イプシロンロケットスレ4 [無断転載禁止]©2ch.net
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)とIHIエアロスペースが開発し,
2013年9月14日に初打ち上げしたイプシロンロケットのスレです。
その他ISAS系ロケットも広く扱いますが、
話題により関連スレと適宜使い分けをお願いします。
軍用ミサイル関連の話題は軍事板で
前スレ
イプシロンロケットスレ 3号機
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/galileo/1406294990/ >>653
イプシロンロケット4号機の機体と射場費用は,
3号機と同じ基準では39億円と言う推定は妥当そうだけど,良いかな?
とはいえ,これでも能力に対して割高気味ではあるけど. >>665
イプシロンクラスはもう要らないだろう。H-3でやっちゃえばいい 弾道ミサイルを永遠に作らないなら今の価格では存在価値ないでしょ
日本のロケット技術が軍事と縁のないことが誇りに繋がる理屈がわからん
軍事は悪という前提なの? 少なくとも昔のISASの人間にとってはそうだったようだ
そもそも弾道ミサイル作るならイプシロンなんて原型にせずに一から作る
ISAS気にせずにメーカーに直接話がいく >>668
永遠に作らないかどうかは知らんが,
憲法改正しないと無理でしょ,でないと法治国家として機能しない.
>>667
それは価格次第だ.
仮に H3-30 の価格の5割程度にできるなら,使いではある.
H3-30 の8割以上なら廃止の意見が強くなるだろう.
シナジーイプシロンで,コストダウンはかなり切実に取り組んでいる課題だろう
現状維持では例え40億円弱でも厳しい.. H3-30の性能と価格は未確定だけど、
H3-30の半額でも性能1/5ではコスパで不利なのは何も変わらん。
まあH3も本当に50億で飛ばせるのか?って気もするがな。
H-IIAからSRB-Aをオミットして1発80億円が自然なラインだよね。
たとえLE-9が半額でも、クラスタ数が1から3に増えてる訳だし。 >>671
前半2行,それを言い出せば,Ariane 5/6 と Vega ロケットの比較も同じ. >>671
後半,H-IIA は海外衛星を5機受注,3機打ち上げ済み.
(他に GPM 主衛星は NASA が衛星本体,日本がレーダーで NASA の衛星を打ち上げたといえなくもない)
H3 ロケットは完成前に海外衛星1機受注(Inmarsat 社).
イプシロンロケットでそのレベルに到達するのはいつになることやら.
海外受注はともかく,官需で年間2機は欲しいけど,
厳しいだろうな. >>670
> 仮に H3-30 の価格の5割程度にできるなら,使いではある.
> H3-30 の8割以上なら廃止の意見が強くなるだろう.
だから、実現できなくても低価格を目標にします、と言い続けながら今後もイプシロンを打ち上げ続けるんじゃないかな >>665
他国にパクられるより能力を知られることの方が重大
アブレータの状態を見られるというのはそういうこと
戦車や潜水艦がハッチの厚さを絶対見せないのもそういう理由 >>675
イプシロンロケットの低価格化は大変なのはそうだが,実現不可能とまでは言い切れない.
H3 ロケットに比べ,シナジーイプシロンの開発の経過報告が少ないので不安ではあるけど. 国際情勢が妙なことになっているので政府ないし防衛省管轄の衛星計画が前倒しされる可能性はあるが
そうだとしてもお声がかかるのはH-IIAだろうな ドニエプルロケットで2014年に打ち上げた ASNARO-1 (450kg,光学観測衛星,地上分解能45cm)の
後継衛星の打ち上げは,シナジーイプシロンのペイロード候補だろう
(寿命5年程度)
ASNARO-2 (550kg,レーダー観測衛星,地上分解能1m)の方は同型機が
ベトナム採用(ODA だけど),
ASNARO-1 の後継計画はまだ立ち上がっていない. IGSやALOSは観測体制に穴があかないように後継機を飛ばすのがベストだけど、
ASNAROは別にそういうの無いから。
新技術が確立した時に、その実証機を飛ばせばいいだけだ。
あとは海外に売れるかどうか。 ASNAROはNECが衛星画像サービス始めてるからそっちを見るべき
次世代機はNECの自前かも 海外(USA、EU、インド、中国、ロシア)に売るのは無理。
spacex や relativity や rocket lab. を使って問題のない海外に売るのも、ほぼ無理。
ODA相手先と産油国ぐらいしか候補はない。 >>682
>海外(USA、EU、インド、中国、ロシア)
ロケット打ち上げ国以外は海外では無いのか?
