【な】秋月、千石、若松などを語るスレ107【ど】
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>>850
> こういう曖昧な言い方をする人も、責任をあいまいにする習慣の片棒を担いでいるわけですよ。
お前さんも身近に人間には毎回こんなこと言わないだろ?
同じ穴の狢だよ >>849
>初期のCMOSは遅いというデメリット
元々遅い事覚悟で使うものだから遅い事はあまり気にならなかったな
嫌われた最大の原因はラッチアップで故障する事だったと思う マウント取ろうとしてることだけはわかるけど
話が噛み合ってないな >>853
書いてることがおかしいから突っ込まれただけだろ
バイポーラ=焦熱地獄なんてコンピュータなど一部の大規模電子回路だけだろ
無印は兎も角LS以降のTTLなんて発熱気にしないで普通に使われていた
当時強制風冷はラックに大きなシステム詰め込みでもしない限り必要なかった ごめんな、俺はずっとコンピュータ界隈なので
外の世界はあんまり知らないんだ 分かったら次からは自分の履歴を書いてから
本題に入ろうな 今朝のNHKのBSプレミアムで
⚪ニーの井深大が
トランジスタラジオ開発秘話観たいなの
インタビューしてた
今晩再放送あるから観て >>857
え、俺は知ってる範囲で発言しただけだよ
専門分野があるのはみんなそうだろ
自分を大きく見せようとしないで
弱点を正直に書いたらそれかよ >>859
そう書けば何も問題は起こらないけど>>853の一行目が余計だったんじゃないかな 取ろうとしてたとしてわざわざそれを認めてお前に塩を送るような奴はいないよ 初期の頃って言ってるんだし1970年代後半あたりの割と簡単に壊れた頃のC-MOSが比較対象だよね。
当時のTTLだったらまだノーマルタイプが幅を利かせていたし、発熱もそこそこしたと思う。
「焦熱地獄」は、「人間が蒸し焼きになるような」の意味ではなくて「なんか漠然と熱い」ぐらいも
含むだろうし(定性的な表現に過ぎない。逃がした魚のこーんなサイズと同じ)、30cm角ぐらいの
板金ケースの産業用の何かのコントローラでもファンは付いてることが珍しくはないかった。
そんなの一部に過ぎない、って話もあったが、民生機器を前提にした話でもないんだし、
突然一部が出てきてもふつう、って鷹揚さはあっていいのでは。誰も困らんよね。 バイポーラは結局発熱が問題になって、74LSシリーズにLSIはない。
8080ですらNMOSだった。高速なTTLで実現可能ならそうしたはず。
CMOSによるさらなる低消費電力(=低発熱)化は、それなりに需要があって
6800から速度を落とした68HC05というのが、1980年には既にあった。 74Sや74ASてのがあったね
74ABTあたりで5Vの74シリーズはオワコンの様相 5Vの根拠はなんだったのだろう。たまたまかな。
今名残があるといえば、USB給電の基本型式の5Vか 石油関連企業子会社に務めるジャックキルビーのたくらみか 構造上入力段のNPNに逆バイアスがかかるんで5Vが限界なのだろう
パワーTrでも7V、マイクロ波Trなんかだと2Vだったか3Vぐらいしかないのもある >>865
その頃すでにZ-80の速度を落とさない(2.5Mかな)C-MOSヴァージョンをシャープが出していたような気がする
発売は81年頃だったかもしれない 5Vとは言うが、手持ちの電池ボックスに合わせて
乾電池4本で使ってた >>868
そのTTLがなぜ5Vなんだ?って話だろ TTLの前にDTLがあり、電圧ロスを見込んでいくと3.3Vでは当然足りず5V位になったって事らしいが、4.5Vでも6Vでも無く5Vなのは真空管のフィラメント電圧が5Vだった、辺りが起源ではなかろうか。 店舗のレジスタみたいな形の卓上計算機の中に
ガラス菅ダイオードが無数に付いた基板があったの
少し覚えてる
お金持ちの家で見せてもらった >>874
真空管は使ったことないから
少し勉強になったサンキュ 俺は騙されたのか?w
検索したら書いてあること色々
品種によって違うようだ
それよりヒーターを定電圧駆動するなら
よほどゆっくり電圧立ち上げないと突入電流スゴそうだなと思った ヒーター電圧、フィラメント電圧は色々ありますよ。
2.5V、5V、6.3V、7V、10V、12.6Vなど。
この中で直流点火する必要性が一番高いのは5Vで、そういう電源が世の中に既に存在したかもね、っていう想像です。 フィラメント電圧5Vの真空管ってほぼ整流管だけど、
その頃わざわざ整流管のフィラメント電源を直流にするなんてあるとは思えんけどな
真空管って低電圧大電流の整流は苦手だし、それに当時のセレン整流器なりをつかうとして
だったら整流管自体要らないよね、単にB電源もセレン整流でいいよねって話になる。 >>881
追加で思ったんだけど、5V巻線ならダイオードブリッジ整流するだけでほぼDC5Vが得られる。
6.3V巻線を整流して安定化電源を入れるとちょうど5V辺りが無駄がない。
5V、6.3Vは真空管時代からの名残で手に入る安いトランスだから作り易かったんじゃないかな?と。 いろいろ調べないと分からん話ではあるが、5Vが真空管由来ってのは筋が悪いと思うなぁ
確かに日本の市販の電源トランスって真空管を引きずって6.3V巻き線があったりするが、
それがアメリカでもそうなのかは分からんし
そもそも6.3V巻き線から5Vに安定化させるのは正直苦しい
巨大な電解コンデンサをぶち込んでリプル少なくして、
ダイオードの電圧降下と安定化回路でのドロップ約3V(Dで1V、安定化回路で2V)と見込んで
(6.3*√2)-3=5.82V
こんな苦しい設計するかなぁ?
ブリッジ整流するならさらにダイオードの電圧降下が1V重なる >>883
ゲルマダイオード、ゲルマトランジスタなら、もうちょっとマージン取れるかも。 >>874
>>878
>突入電流スゴそうだなと思った
フィラメント温度は白熱電球ほど高くないし、タングステンでもないから突入電流は少ない
>>883
こんな苦しい安定化電源の設計はない
電源電圧マイナス10%は見込む、また当時の723やPNP出力トランジスタの性能を考えると、
NPNトランジスタで安定化させるのがディフォだからトランスの6.3Vを流用すると言うのは考えられない
またTTLの時に5Vが決まったとすれば、もうセレンの時代ではなく、
シリコンダイオードが十分実用化されていたからシリコンダイオードのブリッジ整流になったと思うわ
この時代は両波整流の方が得と言う考え方もあったが、
低電圧でも大電流になるとトランス効率の良いブリッジ整流を選んだと思う
また、トランスは現在あるものを流用したいようなものでも無いので、
どう考えても真空管由来の電圧だとは思えない >>886
ググった程度ですが、TTL以前の1960年代に5V電源のDTLファミリがあって(他の電圧のDTLファミリも有った)、TTLはそのDTLファミリとの接続性を考慮して決められたようです。 >>886
6.3V流用は無さそうというのは分かった
古い7805もdropoutで2Vぐらい必要だったからなー >>889
7805は文字通り(?)78年頃の開発だからそれは無いわ
TTLが開発された64年では78シリーズどころか723やOPアンプもなく、
高ゲインの安定化電源作るのは結構面倒だった なんで6.3Vなんて半端な電圧・・・
せいぜい6.5Vとか0.5刻みでしょ そーいや、コンデンサ耐圧も6.3Vなんてのがハンパだな
容量はE6やE12系列なのに
これも何かの歴史的経緯があるのか 逆に3.3V系とかそれ以下とかがどういう経緯で決まったかが知りたい メジャーなロジック電圧
5V
3.3V
2.5V
1.8V
1.5V
1.2V
こんなところか?
3.8Vや2.8Vは超マイナーだよね
1.1V以下はICのコア電圧で見かける >>894
6.3Vしか保証しない絶縁被膜って、考えればすごい技術だな >>897
4000番台全盛期はアナログと共用で9V、12V、15v系とかもあったな
あとは-5V系とかも 電気二重層コンデンサの耐圧は低過ぎるな
12V位有れば使い道が有りまくるのに >>901
>12V位
それで容量が3.3V 品と同じなら電力量は10倍以上になるから、リチウム電池との差が一挙に縮まるな
実現する可能性は全く無いけど 直列だとバランサが必要になるよね
抵抗バランサは簡単だけど放電時はその抵抗が電力を食いつぶすので、
放電中は切り離す回路が必要になる
また全体の充電電流を制限する回路も必要
充放電を繰り返してもすぐに劣化しないのでソーラーシステムとかに使いたいけど大容量は高いねー
研究テーマとしては面白いんだけどな >>903
>充放電を繰り返してもすぐに劣化しない
中国製の電気二重層は「嘘だろ」って叫びたくなるほどデータシート上の寿命が短いものが多いけどね
60℃で使ったらあっという間に寿命が尽きる そうなんや
デジットで小容量の買ったけど使い道がねーです
不揮発RAMカートリッジ作ろうかとおもったけどFRAM安く売ってるしなあ >>901
内部抵抗虫すれば作れんこともないけどw >>702
いまは機械翻訳やアリエクを使えば海外のトレンドを知ることができて
中国の市場から直で買うことができるからな、多少の言語力や行動力があれば
もう国内の通販や書籍に必ずしも頼る必要はなくなった >>902
> >>901
> >12V位
> それで容量が3.3V 品と同じなら電力量は10倍以上になるから、
容積も10倍以上になるでしょうけどね・・・ >>909
容積10倍にしても今の所、電気二重層で耐圧12Vってのは作れそうに無いらしい 5.5Vってのは2.7Vセルが直列に2個入ってるんだよね
6個入り16.2Vってのは作れないのか006Pみたいに 直列にするとアレだから個別にDCDC載せたほうが良さそうだな。。。 >>911
電池と違って容量がもろに減るから何にもならないだろ >電池と違って容量がもろに減るから
なんで変わるんだろう。
キャパシタ直列にすれば容量減るってのは教わるわけだけど。
「ひとつの電池(orキャパシタ)には、ある量の電荷が詰まってる」と考えると
直列にしても減りそうも無いんだが・・・この考えは間違ってるわけだよね?
どこがどう間違いなのか教えてくれ。 ヤマザキ薄皮クリームパンも5個入りから4個入りに減っちまったしな >>914
>ある量の電荷が詰まってる
詰められなくなるんだよ Q=CVだからでしょ
サンドイッチたくさん食べようと食パン増やすとピーナッツバターが足りなくなっちゃうじゃないか >>914
電荷は変わらないし1個あたりのエネルギーも変わらない
n個直列にすれば電荷同じ電圧n倍エネルギーn倍等価的な容量1/nで何の不思議もない 直感的にわかるやつ↓
キャパシタってこういう構造
+V -|□|- -V ←1個分のすきま(距離)
これを直列にするとこうなる
+V -|□|--|□|--|□|- -V
よけいな導体をとっぱらうとこうなる
+V -|□□□|- -V ←3個分のすきま(距離)
距離が増える分だけ帯電しにくくなる、んでもって無限に遠いと容量ゼロになる。 ゴマタレや和え物にピーナッツバター入れるとコクが出てうまいから
マーボー豆腐に入れたら麻(マー)感が増すかなと思ったらクドい味になっちまった コンデンサの電圧は印加した電圧で決まる。コンデンサの耐圧とは無関係。
並列で充填したコンデンサを即時に直列に切り替えたら、コンデンサの個数分の電圧に
昇圧できる。
これがコッククロフト・ウォルトン回路で、ふたりはこれでノーベル賞をもらった。 大昔からあるのかあの昇圧回路
高耐圧ダイオードじゃなくて真空管を使っていたのか 1984年頃の初歩のラジオの記事で
コンデンサースピーカーキットの駆動回路に入っていたな >>925
コッククロフト・ウォルトンで真空管を使うと、ヒータカーソード間の耐圧が足りなくて実現困難だろ 小学生の頃
100Vを0.47μF三段のコッククロフトウォルトン回路で昇圧して
蛍光灯を繋げたらパチパチ音を立てて断続的に光ったので面白かった
連続点灯は出来ず安定器の代わりにはならなかった >>928
だよな大昔のはどうやって整流したんだろう 真空管オシロのCRTヒーターはほかの真空管とは別巻き線になってた(カソードがマイナス1500Vとか…) >>930
常識的にはセレン以外思いつくものがない
セレン1枚でAC30Vの耐圧には耐えられるから4枚重にすれば、
AC100V入力のコッククロフト・ウォルトンに耐えられると思う
この回路の優れているところはダイオードの逆方向電圧もコンデンサーも高耐圧のものを要求しないところだが、
真空管にはヒーターカソード間の耐圧という泣き所があるので使えない 続きの余談
今から100年前には自動車バッテリー用の充電器というものが販売されていたらしい
管球のことはあまり知らないがこれに使われていたのがタンガーバルブと呼ばれていた冷陰極整流管
これは名前通りヒーターがないのでこれを使えばコッククロフト・ウォルトン回路は実現できたとは思う
昭和20年台から30年代には自動車工場にはどこでも「セレン整流器」と称する
バッテリー充電器が置いてあった(ガソリンスタンにもあったらしい)が、これはもちろんセレン整流器を使用していた
充電器がどうしてこんな奇妙な名前になったか知らないが、タンガーバルブ製からセレン整流器製になったのが
画期的だったのでこの名前になった可能性があると思っている
なお、コッククロフト・ウォルトン回路はコッククロフトで有名になる前に開発されていたもので、
彼らが発明者ではないことが学術論文から明らからしい >>932
コッククロフトとウォルトンは1932年に、多段のコンデンサー・整流管回路による
電圧増倍で800kVを実現している。ネットで検索したら出てきた。 ちなみにAEDは2kV 50Aくらいだね
電気椅子も2kVくらい 電流や波形はともかく
静電気試験のが電圧高かったんかい >>937
>50A
AEDの解説なんかにもこの数字が出てくるがすごいハイパワーだな
数ミリsecでも人体の抵抗から言ってそんなに電流が流れない気がするが本当に流れているんだろうか AC直のは洋モノのボンテージ
AC直位なら取り扱い間違わなければ死なないように設計されてる 50-60Hz付近が人体に最も効率よくダメージを与えられる
なんて聞いたことあるけどホンマかねえ >>941
>死なないように
「死ぬように」でなければダメだろ
なんか違うものの話か? 秋月八潮店に積まれてる詳細不明ファンクションジェネレータ組み立てたけど
電解コンデンサの背が高過ぎてケースに入らないな。
交換するのも面倒臭い。 >コッククロフト・ウォルトン回路
話MAX232(RS232ドライバIC)のチャージポンプっぽい感じだけど同じやつ? >>949
検索してみたら、電圧ダブラの基本だった
スイッチやダイオードの代わりとそれから色々と改良した電圧ダブラ
それの応用のインバータがmax232の基本電源
過去の知識の集大成で、いま俺らが簡単に回路設計できているんだなと
感心しながら勉強になる書き込みだったよ コッククロフト・ウォルトン回路は、アインシュタインのE=mc2を初めて実証した。
原爆の実現性を証明した。
素粒子物理学で強力な兵器が実現できる可能性は各国とも理解しており、多額の予算
が認められていた。日本でも陸軍の予算でサイクロトロンが建設されていた。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。