【再エネ】再生可能エネルギー【原発】 ◆1
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再生可能エネルギー(再エネ)について自由に書き込みをするスレッドです。
こちらは原発ネタ、原発との比較はOKです。
原発ネタ禁止の再生可能エネルギースレはこちら↓
【原発ネタ禁止】自然エネルギー・再生可能エネ☆20
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/energy/1538893538/ >>722
ということは、系統用定置型では
やっぱレドックス・フローが先に来るかもね。 >>722
もう一つ。
水素の再エネバッファーについては、
1. 作ったそばから都市ガス母管に注入するのが正解。
欧州は都市ガスパイプラインと、自由化市場が先にあって、
カロリー調整する独立機関もある。
かたや日本は?
2. 電気分解能力が日立造船のでも全然足りない。
1時間あたりMIRAIの2台強程度ということは、
・8.6kg-H2/h
・1,100MJ/h (LHV)
程度。
日本のLNG発電は、
・年間燃料消費量:約5,300万t
・年間発電電力量:約4,000億kWh
---> 7.5kWh/kg-LNG
・LNGの発熱量は 49.1MJ/kg (LHV)
・水素の発熱量は 120MJ/kg (LHV)
水素がLNGの2倍強の発熱量で、
ガス火力の年間発電電力量が1/4の
1,000億kWh程度になったとして、
日立造船の水素製造装置を何台入れたらいいんだろうね?
入力側の再エネのバッファーとしても、
出力側のカーボンフリー発電としても、
水素発電は全くの役不足。 >>723
早い遅いで言えばそうだと思う
>>724
それだけでやると言うことでもないのに
そういった計算式で善し悪しを言うのは如何なものか
むしろ使用する電力は再エネの余剰電力などが想定されているわけで
メガソーラーや風力発電などに合わせて設置するにはよい規模だと思う
(1台がコンテナ1台分で設置も運搬も楽だし)
どちらにしても再エネで余剰電力が十分でるくらい普及しないと話にならない
ドイツの電力市場の価格が概ね低いのはこのためで
この後もFIT切れの物件が毎年のように市場価格に下げ圧力をかける
だからこそ
全固体電池も水素製造も再生メタンも
様々な可能性について議論できる
せっかく頭がいいのに
全く役不足とかいうより
この程度の規模が必要、とか
補うにはこういった方法がある、とか
どこどこの国であればなり立つ、とか
そういった考え方の方が色々役に立つと思うよ 宮古市に18MWのメガソーラー、中部電と仏Totalが共同で
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/060412253/
中部電力とフランスの太陽光発電事業者Total Solarが共同出資する宮古くざかいソーラーパーク合同会社は6月3日、岩手県宮古市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「宮古くざかいソーラーパーク」の営業運転を5月31日に開始したと発表した。
立地は、同市区界(くざかい)地区の原野約49万m2。
設置容量は18MWで、年間発電量は一般家庭8600世帯分に相当する2700万kWhを見込む。また、年間約1万3000tのCO2削減効果を見込んでいる。 電力会社が絡むメガソーラーは
系統の利便性も考えた立地になっているので
それだけでも優遇する価値がある >>728
新興の再エネ企業に不公平だが、大手電力が脱原発加速させるきっかけになればと思う。
いずれ再エネが主力となれば、仮に火力であれば燃料費の大半が減るから電気料金は今より激安になると思う。
大手電力が高給とる時代は終わり日本だけでなく世界中に電力供給して拡大するか、別事業をやるしかないだろう。まあインフラだから国が潰れないように保護するだろうけどね。 >>728
それは、
>>727 へのコメントか?
中部電力が沖縄電力エリアの宮古市にだで?