人工衛星保有している国家ならずっと多いぞ. >>681
ASNARO-1 の地上運用は PASCO だっけ?
まあ,今後移管するかもしれないし,
衛星とロケットのワンセット 100 億円以下なら,民間企業自前でもありえるな.
(衛星の方が割高だが,ASNARO 光学の開発費償却は済んでいる) 台湾、トルクメニスタン、タイ、香港、バングラディッシュ、ブルガリア、
インドネシア、アルゼンチン、カタール
既に spaceX を使っている。 科学技術目的で作ったものを商業利用にシフトするのが間違いなんじゃない?
名目がいるのは分かるけど堂々とサイエンスですって言えばいい。 >>687
ASNARO シリーズは,流石にサイエンスとはいえない.
あれでは論文テーマにならない.
イプシロンロケットについて言えば,サイエンスをするのは衛星であって,
ロケット自体は輸送手段.
能力的に低くっても H-IIA より十分安ければイプシロンの価値はある.
ただし,H3-30 と比較すると,小型科学衛星まで H3-30 で上げた方が
良いとかなりかねないので,
シナジーイプシロンで一層の低価格にしないと
存在意義が問われる.
あとまあ,IHI は MHI ほど熱心に営業活動してないようである. 衛星側でロケットに求めるものとしては,打ち上げ能力,価格の他
振動や分離加速度などの環境条件,契約から打ち上げまでの時間などある.
イプシロンロケットは後者はそれなりにいっているので,それを中心に頑張ってはどうかとおもう.
ただ,英語のユーザーマニュアルが無い,2,3号機で相当変更があったためではあるけど,
シナジーイプシロンの開発と平行してI英語のユーザーマニュアルなども整備してほしい.
(Falcon 9 や H-IIA,Ariane5 には当然英語のユーザーマニュアル公開しているが,
Vega ロケットや Electron ロケットもユーザーマニュアル公開している) >>668
そりゃ自分の好きな物が人殺しの道具にされるのは良い気分じゃないでしょ
エンジニアが汗水垂らして頑張ってるのも知ってるだろうし >>691
日本が使う場合は侵略者の拠点を潰すためだし、策源地反撃用の弾度ミサイルは戦争抑止になるでしょ
俺なら喜んで開発に参加するわ。 >>692
どうぞ,
防衛省なり,IHI なり関連部門に就職して活躍してくれ. 国のために使われるのが嫌なら市場で金集めるか国連予算で開発するべきだよね。 Transiting Exoplanet Survey Satellite
NASA high-priority science mission でも、既に spaceX を使っている。 >>695
この探査機,質量こそ 360kg だが,
遠地点が月軌道付近,近地点も 10万 km なので,
日本で打ち上げるとしたらイプシロンロケットより H3-30 では?
(SLIM をイプシロンロケットで上げようとはしたけど,結局 H-IIA になったし) >>694
国の科学技術の発展に使われるのは嬉しくても国の争いの道具に使われるのは悲しいって事なんじゃない? 日本から弾道弾積極的にぶち込むわけねえんだから罪悪感持つ奴は異常
人を殺す危険性を言うなら車も刀剣も作れんわ >>697
国の科学技術の発展には液体ロケットでもokなんだよ。
あえて固体ロケットである必然性は無い。 >>698
ICBM だか IRBM と刀剣を一緒にするのは無茶苦茶.
