【電気】理論・回路の質問【電子】 Part16©2ch.net
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
なんでこんなの高周波にしか使わんと思ってるんだろうw >>800
stray capacityとどう違うの? >>804
全然そんなことないなw
低周波のロジックでもhold見るのに使うからな
>>806
これも全然違うわな
ボードの寄生とかで低周波数帯でも発振することある >>807
うーん違いはよくわからん。
少なくとも社内の大多数はParasitic capacitance を使ってるね。
stray を使う人もいるけどごく少数、でも私が見聞きした限り同じ意味合いで使ってるようだけど。 寄生容量ってWikipediaにも乗ってるけど
電子回路では言うけど自動車とかには使わんでしょ
日本でいう寄生容量と Parasitic drain は意味が違ってるようだ >>806
発振させるのは℃素人だからだなw
オーディオで問題になるのは、VRを通った後のケーブルストレキャパシタンスによる
高域減衰等。 stray capacityは浮遊容量じゃないの? >>793
待機電力って本格的には動作してないけど何か回路があって消費してるイメージだから少し違うかな。 浮遊とか漂游容量っていうと、フワフワと変動する印象で
何pFです、とか言いにくいものをイメージする
一方、寄生容量っていうと、デバイスとかである程度一定している
ものを想像する
あくまでも言葉のイメージの話なんだけど ストレー(浮遊)は、回路配線などの影響で(一般には意図せずに出来上がった) デバイス外の回路定数。
パラ(寄生)は、デバイス固有の(一般には好ましくない)回路定数。
って使い分けるものだと思ってる。 ストレー容量(浮遊容量)ということばから stray を覚えたくちだけど,その後,
漱石の「三四郎」でストレイシープ (迷える子羊)を見て,そうだったのかあ,と
思った.迷い犬,迷い猫もストレードッグとかいうようだけど,米国人に使うと
???? の反応で,あまり一般的ではないようだ. 結局何なのよ、と言いたいところだが
元の記事書いてる人の表現知識に依存するって感じ? 教えてください
配線の耐圧についてですが、例えば、300Vビニール電線と言うと、
1. 使用している被覆は、300Vの電圧でも放電が起きない絶縁物ですよ
2. この線を2本束ねた時、被覆が2つあるので、600Vまで良いですよ
3. 300Vは交流で、しかも実効値ですので、ピーク420V(ルート2×300)のことである
これらの考えは正しいでしょうか? 規格・仕様の事なら電線メーカーのhpに説明が出てるかもね。
確かな情報をまず自力で調べた上で、疑問点があったら質問するようにしましょう。 >>824
"300Vビニール電線" といったら、AC300V 向けだから、 peak √2 300V
までのケーブル間耐圧を保証する製品の意味だろう。特に何も調べていないけれど。
でも、それ位の判断が付かないのならば、200V 以上の高圧を扱うのは止めとけ。被
覆が剥かれた端末では、環境によっては意外と簡単に漏電が始まる。素人工事では
火事の危険も出てくる。
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>>825 みたいな阿呆が 技術板にも関わらず出てくる。お前は自分の書いたものを見て恥ずかしくないのか。 匿名掲示板とはいえ、>>827 みたいな物言いする輩の御顔を拝んで見たいぜ。
たぶん実社会では小物なんだろ? 単電源で動作して結合コンデンサを用いずに交流信号(対GND)を入力する増幅回路回路を構成することはできますか? >>830
>単電源で動作して
単電源から正負電源を構成すればいいと思うよ。 >>830
>交流信号(対GND)を入力する
入力側だけなら
Depletion型のFET(2SK30Aなど)を使うか
パワーアンプICのLM386をデータシートのようにして使う
ただし入力電圧と入力電流に注意 >>830
入力が0Vを中心とした交流で
出力が正電圧だけで良いなら、オペアンプで反転アンプを構成するのが簡単かな。
出力も正負に振れるようにしないといけないなら>>831の通り。 >>830
プラス側にバイアスかけちゃうのはダメかな。 >>831-834
ありがとうございます
両電源を構成するのは尤もですね
LM386ではエミッタフォロワを用いて-0.6Vまでの入力を許容しているのでしょうか 教えてください。
チップのコンデンサなんですが、幅と厚さが、幅>厚さなら、ふつうに基板に「貼り付ける」というイメージです。
しかし、種類によっては、幅=厚さのようなチップコンデンサもあります。
この場合、はんだ付けのときに「向き」ってあるのでしょうか?
長手方向を中心に90度回転しても同じ形状なので、どちらの位置でもはんだ付け
できると思います。
しかし、内部の積層の方向が基板に平行と垂直の2種類になってしまいます。
何か規則とかあるのでしょうか? >>835
>LM386ではエミッタフォロワを用いて-0.6Vまでの入力を許容しているのでしょうか
LM386の入力はベース入力でエミッタフォロワじゃありません。絶対最大定格では±0.4Vとなっています。 >>836
少量だと手乗せ実装で納品するものもあるけど意識したことがなかった。
ダメだったらどうしよう…
テーピング品を機械でマウントするならともかく、バルクケースからザラザラと取り出して
実装する場合は、横転してても分からないはずだ。
だから特別に横転してても忌避することはないのでは?
と思ったけど、最近はバルクケース、バルクフィーダって下火? 教えて、詳しい人。 交流でLEDを点ける時に電流制限する方法として
コイルを使う方法とコンデンサーを使う方法ではどっちがいいんでしょうか? 小学生の俺が答える
直流が誤って印可される可能性がある場合はキャパシタ
高周波が誤って印可される可能性がある場合はインダクタ コンデンサ一択 そこらのばらせばすぐわかるし、部品の値段見てみ >>839
LTspiceなどのシミュレータで実験してみるとよくわかります。ぜひどうぞ。 >>837 はエミッタフォロアとは何かを知った上で書いてるの?
* エミッタフォロアはベース入力、エミッタ出力。
* LM386の初段はPNPのエミッタフォロアで
入力範囲をGND基準で±0.4V入力可にしている。
-0.6V入力だと、エミフォロの後段のTrのコレクタ側の
カレントミラーの動作が厳しい。
ついでに、出力が1/2Vccになる理由を考えてみた。
-input側の2段目のエミッタと電源をつなぐ15k+15kの電流と
+input側の2段目のエミッタとVoutをつなぐ15kの電流が
カレントミラーで同じになる。だから、
(Vcc-0.6*2)/(15k+15k) = (Vout-0.6*2)/15k
Vout=Vcc/2+0.6
が成り立つのだ、と思う。
日本語データシートに言葉でVoutが電源電圧の1/2になると
書いてあるけど、の直流電位のスペックは無い。
英語版のデータシートだと1/2とも書いてなくて、
Self centering quiescent output voltageって書いてあるだけ。 >>843
思い違いがありました。すみません。
探してみて具体例が出てこなかったのですが、入力がベース接地回路のアンプを見たことがあるのです。
入力ピンにエミッタが出ています。この場合は、ベース電圧が0Vまで下がったときに、入力はVBEの-0.6Vまで許容されます。
>>835の「-0.6V」でそっちに思考が逝ってしまいました。(ベース接地はエミッタフォロワじゃないのに) >>671の続き
http://cc.cqpub.co.jp/system/contents/1566/
でR2が10kΩでない場合をやってみた。
約分できないから伝達関数は
G(s)=-(1+sC3R3)/((1+sC2R2)s^2*C1R1C3R3)
計算を簡単にするために
C1R1=C2R2/e=C3R3=1 (e=1/1.05)とすると
G(s)=-(1+s)/((1+s/e)s^2)
>>671と同様にV(s)=1/(1/G(s)-1)に代入すると
V(s)=-e(s+1)/(s^3+es^2+es+e)
分母を因数分解すると
(s+0.97618356)((s-0.0119013)^2+0.98766139^2)
2次式の方から振動解は
V=K*exp(0.0119013t)*sin(0.98766139t)
のようになり、発振が成長することが分かる。
CR=1としたが実際にはCR=0.0001なので時間を
0.0001倍すれば良いから
周波数=1571.9[Hz}
振幅が1Vから10Vに成長するのに19.35[ms]かかることになる。 Wifiの教科書読んでたらOFDM(直行周波数分割多重方式)の言及があって、
「サブキャリアが互いに直交してるから密に配置できる」 とかって書いてあるんですが
横軸が周波数なので 近傍の周波数のサブキャリアと、
正弦波 余弦波のすみわけなんてできないと思うんですが・・・なんで大丈夫なんでしょうか?
その図の正確なのは↓ここに載ってるし、>>846もこれに準じる図を見てると思う。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/直交周波数分割多重方式
それでも>>846と同じように不思議に思う。
キャリアの部分は隣の側波帯の端っこだけど、変調がかかってるときは、側波帯
同士がぶつかるんじゃないの?って思ってしまう。
このあたりはもう俺にとってはブラックボックスだ… >>848
ありがとうございます。
熟読してみます。「デジタル変調だから」がキーかな。 >>850
デジタル信号は一定のクロックでデータが送出されるため、
変調信号の周波数成分にゼロ点が周期的に生まれる。
そこに隣の信号が来るように重ねると分離が良くなる。
ということだと思う アナログ多重通信で用いられてた手法だけどね。
NTSC(カラービデオ信号)などそのまんまカラー信号二波を直交座標変調してさらにインターリーブで白黒映像信号に埋め込みそのうえ時分割でカラーサブキャリアも一緒にという多重化信号。
さらに放送 さらに放送電波では音声信号もFMで載っけて送るという芸術的仕様だた。 >>850
複素フーリエ変換と逆変換の式を追って行くととしっくり来るかも。 ご紹介・ご解説ありがとうございます。。。sin(x)/xの関数 になるってところがよ―わかりませんですなー・・・ ギギギ >>853
ステレオ・副音声もな。
文字多重もな。 >>856
それな。
芸術的というか、無理苦理詰め込んだ雑居ビル状態。
これから先には表に出る事の無い古の技術になるだろうね。
でも、それぞれの多重化技術はデジタル時代でも様々に応用されてるから、非常に有用な技術であった事は認める。 OFDMの基本概念は、その名称の「直交」にある。
二つのベクトル f, g と、その内積 (x,y)が定義されているとき、
(f,g) = 0 ならばベクトル f, g は直交しているという。
ここで区間 I : -T/2 ≦ t ≦ T/2 で定義された複素関数f(t)とg(t)
をベクトルとみなし、内積 (f,g)を ∫ f(t) g(t)* dt で定義する。
積分区間は I である。また g(t)* は g(t)の複素共役を表す。
複素関数として En(t) = exp(j 2πnt/T) (nは整数)をとると、
(Em, En) = δ(m,n) であり、m≠n のとき、両関数(ベクトル)は直交する。
もし線形空間の概念を知ってたら、上のように理解するのが簡単じゃ
ないかなあ。 http://www.mitadenpa.co.jp/gazou/shoukai3.jpg
これの中身って実際に接点が振動してON/OFFしてるの?
それともなんか電子的な方法で動かずに発振してるの? >>860
印加電圧でクリスタルが変形すると電圧をかけた所のインピーダンスが変化する。
それに対応して印加電圧が変化すると持続振動となって特定周波数で発振する。
図の右側はクリスタルそのものから電極を出してパッケージにいれたもの。
図の左側はクリスタルとそれ電圧を印加する制御回路をまとめたもの。 >>857
詰め込んだと言うより互換性を保ったまま新機能を加えていったからあんなトリッキーな仕様になってる
デジタルの多重化技術とはあまり関係なくね? >>857
あの完璧な上下両方向互換性は凄いよ。
最新の放送を最初期の受信機でも表示出来るしその逆も出来る。 >>865
完璧?理論的にはだろ。
アナログSD時代には最後まで完璧にはならなかった。
白黒<>カラーだと、ドット妨害、クロスカラー。
音声モノ<>ステレオだと、ビート妨害。
現場設計者は苦労してたんだけどね。 >>867
縞模様のネクタイはダメ。とかあったな。 >>867
仕組みの話と実装の話の区別もつかない自称設計者 w そういや、TV側のコストダウンの都合でいろいろ弊害もあったな。
電送方式が悪いんじゃなく >>867
そうやって苦労して完璧な互換性を実現したのが凄いと言ってるんだが。 あれだな、実感したのはBTTFで過去に持って行ったJVCのビデオカメラで
白黒TVに映すシーン
あれでNTSCの互換性を感じたのは俺だけではない はず 実装できない理論を完璧と崇める宗旨は有害無益だな。 現実の製品になって満足できてるんだからいいじゃないか。
だいたい理論通りの性能がでる方がおかしいんだから。 アナログ時代のマニア雑誌、HiViとか、にはハイビジョン待望論と同時にNTSC限界論が繰り返し取り上げられてたね。 そういえば超解像って流行らなくなったな
バズワード? >>877
普通に使われてる。4kとかだとソースが少ないから、超解像する。 >>871
アレを考えたRCAの人は凄いと思うわ。 (電気関係の資格試験の勉強で見聞きしたのですが)
速度垂下率や速度調定率という観点・用語は、
アカデミックにはどういう分野のどのような本を参照すれば
目的や定義などの議論に触れることができるのでしょうか・・
ご存知の方ご教示いただければ幸いですm(_ _ )m >882
電験?
電力系統工学のあたり。
発電工学、送配電工学でもいいが、ピントがずれて話が浅いかもしれん。 はい、電験です。
ご紹介ありがとうございます、今日帰りに本屋覗いてみマッス!! オーム社の電力工学って本オススメ
電験三級クラスだと電力系統工学は持て余すと思う ご心配ありがとうございます、系統工学 は古本ポチってしまいってしまいました到着待ちです><;
受験テキストは速度調定率等が出てきても答えの導き方しか解説しておらず
なんで一定周波数に制御せずに 2〜4%ものゆとりを設けるのか、言及していない印象です。
おそらく複数の発電機を並列運転するときに、別個に信号線を設けずにとも負荷の集中を避けるための
工夫なのだろうかとは思うのですが、一応確認を取っておこうかと思いまして^^;
帰りに本屋で電力工学(オーム社)、見てみようと思います・・・ やりすぎ防犯パトロール、特定人物を尾行監視 2009年3月19日19時7分配信 ツカサネット新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000026-tsuka-soci
この記事で問題になった通称やりすぎ防パトは、創価学会と警察署が引き起こしていたようです
掻い摘んで説明すると
・創価学会は、町内会や老人会、PTA、商店会等の住民組織に関し、学会員が役員になるよう積極的に働きかける運動を
90年代末から開始し、結果、多くの住民組織で役員が学会員という状況が生まれた
・防犯パトロールの担い手は地域の住民と住民組織で、防犯活動に関する会議や協議会には、住民組織の代表に役員が出席する為
防犯活動や防パトに、創価学会が間接的に影響力を行使可能となった
・防パトは住民が行う為、住民が不審者や要注意人物にでっち上げられるトラブルが起きていたが
創価学会はその緩さに目をつけ、住民組織を握っている状況を利用し、嫌がらせ対象者を不審者や要注意人物にでっち上げ
防パトに尾行や監視、付き纏いをさせるようになった
・防パトは地元警察署との緊密な連携により行われる為、創価学会は警察署幹部を懐柔して取り込んでしまい
不審者にでっち上げた住民への嫌がらせに署幹部を経由して警察署を加担させるようになった
・主に当該警察署勤務と考えられる創価学会員警察官を動かし、恐らく非番の日に、職権自体ないにもかかわらず
私服警官を偽装させて管轄内を歩いて回らせ、防犯協力をお願いしますと住民に協力を求めて回り
防犯とは名ばかりの、単なる嫌がらせを住民らに行わせた(防犯協力と称し依頼して回っていた警察官らの正体は恐らく所轄勤務の学会員警察官)
※これに加えて防犯要員が同様のお願いをして回る
・こうして防犯パトロールを悪用し、住民を欺いて嫌がらせをさせつつ、創価学会自体も会員らを動員し、組織的な嫌がらせを連動して行った
つまり警察署に勤務する学会員警察官、警察署幹部、創価学会が通称やりすぎ防犯パトロールの黒幕
詳細は下記スレをご覧下さい(現在スレが荒されてますので、テンプレと87の連絡先さえ確認して頂ければokです)
やりすぎ防犯パトロールは創価学会と警察署の仕業だった
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/bouhan/1516500769/1-87 パソコンでソースサイズの窓作ってそこで表示するから
超解像は使わない >>886
この問題について手持ちの本を確認した
送配電工学→かすりもせず
電力系統工学→言及あり、調停率の数値については回答はあるものの周辺の解説は簡便
発電工学→速度調停率に対する詳細な解説有り
という感じだった
発電機側の制御系の話だから発電工学が本来はジャストミートなのだろう オペアンプの入力(換算)雑音は電圧雑音・電流雑音・熱雑音の合計(二乗和の平方根)で表されますが
信号源抵抗(入力端子とGND間の抵抗)の値をRとすれば雑音電圧[V/√Hz]は次のようになります
電圧雑音:Rに依らず入力換算雑音電圧
電流雑音:入力換算雑音電流×R
熱雑音:√(4kTR)
例えばNJM2114の30Hzにおける値(*)を代入し、温度を15℃とすれば
入力(換算)雑音は信号源抵抗Rに対して次のグラフのようになります
https://i.imgur.com/KEP1C1W.png
R<1kΩであれば入力雑音は全て電圧雑音に依るものだと考えられますが
Rがそれより大きいときには入力雑音は電流雑音に支配されてRに比例します
低雑音を謳ったオペアンプでも入力換算雑音電圧は記されていて入力換算雑音電流が記されていないものがあります
そのような製品がNJM2114と同様の特性をもつと考えればいくら入力換算雑音電圧が小さくても
信号源抵抗が大きければその値は意味を持たないということになります
入力換算雑音電流を記していない製品ではR=1MΩであってもそれは無視できる程度なのでしょうか?
それとも信号源抵抗を大きくすれば記されている入力換算雑音電圧など意味を持たないのでしょうか?
(*) https://www.njr.co.jp/products/semicon/PDF/NJM2114_J.pdf >>891
NJM2114とかのオーディオ用オペアンプはFETじゃなく(バイアス電流が要る)バイポーラトランジスタ入力だから元々高抵抗値の抵抗は繋がないでしょ。
まっ、だから低雑音(電圧)って謳ってるんだろうし。
そう言えば昔はMC型ピックアップのヘッドアンプ用にバイアス電流無しで使えるってことでJ-FETを10個くらいパラってS/N比を稼いでたな。 >>891
バイポーラ入力の場合は,電流雑音特性の表示されていない場合も,多かれすくなかれ
NJM2114のような特性だと思っていいだろう.雑音電圧を測ったときの条件として入力抵抗
の記載があるはずだから,その抵抗で純粋な雑音電圧と電流を合算したと考えればよい.
通常,低雑音性の要求される回路は入力抵抗も小さいはずなので(高抵抗では低雑音と
いうこと自体,ナンセンス),これでよいのだろう.
どうしても電流雑音について知りたければ,アンプの入力電流は別途記載あるだろから,
それがショット雑音だと仮定して周波数特性を加味しながら換算すればよい.換算式は
Wikipediaのショット雑音の項などに書いてある. >>892
>>893
ありがとうございます
小容量のコンデンサで低周波まで入力できるようにと思ったのですが
高抵抗を用いるのは不適当なようですね
NJM2114のバイアス電流からショット雑音として電流雑音を計算すると1kHzでの値とは一致しました
ショット雑音は白色雑音のはずですがデータシートでは30Hzと1kHzで電流雑音の値が異なっているのは何故なのでしょうか? >>894
> ショット雑音は白色雑音のはずですがデータシートでは30Hzと1kHzで
> 電流雑音の値が異なっているのは何故なのでしょうか?
ショット雑音はホワイトノイズではない.1/fの特性を持っていて,
低周波ほど密度が大きくなる.
http://www.linear-tech.co.jp/company/news/timelynews/TN028.pdf
など参照. >>896
> ショット雑音はホワイトノイズではない
これには断固反対です
ショット雑音のモデル計算からはホワイトノイズしかでてこないので
質問者の 'ショット雑音は白色雑音のはず' というのはあっています
「電流雑音はショット雑音と1/f雑音からなり、低周波ほど密度が大きい」
とすべきです
TN028.pdfを書いた人はなにか勘違いしてると思います
http://cds.linear.com/docs/en/design-note/dn015f.pdf
のThere are two ... の段落参照 >>897
確かに「shot noise 1/f semiconductor」で検索すると半導体の雑音モデリングを詳しく解説した英語文書が沢山ヒットするね。
電子部品に限らないけど海外企業の日本支社や代理店が出してる翻訳文書には気を付けないといけないと改めて思った。
開発業務はやってないから翻訳作業の大半は翻訳会社への外注だと思うけどこう言う翻訳ミスを厳密にチェックする体制を持てる企業は一部だけだろうし。
やはり利用者自身がオリジナルで確認することは大事だな。
ありがとう。 次に質問刺せてください。
交流電流を電流プローブでオシロで波形を見るときです。
例えば50Hzの商用電源の電流を20ms期間観測しました。
この20ms期間の波形を実効値に直したものは20ms期間の電流値であり、
テスターなどで測定した電流値の20ms/1000ms倍と考えるのは正しいでしょうか?
つまり、テスターの値は1秒あたりの電流値であり、
オシロの20msの場合も、それを50倍すれば、テスターと同じ値になるのではないか、と思うのです。 >>899
RMSは一種の平均値なので20msの期間を測っても1000msの期間を
測っても値は同じです。 レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。