> 系統の利便性も考えた立地になっている
1. 系統もなにも、宮古島の孤立系
2. 他電力でも自社でも、旧10電力の案件を優先してたら、それはインサイダー情報によるもの。
来年4月の一送の法的分離を待たなくても、今でも十分独占禁止法抵触の可能性あり。 >>730
宮古島と早とちりしてしまうが、岩手県宮古市
>岩手県宮古市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)「宮古くざかいソーラーパーク」 >>730
ちゃんと読め
宮古島も笑わせて貰ったが
「優遇する価値がある」と書いてあるだろ
私の持論だ
>>731
甘やかしたらあかん
727にも岩手県宮古市と明記されている
730はろくに記事も読まず
他人の文章の内容を理解することもなく
自己の脳内の乏しい情報をたよりに
一方的に相手を批難している
弁解の余地無し >>729
私の見解は違う
というかそこまで先はわからない
いずれ再エネがドイツ並みになった時
余剰電力で水素を造るにしても
再生メタンに進むにしても
現在LNGによる発電設備やノウハウを持った企業が
その中心になるだろうと思うだけ 米太陽光市場、2030年までに「累積500GW」、SEIAが目標
国内総発電量で20%を占め、新たな基幹電源に
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/286991/053100109/?ST=nxt_thmdm_energytech
・電力の太陽光比率は2.3%に
米国エネルギー省(DOE)・エネルギー情報局(EIA)は、再生可能エネルギーが米国の総発電量に占める比率が2008年からの10年間で2倍に増えたと発表した。
この急拡大は、風力と太陽光発電が大きく貢献していて、EIAのデータによると、太陽光の発電量は、2008年の200万MWhから2018年には9600万MWhに急増し、国内総発電量の2.3%を占めるまでに成長したという(図1)。
・太陽光比率「2030年までに20%」
・日本ではJPEAが「2050年200GW」
「2050年までに国内累積導入量200GW」を目指している(図4)。
「2030年時点の国内累積稼働見通しは約100GW」となっている。
太陽光発電が国内総発電量に占める比率は、「2030年に約11%、2050年に約18%」となっている。 全固体電池にしろ水素製造にしろ
コスト低減には大規模に計画的に普及させる必要がある
EVや調整用の機器が一般的になれば
既存の再エネの余剰電力だけでなく
農業用、治水用ダムを利用した中小水力発電も
まだまだ掘り起こせる 太陽光買い取り終了検討、経産省 全量・固定価格やめ負担軽減へ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000152-kyodonews-bus_all
経済産業省が、太陽光発電など再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の終了を検討していることが12日、分かった。
つくられた電気の全量を一定価格で電力会社が買い、費用を電気料金に上乗せする仕組みで消費者らの負担が増したことに対応。
再生エネ拡大と負担軽減が両立するような新制度をつくる方向で議論を進め、2020年度の法改正を目指す。 >>736
石油火力の発電コストと買取価格の差を
賦課金の基準にするだけで
国民負担は大きく軽減されるらしい >>738
全部で100万歩のうちの一歩前進してもな
毎年1万歩前進できても100年かかる
といった類 太陽光発電でいったら
電流が流れることが確認できたっていう感じかな 私は今後30年のエネルギーについて以下のような意見です。どうでしょうか?
@今後の原発の新設はしない(新規の原発は発電コストで不利である)
A再生可能エネルギーの割合を段階的に増やし、風力と太陽光で30パーセント以上にする(特に風力発電は夜間でも発電できるため増やすべきである)
B今後、燃料電池やバッテリーの普及させるため国が企業を支援する(これは日本の自動車メーカーの支援も含まれる)
C既存の火力発電を順次LNGコンバインドに更新する(LNGを安定的に輸入するルートを確保する)
D日本の地熱発電を5パーセント以上に増やす(環境への影響や温泉地域との交渉を慎重に)
E揚水発電を太陽光と組み合わせ、安定した電力にする(日本は世界最大規模の揚水発電を持っている)
以上より、2050年には原発は全て廃炉、水力10、LNG火力40、石炭20、再エネ30、地熱5とする
地熱は目標として難しいかもしれないが、再エネの目標は妥当なラインだと考える 再エネ目標が低過ぎる
それと石炭はゼロにしないと(CO2回収とか併設するなら別だが)
LNG安定輸入にロシアからのパイプライン建設とか検討されてるが、ロシアはそれを外圧材料にしそうで恐い >>743
そうですよね
しかし国が考えているシナリオはさらに低いと思います。(電事連の会長は原発の新設と廃炉延長と言っている)
再エネ50、石炭0が2050年の目標でしょうか?(私も再エネの割合はそれくらいが適当だと思います)
しかし、これだと安定供給において蓄電容量とコストが見合うかどうかが心配です。30年でどれくらいの技術革新があるのか...? ドイツは、2050年に再生可能エネルギーの発電比率を80%に引き上げることを目標に
簡単にうまくいくとは思えないが、高いハードル設定しておくことで技術革新を加速する狙いもあるのだろう
過去に日本でも世界で最初に厳しい排ガス規制目標を決めたことで、
車メーカーは必死に開発し達成させ、その後の自動車王国への道につながった 2020年代後半ということなら
ドイツはFIT 終わりの再エネがあるので
再生メタンもしくは水素については低コストで製造可能
これを効率的に生かすのはGTCCもしくは
液化石炭火力だと思うけど
ペイするかどうかは結局石油の価格次第
再生メタンについては炭素還元(製鉄とか)のCO2も利用できるので
インフラとして整備するには魅力的な気がする >>746
すまん。あまり詳しくないが水素は将来性あるのか?