>>699
価格が安ければ固体ロケットでも良い. 間抜けな防衛省なんかに固体燃料ロケットの開発を移管したら、
技術は衰退するだろう。
IHIAは固体燃料ロケット専業なんだろうから、
未来の基幹ロケットがSRBを捨てたら先細りだ。
ワンスペースだったかスペースワンだったかに参画しても、
生き残れないだろう。
アメリカですら、固体燃料ロケット会社はリストラと合併を繰り返し、
最後には軍需大手ノースロップグラマンに吸収された。
固体はコスパ悪いし再利用できないし、競争力を保つのは無理。
イプシロンが目標の30億円を実現する日は永遠に来ない
仮に来ても、それはH3-30型の仕事を奪う形でしかない。 自衛隊のミサイルとロケットを一緒にするなというのは同意だが、
民間のスペースワンは固体で10億円が目標だそうだ。 スペースワン、10億じゃエレクトロンに勝ち目無い。 固体は液体とは特性が違うから、せっかく育てた固体を捨てて液体一本で行こうというのはどうかと思う。
打ち上げロケットとして競争力があるかについては悩ましいところだが…。
何か用途を見出して継続してほしい。 >>704
多分そこは、即応ロケットと言うことで官儒があるんじゃないかな?
それにエレクトロンも5億ドルが目標なんで決定的な差じゃないのかもね 702はチョンだろ
日本が固体燃料技術持ってるのが悔しいらしい むしろ707は無理にイプシロンを延命させて
H3-30型の足を引っ張ろうと画策するテヨン。
H3はとにかくたくさん打ち上げないとコストが下がらない。
しかし日本の衛星計画は、どうにも数が少ないのが現実。
コスト重視なH3だけに、より一層、打ち上げ数で味方同士で削り合うのを避ける必要がある。
イプシロンはこれまでと同じく、(IHIが採算割れしないよう)50億円で良し。
打ち上げも、H3-30型の足を引っ張らないよう、年1回で十分。
年1回打ち上げていれば、ICBMの技術は保存できる。
即応もクソも、衛星ロケットに緊急発進の需要などあるものか。
これまでだって、そんな需要は一度も無かっただろう?
そもそも衛星側は、数週間で設計・製造・試験できない。
加えて、エレクトロンは年間20機の需要を目指す。
どちらかというと、あっちの方が即応性がありそうだ。
日本だと、むしろXS-1のような燃料ロード&ゴーの再利用機を目指したほうが
より即応できるのではないか(たとえばLE-9を使った日本版XS-1とか) 「はやぶさ2」を打ち上げた時はいわゆるウィンドウは1秒しかなかったそうだぞ
そうなると他の衛星との抱き合わせと言うわけにもいかないし
はやぶさ2はH2で打ち上げたがペイロードあまりまくりだった
そうした「あまり大きくないが単独で打ち上げる必要がある」用途には向いてるな
「イカロス」なんか当初「あかつき」をM-Vで打ち上げる予定がH2になって
ペイロードが500kg余ったから急遽作られたものだしな 30億は容易だよ。
赤字覚悟で、IHIの利益を削ればいいんだ。
今後10年間、年1機の需要しかないロケットを
無理やり値下げさせれば、ね。
「具体的に」、どうやって50億から30億に値下げするの?
SRB3が安い理由は2つ、分離機構がシンプル、TVCを削除。
しかしどちらも、シナジーイプシロンは恩恵を受けられない。
むしろこれまではTVCを共用できたのに、
今後はイプシロン専用のTVC装備が必要となる。
量産効果が無い。 モーターケースのライセンス料が無くなるんだが、知らんのかね? イプシロンとSRBの共用を辞めてイプシロン1段目は専用設計にすることには賛成
またイプシロンはもうすこし全長を短くするほうがいい >>710
液体ロケットならスロットル制御ができるので、
たとえタイミングがちょっとずれても多少カバーできるのでは?
固体なら、タイミングずれても出力制御不可なので修正できない >>710
火星探査機のぞみや、金星探査機あかつき、
あるいははやぶさ初号機などが
残念なトラブルに遭遇した背景事情のひとつは、
固体ロケットの能力が小さすぎて、冗長性を削り、
燃料も削ったこともあるのではないか、
という指摘もある。
ついでに言えば、本末転倒の極みだが、
それでもまだ足りないので、
もっと載せたかった観測機器すら削った、
なんて話も?
M-Vのような大型で高価なロケットですら、
惑星間探査には小さすぎるのだろう。
ましてやイプシロンでは・・ (しかも大して安くない)
しかしH2Aが大きすぎるというのは同意だ。
だからこそ、「惑星間探査には、H3-30型」を推進すべきなんだよ。
相当程度安くて、しかも探査機を載せるには十分に能力がある。
M-Vよりは安い上に、冗長性も、十分な観測機器も、搭載できるだろう。
「目的」と「手段」が逆転している。
固体ロケットに無理やり搭載するための探査機を設計するなんて、ナンセンスだ。
ロケットはあくまで「運搬役」に過ぎない。
探査機の性能を不当に制限する要素であるべきでは無い。
>>712
弱々しい抗弁だ。
精一杯の抵抗、といったところか。
イプシロンは、30億円にはならない。
仮になったとしたら、それはIHIが不幸になるだけだ。 >>715
え?
イプシロン4号機はライセンス料込みで55億じゃねーの? 毎回新開発要素があるから値段が下がらないんだよ。
イプシロンなど固体ロケットは、設計製造それ自体が
ISASの研究活動みたなもんだからね。
量産効果で値下げするには、新開発を止めて性能を固めなければならない。
しかしそれではISASとしては何の意味もない。
実際、将来的にも純粋な民間需要なんて全然ないだろ >イプシロン
諦メロン
無理に30億にしたら、イプシロンもH3もお互い削り合って、どちらも弱るぞ。
・H3はコスパ重視で、国際競争に打って出る
・イプシロンはICBM能力保存とISASの研究のため、高価でも少数精鋭で
これで良いのでは? あれ?
H3・シナジーイプシロンが就役時に必要な技術開発が終わってりゃいいんじゃねーの? 革新的衛星技術実証でイプシロンは4機純増になったはずだが… 通産省なみの見通しの甘さだな・・
そうやって取らぬ狸の皮算用をやったGXを彷彿させる認識の甘さだ。
需要がなけりゃ量産できず、コストは下がらないだろ
それくらい理解できるだろ
H3が最安50億円ってのは、年間に一定数(8〜10機?)の打ち上げがあってこそだ。
なければ、そこまでコストは下がらない。
イプシロンも同じだ。
H3は見切り発車のような形で量産を実施する形態に変えるようだが、
イプシロンはそうじゃない。
受注(少なくとも見込み)がなければ、量産はできない。
H3はインマルサットが買ってくれたが、イプシロンを純粋にビジネスで
買ってくれる民間企業はきっと、無いだろう。
国家間の友好親善とか、ODAとか、そんな感じならあるいは・・
それでも30億は無理だろう。
今の3〜4割もコストが下がる理由が見当たらない。
(むしろTVCの件はコスト上昇原因だ) 競争原理で高めあうよりパイの食い合いで痩せ細る危険性の方が大きいと。
やはり今までどおり年一で科学衛星打ち上げればと思ったが科学衛星にこそ大きな打ち上げ能力が要求されるんだよな...
かといってシャトルSRB並の固体ロケットなんて幾らになることやら... 現状の開発体制から言うと
ISASからは手が離れた感じがするけども
今の所惑星空間へ打上げ予定でイプシロンを
使うのはDESTINYぐらいじゃなかったか それと、宇宙基本計画工程表が作られるようになって
枠が定まってしまったので、そこからこぼれてしまう
ような実験などを ピギーバックや超小型でもって
出来ないかという話もでてる >>702
>アメリカですら、固体燃料ロケット会社はリストラと合併を繰り返し、
>最後には軍需大手ノースロップグラマンに吸収された。
アメリカでの吸収合併は日常茶飯事だから,
それだけで特定技術の競争力の有無の基準にはならない.
なによりノースロップグラマンは以下の固体ロケットを開発中
(2021年打ち上げ予定,GTO 4.9t,1段と2段が固体ロケット,3段目が液体水素)
Omega (rocket)
https://en.wikipedia.org/wiki/Omega_(rocket) >>721
>やはり今までどおり年一で科学衛星打ち上げればと思ったが科学衛星にこそ大きな打ち上げ能力が要求されるんだよな...
科学衛星と言っても,惑星探査機除くと,結構軽量(もしくは打ち上げ能力小さくて済むもの)ある.
小型 JASMIN
http://www.isas.jaxa.jp/j/researchers/symp/sss13/paper/P2-052.pdf
他にもある.
ただし新規技術科学衛星を含むので,開発時間が長くなりがち.
複数並列して小型科学衛星開発したいと,イプシロンロケットの継続的需要にはならない.
>>717
>・イプシロンはICBM能力保存とISASの研究のため、高価でも少数精鋭で
これは無茶,H3-30 ロケットの8割以上の価格なら,ほぼ確実にイプシロンロケット廃止論がでる.
シナジーイプシロンがうまくいくかどうかは分からんが,
あまりに無理筋な延命案はダメ. オメガはOATK時代からの継続事業だね。
アレスTの亡霊かと。
空軍調達の予備選定を突破して巨額の補助金を得なければ、
たぶん消えていたはず。
NG社の政治力かしら。
SLSやヴァルカンでも仕事取ったから一応安定とは言えるか。
同社はSRBでは米国で独占的な強さを得ているが、
固体ロケットは、米国でもほぼ死んでるだろう。
ペガサスとか2年に1機とかのペースだぞ(ストラトローンチの末路が見える・・)
ミノタウロスとかも。
アメリカはミサイル需要があるからまだいいけどネ 2020年以降は、カンブリア爆発のごとく
新型ロケットが次々と市場投入される。
ロケットプロバイダにとって悪夢のような時代が来る。
小型ロケット市場もどんどん安い液体燃料ロケットが参入し、
ますます固体燃料ロケットの居場所はなくなるのである。
さらに再利用ロケットの登場でSRBとしての用途も厳しくなり、
もはやミサイル以外に居場所を見つけるのは難しい時代になるのである。
液体燃料と異なり、これ以上安くはならないし、
また衛星打ち上げに即応需要など存在しないのである(世界戦争でもあれば別だが) >>726
>空軍調達の予備選定を突破して巨額の補助金を得なければ、
それって,何らかの意味の競争力があると判定されたってことじゃないか.
大きそうなのは,打ち上げ準備期間が短いとか.
それと,開発期間も短いな.
Omega-A は ICBM や SLBM につかうには巨大過ぎる.
(全長 60m) >何らかの意味の競争力
ビジネス上の競争力で無いことは明らかだけどね。
要は、軍事的価値だろ。
空軍は、御用達ロケットがULA社だけだったのが嫌で、
スペースXにも門戸を開いた。
もう一つ、ノースロップにも門戸を開いて、
軍事的安定性・冗長性を確保しようとしたんだろう。
オメガも上段がRL-10だから、即応性の程度は知らないが。
オメガが民間商業衛星打ち上げに利用されることは、
ほぼ絶対に無いと断言できる。
米政府専用、それも軍だけだ。
要は補助金&税金ロケット。ミサイルと同じ。 持論を歌い上げて悦に入ったようだ。
小型ロケットなら液体固体であっても価格も想定している条件が違うので一概には言えない。それに即応ロケットは政府が言ってることよ。当然一定量の官儒が約束されてるんだろ、 >>727
>>729
何か演説口調になっているようだ.
>>722
>ISASからは手が離れた感じがするけども
うん,ISAS はイプシロンロケット自体を
研究開発の対象にもうしてない気がする
というか,民間移管しているし.
現在 ISAS が推進系で研究開発の主軸に据えているのは,
RV=X,Callisto
とか,エアブリージングエンジンかな.
シナジーイプシロンで低価格に失敗したら,
そのまま退役かねえ,さびしいけど. >>720
軍事技術でもあるモーターケースのライセンス料が微々たる金額と見なしてるお前では、駄文を連ねて誤魔化す事しか出来んわな。 >>725
ちなみに,小型 JASMIN の前に Nano-Jasmin (35kg)がある.
衛星は 2010年に完成したけど,ロケットが見つからない
当初はツィクロン(サイクロン)-4ロケット予定だったが,(政治情勢などで)無期延期
次は ESA のピギーバックでの打ち上げのはずだったが.
これも ESA 内の事情が変わって流産
次の打ち上げ先を探しているところ >即応ロケットは政府が言ってることよ。当然一定量の官儒が約束
アメリカの話なら、最終的に空軍に選定されたロケットは、
本当に契約によって、一定数の官需が約束されている。
ヴァルカンはほぼ当確だろうけど、オメガは知らん。
ニューグレンはたぶん落ちるだろ。
固体で即応といっても、衛星側は必ずしも即応で準備はできないだろうが。
(スターシップが営業始めれば、そっちは24時間ターンアラウンドかな。これは即応だ)
日本の話なら、どの衛星が即応で官需の約束なの?
具体例を。
官需自体はいくつもあるだろうけど、固体で即応必要なペイロードって何よ?
「約束されてるんだろ、」って語尾で濁してるようだけど >>734
>(スターシップが営業始めれば、そっちは24時間ターンアラウンドかな。これは即応だ)
24時間ターンアラウンドの再使用機なら
DARPA が Boeing に XS-1/Phantom Express
の開発を契約している.
打ち上げ能力は小さいけど.
2021年頃打ち上げ予定らしい. LE-9 5億円
H3-30 50億円
H3-24 80億円
SRB3=(80億-50億+5億)/4≒9億 >>737
H3-30 はともかく,
H3-24 の価格って根拠あるの? H2Bの半額を目指すってよ。
80億円でも割高見積り。 >>737
シナジー・イプシロンが30億目指していて
仮に成功した場合、単純計算で2段目以降や
イプシロンに必用な物の費用が21億かかる
ことになるんだけど >>737
このロジックでアリアン62と64を計算すると、面白い数字になった気がする。 試算といえば,
rideshare 改修費12億円
>>648
で,これがイプシロン4号機打ち上げ費用55億円に含まれているとすると
>>653
(3号機と同じ基準での)機体と射場費用:39億円
になるけど,その解釈ではシナジーイプシロンまでに,
あと8-9億円頑張れば良いということにはなる. ごめん,ride share 改修費 12 億円のアンカーは
X >>648
O >>646
だった. >>740
元となった試算自体がラフなものだけど,PBS の費用が 3-5 億円かかったはず.
(でも軌道投入精度の向上は大きい)
後,アビオニクスやフェアリングや配線などの費用が結構大きい.
これらが全体の費用の 1-3割くらい占める. >>742
フランス政府の補助金じゃぶじゃぶをどう考慮するかだな。 >>715
惑星探査にはFalcon Heavy使い捨てが向いてるな
探査機に頼らずにロケットだけでかやりやってくれるから >>747
そもそも,SpaceX は(小)惑星探査の受注実績が無い.
2020 年打ち上げ予定の火星探査機も,打ち上げロケットは,
アトラスV,
H-IIA,
Long March 5,
Proton/Briz-M,
というところ. 人工惑星の実績はあるな
あとTesla Roadsterが火星に向かってるw >>749
2018 年打ち上げの(小)惑星探査機のロケットは,
Atlas V: InSight: 火星探査機
Delta IV Heavy: Parker Solar Probe: 水星軌道より内側
Ariane 5: BepiColombo: 水星探査機
ちなみに,これらより小型だけど,
ソユーズロケットは火星や金星探査機の打ち上げ実績があるし,
インドの PSLV も火星探査機上げている.
そいうや,M-V は初代ハヤブサ(小惑星探査機)をあげていた.
SpaceX は Falcon 9/Heavy 双方とも(小)惑星探査機の実績が無い.
>>749
パワーはあるが,軌道投入精度が不十分とか?
(今後は改良するかも) Heavyは上段の再点火が出来るから精度は良いらしいぞ
問題点は積載重量の割にフェアリングが小さい事だが重量より速度優先の探査機なら問題にならないだろう >>751
上段再点火自体は Falcon 9 でもやっていたはず.
問題は,航法システム含めた上での軌道投入精度.
ソユーズロケットは fregat で軌道投入精度稼いでいたんだろう.
(もともとその用途)
インドの火星探査機は,当初 GSLV で上げる予定だったらしいが,
結局より非力だが信頼性のある PSLV に切り替えたとか.
Falcon 9 も去年打ち上げの
Transiting Exoplanet Survey Satellite, TESS
では,従来より軌道投入精度を向上させたのだろうけど.
(GTO 投入までなら,GPS なども使えるので,そこまで必要なかった)
Falcon Heavy の信頼性は,Falcon 9 より低そうなので
(分離機構が多いことと,打ち上げ実績が少ない),
惑星探査機打ち上げに採用されるのはいつになるか? >>751
水星や木星向けでは,
速度優先でキックモーター搭載するので,
フェアリング容積があった方が良い. >>750
固体のために精度の悪いM-Vで実用上問題になってないんだから、
上段が液体のファルコン9/ヘヴィーで不十分になる訳が無いだろ。 >>754
M-V の第3段は,スラスター(サイドジェット)
てんこ盛りで精度が高かった.
固体ロケットで燃焼終了が微調整できないところを
蛇行飛行させて調整するとかやっていた. 「ひてん」の時、精度が悪かったからロケット分離後に機体側で補正したって話があったろ。(すべて想定内)
逆に「あかつき」の時は精度が良かったから予定してたスラスタ噴射を中止したって話もあったな。 >>756
「ひてん」を打ち上げたロケットは,M-3SII-5 あと,M-V は光ファイバージャイロ採用で,慣性航法システムの精度も高い.
なお,調べてみると M-V 3段目のサイドジェットは月探査機「ひてん」で
採用されていたものを設計変更して搭載した.
固体ロケットでは例外的に高い軌道投入精度になるわけだ
(値段も高くなったけど)
Falcon 9 については,2018年の TESS 衛星打ち上げ前後に,
NASA から惑星探査機打ち上げ用ロケットとしての認証を受けた
つまりそれ以前は,信頼性か精度が不十分だった.
商業衛星打ち上げるのに必要以上の過剰な性能は切り捨てていたということか. >>758
> つまりそれ以前は,信頼性か精度が不十分だった.
実際の信頼性や精度と、ライセンスの有無は別でしょ。
取るための文書仕事が大変だから取ってないだけ、てことも多々ある。 >>759
SpaceX は惑星探査機打ち上げ用ロケットの認証を得るため,
技術的にも改良した. >>759
Falcon 9 の場合,単なる文書作業だけでなく,
2015 年と2016年の爆発事故が響いていた. >>761
事故については、それは単に後から見たらそう見えるってだけの話でしょ。
2015年4月の段階では、ファルコン9の信頼性は特に問題なかったんだから。 なぜ事故を無かったことにするのか。
やってる事がまんま >>763
> なぜ事故を無かったことにするのか。
例の設計上の成功率と実際の成功率を区別できない人かな? また、お得意の無理筋ごり押し?
民族病やね。
ASAPの委員が「我々の仕事は官僚的な事務手続きとは違うぞ」とイーロンをバッサリと切り捨てたのを知らんのかね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています