態には臨界温度がある)ようにね 水素タンクの工場出荷前の漏洩試験はGH2ではなく分子の大きさがより小さいGHeを使って行われる。
ヘリウムリーク試験でググれば出てくるがヘリウムは単原子分子なので水素分子よりも小さく、ヘリウムで漏れないことが確認できれば水素だろうが酸素だろうが漏れないことが保証される。 >>598
誤爆ではないよ。ちょうど良いタイミングだ。 水素とヘリウムのどちらが漏れやすいかは、
粘性率や拡散係数を調べないと分からない。
粘性率については分子量と明確な関係があるわけではない。
圧力についてはほぼ一定だが、温度が高いと粘性率が高くなる。
リークテストについては、ヘリウムも水素も両方使われる。
リークテストに使われる気体は漏れやすさで選ばれているわけでなく、
微小な漏れでも検出がしやすいこととか、多少圧力をかけても液化しにくいとか
毒性がないものが選ばれているらしい。
だから窒素や酸素、アルゴンは除外されるし、2酸化炭素も除外される。
(漏れ量が多いときは加圧大気+石けん水を使って検知できるが)
というか、物性についての詳しい議論はスレ違いの気がする
(ロケット燃料に使う場合の物性ならともかく)。 >>601
だから周りが真っ暗な動画見て何が嬉しい >>603
別に周りが見たいわけじゃないだろ?見たいのはエンジンの燃焼やら切り離しなんだから。 >>604
そんなに見たいんなら匿名掲示板で愚痴だけじゃなくって、
JAXA や MHI
に要望を出せば? 遠目にはどんな風に見えるんだろう。
二段燃焼みたいにぽっと灯るような感じじゃないから・・・・こんなかな?
https://youtu.be/u-iFUj7Jro4 >>603
いやいや、日中の打ち上げなんだから地球が見えるよ H-IIAはもうすぐ代替わりする古いロケットだから、
エンタメニュース向けのカメラ追加は無いかと。
2000年代初頭だと、まだ動画中継機材が高価で重く、
運用が安定したら、動作チェック用カメラの省略で
コストダウンした模様。デフレスパイラルの心理である。
H-3が登場する頃には更に人材不足が深刻化するだろうから
一人でも多くの小中学生がロケット技術者を志すような
超イカすw映像配信をするのでないかい? 重要部分とそうでないカメラの2系統わけて、
後者は民生用の数万のやつを積んどけばいいよ
宇宙用の高価なカメラを買うから高くつくわけで 安物カメラであっても、振動試験や音響試験は必要で、
試験費用を加えたら高価な元安物カメラに変身するのだな。 JAXAから打ち上げを受注し、ロケットを作って打ち上げサービスを提供しているのは、MHIだろ。
追加のカメラ・通信費はMHIの負担となる。
それをJAXAが追加料金払ってくれるなら、MHIは喜んで協力するだろう。 jaxaとしてはカメラに回す金が有れば別の事に回したいんじゃないかね そんなしょーもない事にカネかけるんだったら、HTV-Xによるランデブーキャッチの実証に使え。 https://www.youtube.com/watch?v=s_-ngSl8Om0
サービス精神旺盛な良いプロモは、ビジネスの基本。
スペースXやアリアンスペースは、一般顧客がつかないと倒産しちゃうからな。
MHIは、今までは顧客といえば日本政府くらいのものだったが、
今後は商売にしようと必死なんだろう? >>612
それが既製品ならば、注文書を書けば納入されて代金を支払えば済むけど、
特機・特注仕様は設計図面が要るので簡単にはいかない。 天文衛星「ひとみ」代替機と月面着陸機、H2Aで相乗り−JAXA
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年度に国際プロジェクトとして打ち上げ予定の
X線天文衛星代替機を搭載した国産ロケット「H2A」に月面着陸機「SLIM(スリム)」を
相乗りさせる計画を示した。スリムは19年度に小型固体燃料ロケット「イプシロン」で打ち上げる
計画だったが、効率化を図るため計画を1年後ろ倒しする。相乗りによりイプシロンの打ち上げに
かかる50億円程度の費用を抑えられる見込み。
内閣府の宇宙政策委員会の小委員会で18日報告された。X線天文衛星代替機とは
16年4月に運用を断念したX線天文衛星「ひとみ」の代替機。軟X線分光検出器(SXS)などを搭載する。
宇宙から飛来するX線を検出し、巨大ブラックホールの謎の解明などにつなげる。日本側の開発費は241億円。
一方、スリムは月面の地形や位置を推測しながら航行し、誘導制御を自動化する技術などを搭載。目標地点に
誤差100メートル以内のピンポイント着陸を目指す。開発費は180億円
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00439990 代替機は241億円か・・
せめてイプシロンの50億でも節約しようと。
迷惑極まりない話だな。 H-IIAはデュアルで打ち上げることができるからな…
H3はデュアルは考慮されてないんだっけか。 商業打ち上げの話だろ
能力的には問題ない
H3最大型は、H2Bのおよそ1.3倍の能力
標準GTOに換算すれば10トン級で、アリアン5/6に匹敵 >>622
でも、H3にはデュアル用のフェアリングは無いよね? H3のフェアリングはH2Bのフェアリングより大きいから
デュアル用の部品作れば良いんじゃねぇの?
まぁ単価安いロケットだから、リスク抱えて2機同時打上げはあまりメリットがないと思うけど Ariane5・Sylda5
主衛星を大型アダプタで持ち上げ、アダプタ内部に副衛星を搭載する
Vega、Ariane6でも同方式のアダプタを採用
http://www.arianespace.com/wp-content/uploads/cache/2015/08/ariane5/3245969462.png
Proton Duo…副衛星に上下2箇所の分離面を持たせて構体を強化しておき、直接積み重ねる
https://pbs.twimg.com/media/BjYfIPDCAAEkpK5.jpg
単一フェアリングでも相乗りさせる手段はある。
特に前者の方式は寸法以外には衛星への制約が少なく、
ミッションに合わせた小規模なものならH-IIAで前例がある。
今回もそのようなアダプタが出てくると見て問題ないだろう。 世界のあらゆるロケットの流れを横目で見つつ、
本当に頭のいい人たちが10年以上かけて構想してきたんだから、
俺達みたいな素人の思いつくような発想・問題点は、クリアしているんだろう。 話題が頭の中で混ざったまま書き込んでしまった…
今回のXARM/SLIMのデュアルロンチは普通に2段フェアリングを使うはず
将来H3では似たような相乗りが出来なくなることはなく、
万一必要になればそれを可能にする方法は色々あるということ >>627
> 将来H3では似たような相乗りが出来なくなることはなく、
> 万一必要になればそれを可能にする方法は色々あるということ
出来るかもしれないが、あらかじめ相乗りが用意されているH-IIAに比べれば実現のハードルは高そうだし、それをするくらいならば別々にH3-30Sで打ち上げるだろうな、というのが私の推測。 SLIMは探査機をH-3からキックモーターで飛ばすのか、
H-3の上段を月軌道に届く長楕円軌道に入れるのか、
どちらでも面白そうだ。
低軌道の天文衛星と月探査機の組み合せる時点で
アブノーマル やろうと思えばできる。
が、標準機能にしないとプロマネが明言してたぞ。
SLIMは今から能力や機能の増強は無理かな。
ニアピンではなく、ホールインワンを狙ってほしい。 いつものISASのノリだと、時間と重量に余裕が出来るなら
追加装備は考えるだろうね
ただ今回は相方が代替機だし無茶はしにくい
キックモーターはあるかもしれんが H3-30型のGTO能力は、2〜2トンちょっと程度と言われる。
一方、24型は6.5〜7トン弱程度とのこと。
価格は、前者が50億円、後者は非公開だが一説には70億円程度とも言われる。
とすれば、可能ならばデュアルの方が良いだろう。 >>569
>>570
「こうのとり7号機」が種子島到着
http://www.mbc.co.jp/news/mbc_news.php?ibocd=2017082100024877
宇宙飛行士が使う物資などを国際宇宙ステーションに運ぶ、来年4月以降に打
ち上げ予定の無人補給機「こうのとり7号機」が鹿児島県の種子島に到着しま
した。20日未明、種子島宇宙センターに輸送されたのは、「こうのとり7号
機」です
コメント:
H-IIB 7号機は来年度打ち上げ?
小型回収カプセルの7月の落下試験失敗が響いているのか?
それとも今年度はスケジュール的に厳しいのか? このデュアルロンチって、衛星分離後の二段目はどこに行くんだろう。 >>637
引っ張ってきている URL の中身には間違いが多い。
H-IIB 7号機打ち上げ予定はともかく、
H-IIA については、GOSAT-2 + ハリーファサット打ち上げは2018年度予定
イプシロンについては
革新的衛星技術実証プログラム1号機は2018年度
JV-LOTUSat-1 は2020年度 非力なイプシロンで月探査機を飛ばすのは元から反対だったんだ。
H-IIAを使ってかぐや並の重量の探査機を単発で飛ばせよ。
後発で支那の嫦娥3号以下のオモチャとか悔しいだろ。 H3-30型が50億で使えるようになれば、
チンケな小型探査機も、少しは余裕(冗長性・燃料・観測機器etc)のある設計にできるだろうか。
30型は一見SSO(特にIGS)専用ロケットのように思われるが、
天文・探査衛星にとって祝福になるといいな。
>>617みたいなこともあるし、イプシロンは30億まで下がる気がしない
このままでは、要らない子に・・ ひとみ代替機 2.7t
スリム 590k
ロケット:H2A202
スリムはまだ設計中だな
時間、重量に余裕ができるならローバーやカメラを沢山積んで高性能にすべき
ウズメ計画の一部を組み入れてもいい
日本ほどの国がチャチな探査機をあげるのはみっともない
http://www.jaxa.jp/press/2016/07/files/20160714_slim_01_j.pdf チャチな探査機ではなく、着陸機能モジュールだよ。
最小のシステム構成でどこまでやれるかを確認しておくのは大変重要。
基礎研究ガー
てずっと言われて来ただろ?
プロキオンも最小構成で深宇宙探査ができるかの実証だった。
地球上で何年もかけて大型天文台に適した土地を探し、建築に更に数年かけるより遥かに低コスト短納期で成果を得る目処が立った。 重力天体への着陸は、日本では SLIM が初めてだから(だから開発費が結構高いのか)、
あまり欲張ってリスクを増やしても不味い。
大体、SLIM の月への着陸重量は 500N のセラミックスラスターや着陸脚の
枠内で制限されている。
仮に余剰能力が出たなら、月周回衛星とか、月スイングバイの超小型探査機
(procyon 2)でも積みますか(時間が厳しいけど)。 よそでは地球への着陸を成功させているのに
まだ月にかよ 最小構成で無整地の狙った所に着陸させる。
しかも学生主体。
この意味が分からん奴はジャンク債でも買ってろ。 あれこれ詰め込みすぎて丸ごと失敗するのは日本の探査機のお家芸だろ
ロケットの能力に余裕ができても人や予算に余裕があるわけじゃないからな。 カメラほしいなら、カメラ寄付したらいいだろ。
JAXAの工学衛星打ち上げに限ってだけど、寄付したらいけんじゃないのか? JAXAの画像がしょぼいのはカメラのせいじゃなくて、通信回線のせいでは? 北朝鮮のロケット搭載カメラの方が画像よかったりしない?w いくら美麗な中継映像があっても、飛行中の圧力変化すらモニタできないと意味がない。
falcon9はそれを示したはずだが? ひとみとSLIMの相乗りってどう運用するんかな?
先にひとみを切り離してから2段目再着火して月に向かう感じ? >>652
百も承知してなかったから、飛んでもいないのに吹っ飛んだ訳だが? 【2017年6月28日】宇宙開発利用部会 国際宇宙ステーション・国際宇宙探査小委員会(第20回) 議事録
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/071/gijiroku/1393824.htm
議題:国際宇宙探査の在り方について
【米本臨時委員】
藤本先生から御説明がありましたISASの宇宙天体探査戦略について,
サイエンスの立場からすると、月、火星というよりは,小惑星の方が魅力的だというように聞こえましたが,
正しいでしょうか。もう一つの質問は,SLIMで実証したい重力天体着陸技術についてです。
着陸場所の岩石とか崖等の特徴点のマッチングは,あらかじめその地形情報が分かっている必要がありますが、
照度等の条件の悪い極地でどのように実現できるのかという疑問です。
最後の質問は,フォボス/ダイモスという重力加速度がほとんどない天体に対して、
SLIMの着陸技術がどのような技術的つながりがあるのかよく分からないという点です。
【木村専門委員】
はい,よろしいでしょうか。私も,ここでの議論から,SLIMがやはり非常に肝だと思うので,SLIMに関して幾つか質問させてください。
会議の配付資料のページ
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/071/shiryo/1387901.htm > ひとみ代替機 2.7t
> スリム 590k
> ロケット:H2A202
失敗を見越して、スリム代替機も積んじゃえば。 >>656
昔のNASAがよくやったなそれ。
失敗を想定して同型を近い時期に2基打つっていう
さすがのアメリカ様も今時はそんなことしねーけどね >>658
酸っぱい葡萄というのは、自分ができない事を、「できないんじゃなくて、やりたくないんだよ」と言うこと。 >>617
SLIM を「ひとみ2」と相乗りでH-IIA で打ち上げる話は、まだ検討段階で確定事項ではないかも?
http://aerospace-economic-news.blogspot.jp/2017/08/blog-post_69.html
2017年8月22日火曜日
「宇宙航空研究開発機構(JAXA)が計画中の小型月着陸実証機(SLIM)
について、H−2Aロケットの相乗りによる打ち上げを検討していることが分
かった。JAXAは当初、SLIMについてはイプシロンロケットによる打ち
上げを行うとしていたが、今年6月、三菱重工に対し、H−2Aロケットの相
乗りの初期検討を発注した。」
(この件はJAXA の契約情報公開から確認できる)
確かに「ひとみ2」と相乗りで、イプシロン打ち上げより費用は節約できるが約1年遅れるデメリットがある。
一方イプシロン打ち上げでは直接月遷移軌道に投入できないので、数ヶ月かかる。
後、イプシロンの方が軌道の自由度が広いので、着陸地点にもよる。
続報を待って確認した方が良い。 月へ行くってことは、東へ打ち上げるのかね?
イプシロンは東海でも余裕で見えるから、ちょっとうれしい。ただし夜間限定。 >>655
サイエンスの立場とかいってるが、実際は、月や火星だとサンプルリターンできないってのが最大の理由では?
もちろんやろうとおもえばできるわけだが莫大な費用がかかるので
月で数千億円レベル、火星は兆単位? 月に人が立ったなんて信じてるの?
とか言ってみたりなんかしちゃったりして 立ったに決まってんだろ
北朝鮮の人なんて太陽に着陸してんだぞ >>665
月と火星は期間はともかくコストはそう変わりない
火星だと着陸に大気減速、離陸に推進剤が補給できる >>665
> もちろんやろうとおもえばできるわけだが莫大な費用がかかるので
やろうと思えばできるかもしれないが、火星着陸ならば米国がもう沢山やってるので、今さら小さな探査機を着陸させてもたいした論文書けないからじゃないかな。
サンプルリターンは米国はそれほど力入れてないし、小惑星や火星の衛星ならば離脱に苦労する重力もない。
それに、はやぶさの流れで国民の支持もあつめやすい。 そろそろスレ違いじゃないかな。
月からのサンプルリターンに必要なロケットの能力と言うと、
1970 年にルナ16号がプロトンロケット(8K82K/11S824)で打ち上がっている。
月のサンプルリターンの障害は、技術的と言うよりサイエンスとして
「アポロ」や「ルナシリーズ」
より新規なことが狙えるかどうかで。
その点小惑星からのサンプルリターンは新規性は明確。
(火星の衛星も同様) ロケット打ち上げを見に行こう★16機目から転載
9 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 2017/08/22(火) 20:06:17.32 ID:uc8f6XZ6
8月23日夜 みちびき4号機島内輸送
8月24日深夜 F36フェアリング島内輸送
8月25日深夜 イプシロン3号機一段島内輸送(宇宙センター→島間港)
12 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 2017/08/23(水) 14:21:51.02 ID:uq4jM+Ka
南荘は10/1〜14が満室になってる。7日前後かな。 >>675
新規性というか、日本以外はそれほど興味を示さないからな。穴場ではある。 >>673
火星の大気は大気制動に使うにはじゅうぶんな密度
地球の高度80kmあたりの大気密度より3桁近く濃い サンプルリターンは無人機でできるし
微小重力ならとりあえず実績があるし
>>678
比べるなら同じ高度で
それにすでにスレ違い スレ違い連呼って何年居座ってるんだろうな
この融通の効かなさだと社会生活送れないだろ
やらかしてブタ箱か隔離病棟にでもぶち込まれてくれんかな 火星の衛星からのサンプルリターンでもゼニットが必要だったのに、
重力の井戸の底の火星本体まで行って帰ってくるなら、どれほどの巨大ロケットが必要になるのかね。 >>681
典型的な発達障害だね。
こだわりが強く、2chという匿名掲示板でさえ、自分の思い通りにならないと気が済まないタイプ。 加計学園と宇宙基本計画が鳥インフルで繋がってたのには大変驚かされたが
内閣府はそこまで見通して防疫・安全保障体制を築こうとしてるんだろう。
スペインかぜは第一次世界大戦の最中に世界で大流行し、戦争終結を早めたとまで言われている。
1997年アラスカの永久凍土から発掘された遺体から病原体が特定され、スペインかぜは鳥インフルのパンデミックだったと初めて分かった。
・鳥と人が濃厚接触する規模が大きい
・鳥が増えてウイルスを運ぶ範囲が広い
現在、BSL4の研究施設は東京にしかなく、長崎大学に新設しようとしている。
内閣府がどういう事態を想定しているのか、さすがに今の国際情勢なら解るよな?
そんな組織が原子力発電所を見落とすとは思えない。
日本の月面ミッションの真の狙いは、おそらくここにある。 >>682
基本的にはアポロのスケールアップで対応出来る。
違うのは、帰還船を別便で飛ばして軌道上で待機させることくらい。 第12回 H3ロケット用LE-5B-3認定試験(その1)試験結果
http://www.rocket.jaxa.jp/engine/le5b/2017/170821.html
試験日 平成29年8月21日
11回目が、7月13日だったから、1ヶ月以上間が開いている。 https://www.scoopnest.com/ja/user/nvslive/900970213067206659-825h-iia36-9598nvslive
8月25日三菱重工の飛島工場でH-IIAロケット36号機が報道公開されました。
ロケットはこの後9月5日に出荷され9月8日には種子島宇宙センターへ搬入される予定です。
http://www.sacj.org/openbbs/
No.2089 :H-IIAロケット36号機のコア機体公開
投稿日 2017年8月26日(土)00時53分 投稿者 柴田孔明
・打ち上げ予定日時:調整中(10月頃を予定)
・飛島工場での機能試験を終了。
・2017年9月5日に飛島工場より出荷し、同年9月8日未明に射場に搬入予定。
※固体ロケットブースタ(SRB-A)は射場において燃料充填済。
コア機体起立後にコア機体に結合予定。
※衛星フェアリングは、本日未明(午前3時頃)に射場へ搬入済み。
・質疑応答
NVS・35号機のトラブル(ヘリウム漏洩)を受けて、36号機では何か特別に点検などを行ったか。
二村・36号機の機体はほぼ完成している。工場で特別な点検というよりは、射場(種子島)に持ち込んでからできるだけ早い時期に漏洩量を量るなどの点検をやろうと思っています。
NVS・工場では行わないのか。
二村・あくまでプロセスの上の問題があったかのチェックは行ったが、現物の確認は種子島に行ってからになります。 小型ロケット「イプシロン」、政府が19年度の打ち上げ1機中止
https://www.nikkei.com/article/DGXLZO20437460X20C17A8TJM000/
SLIM相乗りは「ひとみ2」で予算圧迫が原因みたい。
皮肉なことにH3シナジー型イプシロンの開発スケジュールに余裕ができた。 シナジー効果が期待できるほど固体ブースターは多用されないだろうがな。
結局はブースターレスのH3最小構成の出番が1番多いだろう。 ブースターなしの H3 は, H-IIA202 の約2割減の打ち上げ能力なので、
きく9号
HTV-X
準天頂測位衛星(2023年に3機)
気象衛星「ひまわり」シリーズ
データ中継衛星
X バンド通信衛星
(つまり静止軌道+ HTV-X) あたりはSRB 付き H3 で打ち上げるしかないだろう。 >.693
MMX (火星の衛星からのサンプルリターン)
もSRB -3付き H3 での打ち上げだろう。
実は2025年までの官需打ち上げを調べると、SRB-3 付き H3 ロケットの割合が多い。
IGS が2023年まで H-IIA202 を使う事情もある。 http://www.jaxa.jp/press/2017/08/20170829_h2af36_j.html
三菱重工業株式会社および国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、H-IIAロケット36号機による
「みちびき4号機」(準天頂衛星)の打上げについて、下記のとおり実施することをお知らせいたします。
記
打上げ予定日 : 平成29年10月10日(火) IGSがまだまだH2Aを使うのは
ロケットの実績と信頼性の問題なのかね? ロケットなんて古くて間違いないのが一番
信頼性なんて数打たんと実証されんし 枯れるのに必要なのは打ち上げ回数であり、時間ではない https://www.youtube.com/watch?v=dPM1IIOOj2A
H-UA ロケット フェアリング回収作業
結構手間がかかるんだな、費用はどのくらいだろう。
水没化フェアリングにするとこの作業はいらなくなるんだろうけど。 >>701
名言やね。その点、日本のロケットは古いだけで枯れて無い。 初めて枯れるかどうかってとこまで行ったのがH-IIAだな。 >>702
なんか、繊維強化寒天みたいなもんで作れんのかね。 >>709
有機物だと上昇時の空力加熱に耐えられんだろ >>696
IGS はともかく、旧型と新型ロケットの移行期に両方を数年共存して使うのは、
Ariane 4 --> 5
とか
Delta II --> Delta IV
である。最近の長征シリーズでも同じ。
日本では H-IIA から H3 ロケットの移行期で久しぶり。
H^I --> H-II --> H-IIA
では旧型機から新型機以降に1,2 年のギャップがあった。
だいぶ前だけど、
N-I --> N-II --> H-I
では移行期に両方使われていたことがあった。 M-3Hの後にM-3Cを飛ばした事もあった気がする。 >>709
イプシロンで開発した水没化フェアリングで十分と思うが? >>715
フェアリング製造については、
・断熱材:低価格断熱材の適用、製造簡略化(接着工程の改善)
・防音ブランケット:性能向上、製造簡略化(取付工程の改善)
・パネル製造:手作業組立から自動積層する工程への変更
・スキン材料:アルミニウムから複合材に変更 等
あと、フェアリングに関係する手間暇や費用、レイトアクセスとか回収費用とか
改善するらしい。 高信頼性のPSLVにも、死角があったようだね。
フェアリングはすぐ捨てるものだし、重たくて邪魔だけど、コストはかかるし、
打ち上げ時の圧力に耐える力と、絶対確実に分離できる信頼性が必要。
厄介な部品だ。
コストを下げつつ、信頼性を確保する。
川崎重工の力量が試されるところだな 第二段とフェアリングを一体化してエアロシェルでまとめて再使用くらいの夢が欲しい フェアリング分離失敗
2009/Feb/24: Taurus-XL
2009/Aug/25: Naro-1
2011/Mar/4: Taurus-XL
2017/Aug/31: PSLV フェアリングでの失敗が続いてたところに
新型フェアリングのHTV初号機打ち上げで心配されてた記憶 H2Bのフェアリング固定ボルトの強度マージンがかなりシビアだったはず。
太すぎると切断できず、細すぎると振動で折れる。 >>717
フェアリングにかかる動圧による応力は、
H-IIA では機軸方向で約100t をこす(機軸と垂直方向の力はもっと小さいがモーメントは大きい)。
その応力をどこで受け止めるかということになるが、衛星側で受け止める設計にすると
構造が無駄に重くなる。
アポロとか、ドラゴン宇宙船のような与圧部があるために通常の衛星より頑丈に
作る必要のある場合以外は、無駄。 >>723
H2B のフェアリング断面積が増えて機軸方向の動圧による応力が増加したばかりでなく、
フェアリングの長さが伸びて機軸方向と垂直なモーメントも増大したんだよね。
フェアリングと第2段を接合するボルト部分への加重が特に厳しかったんだっけ。 備考
液体水素ターボポンプの回転数が高かったため自動停止しました。 試験用エンジン1つ作って、ちょっと想定外になれば止めるような実験するより
試験用エンジン10つくらい作って、回転数や圧力が想定より高くても低くてもそのまま実験継続せよ
そのほうがいいデータがとれる >>729
試験エンジンは複数作っている。
試験を終わったエンジンを検査して、それほど間を置かずに次のエンジンを試験可能
しかし試験設備の方は複数無いので、並列に試験はできない。
もう一つは初期のエンジン試験での不具合を反映して改良するには、
いきなり10もエンジンを作るわけにはいかない。 エンジンを最初から複数作って試験をおこなうのは、
ブルーオリジンの BE-4 がそれだ。
しかし、試験開始直後、5月に破損事故を起こして以降、
試験再開の情報を目にしてない。
多分、破損原因を調べてもう1台のエンジンを改修しているのでは?
>>729
は試験での異常を看過しても、エンジンの破損や爆発にはつながらないと
信じているようだが、その根拠は? 現物を極力作らず、要素試験でシミュレーションモデルを磨き
全体モデルの解析精度を上げるのが、H3開発の大きなテーマだ。 エアバスのA400Mは欧州公共事業なんで、
性能が全然足りていない初号機を6機も作った。
マジで使い途が無いらしい。
国境を超えたスーパー集団無責任体制である。 >>734
実物を作らずモデルのシミュレーションで済まそうというのは危険だな。 >>731
パヨクには理解出来ないだろうけど、武器は持っとくだけで使わないのがベストなんだよ。 LE-9の状況からみて、今は過負荷テストをメインに
やってる訳でもないだろうに、異常が出ても実験続けろって
変だと思うな。自分は ひとみのプログラムミスって案外わざとやってたりして http://www.jaxa.jp/press/2017/09/files/20170905_le-9.pdf
H3ロケット1段エンジン(LE-9)実機型#1-1燃焼試験の実施結果について
やはりパラメータ調整とモデリングに反映させることが目的だったな。 実機型エンジン燃焼は4台の予定、
認定型エンジン燃焼は2台の予定(2018年以降)。
今回の試験でスロットリング特性の他、
液体酸素メインバルブ(MOV)の周波数応答やステップ応答
推力コントロールバルブ(TCV)の周波数応答やステップ応答、
推力混合比制御など実施。
燃焼中に電動バルブの開度を変化させ、エンジン作動点
に関する伝達特性を取得
燃焼試験終了したエンジンは、製造工場にて分解検査を実施
定常性能については、定格の約90% の推力でのデータを取得、このデータから
100% での作動状況を解析的に確認。
定格推力での定常性能と長時間運転は今後の試験で取得予定 あんな数周期の掃引正弦波でちゃんとしたf特取れんのかね
ちょっと気になる LE-9ってスロットリングどこまで絞れるの?
1段目の洋上回収可能なくらい絞れたりしないの? 仕様の動作範囲の実証と解析が一致していれば、仕様外の特性を解析で推測できるだろう。
はやぶさで世界に見せつけた、機器の使いこなしと言う奴だ。 >>746
エンジンを少々絞ったぐらいじゃ洋上回収なんてできない。
ロケットの構造から見直さなきゃ。 >>749
スロットリング幅を世界で最も細かく調整できるエンジンだからな。
日本しか見ることの出来ない水素燃焼の世界がそこにある。 ひとみは5億円払って許してもらったそうな。
イプシロンの足しにはならないな LE-9の噴いてる全景の映像ってないのかね?
LE5は、なんかうすら赤い炎が印象的だった。水素って赤いんか・・・ へ? 道義的責任で5億円払わされるの? だったらISASはプロジェクト管理の杜撰さの責任取ってASTRO-Hの開発費を全額弁償しろよ。
全職員を自己破産させて財産差し押さえればある程度回収出来るだろ。 >>751
>スロットリング幅を世界で最も細かく調整できる
どこに情報出てました? 自分は知らないけども
>>752
>>754
スレ違い パヨった東大閥・北朝鮮の核開発者を育てた京大閥は潰される。
JAXAは既に旧帝大以外と協力関係を結び始めている。
鳥インフルの防疫を筆頭に、様々な防衛予算が流れてくるから心配するな。 >>755
電動バルブ
電動の意味や価値が分かりますかね? 最後のノズルへ入っていく太い配管って2回曲がってるけど、
真っ直ぐ下へ伸ばす設計にはできないのかな?
曲げたほうがいいのかな?
>>754
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011128071000.html
>失敗の主な原因の1つは、衛星のエンジンを制御するパラメーターを不適切に設定した
>プログラムミスだったとして、5日、プログラムを作成したNECが
>JAXAに5億円を支払うとする民事調停が成立しました。
まぁ下請けにも一定の責任が、ってことですな。
>NECは、「JAXAの期待に応えられなかったことへの反省と、
>道義的責任を感じたため、調停案を受け入れました。
あくまで法的責任を正式に認めたわけではない、という主張らしい。
認めたら300億の追加請求されかねない?
>>757
電動バルブの採用って、世界初なん? >>758
1段目のエンジンなら世界初じゃない?
再生冷却で作ったタービン駆動ガスだから温度が低い。 コアのエンジン数が可変(2機/3機の選択制)なのも
もしかして世界初かしら?
SRBの連結機構も世界一シンプルな感じがする。 ロケットエンジンのバルブ駆動方式(1段目)
H-IIA (LE-7A) 高圧ヘリウム駆動
J-2X 高圧ヘリウム駆動
Falcon 9 油圧駆動
Atlas V 電動ー油圧駆動(電動で油圧系をコントロールするという意味か)
Ariane 5 油圧駆動
こんなところ。
モーター駆動で直接バルブを動かすのは、トルクが不足しているので、
油圧系を介するかギアで減速するかしないといけない。
モーター単独ならともかく、ギアなどと組み合わせるとそれなりにかさばる。
H-3 で電動バルブ採用に踏みきったのは、作動点の連続調整の他、
1段エンジンの推力方向制御(TVC)を電動にすることで、
バルブ駆動エネルギーも電動に統一するとシステムを簡素化できることが大きいのでは?
1段ロケットエンジンの TVC の電動化は珍しいと思う
なお、H-IIA の LE-7A の TVC 駆動は油圧だが、SRB-A の駆動は電動。 ちなみに、SRB-A の電動化には、
大出力小型の電動モーターもだけど、
電池と大電力インバータも大事な要素。
電池は熱電池(300V,150A)を使っている。これは一次電池ではあるものの、
出力密度はリチウム2次電池の約10倍
おそらく、H3 の TVC は SRB-A の技術を発展させたものだろう。
シナジーイプシロンの TVC とも関係?
また経年劣化も少ない。 >>762
最後の行の
>また経年劣化も少ない。
は、熱電池(リチウム硫黄溶融塩電池)についての記述、10-20年くらいは平気
使用時には火工品で数百度に温度をあげる。
一旦駆動すると電池のジュール熱とケースの熱絶縁で加熱を続けなくてよい。 >>751
世界有数の素晴らしいエンジンだと言いたいってことは分かった。ところでファルコンロケットみたいに着陸して繰り返し使えるの?
それができないなら完成した時点で時代遅れだよ まあ実際、ファルコン9の登場で使い捨てロケットはすべて時代遅れにされちゃいそうな世の中だけどね。
H3だけの話じゃなく、アリアンも長征もアンガラも全部そうだけど。 成功率94%のゴミロケットはどうでもいいだろう。
JAXAの中の人が軌道上実験だけなら、無人のHTV-Xで可能と言い出した。
それでも有人に拘るんだから、ニヤニヤしてようぜ。 >>770
どう考えても間違ってるのはJAXAの中の人だけどな。 >>771
根拠は?
NASAのISSサイトを見ても、カスみたいなコンテンツばかりだぞvw 有人でなければできない実験というのは、人体の無重力での影響の調査ぐらいなんだよな。 日本は独自有人をやらない。
金も目的も動機も無いからな。
JAXAの運営状態を見れば分かるだろ? 日本が有人月面開発をやる動機は他国より強いぞ。
福島原発 ISSやIGSやQZSSに費やしたリソースを有人宇宙船に投じてれば、とっくの昔に種子島から人が飛んでるよ。 >>776
やるだけの金銭的価値が無かっただけだろ。
米露はドンパチの代わりに宇宙に金を使っただけで、そのせいで今苦しんでる。 何かを行うには有人の方が確実で早くて安いんだけどな >>777
ISSやIGSやQZSSにやる価値あったか? もうISSの知見があるから、無人で実験できそうと見積ってんじゃねーの?
その証拠がNASAのカスみたいなコンテンツ。 >>779
へ?
ISSでまともな成果出してるの日本だけじゃない? >>782
え?
例えば、
病原たんぱく質の結晶化に成功し、治療薬の選択肢を限定したのに?
犬の人工血液の合成に成功したのに? >>784
え?
今の創薬って宝くじより博打っ気が強いんだが…
体に入れても大丈夫と分かってる薬から、他の薬効を調べたり。 >>757
電動バルブを使用しているのは解りましたが、それによって
スロットリング幅を世界で最も細かく調整できる仕様に
LE-9がしてあるという記事なりは無いんでしょうか
>>781
NASAの同じ様な成果でよければ
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai22/siryou3.pdf
9Pに「サルモネラ菌研究からのワクチン開発」 >>787
電動バルブの時点で、分解能が最小になるのは自明だと思うのだが…
油圧や気圧で動かすと加圧部とバルブまで距離があり、応答速度が遅くなる。遊びが大きいハンドルみたいなもんだ。
NASAは学術成果を発表してないだけなのか?
残り6年しかないのに、隠し過ぎじゃない? >>781
> ISSでまともな成果出してるの日本だけじゃない?
その結論はどこからくるのか… ISS や QZSS,IGS などのペイロードの話題を延々とするのはスレ違い。
このスレ的にはコンスタントな打ち上げ機会と言う以上の意味は無い。 >>789
NASAのカスみたいなコンテンツとロスコスモスの放置プレー。 >>791
日本も似たり寄ったりだろ。
もしかして君、FUD君? >>792
いや全然。
JAXAのISS情報は学術的な内容に富む。 そういやLE-9の燃焼試験で必死にFUD噛ましてたのに、JAXAにあっさり粉砕されてワロタ 分解能な
細かく刻めるという意味だよ。
水素と酸素の混合比を細かく変えて、出力を絞っても安定して燃やせる混合比探すとか。
再生冷却で作ったガスだから、出力をどこまで絞れるかは興味深いね。 >>19
ソースはレス毎に明記せよ。
丸揚げするな。 安価で返されるのは、スレ読んでないって事で、恥ずかしい事なのにな。 しかも2ヶ月のロング亀レス。
最近スレを読み始めた宇宙ボーイなんだろう。
>>770
しかし8ヶ月で13機打ち上げ、打ち上げ全部成功、着陸も全部成功というのは、
決して侮れないだろう。計画では、今年はあと7機の予定があるとか。
いろいろ苦労もあったけど、
「やっとモーターのコイルが温ったまってきたところだぜ!(by カネダ)」って感じかしら? H2Bは年1の打上にも関わらず、成功率100%。
8年にわたって安定製造できてる。 そもそも、1段目回収でもしない限り、1段目ロケットのスロットリング制御なんてそれほど精密である必要はない
細かな制御は、衛星のスラスタでやるんだからね
仮にロケットで細かな制御やるにしても2段目でやればいい エンジンの構造・配管がシンプルになったのも、
電動化が可能になった理由かしら?
回収・再利用がコストに見合うのは、年間最低でも数十回は打ち上げる時。
現状、それが可能(と思われる)なのは、スペースXのみ。
そんな需要があると言うには、
1) 現在の世界の商業打ち上げ需要を、片っ端から独占する
2) 宇宙観光が当たり前になり、市場のパイが大幅に拡大する
3) 宇宙の大規模開発が始まり、市場のパイが大幅に拡大する
これくらいだろう。
現状で2)3)は無いので、1)が可能なスペースX以外がやると費用倒れになる可能性が高い。 バルブの電動化のメリットは
1) バルブの連続制御が可能になる。
2) ヘリウム高圧系の削減ができる。
3) 配管が簡素化される。
てなところかな。
1) は当然として(でも他の方法でもバルブ連続制御はできなくはない)、
2) はヘリウム高圧系は結構コスト高だし(歩留まりが悪い)、(漏れや爆発など)リスク要因にもなる。
3) 本来の(燃料や酸化剤)流体の配管に加え、制御用の(ヘリウム、油圧)などの
配管が不要になる。さらに流体駆動系の制御バルブも不要になる。
2), 3) はコスト削減につながる。
電動化のデメリットは、モーターだけでなく、トルクを稼ぐためのギアとかで
かさばるのと、使用実績が少なく信頼性確認が必要。
かな?
航空機でも電動アクチュエーターの導入となると、信頼性確認が面倒。
あと、エンジン本体の推力方向制御(TVC) の電動化との組み合わせも大きい。
ここでも配管系が簡素化される。
>>805
電動化によって、エンジンの構造・配管がさらにシンプルになったとも言える。 >>793
やっぱりFUD君だったかw
JAXAの広報を1000%信じて海外の宇宙開発を10%しか評価しないんだな。 いつもフルボッコに論破されてレッテル貼り
海外の宇宙開発のソースってSpaceNewsなど、ほぼ二次ソースなんだけどvwvwv
現実逃避が許されるのは今月一杯みたいでっせ。
関釜フェリーが9月末から満席だとさ。 ジャスティン・ビーバーのバックダンサーをしてる女性Delaney Glazerの動画
2番目のグループの真ん中の女性がDelaney Glazer
David Guetta ft Nicki Minaj - Light My Body Up - Choreography by Jojo Gomez | #TMillyTV
https://y●▲outu.be/dBJauw90cC●▲I
2番目のグループの左の帽子をかぶった女性がDelaney Glazer
Missy Elliott - I'm Better ft Lamb - Willdabeast Adams Choreography @MissyElliott @TimMilgram
https://y●▲outu.be/RSZiutoGnJ●▲M EB-3はニューシェパードに使われていて
帰還時の動作に推力調整と姿勢制御は
必須要件だしね。だから推力コントロールに
気を使った設計にしたんでしょう
ポテンシャルがあっても、それを仕様として
組み込んだり使うかどうかというのは別の話じゃ
なかろうか 打ち上げ用の第1段として、推力(スロットリング)制御がありがたいのは、
1) 第1段燃焼の終了近くの加速度を抑え、上段への荷重付加を減らす。
2) 空力最大(Max-Q)付近で推力を抑え、フェアリングや上段への負荷を減らす。
こんなところかな。
1段でのスロットリング制御で問題になるのは、推力を絞り込みすぎると
ノズルから剥離すること。
これを抑えるには開口比を低めにすればよいが、比推力を犠牲にすることになる。
2段以上でも推力制御を行うことがあるが、
MAX-Q は対象にしなくてよいし、ノズル剥離も関係ない。
で、レスポンスの良い推力制御が必要になるのは、Max-Q)付近出の推力制御かな、
Atlas 5 (個体補助ブースター付き)などでもずいぶん凝ったことをしている。
H-IIA では SRB-A のほうに皺寄せしていて、
H-IIA 202 と 204 では Max-Q 対策で SRB-A の燃焼パターンが違う。
H3 では SRB-3 には推力のみ分担させて、
方向制御とか、ロール制御、推力制御はコアステージ側のLE-9でやるということかな。
(H-IIA では両脇の SRB-A がロール制御も兼ねている)
これはこれでコストダウン要因になるかも ところでロール制御について、
Atlas V とか、Delta IV ではエンジンが1つなのでピッチ・ヨー制御はできても、
ロール軸回りの制御ができない。イプシロン第1段のように別個に補助エンジンでもつけているんだろうか?
Ariane V では両脇の SRB 使ってロール軸回りの制御ができるが、
逆に言えば H3 のように SRB から TVC 省略と言う分けにいかない。
H3 ロケットが 2-3 機の LE-9 を積むのは、そこら辺も考慮しての設計だろうか? H3は、コスト削減に繋がるアイデアについて
良く良く考えられているんだな >>812
デルタ4はターボポンプの排気でロール制御
アトラスVは多分、RD-180のノズルを別々の方向に向けてロール制御してるんじゃないかな? >.814
なるほど、ありがとう。
H3 みたいにターボポンプ排気をノズル中程で行い、ノズル下部のフィルム冷却も
兼ねるという場合には、ターボポンプ排気はロール制御には使えないな。
2段燃焼エンジンではノズルが複数無いとロール制御できないな。
Angara ロケットはどうしているのだろう? LE-9はそれぞれ独自にジンバルするんでしょ
アンガラは、星になったのだ・・ LE-9 で刃推力制御の他、混合比の制御がなされている。
比推力最大となる混合比と推力最大となる混合比は違っている。
LE-X の資料だけど、
地上付近では混合比 5.9
上空でスロットリング 60% で混合比 5.7
上空では若干比推力が向上(432s--> 435s)。
LE-9 での対応する資料は見つけられなかったが、多分混合比をコントロールしている。 調べたところスロットリング幅を制限する要因としては。
(大気圧での)ノズル剥離が結構大きい。
たとえばFalcon 9 の Merlin 1D
第1段では 70%-100%
第2段の真空対応の Merlin 1D では 39-100%
この他に、スロットリング幅を制限する要因として、
ターボポンプの不安定
プリバーナーの不安定など
BE-3 はサブオービタルということもあって、ノズル開口比を低めにしているのだろう
(大気圧下ではこの方が能率が上がる)、
結果としてスロットリング幅を稼げている
(BE-3 はプリバーナーを持たないことも寄与している)。 そもそも、1段目でスロットリング絞るのって、
1段目の燃料が減って機体が軽くなった時に加速度が上がりすぎないようにってのが理由では?
だから1段目回収とかしない場合ほどほどでいいでしょう >>821
軌道へ打ち上げ可能なロケット回収の実例は、
スペースシャトルとFalcon 9くらいだが、
スロットリング幅は
スペースシャトルで 67-109%
Falcon 9 第1段で 70-100%
Atlas 5 はロケット回収しないが、
RD-180 47-100%
これがもっともスロットリング幅が大きい。 ファルコン9、スペースシップワン/ツー、ブルーオリジンとアメリカの技術力は侮れないが
あれだけの金をかけてスペースシャトル以降打ち上げられすらしないというNASAなりアメリカの官営宇宙政策はどうかしてるよなあ
>>773
ショーザフラッグというか、そこに人がいること自体が成果だよ。
ぶっちゃけ何もやることがない観光客でもいい
秋山さんなんてのもいたな
>>777
やらなかった日本が失われた○十年なのは何かのギャグか
>>783
本当に大昔の目論見のように、微重力高真空じゃないとそれは難しかったの?
国際宇宙ステーションが、ぐずぐずしている間にずっと地上の装置が進歩して、わざわざ宇宙に行くより安くなってしまったのが
批判の声の一つだったけど
I >>823
失われたx年て何?
>本当に大昔の目論見のように、微重力高真空じゃないとそれは難しかったの?
詭弁のガイドラインにがっぷり四つだね。 苦労してるはずのアメリカのGDPが冷戦末期当時の倍
対して日本は変わってないからね。
まあロシアは分裂して悲惨なことになってるが
実際、高真空微重力環境がそんなに必要なら、アメリカがISS打ち切りたがってるのはなぜ?
例えば企業が高額な使用料払って研究させてくれ、なんてのもないし
詭弁の何とかなんて知ったこっちゃないけど、当初の時代に結果的にそうなることの予見は難しかったにせよ
現代でそれを維持する十分な根拠は? ISS の必要性とか、有人宇宙飛行の意義などはスレ違い。
それらに必要なロケットの性能、価格、信頼性の議論ならスレの趣旨には含まれるけど。 >>827
やかましいクソボケ
ここは学校でもお前の管理する庭でも無いわい
いい加減にしろこのアスペ 何年も何年もこのスレに居座って
スレ違いを連呼して交通整理オナニーしてるアホを罵倒しても「いきなり」にはなりません >>826
結果が出てから「維持する根拠は?」だとよvwvwv
詭弁から更にすり替えとは、惨めすぎるvw ISSはともかく、有人ロケット&有人宇宙船の技術は今後必須になるだろう。 >>830
まさか、スレ違いと書くのはすべて同一人物だとでも?
それも何年間にも渡って?
それはそれで、常識を疑うな。
いやまあ、2ch には、
自分に反対する意見の投稿は、
すべて同一人物と決めつける輩はしばしばいるけど。 >>832
ソユーズロケットとかみると、有人ロケットという特別な物はない。
長征の有人打ち上げも同様。
ロケット側にそれなりの性能と、十分な信頼性は必要だけれども。 >>833
自分の頭を疑ったほうがいいぞ
自覚なく他人に迷惑かけてる状態だから一度メンタルヘルスの相談窓口に行ってみ?
お前が「何故か社会で孤立する」と感じている原因がわかるから 有人活動をやるだけの経済的メリットを出せそうなのが、今の所日本だけだからねぇ。
といっても、日本でさえ米露の無駄遣いの隙間を利用してるに過ぎない。 >>834
50年前ならともかく、今は完全に別物。 >>832
有人打ち上げに必要なロケットの信頼性と言うと、
有人ソユーズとかスペースシャトルからすると
98% 以上と言うところか。
世の中に少数だが上記以外にそれだけの信頼性の無人ロケットはある。
Atlas 5 とか、Ariane 5 とか。
Atlas 5 に有人宇宙船の計画は進行中だが、
Ariane 5 の方は現在開発計画レベルでも知らない
(昔は有人の構想があったけど)。
H-IIA/B の信頼性は 97% レベルを越えつつあるから、
それにあった宇宙船が開発できるかどうか(国民のコンセンサス含めて)だな。
結局有人宇宙船スレの話題。 LEO 15t 以上、
打ち上げ価格 30 億円以下、
信頼性 99.5 % 以上
などというロケットが開発できれば、
特別な国民的コンセンサスなくても、ビジネスとして有人宇宙船の開発できそうだね。
H3 ロケットの次世代くらいでそこまでいければ良いね。
当面、H3 ロケットで打ち上げ価格約50 億円、信頼性98% 以上を実現できるかどうか。 >>822
シャトルのSSMEの109%てのが
毎度よくわからん。
なぜ100%マックスではないのか。 >>838
> 83
> H-IIA/B の信頼性は 97% レベルを越えつつあるから、
設計上の成功率は95%だからH-IIA/Bが有人に使われることはない。 民間宇宙旅行へ前進−PDエアロ、低コストの単一エンジン開発
【名古屋】PDエアロスペース(名古屋市緑区、緒川修治社長、052・621・6996)は低価格な宇宙旅行の実現に向け、
単一エンジンによる「ジェット」と「ロケット」の燃焼モードの切り替え実験に成功した。ロケット発射台ではなく飛行場から離陸でき、
発射のコストが減らせる。開発したエンジンは今後、機体に搭載し高度100キロメートルの宇宙空間への到達を目指す。
同社にはANAホールディングス(HD)などが出資、2023年末の宇宙旅行事業化を計画する。
現在、米国などで民間が開発する宇宙機は、ロケットエンジンもしくはロケットエンジンとジェットエンジンを
両方搭載する。両方搭載するとシステムが複雑になりコストがかさむ。
PDエアロが開発したのはパルスデトネーション(PD)方式のエンジン。圧縮機を持たない筒型構造で、デトネーション(爆轟)と
呼ぶ超音速の熱風を伴う燃焼を推進力に利用する。
単一エンジンでジェットとロケットを切り替えるため、システムを簡素化できる。ジェットモードで空気のある高度
15キロメートルまで飛行後、ロケットモードに切り替えて上昇。宇宙空間に到達し、大気圏内に戻ると再びジェットモードに切り替えて着陸する。
構造がシンプルで、宇宙旅行費用低減につながる。
今回の実証用エンジンは酸化剤として、ジェットモードでは圧縮空気を、ロケットモードではガス酸素を使用した。燃料は液化石油ガス(LPG)。エンジン内の圧力波形
、ピーク圧力、火炎伝播(でんぱ)速度の3種類のデータを取得し、燃焼モードを切り替えたことを確認した。
今後、エンジンを多筒化し、推進力を高める。18年10月に無人機での高度100キロメートル到達を計画。20年10月には有人機での到達を目指す。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00442637 よく他のロケットに勝てたなぁ。
なんか秘策でもあったの? http://www.mhi.co.jp/news/story/170912.html
>英インマルサット社の「Inmarsat-6」シリーズ初号機打上げ輸送サービスを受注
>海外顧客から5件目、2020年にH-IIAロケットで打上げ
インマルサット4 1号 アトラス5
2号 ゼニット
3号 プロトンM
4号 アリアン5
インマルサット5 1号〜3号 プロトンM
4号 ファルコン9
プロトンの信頼低下とかファルコン9のバックオーダー抱えすぎ問題で
H-IIAにお鉢が回ってきたとかそういうことかね?
あるいは2020年のH3初号機以降もしばらく官需で維持されるH-IIAに
急遽空きが出来たんでディスカウント出来たとかそんなん?
全部妄想だけど ロシアとの関係悪化?
流石にブレグジットは関係ないと思うが インマルサットは打ち上げ用ロケットに欠陥が見つかっても
予定変更が最小限に済むように多様のロケットを使用するって方針じゃなかったっけ >>846
衛星輸送費用、保管費用、通関費用まで全部日本側負担!
打ち上げ保険も日本側負担で、更に初回お試し割引で半額!!
これでどうだ!! >>845
>.853
おめでとう。H-IIA 204 だろうか。
ただ、2020年度の打ち上げ予定はすごく混んでいるので、大丈夫かな?
先進光学衛星/陸域観測技術衛星だいち3号(光学): SSO: JAXA
火星探査機アル・アマル:Planetary : UAEドバイ(海外受注4件目)
X線天文衛星代替機(ASTRO-H2)+SLIM(?): LEO: JAXA: H-IIA
準天頂測位衛星初号機後継機(?):QZO: JAXA:
X バンド通信衛星3号機(?): GSO: 防衛省:
先進レーダ衛星(だいち4号): SSO: JAXA:H3 試験1号機
まあ、2019年度は空いているので、2020年1ー3月打ち上げなら大丈夫だけど 急いで打ち上げないといけない衛星でもないし多少時期がずれても大丈夫でしょ H-IIAとか打ち上げた後の一段目、二段目とかはどうなっているの?
一段目は太平洋に落下して、そのまま放置?
回収して調査とかしているの?
二段目は燃え尽きるの?
やはり太平洋に落下? むしろ国内のどーでもいい衛星をずらしてでも、海外のお客様のスケジュールを最優先すべきでは?
それがおもてなしだろ。
政府衛星なんて三菱食わすのが目的なんだから、海外衛星受注出来たなら急ぐ必要はない。 政治絡みだな
最近英首相が来てたし
ブレグジットで日本を怒らせちゃったから機嫌をとっている >>856
フェアリングはなるべく回収してるけど
重いエンジンのついてる一段目や二段目は
海面に叩きつけられて機体はバラバラ、エンジンはズブズブと深海に沈むから難しいんじゃない どうでも良い衛星てあるのか?
当事者にはどうでも良いはずがないのだが 単純にSpaceXの倒産リスクじゃねーの?
2年前に最終受注、キャンセル不可が近づいてMHIが「どうします?」と確認。 >>850
プロトンロケットの打ち上げ費用単独だと H-IIA 204 より安いけど、
(プロトンの失敗率がかなり高いので)保険料込みでは逆転する。
>.851
ウクライナ紛争の影響で、 Zenit/Sea launch ロケットの退場も響いているんじゃないかと。
他には、プロトンロケットが 2016年6月から2017年6月まで休止、
Falcon 9 が2016年8月から2017年1月まで休止(2016年9月の事故の影響)
で、衛星打ち上げスケジュールに世界的に相当皺寄せが来ている。
まあ、アリアン5 とか、アトラス5 ならスケジュール逼迫はないだろうけど、
前者はデュアルローンチの調整がからむ。 JAXAは太平洋沖に仕様済みロケットを不法投棄してるのか >>856
>>859
H-IIA 2段目は、衛星とともに軌道に乗ってしまう。
いずれは地上に落下するが数十年はかかるし、それまではスペースデブリ。
H-IIB/HTV については使用済2段目は逆噴射して制御落下している。
もしかすると最近の H-IIA 第2段で制御落下するようにしているかもしれないが。 >>860
例えばIGSの打ち上げが半年遅れて困る一般人ているの?
宇宙関係者でさえ、IGSを遅らせれば海外衛星受注できるのなら万々歳だろ そもそもFalcon9はバックオーダー消化が厳しいんでない? >>866
そんなにSpaceXの倒産危機が気に入らんの? 全部、逆だろ。
海外受注がはかどらんから、IGSやQZSSをでっちあげたんだろ。
つうわけで866に全面同意。 でっち上げたてvwvw
パヨった文科省切り捨て・防衛省コラボは3年ぐらい前から始まってる。 >Inmarsat-6
新世代の初号機なんだね。エライ物を捕まえてきたな
上手く行けば継続して使って貰える(ツテを頼れる?)かも
>>869
裏事情はともかくも2020年打ち上げ予定で
タイミングがシビアなのは火星探査機だけだし、
ずらすことはできそう >>871
> 新世代の初号機なんだね。
衛星が遅れてH-IIA終了に間に合わなそうな悪寒
MHIが自腹でH-IIA延長して後で経費の負担で揉める未来が見える
クルーズ客船のアレみたいにならなければいいが…… まーたFUDかよvw
あっさりJAXAに粉砕されたのに懲りない奴だなvw >>872
H-IIA 終了は、2023年度の予定ですが?
IGS がその時点まで使う。
(ロケットの新旧交代で併用が数年ということはしばしばある)
さすがに、商業衛星が3年も遅れることは無いだろう(科学衛星ならあるけど)。 https://www.youtube.com/watch?v=QVF-h03KciM
JAXAシンポジウム2017 「SPACE INNOVATION ?未来のその先へ?」
これでも見て悔しがってろ。
今の米露欧に、ここまでの青写真を作れまい。
中共の協力は無くなった。
デブリ拡散の主犯だと、日本の宇宙ファンに暴露されている。 http://spacenews.com/inmarsat-picks-h2-a-to-launch-its-first-sixth-gen-satellite/
>打ち上げ契約の価値を明らかにしていないInmarsatは、
>第2のInmarsat-6衛星の打ち上げ会社をまだ選択していないと述べた。
>
>しかし、Pearceは、MHIの次世代ロケット、
>H-3の開発にInmarsatが注目していることを明確にしました。
>
>「新しいH3ロケットの開発により、MHIは革新を継続することにコミットしていることは明らかです。
>「これはパートナーの中で求めている属性であり
>私たちは打ち上げパートナーの一員として、長くて実りある関係を楽しみにしています。
H3いきなり受注獲得あるかな 今のロシアはともかく、今の支那の宇宙開発は日本人から見ても羨ましいかぎりだが。 直近で2発も落としておいてかね?
で、デブリ落としビジネスの実証が2019年から始まるぞ。 >>845
>>850
久ぶりのグッドニュースだね。
それにしても、いろんなロケットを使うなあ。 >>872
ロケットはうまくいっているんで大丈夫じゃないか。H3の受注はいつから始めるんだろ。 >>877
新開発した小型、中型、大型の各シリーズロケット、そして打ち上げ総数。
固体・液酸液水、ケロシンリッチ燃焼等のバリエーション。
着実に積み上げつつある静止衛星打ち上げの実績。
有人宇宙開発、独自ステーション。
そして月面探査。
覇権国家ならではの、月-地球圏に執着した投資は鼻に付くものの、
計画的かつ具体目標のある着実でハイペースな宇宙開発。
フォンブラウンの例に倣うまでもなく、宇宙開発に傾倒する者にとっちゃ
まさに悪魔の誘惑と言ってもいい楽園だろう。 >>853
笑い話じゃなく、ほんとうにそれくらいの条件出さなきゃ発注なんかくるわけないだろうねぇ。
高度化2段目で、アリアン仕様の衛星を静止軌道に送れるようになったとは言え、ロングコースト軌道でペイロードが減る分はSRBを増設して対応=打ち上げ価格上昇なわけだし。
それを顧客に転嫁してたら、いつまで経っても受注なんて来る筈もない。 >>885
笑い話レベルならともかく、
>>853
の文章では、契約価格がいくらになるのか分からん。
(それを狙っての表現なんだろうけど) >>866
なんで利害関係者でない一般人の話しになる?
関係者が困るならどうでも良い衛星じゃない >>867
Falcon 9 は確かにバックオーダーが溜まっているが、
他の衛星より早めに打ち上げるなり、特定の期日に必ず打ち上げるという
顧客側の要望がある場合は、
割増料金を払うことで対応していると思う。
国防関係の衛星など、それが理由だろうか、相当割高な打ち上げ契約額になっている
(それでも Atlas 5 より安い)。
後、価格は軌道とか、保証にもよる。
アメリカ政府向けの衛星打ち上げでは、$90 million くらい。
2015年2月の DSCOVR の打ち上げでは軌道が特殊だったこともあるけど、
$97 million!
http://spacenews.com/falcon-9-launches-dscovr-on-third-attempt/
The Air Force is providing the launch under a $97 million contract it awarded to SpaceX in 2012. +++++++++++++++++++++++
自民党 - 言論弾圧
売国安倍は憲法改正で国民主権と基本的人権
を奪うつもりだ。 ← 民主主義の崩壊
http://www.data-max.co.jp/280113_ymh_02/
↑ マスコミは 9条しか報道しないが 自民案
の真の恐怖は21条など言論の自由を奪うこと
自民案が通ると 政府批判しただけで逮捕されるぞ!
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/ec37220f64a8e1d6ed732dd0ab95cbf0
↑超危険な緊急事態条項で人権無視の内閣独裁に!
https://www.youtube.com/watch?v=h9x2n5CKhn8
上のビデオで 自民党は 国民に基本的人権
は必要ないと怖いことを平気で言う。
http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/31687
↑ 都民ファーストも安倍と同じく 憲法改正で 人権
無視の大日本帝国憲法に戻すつもりだから
絶対に投票してはだめだ。 民主主義が崩壊する
http://blog.goo.ne.jp/ngc2497/e/8899f65988fe0f35496934dc972e2489
↑ ネトウヨ= 安倍サポーター工作員はネットで国民を騙す。
https://dot.asahi.com/aera/2016071100108.html?page=3
http://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/c0dd73d58121b6446cf4165c96ebb674
↑ 安倍自民を操るカルト右翼「日本会議」は国民主権否定。
国民投票や選挙では自民党、維新、小池新党に絶対に入れるな。
+++++++++++++++++++++ >>888
H-IIAが売れなかったら、またIGS増やQZSS増で税金浪費されるんだから、納税者は皆利害関係者だよ。 そんな風が吹けば桶屋が儲かるような妄言吐かれてもな 納税者面が出来るのは確定申告した人だけ。
試験と一緒で、自己採点では認めて貰えない。 そもそも衛星無駄に上げたから税金が上がった事例があるのかと
どうせ「こういう理由でこうに違いない」程度のお子ちゃまロジック >>875
そりゃJAXAがシンポジウムで発表するんだから薔薇色のポンチ絵を並べるだろ。
技術と予算の裏付けがあるかどうかは別。 ロケットを維持するためには打ち上げが必要。
そのコストの一部を海外の民間企業が負担してくれるんだから有りがたい話だろ。
何が不満なの? >>897
技術と予算の裏付けは期待できると思うがね。 >>899
予算の裏付け?
日本の宇宙開発で一番当てにならんものをよくもまあ。 宇宙基本計画の設立背景を知らんのなら、宇宙板に来る資格無し。 宇宙基本計画って年度毎の改訂だから
切ろうと思えばバッサリやれるからなぁ 内閣府が仕切ってるから切ろうと思っても簡単には切れないよvw >>840
宇宙戦艦ヤマトの主砲が120%みたいなもの >>840
エンジンの改良で最大出力が仕様よりも増強された。
しかし最大出力100%を改良後に合わせるとドキュメントの今まで%で表記していた部分の書き換えがかなり煩雑。
仕方なくマックス表記の方を上げた。 2020年 H-IIA で打ち上げ予定の
火星探査機アル・アマル(UAE ドバイからの受注)、質量約 1.5t
について調べたんだが、2020年7月打ち上げ予定。
launch window にそう余裕はないので、これはほぼ確定だろう。
ちなみに Falcon 9 は GTO や SSO や LEO などの地球近傍ミッションが大部分で、
それ以遠の軌道への打ち上げは、
>>889
の DSCOVR くらい(ラグランジュ軌道)。
打ち上げ価格が高かったのは、launch window が狭いことと、軌道設計に余計な手間暇がかかるせいか?
それ以降も惑星探査機の計画は無く、どうやら月以遠の軌道は Falcon Heavy に任せるらしい。
火星探査機打ち上げに Falcon 9 が選ばれなかったのは、上記の理由があったためかも。
Proton は惑星探査機打ち上げ実績は結構あるが、火星については失敗も多い。
Soyuz ロケットは、やや能力不足。 >>905
知ってるけど資金源が屑債になっちゃったよ。 >>897
きく9にあたる衛星なんかはまさにそれでだよね
>薔薇色
必用な衛星ではあるんだけど、周回遅れは否めない テザーのやり直しはやらないのかしら
2019年に間に合わなくなるぞ
ってスレチだな 日本は二段燃焼サイクルの技術は
もうここで捨ててしまうのかな 複雑なエンジンより、単純な構造の方が良いじゃん
バッテリー性能の向上があれば、
エレクトロンのような電動が最適な時代がくるかもよ 原則的には技術が向上すれば複雑な機械を信頼性をたもちつつ安価に製造できるはずではあるんだが >>918
LE-9にもその原理が当てはまるんだけど やむを得ず捨てたのではなく、より優れたソリューションを見つけて、
積極的に捨てに来たんだろう。
二段燃焼よりも、シンプルで、壊れにくく、安全で、製造が簡単で、安上がりで、
でも十分にパワーが出て、比推力も許容範囲で、目標達成に必要十分だとしたら、
誰でもそうするだろう。
エンジンサイクルは単なる手段であって、目標ではない。 LE-9はどんどんアップグレードして2000kNくらいまで推力を上げて欲しいな・・・
まぁその前に時代遅れな上段を作り直す必要があるか >>919-920
そうだといいんだけど、信頼性向上やコストダウンのために、
あえて単純な構造に逃げた気がしてならない
エキスパンダーブリードサイクルは原理的に比推力を上げることが難しいが、
二段燃焼サイクルは技術革新により推重比を上げる余地がある
エンジンの性能を見た場合、伸びしろは依然として二段燃焼サイクルにあるんじゃないかと
現時点ではエキスパンダーブリードサイクルは日本にとって最適解かもしれないが、
数十年後はどうなんだろう 理論的にはシンプルでロバストなんだけど
実際に一段目用に作ってみたら
燃焼室とターボポンプが馬鹿高くなるのでやっぱりやめます
みたいになりそうな悪寒
伊達にSpaceXはガスジェネ選んでないっていうか >>923
一つのエンジン性能を突き詰めるなら、二段燃焼がベストだろうけど
今後はクラスタ化やモジュール化が進むだろうから、1基当たりのエンジンはシンプルでそこそこの出力で良いんじゃない? 何度も言うが、エンジンサイクルは単なる手段。
単体での性能を追い求める時代じゃない。
「目的」に合致したサイクルを選択するのが正解なのだ。
それは外惑星への移住だったり(最高性能が欲しい)、
商業打ち上げでの競争力だったり(総合的なコスパが重要)、
また有人なら、パワーや効率性よりも安全性だったり。
求めるものがそれぞれ違う。
日本がH3で何を目指したのかを、思い出してごらん? LE-XがはじまったころのJAXAってまだ有人飛行やる気があって
HTVの有人化とかも水面下で検討してたよね
将来の有人化ありきで比推力を犠牲にしてエンジンをロバスト化したわけだよね
でも有人はほぼ消滅したわけでH3開発の目的は技術の維持にすり替わってるよね
手段が目的になっちゃったわけで筋悪いと思う イニシャルコスト高くても量産と再利用でトータル安くなるじゃんってのがspaceXだが、JAXAは真逆だな。 スペースXを比較対象にするのは止めるべき。こっちの宇宙開発が歪んでしまうぞ。
世界のどのロケットも、スペースXのようにはなれない。
H3やアリアン6、アンガラや長征、ヴァルカンやGSLVなどは、
スペースXとは目指すところが違う。
同社は人類を惑星間種族にし、宇宙へ播種するという異次元の目標を持って、
誰も想像できないスピードで突っ走っている。
それができるのも、NASAやDoDの多額の資金協力や、年間20機以上の商業受注があるからこそ。
追随できる可能性があるのはせいぜい、無限の資金力を持つブルーオリジン社くらいのもの。
日本は無理せず、地に足がついた開発を続ければいい。 H-IIの目的 ・・・・ 高性能化、かつ完全国産化の達成
H-IIA/Bの目的 ・・・ 性能向上、かつ信頼性向上、かつ低コスト化
H3の目的 ・・・・・ 性能の向上(H2Bの3割増し)、信頼性・安全性のさらなる向上・コスト半減・運用の迅速化・技術の維持 >>927
維持しないと先へ進む事もできんのですが
日本独自の有人の話がそれなりに形を伴って出てきたのはHOPEあたりからだとは思うけども、それから何年経ってるよ
ガワの話は色々と出てくるが、中身機材の進歩はあまり出てこないし、通信・追跡局は貧弱なまま
なにより独自の有人で何をしたいのか見えてこない。そんなのでやる気がって言われても訝しいだけ
三菱が独自にやってる小動物実験向けカプセルと、それに使う生命維持装置の話もどこまで話が進んでるやら ケロシン勢はひたすら性能を上げるロケット開発してる気がする
LE-9の性能は妥協して簡素・低コストとは反対だな 液体水素とエキスパンダーブリードサイクルは相性がいい
LE-9がエキスパンダーブリードサイクルになったのは、
妥協の産物ではなく必然だったかもしれない 高コストで高性能では、芸がない。コスパが大事だ。
LE-9の面白いところは、簡素・低コスト(計画)なのに、
H3全体の性能は、国際比較でもけっこう高いぞ。
エンジン単体でも、LE-9の比推力はラプターよりも高く、
また水素エンジンとしては、RS-68やSSMEに次いで高推力だ。
しかも安くて安全。 >>931
>H3やアリアン6、アンガラや長征、ヴァルカンやGSLVなどは、
>スペースXとは目指すところが違う。
外国に頼らず、独自の打ち上げ能力を持とう(維持しよう)という目的は、
H3やアリアン6、アンガラや長征、GSLV
に共通しているな。
その枠内で信頼性を維持しつつの価格低下をめざす。
以上は官需打ち上げ優先なので(その国の技術の枠内で)信頼性重視,
アンガラはプロトンロケットに比べての信頼性向上も開発目標だろうな.
プロトンロケットの信頼性低下はロシア基準でもひどかったので、
約1年間の停止期間を置いたのだろう。
ヴァルカンについては違うけど、RD-180 脱却という点では一部つながる。
なお、 ULA, オービタルATK,スペースX とブルーオリジン社は
同じアメリカ国内で競争しているので、どうなるんだろうねえ?
そのうえに、NASA 主導の SLS がある。 >>937
1 ISSで病原たんぱく質を大型結晶化
2 Spring 8で鍵穴解析
3 ポスト京で鍵候補のたんぱく質を列挙、合成
4 iPS細胞で人体環境で治験
創薬のゲームチェンジャーだぞ。 H3の開発目的って、新型ロケットの開発ノウハウを失わせずに次世代に継承するってのが1番でしょ。 スペースX社などは、安ければ安いほど、ライバルを蹴落として、
自社が有利となりハッピーだ。
さらに再利用を進めれば、外部から購入する部品も少なくて済む。
部品供給メーカーがどうなろうと、スペースX社には関係ない。
むしろ社内で作るようになる(ターボポンプのように)
しかし、各国の政府系ロケットは、そうはいかない事情もある。
無理な安売り競争は、宇宙関連産業の市場の縮小に繋がりかねない。
(ましてや再利用なんてすれば、部品メーカーは撤退しかない)
しかし官需オンリーでは、伸びしろもない。そこがジレンマだ。
H3で岡田プロマネも、その点は悩んでるよね。
官需だけではどうしようもないので、海外市場が多少なりとも欲しい。
そのためには、価格をなんとかしないとダメだ。
ロケットは設計段階からコスト計画を立てないといけないから、完全新設計になる。
でも安くなる以上、逆に全く海外受注できなければむしろマイナスになる。
(現在の大きなシェアを今後スペースXに奪われるアリアンやロシアの方が、より悲惨だけどね)
もちろん「技術継承のため」という理由も明言してる。 海外受注はスパッとあきらめて、
国内向けの商業衛星を日本のロケットで独占しろよって気がしないでも無い。 https://youtu.be/d9Z4TtQIZ4g
岡田プロマネ 「(再使用は)人間が各国でやれてることなので、JAXAとしてやるかやらないかの判断」
他の中の人(2015年のニコ生にて)
「H3は官需7割・民需3割で企画」 >>942
SpaceX 社の市場独占の大前提として、
価格安だけでなく、一定の信頼性(たとえば 95% 以上)
実証というものあるけどね。
プロトンロケットは、価格だけでなく信頼性でも問題かかえていているんで
厳しいとは思うが、1年間休業して信頼性向上に努めたんでどうなることか。
(でも実績が分かるのは約20機連続成功してから)
あと SpaceX 社はなんでも内製しようという傾向が強いので、
アメリカの宇宙産業全体としてはどうなのかねえ?
アメリカ国内にライバル会社が存在しているうちは良いけど、
仮にアメリカ国内だけでもSpaceX 社独占となると。。。 >>943
H-IIA で海外受注は5件
(アリラン 3号、Telstar 12V,ハリーファサット ,火星探査機アル・アマル,Inmarsat-6 F1)
国内向けの商業衛星の受注て、何だっけ? >>943
>>946
あと、日米共同開発の衛星だが GPM 衛星
レーダーは日本担当だが、衛星本体はアメリカで、
C5 輸送機で北九州空港に輸送されてきた。
日本国内向けの商業衛星打ち上げは、H3 ロケット以降の課題になりそう。
(海外からの受注が先行している理由は不明) 韓国衛星のような相乗り案件ではない、
UAE衛星のような政治案件ではない、
カナダ衛星のような新機能試験(たぶん値引き)案件ではない、
純粋な商業受注を勝ち取ったというのは、とても大きい。
それもファルコンやアリアン5/6やブルーオリジン、ロシアなどを相手に、
恐らくは価格ではなく、信頼性とオンタイム性を評価されて。
インマルサットは大手、ここで信頼を勝ち取れば将来もある。
この前のインマルサット5-F4は重量6.1トン(ファルコン9)だったけど、
同クラスなら204型でもギリギリじゃね? BS衛星とかは海外ロケット(特にアリアン)が好きなんだよね。
民間企業なので、H3を優先しろとは言えない。
純粋に魅力でH3を選んでもらえるようにならないと。 BSは民間企業ってことになってるが、純民間ではないだろ
NHK・総務省が大きくかかわってる >>950
>BSは民間企業ってことになってるが、純民間ではないだろ
>NHK・総務省が大きくかかわってる
それじゃ、総務省が国産ロケット嫌いって話になるぞ?w >>952
> MHI director of space systems business development, Ko Ogasawara,
> noted at World Satellite Business Week that the company persuaded
> Inmarsat with attributes other than a competitive launch price such
> as H-IIA’s reliability and on-time record.
大幅値引きしたわけじゃなくて信頼性と定時性で契約ゲットした
とMHIの中の人は言っている模様 大幅値引きじゃなくても、いつものように衛星輸送費や保管費は肩代わりするだろうな。 ギアナ宇宙センターの近くでは「ホットな女性」のサービスが盛んだそうだが
種子島にデリヘルはあるのだろうか? 衛星オペレーターにとっても、
「こっちにはMHIというパートナーもいるんだぜ。H3より優遇してくれるかい?」
って示せることは、他の打ち上げ会社との交渉で役に立つ。
もちろんMHIも、「ウチはインマルサットから信用されてるぜ!」と。
Win-Winだよ。 >>936
技術の理想形を追って無駄にカネを掛けてるのは液酸液水ロケットの方だろ。
酸素リッチ燃焼と言う例外を除けば、ケロシンロケットは燃料の調達、保管取り回しが安価で済み、エンジンも簡素化出来る廉価技術だ。 三菱電機が、衛星製作を受注して、種子島で打ち上げと言う「一体受注」がもっとも効率的でメリットがある訳だが。
そっちの営業活動はどうなんだ。 そのケロシンよりも更に簡素化できるのが、
水素のみに許された大型エキスパンダーブリード。
燃焼室は1つでいい、2つ(ガスジェネ)も3つ(フルフロー)も要らない、
というシンプルな発想。
それに日本は事実上、水素の技術しか持ってないし、
前身のLE-5Bには20年近い完璧な運用実績がある。
得意分野を伸ばすってのは、いい方法だよ。
要は、低コストで高性能を出せれば誰も文句はない。
それが「本質的に」安全であれば、更に素晴らしい。 >>961
> 水素のみに許された大型エキスパンダーブリード。
たしかにそうだな。
ケロシン垂れ流すわけにいかないし。 メタンならエキスパンダーブリードができそうだけど
ノズルに捨てる意味はないな ノズルに捨てれば冷却に使えるしょ。
捨てるのはどこでもいいけど、ブリードじゃないと大推力出ないし メタンだとエキスパンダーブリードでは水力上げるのが大変
メタンを使っても、ニ段燃焼サイクルに戻るのであれば
結局エンジンコストがかかる
LE-9はエキスパンダーブリードで液体水素の二段燃焼サイクルに近い推力を
今の段階で得られたんだから、世界で開発中の新型エンジンの中では順調な方 >>960
一体って何が?
三菱電機と重工って同じグループではあるけど、資本提携してる訳じゃないし、種子島の整備棟だって三菱電機の持ち物ではないし、
三菱電機なりNECが受注したとしてもH2Aで安く打ち上げられるってものじゃないでしょ。
それに、もし仮に安くしてしまったら外国製だと高くなって受注機会を逃すことに繋がりかねない。 >>959
ロケット用のケロシン(RP-1)は意外と高い。
普通のケロシンをロケットに使うと、再生冷却溝などで重合を起こして
ワックス上の化合物を形成し、詰らして熱暴走状態になるため、
硫黄化合物の除去はもちろん、不飽和炭素や芳香族化合物を取り除く必要がある。
この手間暇と、他の産業用途では必要性が少ないため、ロケット用ケロシンは高くつく。
RP-1 が割高ということは、SpaceX の Tom Muller も言っていた >>966
ロケットスレ住人でさえこの程度。
日本が商業受注出来ない遠因は、ロケット単価しか見えない発想の貧困さにあると思わないか? 電動バルブで細かく流量を管理できるから液酸液水LNGの三液エンジン >>968
SpaceXですらメタンを使ったラプターの推力が思ったより上がらず
苦労してるから、初めはケロシン+ガスジェネレーターの組み合わせの
マーリンで正解だった
もし日本が次期エンジンにメタン+フルフロー2段燃焼にチャレンジしてたら
同じかそれ以上苦労してたかも >>968
そりゃ後知恵だ。ファルコン1当時は、どこもメタンは知見が無かっただろう。
ロシアやEU、韓国などでの研究や、日本がGXで試行錯誤してたくらいで。
ラプターも最初は水素じゃなかったかな?
トムミューラーはTRW社時代に大型水素エンジン作ってたし。
ファルコンが成功したから、メタンの研究もできるようになった。
「火星移住だからメタンが最適だ」と、彼らは目的の観点から選択した。
燃料代については、トムミューラーはLNGが一番安いけど、
メタンも十分安い、ロケット用ケロシンはクソ高価い、
でも購買力付いて交渉して安くしてもらった、みたいなことを言ってたかと。
どちらにしても、ロケット全体のコストにおける燃料代なんて誤差の範囲、
それよりエンジンのノウハウの蓄積の方が大事だよ。
せっかく世界唯一の、ガスジェネよりもシンプルな方式(大型での水素EBC)をモノにしたんだから、
必要十分な性能が出ているならば、今後もこれを武器にすればいい。
もし本当に、H3-30型が50億円を実現できるなら、これはLE-9の低コストのお陰で、
世界的にも極めて安いはず。日本が今からメタンエンジンを開発しても、この値段は出せないはずだ。
また仮に、H3-24型が70億円程度で実現できたとしたら、これも革命的で、
もしSRB無しのメタン型を設計しても、これと同等の性能を同額のコストで出すのは容易では無いだろう。 >>971
>SpaceXですらメタンを使ったラプターの推力が思ったより上がらず苦労してるから、
ほう、現在そうなの?
できれば原文ソースをお願いします 1段目が電動ポンプでこまかく流量制御できたところで大してかわらん
電動化はシンプル化・低コスト化のためにあるんでしょ? 日本の技術は世界イチぃぃぃ!って
叫んで無いと氏んじゃう病気なんだろ。
(´・_・`) パヨ浦出てこいvw
http://www8.cao.go.jp/space/comittee/dai61/besshi.pdf
増殖する情報収集衛星と準天頂で今後も日本の宇宙開発の凋落は必至。
中国には完全に抜かれ、インドに抜かれるのも時間の問題。
諸外国が着実に宇宙開発を進める一方、毎年工程表と称する事実上の紙切れの更新。
戦略的予算配分・宇宙開発利用の総合的かつ計画的な推進が聞いて呆れる。
基礎研究・基盤研究なくして産業振興もイノベーションもありえない。
科学なくして国防もありえない。
情報収集衛星のメリット・デメリットを再検討し、工程を考え直すべき。
北朝鮮のミサイル発射監視を目的に運用が開始されたはずだが、一度もその目的を達成した事は無いはず。
太陽同期軌道の衛星で出来る事を絞り込み、地球観測衛星との共用を進めるべきである。
情報収集衛星のメリット・デメリットを再検討し、工程を考え直すべき。
宇宙開発関連の予算が限られる中、地球観測衛星と別枠でレーダー衛星を持つ理由が不明である。
先に起きた九州地方での豪雨に於いても、マスコミ等で画像が全く報道されていないところを見ると
国民の税金を使って運用するべきものか疑問を感じる。 私は宇宙基本計画が嫌いです
宇宙基本計画は幼稚で礼儀知らずで気分屋で前向きな姿勢と
無いものねだり心変わりと 出来心で生きている
甘やかすとつけあがり放ったらかすと悪のりする
月二足ロボだ 火星探査だ 出口戦略だと
はっきり口に出して大風呂敷をぶちあげる無神経さ
それははっきり言って情緒と空気です
努力のそぶりも見せない 忍耐のかけらもない
研究の深みも 渋みも 何にも持っていない
そのくせ上から見下げるようなあの態度
パブコメは聞く耳持たず 工程表は悩みの種 いつも業界の問題児
そんなお荷物みたいな そんな無能な働き者みたいな そんな宇宙基本計画が嫌いだ
私は思うのです
この世の中から宇宙基本計画がひとりもいなくなってくれたらと
研究者だけの世の中ならどんなによいことでしょう
私は宇宙基本計画に生まれないでよかったと胸をなで下ろしています! LE-9が日本の必要な能力を持ったすぐれたエンジンでさえあるならどうでもいい (1) So you’ve got to minimize fuel costs since, you know, you get the hardware costs down;
now fuel is the major component of your cost.
(2) So you have efficient combustion, and we’ve built our injectors— running at about 96%, 97% combustion efficiency;
you can’t get much more out of a rocket injector than that.
(3) And you use low-cost propellants. We actually picked the wrong propellant.
It wasn’t too bad, but we picked RP-1, rocket-grade kerosene,
which at the time was, you know, 8 dollars a gallon.
We tried jet fuel, which is more like 2 dollars a gallon,
but it just didn’t run very good.
But recently, we re-negotiated the cost of the kerosene fuel and we got it close to the cost of jet fuel.
(文脈を含めた意訳)
(1) ロケットが(完全な再利用で)安くなるので、燃料のコストを最小化する必要がある
(2) 効率の良い燃焼が必要;マーリンエンジンは(pintle injector で)96%, 97%の燃焼効率を追求した
(3) 安い燃料が必要 RP-1 を1ガロンあたり8ドルで買っていた。
ジェット燃料は2ドルなのでそちらも考えたが(不純物の悪影響で)うまくいかない。
今は交渉で安くしてジェット燃料ぐらいの値段だ。
(H3の考え方は真逆)
(1) ロケット全体のコストにおける燃料代なんて誤差の範囲
(2) エンジンのコストダウンのためには燃料は捨てて良い
(3) エンジンをコストダウン出来るので燃料は高くて良い The original Raptor engine was hydrogen and oxygen, and we did the studies that showed
if we used hydrogen and oxygen,
(1) the rocket is lighter, because the propellant is lighter, but the propellant costs more,
(*) it’s harder to make on another planet (it takes a lot more energy),
(2) and the rocket is bigger; the structure is bigger, the engines are bigger.
(3) So it costs more to make it even though it’s carrying less weight.
水素を使うと
(1) 燃料(水素)が軽いのでロケットは軽い。水素の燃料コストは高い。
(*) 水素は(火星などの)他の惑星で作るのが難しい(エネルギーがより必要になるので)
(2) (容積が大きいので)ロケットは大きくなり、構造体は大きくなり、エンジンは大きくなる
(3) 重さは軽いのにも関わらずロケットのコストは高くなる。
※ エンジンが簡素化されることによるコストダウンは考えていない。完全再利用が大前提だから。 エキスパンダーブリードサイクルでは、エンジンやターボポンプのコストが下がる。
でも、そもそも水素は高い。燃焼効率が下がる分で余分な燃料を積むわけだから構造体はコスト高になる。燃焼時間も伸び長寿命化も必要。
このスレでも「エンジンが安い」「信頼性が上がる」などのメリットの部分しか議論されていなくて、そこが不思議。
実際、記者会見でも「エンジンはロケットの中で難度が高く、信頼性とコストを支配」と、議論なしに大前提になっている。
http://ima.hatenablog.jp/entry/2015/07/08/153000 燃焼効率が下がる分で余分な燃料を積むわけだから
->構造体はコスト高になる。
論理の飛躍が甚だしい。
ゴミロケットを礼讃するのは当然だなvw 液体水素は高いといわれる割には安価だったような
ロケット用ケロシンより安かったはず 液体水素に関しては最近の燃料電池の開発で、製造や貯蔵のコストが年々下がってきてる
ずっと高いままって前提はズレている ロケット燃料ではLNGが言うまでもなくベラボーに安く
液体水素がそれに続き、エタノール、次にケロシンとなり
イメージと違いケロシンは高価なロケット燃料なはず
ヒドラジンは知らない >>990
液体水素は、この約10年で宇宙用以外の需要のおかげで
価格が下がっているのは事実だが、燃料電池ではない。
http://aerospacebiz.jaxa.jp/partner/company/05/
「
民間企業へはそれまで、液体水素ではなく、ガスの形で水素を供給していました。
水素は工業用材料として、半導体のエピタキシャル成長用ガス、LED(発光ダイオード)の
材料用ガス、液晶・太陽電池や自動車のガラスなどの製造時の還元雰囲気用ガスなどに
使われています。それが扱いやすく、トータルで見ればコストの安い液体水素に急速に
置き換わっています。
今では宇宙用の10倍以上の液体水素を民間企業に供給しています。その結果、
生産量が増え、JAXAに対しても2005年以前の数分の1から場合によっては
10分の1のコストで液体水素を供給できるようになりました。」
10年以上前の知識のまま、液体水素が高いと言い続けている人が居るんだな。 >>984
ここで紹介してない、
>>982
の原文には
"When that rocket came back, like yesterday [with NROl-76], it’s smoking,
it’s sitting there smoking; we burned a lot of the ablative [material] on it;"
「ロケットが帰還する際、煙がでるんだ、煙の中に着陸する。
たくさんのアブレーション材を燃やしている」
てなのがあるな。
煤の問題は、ケロシンで燃料リッチのガスジェネレーターサイクルがもっとも激しい。
だからロシアは酸素リッチの2段燃焼サイクルを好むのかな?
そういえば、ソユーズロケットは過酸化水素でタービン駆動だった。 SpaceXが割高なケロシン使ったのは技術的な問題? >>995
Falcon 9 というか、その前の Falcon 1 の開発時点では、
回収と再打ち上げによるコストダウンを真剣に考えて無かったからじゃないかな。
ケロシンで燃料リッチのターボポンプでの煤の問題も、使い捨てロケットでは深刻ではないし。
ついでに10数年前の時点では、LNG エンジンの開発の目処がついてなかった。 日本は昔軌道上で磁石だかなんかをつくり、回収したことがあったが
それで新たな知見が得られたという続報は全くなかった
日本は何をしてもダメだ たんぱく質の大型結晶技術はフリーフライヤの頃からの知見だぞ。 このスレッドは1000を超えました。
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