危険な爆発物だし製造、移動、保管とか難易度高そう。トヨタはどのくらい進歩したのだろう?
まだ未完だが大容量蓄電池に再エネの電力貯めた方が簡単のような気がする >>747
中部電力がNEDOと共同で開発を目指している模様
その記事によると50万kw級の実証試験で
水素を20%LNGに混入して問題なく燃焼したとのこと
クリアすべきものはあるだろうけど
現状のLNGのインフラがほとんどそのまま利用できるので
有利だとは思う
拠点の位置と規模によっては
近距離のパイプラインに直接封入する時代が来るかも知れない
全固体電池が普及すれば(それもこの10年くらいのことだろうけど)
直接溜める方が効率的だろうが
火力発電所や製鉄所などが出すCO2を
そのまま火力発電の燃料に使える
水素、再生メタンの技術は自分にはとても魅力的に見える 個人的な意見ですが、日本は再エネの目標を設定していますが、実行されていない気がします。このまま何もしないで普及すると思っているのでしょうか?
原発を新設した場合のコストは利用者が負担するようですが、再エネのコストが大幅に下がる今後、やっていることが時代と逆行していると思います。 メルケルさんの党も中道右派だから
支持基盤は自民党と大差ないはずなんだけどな なぜ安倍政権はそこまでして原発を推進するのか
利権はそんなにおいしいもの?? >>753
原油産出国でも、再エネ入れてるね。
原子力の価格が高くて。 >>755
意味不明。
てきとーなこと書いてると、オツムを疑うで?
例えばアメリカ。
2014年頃、OPECがアメリカのシェールガス/オイルに対抗しようと、
在庫がだぶつき気味にもかかわらず減産を延期して
原油価格が20ドル/バレル程度まで下落。
シェールはこの価格にはペイしないだろうと踏んでいたが、
耐えるシェールも結構あった。
もとも原油需要が減ってきている上に
これもあってか、現在も在庫はだぶつき気味。
ホルムズ海峡でタンカー攻撃があっても、
現在も市場は比較的安定。
かつてのバレル100ドルを超えるようなことにはなっていない。
一方、アメリカの再エネ導入状況はというと、
発電電力量で増加傾向が続いている。
米国の発電電力量の推移(2010〜2017年)
https://i.imgur.com/BBbURTJ.png
出典:自然エネルギー最前線 in U.S.(2018/7 自然エネルギー財団) p.1
https://www.renewable-ei.org/activities/reports/img/pdf/20180704/REI_US_RE_Report_JP_180704.pdf
p.1グラフのデータ出典:US EIA(U.S. Energy Information Administration:合衆国エネルギー情報局)の、
"Annual Electricity Report 2010-2016"
https://www.eia.gov/electricity/annual/
"Monthly Electricity Report February 2018"
https://www.eia.gov/electricity/monthly/ >>755
EIAが出たついでに、発電コストの話も。
アメリカは発電コスト計算をEIAが毎年出している。
民間でも盛ん。
2011年、2015年にやったきりでほったらかしにしている(というか逃げている)、
どこかの政府と違って。
で、EIAのそのWebページ。
https://www.eia.gov/outlooks/aeo/electricity_generation.php
"Levelized Cost (of Electlicity):LCOE"とは、
「均等化発電原価」のこと。
簡単に言うと、火力の稼働期間が40年なら、
・全期間のキャッシュベース支出(建設費を含む)を現在価値換算で割り引いて、
・同様に全期間の発電電力量も現在価値換算で割り引いて、
前者÷後者で「円/kWh」みたいにしてコスト計算したもの。
2018年reportのp.5に、電源別比較で「2022年運開もの」が出ている。
https://i.imgur.com/HNPMvRV.png
"Advanced Nuclear":改良型原子力のコストに対して、
火力や再エネの単価はどうなってる?
ちなみにアメリカの再エネは、
州によってはFITや補助金を導入しているところもあるが、
入札ものが多い。
むしろ、原子力の方が、
「補助金をもっとくれないと、既設も停めるしかない」
とか言い出す始末。 トランプ政権の関係者だと
原油の価格の推移はかなり確実に予測できる人間が
いそうな気がする
そろそろイランに一発くわせるぞ!とか
もちろん株や為替も同じだけど
儲けてる連中いるんだろうな >>756
米の再エネは、2011年の日本の311からぐんぐん伸びてるね。
福一爆発、東日本の放射能汚染の地獄見てれば、科学的に合理的な思考するアメリカ人が原発より再エネを増やすの当然だな。 >>759
なんつったって、FIT/補助金をほとんど使わなくても、
アメリカの太陽光や陸上風力は、既に火力と同等かそれ以下。
原子力のコストは、それのほぼ2倍。
市場が決めちゃったよ。
やっぱ、ちゃんと「見える化」せんと。
いつまでも「3.6℃以内」のOECD/IEA新政策シナリオのCO2排出権価格で
なんちゃってLCOEを2015年に出したままの、
どこぞの国とは大違い。
2015年当時からあった「2℃以内」の450シナリオでも、もう神通力なし。 中国の再エネもなかなかのもんだよね
米国も中国も
世界の枠組みは無視しても
やるべきことはやるというスタンス
日本は世間体は気にしても
ごまかせそうなことは
やらずに済まそうとしてる感じがする 世界各国の再エネを推進したのが、福島原発事故とその結果更なる安全対策による原発建設費高騰
日本としては残念な話、もっと残念なのは原発爆発させたのにまだ原発推進する日本 あまりこうは言いたく無いが安倍が悪いというか、
変えられるのも総理なんだからなんとかしてほしい エルンスト・フリードリッヒ・シューマッハーはドイツ人である。
彼の警鐘を受けてドイツ人たちは再生可能エネルギーのコストを低下させ
そこに中国を巻き込み、中国の石炭消費量を抑え、来たる地球灼熱化危機に
備える計画を40年前には胎動させ始めているのである
ドイツ人の見据えているものが日本人とはあまりに違いすぎて恥ずかしくなる 日本人が長けていたことが一つだけある
ドイツのエネ政策をバカにして腐すことだな もう一つあった
原発が破壊される場所に反対を押し切って原発を建設する能力は世界一だ 風力発電を普及させなかったのも原発で夜間電力が余るからだって聞いて(風力だと夜も発電し続けるから)
確かにドイツは石炭火力も多いけど、学ぶことは多いと思う >>767
例えばだけど
原発を造りたい地域のネックになってるのが
人望のある村長や漁労長である場合
できの悪い子供を関連会社に入社させて
その後管理職につけた段階で交渉に当たらせる
どうかな? >>769
現実に、既にやっとるがな、原発所有電力会社は。 地震さんが警告を発しておりますね
そのうち本気出すって >>770
実際にご存じのケースあれば教えて
これが有りなら
当然娘に婿入りさせるパターンもありそう >>772
元電力なので。
原子力に限らず、水力・火力の昔から。
例えば、水力地点の地元村長の娘を嫁に貰った
現場工務課長とか。婿養子ではないが。
立地の一悶着が終わって運開すると、
一応は、雇用産業/高額固定資産税・事業税納付者、
定検時の作業員需要元にもなるが、
今は水力も課税標準の簿価が落ち、
遠隔制御で現場常駐人員が減少、
その威光もだいぶ落ちた。
火力も古いのが多くなって、周りにもっと新しい工場が立地し、
地元での発電所の発言力は相対的に低下。
つうか、鉄鋼でも化学工業でも、サービス業でも、
地方に立地するなら、地元雇用は当然の話。
悲惨なのは、原子力の警備員で雇用された場合。
ひとたび発電所に問題が起こると・・・ >>773
ありがとう
こんなのが積もりに積もって
莫大な国民負債になってるんでしょうね
>>776
今後世界の工場になっていくであろう
アジア、中近東、地中海沿岸、メキシコ
はいずれも再エネで大半のエネルギーが賄える可能性がある >ソフトバンクG、4千億円申告漏れ 2019.6.19
https://www.sankei.com/affairs/news/190619/afr1906190098-n1.html
>ソフトバンクG、939億円申告漏れ 2018/4/18 東京国税局はこれらの子会社は「実質的な事業活動を行っていないペーパーカンパニー」だと判断
>ソフトバンク所得隠し1.4億円 国税局指摘 2017/12/3 あらら、途中で送信しちゃった。
>>778
国民負債というと、
金額換算出来るような語感だけど、
実態はもっと複雑。
「しがらみ」かな?
どの世界にもあるけれど。 EU電力、2050年までに92%が再生エネに ブルームバーグ調査会社
https://jp.sputniknews.com/business/201906256396555/
太陽光と風力のエネルギーによる発電は現在、世界全体の発電量の約7%を占めているに過ぎない。
だが、再生可能エネルギーの今後の発展により、2050年には太陽光と風力が世界の電力の48%を生産するようになるという。
米ブルームバーグが運営する調査会社ブルームバーグNEF(BNEF)が、18日までに報告書で発表した。 青森県に新たな地熱発電所を計画、オリックスが掘削調査を開始
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1906/26/news051.html
オリックスが青森県風間浦村および青森市で、地熱発電の事業性検証のための掘削調査を開始したと発表。2020年2月までのをめどに、地熱資源の確認のための掘削調査を実施する。
オリックスは、このほど青森県風間浦村および青森市で、地熱発電の事業性検証のための掘削調査を開始したと発表した。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)による「平成31年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業」の採択を受け、地熱資源の確認のための掘削調査を実施する。期間は2020年2月までの予定。
オリックスは、地熱、太陽光、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電事業を積極的に展開している。
地熱発電は、グループで運営している温泉旅館「別府杉乃井ホテル」(大分県別府市)において自家用では国内最大規模となる最大出力1900kW(キロワット)の地熱発電所を保有・運営する他、
八丈島で公募採択された地熱発電事業で2022年の運転開始を目指して調査を進めるなど、国内複数カ所で開発を推進している。 中電、洋上風力に参入 秋田沿岸、来年にも着工
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019070302000094.html
中部電力は、大手商社の丸紅など十三社と共同で、秋田県沿岸での洋上風力発電所の事業化に乗り出す。二〇二〇年にも着工する見通し。
関係者によると、二二年末までに営業運転を始める計画で、中電が参画する初の洋上風力発電所となる。
中電の再生可能エネルギー拡大策の一環で、今回の共同事業で洋上風力の開発や運営のノウハウを蓄積し、三〇年代をめどに自社中心の開発を目指す。
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/images/PK2019070302100034_size0.jpg >>785
これ、去年成立した洋上風力法の手続きに則って、
地元と調整しているのだと思うんだけど、
そのやり取りってWebのどこ見りゃいいのかな? 米、沈む石炭 4月の発電量、再生エネが初めて逆転
トランプ政権の支援策不発
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47016750V00C19A7FF8000/
米国で石炭火力による発電量の縮小傾向が目立ってきた。
4月は初めて、風力や太陽光など再生可能エネルギーの発電量を下回った。
トランプ米大統領は地球温暖化対策に消極的で、石炭産業を支援するが、高コストで環境負荷が大きな石炭発電は縮小に歯止めがかからない。
主要な州やエネルギー関連企業は再生エネへのシフトを急いでいる。
結果的に米の温暖化ガス排出が大きく増える事態は当面、避けられる 太陽光、風力に駆逐され原発はオワコン化ー安倍ジャパンだけが直視しないエネルギー産業の激変
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20190128-00112689/
中西氏が会長を務める日立製作所がイギリスで計画していた原発建設も凍結されるなど、日本の原発輸出は全案件が頓挫。
その背景には、躍進する自然エネルギーを相手に、原発が競争力を失い、各国で削減・撤廃されていることがある。
○自然エネルギーと原発の明暗
「原発の全世界の発電電力量に占める比率は、ピーク時の17%から、2017年に過去最低の10%まで低下しました」「成長を続ける自然エネルギーとは対照的です
全世界の発電電力量に占める原発の比率は、2017年時点で10%に対し、自然エネルギーは24%。さらに今後の予想では、2040年に原発が9%なのに対し、自然エネルギーは41%にまで上昇する
○コスト増大、米国で相次ぐ原発の運転終了
○自然エネルギーの劇的なコストダウン
○「オワコン」原発を推進し続ける安倍ジャパン
○脱原発、自然エネルギーの推進を >>790
景気いい上に
大量の移民が入って人口増えて
しかも新しい火力発電所稼働して
にもかかわらず火力発電所の発電量は少しずつだけど減らしている
日本もなにか参考に出来る事ないのかな >>791
日本の場合、エネルギー自給率高めれば経済の改善が見込める確率は高いだろうが無理だな >>792
人口が少なく土地の余っている自治体の
経済的自立の基盤になる可能性もある
風力、太陽光、中小水力が中心になると思うが
林業の盛んな地域では木製バイオマス
都市圏に隣接もしくはアクセスのいい地域なら
ゴミ焼却施設による発電もミックスしたい
FIT終わりの買取価格は10円/kWh程度らしいので
この辺りの価格で充電できるなら
EVの普及にも大きな力になるだろう 風力と太陽光発電を併設する発電所、自然電力が九州で着工
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1907/09/news040.html
自然電力は2019年6月27日、福岡県北九州市の港湾エリアである響灘地区に風力発電設備と太陽光発電設備を併設する「北九州響灘風力発電所・太陽光発電所」の建設を着工したと発表した。
定格出力は、風力:約5MW(メガワット)、太陽光:約0.6MW(DC容量 約0.9MW)である。
自然電力は本発電所により、洋上用に設計された5MW大型風車(日立製発電設備1基)を陸上に設置することと、風力発電設備および太陽光発電設備を同敷地内に設置し土地・系統の有効活用を検討することを計画している。
本発電所の風力発電設備は、国内で事業用として陸上に建設される風力発電設備としては最大級だという。 風力発電って悪いにニュースはよく聞くけど
日本国内で成功のニュースは聞かないんだよな。 >>795
悪いニュースっていくつ聞いた?
それ以外は大丈夫なんじゃないかな
人家の間近に作る様なとんでもない業者もあるので
悪いニュースには事欠かないとは思うけどね >>795
経営が順調で儲かってる、って話は滅多にニュースにならない 丸紅 UAEで世界最大級ギガソーラー稼働
https://www.excite.co.jp/news/article/Leafhide_eco_news_e1Zr7o4F90/
2019年7月1日、丸紅株式会社はアラブ首長国連邦(UAE)にて世界最大級規模となるスワイハン太陽光発電所を計画通り4月30日に運転開始をしたことを発表した。
この発電所は太陽光パネルを約3.3百万枚使用し、発電容量は1177メガワット、すなわち1.17ギガワットと世界最大級の規模となる。
発電する電力はEmiratenis Water and Electricity Company(エミレーツ水電力公社)に25年にわたり売電する計画だ。
中東地域で広がる太陽光発電
中東地域においては、化石燃料依存からの脱却と電力の安定供給のために再生可能エネルギー発電施設の建設が積極的に進められている。
太陽光発電においては地域特性上、豊富な日射量と平坦で広大な土地を確保できるため増加傾向にある >>798
ひと昔前は砂嵐はどうするんだという人もいたようだが
これはそのまま遙か昔
油田開発の時に言われていたことでもある
まだまた砂嵐対策は始まったばかりだが
砂漠に降り注ぐ太陽エネルギーによる上昇気流が
砂嵐の最大の原因であることを考えると
大規模な太陽光発電こそが最大の砂嵐対策にもなり得る 太陽光発電パネル清掃ロボットも開発されてる
例えばこれ、ただ、砂漠・苛酷環境用を開発しないとだめかも
https://www.youtube.com/watch?v=qjGF86hBgMM サウジだったと思うが
研究施設をテレビでやってたな
パネルの間を掃除器様なものをつけたアームを持った車両が
走行しながら清掃するものとか
砂漠の砂は本当にさらさらな所が多いので
少し傾けて振動させるだけでもいいらしい
たぶん最初は砂嵐被害の少ない地域から進めていくんだろうけど
あとはコストとの兼ね合いだろうね 赤道近い地域や日照量多い地域なら太陽熱発電がいいと思うがどうなんだろ? >>802
いいだろうね
砂漠地帯は地代は問題にならないし
特に夜は寒いほどなので
蓄熱との組み合わせで空調関係は簡単に補えると思う
メキシコや中東では売電が5円/kWhも夢じゃないし
発電コストは勿論それ以下 すでに採用されていた
太陽光パネルの大型清掃ロボ、香川大発のベンチャー企業が量産へ
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1809/10/news026.html
移動ロボット・メカトロニクス機器などの製造、販売を行う未来機械は、2008年から太陽光パネル清掃ロボットの研究開発に着手。既に、自律型でハンディータイプのソーラーパネル清掃ロボットを実用化している。
同製品はサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールなど、砂漠地域への大規模な太陽光発電所の建設が進んでいる中東諸国を中心とした採用実績がある。
砂漠向けソーラーパネル清掃ロボットのニーズは、中東・インド地域などの砂漠地域で太陽光発電導入が急速に進むのに伴い活性化している。
これらの地域では発電所の規模も巨大化しており、ソーラーパネル清掃ロボットの必要性が高まっているという。
https://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1809/10/rk_180910_mirai01.jpg 自動清掃がうまくいかないと
(主にコストの面で)
砂漠での発電は太陽熱発電に取って代わられる可能性もあるので
パネルメーカーとしては正念場
資本提携が劇的に進む可能性もある
情報があれば新たな投資対象になりそうだけど
悲しいかな自分の人脈じゃむつかしいな オーストラリアの太陽光発電の電力を3800kmの直流ケーブルでシンガポールに送電
総額2.2兆円。シンガポールの電力の4分の1
http://rief-jp.org/ct8/91806 >>807
>豪州では他の地域でも大規模な太陽光発電計画が進行している。
>西豪州のピルバラでは、発電総量15GWの大規模再エネ発電計画(Asian Renewable Energy Hub)がある。
>太陽光発電と風力発電をミックスし、発電電力を日本を含むアジア諸国に販売する計画を立てている。
オーストラリアがアジア圏電力網を先にやりそうだな
日本は↓こんな状況
アジアでなぜ“国際送電網”は普及しないのか、最大の課題は「国家としての意思」
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1704/26/news034.html
・国際連系が一般的となった欧州
・日本の最大の課題は「国家としての意思」 >>808
わーそっちが先か
再エネで製鉄の電力を賄い
合わせて水素と炭素還元で排出されるCO2とで再生メタンを製造
GTCCで発電っていうサイクル造るには
豪が最も可能性あったんだが あくまでも環境問題への取り組み方針評価↓
自民は最悪、高評価は立憲民主−安全保障、成長戦略としての「脱炭素」 参院選2019
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20190718-00134701/
本稿では、環境NGOによる各党政策レビューを紹介する。
○気候ネットワークの各党公約レビュー
評価のポイントは、以下の4つで、具体的な記述の有無や意欲的であるか否かで採点している。
・パリ協定の遵守と野心的な温室効果ガス削減目標の設定
・エネルギー政策と脱石炭火力発電の推進
・再生可能エネルギーの導入と野心的な目標設定
・脱原発の実現
採点で最も高得点を得たのは、立憲民主党。
次いで国民民主党、共産党が続いた。最も点数が低かったのは、自民党だった。
○パリ協定への本気度
○石炭活用VS脱石炭
自民党の参院選公約では「高効率の石炭火力発電所の新増設・リプレースを推進」とあり、温暖化対策としては最悪の政策である。 東電、福島第2原発廃炉を月内正式決定へ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47558200Z10C19A7MM8000/
> 福島第2の廃炉費用は計2700億円以上と見積もられていた。
> 東電の準備金だけでは足りないが、国が廃炉の会計制度を見直し大きな損失を一度に計上しなくてもよくなったことや、専門知識を持つ人手の確保などのめどがついたと判断した。
> 近く福島県の内堀雅雄知事に決定を伝え、東電は月末の取締役会で正式に決める。
> 19年度中に廃止措置計画を原子力規制委員会に提出する方針だ。 >>811
理想的には
国内で再エネを推進して
余剰電力を使った水素発電、再生メタンなどを用いた
火力発電との連動、
製鉄業など炭素還元を用いる産業との連携を実現して
世界各国にモデルプラントとして売り出してもらいたい
個別の技術はあるのに勿体ない
東南アジアやアフリカの新興工業国には
環境負荷の少ない高性能なゴミ焼却施設や付随するゴミ発電
給湯システムなんかも同時に輸出できれば
マイクロプラスチックの問題にもひとつの手立てにはなる 九州で太陽光発電の電力が余って出力制御してる
東南アジアのほうに送電できないのかよ! >>814
九州の抑制は2018/10から始まったが、
2010/5までの12ヶ月間通しで見てみると、
まだ大したものになってない。
2019/5までの過去12ヶ月の太陽光+風力の
A. 実績量 + 抑制量 = 10,975,921 MWh
B. 抑制量 = 301,800 MWh
C. 抑制率 = B ÷ A = 2.75 %
年度で考えるために2018/6〜9までを補正してみる?
この期間は夏季重負荷期で需要自体が増えるから、
せいぜい2019/9の土日休日に少し抑制が入るかどうか・・・
九州の太陽光の接続量の増加ペースはこんな状況。
http://www.kyuden.co.jp/effort_renewable-energy_application.html
この抑制分を東南アジアに送る海底ケーブルを数千億円オーダーで引くより、
まずは、
・全ての太陽光をオンライン化するとか、
・火力をよりレスポンス良く絞り込める設備に改造するとか、
した方が得策かと。
今は2019/5末接続済太陽光 866万kWのうち、
オンライン制御が出来てるのは 212万kW (24.5%) しかない模様。
となると、残る手動制御 654万kW (75.5%) は、
前日の気象予測で「抑制対象の決め打ち」するしかないのかと?
・2019/5までの過去12ヶ月の実績量、抑制量
https://i.imgur.com/dJ86hLh.png
・2019/5までの過去12ヶ月の抑制率
https://i.imgur.com/igvSgbo.png
・2019/5までの過去12ヶ月の需給実績月次集計
https://i.imgur.com/NwAfVa2.png
・2019/5の需給実績1時間平均値のうち、需要、太陽光、風力、火力の抜き出しと、火力最小実績(当年度/全年度)
https://i.imgur.com/0vgpAf6.png 自然エネルギー革命:@環境重視の社会的な流れ
https://gentosha-go.com/articles/-/22279
・ポイント
技術革新や規制強化による風力発電と太陽光発電のコストの大幅低下で、導入量が拡大し、電力市場に革新的な変化をもたらし始めています。
自然エネルギーへのシフトと設備投資の拡大は規制下の公益企業の利益増要因になり注目です。
世界的な大企業が参画するプロジェクト「RE100」など環境重視の流れも自然エネルギーの拡大を後押ししています。
・自然エネルギー革命の注目ポイント〜コスト大幅低下で、公益企業の増益要因に
・技術革新により自然エネルギーの発電コストが大幅に低下
・自然エネルギーの設備投資拡大は規制下の公益企業の増益要因に
・自然エネルギーへのシフトは、火力に比べて燃料費がかからず、電力料金が上昇しにくい
・米国中心に企業、株主、消費者、規制当局にとって好循環のサイクルに期待
・環境重視の社会的な流れ:自然エネルギーの利用拡大を促すプロジェクト「RE100」 >>815
> この抑制分を東南アジアに送る海底ケーブルを数千億円オーダーで引くより、
> まずは、
> ・全ての太陽光をオンライン化するとか、
> ・火力をよりレスポンス良く絞り込める設備に改造するとか、
> した方が得策かと。
まずは国内の会社間連系線の増強と
系統の広域運用でしょ
60Hzみたいな会社を作る
そのためには発送電分離を徹底する DeNAが電力ビジネス本格参入、「新顔」続々参戦で大競争時代が始まる
https://diamond.jp/articles/-/209451
具体的には、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)といったテクノロジーを駆使し、
発電所や送配電網といった電力インフラのO&M(保守・運用)を最適化するシステム開発のほか、普及拡大が見込まれる太陽光発電を中心とする分散型エネルギー関連のサービス提供を展開する見込み。
「将来的にはテクノロジーという切り口でスマートシティーの一翼を担いたい」(石坂室長)という。 海流発電システム「かいりゅう」、実用化に向けた初の長期実証へ
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1907/26/news049.html
開発しているのは一方向に流れ続ける水流を利用する海流発電装置。
定格出力100kW(キロワット)、直径11メートルのタービンを2基備えており、海底に設置するシンカー(おもり)と特殊なロープで接続し、水中に浮遊させるように設置する。
海面から30〜50メートルの深度に設置し、海流を利用して発電した電力は発電した電力は海底送電ケーブルを通して、陸上の受電設備に送電する仕組みだ。
https://image.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1907/26/rk_190730_nedo01.jpg 欧州投資銀、化石燃料への新規融資停止へ 20年末
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47868630X20C19A7000000/
欧州連合(EU)の政策金融機関、欧州投資銀行(EIB)は26日、石炭や石油など化石燃料に関連する事業への新規融資を2020年までにやめる方針を公表した。
EUが気候変動対策に力を入れる中、融資対象を二酸化炭素(CO2)を多く排出する化石燃料から、再生可能エネルギーへに移すのが目的だ。
EUでは多くの加盟国が50年に温暖化ガスの排出をゼロにする目標に積極的で、その実現には化石燃料から、排出がゼロの再生可能エネルギーに転換することが欠かせない。
エネルギー関連の融資対象をクリーンなエネルギーに絞ることで、温暖化ガスの大幅な排出削減を後押しする。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています