【真空管ラジオ】 5球スーパー その15
ラジオの自作と言えばゲルマラジオから始まって5球スーパーまでが一里塚
それ以降やる人は本格派 五級スーパから高1、0-V-1、DSPとなって、大レクトコンバージョン通信機
ができて、携帯電話になてもうた。 "五級スーパー"
約 4,810 件 (0.34 秒) >>7
3球スーパーだと例えばこんなブロック図か?
conv6BE6-if6BA6-af6BM8(3)-pa6BM8(5) >>8
前に回路図をupしたこともあったけど、IFは6EH7を使った。
電源整流と検波は半導体にしたので3球。 ヤフオクで故人のコレクション出品が増えてきたなぁ…
今真空管まとめて40箱ぐらい出品されててるの見てびっくりした
捨てられることも多いからこうやって出品してくれるのはありがたいが 正直、シガラミがなければコーナンやホダカ、シマコーの方が
色々と選べる 以前に自分が中古で店に売った真空管が、ずっと経ってからヤフオクに出てたことがあるな。
箱に自分が書き込んだメモ書きの筆跡でわかった。懐かしかった。 イヤホン式なら2球スーパーが可能だな
周波数変換6BE6-中間周波増幅6U8(5)-検波ー低周波増幅6U8(3)-セラミックイヤフォン >>14 ちょ。ポータブルになってない。
1R5 1T4 1S5 を選択汁 1D8-GTという球を使うと2球でスピーカーが鳴る 6M11で1球スーパー作ってる人がいる
ttps://blog.goo.ne.jp/jj1wkn/e/6e7ce90ac99ed9ab8ef6983405e85372
この本「真空管1球入魂!」を参考にしてる?
ttps://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784896372205 >>16
2-3-5極管なんだよね、1D8-GT
3極管部でグリッド検波、5極管部で低周波増幅というラジオなら前に作ったことがある。 VHFのレーダーでどのぐらいの指向性が得られたんだろう
テレビのVHFアンテナを送信所に向ける感覚かな >>20
ミクサーの動作は結局非線形素子による歪によるものだからな 昔初歩のラジオで単球スーパーの製作という記事があったような? イヤホンで聞くのであれば6BE6だけでよさそうではある >>31
風波数変換は変換コンダクタンスが大きく取れないもんだいがある
なので、レフレックスにして周波数変換後検波したAF信号をまた6BE6の入力に戻してAF増幅もさせたらあどうだろうか? 夏が近づいてきて高い方の15640kHz BBCが5球スーパーでよく聞こえるな。 15640kHz今もすごく強く入っているが、どこから送信しているのだろう? 15640kHzの英語放送はフィリピンから東アジア地域向けなのかな? Hallicraftersの電池管受信機だが、IFがCR結合になってる高一中二だな。
https://i.imgur.com/3pX9vdl.jpg >>39
IFTを一個省いた中2ってどんな狙いがあるんだろう?
電池管ってよほどゲインが足りないのだろうか? 電池管のゲインは低いよ
Bも高くないしヒーターも温度が低いからエミッションも低い
IFTの昇圧比を普通のラジオより高くして補ってるぐらい
ポータブルだからバーアンテナじゃないとアンテナも貧弱だしね
当然IFT挟んだ普通のIF2段のほうが良いと思うがそうするとコストが掛かりすぎるということだろう 通信型受信機でもないだろうからIFTを3段にする必要もなかったんだろうね 普通のMT管でもB電圧40Vあれば5球スーパーを構成できないかな?
局発を40Vでは難しいかな? カーラジオ用に12VのB電圧で動く真空管がある
出力管だけはどうにもならないからトランジスタを使ったらしい あと有名なコリンズの軍用受信機でR-392てのがあって
24V程度で動作する もしもずっとトランジスタが発明されなかったら真空管が進化を続けて、それなりに今のトランジスタ機器に負けない
真空管送受信機が活躍したんだろうな
そいう世界も見てみたかった >>46
レス球なら何とか動作すると思うが利得はかなり低い
殆ど実用にならない
電池管なら45Vの電池(>>45の画像にあるBL-030がそれ)で使うものもある 標準的な5球スーパーに外付け電源で、どのくらいまで電圧を下げられるか
やってみたことがあるが、30Vでも受信できて音は出ることは出る。 >>49
劇場版のキャシャーンがそう言う設定だった 真空管が進化を続けていたら電力管以外はサイズは麦球くらいまで小さくなってヒーター電力も極小
B電圧は12Vでトランジスタみたいにリード線をプリント基板に直接はんだ付けして組んだのだろうか ゴレンジャーやキカイダーみたいな類いの子供番組で
「これが電子頭脳ね!」と女性がセリフを言いながら
何か複雑で大きめの真空管を頭のなかに取り付けるシーンがあった
あれは何だっただろう思い出せない、電子頭脳が弱いようだ 古い話で申し訳ないが、漫画鉄腕アトムでは電子頭脳に真空管を使っていて、
時々胸の蓋を開いて傷んだ真空管を交換していた >>54
物理的に電極を収めなきゃいけないからさすがにサブミニチュアサイズが限界だと思う
配線も直接ハンダ付けもあるけど結局消耗して交換するからソケット式も残ったはず
でそれとは別にICみたいな超高複合管が発達したんじゃないかと思う ニュービスタや超小型のセラミックス管、コンパクトロンはご存じないですか 放射性物質仕込んで電子をたたき出すようにしたらヒーター不要な真空管できないかな 熱電子放出を使わない電界放出(Field Emission)という現象がある
それを利用したディスプレイFED(field emission display)の開発が一時期盛んだったな
結局実用化できずにぽしゃってるが >>58
ニュービスタは知ってるけどそんなに小さくないよね?
超小型セラミックス管ってのは知らないなあ
送信用のセラミック管じゃ無くて?
複合管はコンパクトロンよりもっと大規模なものを作っていたんじゃないかと思う >>60
25年ほど前に遠巻きだけど少し関わった事がある
平面CRTみたいなニュアンスだった
プラズマやLCDじゃダメなんですか
って尋ねたらタブーに触れるような目で見られた
詳しく書けないけど、あれこれメリットを紹介された >>56 太陽特攻が可能だった
ロボコンのころはTr化、どしてOPではエンコするコロナ。
>>58 30KD6がうちのテレビの肝だったなぁ 柱上トランスの末端で電圧低下で真っ先に・・・
当時はゴミ置き場にそんなコンソールカラーテレビごろごろ捨ててあり裏ブタ開けて真空管だけもらった。
電気屋マネっこしていた。(ICトランジスタに変わったテレビ電気屋は勧めてくるが足つきではなくなった)
ついにサザエさん家もテレビ台付き、そして音声多重に。 >>61
7077っていうセラミック管を持ってるけど本当に小さいよ
IC的な真空管と言えばSelectronかな
真空管1本で256~4096bitのRAMになるというもの FETなんかほぼ真空管みたいな特性だしね
動作原理は違うけど 英国国王戴冠式をBBCで生中継でやってるね。
5球スーパーでも聞こえる、9410kHz >>66
いま9410聞いてみたけど音楽みたいのをやっているがこれなの? 21:00から11695kHzになりましたが、こっちは9410kHzよりはずっと弱いですね。 アナウンスがちょっと聞けたけどよくわからなかった
国王と王妃の衣装の色の説明をしていたのかな? >>71
11695ですか、今合わせなおしたら聞こえた 響くゴンゴン(11955kHz)BBC じゃないのね。 CQ誌最新号6月号にサブミニチュア管の5球スーパー製作記事があった
CQ誌もなんだか初歩のラジオみたいになってしまったがw タモリさんは無線や通信になると食いつきがいまだに違う。
大橋照子YL(局免持ち)さんとNSBでQSOジョッキーやっていた仲 ふと思いついた素朴な疑問です。
なぜ中間周波数トランスは四角いのでしょう。
コイルは円筒なのにシールドは四角。
古いST管ラジオでは円筒のIFTもあるけど、MT管になるとほとんどが四角でトランジスタになっても四角。
なにか技術的理由があるのですかね。 1本置きの MT管同士を面でシールドするためじゃね?(適当 組み立て工程で四角のIFTのほうが取り付け時方向が定まりやすいのでは? そういうものだからぐらいの理由じゃないかね
松下のは比較的後期まで丸ケースのIFTがあるしFMと一体のものは楕円形
国内だと松下ぐらいだけど海外(特に欧州系)だと丸ケースも少なくなかったと思う 三田無線の5球スーパー通信型受信機CS-7は超大型のハイQ丸形IFTで有名 シールド効果で言ったら距離が均一な円筒形が良い
おそらく組立性の問題、あとは輸送とか管理の問題
(円筒形だと転がってしまう、向きがわかりにくい、落下して破損する、箱に入れやすい、etc...)
コイルだって例えば、バーアンテナとか円柱タイプもあれば平形もあるけど、取付性とか同じような問題がある
と、思う 5M-K9ってなんでヒーター電圧5Vなんでしょう。
ヒーターとカソードがつながっているから他の管とA電源共用できないのはわかるけど電圧は6.3Vでもいいんじゃないかな。 6.3Vは6X4がある
5M-K9は日本で半波整流用に作られた球でトランスの5V巻線が使えるよう5Vにした
では何故6X4を使わなかったか
それは日本が貧乏でトランスの巻線を節約しなければならなかったから
既に世界的に両波整流が主流になっていたが日本では半波整流が主流であり続けた
ヒーターもそれまでと設計を変えずに使えるようにということと少しでも巻線を節約する意図も有ったのかも知れない
結果ヒーター5Vの単ユニット整流管5M-K9が日本独自に作られた
トランスの電圧ぐらい変えれば良いじゃんと思うだろうがそれほど当時の日本は貧しかった
たまに6X4を使ったラジオなんかがあるが殆どは5M-K9登場前の製品で2ユニットをわざわざ並列に繋いで半波整流としている
せっかく6X4を使っていてもそれなら両波整流にしようとできないほどだったということ 整流管なのでカソードとヒーター間の絶縁問題を回避するためにヒーター端をカソードと接続しているが
ヒーター電圧を6.3Vにすると他の6.3Vラインと混同される恐れがあるので絶縁された単独5Vにしたのでは? つっても現在多く残っているトランス式HiFi5球スーパーは皆6X4使ってるけどな 12F 12FK をmTにしたものが5MK9。
mTのほとんどがST球の焼き直しだよ。
6WC5 → 6BE6
6D6 → 6BD6 → 6BA6(増幅率アップ)
6ZDH3 → 6ZDH3A(上部キャップなし)→ 6AT6 → 6AV6(シールド強化といっても小型セットは外周にスチール腹巻がw)
6ZP1→6AR5
12F→ 5MK9
廉価版として放送局型百二十三號のようにトランスレスも。
12BE6 電灯線電圧が少しくらい低くなっても 6WC5、6BE6のようにへこたれない設計に。 ただし85Vまで落ちるとさすがに・・・
12BA6 (BD6もあったが+B低く増幅率が問題だったため瞬く間にBA6に統一)
12AV6 (腹巻はナショナルラジオによく巻かれていた。東芝は自分の球に絶大な信頼を持っていたのか巻いていない(のが多い)。
35C5→30A5→30MP23 35C5はUS輸出用に使った50C5のH電圧を低減したもので(輸出・国内共用シャーシ)30A5はH電圧100V設計。
*30MP23開発のころはラジオ付き電蓄ステレオに使われたがラジオ単体はすでにトランジスタのほうが主流になっていて修理時に替えられた
ものしか見たことがない。
35W5 同調指示管使用やRF増幅付きなどでH電圧を低くしたものもあり。 35C5用には25MK15を。
>>96 HiFiいうかDETを1N60 AFを12AX7 OUTPUTを30MP23x2にした電蓄ステレオは RECTはセレン。
今使うのであれば黙ってシリコン整流器に置き換えましょ。 >>97
STではなくGTの焼き直しだよ
日本独自のST管は殆どが元になるGT管が有るか米国球の劣化版
6W-C5は6SA7だし6Z-P1は6G6G
6G6GをmT化したのは6AK6で6AR5よりさらに小さな球
6AR5の元は6K6でこれは42をGT化したもの
6Z-DH3は75の2極部をひとつなくしたもので6AV6の元は2極部が二つある6SQ7
12Fも80から1ユニットなくしたもので2ユニットの6X4は80をGT化した6X5が元
2極管は1個で十分だとみんな片方削ってしまってるし出力管も米国でカーラジオ用に開発された6AR5相当の42ですら日本では贅沢品だった
あと35C5は米国でRFやアイをつけるために作られたものだし30A5は欧州開発で特に日本の100V電源に合わせたわけじゃないぞ >>97
5MK9に相当するST管は12Fではなく80BKや80HKだろが 昔から日本の技術力が高いとかその技術は日本起源だって誤解多いよね。
もしくはそうであってほしいという願望なのか
曲がりなりにもまともな製品を作れるようになったのは戦後主にアメリカの技術提供が始まってから
ST管時代の日本球には当時の日本の貧しさと技術力のなさがにじみ出てる