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【未来技術】糖質制限全般69【人体実験】
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0001豊崎愛生 転載ダメ
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2017/05/14(日) 13:51:31.34
 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|声優の戸松遥ちゃんのエッチな水着姿の写真見つけたわ。
 \_   _____________
    | //
    ∨  |1枚目の写真ブラの紐完全に解いてこっち向いて乳首見せて欲しいお。
       \_  _
          ∨ _ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧ ∧ _ 只 八 __        ____ l ,
    ( ゚Д゚)   凵 l__l   /\      .|| ̄ ̄|| -
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http://image-bankingf25.com/tokimeki/img/otakara/201702/tomatsu_haruka/ie17020202-tomatsu_haruka-49.jpg
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0003病弱名無しさん
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2017/05/22(月) 07:41:20.51
0004病弱名無しさん (ワッチョイW 2e6c-kpOn [153.206.1.192])
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2017/05/22(月) 14:06:55.62ID:Bhw/E29x0
npoでお金悩み相談。

日々の生活での返済、お支払いでお悩みの方。

急な出費などで、今月の生活費が足りない方。

多重債務、ヤミ金、家賃滞納でお困りの方。

お金に関するお困り事や法的トラブル等HPに記載以外の事でも、お気軽にご相談下さい。

東京、神奈川、千葉、埼玉にお住まいの方は優遇です。

詳しくはHPをご覧下さい。
エスティーエーで検索
0005病弱名無しさん (ワッチョイW 2e6c-kpOn [153.206.1.192])
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2017/05/22(月) 14:07:24.88ID:Bhw/E29x0
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0008病弱名無しさん (ササクッテロラ Speb-3IC4 [126.159.66.246])
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2017/05/23(火) 12:08:07.42ID:mu4LkLIJp
メモぺったん、よく似たひとはどこにでもいるものだ

230: [sage] 2015/08/01(土) 10:00:57.03 ID:opMYtR10
【年齢】52  歳【性別】 男【身長】 176 p
【ダイエット前】 1年前111 kg(死亡寸前)
【ダイエット後】 88 kg
【リバウンド後】 95⇒92 kg(現在)
【ダイエットの内容、方法】
2型糖尿病で糖質制限&ウォーキング
リバウンド後は糖質制限⇒高N/Cレート食に切り替えで少しずつ減少中

【リバウンドした理由、自己分析】
朝食抜きとMEC食(元々魚介類が嫌い)により腸内フローラ悪化
糖質制限により基礎代謝低下
特に熱中症防止の為夏場の運動量が低下
(心臓疾患の前歴があるのでランニングや無酸素運動はあまり出来ない)

糖質制限を推奨する糖尿病専門医にかかった自分が愚かだった
そこで糖質制限ダイエットでリバウンドするというマニュアル的な経験をすることに
炭水化物は抜くべきもの(加工品)と摂るべきもの(米や根菜等)を分別するべき
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/shapeup/1332498308/230
0009病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.148.15])
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2017/05/23(火) 12:10:53.58ID:yfz/2JvBa
高脂肪食が糖尿病の原因といわれています
Dietary and genetic control of glucose transporter 2 glycosylation promotes insulin secretion in suppressing diabetes. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/16377570/
または日本人特有の病態として
1)高率な倹約遺伝子の存 在,(2)高脂肪食,運動不足など欧米型生活習慣の
導入,(3)農耕民族の特徴 であるインスリン分泌能低下,
0013病弱名無しさん (ササクッテロラ Speb-3IC4 [126.159.66.246])
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2017/05/23(火) 13:23:39.78ID:mu4LkLIJp
>>10
さあ?
ジャンクフード生活に戻ってリバウンドしたならいざ知らず
糖質摂取解除し始めた途端にDNL大回転したのだとすれば
平均的な食生活の糖質摂取でDNLがおこらないとするパラダイムをどんなに力説しても、リバウンド起こした当時者には届かないでしょうね
穏当な解釈としては、不適切な栄養管理や速度での減量後に適切な栄養摂取を再開した途端にDNLが過剰に起こりやすくなっている、異常な代謝状態にあると判断せざるを得ないわけです
ちなみに同日同IDでの総合スレへの書込み


945: [sage] 2015/08/01(土) 23:53:00.01 ID:opMYtR10
米食でエネルギー燃焼させる方法を知ったから糖質制限する意味が無くなった
ただし、パンは全規制中

完全に糖質制限から加工品制限に変わったわ
バイバイ
http://wc2014.2ch.net/test/read.cgi/shapeup/1437826240/945
0015病弱名無しさん (ササクッテロラ Speb-3IC4 [126.159.66.246])
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2017/05/23(火) 17:56:41.94ID:mu4LkLIJp
n=1ですが興味深い自己実験レポを見つけました
期待を裏切らなすぎて逆に面白いというか、奇跡はそうそう起こりませんねえ、、

疲れがとれん|2008/09/21 22:32
http://blog.livedoor.jp/lifedoor123456788/archives/51064133.html
低蛋白ボディビルの経過 その2|2008/10/01 16:53
http://blog.livedoor.jp/lifedoor123456788/archives/51069555.html
もはやこれまで|2008/10/05 17:26
http://blog.livedoor.jp/lifedoor123456788/archives/51071673.html
0016じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ ba4b-tF5N [125.215.103.177])
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2017/05/23(火) 18:10:40.67ID:9YPdREdp0
>>15
>新谷ドクターの「病気にならない生き方」の中に「筋肉をつけるのにタンパク質はいらん」とありますが、

んなわけあるか(笑)
バカなのか?この医者。
オートファジーのタンパク質の再利用とか言うんですかね?どんな理屈?
0017病弱名無しさん (ササクッテロラ Speb-3IC4 [126.159.66.246])
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2017/05/23(火) 18:19:54.49ID:mu4LkLIJp
>>15の第一報が抜けてたので追加

低蛋白ボディビルの経過|2008/09/10
http://blog.livedoor.jp/lifedoor123456788/archives/51055160.html

興味深いのが、第一報に

「おやつ食ったり割と不摂生なのに、腹肉が勝手に結構落ちました。これをやる前は「いかにもオフの体だなー」という感じだったのですが、いつの間にかすっきりした体になった気がします。絞れているわけではないですが、まあ、生活態度の割には人並みといった感じですね。」

続報では

「低蛋白に変えてから、自然と余計な脂肪がなくなってきたのですが、ここのところまた腹に脂肪がたまりつつあります。食べ物は特に変えていないんですが。ちょっと良くない感じです。」

・・・むむむむ、低蛋白低脂肪高炭水化物の遅発性腹肉蓄積効果おそるべしですな
0019病弱名無しさん (ササクッテロリ Speb-3IC4 [126.210.48.143])
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2017/05/24(水) 07:38:25.17ID:0e2o6jT4p
洋梨君改めメザシ君、珍妙な分割法とボディイメージで
LCHFスレ住人にエアトレーニーの嫌疑をかけられるの図
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/shapeup/1486983716/447-457
そして総合スレでは恒例の水抜き発言
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/shapeup/1494819767/801

メザシ君の美意識の高さとあくなき探究心が垣間見える実験記録
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=91
0020じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ ba4b-tF5N [125.215.103.177])
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2017/05/24(水) 08:06:11.81ID:7OPurohb0
>>18
体脂肪に変化なしか。
https://ameblo.jp/suzukiclinic/entry-12270886344.html
やはりこの理屈は正しくないのでしょうね。

タンパク質摂取による食後のインスリン分泌による糖新生はともかく、
摂り過ぎが直接的に糖新生を亢進させるというのはなんの根拠もないはず。

あるいは、早朝の糖新生のことかもしれませんが、
これがタンパク質の摂取量と相関するのでしょうか?
0021じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ ba4b-tF5N [125.215.103.177])
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2017/05/24(水) 08:22:34.23ID:7OPurohb0
たしかに、バターを眠前に摂取することで
暁現象を抑制できるという話を聞いたこともあります。
これが事実なら、脂肪酸が多い事で糖新生が抑制されたことになり、
早朝の糖新生が脂肪を蓄積するための仕組みである根拠となりえるかもしれません。

しかし、オレにはこれには違和感があります。
何故なら自然界にある高タンパクな食材は常にそれ以上の大量の脂肪と一緒に得られるわけで
脂肪をあえてタンパク質から合成する仕組みを持つ必然が少ないと考えられるからです。
むしろタンパク質は足りない前提であるからこそ、再利用の仕組みがあることも重要な要素です。
糖新生を亢進させてタンパク質を無駄に脂肪にする余裕はないはずです。
0024病弱名無しさん (ササクッテロリ Speb-3IC4 [126.210.48.143])
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2017/05/24(水) 08:40:29.18ID:0e2o6jT4p
>>22
見事なまでの形状記憶デブw
これに抗ってカロリーの格納先(を定めたエピジェネティクスな
修飾)を書き換えるにはレジスタンストレーニング以外にあるまい

有酸素ではダメです
鈴木先生はマラソンランナーかつ耐糖能異常も重なって
ノーマルの代謝のあらまほしき動態がわからなくなっているかも
0028病弱名無しさん (ワッチョイ d715-peoI [192.47.153.161])
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2017/05/24(水) 08:57:32.09ID:hJ8bp0wH0
https://twitter.com/ojyo_k/status/866878352589602817
>でも私の場合は、カルト諸君は笑う対象であって議論の対象ではない。

じゃ、この人も笑う対象だ(笑)
0031病弱名無しさん (ササクッテロリ Speb-3IC4 [126.210.48.143])
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2017/05/24(水) 09:17:37.89ID:0e2o6jT4p
>>30
海獣の体組成でも健康で長生きならよしとする考え方はアリだと思うね
イルカやクジラの知性や社会性は決してヒトに劣らない
創造性創発性の高さは、彼等が同種殺しや幼個体への虐待を行うことからも見て取れる
0034じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ ba4b-tF5N [125.215.103.177])
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2017/05/24(水) 10:27:36.99ID:7OPurohb0
とはいえ、海獣ほどではないにしても
人間の体脂肪は他の陸上動物より多いわけで
脳の維持には大量の脂肪が必要なわけです。
そういう意味では大量の脂肪を蓄えた海獣の高い知性も潤沢な脂肪に支えられているのではないか?
と思えます。
0038病弱名無しさん (ササクッテロリ Speb-3IC4 [126.210.48.143])
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2017/05/24(水) 12:01:27.84ID:0e2o6jT4p
党首は遺伝的素因ありなうえにお酒大好きで
ボクシングがらみでうら若き乙女な頃からヨーヨーダイエット何度もやらかしてるし
低糖質食品開発の試食がらみでもアホな食い方してるし
膵臓を酷使した履歴どおりになってるといえばなってると思われ
0040じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ ba4b-tF5N [125.215.103.177])
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2017/05/24(水) 15:08:47.31ID:7OPurohb0
>>28
https://twitter.com/ojyo_k/status/866292915001204737
がん細胞が糖質以外も使っているなんてことはあたりまえです。
ポイントはグルコースの代謝が亢進している、ということです。
仮にガン細胞において脂質の代謝が亢進してミトコンドリアが活性化しているならば
脂肪の過剰がガンの原因と考えられますが、実際には全く反対で解糖系が亢進しています。
解糖系が亢進するということはミトコンドリアが減弱する、ということです。
この状況はガンになってから発生するのでしょうか?
それともガンになる以前から発生しているのでしょうか?
少し考えてみればわかります。
糖尿病にしてもその他の慢性疾患にしても急にその状況が発生するわけではありません。
代謝が破綻しないように生体は恒常性を保とうとしますが
それが限界を超えたときに疾患が顕在化するに過ぎません。

当たり前のことですが、ガンも顕在化する前に解糖系の亢進は始まっています。
ガンが生き延びるために何を使うか?問題の本質ではありません。
0041病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])
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2017/05/24(水) 22:52:07.98ID:jhD14XR5a
>>40
共同発表:抗がん剤が効かなくなるがん細胞の新たなメカニズムを発見 治療効果の改善に期待

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20140317-2/
1)COは取り込んだブドウ糖を解糖系から一時的にペントースリン酸回路へう回させる
 がん細胞は正常細胞よりも大量のブドウ糖を取り込み、解糖系を通じ乳酸へ変換することによって、エネルギー源である多くのATPを酸素なしで産生します。
一方で、がん細胞はその急速な細胞増殖を支えるために、大量の核酸(DNA、RNAの材料)やアミノ酸、細胞膜の原料となる脂質、さらにはエネルギーを合成するためのATPが必要になります。
これらを合成する代謝系の多くは解糖系から分岐しており、分岐経路へ代謝を切り替えるスイッチ機能は、がん細胞が増殖する上で非常に重要です。
 本研究グループはがん細胞がストレス下でCOを産生する状況において、
取り込まれたブドウ糖がどのように利用されるかを明らかにするべく、安定同位体注5)で標識したブドウ糖をがん細胞に取り込ませ、どのように代謝されていくのかを質量分析装置を用いて測定しました。
その結果、COを多く生成しているがん細胞では、取り込まれたブドウ糖は核酸合成に重要な経路であるペントースリン酸回路へ一度う回して解糖系の下流に戻ることにより、増殖に必要な物質を合成しつつ、ATP合成量も維持して代謝されることが分かりました(図2)。
0042病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])
垢版 |
2017/05/24(水) 22:54:21.67ID:jhD14XR5a
がんは抗がん剤などに対抗するため、糖代謝をペントース・リン酸回路へ一時的に迂回させ、抗がん剤を効かなくさせる作用(解毒作用)を獲得しつつ、
がん自身のエネルギー源であるATPも確保できるように、巧妙に代謝系を利用し、生き延びるようとするあざとい仕組みを持っている
0043病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])
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2017/05/24(水) 22:57:19.76ID:jhD14XR5a
がん細胞はブドウ糖ではなくアミノ酸で増殖していくことが判明

http://news.mit.edu/2016/how-cancer-cells-fuel-their-growth-0307
がん細胞を含む細胞分裂では、糖の一種であるグルコース(ブドウ糖)がそのエネルギー源になると考えられてきたのですが、MITの生物学者が行った研究により、
がん細胞の分裂で最も大きなエネルギー源となるのはブドウ糖ではなくアミノ酸が供給する炭素や窒素であることが判明しました
。この発見は、がん細胞の成長・分裂を抑制する新薬を開発するための新たな手がかりになる可能性を秘めている模様。
0044病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])
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2017/05/24(水) 22:58:03.13ID:jhD14XR5a
ワールブルク氏が発見したのは、がん細胞が酸素呼吸よりも非効率なエネルギー産生である発酵をエネルギー源とすることでした
。そして、発酵により生まれたエネルギーはがん細胞が新しい細胞の基礎を作り出すために使用され、大量のブドウ糖が体細胞にとって有害な乳酸塩に変換されると考えられていました
。さらに、新しいがん細胞だけでなく、急速に分裂する哺乳類の体内細胞も同じ原理で分裂していると考える研究結果も発表されていました。
「哺乳類はさまざまな食品を食べるので、食べ物がどのように細胞分裂に関与しているのかはまだ明らかになっていなかった」とHeiden准教授。
0045病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])
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2017/05/24(水) 22:58:42.40ID:jhD14XR5a
今回の研究でHeiden准教授は、複数のがん細胞と通常の体細胞を培養皿に入れ、
細胞分裂で誕生する新しい細胞が何で構成されているのかを観察しました。実験では細胞に異なる栄養素を与え、オリジナルの細胞の変化を観察。
細胞分裂の前後で細胞の重さを量ったところ
、ブドウ糖・グルタミン・グルタミン以外のアミノ酸を栄養として与えた細胞が体積を大きく増やしていることが分かりました。
しかし、ブドウ糖とグルタミンは細胞の大部分の構成にほとんど効果がなかったことが明らかになっており、ブドウ糖で10〜15%、グルタミンは10%の効果しかなかった模様
。それに対してアミノ酸が供給する炭素や窒素は、新しい細胞の20〜40%を構築するのに貢献していました。
0046病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])
垢版 |
2017/05/24(水) 22:59:38.25ID:jhD14XR5a
ユタ大学で生物学の教授を務めるジャレド・ラター氏は「MITの研究チームは、ブドウ糖やグルタミン、その他分子が哺乳類の細胞増殖においてどのような影響を与えるのかを厳格かつ定量的に調査した」
とMITの公表した実験結果を支持。実験結果についてHeiden准教授は「細胞はほとんどがタンパク質で構成されているので、これはとても驚きの結果です」とコメントしています。
0047病弱名無しさん (アウアウウー Sab7-kpOn [106.181.153.181])
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2017/05/24(水) 23:14:32.90ID:jhD14XR5a
Glucose deprivation contributes to the development of KRAS pathway mutations in tumor cells. - PubMed - NCBI
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/19661383/
KRAS、あるいはBRAFと呼ばれる発ガン遺伝子がガン化するとき、GLUT1遺伝子の発現が増加
GLUT1がより多く発現した細胞は、細胞内へのグルコースの取り込み量が増え、細胞外の糖質が低い状態でも生存し、
そのうちの4%にKRASの遺伝子変異が認められた。これに対し、
KRASに変異のない正常細胞はほとんど死滅する
つまり血糖値が低いと、GLUT1の発現量の多い細胞だけが生き残り、そのなかの4%がガン化する
また、ガン細胞がグルコースから乳酸を代謝し、エネルギーを得る過程をブロックする3−ブロモピルビン酸(解糖系阻害剤)を用いると、
KRASやBRAFに変異のある細胞の増殖を抑制する
このことも、細胞外の糖の濃度を下げると、細胞のガン化を促すことを示唆している
0052じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
垢版 |
2017/05/25(木) 08:06:16.57ID:b+mx3R1I0
>>49
"グルコースとグルタミンは分裂する哺乳類細胞において主に消費される栄養源であるが、
グルコースとグルタミン、その他の栄養源が細胞の構成においてどの程度貢献しているかはわかっていない。"

構成がどの程度貢献しているか?の研究であって
分裂のエネルギー源の研究ではない。
はい、論破。
てか論文読んでない九官鳥(笑)
0054病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.40])
垢版 |
2017/05/25(木) 08:49:55.52ID:rg79dzG2a
がん細胞は、インスリンや種々のホルモンが正常に作用しないようにして使われない糖を乳酸に変換し、
これを元にエネルギーをつくり上げます。この変化はがん患者さんが糖を摂取しなくても起こります
要するに糖質制限をする、しないにかかわらず、がん細胞は体の骨格筋や脂肪を崩壊させて、生み出されたエネルギーによりどんどんと増殖するのだ。
0055病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.40])
垢版 |
2017/05/25(木) 08:50:48.11ID:rg79dzG2a
糖はよほどたくさんの量を摂取しない限り、がんの発育を早めることはありません。
糖質を過度に制限すると、むしろ正常細胞が必要とする糖を著しく減らすことになります。
そのため、がんも正常細胞も糖を得るためにタンパクや脂肪が崩壊され、
著しく減少し、患者さん自身ががんより先に滅びてしまうことになります。
大事なのは『糖を取らないこと』ではなく、『糖を正常細胞がうまくエネルギーに変えられるか』です
0056病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.40])
垢版 |
2017/05/25(木) 08:51:36.62ID:rg79dzG2a
食べ物は、体内で炭水化物からブドウ糖に変わる。それが血液とともに全身を巡る間に、インスリンの働きで細胞内に取り込まれ、ピルビン酸に変わる。
「この過程を『解糖系』と呼びます。この時、細胞内が酸素不足、あるいはミトコンドリア内にブドウ糖の代謝産物ピルビン酸が進入できないと、ピルビン酸は疲労物質の乳酸に変わります。
この乳酸からエネルギーを産生するのが『嫌気性解糖』です。がん細胞はこの経路でしかエネルギーをつくり出せません」
0057病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.40])
垢版 |
2017/05/25(木) 08:52:31.65ID:rg79dzG2a
■終末期の栄養管理のギアチェンジで1割超が蘇る

 一方、細胞内に酸素が十分あり、ピルビン酸が細胞内のミトコンドリアに取り込まれると、「好気性解糖」が始まる。
好気性解糖は正常細胞での主なエネルギー生成経路で、「生体のエネルギー通貨」ATPを産生する。

「好気性解糖なら、ATPは嫌気性解糖の18倍も多くつくれますが、酸素が十分あってもがん細胞は好気性解糖を嫌う。
ですから、がん細胞が増殖するには、正常細胞の18倍の栄養素が消費されます。
そのため、栄養を補給しないと体がどんどんと弱ってしまいます」

 その理由はハッキリしないが、がん細胞が好気性解糖を行うとアポトーシス(細胞死)するという説もある。

「いずれにせよ、がん患者への食事は好気性解糖にプラスになる栄養素を取ればいいのです」
0058病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.40])
垢版 |
2017/05/25(木) 08:57:57.54ID:rg79dzG2a
日本ローカーボ食研究会 :: 癌とローカーボ食ハーバード大学

http://low-carbo-diet.com/greeting/topic/cancer-and-lcd/
1.5〜2食炭水化物制限で喫煙と同じほど癌が増える
食事内容を動物性脂肪・蛋白質中心摂取群と植物性脂肪・蛋白中心摂取群別に解析すると、男女とも前者でのみ癌死が増加しますが、後者では増加しないこともわかりました(図)
。男性の動物性脂肪・蛋白質摂取群で35%炭水化物制限群(1。5食制限レベル)では癌死のハザード比は1.45です。これは喫煙のハザード比に相当します。
0059病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.40])
垢版 |
2017/05/25(木) 09:03:04.32ID:rg79dzG2a
平均的には欧米より依然少ないとはいえ、アジアでの肉類の摂取量は増えています。
また、日本でも大腸がんの発生率は、戦後、欧米並みに増加しました
。報告書では、赤肉の摂取を週に500g未満とするよう推奨しています。
今回の研究で赤肉を最も多く摂取する群は、比較可能な状態に換算*するとおよそ週に400〜450g以上でした。
病気になる前の食生活で牛や豚といった肉類をたくさん摂取していた人々が、
その後の大腸がん発生リスクが高いことが観察されたことは
、私たち日本人の食生活での肉類の過剰な摂取に対しては、改めて警鐘を鳴らすものと言えます。赤肉・加工肉摂取量と大腸がん罹患リスクについて | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ

http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/2869.html
0060病弱名無しさん (ササクッテロラ Spcb-gX+2 [126.159.68.210])
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2017/05/25(木) 09:19:41.07ID:bxHkBmjDp
癌の話はリアルワールドに生きてる疾患者のvivo優先っしょ

ゆるやかな糖質制限食のガイドライン発刊
http://low-carbo-diet.com/guideline-0/
発刊にあたって
私たちは現在まで投稿中を含めて8編のローカーボ食(ゆるやかな糖質制限食)に関する英論文を発表してきました。
2型糖尿病患者の最大の死因は癌であって脳心血管障害と言えない時代となり、
たった一回の低血糖発作が1.5年後の総死亡リスクや認知症発症を2倍に増やすという現実を突きつけられると糖尿病治療のあり方も根本的に変わらざるをえません。
HbA1cを下げるより低血糖、癌、認知症の予防が優先される時代となったのです。

2型糖尿病患者の最大の死因は癌
2型糖尿病患者の最大の死因は癌
2型糖尿病患者の最大の死因は癌
2型糖尿病患者の最大の死因は癌
2型糖尿病患者の最大の死因は癌
0061病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.40])
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2017/05/25(木) 09:33:16.18ID:rg79dzG2a
全体として、米飯と大腸がんとの関連はみられず

米飯摂取と大腸がんとの関連について | 現在までの成果 | 多目的コホート研究 | 国立研究開発法人 国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究グループ
http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3439.html


今回の研究では、全体としては、男女ともに、米飯と大腸がんリスクとの関連はみられませんでした。部位を細かくみると、男性で、米飯の摂取が多いと直腸がんのリスクが高くなる傾向がみられました(図1)
。パン、麺類、穀類との関連はありませんでした(図2)。
0062病弱名無しさん (ワッチョイ 7715-ngOy [192.47.153.161])
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2017/05/25(木) 12:42:56.48ID:8oLlbjeX0
>>32
たがしゅうセンセ、頑張ってるね。
http://tagashuu.blog.fc2.com/blog-entry-975.html
>筋肉を増やすBCAA

>オートファジーのリサイクル分加味と消化吸収能力の最大限発揮のおかげで、
>「1日1食で糖質制限下での高蛋白食は筋肉をつけるのに有利に働くのではないか」というのが私の仮説です。
0064病弱名無しさん (ワッチョイ f76c-cSoe [122.18.140.64])
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2017/05/25(木) 12:52:16.35ID:uGdEqGcA0
こんな世の中だ。
おまえら、もう1度、真摯に考えよう!!
なぜ、人や生き物を殺しちゃいけないの????
で、こんなの見つけた。
    ↓
上松煌(うえまつあきら) 作 
★友だちを殺した (なぜ、人を殺してはいけないか)★
 http://slib.net/71069

プロフィール ←自殺とかイジメはいけないとかけっこう意識高いぜ。
http://slib.net/a/21610/


題名はちょっと怖いが、
人や生き物を殺してはいけない『3つの理由』がここにある!!
0065病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.245])
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2017/05/25(木) 13:49:18.30ID:roT6nFQ/a
Ketones and lactate “fuel” tumor growth and metastasis
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3047616/
リサンティ博士は、これまでのあらゆるガン細胞の研究はガン細胞を単体で試験しており、ワールブルグ効果は試験管環境に適応したガン細胞の姿ではないかと主張しています。
リサンティはガン細胞はミトコンドリア代謝をしており、
その成長のための栄養は周りにあるガンを支援する細胞から供給されていることを検証しています。
0066病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.245])
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2017/05/25(木) 13:51:10.42ID:roT6nFQ/a
トーマスジェファーソン大学キメルガン研究所のリサンティ博士の研究グループによって、2010-12年の間にケトン体がガンの成長や転移を促進させると主張したいくつかの論文が科学誌に掲載されました。
リサンティ等の研究では乳がん細胞と線維芽細胞を共生培養させたところ、線維芽細胞のケトン体生産や乳がん細胞のミトコンドリア量と活動が大きくっていることを、遺伝子発現分析により確認できています。
また、乳がん細胞は新血管形成の増加は診られないにもかかわらず、線維芽細胞からの栄養で成長が起こっていることが認められました。
また、マウスを使用した実験でケトン体を注入した際のガン細胞の成長が確認されています。
0067病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.245])
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2017/05/25(木) 13:52:24.41ID:roT6nFQ/a
Lisantiらが近年提唱した概念.
がん細胞が,酸化ストレスによって近傍のがん関連線維芽細胞(CAF)でのWarburg effectを亢進させ,
生成された乳酸やピルビン酸などの代謝物を取り込んでミトコンドリアでのATP産生に利用すること
.CAFでのWarburg effectによって生成された高エネルギー代謝物をがん細胞が利用することから“Reverse” Warburg effectといわれる.
0068病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.245])
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2017/05/25(木) 13:53:42.73ID:roT6nFQ/a
ケトンと乳酸塩は癌細胞を幹細胞化し、再発、転移を促進する

ケトン食(低炭水化物ダイエット、糖質制限)は、癌を育てるようだ。
遺伝子解析によって、ケトンと乳酸塩は癌細胞の成長を促進し、幹細胞化して、癌の再発や転移を促進することが分かった。
癌細胞が乳酸塩やケトンを利用するのは一般的な現象であり、それ故、乳酸塩やケトンは、まざまな癌の予後を悪くする。
乳酸塩かケトンを補充するとコロニーの直径が25%、細胞数は2-3倍になる。
やはり、タンパク質は総摂取カロリーの20%以下にして脂質も控えた方が良さそうだ。癌になれば、食事療法ではなく、抗癌剤を使わないといけない。
0069病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.245])
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2017/05/25(木) 13:55:31.95ID:roT6nFQ/a
Ketones and lactate increase cancer cell “stemness,” driving recurrence,
metastasis and poor clinical outcome in breast cancer: Achieving personalized medicine via Metabolo-Genomics: Cell Cycle: Vol 10, No 8

http://www.tandfonline.com/doi/full/10.4161/cc.10.8.15330我々は、乳酸塩やケトンという高エネルギー生成物が異種移植モデルで、腫瘍の成長を促進することを示してきた。
このことは逆ワールブルグ効果を支持する根拠でもある。本研究では乳癌の細胞MCF7を異種移植し、乳酸塩やケトンが腫瘍の成長を促進することを
乳酸塩とケトンはMCF7細胞の遺伝子の転写を変化させる。それらは、幹細胞性に関連した転写プロファイルを誘導する。
つまり、乳酸塩とケトンに誘導された遺伝子は、幹細胞性があり、DNA損傷が減少して、乳癌と密接に関係していた。

また、乳酸塩やケトンに誘導された遺伝子は、乳癌と関連し、
予後が不良であることを予測した。その遺伝子は、乳癌(luminal A、増殖の遅いタイプ)の再発、転移、総生存率の低下を予測した。

遺伝子の量的な分析の結果、
癌細胞が乳酸塩やケトンを利用するのは一般的な現象で、癌細胞の攻撃性が顕著となり、それ故、人間のさまざまな癌の予後が悪くなるようだ。
乳酸塩とケトンは本当にES細胞の成長を促進する。乳酸塩かケトンを補充するとコロニーの直径が25%、細胞数は2-3倍になる。

癌幹細胞のアキレス腱は乳酸塩とケトンをミトコンドリアでの酸素代謝の燃料として利用することだろう。

メトホルミン(抗癌剤)は、ミトコンドリアの新陳代謝を妨げて、癌細胞にワールブルグ効果(好気性解糖)を引き起こす。
それで、メトホルミンはミトコンドリアに対する弱い毒として働き、癌幹細胞を殺す。好気性解糖を導入することは、癌の原因ではなく、癌の治療であるかもしれない。
0070病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.245])
垢版 |
2017/05/25(木) 13:57:49.32ID:roT6nFQ/a
http://2.bp.blogspot.com/-Ur7xwonqie0/WIqgDcK0zeI/AAAAAAAAjt8/T6TCEObq2sQxCWCbNQIlt-KT6YLYfy5JQCK4B/s1600/Warburg%2Band%2BReverse%2BWarburg%2Beffect.jpg

ワールブルグ効果

癌細胞や他の細胞が分裂して成長する時、ブドウ糖摂取量が大きく増加し、酸素が十分にあっても、ブドウ糖を発酵して乳酸を作るようになる。これをワールブルグ効果という。
ATPを生産するのに、好気性解糖によるATP生産は、ミトコンドリアの呼吸より非効率であるが、
ミトコンドリアでブドウ糖を完全に酸化するより10-100倍速いという。
一方、ミトコンドリアがATPなどの生産の中心なので、ワールブルグ効果が生合成を促進するはずはない。
90年以上、研究されてきたが、ワールブルグ効果では癌発生や増殖を説明できない。


逆ワールブルグ効果(Reverse Warburg Effect)

最近、Lisantiらによって提案された。このモデルでは癌に伴う繊維芽細胞が自食作用とミトコンドリア分解で好気性解糖を行い、
線維芽細胞で高エネルギーの代謝物を作り、癌の上皮細胞に渡される。
0071病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.245])
垢版 |
2017/05/25(木) 13:59:45.31ID:roT6nFQ/a
1920年、Otto Warburgらが腫瘍が大量のブドウ糖を消費していることを発見した。さらに酸素があっても、それを使わず、ブドウ糖を発酵して乳酸を作った。
これを好気性解糖aerobic glycolysisと呼んだ。それで、腫瘍を殺すには酸素とブドウ糖を排除すると良いと考えた。
後にWarburgはミトコンドリアの異常が癌の原因であると推論した。そこで、発癌の原因として、好気性解糖とミトコンドリア代謝が研究されるようになった。

ATPを生産するのに、好気性解糖はミトコンドリアの呼吸より非効率であるが、
ミトコンドリアでブドウ糖を完全に酸化するより10-100倍速い。
これはエネルギー源が限られる時には進化的に有利に働く。これがワールブルグ効果の合理的根拠の一つになる。

ワールブルグ効果は無秩序な細胞増殖に必要な生合成を得るための適応メカニズムとして提案されてきた。
増殖する細胞はNADPHという形の物質を大量に必要とする。ワールブルグ効果について、ある仮説では、
NADPHからNAD+を再生産するという。もう一つの仮説では好気性解糖は生合成のトレイドオフであるという。
好気性解糖と細胞の成長や増殖は相関があるので、これらの仮説は魅力的である。
0072病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.245])
垢版 |
2017/05/25(木) 14:00:32.43ID:roT6nFQ/a
しかし、難点がある。好気性解糖の時、ほとんどの炭素は乳酸になる。
それで、ブドウ糖の一つの分子は二つの乳酸分子になるだけで、NAD+やNADHは増えない。さらに、
ミトコンドリアがATPなどの生産の中心なので、ワールブルグ効果が生合成を促進するとは思えない。

ブドウ糖を乳酸に変換すると、細胞の環境中のpHが下がり、酸性になるので、癌の成長には好都合の環境になる。
つまり、ワールブルグ効果は、癌を促進するが、それは発癌の初期や傷害時のみに働く。

我々は、ワールブルク効果に腫瘍細胞に直接的に信号を送る機能があると考える。
しかし、好気性解糖が癌細胞とって全体的に有利な環境になるので、特別な経路を想定することが難しく、また、検証も困難である。

ワールブルク効果に関する研究が多く行われたので、腫瘍の増殖に関する知識は増えたが、残念ながら、癌発生に関してはほとんど分かっていない。
0074病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.158.167])
垢版 |
2017/05/25(木) 14:57:08.99ID:dztP/Xt6a
>>73
じゃあ一言で
ケトン体はガンを増殖させるから糖質制限しているとガンが進行します
0076病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.159.75])
垢版 |
2017/05/25(木) 15:08:59.48ID:9hRxCqDfa
>>75
よく読みなさい。>>68>>69あなた方大好きなケトン体がガンの栄養になるんです
0078病弱名無しさん (アウアウカー Sa2b-49bV [182.250.251.1])
垢版 |
2017/05/25(木) 15:27:17.90ID:a4knuT7Na
>>77
まず読んでからにしなさい。
クレクレはやめましょう
ワールブルグ効果>>70>>71
リバースワールブルグ効果>>72
0080病弱名無しさん (アウアウカー Sa2b-49bV [182.250.251.1])
垢版 |
2017/05/25(木) 15:36:08.92ID:a4knuT7Na
>>79
読め>>69
0081病弱名無しさん (アウアウカー Sa2b-49bV [182.250.251.1])
垢版 |
2017/05/25(木) 15:37:37.08ID:a4knuT7Na
さっ後はじゃろさんが発狂して無駄レスして、糖質制限実践者ブログストーカーのアニオンギャップさんが話題を変えて流されるんでしょうね
いつものパターンですな
0084病弱名無しさん (スププ Sdbf-8yRK [49.96.11.175])
垢版 |
2017/05/25(木) 15:55:33.15ID:cgCHQ2nxd
解糖系の亢進による乳酸アシドーシスがありガン細胞は生存権を獲得できるのではないのですか?
ガン細胞はケトン体がどうなれば生存権を獲得できるのですか?
答えてみ。
0090病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.201])
垢版 |
2017/05/25(木) 21:59:38.13ID:7aKBUb2wa
Counseling Patients on Cancer Diets: A Review of the Literature and Recommendations for Clinical Practice

http://ar.iiarjournals.org/content/34/1/39.long

人気のある13の癌の食事療法のレビュー。
これは補完代替医療(Complementary and alternative medicine)でもある。
ローカーボとケトン食 炭水化物は総エネルギー摂取量の10%程度
。2011年にSchmidtらが論文発表した。炭水化物摂取は最大で70g/日。
8週間で患者二人が死亡、3人は食事療法を拒否、3人は癌が進行。著者は末期癌患者だったという。副作用は疲労と便秘。
いくつか研究があるが、食事療法前の臨床データが曖昧である。この食事療法には注意が必要である。試験管内や生体内実験では、癌細胞がその状況に適応し、突然変異して、幹細胞のようになる。
マウスでは食事療法を行った実験群で最初に癌の成長が遅くなるが、その後、成長速度が増し、統制群よりも増長する
。他の実験によると、癌の成長が小さくなるのは、体重が減るからで、食事療法とは関係なかった。
0091病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.201])
垢版 |
2017/05/25(木) 22:01:09.93ID:7aKBUb2wa
癌の食事療法では体重の減少や微少元素の不足になりがちである。
体重が減少すると、癌の成長も遅れるので、食事療法が効くと勘違いするのだろう。
患者が癌の食事療法にのみ頼ると、それによって癌の治療が遅れることが問題である。
患者と医師のコミュニケーションが悪いと、患者は補完代替療法に向かいがちのようだ
。食事療法と補完代替医療とは同じ状況にある。
患者は癌を直接叩き、副作用のない方法を希望している。
そこで、免疫システムを増強して癌を叩くという説明が、患者には分かりやすい。.
そこで、このような患者に対してエビデンスではなく、心理的な事柄を考慮にいれて接する必要がある。
0092病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.152.201])
垢版 |
2017/05/25(木) 22:09:51.76ID:7aKBUb2wa
My recent publication.
Do not trust the scientist, who cannot understand the meaning of randomized comparative trials and meta analyses.
The wrong knowledge will shorten your life.
The intellect of many authors of books and Web articles is school child level.
0095じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
垢版 |
2017/05/26(金) 09:20:29.39ID:rRb9NYds0
>>60
ガンの原因が低血糖であっても高血糖であっても糖尿病なら納得ですね(笑)

しかしながら、低血糖が原因というのは疑問がありますね。
低血糖でも生体内では通常の細胞は死にませんから。
何故なら脂肪酸やケトン体を使えるからです。
それらがなく低血糖ではもちろん死にます。
しかし、そこで生き残れる細胞とは何か?
と考えると糖代謝に依存できる細胞。つまり解糖系に依存している細胞と言う事になります。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC2820374/
この実験はガンの原因が解糖系の亢進であるという当たり前のことを補強しています。
解糖系阻害剤が選択的に変異細胞に毒性を持つというのも当然ですね。
0096じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
垢版 |
2017/05/26(金) 09:25:26.65ID:rRb9NYds0
本来、細胞が低血糖が危険であるとするなら低インスリン状態でも糖取り込みをする仕組みがあるはずです。
しかし、そこでGLUT1が過剰発現した変異細胞しか生き残れないということは、
他のエネルギー源がない低血糖を想定していないということになります。
これは当然です。
血糖は赤血球と脳、網膜に優先的に使わせなくてはいけませんから
脂質代謝ができる通常細胞が使っている場合ではないのです。
0097じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
垢版 |
2017/05/26(金) 09:29:21.66ID:rRb9NYds0
結論として、通常細胞は糖代謝に依存しておらず、
なくても構わないということです。
脂肪細胞の健全なインスリン抵抗性の話ともつながりますね。
なくて構わないから高血糖のとき以外は取り込まないのです。
0098病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.159.224])
垢版 |
2017/05/26(金) 09:30:49.59ID:iJC3lt5ga
Counseling Patients on Cancer Diets: A Review of the Literature and Recommendations for Clinical Practice

http://ar.iiarjourna...content/34/1/39.long
Low carbohydrate diet and ketogenic diet.
Different forms of this diet exist,
some with a moderate reduction of carbohydrates some with a reduction to about 10% of total energy intake with the aim of inducing ketosis.
Schmidt et al. (23) published a pilot study on 16 patients with advanced cancer, on a diet with a maximum of 70 g carbohydrates per day, for an intended eight weeks.
Two patients died, three did not accept the diet and three had progressive disease.
Quality of life was assessed in five patients who finished the study.
Emotional function and sleep quality was better while other parameters remained stable or deteriorated. The authors argue that this was due to the advanced stage of their cancer.
Side-effects of the diet were fatigue and constipation.
人気のある13の癌の食事療法のレビュー。
これは補完代替医療(Complementary and alternative medicine)でもある。
ローカーボとケトン食 炭水化物は総エネルギー摂取量の10%程度
。2011年にSchmidtらが論文発表した。炭水化物摂取は最大で70g/日。
8週間で患者二人が死亡、3人は食事療法を拒否、3人は癌が進行。著者は末期癌患者だったという。副作用は疲労と便秘。
いくつか研究があるが、食事療法前の臨床データが曖昧である。この食事療法には注意が必要である。試験管内や生体内実験では、癌細胞がその状況に適応し、突然変異して、幹細胞のようになる。
マウスでは食事療法を行った実験群で最初に癌の成長が遅くなるが、その後、成長速度が増し、統制群よりも増長する
。他の実験によると、癌の成長が小さくなるのは、体重が減るからで、食事療法とは関係なかった。
0099病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.159.224])
垢版 |
2017/05/26(金) 09:32:09.88ID:iJC3lt5ga
A retrospective analysis of five children with tuberous sclerosis on a ketogenic diet because of untreatable epilepsy did not reveal any influence on brain tumors (24).
A case report of two children with brain tumors on a ketogenic diet describes a reduction of glucose uptake in PET-CT. One girl survived for several months without progression (25).

In an older study, a ketogenic diet with high amounts of omega-3-fatty acids was fed enterally to patients with cachexia from cancer.
The authors did not describe a positive effect on cachexia or on the course of disease (26).

Pre-clinical data are ambiguous.
Some show a reduction of tumor.
Yet some in vitro as in vivo experiments, gave warnings as to the safety of this diet. In vitro data showed that cancer cells not only adapt to the situation but develop mutations and characteristics of stem cells.
One hypothesis is that the diet puts the tumor under stress and thus selects for resistance and malignancy.
In an experiment on mice, the tumors in the diet-treated group initially grew less but later tumor growth accelerated and exceeded that of the control group (28, 29, 30, 31).

Other experiments show that a reduction of tumor growth is seen if the animals lose weight – independent from the kind of diet (32).
0100病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.159.224])
垢版 |
2017/05/26(金) 09:51:31.21ID:iJC3lt5ga
リバースワールブルグ効果
Lisantiらが近年提唱した概念.がん細胞が,酸化ストレスによって近傍のがん関連線維芽細胞(CAF)でのWarburg effectを亢進させ,
生成された乳酸やピルビン酸などの代謝物を取り込んでミトコンドリアでのATP産生に利用すること.CAFでのWarburg effectによって生成された高エネルギー代謝物をがん細胞が利用することから“Reverse” Warburg effectといわれる.
Warburg Effect or Reverse Warburg Effect? A Review of Cancer Metabolism - FullText - Oncology Research and Treatment 2015, Vol. 38, No. 3 - Karger Publishers

https://www.karger.com/Article/FullText/375435
0101病弱名無しさん (ワッチョイ f75a-mOyu [218.110.154.247])
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2017/05/26(金) 09:53:04.29ID:uJQcqAbt0
>ケトン体がだめなので糖質制限がだめなら普通食はいいのですか?
>糖質はガンのエネルギーにならないというわけですか?

アンチ糖質の習性で絶対に
糖質だけがガン細胞のエネルギーになると思い込む心理が痛い

糖質はガン細胞のエネルギーにならないとは誰も思っていない
糖質が絶たれればガン細胞はアミノ酸とか人間の体内にある別の栄養素をエネルギーにするだろw
当然ケトン体もねw
0102病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.159.224])
垢版 |
2017/05/26(金) 09:56:10.79ID:iJC3lt5ga
ケトンと乳酸塩は癌細胞を幹細胞化し、再発、転移を促進する

ケトン食(低炭水化物ダイエット、糖質制限)は、癌を育てるようだ。
遺伝子解析によって、ケトンと乳酸塩は癌細胞の成長を促進し、幹細胞化して、癌の再発や転移を促進することが分かった。
癌細胞が乳酸塩やケトンを利用するのは一般的な現象であり、
それ故、乳酸塩やケトンは、まざまな癌の予後を悪くする
。乳酸塩かケトンを補充するとコロニーの直径が25%、細胞数は2-3倍になる。
やはり、タンパク質は総摂取カロリーの20%以下にして脂質も控えた方が良さそうだ。
癌になれば、食事療法ではなく、抗癌剤を使わないといけない。
0103病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.159.224])
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2017/05/26(金) 09:57:24.53ID:iJC3lt5ga
我々は、乳酸塩やケトンという高エネルギー生成物が異種移植モデルで、腫瘍の成長を促進することを示してきた。
このことは逆ワールブルグ効果を支持する根拠でもある
。本研究では乳癌の細胞MCF7を異種移植し、乳酸塩やケトンが腫瘍の成長を促進することを示す。

乳酸塩とケトンはMCF7細胞の遺伝子の転写を変化させる。それらは、幹細胞性に関連した転写プロファイルを誘導する。
つまり、乳酸塩とケトンに誘導された遺伝子は、幹細胞性があり、DNA損傷が減少して、乳癌と密接に関係していた。

また、乳酸塩やケトンに誘導された遺伝子は、乳癌と関連し、予後が不良であることを予測した。
その遺伝子は、乳癌(luminal A、増殖の遅いタイプ)の再発、転移、総生存率の低下を予測した。

遺伝子の量的な分析の結果、癌細胞が乳酸塩やケトンを利用するのは一般的な現象で、癌細胞の攻撃性が顕著となり、
それ故、人間のさまざまな癌の予後が悪くなるようだ。
乳酸塩とケトンは本当にES細胞の成長を促進する。乳酸塩かケトンを補充するとコロニーの直径が25%、細胞数は2-3倍になる。
癌幹細胞のアキレス腱は乳酸塩とケトンをミトコンドリアでの酸素代謝の燃料として利用することだろう。

メトホルミン(抗癌剤)は、ミトコンドリアの新陳代謝を妨げて、癌細胞にワールブルグ効果(好気性解糖)を引き起こす。
それで、メトホルミンはミトコンドリアに対する弱い毒として働き、癌幹細胞を殺す。好気性解糖を導入することは、癌の原因ではなく、癌の治療であるかもしれない。
0104病弱名無しさん (スププ Sdbf-8yRK [49.96.11.175])
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2017/05/26(金) 10:03:02.29ID:RqlD1naAd
>>101
ケトン体がだめだから糖質制限で癌になる

これに対する反論なので、癌が発生してから何を利用するかじゃないんですよ。
ちゃんと文を理解しましょう。というかじゃろがずっと言ってるのにいつになったらわかるの?
アホなの?いや、アホなんだろうけど。
0106じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
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2017/05/26(金) 11:09:04.59ID:rRb9NYds0
>>101
何度も書きましたが、
ガン細胞はアミノ酸を使うことも脂肪酸を使うこともケトン体を使うこともあるでしょう。
しかし、PET検査でもわかるように解糖系が亢進していることは間違いありません。
そうでなければ乳酸が過剰産生されないでしょう?
通常細胞に比べて糖代謝が活発になるということがガン細胞の特徴であることに
反論できますか?
また、問題は原因ですが、ケトン体の過多でガンになるというエビデンスがあるなら出してみましょう。
とうとう九官鳥くんはアンカーさえつけずに呪文を唱えるようになりましたので、
もじえじセンセでもいいですよ。
0107病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.159.224])
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2017/05/26(金) 11:16:01.17ID:iJC3lt5ga
>>106
同じこと何回も言わせんな
Ketones and lactate increase cancer cell “stemness,” driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in breast cancer: Achieving personalized medicine via Metabolo-Genomics: Cell Cycle: Vol 10, No 8

http://www.tandfonline.com/doi/full/10.4161/cc.10.8.15330
0108じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
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2017/05/26(金) 11:26:15.30ID:rRb9NYds0
低血糖でガンが発生するというのは実に面白い研究です。
これが事実ならむしろガンが解糖系の亢進である証明と言ってもいいでしょう。

まず、高血糖→インスリンによる解糖系の亢進は乳酸の過剰とミトコンドリアの減弱を招きます。
これは脂質代謝ができなくなることを意味しますので、低インスリン時に細胞はエネルギー不足に陥ります。
ここで、GLUT1が過剰発現できる細胞は生き残ることができるわけですね。
これががん細胞というわけです。
0110じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
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2017/05/26(金) 11:43:38.21ID:rRb9NYds0
>>107
そのまま返します。 そこに、原因がケトン体とありますか?
乳癌細胞を培養したとありますが。
ケトン体の培養液で乳癌細胞が出来たとは書いていませんね。
乳がんの中でもケトン体を代謝するハイリスクのがん細胞があるという話だと理解しましたが違いますか?

逆に糖代謝の亢進ががん化を促すことについては既に研究発表されています。
http://news.mynavi.jp/news/2014/02/17/059/
0112病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.210.49.21])
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2017/05/26(金) 11:54:58.27ID:gYwGP8Dgp
>>110
まあ、既にお気づきかとおもいますが
BRCA1/2変異関連乳癌の不死化プロセスに関しては、胎児の生育環境とほぼ相似な分子レベルでの適応が生じているわけですね
Cav-1 lossを起こしたCAFは胎盤に、CAFにfeedingされる癌細胞は胎児に相当します
かくしてhostの食事内容にかかわらず(あまつさえ絶食中であっても)、hostの正常細胞群よりも圧倒的なアナボリックポテンシャルを持つ細胞集団が栄養を吸い取ってすくすく育つ環境が成立する
妊娠と悪性腫瘍は、カロリーパーティショニングの最も極端な形とみなしてもよろしいでしょう

ちなみにBRCA1/2変異はアシュケナージ系などいわゆる流浪の民として生きてきた民族に多く保持されているそうです
栄養の乏しい環境でも乳腺を発達させ、妊娠出産授乳まで完遂できることは種の保存に有利に働いたというわけ
0116病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.210.49.21])
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2017/05/26(金) 12:07:45.72ID:gYwGP8Dgp
おっπ最強かつ最凶です

しかしながら、最凶と名高い悪性グリオーマがケトン食で増殖抑制かけられている症例が増えてきているのも注目に値するところです
もともとアストロサイトは脂肪酸ケトン代謝を自在にできたはずだが、腫瘍化の段階でその能力を制限されている場合が少なからずあると
これがIDH1/2変異と絡んでくるのだとすれば非常に面白いのですがね
0117病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.159.224])
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2017/05/26(金) 12:28:00.44ID:iJC3lt5ga
>>116
アニオンギャップさん大好きなケトン食のエビデンスだがどれも効果は疑わしいとある
レビュー読みなよ>>98>>99
0118病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.159.224])
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2017/05/26(金) 12:30:30.89ID:iJC3lt5ga
Counseling Patients on Cancer Diets: A Review of the Literature and Recommendations for Clinical Practice

http://ar.iiarjourna...content/34/1/39.long
Low carbohydrate diet and ketogenic diet.
Different forms of this diet exist,
some with a moderate reduction of carbohydrates some with a reduction to about 10% of total energy intake with the aim of inducing ketosis.
Schmidt et al. (23) published a pilot study on 16 patients with advanced cancer, on a diet with a maximum of 70 g carbohydrates per day, for an intended eight weeks.
Two patients died, three did not accept the diet and three had progressive disease.
Quality of life was assessed in five patients who finished the study.
Emotional function and sleep quality was better while other parameters remained stable or deteriorated. The authors argue that this was due to the advanced stage of their cancer.
Side-effects of the diet were fatigue and constipation.
人気のある13の癌の食事療法のレビュー。
これは補完代替医療(Complementary and alternative medicine)でもある。
ローカーボとケトン食 炭水化物は総エネルギー摂取量の10%程度
。2011年にSchmidtらが論文発表した。炭水化物摂取は最大で70g/日。
8週間で患者二人が死亡、3人は食事療法を拒否、3人は癌が進行。著者は末期癌患者だったという。副作用は疲労と便秘。
いくつか研究があるが、食事療法前の臨床データが曖昧である。この食事療法には注意が必要である。試験管内や生体内実験では、癌細胞がその状況に適応し、突然変異して、幹細胞のようになる。
マウスでは食事療法を行った実験群で最初に癌の成長が遅くなるが、その後、成長速度が増し、統制群よりも増長する
。他の実験によると、癌の成長が小さくなるのは、体重が減るからで、食事療法とは関係なかった。
0119病弱名無しさん (スプッッ Sdbf-iUH4 [49.98.12.34])
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2017/05/26(金) 12:37:54.00ID:GI1ZjDpAd
これほど気持ちいい食事療法はないな
たしかに飯が質素になる
だがオナニーを越える快感

オナ禁こそ最強のオナニー
糖質制限こそ最強のオナニー
0120病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.151.68])
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2017/05/26(金) 12:52:15.64ID:HdWi6oQCa
あざむかれる知性
ランダム化比較試験の意義も分からず、メタ分析の論文を読まない科学者は相手にしないでほしい。
間違った知識は自分の命を縮めるだけだ。
小学生なみの知性の持ち主が、本を出版したり、Webに記事を書いている。

My recent publication. Do not trust the scientist, who cannot understand the meaning of randomized comparative trials and meta analyses.
The wrong knowledge will shorten your life.
The intellect of many authors of books and Web articles is school child level.
0121病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 13:52:27.40ID:cpwRhMmKa
ある現象に関して、多くの要因(変数)が関係している時、一つの要因(変数)だけを取り出して、その現象がどう変化するかを確認するのが、正しい認識に至る唯一の道である。
科学的研究の基本だろう。実際に実験計画を元に要因を統制したり、統計的に多くの要因の影響をキャンセルして統制したりする。
それでやっと正しい結論が得られる。残念ながら、こういうことが分かったのは、せいぜい一〇〇年か二〇〇年前だから、我々の日常的な認識や知識獲得にはあまり影響していない。
言い換えれば、我々の頭は小学校低学年の子供とあまり変わらない。
0122病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 13:53:21.52ID:cpwRhMmKa
最近、医学は人命を救うようになったが、過去二五〇〇年の間、瀉血という治療法で人命を奪い続けた。一八〇〇年代にハミルトンが患者を三つの均質なグループに別け、
それぞれに瀉血やその他の治療法を割り当てて治療成績を比較したのが、最初のランダム化比較試験だろう。この結果、瀉血は治療法としては完全な間違いであると暴露された。
それまでの瀉血という医療行為は、効率的な人殺しの手段だった。熱心な医者ほどたくさんの人を殺していた
。思い込みや熱意ほど迷惑なものはない。複数の要因がある場合、実験計画できちんと要因を統制して比較しないと何もわからない。
0123病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 13:53:59.05ID:cpwRhMmKa
現在、実証科学の仮説を確認するには、このようなランダム化比較試験が不可欠である。科学が進歩したので、なんでも正しく理解できるようになったかと言えば
、そうでもない。職業的科学者が爆発的に増加したので、科学論文も爆発的に増加した。
研究成果を宣伝しないと研究費が取れなくなる。
それで、マスコミに売り込むためには手段を選ばない研究者もいる。真面目な研究者の科学論文でさえ、さまざまなバイアスから自由ではない。
0124病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 13:54:40.23ID:cpwRhMmKa
研究論文は星の数ほどある。実証科学では、ある特定の仮説を支持する研究が一〇〇%ということはあり得ない。支持する研究はあるが、支持しない研究もある。
ウェブや書物の科学記事の大部分は、自分の意見に添う研究のみを取り上げ、他を無視するという方法で書かれている。つまりは、
つまみ食い的評論で、自分の意見を科学的に装っているだけである。無料で読める記事はそれなりの内容である。結局、記事の大部分は擬似科学にすぎない。
0125病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 13:55:13.35ID:cpwRhMmKa
幸い、良心的な研究者たちが数多くの研究論文を評価し、まとめ上げたレビュー論文がある。その中でもっとも信憑性の高いのは、ランダム化比較試験をメタ分析という統計技法でまとめたレビュー論文(システマティック・レビュー)である。
特定の仮説がどの程度支持できるかに関して多くの論文を効果量という数字でまとめ上げている。
それで、つまみ食い的でない、比較的公正な結論が得られる。
どんなトピックでも、メタ分析の論文をいくつか読めば、科学の最先端の結論が簡単に手に入る。逆に言えば、メタ分析の論文を読まない限り、つまみ食い的評論に左右され、結論を誤ってしまう。
0126病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 13:55:42.31ID:cpwRhMmKa
最近は、多くの重要なメタ分析の論文はオープンアクセスになっていて、PubMed経由で無料で読める。
したがって、専門外の分野でも、検索キーワードを入れ、システマティック・レビューというフィルターを付けると、多くの論文が出てくる。
そこで、関連する論文をいくつか読めば、ただちに最先端の知識に辿り着く。せっかく良い時代になったのに、読む人は少ないのだろうか。少なくともベストセラーの著者や大衆的なウェブ記事を書く人は読んでいないようだ。
0127病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 13:56:24.48ID:cpwRhMmKa
ダイエット関連では、総カロリーをコントールしたランダム化比較試験が多くあり、炭水化物制限ダイエットには何のメリットもなく、タンパク質の摂取量が増えると、
死亡率が上がってしまうという結果であった。タンパク質の摂取量の最適値はカロリー比で二〇〜四〇%である。
また、肥満で病気になった人は、ダイエットして痩せると健康になるが、肥満しているけど健康な人は、ダイエットをすると寿命を縮めてしまうという楽しい結果も見つけた。
ダイエットの指導者は寿命を縮める指導をしている可能性が大きい
0128病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 13:57:01.04ID:cpwRhMmKa
健康関連では、肥満の影響力は意外に小さく、死亡率にほとんど影響しない。
したがって、メタボ健診の大部分は無駄のようだ。
ただ、運動の寿命延長効果は大きく、運動が激しければ激しいほど、寿命延長効果も大きい。もちろん、肉食は寿命を縮め、野菜や果物は寿命を延ばすようだ。
嗜好品では、コーヒーと緑茶の寿命延長効果が大きい。
ところが、お酒の寿命延長効果はわずかで、女性には弊害の方が大きい。
言い換えると、世の中に流通している健康に関する情報のほとんどは間違いである。
0129病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 14:03:11.24ID:cpwRhMmKa
【方法】
2005年1月から2016年4月までの72件の研究(無作為化比較対照試験、
クロスオーバー試験、およびシステマティックレビュー)を分析し、減量または肥満および心血管の指標(
グルコース代謝、血圧、コレステロールレベルなど)における低炭水化物食の影響を調べた。
試験の参加者は論文によって異なり9〜数百人であった。

なお、低炭水化物食の定義は決まっていないが、一般的には、1日の炭水化物の摂取量は20〜60g(1日総摂取カロリーの20%未満)
であり、超低糖質ケトン食では炭水化物を1日20g未満に制限する。
今回の分析においては、低炭水化物食を1日の総摂取カロリーの4%(炭水化物量は20g未満)〜46%とした。
0130病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
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2017/05/26(金) 14:03:37.56ID:cpwRhMmKa
【結果】
・2つのメタアナリシスは、
6ヶ月間では低脂肪食と比較して低炭水化物食はより大きな体重減少を示したが、12ヶ月での体重減少は同等であった。

・適度な低炭水化物食よりも超低糖質ケトン食の方が体重が減る可能性があるが、
6ヶ月以上超低糖質ケトン食を実践できた人はほとんどいなかった。

・低炭水化物食は、長期間の血糖コントロールにはほとんど影響を及ぼさなかった。
0131病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.153.15])
垢版 |
2017/05/26(金) 14:04:25.97ID:cpwRhMmKa
【まとめ】
短期間(6ヶ月以内)の低炭水化物食は低脂肪食よりもわずかに減量に有効である可能性がある。
0136病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.84])
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2017/05/26(金) 15:30:05.67ID:Ntfvg44Ha
1920年Otto Warburgらが腫瘍が大量のブドウ糖を消費していることを発見した。さらに酸素があっても、それを使わず、ブドウ糖を発酵して乳酸を作った。
これを好気性解糖aerobic glycolysisと呼んだ。
それで、腫瘍を殺すには酸素とブドウ糖を排除すると良いと考えた。後にWarburgはミトコンドリアの異常が癌の原因であると推論した。
そこで、発癌の原因として、好気性解糖とミトコンドリア代謝が研究されるようになった。

ATPを生産するのに、好気性解糖はミトコンドリアの呼吸より非効率であるが、ミトコンドリアでブドウ糖を完全に酸化するより10-100倍速い。
これはエネルギー源が限られる時には進化的に有利に働く。これがワールブルグ効果の合理的根拠の一つになる。

ワールブルグ効果は無秩序な細胞増殖に必要な生合成を得るための適応メカニズムとして提案されてきた。
増殖する細胞はNADPHという形の物質を大量に必要とする。ワールブルグ効果について、ある仮説では、NADPHからNAD+を再生産するという。
もう一つの仮説では好気性解糖は生合成のトレイドオフであるという。好気性解糖と細胞の成長や増殖は相関があるので、これらの仮説は魅力的である。

しかし、難点がある。好気性解糖の時、ほとんどの炭素は乳酸になる。
それで、ブドウ糖の一つの分子は二つの乳酸分子になるだけで、NAD+やNADHは増えない。
さらに、ミトコンドリアがATPなどの生産の中心なので、ワールブルグ効果が生合成を促進するとは思えない。

ブドウ糖を乳酸に変換すると、細胞の環境中のpHが下がり、酸性になるので、癌の成長には好都合の環境になる。
つまり、ワールブルグ効果は、癌を促進するが、それは発癌の初期や傷害時のみに働く。

我々は、ワールブルク効果に腫瘍細胞に直接的に信号を送る機能があると考える。
しかし、好気性解糖が癌細胞とって全体的に有利な環境になるので、特別な経路を想定することが難しく、また、検証も困難である。
0137病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.84])
垢版 |
2017/05/26(金) 15:32:49.72ID:Ntfvg44Ha
The Warburg Effect: How Does it Benefit Cancer Cells?: Trends in Biochemical Sciences

http://www.cell.com/trends/biochemical-sciences/abstract/S0968-0004(15)00241-8?_returnURL=http%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0968000415002418%3Fshowall%3Dtrue


http://2.bp.blogspot.com/-Ur7xwonqie0/WIqgDcK0zeI/AAAAAAAAjt8/T6TCEObq2sQxCWCbNQIlt-KT6YLYfy5JQCK4B/s1600/Warburg%2Band%2BReverse%2BWarburg%2Beffect.jpg
0138じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
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2017/05/26(金) 15:43:11.29ID:rRb9NYds0
>>136
何回貼る?

>ブドウ糖を乳酸に変換すると、細胞の環境中のpHが下がり、酸性になるので、癌の成長には好都合の環境になる。
>つまり、ワールブルグ効果は、癌を促進するが、それは発癌の初期や傷害時のみに働く。

百歩譲ってもこれで充分だろう。
ブドウ糖はガンの原因である。
0139病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.84])
垢版 |
2017/05/26(金) 15:43:58.32ID:Ntfvg44Ha
制限で有名な江部先生の「糖質制限食パーフェクトガイド」p199には、「がん細胞はケトン体を使えない」とあります。
がん細胞のミトコンドリアにはβ-OHBDH(β-hydroxybutyrate dehydrogenase)とSCOT(succcinyl-CoA: 3-ketoacid CoA transferase)の片方または両方に不備があり
、TCAサイクルを回せないためケトン体を利用できないというくだりです…

まぁそういうことです
0140病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.84])
垢版 |
2017/05/26(金) 15:46:06.65ID:Ntfvg44Ha
あざむかれる知性
ランダム化比較試験の意義も分からず、メタ分析の論文を読まない科学者は相手にしないでほしい。
間違った知識は自分の命を縮めるだけだ。
小学生なみの知性の持ち主が、本を出版したり、Webに記事を書いている。

My recent publication. Do not trust the scientist, who cannot understand the meaning of randomized comparative trials and meta analyses.
The wrong knowledge will shorten your life.
The intellect of many authors of books and Web articles is school child level.
0143病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.84])
垢版 |
2017/05/26(金) 16:28:36.54ID:Ntfvg44Ha
>>141
殆ど?はいエビデンス
0144病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.84])
垢版 |
2017/05/26(金) 16:31:35.33ID:Ntfvg44Ha
システマティックレビューではケトン食による癌抑制効果は確認できなかった
Counseling Patients on Cancer Diets: A Review of the Literature and Recommendations for Clinical Practice

http://ar.iiarjournals.org/content/34/1/39.long
0145病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.147.84])
垢版 |
2017/05/26(金) 16:33:07.27ID:Ntfvg44Ha
Pre-clinical data are ambiguous. Some show a reduction of tumor.
Yet some in vitro as in vivo experiments, gave warnings as to the safety of this diet. In vitro data showed that cancer cells not only adapt to the situation
but develop mutations and characteristics of stem cells. One hypothesis is that the diet puts the tumor under stress and thus selects for resistance and malignancy.
In an experiment on mice, the tumors in the diet-treated group initially grew less but later tumor growth accelerated and exceeded that of the control group
0151病弱名無しさん (ワッチョイ 7715-ngOy [192.47.153.161])
垢版 |
2017/05/26(金) 18:00:16.61ID:vkaBEcau0
>>120-128
>>140
http://completewalker.blogspot.jp
からの引用。
というか、「登山家」で「心理学者」なんてこのスレ的に笑いの対象でしかない。
村上宣寛先生もいい迷惑である。
0153病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.210.48.154])
垢版 |
2017/05/27(土) 06:09:37.72ID:+33xBn3bp
>>152
さすがこたろうさんwすらばしいのひとこと
まー元ネタが2010年の論文ですから古参の方には旧聞の類いでしょうね
ここにお歴々のコメントがまとまってたのでぜひご一読を

Do Ketones Fuel Cancer? The Low-Carb Experts Respond
http://livinlavidalowcarb.com/blog/do-ketones-fuel-cancer-the-low-carb-experts-respond/10124


CAFってなんぞ、をざっくり掴むにはこれ(抄読会資料?)が非常に秀逸

意外に他力本願???他者の掘ったトンネルを行く癌細胞
http://www.med.keio.ac.jp/gcoe-stemcell/treatise/2011/20120113_02.html
0157じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
垢版 |
2017/05/27(土) 07:46:59.10ID:EksqpjAN0
>>153
>I am surprised that the reviewers of this paper did not mention these issues in their critique,
>as some of the evidence and statements presented contradict basic principles of biochemistry as specified
>in any general textbook on the subject.

オレも驚きです。
生化学の教科書に矛盾した内容が査読通るもんなんですかね?
査読もあてになりませんね。

査読(笑)
0158病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.210.48.154])
垢版 |
2017/05/27(土) 07:54:44.75ID:+33xBn3bp
>>156
リアルワールドでわかっていることとしては
「本体を殺す勢いで痛めつけなければ死なない特殊な癌がある」
ということですね
個々の症例でmolecular&geneticsのデータみながら薬剤選択などなされておりますが
負け越しが続いているといった状況

だからこそアンジーがやったような予防的両側乳腺切除は、究極の先手必勝としてアリなわけです
0159じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
垢版 |
2017/05/27(土) 07:59:56.57ID:EksqpjAN0
>>153
>Look through their paper as much as you want ?
>they don't tell you anything about blood glucose after the ketone (or lactate) injections.

ケトンを大量注入しながら飯食わせたマウスはケトンを先に燃やすので高血糖のはずなんですが。。。。
マウスの血糖値についてなんにも書いてないですねっと。
0160じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
垢版 |
2017/05/27(土) 08:04:25.53ID:EksqpjAN0
>>158
つまり、そいつらはいくらグルコースを遮断しても
ケトンでもなんでも使って生き延びる可能性はあるだろうと言うことですね。
実際のところ、そもそも野生動物でも2%程度の悪性腫瘍は発生するのですから
不可避なガンは存在すると思っています。
0161病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.210.48.154])
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2017/05/27(土) 08:07:06.19ID:+33xBn3bp
>>157
概念の正しさは、提唱者と全く関わりを持たない研究者が同様の、あるいは別ルートのアプローチから同じ現象を見出し同じ仮説に辿り付き、新たな知見を重ねていけるかどうかにかかっています
Keysのコレステロール有害仮説も小保方STAP細胞も再現されなかった
さて、rWEはどのような環境で再現されるのでしょうか
10年後には何事もなかったかのように忘れ去られているかもしれません
0162病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.157.70])
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2017/05/27(土) 09:45:27.66ID:ORZ72v5Ta
Warburg効果(好気的解糖).
Warburg効果とは,50年以上前にOtto Warburgが観察した現象で,がん細胞は有酸素下でもミトコンドリアの酸化的リン酸化よりも,解糖系でATPを産生する現象である.
グルコースは解糖系で代謝された後にミトコンドリアに入ることなく,
乳酸に変換される.解糖系は酸化的リン酸化と比較して,ATP産生速度は速いが効率がきわめて悪い.その結果,がん細胞は大量のグルコースを消費することになる.
このWarburg効果,実はそのメカニズムもアドバンテージもいまだに明らかになっていない.当初,Otto Warburg自身を含め,ミトコンドリアの呼吸機能障害がWarburg効果の原因であるとする考えもあったが,
実際はがんのミトコンドリアにおける呼吸機能障害は稀であり,がん細胞は正常細胞と同等あるいはそれ以上にミトコンドリアで酸化的リン酸化を行い,酸素を消費する.
一方で,がん化の過程で,細胞は血管新生能を得るまでは低酸素に曝されるので,Warburg効果は低酸素環境への適応の結果だとする説もある.
最近,Warburg効果の意義は解糖系のバイプロダクトとして生体分子の合成材料(核酸とNADPH)を提供することにあるとする説が有力である.
Warburg効果はグルコース取り込みをイメージングしてがんを局在診断するFDG-PETに応用されているが,逆に生体内でもがんがWarburg効果を示していることを支持している.
一方,すべてのがんでWarburg効果が観察されるわけではなく,事実PETイメージングで検出されない腫瘍も珍しくはない.
グルコース以外の他のエネルギー源(アミノ酸,脂肪酸,乳酸など)を環境によって使い分けている可能性もある.
上述のようにWarburg効果が顕著ながん細胞でも,酸化的リン酸化は完全には抑制されていない.
パスツール効果と合わせて,がん細胞では酸素があってもなくても解糖系が亢進している
0164病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.157.70])
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2017/05/27(土) 10:29:51.87ID:ORZ72v5Ta
>>163
騙されているのはあなた方ですし、その片棒を担いでいます
ケトン食に癌抑制効果はありませんし逆にマウス群で癌を増悪させています
ローカーボとケトン食 炭水化物は総エネルギー摂取量の10%程度。2011年にSchmidtらが論文発表した。炭水化物摂取は最大で70g/日。8週間で患者二人が死亡、3人は食事療法を拒否、3人は癌が進行。
著者は末期癌患者だったという。副作用は疲労と便秘。いくつか研究があるが、食事療法前の臨床データが曖昧である。この食事療法には注意が必要である。
試験管内や生体内実験では、癌細胞がその状況に適応し、突然変異して、幹細胞のようになる。
マウスでは食事療法を行った実験群で最初に癌の成長が遅くなるが、その後、成長速度が増し、統制群よりも増長する。
他の実験によると、癌の成長が小さくなるのは、体重が減るからで、食事療法とは関係なかった。
0168病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.157.70])
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2017/05/27(土) 10:34:26.45ID:ORZ72v5Ta
あらゆる食事療法に癌抑制効果はありません
癌の食事療法では体重の減少や微少元素の不足になりがちである。
---体重が減少すると、癌の成長も遅れるので、食事療法が効くと勘違いするのだろう。

患者が癌の食事療法にのみ頼ると、それによって癌の治療が遅れることが問題である。

患者と医師のコミュニケーションが悪いと、患者は補完代替療法に向かいがちのようだ。
食事療法と補完代替医療とは同じ状況にある。

患者は癌を直接叩き、副作用のない方法を希望している。
そこで、免疫システムを増強して癌を叩くという説明が、患者には分かりやすい。...そこで、このような患者に対してエビデンスではなく、心理的な事柄を考慮にいれて接する必要がある。
0173病弱名無しさん (アウアウカー Sa2b-49bV [182.250.251.2])
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2017/05/27(土) 11:51:10.53ID:B08ia2ONa
>>172
高糖質が癌を促進しているデータは?
ケトンが癌細胞を幹細胞化しているとありますね
0175病弱名無しさん (アウアウカー Sa2b-49bV [182.250.251.2])
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2017/05/27(土) 12:07:00.91ID:B08ia2ONa
>>174
糖尿病と癌は高血糖だけが原因ではない
読めないのかな
>試験管内や生体内実験では、癌細胞がその状況に適応し、突然変異して、幹細胞のようになる。
0179病弱名無しさん (ワッチョイ 7715-ngOy [192.47.153.161])
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2017/05/27(土) 13:06:58.39ID:kh21SaMh0
http://ojyokoita.blog.fc2.com/blog-entry-784.html
>糖質が足りないと持久運動もできなくなるという研究結果が!あわわ・・・。

>それにしても、馬鹿になった挙句に運動もできなくなるという、ケトン脳恐るべし、です。
>と言いますか、元から馬鹿で運動もできなかったのだとは思いますが、それに拍車をかけるということです。
0183病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.210.48.154])
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2017/05/27(土) 14:33:54.86ID:+33xBn3bp
>>180
定量的なエビデンスあるかどうか知りませんが(もしあるとすればMRS界隈)
体重減少を引き起こす類いのあらゆるカロリー制限で減るんじゃないのですかね
過激ダイエットと抑うつは糖質制限に限った話でもないし
0185じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
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2017/05/27(土) 14:45:10.24ID:EksqpjAN0
>>183
カロリー制限しない糖質制限で言えば
筋グリコーゲンに関して言えばヴォレクセンセの研究もありますし
アストロサイトのグリコーゲンは減るというのはおかしな話だと思いますね。
脳へのグリコーゲン供給は最優先だと思います。
0193病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.210.48.154])
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2017/05/28(日) 10:01:11.53ID:pD+CKFW+p
vivoでの非侵襲測定はMRS以外にないと思いますが、技術的なハードルは依然として高いもよう
非侵襲といいつつも急性低血糖からの高血糖負荷でグリコーゲンローディングさせて濃度あげないと検出出来ないらしく
生体計測マニアな酔狂フィジカルエリートならまだしも病人にやらせる検査ではないですな

in vivoにおける脳内グリコーゲンの極所13C-MRS荘ェ定の直接検証
https://www.bayer-diagnostics.jp/static/pdf/publications/mriinmedicine/mri_8-2/pdf/MRI_0802-15.pdf
0194病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.210.48.154])
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2017/05/28(日) 10:08:28.15ID:pD+CKFW+p
>>193typo訂正、再投稿

vivoでの非侵襲測定はMRS以外にないと思いますが、技術的なハードルは依然として高いもよう
非侵襲といいつつも急性低血糖からの高血糖負荷でグリコーゲンローディングさせて濃度あげないと検出出来ないらしく
生体計測マニアな酔狂フィジカルエリートならまだしも病人にやらせる検査ではないですな

in vivoにおける脳内グリコーゲンの局所13C-MRS測定の直接検証
https://www.bayer-diagnostics.jp/static/pdf/publications/mriinmedicine/mri_8-2/pdf/MRI_0802-15.pdf
0196病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.210.48.154])
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2017/05/28(日) 10:22:48.63ID:pD+CKFW+p
>また、分子量に関係なくすべてのグリコーゲン量を測定したところ、
>若齢マウスと老齢マウスではほとんど差がなかったことから、分子量が大きいグリコーゲンが加齢によって消失することが分かりました。
>さらに、老齢マウスでは分解されずに蓄積している異常なグリコーゲンが多数観察されました。

とのことなので、即時のエネルギーとして利用可能なアクティブなお財布としてのグリコーゲン顆粒が減ってるということですね
蛋白であれ糖であれ、機能しないジャンクな結晶構造が増えてしまって、細胞内の営みを阻害するのが加齢の本質の少なくとも一つの大きな側面と言えそうです
しかしこの手技が凄いですね、麻酔かけたネズミさんを生きたまま電子レンジに突っ込んだのだろうかw
0198病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.214.0.159])
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2017/05/28(日) 14:00:37.08ID:jbRFrMamp
本スレの話題に連動して、以下をご紹介

食の欧米化で日本人は健康になる 2017年5月26日 [Nanri A et al. PLoS One 2017] [JPHCコホート]
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=349
表1. 3つの食事様式の特徴
https://medical-tribune.co.jp/rensai/1705043_tab1.jpg

↑これ、かなり悪意を感じるのですがw
伝統食=とうほぐの水呑百姓の食事?
粗食はホールフード主体のパレオダイエット的な食事
欧米食も肉パン乳製品コーヒー紅茶までをベースに、粗食の野菜果物魚豆類芋類で補完すればそこそこ健康的な食事になるでしょう
0208病弱名無しさん (ニククエ Spcb-gX+2 [126.214.0.159])
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2017/05/29(月) 22:40:23.12ID:sEP91D1opNIKU
本日のキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・*その弐(>>154のfull)

SGLT2阻害薬、実臨床で心不全・死亡減少 国際観察研究CVD-REAL試験 薬剤情報 | 2017.05.25 07:15 ←New!
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=354
SGLT2阻害薬はアジア人を救う 2017年3月17日 [Kaku K et al. Circ J 2017] [EMPA-REG OUTCOME] ←New!
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=345
0209病弱名無しさん (ニククエ Spcb-gX+2 [126.214.0.159])
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2017/05/29(月) 22:41:08.16ID:sEP91D1opNIKU
こちらの過去スレでも出た話題を追っ付けうp

注目ワード「ケトン体」、これだけは知っておきたい 日本抗加齢医学会セミナー 2017年5月16日
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=351
糖質制限は難治てんかんに有効 2017年1月12日
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=350

それから、ダ板総合スレの肥満パラドックス議論やブドゥ党党首閣下の生い立ち回顧と連動して
[病因、病態、自然史]と[メトホルミン]の項目を、資料室に追加しました
個別の内容吟味は議論を進めながら少しずつw

資料室 カテゴリ別もくじ
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=101
0211病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.214.0.159])
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2017/05/30(火) 01:22:34.70ID:DQubDEe0p
[減量と長期リスク] ←New!
ファッションマネキンは、リスクのある“痩せすぎ“であるようだ) 2017.5.23 [Robinson E, Aveyard P. J Eat Disord. 2017]
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=356
維持できない体重減量はしない方がましか 2017年5月16日 [Bangalore S et al. NEJM 2017] [TNT事後解析]
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=348
「ヨーヨーダイエット」を防ぐために 短期間の体重の変動は危険|2017年04月26日
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs/?P=357

ヨーヨーダイエット関係の論文がおおむね出揃ったので作成いたしました
この件もこちらで少々揉んでから、ダ板に公開案内したいと思います
初質回答者側名無しの心得としてはpolitically correct厳守
維持できない減量の長期リスクを警告し、実行不可能な無謀な減量計画は諌めて再検討させることと
食う量減らせ先ず痩せろ話はそれから、というような後先考えない指南はさせないように
アドバイザー側どうしで厳しく相互レビューするという2点は暗黙のコンセンサスとしたい
デブがデブを拗らせて苦しみ抜いたあげくに心臓死するのを想像するだけで飯が美味いサディストが初質に常駐し続けるのは織り込み済み
0213じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
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2017/05/30(火) 06:38:37.20ID:WzAo2wVn0
>>211
>デブがデブを拗らせて苦しみ抜いたあげくに心臓死するのを想像するだけで飯が美味いサディストが初質に常駐し続けるのは織り込み済み

ひどい話だ(笑)
オレも問題はホメオスタシスにある、とは思っています。
しかし、これ、ゆっくりの減量ならば働かないのか?
レプチン抵抗性はゆっくり減量だと改善するのか?
これが疑問です。
fungハカセはインスリン抵抗性の正体を受容体の発現低下ではなく
細胞内グルコースの飽和であると仮説を立てています。
https://healthcareinamerica.us/what-exactly-is-insulin-resistance-2b0c62f343b0
この方がたしかにインスリン抵抗性状態の肝臓においてDNLが亢進する理由を説明できます。
糖が飽和しているからです。
これはオレもずっと考えてはいたことです。これは後でもう少し考えるとして
レプチン抵抗性の正体も同じくレプチンの飽和であると仮定すると
これを改善できるのは、インスリン抵抗性と同じく、レプチンを減らすことです。
これにはやはり断続的ファスティングが効果的ではないでしょうか?
やはり適切な空腹時間を体に与えること、すなわち人体の最適な状態の時間を長くすること。
これしかないように思います。
0215病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.145.208])
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2017/05/30(火) 10:55:18.20ID:rPdWbDj/a
 1型糖尿病患者では、一般集団に比べて発症頻度が高まるがんがある一方で、一部のがんではリスクが低下することが、新しい研究で示された。
1型糖尿病患者では、胃がんや肝臓がん、膵臓がん、子宮体がん、腎臓がんの発症リスクは高まるが、前立腺がんや乳がんのリスクは低下していたという。
この知見は、「Diabetologia」オンライン版に2月29日掲載された。

 研究著者の1人、英エジンバラ大学(スコットランド)教授のSarah Wild氏によれば、
今回示されたがんリスクの傾向は2型糖尿病や肥満の患者でみられるものと類似しており、インスリン治療でがんリスクが上昇する可能性は少ないとしている。
0216病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.145.208])
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2017/05/30(火) 10:56:06.65ID:rPdWbDj/a
 この研究では、オーストラリア、デンマーク、フィンランド、スコットランド、スウェーデンの5カ国から1型糖尿病患者のデータを収集した。
この1型糖尿病の患者集団と一般住民の集団との間でがん発症率を比較した。
3900万人・年の追跡期間中、1型糖尿病患者のうち約9,000人ががんを発症した。

 その結果、男性の1型糖尿病患者ではがん全体のリスク上昇は認められなかったが、女性では7%のリスク上昇が認められた。
Wild氏によると、男性では前立腺がんリスクが44%低下しており、これにより全体のがんリスクに上昇がみられなかったとしている。
前立腺がんや乳がんといった男女で特異的ながんを解析から除外すると、がん全体のリスクは男性で15%、女性では17%上昇していた。

 がん種類別にみると、胃がんリスクは男性で23%、女性では78%上昇し
、肝臓がんリスクは男性で2倍に、女性では55%上昇していた。
一方で、女性の乳がんリスクは10%低下していた。ただし、多くのがんは発症頻度が低く、実際のリスクはわずかなものだという。
0217病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.145.208])
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2017/05/30(火) 10:56:34.47ID:rPdWbDj/a
 また、がんリスクは1型糖尿病の発症直後で最も高くなり、1型糖尿病と診断後1年以内のがんリスクは男女とも2倍以上に上った。
糖尿病罹病期間が長いほどがんリスクは低下し、男性の場合は診断から20年後、女性では診断から5年後に一般集団レベルにまで低下していた。
ただし、診断後にリスクが高かったのは、既存のがんが検出されたことによる可能性もあるという。

 2型糖尿病とは異なり、1型糖尿病は生活習慣には関連していないが、
「禁煙や減量、運動などの生活習慣の改善はがんリスクの低下につながるもので、1型糖尿病患者にとっても重要だ」と、Wild氏は述べている。
0218病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.145.208])
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2017/05/30(火) 11:25:33.82ID:rPdWbDj/a
糖分には精神に良い影響を与える効果がある。甘いものを食べた群で自発的に人を助ける傾向があり、
愛想の良さ、親切さ、外交的などに関連しているという報告が出ている
Genetic and environmental influences on personality trait stability and growth during the transition to adulthood: a three-wave longitudinal study. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/21244174/
0219病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.145.208])
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2017/05/30(火) 11:26:47.41ID:rPdWbDj/a
糖質制限の糖尿病患者における介入は脱落率が高く、久保氏の自験例では脱落率が42.5%だった
Personal features and dropout from diabetic care. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/21432385/
0220病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.145.208])
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2017/05/30(火) 11:28:52.42ID:rPdWbDj/a
  なぜ、糖質制限食で死亡率が上昇するのか。久保氏は、必要なエネルギーを担保するためには、どうしてもたんぱく質の摂取比率が高くなることに着目。
高たんぱくの食事が糖尿病患者の体内で起こす悪影響を、臓器や疾患ごとに検討した。
腎臓への影響。腎機能が軽度低下している女性に高たんぱく質食を摂らせると、腎機能低下を促進したという報告がある
Low-fat versus low-carbohydrate weight reduction diets: effects on weight loss, insulin resistance, and cardiovascular risk: a randomized control tri... - PubMed - NCBI
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/19720791/
0221病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.145.208])
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2017/05/30(火) 11:32:13.63ID:rPdWbDj/a
動脈硬化や心血管障害への影響については、糖質制限食で中心血圧−血管硬化(AI)が上昇、すなわち血管壁の硬化が進んだとする報告があるLow-fat versus low-carbohydrate weight reduction diets: effects on we
ight loss, insulin resistance, and cardiovascular risk: a randomized control tri... - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/19720791/
糖質を制限すると動脈硬化病変の修復に働く血管内皮前駆細胞の減少を認めたという報告もある
Vascular effects of a low-carbohydrate high-protein diet. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/19706393/
0222病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.145.208])
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2017/05/30(火) 11:34:33.94ID:rPdWbDj/a
High-protein, reduced-carbohydrate weight-loss diets promote metabolite profiles likely to be detrimental to colonic health. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/21389180/
たんぱく質比率が高い食事に切り替えたことで、腸内の細菌叢に変化が起こるという報告がある
糖尿病患者の大腸癌リスクをさらに上昇させる方向に振れる可能性もある
0223病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.145.208])
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2017/05/30(火) 11:35:00.40ID:rPdWbDj/a
 他にも、糖質制限食により髄液のβアミロイドが変動し、それが認知症へのリスクを高めたり、たんぱく質が多い分、
尿中にカルシウムが多く排泄されて骨密度が低下したり、といった研究報告もある。

 通常、糖尿病を評価する際に見ている血糖値やHbA1cといった血液検査、
体重といった指標では、これらの変化を把握することは難しい。
久保氏は、AI、冠動脈石灰化指数(CACS)、骨密度といった中間的指標(サロゲートマーカー)や、遺伝子によるリスク検査が実施できない状況下では、
糖質制限食を一律に勧めるべきではないと考えている。
0225病弱名無しさん (ワッチョイ 7715-ngOy [192.47.153.161])
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2017/05/30(火) 12:51:05.87ID:CfLAoXl/0
https://yuchrszk.blogspot.jp/2017/05/egg11.html
>「卵置き換えダイエット」の効果が凄い件。カロリー制限なしで体脂肪が11%減
0226病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.151.148])
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2017/05/30(火) 12:51:25.20ID:UVk7nBXJa
Both ketones and lactate are converted to Acetyl-CoA intracellularly
, so they can be used for energy metabolism via the TCA cycle and mitochondrial oxidative phophosphoryation.
However, Acetyl-CoA is also utilized for the acetylation of proteins such as histones, which is implicated in the epigenetic regulation of gene expression.
Histone acetylation neutralizes the positive charge on histones, promoting their dissociation from DNA, potentially increasing gene transcription.
0227病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.151.148])
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2017/05/30(火) 12:52:41.03ID:UVk7nBXJa
The reverse Warburg effect: Aerobic glycolysis in cancer associated fibroblasts and the tumor stroma: Cell Cycle: Vol 8, No 23

http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.4161/cc.8.23.10238
0228病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.151.148])
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2017/05/30(火) 12:54:02.01ID:UVk7nBXJa
The autophagic tumor stroma model of cancer: Role of oxidative stress and ketone production in fueling tumor cell metabolism: Cell Cycle: Vol 9, No 17

http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.4161/cc.9.17.12721
0229病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.151.148])
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2017/05/30(火) 12:55:37.40ID:UVk7nBXJa
Next, we assessed whether 3-hydroxy-butyrate or L-lactate can function as chemo-attractants, using a modified “Boyden Chamber” assay, employing Transwell cell culture inserts.
MDA-MB-231 cells were placed in the upper chambers and 3-hydroxy-butyrate
(10 mM) or L-lactate (10 mM) were introduced into the lower chambers. Interestingly, using this assay system, both 3-hydroxy-butyrate and L-lactate promoted cancer cell migration by nearly 2-fold (Fig. 3).
Thus, the metabolic products of aerobic glycolysis can also function as chemo-attractants for cancer cells, probably via a form of nutrient sensing.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/core/lw/2.0/html/tileshop_pmc/tileshop_pmc_inline.html?title=Click%20on%20image%20to%20zoom&;p=PMC3&id=3047616_cc0917_3506_fig003.jpg
0230病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.151.148])
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2017/05/30(火) 12:56:49.88ID:UVk7nBXJa
Ketones and lactate function as chemo-attractants, stimulating cancer cell migration.
We assessed whether 3-hydroxy-butyrate or L-lactate can function as chemo-attractants, using a modified “Boyden Chamber”
assay, employing Transwell cell culture inserts. MDA-MB-231 cells were placed in the upper chambers and 3-hydroxy-butyrate (10 mM) or L-lactate (10 mM) were introduced into the lower chambers.
Note that both 3-hydroxy-butyrate and L-lactate promoted cancer cell migration by nearly 2-fold
. *p < 0.05, control (vehicle alone) versus 3-hydroxy-butyrate or L-lactate (10mM) (Student's t-test).
0234病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.151.148])
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2017/05/30(火) 13:04:27.21ID:UVk7nBXJa
>>233
Glucose Deprivation Contributes to the Development of KRAS Pathway Mutations in Tumor Cells | Science
0237病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.146.98])
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2017/05/30(火) 13:51:22.17ID:5exVHWmva
The mutant cells exhibited enhanced glucose uptake and glycolysis and survived
in low-glucose conditions, phenotypes that all required GLUT1 expression.
In contrast, when cells with wild-type KRAS alleles were subjected to a low-glucose environment, very few cells survived
. Most surviving cells expressed high levels of GLUT1, and 4% of these survivors had acquired KRAS mutations not present in their parents.
The glycolysis inhibitor 3-bromopyruvate preferentially suppressed the growth of cells with KRAS or BRAF mutations.
Together, these data suggest that glucose deprivation can drive the acquisition of KRAS pathway mutations in human tumors.
0238病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.146.98])
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2017/05/30(火) 13:56:23.69ID:5exVHWmva
Ketones and lactate increase cancer cell “stemness,” driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in breast cancer: Achieving personalized medicine via Metabolo-Genomics: Cell Cycle: Vol 10, No 8
http://www.tandfonline.com/doi/full/10.4161/cc.10.8.15330


ケトンと乳酸塩が癌細胞を幹細胞化し、再発、転移を促進するので、乳癌の患者では予後が悪くなる
著者達は幹細胞化を遺伝子解析で証明している
我々は、乳酸塩やケトンという高エネルギー生成物が異種移植モデルで、腫瘍の成長を促進することを示してきた。
このことは逆ワールブルグ効果を支持する根拠でもある。
本研究では乳癌の細胞MCF7を異種移植し、乳酸塩やケトンが腫瘍の成長を促進することを示す。
乳酸塩とケトンはMCF7細胞の遺伝子の転写を変化させる。
それらは、幹細胞性に関連した転写プロファイルを誘導する。
つまり、乳酸塩とケトンに誘導された遺伝子は、幹細胞性があり、DNA損傷が減少して、乳癌と密接に関係していた。
また、乳酸塩やケトンに誘導された遺伝子は、乳癌と関連し、予後が不良であることを予測した。その遺伝子は
、乳癌(luminal A、増殖の遅いタイプ)の再発、転移、総生存率の低下を予測した。
遺伝子の量的な分析の結果、癌細胞が乳酸塩やケトンを利用するのは一般的な現象で、
癌細胞の攻撃性が顕著となり、それ故、人間のさまざまな癌の予後が悪くなるようだ。
乳酸塩とケトンは本当にES細胞の成長を促進する。乳酸塩かケトンを補充するとコロニーの直径が25%、細胞数は2-3倍になる。
癌幹細胞のアキレス腱は乳酸塩とケトンをミトコンドリアでの酸素代謝の燃料として利用することだろう。
メトホルミン(抗癌剤)は、ミトコンドリアの新陳代謝を妨げて、癌細胞にワールブルグ効果(好気性解糖)を引き起こす。
それで、メトホルミンはミトコンドリアに対する弱い毒として働き、癌幹細胞を殺す。
好気性解糖を導入することは、癌の原因ではなく、癌の治療であるかもしれない。
0239病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.146.98])
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2017/05/30(火) 13:59:01.32ID:5exVHWmva
エタノール処置は、単独培養の線維芽細胞(hTERT)での場合と比較して
、MCF7 と共培養 したがん関連線維芽細胞で ROS の産生と酸化ストレスを亢進し、この刺激は hTERT の筋線維芽 細胞への分化誘導に十分であった。また、酸化ストレスは hTERT でオートファジーやマイトファジ ーを生じ
、代謝産物としてのケトン体を産生した。エタノールは共培養した MCF7 で、hTERT での 変化とは反対の効果を生じ、MCF7 はオートファジー抵抗性を示し、ミトコンドリア生合成は促進さ れ、
ケトン体の利用に関連した酵素(ACAT1、OSCT1)の誘導が生じた。共培養系で、エタノール は MCF7 細胞を ER 陽性から ER 陰性に転換した。
このことは、がん細胞の”幹細胞性”と関連して、 悪性度がより高くなり予後が不良になることを示している。エタノール処置は、が
ん関連線維芽細胞 でのケトン体産生と上皮性がん細胞におけるケトン体の再利用を生じ、酸化的ミトコンドリア代謝を 介してがん細胞成長のための栄養を供給する状態を引き起こす。
0240病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.146.98])
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2017/05/30(火) 14:01:26.57ID:5exVHWmva
Ketone bodies and two-compartment tumor metabolism

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3507491/

We have previously suggested that ketone body metabolism is critical for tumor progression and metastasis.
Here, using a co-culture system employing human breast cancer cells (MCF7) and hTERT-immortalized fibroblasts, we provide new evidence to directly support this hypothesis.
More specifically, we show that the enzymes required for ketone body production are highly upregulated within cancer-associated fibroblasts.
0241病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.146.98])
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2017/05/30(火) 14:02:11.79ID:5exVHWmva
This appears to be mechanistically controlled by the stromal expression of caveolin-1 (Cav-1) and/or serum starvation.
In addition, treatment with ketone bodies (such as 3-hydroxy-butyrate, and/or butanediol) is sufficient to drive mitochondrial biogenesis in human breast cancer cells. This observation was also validated by unbiased proteomic analysis.
Interestingly, an MCT1 inhibitor was sufficient to block the onset of mitochondrial biogenesis in human breast cancer cells, suggesting a possible avenue for anticancer therapy.
Finally, using human breast cancer tumor samples, we directly confirmed that the enzymes associated with ketone body production (HMGCS2, HMGCL and BDH1) were preferentially expressed in the tumor stroma.
Conversely, enzymes associated with ketone re-utilization (ACAT1) and mitochondrial biogenesis (HSP60) were selectively associated with the epithelial tumor cell compartment.
Our current findings are consistent with the “two-compartment tumor metabolism” model.
Furthermore, they suggest that we should target ketone body metabolism as a new area for drug discovery, for the prevention and treatment of human cancers.
0243病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.157.215])
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2017/05/30(火) 17:26:43.84ID:/Pt+SHbXa
間質細胞にオートファジーが起こると
,周囲の腫瘍細胞にケトン体やグリコーゲンを供給して腫 瘍の発育に寄与することが明らかとなった。
そこで腫瘍細胞および間質細胞における beclin-1 の発 現を観察することにより予後への影響を明らかにしたいと考えた。
本研究で申請者らは,浸潤性乳管癌において,腫瘍細胞および間質細胞で,beclin-1 の発現と患 者の予後との関連を検討した。
また乳癌細胞と骨髄由来の間葉細胞を共培養し,分子学的な背景を 検討した。
間質細胞での beclin-1 の発現は,腫瘍増殖微小環境での飢餓状態におけるケトン体などの癌代謝 を通して腫瘍発育に寄与すると考えられている。
Beclin-1 発現が腫瘍細胞で低下し間質細胞で過剰 発現している群では予後不良である可能性が示唆された。
Beclin-1 を抑制した群では癌の浸潤に関わるとされる炎症性物質である IL-1βやコラーゲンレ セプターの
DDR2 の発現が抑制され,これらのメカニズムを介して再発が抑制される可能性がある。

【結論】本研究は,間質細胞における異常な beclin-1 発現増加が乳癌における予後に強く関連している可 能性を示唆している。癌細胞に beclin-1 発現が低下し,
かつ間質細胞に beclin-1 が過剰発現して いる症例では,間質細胞の beclin-1 発現を抑制することが,乳癌進行を抑制する新たな治療となり 得る可能性が示唆された。
0249病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.163.103])
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2017/05/31(水) 11:09:03.07ID:C5eBK8ara
ヒトの肝癌と肺癌の病理組織学的解析でも,癌細胞は GLUT よりも MCT を強く発現しているため、周囲の細胞からケトン体や乳酸を取り入れる
細胞は糖(グルコース)と同等にモノカルボン酸を栄養源にしている.細胞の種類および状況によっては,酪酸などの短鎖脂 肪酸,
乳酸あるいはケトン体などに主栄養源を求めている場合が多い.
本研究の結果は,このことを輸送体の解析から強く支持 したと言える.
卵巣内や卵管液中には血清よりも数倍高い濃度のピルビン酸や乳酸が存在することが知られていた 4).
本研究でも,これらの 領域で LDH やアルドラーゼの発現量が強いことを確認した.そして,MCT の組織化学的証明により,
これらのモノカルボン酸輸送し有効に利用するシステムが備わっていることを示すことができた
.卵管の漏斗部と膨大部では,無線毛細胞(分泌細 胞)が解糖系酵素を強く発現し,隣接する線毛細胞が乳酸を取り込むべく MCT1 を細胞膜に発現していた.従って,
無線毛 細胞が乳酸を産生・放出したものを線毛細胞が取り込むことが予想される.このような,局所での乳酸のやり取りを乳酸シャトル という.類似のエネルギー交換は
,グリアとニューロン,精子細胞と支持細胞,赤筋線維と白筋線維間で成立するが,乳酸シャ トルの新たな例をここに見ることができた 5). 生体において,
常に細胞更新が起こっている組織として,腸上皮,皮膚そして骨髄の3つがあげられる.いずれの部位でも 細胞の増殖巣において MCT1 が強く発現していることは注目すべきである
.一般的に,幹細胞の維持には低酸素状態が適して いる(解糖系が優位になる)といわれている.
骨髄が好例で,真の幹細胞は骨髄組織でも奥まった骨端部の海綿骨領域に定 住している.そして,ここは低酸素状況にある.
株化された癌細胞のすべての種類は,MCT を発現する
.ヒトの肝癌と肺癌の病理組織学的解析でも,癌細胞は GLUT より も MCT を強く発現していた.癌組織は,旺盛な細胞増殖活性に比較するとやはり低酸素状態にあるといえる.乳酸やケトン体 が癌細胞の主要な栄養素になっており,
それを反映して MCT1 を発現していると思われる.MCT の阻害剤を利用して,癌の 治療薬を開発するという動きもある 6).
0251病弱名無しさん (ササクッテロリ Spcb-gX+2 [126.214.0.159])
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2017/05/31(水) 12:07:12.03ID:M0yXvFCCp
>>250
そもそもケトン体合成経路の酵素群はミトコンドリアのマトリックスにあるので
マイトファジーおこした細胞がどうやってケトンを合成するのかという根本的な疑義がありますな
ミトコンドリアマトリックスに局在する酵素をサイトゾルに発現させることができるのか?これもエビデンスが必要です
0252じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
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2017/05/31(水) 12:29:16.18ID:b0VFFI2E0
>>249
MCTがあるから乳酸やケトンをバンバン取り込むだろうという論理ですかね?
ガン細胞におけるMCTの発現の上昇は乳酸の取込のためではありません。
むしろ、大量にガン細胞内で産生される乳酸を排出するためです。
実際にMCTが高発現したガン細胞は細胞外よりアルカリ性です。
乳酸を取り込むのであるならば、アルカリ性とはなりません。
むしろ周囲を酸性化します。

ガン細胞におけるMCTの過剰発現は
速筋でのMCTの役割を考えてみれば理解できます。
速筋もMCTが高発現していますが、これは高負荷の運動で生まれた乳酸を細胞外に出すためです。
細胞内に乳酸が過剰に蓄積すると筋肉は動がなくなりますね。
ですから乳酸を細胞外に排出しようとします。
MCTの発現上昇は乳酸閾値の上昇につながることはよく知られていますが、
MCTの発現上昇のためにはまずは乳酸を過剰産生させる運動を行うことが必要です。

これはガン細胞においてMCTが高発現する理由とつながりますね。
0254病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.163.103])
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2017/05/31(水) 12:42:19.94ID:C5eBK8ara
The autophagic tumor stroma model of cancer: Role of oxidative stress and ketone production in fueling tumor cell metabolism. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/20861672/#
0255病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.163.103])
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2017/05/31(水) 12:50:04.09ID:C5eBK8ara
The two most prominent metabolites that emerged from this analysis were ADMA (asymmetric dimethyl arginine) and BHB (beta-hydroxybutyrate; a ketone body),
which are markers of oxidative stress and mitochondrial dysfunction, respectively. Transcriptional profiling of Cav-1 (-/-) stromal cells and human tumor stroma from breast cancer patients
directly supported an association with oxidative stress, mitochondrial dysfunction, and autophagy/mitophagy, as well as ADMA and ketone production.
MircoRNA profiling of Cav-1 (-/-) stromal cells revealed the upregulation of two key cancer-related miR's,
namely miR-31 and miR-34c. Consistent with our metabolic findings, these miR's are associated with oxidative stress (miR-34c) or activation of the hypoxic response/HIF1a (miR-31), which is sufficient to drive authophagy/mitophagy.
0256病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.163.103])
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2017/05/31(水) 12:51:02.60ID:C5eBK8ara
Thus, via an unbiased comprehensive analysis of a lethal tumor micro-environment, we have identified a number of candidate biomarkers (ADMA, ketones, and miR-31/34c)
that could be used to identify high-risk cancer patients at diagnosis, for treatment stratification and/or for evaluating therapeutic efficacy during anti-cancer therapy
. We propose that the levels of these key biomarkers (ADMA, ketones/BHB, miR-31, and miR-34c) could be (1) assayed using serum or plasma from cancer patients, or (2) performed directly on excised tumor tissue.
Importantly, induction of oxidative stress and autophagy/mitophagy in the tumor stromal compartment provides a means by which epithelial cancer cells can directly "
feed off" of stromal-derived essential nutrients, chemical building blocks (amino acids, nucleotides), and energy-rich metabolites (glutamine, pyruvate, ketones/BHB),
driving tumor progression and metastasis. Essentially, aggressive cancer cells are "eating" the cancer-associated
fibroblasts via autophagy/mitophagy in the tumor micro-environment.
0257病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.163.103])
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2017/05/31(水) 14:46:11.61ID:C5eBK8ara
Autophagy and senescence in cancer-associated fibroblasts metabolically supports tumor growth and metastasis via glycolysis and ketone production. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/22684298/#
0258病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.163.103])
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2017/05/31(水) 14:47:37.56ID:C5eBK8ara
"Note that in this model, autophagicglycolytic fibroblasts secrete both recycled and high-energy nutrients
(such as ketone bodies and L-lactate, as well as glutamine).
Then, cancer cells use these nutrients to fuel oxidative mitochondrial metabolism, to generate large amounts of ATP and protect themselves against apoptosis.
0259病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.161.40])
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2017/05/31(水) 16:14:40.15ID:X/ks6jZ9a
逆ワールブルク効果は線維芽がん関連細胞と上皮がん細胞がカリツプリングして共生している新たなモデルです。
このモデルは、トリプルネガティブ乳がん患者160名プロテオミクス解析による評価がベースになつています。がん細胞からの酸化ストレスによりCav-1がダウンレギユレートする。cav-1の損失によつてNOが過剰な発生をするとミトコンドリア機能が不全を起こす。
これがオートファジー、マイトファジーとなり、Cav-1損失を増加させることによつて、食事性グルコース代謝はPKM2になり乳酸、ケトン体を産出する。
この燃料はMCT4によってがん細胞のミトコンドリアへエネルギー転送される
。(逆ワールブルク効果)
この膨大な燃料を使ってATPを高生産することでがん細胞はバイスタンダー細胞のDNA損傷をおこし、遺伝子を不安定化するのに十分である。
モデルは酸化ストレスによりcav-1損失によるDNA二重鎖切断を高頻度で起こす。
細胞レベルでカップリング共生代謝が成立しているが、ミトホルミン、クレスチン、NACなどの抗酸化物質の投与で酸化ストレスを消去し、MCT4エネルギー転送を阻害した。その多くを逆転するのに十分であった

ORACが高いとDNA損傷8-OHdGは低くなる。
以上酸化ストレスから逆ワールブルク効果の証拠を検証した
Oxidative stress in cancer associated fibroblasts drives tumor-stroma co-evolution: A new paradigm for understanding tumor metabolism, the field effe... - PubMed - NCBI
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/20814239/
0260病弱名無しさん (アウアウウー Sa5b-49bV [106.181.161.40])
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2017/05/31(水) 16:17:09.24ID:X/ks6jZ9a
ヒト乳がんトリプルネガティブ患者159名のMCT4(モノカルボン酸トランスポーター)は、
主に好気的解糖を利用した細胞からL-乳酸分泌させる輸送体であるエネルギー代謝とミトコンドリア機能欠如によるケトン体、乳酸輸送を行うトランスポーターである。
MCT4は低酸素や酸化ストレスによって誘導され、
HIF1-αの標的遺伝子です。
逆ワールブルク効果”では間質Cav-1とMCT4の間に有意な相関があるので、間質Cav-1の予後力(高リスク0及び低リスク1、低リスク2)に中間リスク群を層別化することが出来る。
間質MCT4と組み合わせて10年生存率を明確に予測でき、リスクの高い乳癌患者(CAV-1 = 0とストローマMCT4 = 2)を識別することができる。この新しいバイオマーカーの組み合わせは
、高リスク患者集団の死亡率を減らす可能性があり、将来臨床試験を開始するときに効果的に予後の予測に使用できる。
図から例えばMCT4=0でCav-1=1の10年生存率は97%である。
MCT4=1でCav-1 =1の10年生存率は75.5%である
。MCT4=2でCav-1 =1の10年生存率は17.7%である。それぞれに統計的有意差があった。 まとめると患者を最初に間質CAV-1のレベルに基づき、高、中、低リスク群に層別する。
その後、中間リスク群の患者(間質CAV-1 = 1)間質MCT4を使用し、高と低リスク群にさらなる階層化することができる。ストロマMCT4 = 2の高リスク患者は、ストローマMCT4 = 0とMCT4=1は、
よりパーソナライズされたがん治療を可能にし、低リスク患者とは異なる方法で扱うことができる。
従来のワールブルグ効果からは臨床転帰の予後を識別することは出来ないことが明らかになった
。対象となるがんの種類は乳がん、前立腺がん、その他のがんタイプに適用することが出来るだろう。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/22313602/
0261じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
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2017/05/31(水) 16:53:36.27ID:b0VFFI2E0
>>253
癌細胞内がMCTによってむしろアルカリ性というのも意外といえば意外で、
ここをどう理解すべきか迷っています。
福田センセによると、MCTの過剰発現が先にあり、アルカリ化した結果、
解糖系酵素の活性が亢進するとのことです。
しかし、発がんの段階ではむしろ細胞内は乳酸過剰の酸性環境である必要があると考えます。
何故ならMCTが過剰発現するためにはそもそも乳酸の蓄積が必要だと考えるからです。
0263じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 9f4b-cT3m [125.215.103.177])
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2017/05/31(水) 17:25:53.80ID:b0VFFI2E0
>>262
変な言い方してしまいましたが、
オレがいいたいのはまずMCTの過剰発現ありき、というのが解せないってことで
その前に解糖系の亢進があってその結果として、MCTが高発現してアルカリ化というのが
正解なのではないのか?ということなんです。
0267病弱名無しさん (ワッチョイW 9f04-Kfqe [61.26.5.204])
垢版 |
2017/05/31(水) 23:18:46.20ID:KQFyE2n/0
>>266
>Ketogenic diet does not “beat chemo for almost all cancers”

Ketogenic diet beats chemo for almost all cancers なんてジャロ含めてここでは誰も主張してない。
ケトはガン予防にはなるけどガンになってからの治療法にはならないと何度も何度も繰り返し言ってる。
0268病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.155.173])
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2017/06/01(木) 08:19:04.73ID:wSZwLjj1a
>>267
Counseling Patients on Cancer Diets: A Review of the Literature and Recommendations for Clinical Practice
http://ar.iiarjournals.org/content/34/1/39.long


ローカーボとケトン食 炭水化物は総エネルギー摂取量の10%程度。
2011年にSchmidtらが論文発表した。炭水化物摂取は最大で70g/日。8週間で患者二人が死亡、3人は食事療法を拒否、3人は癌が進行。
著者は末期癌患者だったという。副作用は疲労と便秘。いくつか研究があるが、食事療法前の臨床データが曖昧である。この食事療法には注意が必要である。
試験管内や生体内実験では、癌細胞がその状況に適応し、突然変異して、幹細胞のようになる。
マウスでは食事療法を行った実験群で最初に癌の成長が遅くなるが、その後、成長速度が増し、統制群よりも増長する。
他の実験によると、癌の成長が小さくなるのは、体重が減るからで、食事療法とは関係なかった。
0269病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.155.173])
垢版 |
2017/06/01(木) 08:20:33.23ID:wSZwLjj1a
癌は生活習慣病じゃないので予防は無理です
0273病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.155.173])
垢版 |
2017/06/01(木) 09:35:31.24ID:wSZwLjj1a
>>272
コホートなんで信じないんじゃなかったんですか?

http://www.dm-net.co.jp/calendar/sp/2013/019641.php

糖質制限食(低炭水化物食)について、長期的な効用は認められず、むしろ死亡リスクが有意に増加するというメタ解析の結果を、国立国際医療研究センター糖尿病研究連携部が1月25日付で発表した。
0274病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.155.173])
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2017/06/01(木) 09:37:10.40ID:wSZwLjj1a
http://low-carbo-diet.com/greeting/topic/cancer-and-lcd/

食事内容を動物性脂肪・蛋白質中心摂取群と植物性脂肪・蛋白中心摂取群別に解析すると、男女とも前者でのみ癌死が増加しますが、後者では増加しないこともわかりました
。男性の動物性脂肪・蛋白質摂取群で35%炭水化物制限群(1。5食制限レベル)では癌死のハザード比は1.45です。これは喫煙のハザード比に相当します。

臓器別では肺癌(男女とも)と結腸癌(男性のみ)では動物性脂肪・蛋白質摂取群では有意に癌死が増加しました。
一方、植物性脂肪・蛋白質中心群ではむしろ低下する傾向にありました(図、ここではローカーボスコアを10段階から5段階へ簡略化しています)。
0275病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.155.173])
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2017/06/01(木) 09:39:34.06ID:wSZwLjj1a
http://www.ncc.go.jp/jp/information/pdf/20151029.pdf国立研究開発法人 国立がん研究センター

IARC 主催の 10 か国、22 人の専門家による会議で赤肉*(牛・豚・羊などの肉)、
加工肉の人への発が ん性についての評価が行われました。評価は全世界地域の人を対象とした疫学研究(エビデンス)、動 物実験研究、メカニズム研究からなる科学的証拠に基づく総合的な判定です。
その結果、加工肉について“人に対して発がん性がある(Group1)”と、
主に大腸がんに対する疫学 研究の十分な証拠に基づいて判定されました。赤肉については疫学研究からの証拠は限定的ながら、 メカニズムを裏付ける相応の証拠があることから、“おそらく人に対して発がん性がある(Group2A)”と 判定しています。
疫学研究からの証拠を評価する際には、複数の疫学研究を精査して、
バイアスや偶然、他の要因の 影響(交絡)の可能性を否定出来る質の高い研究に、より重きが置かれるため、ここでいう十分な証拠と はそのような影響を排除した上で成立したものと言えます。
そのような影響を否定できない場合は総合 判定で Group 2A 以下となります。
また、すでに 2007 年に世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究協会(AICR)による評価報告書 で、
赤肉、加工肉の摂取は大腸がんのリスクを上げることが“確実”と判定されており、赤肉は調理後の 重量で週 500g 以内、加工肉はできるだけ控えるように、と勧告しています。
高用量の摂取地域を含む 海外の評価における結果はある程度一致しているとも言えます。
0276病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.155.173])
垢版 |
2017/06/01(木) 09:41:11.26ID:wSZwLjj1a
日本人における赤肉・加工肉摂取量と大腸がん罹患リスクについて
IARC の評価の基となった全世界地域の論文の赤肉摂取の範囲はおおむね一日 50-100g で、
中には 200g 以上にわたる非常に高い地域もありました。2013 年の国民健康・栄養調査によると日本人の赤 肉・加工肉の摂取量は一日あたり 63g(うち、赤肉は 50g、加工肉は 13g)で、世界的に見て最も摂取量 の低い国の一つです。
当センター がん予防・検診研究センター 予防研究グループでは、
国内の 45-74 歳の男女約 8 万人 を対象に赤肉・加工肉摂取量と大腸がん罹患リスクについて追跡調査を行ったコホート研究の結果を、 2011 年に発表しています。
同研究は、赤肉・加工肉の摂取量に応じて低い方から高い方に 5 グループに分けてその後の大腸が んの発生リスクとの関連を検討した研究で、女性では毎日赤肉を 80g**(調理前の重量。
調理後は 20% 程度重量が減少する)以上食べるグループで結腸がんのリスクが高く、それ以下の摂取量ではリスク上 昇はみられていません。
男性では鶏肉も含む肉全体では摂取量の最も高い第 5 グループでリスク上昇 がみられましたが、赤肉では特に関連はみられていません。
また、加工肉については男女ともに関連は みられていません。大腸がんの発生に関して、日本人の平均的な摂取の範囲であれば赤肉や加工肉が リスクに与える影響は無いか、あっても、小さいと言えます。
0277病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.155.173])
垢版 |
2017/06/01(木) 09:55:35.29ID:wSZwLjj1a
例えばですが…
癌は糖質制限で治せる!という情報に藁をもすがる気持ちで飛びついた癌患者や家族

癌の食事療法では体重の減少や微少元素の不足になりがちである。
---体重が減少すると、癌の成長も遅れるので、食事療法が効くと勘違いするのだろう。

患者が癌の食事療法にのみ頼ると、それによって癌の治療が遅れることが問題である。

患者と医師のコミュニケーションが悪いと、患者は補完代替療法に向かいがちのようだ。食事療法と補完代替医療とは同じ状況にある。

患者は癌を直接叩き、副作用のない方法を希望している。そこで、免疫システムを増強して癌を叩くという説明が、患者には分かりやすい。...そこで、このような患者に対してエビデンスではなく、心理的な事柄を考慮にいれて接する必要がある。
ということです
0278病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.155.173])
垢版 |
2017/06/01(木) 09:58:10.54ID:wSZwLjj1a
その片棒を担いでいるのはじゃろさんあなた方です
一次情報を確かめず反対意見を無視しイタズラに糖質制限推進派の尻馬に乗った
その結果無責任に癌治療の妨げを行なった
その責を問われます
0279病弱名無しさん (スププ Sdff-G8m8 [49.98.55.38])
垢版 |
2017/06/01(木) 10:01:56.51ID:dI/xxWejd
>>273
いい加減にしなさい。
信じる信じないじゃなく、因果関係を求めるのに必要な条件を認識して見る必要があるだけ。
九官鳥のはごっちゃ混ぜで糖質制限の因果関係を示していない。
0281病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.159.98])
垢版 |
2017/06/01(木) 10:41:21.86ID:pOy8V6doa
>>279
システマティックレビュー以外に客観的に判断できるエビデンスはないですよ
あるなら教えて下さい
0286病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.159.98])
垢版 |
2017/06/01(木) 11:20:48.77ID:pOy8V6doa
>>285
なりますね
一次情報を確かめずリスク論文を無視しブログの記事を垂れ流した
あなたの書き込みを信じ糖質制限をした癌患者もいたでしょう
無知不勉強が人を傷つける
0288じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/01(木) 11:44:07.17ID:59rDVmkC0
生活習慣病の予防に関してはケトン食は自信を持ってオススメします。

アナタの理屈では。それに対して、九官鳥くんはケトン食を間違ったブログ記事を引用して
喧伝していますが、それを見た人が
ケトン食が危険であると勘違いしたなら、それは人を傷つけたことになりますね。

また、カロリー制限を推していますが、カロリー制限のリスクについては
まるで頬かむりしています。
これは無知不勉強ですらなく意図的なものです。

カロリー制限のベネフィットがケトン食と同じ機序に基づくものであることを
知らないという点については無知不勉強といえますが。
0289病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.159.98])
垢版 |
2017/06/01(木) 12:06:47.97ID:pOy8V6doa
>>288
別にカロリー制限は押してません
糖質制限推進派のやり口で常に糖質制限とカロリー制限の二項対立にしたがりますがどちらかに理があるとは思いませんな
どのような療法食事制限にも副作用があるということを周知しているだけです

糖質制限による癌の抑制効果はなく、逆に乳ガン患者などはケトン体の取り込みで幹細胞化するリスクと微量栄養素不足からくる治療効果の減弱のリスクがあります
0290じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/01(木) 12:16:59.12ID:59rDVmkC0
>>289
推しまくりでしたね。
216 : 病弱名無しさん (アウアウオー Sa93-xX7A [119.104.137.130]) : 17/03/15(水) 22:02:49.51 ID:9SmH8B2Ba
>>214
ありますよ
カロリー制限、長寿に効果 サル研究論争に幕:朝日新聞デジタル

http://www.asahi.com/sp/articles/ASK1L2F7FK1LUBQU002.html

217 : 病弱名無しさん (アウアウオー Sa93-xX7A [119.104.137.130]) : 17/03/15(水) 22:04:25.49 ID:9SmH8B2Ba
カロリー制限は哺乳類の寿命を延長し加齢性難聴の発症を抑制することができる唯一確実な方法として知られているが,その分子機構については不明な点が多い.
脱アセチル化酵素であるSirtuinは下等生物において重要な老化制御タンパク質としてはたらくことが知られているが,哺乳類における抗老化および寿命延長への役割については不明である.
筆者らは,ミトコンドリアに局在し哺乳類Sirtuinの一員であるSirt3がカロリー制限によるマウスの加齢性難聴の発症抑制に必須であることを明らかにした.Sirt3ノックアウトマウスの聴力測定を行ったところ
,カロリー制限下において中年齢の野生型マウスはほぼ正常な聴力を示したが,同じ月齢のSirt3ノックアウトマウスでは中等度の難聴が出現した.
また,これらマウスの蝸牛,脳,肝臓を摘出してDNA酸化損傷の程度を調べたところ,Sirt3ノックアウトマウスの組織ではDNA酸化損傷が野生型マウスの組織に比べ有意に高い結果が示された

224 : 病弱名無しさん (アウアウオー Sa22-CGWf [119.104.122.230]) : 17/03/16(木) 07:04:41.86 ID:kQfzStPVa
あとこのカロリー制限のベネフィット出すの3回目です
なにがよく気がつきましたですか
くだらない罵り合いに気を取られてるからです
0293病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.145.41])
垢版 |
2017/06/01(木) 14:04:29.04ID:F1T2TZ+Na
それっぽく手前味噌な基礎のワードを並び立て作り上げ瑣末な違いを脚色した小規模実験をソースとした門外漢の素人を騙す詐欺行為ですね

システマティックレビュー以外に客観的に判断できるエビデンスはないです
0294病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.145.41])
垢版 |
2017/06/01(木) 14:04:55.21ID:F1T2TZ+Na
【目的】
近年、肥満者の割合が劇的に増加しており、アメリカにおいては肥満は死因の上位にあるため、多くの人が様々な食事法で減量を試みている。
例えば低炭水化物食や低脂肪食などの食事法が挙げられる。

2015年にはアメリカ農務省食生活ガイドラインが改訂され、コレステロール摂取制限がなくなった。
このガイドラインを実践すると、赤肉または加工肉の消費が増加してしまう可能性があるが、赤身肉(特に加工肉)
の摂取量が多いと心血管疾患および全死亡率が増加したり、発癌性がある事が報告されている。

そこで、低炭水化物食と低脂肪食はどちらが減量に効果的なのかを検証する。
0295病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.145.41])
垢版 |
2017/06/01(木) 14:05:27.22ID:F1T2TZ+Na
【方法】
2005年1月から2016年4月までの72件の研究(無作為化比較対照試験、クロスオーバー試験、およびシステマティックレビュー)を分析し、
減量または肥満および心血管の指標(グルコース代謝、血圧、コレステロールレベルなど)における低炭水化物食の影響を調べた。
試験の参加者は論文によって異なり9〜数百人であった。

なお、低炭水化物食の定義は決まっていないが、一般的には、1日の炭水化物の摂取量は20〜60g(1日総摂取カロリーの20%未満)であり、
超低糖質ケトン食では炭水化物を1日20g未満に制限する。
今回の分析においては、低炭水化物食を1日の総摂取カロリーの4%(炭水化物量は20g未満)〜46%とした。
0296病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.145.41])
垢版 |
2017/06/01(木) 14:05:45.25ID:F1T2TZ+Na
【結果】
・2つのメタアナリシスは、6ヶ月間では低脂肪食と比較して低炭水化物食はより大きな体重減少を示したが、12ヶ月での体重減少は同等であった。

・適度な低炭水化物食よりも超低糖質ケトン食の方が体重が減る可能性があるが、6ヶ月以上超低糖質ケトン食を実践できた人はほとんどいなかった。

・低炭水化物食は、長期間の血糖コントロールにはほとんど影響を及ぼさなかった。



【まとめ】
短期間(6ヶ月以内)の低炭水化物食は低脂肪食よりもわずかに減量に有効である可能性がある。
0298病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.145.41])
垢版 |
2017/06/01(木) 14:07:44.96ID:F1T2TZ+Na
人気のある13の癌の食事療法のレビュー。これは補完代替医療(Complementary and alternative medicine)でもある
ゲルソン療法 リンク先に説明有り。生の肝臓エキスなどを摂り、新陳代謝を高めるダイエットという。
ただ、癌が治るという科学的データはない。Hildernbrandtらは黒色腫患者の生存率を後ろ向き法で統制群と比較したが、黒色腫のステージに無頓着な統制群だったので何も結論は得られない。
その後もゲルソン療法の効果を証明する研究はない。

ゴンザレス療法 リンク先に説明あり。ゲルソン療法に類似、1999年に提案された。
膵臓酵素を使う方法
。2010年にゴンザレス療法によるか抗がん剤のゲムシタビンによるかを患者に選択させた研究によると、生存期間の中央値は、ゴンザレス療法で4.3ヶ月、抗がん剤では14ヶ月だった。

ローカーボとケトン食 炭水化物は総エネルギー摂取量の10%程度。
2011年にSchmidtらが論文発表した。炭水化物摂取は最大で70g/日。8週間で患者二人が死亡、3人は食事療法を拒否、3人は癌が進行。著者は末期癌患者だったという。副作用は疲労と便秘。
いくつか研究があるが、食事療法前の臨床データが曖昧である。この食事療法には注意が必要である。
試験管内や生体内実験では、癌細胞がその状況に適応し、突然変異して、幹細胞のようになる。マウスでは食事療法を行った実験群で最初に癌の成長が遅くなるが、
その後、成長速度が増し、統制群よりも増長する。他の実験によると、癌の成長が小さくなるのは、体重が減るからで、食事療法とは関係なかった。

マクロビ これは日本発の方法
。膵臓癌患者23名の後ろ向き研究がある。生存期間は13ヶ月程度だった。しかし一般的な生存期間は3ヶ月なので、データにバイアスがある。
これは早期に死亡した患者がデータから削除されたと考えられている。その後、専門家はこの食事療法の利点を見いだせない。

ベーガン(菜食) 2005年にOrnishらの行ったランダム化した前立腺癌患者93人の研究がある
。ただ、食事以外にエアロビクスやストレスマネジメントなども取り入れていて、菜食の効果を分離できないので、何の結論も得られない。
0299病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.145.41])
垢版 |
2017/06/01(木) 14:09:21.23ID:F1T2TZ+Na
最新刊。ランダム化比較試験の意義も分からず、メタ分析の論文を読まない科学者は相手にしないでほしい。
間違った知識は自分の命を縮めるだけだ。小学生なみの知性の持ち主が、本を出版したり、Webに記事を書いている。


My recent publication. Do not trust the scientist, who cannot understand the meaning of randomized comparative trials and meta analyses.
The wrong knowledge will shorten your life. The intellect of many authors of books and Web articles is school child level.
0300じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/01(木) 14:33:59.03ID:59rDVmkC0
https://healthcareinamerica.us/what-exactly-is-insulin-resistance-2b0c62f343b0

インスリン抵抗性の正体は糖の飽和であるという考えは
かくちゃんも言っていましたが、一理あると思っています。
肝臓において糖放出が抑制できないのも説明できますし
同時に肝臓においてDNLが亢進することも説明できます。
インスリンの効きが悪くなる説ではDNLの亢進は説明できません。

また脂肪細胞においても糖の飽和によりDNLが亢進することが説明できます。
肥満により脂肪細胞が遊離脂肪酸を絶えず放出することになるのは
大量に取り込まれた糖によってDNLの亢進が起き、その結果脂肪が飽和してしまっていると
考えることができます。
0301病弱名無しさん (ササクッテロリ Spff-4mpp [126.210.0.210])
垢版 |
2017/06/01(木) 14:47:56.53ID:vNLGOICPp
>>300
糖の飽和で起こるインスリン抵抗性と
糖の枯渇で起こるインスリン抵抗性を区別しなければいけませんね

従来は、食事由来の脂肪摂取過多によって中性脂肪の貯蔵庫が飽和するのだと考えられていたけれども
食事由来の脂肪摂取量それ自体は必要条件でも十分条件でもなかった
0302じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/01(木) 14:48:48.46ID:59rDVmkC0
>>300
筋肉においてはどうでしょうか?
筋肉におけるインスリン抵抗性の正体もグリコーゲンの飽和である可能性は十分あります。
もちろん、筋肉は運動によりインスリン非依存でGLUT4を発現させますので
食前のレジスタンス運動が血糖コントロールに大きな効果があるという事実があるとしても
それだけでは証拠となりえません。
しかし少なくとも矛盾はしません。

どなたか、インスリン抵抗性の正体は飽和である説への反証があれば
提示していただけるとありがたいです。
0303病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.158.58])
垢版 |
2017/06/01(木) 15:08:31.74ID:6r+MvfdFa
まだDNLなんて言ってるんですか
この研究では、“男性のグリコーゲン貯蔵能力は約15g/体重1kgであること”、“体内のグリコーゲン貯蔵が飽和状態下で膨大量の炭水化物を摂取すると
、炭水化物の酸化率が高まると同時に実質的なDNL(1日当たり475g CHO→150g lipid約475g:変換率31.6%)が作用すること”が報告されています。
0304病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.158.58])
垢版 |
2017/06/01(木) 15:08:47.43ID:6r+MvfdFa
被験者
健康な男性3名(そのうち1名はアスリート/competition swimmer)
年齢21〜22歳、体重61.8〜71.9kg、身長173.5〜180cm、体脂肪率11〜14%
期間はトータル14日間

デザイン
・phaseT:1〜3日目(3日間)
グリコーゲンを枯渇するために、たんぱく質15%/脂質75%/炭水化物 10%のカロリー制限食(1600kcal)を割り当て、同時にrigorous exerciseを行った。

・phaseU:4〜10日目(7日間):
過食でグリコーゲンを補充するために、4日目は3642 +/- 263 kcalとし徐々に増やし最終日の10日目は4930 +/- 311 kcalを割り当てた。栄養素の構成はたんぱく質11%/脂質3%/炭水化物 86%とした。

・phaseV:11〜12日目(2日間):
再びグリコーゲンを枯渇させるためタンパク質85%/脂肪15%の炭水化物抜きのカロリー制限食(602kcal)を割り当てた。

・phaseW:13〜14日目(2日間):
最初の3日間と同じ1600kcalのカロリー制限食を割り当てた。
0305病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.158.58])
垢版 |
2017/06/01(木) 15:10:01.31ID:6r+MvfdFa
この研究で分かったことは、 “After 4days of overfeeding, the glycogen stores had become saturated and it was calculated that they had increased by 〜770g”、つまり、グリコーゲンが飽和状態になったのは4日間の過食後で、その時の推計値は〜770gだった。
0306病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.158.58])
垢版 |
2017/06/01(木) 15:13:06.88ID:6r+MvfdFa
結果
この研究で分かったことは、 “After 4days of overfeeding, the glycogen stores had become saturated and it was calculated that they had increased by 〜770g”、つまり、グリコーゲンが飽和状態になったのは
4日間の過食後で、その時の推計値は〜770gだった。

PhaseU(過食期)を始めるに当たって、初日24hのエネルギーバランスを正(1500kcal)にするためエネルギー摂取量を2100kcal増やす必要があった。
2日目は正のバランスを維持するために370kcal増やした。
次の3日間は徐々に増加幅を100kcalに減らした。
過食期の最後の2日間に炭水化物の酸化は劇的に高まった。
そして炭水化物の使用(酸化とDNL)は炭水化物の摂取増加に応答して段階的に高まり、過食の最終日には1010 ±37 g/dに達した。
炭水化物の使用が高まっている間、脂肪の酸化は急速に抑えられた。

被験者3人のグリコーゲン最大値は、それぞれ1146g/629g/654 g(ピーク平均810g)だった。

実験最後の負のカーボバランスを加えて算出したグリコーゲン使用量から、グリコーゲンの最大貯蔵量は炭水化物800〜900g
(アスリートの場合は恐らく1〜1.1g)と本研究では推計されており、
Rune Hedmanの研究(700g)やBergstrom et alの研究(500〜800g)に比べると高値と言えます。

因みに、Lyle McDonaldは700〜900gといっており数値的に概ね符合します。


取りまとめますと、
摂取量<消費量のアンダーカロリーの条件下ではDNL(炭水化物から脂肪への変換)は生じません。摂取量>消費量のオーバーカロリーの条件下では、
炭水化物を1日当たり約3100kcal/775g(3642kcal x 86%)以上4日間爆食し続けるとグリコーゲンが飽和状態になりDNLが生じるものの、その変換率は非常に低く31.6%に過ぎません。
炭水化物775gは、ご飯お茶碗14杯分または6枚切りトースト29枚に相当します。
つまり、現実的な生活環境下では、一般の人ではオーバーカロリーであってもDNLはめったに生じないということです
0307じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/01(木) 15:39:49.23ID:59rDVmkC0
>>301
>糖の飽和で起こるインスリン抵抗性と
>糖の枯渇で起こるインスリン抵抗性を区別しなければいけませんね

そこですそこです。
そこをどう考えるかですが、
もっともシンプルな仕組みで考えると、
脂肪細胞においてはインスリンの効きが肝臓や筋肉より悪い、
つまりGLUT4発現の閾値がそもそも高いのではないか、ということが考えられます。
インスリンの量が少なければ、筋肉と肝臓のみに取り込まれ
インスリンの量が多くなれば(糖が多ければ)
脂肪細胞やその他の細胞も動員されるという仕組みが
もっとも簡単に実現できます。
つまり、GLUT4の発現はインスリンの標的器官ごとに優先順位がついている。という考え方です。
0308じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/01(木) 16:19:14.73ID:59rDVmkC0
>>307
で、更にここにStaub-Traugott Effectを組み込む必要があります。
Staub-Traugott Effectは、高糖質食負荷によってインスリン感受性が上がり、
同じ糖負荷でも少ないインスリンで血糖低下が起こるようになるわけですから
高インスリンに曝されることで
優先順位の低い標的臓器のGLUT4発現の閾値が下がるという仮説は立てることができます。

既出ですが、こちらによると
http://www.nutritio.net/kiban2/ronbun/kasaoka02.htm
>このマウスでは、体脂肪の劇的な減少、重度の脂肪肝も認められ、
>脂肪萎縮性糖尿病と極めて類似した病態を呈していた。
>この時、脂肪組織のGLUT4 は著明に減少していたが、
>筋肉での減少は認められなかった。

ここからもGLUT4の発現が筋肉、肝臓、脂肪組織でリンクしていないことは見て取れます。
0310じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/01(木) 16:24:46.97ID:59rDVmkC0
>>308
>このマウスでは、体脂肪の劇的な減少、重度の脂肪肝も認められ、
>脂肪萎縮性糖尿病と極めて類似した病態を呈していた。
>この時、脂肪組織のGLUT4 は著明に減少していたが、
>筋肉での減少は認められなかった。

この現象も、インスリン抵抗性の正体が糖の飽和であるという仮説と
標的臓器ごとにインスリンの効きの違いがあるという仮説で
説明できますね。
0311病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.162.179])
垢版 |
2017/06/01(木) 16:36:43.65ID:aLb7CCNda
>>309
健常人が通常食でDNLが起こるエビデンスは?
0312じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/01(木) 16:54:34.61ID:59rDVmkC0
>>311
こちらをどうぞ。
643 : 病弱名無しさん (ワッチョイW 05e9-yFaJ [118.111.232.5]) : sage : 16/12/07(水) 21:45:09.55 ID:ZTJDDQjD0(7)
epatic Steatosis and Increased Adiposity in Mice
Consuming Rapidly vs. Slowly Absorbed Carbohydrate
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1038/oby.2007.260/full

生後5週目のマウスを、同PFC比・同カロリー摂取でも澱粉消化吸収速度の差を付けて飼養すると
rapidly digestive starch(アミロペクチン100%)給餌群に顕著な体脂肪量増加と脂肪肝を引き起こす
(しかし体重は群間差なし!つまりRDS給餌群はサルコペニア肥満的なプヨガリに向かって成長している、あなおそろし)
ちなみにコレスポはDavid Ludwig ←DNLネタでこの名前見てピンと来ないのはモグリです

ヒトの体格相応維持カロリー摂取でも、無脂肪の高カロリー輸液を投与し続けると数週間で肝に脂肪沈着を引き起こすことは、輸液管理ネタで既出
http://www.otsukakj.jp/med_nutrition/products/lipid/section_1_1.html

無脂肪TPN投与を数週間継続すると肝脂肪化が稀ならず起こってくる経験から脂肪製剤が使われるようになってきた経緯を鑑みれば
「維持カロリー摂取内ならDNLはおこらない」という主張はリアルワールドの実態と食い違っているので、もはや棄却すべき
理論的にDNLは起こり得ないという信念のもとに無脂肪TPN投与を漫然と続けて医原性脂肪肝患者を量産するアホは告発されろww
0313病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.162.179])
垢版 |
2017/06/01(木) 17:01:19.75ID:aLb7CCNda
>>312
どこが健常人に通常食でDNLが起こるエビデンスなんですかね…
懲りない人だ
0318病弱名無しさん (ササクッテロリ Spff-4mpp [126.210.0.210])
垢版 |
2017/06/01(木) 17:34:50.26ID:vNLGOICPp
>>307
大筋でその理解でよろしいと思いますよ
臓器ごとの感受性格差は糖輸送体のサブタイプと発現量で調節されています
GLUTsは促進拡散、SGLTsはNaイオン依存性能動輸送
なのでGLUTsが引き込める限界量は細胞外液と細胞内液が同濃度になるまでです
細胞内の浸透圧を下げるには、グリコーゲンなり中性脂肪なりの別の分子に変換しなければならない
飢餓やケトン食でMCT1と同時にGLUT1もupregulateされるというところもポイントですね

4.グルコースの取り込みと糖輸送体
http://www.shibayagi.co.jp/Techinform/G-F-Reg/science_001_03_04.html
GLUT 1(HepG2, brain glucose transporter, erythrocyte transporter)
 グルコース濃度が低いときにグルコースを効率よく取り込ませる.全ての動物細胞に発現.
特にグルコース要求度の高い細胞に多い.インスリン非依存的(脂肪細胞を除いては)に作用.
細胞内小胞(GLUT 4とは別の)と細胞膜に存在.分子量55,000.GLUT 1そのものかまたは非常に類似した物質が赤血球,繊維芽細胞,心筋,脂肪細胞,腎,網膜・瞳孔・視神経の血管,脳-血管障壁関連の脳組織に存在する.
ストレスタンパクGRP-78と94や飢餓と平行して増減し,グルコース濃度とは逆相関.
グルココルチコイドはGLUT 1を減少(分解の促進,転移により).
0320病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
垢版 |
2017/06/01(木) 17:43:38.10ID:8HK1cwYma
>>317
Using the "reverse Warburg effect" to identify high-risk breast cancer patients: stromal MCT4 predicts poor clinical outcome in triple-negative breast cancers.
Witkiewicz AK, et al. Cell Cycle. 2012.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/22313602/

リバースワールブルグ効果はすでに臨床応用されています
ヒト乳がんトリプルネガティブ患者159名のMCT4(モノカルボン酸トランスポーター)は、主に好気的解糖を利用した細胞からL-乳酸分泌させる輸送体であるエネルギー代謝
とミトコンドリア機能欠如によるケトン体、乳酸輸送を行うトランスポーターである。MCT4は低酸素や酸化ストレスによって誘導され、HIF1-αの標的遺伝子です。
逆ワールブルク効果”では間質Cav-1とMCT4の間に有意な相関があるので、
間質Cav-1の予後力(高リスク0及び低リスク1、低リスク2)に中間リスク群を層別化することが出来る。
間質MCT4と組み合わせて10年生存率を明確に予測でき、リスクの高い乳癌患者(CAV-1 = 0とストローマMCT4 = 2)を識別することができる。
この新しいバイオマーカーの組み合わせは、高リスク患者集団の死亡率を減らす可能性があり、将来臨床試験を開始するときに効果的に予後の予測に使用できる。
図から例えばMCT4=0でCav-1=1の10年生存率は97%である。MCT4=1でCav-1 =1の10年生存率は75.5%である。MCT4=2でCav-1 =1の10年生存率は17.7%である。それぞれに統計的有意差があった。
まとめると患者を最初に間質CAV-1のレベルに基づき、高、中、低リスク群に層別する。その後、中間リスク群の患者(間質CAV-1 = 1)間質MCT4を使用し、高と低リスク群にさらなる階層化することができる。
ストロマMCT4 = 2の高リスク患者は、ストローマMCT4 = 0とMCT4=1は、よりパーソナライズされたがん治療を可能にし、低リスク患者とは異なる方法で扱うことができる。
従来のワールブルグ効果からは臨床転帰の予後を識別することは出来ないことが明らかになった。対象となるがんの種類は乳がん、前立腺がん、その他のがんタイプに適用することが出来るだろう。
0321病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
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2017/06/01(木) 17:46:52.66ID:8HK1cwYma
>>319
違いますよ

日本人の一般集団では、血中コルチゾール(糖質コルチコイド;GC)値が高いほどインスリン分泌能が低下することが
、弘前大学大学院内分泌代謝内科学の大門眞氏らの研究グループの検討でわかった。
健康なヒトの体内で、血中コルチゾール値が膵β細胞機能の低下と関連することを報告した研究は初めて。一方で、GCは生理的なレベルではインスリン抵抗性とは関連しないことも判明した。
血中コルチゾール値の上昇は、将来の2型糖尿病発症のリスク因子になりうるという。詳細は「PLOS ONE」オンライン版に11月18日掲載された。
0323病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
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2017/06/01(木) 17:48:33.17ID:8HK1cwYma
 副腎皮質から分泌されるホルモンのGCは、病的なレベルではインスリンの働きを減弱させ、インスリン抵抗性を引き起こすことが知られている。
しかし、生理的なレベルのGCがヒトの体内でインスリンを分泌する膵β細胞の機能にどういった影響を及ぼすのかは明らかにされていなかった。
研究グループは今回、日本人の一般集団を対象に、血中コルチゾール値と膵β細胞機能(インスリン分泌能)
およびインスリン抵抗性との関連を検討する横断観察研究を行った。

 対象は、2014年に、青森県弘前市における20歳以上の一般住民を対象に開始された疾患予防研究の参加者のうち、
糖尿病治療薬やステロイドを服用している者を除いた1,071人(うち男性が390人、平均年齢54.1歳)。
血中コルチゾール値とインスリン抵抗性(HOMA-R)およびインスリン分泌能(HOMA-β)との関連を検討した。

 その結果、血中コルチゾール値は膵β細胞機能(HOMA-β)と有意に関連したが
、インスリン抵抗性(HOMA-R)との関連は認められなかった。
年齢や性、収縮期血圧値や血中コレステロール値などの複数の因子を調整した解析でも、同様の結果が得られた。
また、HOMA-Rを調整した解析でも、HOMA-βは血中コルチゾール値と有意に関連することもわかった。

 血中コルチゾール値とインスリン分泌能との関連をさらに検討するため、
参加者を血中コルチゾール値で3群に分けて解析したところ、血中コルチゾール値が最も高かった群では、
最も低かった群に比べてインスリン分泌能が低下するリスクが高まっていた
。この関連性は、HOMA-Rを含めた複数の因子を調整した解析でも同様に認められた。
0324病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
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2017/06/01(木) 17:51:01.48ID:8HK1cwYma
インスリン抵抗性は脂肪酸伸長酵Elovl6の発現や
緑葉野菜に含まれる硝酸塩不足とも分かってきました。
アニオンギャップさんじゃろさんお二人とも情報が古い
0325病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
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2017/06/01(木) 17:52:49.91ID:8HK1cwYma
>>322
RCTの意義もわからずメタ解析も読んでない瑣末な結果を信じてるようじゃいつまでたってもネットストーカーにしかなれんよ
0326病弱名無しさん (ササクッテロリ Spff-4mpp [126.210.0.210])
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2017/06/01(木) 17:54:37.34ID:vNLGOICPp
>>321
それの結果どおりで、インスリン追加分泌がなければ血糖回収ができなくなるのはGLUT1の発現量低下も関わっているという話

腹部体幹への脂肪蓄積を促すレベルの慢性的なコルチゾール分泌過剰は生理的な日内変動から逸脱しており、病的と捉えるべき
0327病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
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2017/06/01(木) 17:55:17.18ID:8HK1cwYma
 長期にわたって食事からの硝酸塩や亜硝酸塩の摂取量が不足すると、たとえカロリーを摂り過ぎていなくてもメタボリック症候群のほか、内皮機能障害や
心臓突然死をもたらす可能性があることを、琉球大学大学院薬理学の筒井正人氏らの研究グループがマウスを用いた実験で突き止めた。
硝酸塩はレタスやホウレンソウといった緑葉野菜に多く含まれていることから、「これらの疾患を予防するには野菜の摂取が推奨される」と同氏らは述べている。
詳細は「Diabetologia」オンライン版に3月28日掲載された。
硝酸塩はレタスやホウレンソウといった緑葉野菜に多く含まれていることから、「これらの疾患を予防するには野菜の摂取が推奨される」と同氏らは述べている。詳細は「Diabetologia」オンライン版に3月28日掲載された。

 研究グループは、食事中の硝酸塩や亜硝酸塩の不足がメタボリック症候群を引き起こすとの仮説を立て、マウスを用いた研究で検証した。
6週齢のオスの野生型C57BL/6Jマウスを、1週間から22カ月にわたって通常の飼料を摂取させる群と
通常飼料と摂取カロリーは同じだが硝酸塩と亜硝酸塩を含まない飼料を摂取させる群に分けて、代謝指標への影響を比較検討した。

 その結果、硝酸塩と亜硝酸塩を含まない飼料を3カ月間摂取させたマウスでは、
内臓脂肪の蓄積や脂質異常症、耐糖能異常が生じ、18カ月間摂取させると体重増加や高血圧、インスリン抵抗性、内皮機能不全が引き起こされることが分かった。
また、こうした飼料を22カ月間にわたって摂取させたマウスでは突然死が認められ、死因の約80%は急性心筋梗塞を含む心臓病であったことも明らかにされた。
なお、研究期間を通して飼料の摂取量には両群間で差はみられなかった。
 また、研究グループの検討によると、これらの疾患や
異常の発生は内皮型一酸化窒素(NO)合成酵素の発現低下やアディポネクチンの低下のほか、腸内細菌叢の異常とも有意に関連していた。

 研究グループはこの知見をヒトに当てはめると、「10歳代で野菜を食べなかった人では内皮型NO合成酵素の発現低下や腸内細菌叢に異常がもたらされ、
20歳代ではメタボリック症候群を、40歳代では肥満や高血圧を発症し、50歳代になると心臓突然死リスクが上昇する可能性を示唆している」と説明している。
0328病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
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2017/06/01(木) 17:56:38.85ID:8HK1cwYma
 研究グループは健常なマウスを用いて、長期間にわたり食品に含まれる成分の不足がメタボの原因の一つになるとの仮説を立てて、硝酸塩/亜硝酸塩を成分に選び、
これらが少ないエサを3カ月間投与
。その結果、有意な内臓脂肪蓄積、高脂血症、耐糖能異常が誘発された。
また18カ月投与では有意な体重の増加、高血圧、インスリン抵抗性、
血管内皮機能不全が確認され、さらに22カ月続けると急性心筋梗塞による死亡など有意な心血管死を招くリスクが非常に高まることも分かった。

 硝酸塩/亜硝酸塩は、硝酸塩としてレタスやホウレンソウなどの緑葉野菜に多く含まれている成分。体内で亜硝酸塩になる。
食品工業上の亜硝酸塩は、ソーセージやハムなどの発色材として食品添加物にも使用が認められている。
2つの成分は生体の恒常性を保つのに重要な役割を持ち、抗酸化作用がある一酸化窒素(NO)が酸化反応を受けて代謝されると体内でできる。
いずれもこれまで不活性であり、単なる一酸化窒素の代謝物としか認識されてこなかった。
しかし、硝酸塩が還元反応により亜硝酸塩に次いで一酸化窒素に変換されるという研究成果が報告され、研究者の間で注目を集めるようになっている。
0329病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
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2017/06/01(木) 17:57:40.04ID:8HK1cwYma
 筑波大学は5月2日、肥満にともなう糖尿病の発症に脂肪酸伸長酵素「Elovl6」を介した脂肪酸バランスの変化が関与していることを発見したと発表した。
Elovl 6を阻害することで脂肪酸バランスを改善し、糖尿病の発症を抑制できることを明らかにしたという。
この研究は、同大学医学医療系の島野仁教授、松坂賢准教授らの研究グループによるもの。同研究成果は、米科学誌「Diabetes」オンライン速報版に公開されている。

 糖尿病の大部分を占める2型糖尿病の発症と進展には、肥満などによるインスリン抵抗性と、それに対する膵臓のβ細胞の代償性インスリン分泌の破綻(膵β細胞機能不全)が関与すると考えられている。
さらに、2型糖尿病では膵β細胞量が減少することが報告されているが、その病態や発症機序は未だ不明な点が多い。

 肥満にともなう脂肪酸代謝の異常や、臓器における脂肪酸の過剰蓄積が糖尿病を引き起こすことは「脂肪毒性」という概念として提唱されているが、
脂肪毒性における脂肪酸の質(種類や組成)の意義は十分に解明されていない。
研究グループはこれまでに、過栄養が生活習慣病を引き起こすメカニズムを、脂肪酸合成系に着目して研究。パルミチン酸(C16:0)からステアリン酸(C18:0)への伸長を触媒する酵素Elovl6が過栄養状態で活性化することや、
Elovl6を欠損させたマウスでは脂肪酸の組成が変化し、肥満や脂肪肝のままでもインスリン抵抗性を発症しにくいことが示されていた。
しかし、Elovl6の阻害が2型糖尿病の発症を抑制するかどうかについては明らかにされていなかった。
0330病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
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2017/06/01(木) 17:58:18.93ID:8HK1cwYma
 今回の研究では、肥満・2型糖尿病モデルマウス(db/dbマウス)のElovl6を欠損させると、肥満には影響されずに高血糖と耐糖能異常が改善されることを明らかにした。
Elovl6欠損db/dbマウスでは、膵β細胞の増殖の亢進とアポトーシスの減少により膵β細胞量が著明に増加。インスリン分泌量が増大するために、血糖値が低下した。
また、db/dbマウスに比べて、Elovl6欠損db/dbマウスの膵臓ランゲルハンス島では、
オレイン酸(C18:1n-9)とトリグリセリドの蓄積が減少し、膵β細胞の減少を引き起こすとされている炎症と小胞体ストレスが抑制されたという。

 さらに、野生型マウスとElovl6欠損マウスから単離した膵臓ランゲルハンス島に脂肪酸をふりかけた解析により、
オレイン酸(C18:1n-9)が膵β細胞のインスリン含量やグルコースに応答したインスリン分泌能を減少させること、
またパルミチン酸(C16:0)により引き起こされる膵β細胞の炎症、小胞体ストレス、アポトーシスがElovl6の欠損により抑制されることが判明。
Elovl6の阻害は、インスリン分泌を抑制するオレイン酸の過剰蓄積を抑制することと、
パルミチン酸による脂肪毒性を軽減することにより、肥満にともなう代償性インスリン分泌を維持し、糖尿病を予防・改善すると考えられるという。

 今回の研究により、Elovl6の発現や活性の変化が肥満にともなう膵β細胞量の調節に重要であることを示された。
今後、Elovl6の阻害や脂肪酸の質の管理による糖尿病の新しい予防法・治療法の開発が期待される、と研究グループは述べている。
0331病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
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2017/06/01(木) 18:00:02.01ID:8HK1cwYma
>>326
コルチゾールは過食を引き起こす
 
ストレスや不安の多い生活を送っていると、過体重や肥満になるリスクが高くなる可能性のあることがわかった
。英ロンドン大学(UCL)のAndrew Steptoe氏らの研究で
、ストレスホルモンであるコルチゾールの高値と超過体重の関係が確認されたという。

 Steptoe氏らは、54歳以上の英国成人2,500人超を対象として、できるだけ頭皮に近い部分の毛髪2cmを採取し
、コルチゾール値を測定した。この値は過去2カ月間に蓄積されたコルチゾールの量を反映しているという。

 コルチゾールは身体の基本的なホルモンで、危険に対する
「闘争-逃走反応」を引き起こすもの。危険から逃げるためには有用だが、慢性的に高値になると抑うつや体重増加、不安などにつながるとされる。

 検討の結果、
コルチゾール値が高い対象者では、体重が重く、胴囲が大きい(男性102cm以上、女性88cm以上)傾向があることが判明した。BMIも高く、
BMIが高いほど体脂肪量も多かった。また、コルチゾール高値は、過去4年以上の継続的な肥満度の高さにも関連していた。
0332病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.249])
垢版 |
2017/06/01(木) 18:01:43.18ID:8HK1cwYma
 本研究ではコルチゾール値と体重増加との関連性が示されたが、どちらが先に生じるのかは判明していないため、コルチゾール高値がストレスによる過食の引き金となるのかどうかは明らかではない。

半端な知識で手前味噌な解釈するなってことよ
アニオンギャップは分かったか?
0336病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.152.12])
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2017/06/01(木) 23:44:02.37ID:/F0e1Lyya
.Cancer metabolism, stemness and tumor recurrence: MCT1 and MCT4 are functional biomarkers of metabolic symbiosis in head and neck cancer. - PubMed - NCBI
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/23574725/

We propose that oxidative stress is a key hallmark of tumor tissues that drives high-energy metabolism in adjacent proliferating mitochondrial-rich cancer cells,
via the paracrine transfer of mitochondrial fuels (such as L-lactate and ketone bodies).
New antioxidants and MCT4 inhibitors should be developed to metabolically target "three-compartment tumor metabolism" in head and neck cancers.
It is remarkable that two "non-proliferating" populations of cells (Ki-67-/MCT4+) within the tumor can actually determine clinical outcome,
likely by providing high-energy mitochondrial "fuels" for proliferative cancer cells to burn.
Finally, we also show that in normal mucosal tissue, the basal epithelial "stem cell" layer is hyper-proliferative (Ki-67+),
mitochondrial-rich (TOMM20+/COX+) and is metabolically programmed to use mitochondrial fuels (MCT1+),
such as ketone bodies and L-lactate.
Thus, oxidative mitochondrial metabolism (OXPHOS) is a common feature of both
(1) normal stem cells and (
2) proliferating cancer cells. As such, we should consider metabolically treating cancer patients with mitochondrial inhibitors (such as Metformin), and/or
with a combination of MCT1 and MCT4 inhibitors, to target "metabolic symbiosis."
0339病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.152.12])
垢版 |
2017/06/01(木) 23:50:19.11ID:/F0e1Lyya
Ketones and two-compartment tumor metabolism. Cancer-associated fibroblasts are catabolic and undergo autophagy/mitophagy.
This results in ketone body production, via HGMCS2 and BDH isotorms, driving the production of 3-hydroxy-butyrate ...
0340病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.152.12])
垢版 |
2017/06/01(木) 23:56:46.01ID:/F0e1Lyya
9. Ketones and two-compartment tumor metabolism. Cancer-associated fibroblasts are catabolic and undergo autophagy/mitophagy.
This results in ketone body production, via HGMCS2 and BDH isotorms, driving the production of 3-hydroxy-butyrate in the tumor stroma.
These ketone bodies are then transferred from stromal fibroblasts to adjacent cancer cells, via mono-carboxylate transporters (MCT1/4)
. Then, in cancer cells, stromally derived ketone bodies are converted
to acetyl-CoA, using the metabolic enzymes OXCT1/2 and ACAT1/2. After conversion to acetyl-CoA,
energy is generated via the TCA cycle and oxidative mitochondrial metabolism (OXPHOS).
0341病弱名無しさん (ワッチョイ 2b60-7KUz [202.219.231.70])
垢版 |
2017/06/02(金) 07:16:46.87ID:zKrmaBFs0
Nice Body Makeの中の人って、小学生の孫がいるお年寄りだったのか
http://good-looking.at.webry.info/201706/article_1.html

どうりで古い栄養学やらカロリー神話にから抜け出せんはずだわw
0342病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.156.9])
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2017/06/02(金) 08:19:00.29ID:ejCdouhPa
>>341
はいじゃあ最新のエビデンスお願いいたします
リバースワールブルグ効果についてどうぞ
ケトン体が癌細胞は利用できないなんて古い代謝学ですもんね
0343じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
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2017/06/02(金) 08:20:35.21ID:0pl0XvwF0
>>335
MCT4は乳酸を細胞外に排出しますよ?
取り込みはMCT1ですが、これも細胞内の乳酸が過剰になると
乳酸の排出を行います。
MCTの高発現とケトン体の利用を結びつけたい気持ちはわかりますが、
乳酸の代謝だけでMCTの高発現は説明できますし、
支援細胞がケトン体を作るというエビデンスはありませんし
そもそもケトンを取り込んでもほとんど腫瘍細胞は代謝できないんですよ。
低酸素だから。
0345じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
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2017/06/02(金) 08:27:17.35ID:0pl0XvwF0
リバースワールブルク効果の肝は
支援細胞がピルビン酸から乳酸とケトンを生成し、がん細胞がMCTで取り込むということでしたよね?
乳酸は作られるとしてもケトン体をどうやって作っているのでしょうか?
教えて下さい。
0346じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
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2017/06/02(金) 08:35:04.93ID:0pl0XvwF0
>>343
また、p53の欠損(まさにがん細胞)は低酸素でMCTが過剰発現しますが、
これは本来と逆に乳酸を排出します。
実は細胞の酸性化を防いで細胞が生き残るためには当然の反応です。
乳酸が過剰に産生されている環境でさらに乳酸を取り込むなんて馬鹿なことをする意味がありません。
0349病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.156.9])
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2017/06/02(金) 09:36:02.32ID:ejCdouhPa
>>345
何回も言ってますやん
We have previously demonstrated that enhanced aerobic glycolysis and/or autophagy in the tumor stroma supports epithelial cancer cell growth and aggressive
behavior, via the secretion of high-energy metabolites.
These nutrients include lactate and ketones, as well as chemical building blocks, such as amino acids (glutamine) and nucleotides.
Lactate and ketones serve as fuel for cancer cell oxidative metabolism, and building blocks sustain the anabolic needs of rapidly proliferating cancer cells.
We have termed these novel concepts the "Reverse Warburg Effect," and the "Autophagic Tumor Stroma Model of Cancer Metabolism.
" We have also identified a loss of stromal caveolin-1 (Cav-1) as a marker of stromal glycolysis and autophagy.
The aim of the current study was to provide genetic evidence that enhanced glycolysis in stromal cells favors tumorigenesis.
To this end, normal human fibroblasts were genetically-engineered to express the two isoforms of pyruvate kinase M (PKM1 and PKM2), a key enzyme in the glycolytic pathway.
0350病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.156.9])
垢版 |
2017/06/02(金) 09:37:54.52ID:ejCdouhPa
がん細胞からの酸化ストレスによりCav-1がダウンレギユレートする。
cav-1の損失によつてNOが過剰な発生をするとミトコンドリア機能が不全を起こす。
これがオートファジー、マイトフアジイーとなり、Cav-1損失を増加させることによつて、食事性グルコース代謝はPKM2になり乳酸、ケトン体を産出する。
この燃料はMCT4によってがん細胞のミトコンドリアへエネルギー転送される
。(逆ワールブルク効果)この膨大な燃料を使ってATPを高生産することでがん細胞はバイスタンダー細胞のDNA損傷をおこし、遺伝子を不安定化するのに十分である。
0352病弱名無しさん (ワッチョイW abb2-mjoq [106.168.151.10])
垢版 |
2017/06/02(金) 09:43:25.49ID:dO1VipNG0
なんかイメージしてたスレと違うな
左のこり(顔、首、肩甲骨)が酷いから膵臓が原因かと思って聞きにきたけど質問できる雰囲気じゃない(´・ω・`)
0353病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.156.9])
垢版 |
2017/06/02(金) 09:49:34.40ID:ejCdouhPa
>>352
病院行きなさい
ここの連中は糖質制限は万能薬だ!
癌でもなんでも治せると洗脳されてる連中なんで
しかも全部ブログでの受け売りだからその間違った知識以外のことは知らないし信じようとしない
しかもむやみやたらとアドバイスしたがる医療職に憧れてるただの健康オタク
0356病弱名無しさん (ササクッテロラ Spff-4mpp [126.159.66.61])
垢版 |
2017/06/02(金) 09:53:16.55ID:ibF2e9MYp
>>352
それは糖質制限と全く関係ないから当該科を受診しなさい
左右差のある筋肉のこりがメインで痺れや麻痺や動かしにくさもあるなら整形外科か神経内科
酒浸りで胆嚢膵臓やられてるかもな自覚があるなら消化器内科
0357病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.156.9])
垢版 |
2017/06/02(金) 09:58:58.28ID:ejCdouhPa
>>356
あのね
どこ受けるか決めるのもこっちの仕事だから口出すな
0360病弱名無しさん (ワッチョイW abb2-mjoq [106.168.151.10])
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2017/06/02(金) 10:47:45.15ID:dO1VipNG0
なるほど、親切な人たち教えてくれてどうもありがとう!
慢性的なものだから深刻な病気ではないと思うんだけど次病院行った時にみてもらうよ

とりあえず教えてくれた単語とかググってみるm(__)m
0361病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.61])
垢版 |
2017/06/02(金) 11:50:22.10ID:WiVW/bJwa
>>359
セリン欠乏は, セリン合成系の促進とグルタチオン合成といったがん細胞 でみられる代謝リプログラミングを p53依存的に引き起こ している.セリン自身が代謝リプログラミングを引き起こ す原因となっている.
PKM2が発現しているがん細胞で は,セリンが不足している場合でもmTORC1の活性が維 持され,
アミノ酸の欠乏センサー系である GCN2-ATF-4 を介してセリン合成を活性化して細胞増殖を維持すること ができようになっている8).PKM1にはこの作用はみられ ず,PKM2へのリプログラミングが,
mTORC1の活性化 とセリン合成の活性化を介して,がん細胞の増殖を支えて いる.
一方,セリンは PKM2に結合して,アロステリッ クに活性化することがわかった9).セリンと PKM2は互い に制御し合う関係にある.
セリンが不足した場合,セリン によるPKM2の活性化が解除されるため,解糖系の基質 の流れがセリン合成に使われることになり,結果としてセ リン濃度が上昇する.
そしてセリン濃度が高くなると解糖 系からのピルビン酸への変換が進み,
乳酸が多く作られる ことになる.増加した乳酸もがん細胞増殖にとって重要な シグナルになっている1).乳酸脱水素酵素はがん細胞の増 殖に必要であり,乳酸は低酸素シグナルとは独立して HIF の発現を増加させる.
0362病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.61])
垢版 |
2017/06/02(金) 11:52:10.33ID:WiVW/bJwa
Warburg 効果によってあまり回らなく なった TCA 回路の中間代謝物である &#61537;KG を供給する役 割を果たしている(図2).
乳がん細胞では,およそ半分 の &#61537; K G が セ リ ン 合 成 経 路 か ら 供 給 さ れ て い た 11 ).
つ ま り , セリン合成は,&#61537;KG 供給の効率的な近道として,がん細 胞にとって重要な役割をしているわけである.グルタミノ リシスでも述べたように,
&#61537;KG の供給はがん細胞の生存, 増殖に大変重要であり,ここでセリンの重要性とグルタミ ンの重要性が重なることになった.
がん細胞の代謝リプログラミングは,古典的な代謝研究 にも再度フォーカスを与えることになった.糖代謝とアミ ノ酸代謝の炭素骨格の流れである.解糖系,
TCA 回路か らはさまざまな非必須アミノ酸が供給され,
糖質の供給が 下がるとアミノ酸の炭素骨格のうち糖原性アミノ酸は糖質 へ[糖新生(gluconeogenesis)],ケト原性アミノ酸は脂質
へ変換される
.糖新生経路は,その変形型としてグリセ ロールを供給する「
グリセロール新生(glyceroneogenesis)」 として利用されて,脂質合成に利用されている
.セリン合 成の基質である3-ホスホグリセリン酸は,通常解糖系か ら供給されるが,絶食時のラットではピルビン酸から
70% が供給されていることがわかった17)
.ヒトでも,絶食 時セリンの供給はタンパク質の分解に依存せず,70%は 新たなセリンの合成に依存している.つまり,
正常時でも セリン合成系の実質的寄与度は大きく,ピルビン酸から始 まるセリン合成は糖新生の変形型として
「セリン新生(seri- noneogenesis)」と呼んでもよいかもしれない17).そして, がん細胞ではそれがさらに促進されることになる.
0363病弱名無しさん (ササクッテロラ Spff-4mpp [126.159.66.61])
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2017/06/02(金) 12:59:52.27ID:ibF2e9MYp
>>347
なんつーか、設定考証の甘いB級SF映画見せられてるようで辟易しますよね
マイトファジーおこした線維芽細胞が無いミトコンドリアを絞ってケトン産生し、腫瘍細胞が低酸素下で乳酸とケトンを好気性代謝してATP得るというのはどんな永久機関なのかとw
クエン酸回路以降は電子伝達系の最後の最後で水素を酸素に受け渡す時にしかATPは産生されないのに
0365病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.61])
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2017/06/02(金) 13:24:02.56ID:WiVW/bJwa
>>364
眼科行きなさい
0366じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
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2017/06/02(金) 13:25:20.92ID:0pl0XvwF0
>>363
>クエン酸回路以降は電子伝達系の最後の最後で水素を酸素に受け渡す時にしかATPは産生されないのに

だからこそ、低酸素でATP産生するには解糖系が亢進してATP作るしかなく
で、それ以降停滞するからピルビン酸は乳酸にし、
乳酸が溜まるからMCTで吐き出してるっていう実にわかりやすい図式なんですけど
これをどう曲解したらMCTでケトンを取り込みまくってるという理解になるのか?
0368病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.61])
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2017/06/02(金) 13:30:10.65ID:WiVW/bJwa
ワールブルグ効果への可能な説明の1つは、がん細胞は、
すみずみまで張り巡らされた血管から十分なグルコースの供給を得られるので、非効率な代謝をしていても全く問題にならない
、いうものです。
しかし、血管が行き届いてない組織でもワールブルグ効果は観察されることから、この説明では不十分です。

もうひとつの説明は、ATP以外の代謝性要求を満たすためにワールブルグ効果がある、というものです。

がん細胞が増殖するには、ATPはもちろんですが、DNA、タンパク質を構成するアミノ酸、細胞膜を構成するリン脂質、脂肪酸もたくさん必要です(=代謝性要求)。
例えば細胞膜を構成する重要な脂肪酸であるパルミテートを合成するには、7分子のATP、16の炭素骨格、28電子(NADPH14分子)が必要です。
グルコース1分子は、酸化的リン酸化により36分子のATPを生み出しますが、これではATPだけが過剰になり、NADPHや炭素骨格が足りなくなってしまいます。
そこで、そこで、解糖系を回し、そこから枝分かれしたペントースリン酸経路(グルコース1分子からATP30分子とNADPH2分子を生成)も利用することで、必要なNADPH等を得るのです。Palmitateと同様に、
アミノ酸やヌクレオチドの合成においても、一見「非効率」な代謝を利用することで、がん細胞が自らの増殖/分裂に必要な炭素骨格やNADPHをバランスよく得ていると考えられます。
0369病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.61])
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2017/06/02(金) 13:31:25.50ID:WiVW/bJwa
興味深いことに、これらの代謝は緊縮応答ではなく、いわゆるがん遺伝子や、p53のようながん抑制遺伝子が、積極的にメタボロームを調節している結果であることが最新の研究で明らかになってきました。

例えば、増殖因子刺激で活性化するAkt/PI3Kシグナリングが解糖系を亢進させるという知見[3]や、
チロシンキナーゼシグナルが解糖系の律速ステップを負に制御し、解糖系の中間体をペントースリン酸経路でのNADPH生成に利用させる知見[4,5]、反対
、がん抑制遺伝子として有名なp53がペントースリン酸経路を負に制御し、癌細胞の代謝性要求を満たす「増殖用代謝 (proliferative metabolism)」をシャットダウンしているといった知見[など、枚挙に暇がありません。

これらの知見は、がん遺伝子の研究のみならず、代謝物質やその中間体を含めたメタボローム研究を融合(マルチ・オミクス)させ
、癌細胞の巧みな代謝調節、律速段階を追った成果であり、ワールブルグ効果の提唱から50年あまり、がん代謝研究の再興(“Re-generation”)ともいうべき時代に来ているのです
。昨今、グリベック、イレッサをはじめとしてがんのチロシンキナーゼシグナルを阻害する分子標的抗がん剤が成果をあげていますが、
ワールブルグ効果の研究により、癌細胞に特異的な代謝性要求を叩く分子標的治療が表れる日も近いのではないでしょうか。
0370病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.61])
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2017/06/02(金) 13:31:51.24ID:WiVW/bJwa
馬鹿のなんとか覚えというやつか…
0371病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.61])
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2017/06/02(金) 13:38:38.27ID:WiVW/bJwa
Ketone body utilization drives tumor growth and metastasis
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3507492/



we generated hTERT-immortalized fibroblasts overexpressing the rate-limiting enzymes that promote ketone body production,
namely BDH1 and HMGCS2.
Similarly, we generated MDA-MB-231 human breast cancer cells overexpressing the key enzyme(s) that allow ketone body re-utilization, OXCT1/2 and ACAT1/2.
Interestingly, our results directly show that ketogenic fibroblasts are catabolic and undergo autophagy, with a loss of caveolin-1 (Cav-1) protein expression.
Moreover, ketogenic fibroblasts increase the mitochondrial mass and growth of adjacent breast cancer cells.
However, most importantly, ketogenic fibroblasts also effectively promote tumor growth, without a significant increase in tumor angiogenesis.
Finally, MDA-MB-231 cells overexpressing the enzyme(s) required for ketone re-utilization show dramatic increases in tumor growth and metastatic capacity.
0372じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
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2017/06/02(金) 14:07:23.28ID:0pl0XvwF0
>>370
「なんとかのひとつ覚え」でしょwそれを言うなら。
君のことですが。

ケトン体が産生されているというデータも機序も分からないんじゃ話にならない。
そして低酸素のガン細胞がどうやってケトンを利用しているのか?
普通に生化学の知識があれば疑問に思うところだが疑問に思わないなら
つまり、普通に生化学の知識が足りない。
0374病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.61])
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2017/06/02(金) 14:55:34.24ID:WiVW/bJwa
Catabolic fibroblasts donate the necessary fuels (such as L-lactate, ketones, glutamine, other amino acids, and fatty acids) to anabolic cancer cells,
to metabolize via their TCA cycle and oxidative phosphorylation (OXPHOS)
0376じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
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2017/06/02(金) 15:19:52.33ID:0pl0XvwF0
ところでこのMichael P.Lisantiという人物は、その後、所属していた大学から
知的財産を盗んだとして、夫婦共々訴えられています(配偶者も論文の共同著
者) 別の大学に移動して、自分たちの名前で特許出願をしようとしたようで
す。http://www.law360.com/ip/articles/366951 さらにその後
http://hellogiggles.com/cancer-cure/ 8歳の少女が癌の治療法を発見したか
もしれない、という記事がでました。彼女の名前はCamilla Lisantiといい、父
親はあのMichael P.Lisantiです。結局その後、この話題はまったく盛り上がり
ませんでした。
0379病弱名無しさん (ワッチョイ ab15-Sqz0 [192.47.153.161])
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2017/06/02(金) 15:28:26.61ID:aHRvIL3/0
http://xn--oqqx32i2ck.com/review/cat12/post_265.html#comment-4008
>マウスやラットの解剖をしながら、人間の腹部手術を思い浮かべると、
>盲腸(虫垂)の大きさが全く異なることから言って人間がマウスやラットのような「草食中心の雑食」だなんて思いこむのはとんでもない勘違いなんだとわかるはずですが、
>医者でそこに気付く人が糖質制限が広がる以前にいったい何人いたやら、です。
0380病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.149.61])
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2017/06/02(金) 15:34:01.65ID:WiVW/bJwa
がん細胞は正常細胞とは異なる脂質代謝を示す.すなわち,正常細胞が主に外来性脂質を利用するのに対し,がん細胞では脂質の新規(de novo)合成が盛んである
.脂肪酸の構成成分となるアセチルCoAを合成するATPクエン酸リアーゼ(ACLY),
多様な長鎖脂肪酸の形成起点となるパルミチン酸合成に寄与する脂肪酸合成酵素(FAS),脂肪酸を利用するためのアシル化を司るアシルCoA合成酵素(ACS)などの発現亢進は,発がんやがん悪性化形質の維持に寄与する.
つまりがん細胞は独自の脂質代謝合成が盛んでありアセチルCoAからケトン体合成を盛んに行い、ケトン体利用組織から乳酸シャトルに乗ると考えられます
0381病弱名無しさん (スププ Sdff-G8m8 [49.98.53.129])
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2017/06/02(金) 15:45:21.40ID:xWhyTZPud
九官鳥って根本的に 、じゃろの言ってる事もほとんど理解してないよね。
なぜここまで質問に対して至っていない回答ばかりできるのか。
まあ、主に逃げてるけど。

しかもブーメランばっか投げてるのは自分を客観的に見れない人種か。
0383病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.150.83])
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2017/06/02(金) 16:24:53.83ID:cVCbmcxXa
こちらのソースを全然読んでないんですな
理解できなかったか…
0385病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.150.83])
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2017/06/02(金) 16:28:26.52ID:cVCbmcxXa
>>381
こう言う議論の中身ではなく印象で左右される人
じゃろさんのような素養のない人
アニオンギャップさんのような偏狭なバイアスだらけの人
みなさんに向けまたまとめて来ます
出直しますのでどうぞブログのネットストーカー
0387病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.150.83])
垢版 |
2017/06/02(金) 16:31:04.20ID:cVCbmcxXa
なぜ糖質制限ががん細胞抑制効果がないか
そしてどうしてそのようなデマがまかり通っているか一通りまとめ直すことをお約束します

ではどうそネットストーカーや糖質制限村の噂話でお暇を潰しください
0388病弱名無しさん (アウアウウー Saff-h4bj [106.181.150.83])
垢版 |
2017/06/02(金) 16:33:09.15ID:cVCbmcxXa
長い時間かけ糖質制限自体に減量効果も乏しく血糖安定効果もないことが分かりました
それは別にどうでもいいしマンネリ化を感じていたので
がん細胞に抑制効果のあると言うデマをぶっ潰したいと思います。 お待ちください
0393じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
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2017/06/03(土) 07:11:31.39ID:bdBXqxJo0
>>391
ねずみじゃねーか、の前に、考えるべきことは、
もし、仮にリバースワールブルグ効果が正しく、
ケトンが本当にガンの餌として使われているなら
ねずみだろうが人間だろうが少なくともガンが小さくなることはないはず、ということです。
同じく、酸素はケトンからのATP産生に欠かせませんから
高酸素もガンのエネルギー産生に寄与するはずです。
ガン組織は低酸素で苦しんでいるはずだからです。
どちらも反対の結果となっています。
つまり、リバースワールブルグ効果は間違っていると言えます。
0394じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/03(土) 07:22:50.68ID:bdBXqxJo0
http://cancerres.aacrjournals.org/content/early/2011/06/10/0008-5472.CAN-10-3973
予防効果についてはこちらをご覧ください。
すでに動物実験では結果が出ています。
糖質を制限するとガンが発症するように遺伝子操作されたマウスでさえ
ガンを発症しません。
福田センセによる解説こちら。
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/aeace5dde936e016db63577b88120aef

少なくとも>>269が嘘だとわかりますね。
0397じゃろにます ◆klokDYkn/k (テトリス df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/06(火) 06:41:53.85ID:Ca2eT6VV00606
https://orthomolecularmedicine.jp/proteinandfat/53

アミノ酸プールは食事だけではなくオートファジーによっても構成されるので
別に食事においてプロテインスコアが高くなくてもよい、
ファスティングなどで在庫一掃することでオートファジーが活性化される。
という理屈ですが、
タンパク質を在庫一掃してアミノ酸プールに集めても足りないアミノ酸は足りないままだと思います。
穀物食でリジンが不足するネズミはその必要量まで過食する、というのを考えても
アミノ酸プールは食事ベースで考えないと行けません。
0400病弱名無しさん (テトリス MMff-PBEq [202.214.231.214 [上級国民]])
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2017/06/06(火) 11:06:22.48ID:kX00aGKyM0606
と思ってよく読んでみたけど今回はサプリとグルテンフリー食についてちょろっとコメントが出てるだけでした。
あいつ扶桑社から本出してたんですね。
それよりも奥田昌子センセフィーチャリングが凄かった。
0404じゃろにます ◆klokDYkn/k (テトリス df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/06(火) 19:35:24.47ID:Ca2eT6VV00606
https://yuchrszk.blogspot.jp/2016/01/blog-post_64.html?m=0
>糖質の摂取タイミングが大事だよって話であります。
といいながら、
1.トレーニングの後に糖質をとらない
2.すぐに使えるエネルギーがないのでミトコンドリアが慌てる
3.ミトコンドリアが代謝を上げるように指令を出す
4.全身の機能が活性化する!
という機序に糖質を取るタイミングが書かれていない(笑)
0405じゃろにます ◆klokDYkn/k (テトリス df4b-hzy+ [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/06(火) 19:39:50.82ID:Ca2eT6VV00606
>>404
というか、それ、解糖系依存から脂質代謝にシフトしてミトコンドリアが活性化されるだけですわね。
糖質制限したほうがもっと活性化されるということがなぜ理解できないのか?
やっぱりバカなのか、それとも読者への配慮なのか?(笑)
0407じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ fa4b-rUeY [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/08(木) 08:00:31.12ID:qPZKnAaK0
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1381557135255520&;id=100002037405937
インスリン抵抗性の有無を糖質摂取可不可の判断基準とする考え方はおかしい。
インスリン感受性の向上は脂肪細胞の動員であるから
糖質は何であれ過剰摂取は結果として脂肪細胞の飽和によるインスリン抵抗性に繋がる。
糖質の摂取量は肝臓と筋肉のグリコーゲンストレージの空き容量を超えないようにしないといけない。
これは空腹時間の長さと運動の量と質によって変動する。
0409じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ fa4b-rUeY [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/09(金) 08:29:20.59ID:0bLdmW5/0
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/ijc.30729/full
肥満のない高インスリン血症でも癌死亡率増加。
>Although the pathophysiological mechanisms remain unclear,
>many obesity-related factors such as hyperinsulinemia and
>inflammation may increase cancer risk via their influences on
>neoplastic processes.

メカニズムが不明(笑)
なわけあるか。明らかですね。
インスリンの過剰は解糖系の亢進を招くからです。
0411病弱名無しさん (ワッチョイ f115-3b4N [192.47.153.161])
垢版 |
2017/06/09(金) 18:14:56.18ID:uD3XJLiS0
https://twitter.com/ojyo_k/status/873001985884041217
>インスリン出さずに脂肪摂取した方が内臓脂肪は貯まり易いに決まってるだろ。

?
0413じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ fa4b-rUeY [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/09(金) 23:54:31.03ID:0bLdmW5/0
http://ameblo.jp/swordedge002/entry-12282145430.html
>先日、顧客で筋トレ信者が拙ブログを非難していた。
>拙者が当ブログ主であることは隠して話を聞いていたのだが、
>
>アホ信者曰く
>「筋力をつけるには亜鉛なんミネラルは要らない、
>タンパク質を摂取すればいい。
>天然物は吸収率の点で問題があるので吸収率UPのプロテイン食品が必須になる。
>筋肉は分解させれば必ず合成される」

ついにここまで来たか?という感じです。
都合のいい妄想でブログを書くのはやめたほうがいい(笑)
真面目に筋トレしている人は亜鉛の重要性はよく知っているし、
天然物のタンパク質が吸収がよくないなどと言っている人などみたことがない。

プロテインを摂るのはカロリー過多を避けるためと、タンパク質の必要量を効率よくとるためです。
もちろん天然物?のタンパク質もしっかりとっていますよ。
0417病弱名無しさん (ワッチョイ 554f-Jjvt [118.238.221.216])
垢版 |
2017/06/11(日) 14:41:42.10ID:v+AiTOVd0
糖質バカ
0419病弱名無しさん (ワッチョイ da7e-MFns [131.213.182.241])
垢版 |
2017/06/11(日) 18:37:48.47ID:HWpV8d7T0
唯の雑魚市民が本を出版するのにどれ位費用がかかるか知らないバカがいるんだなw
それにどこぞの承認欲求が強い老害のチラ裏本にしからない
えbをはじめとする不健康連中が牛耳っているデタラメ論が氾濫している状況で
糖質制限本として出すのは初めから惨敗なのは必至

医学ヲタクって他分野に関して無知なのが痛すぎるんだよw
0426じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ fa4b-rUeY [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/12(月) 10:21:46.56ID:EZhUGHfr0
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=866979386776170&;set=a.308145119326269.1073741828.100003923499809&type=3&theater

>糖質摂取が少なければその分は糖新生によってつくられるため、
>その状態では末梢の糖質利用に抵抗性ができ優先的にグルコースを脳にまわそうとすること

後は筋肉ですね。
で、それでいいんです。それが重要なポイントなんです。
末梢で糖質を利用させない。糖を本当に必要としているところに回す。
末梢で糖質を絶対に必要としているところなどないからそういう仕組なのです。
0427じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ fa4b-rUeY [125.215.103.177])
垢版 |
2017/06/12(月) 11:57:48.23ID:EZhUGHfr0
>>426
逆に末梢が糖質を利用し始めるのは糖が過剰だからです。

>そのため時々とってしまう糖質での血糖上昇が大きく、
>また朝の糖新生の亢進もあり結果的に平均の血糖値が高くなる現象が以前から知られているからです。

高糖質食によって高血糖の是正のためのインスリンの必要量が減る
シュタウプ‐トラウゴット効果は糖代謝の改善ではなく
高血糖を抑制するための末梢の細胞の動員と理解すべきです。

それと、早朝の糖新生の亢進は必要な体の反応である、と理解しましょう。
0431じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ c14b-rUeY [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/14(水) 07:39:01.79ID:x6cgk8ua0
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00429238?twinews=20170524

>大ガスと産業技術総合研究所は微生物のハロモナス菌で3HBを生成する発酵技術を共同開発した。
>同菌を用いて発酵、精製することで純度99%の3HBが低コストで生産できる。
>大ガスは1回当たり約1トンの量産にめどを付けた。

これは楽しみですね。
栄養士に言わせると体に悪い(笑)はずのケトン体を量産する時代になりました。
0436じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/18(日) 13:32:49.19ID:IBfT1+H20
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=866983013442474&;id=100003923499809
グルコースを糖新生に頼り切ることに問題はない。
末梢のインスリン抵抗性は脂肪細胞の肥大、つまり肥満を防ぐわけです。
Dr. fungの言うとおり、脂肪細胞の肥大がインスリン抵抗性の正体であるのならば
末梢の脂肪細胞にグルコースを取り込ませないと言うのは必須のはず。
多少の血糖値の上昇はインスリン作用を伴わない限り大して問題ではない。
糖質選択などわけの分からない理屈。
糖質はあくまで絶対量。
0437病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.217])
垢版 |
2017/06/18(日) 13:40:24.28ID:ymJBQwjna
癌細胞は何を『食べる』のか
What cancer cells 'eat'

癌細胞の代謝は通常の細胞とは非常に異なり、その急速な増殖により栄養の必要性は増大する
この必要性の増大はグルコースを主な栄養源として使うことにより満たされmet、
癌細胞は通常の10倍から100倍の早さでグルコースを使う
しかしながら、グルコースが不足すると、癌細胞はその増殖と生存を維持するために代わりの栄養源を使うようスイッチを切り替えなければならない

カナダのマギル大学/McGill University、セントルイスのワシントン大学、ロシア・サンクトペテルブルグのITMO大学
、イギリスのブリストル大学からなる研究グループは、グルコースが利用できなくなった時の癌細胞の応答を研究した
彼らが肺癌の最も一般的なタイプ(85-90%)の非小細胞肺癌/NSCLCを研究対象として選んで実験した結果、
グルコースが欠乏すると代わりにグルタミンへと『食事の好みpreferences』を変化させる癌細胞がいることを発見した
0438病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.217])
垢版 |
2017/06/18(日) 13:43:10.08ID:ymJBQwjna
http://www.cell.com/cms/attachment/2039239311/2052832807/fx1.jpg
・腫瘍細胞の代謝の柔軟性はグルコースに依存しない細胞増殖を可能にする
・PCK2はグルコースが少ない状況下でも解糖系の中間生成物intermediatesの産生を助ける
・PCK2の発現はグルコースによって調節され、in vivoでの腫瘍の成長に必要である
・PCK2の発現は非小細胞肺癌/NSCLCで上昇する
0439病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.217])
垢版 |
2017/06/18(日) 13:45:01.82ID:ymJBQwjna
癌細胞は栄養素が限られている状況での増殖に代謝を適応させる

今回我々は転写的ネットワーク-代謝的ネットワーク分析を組み合わせ、グルコースに依存しない腫瘍細胞の増殖を支える代謝経路を同定した
グルコースの欠乏は、クエン酸回路ならびに糖新生早期段階の再配線re-wiringを刺激し、グルコースに依存しない細胞増殖を促進した
0440病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.217])
垢版 |
2017/06/18(日) 13:49:25.36ID:ymJBQwjna
グルコースの制限はグルタミンからホスホエノールピルビン酸/phosphoenolpyruvate/PEPへの合成を促進し、
それはミトコンドリアPEPカルボキシキナーゼ/PCK2の活性を介するものだった
0442病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.217])
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2017/06/18(日) 14:06:33.92ID:ymJBQwjna
>>441
持って来ました
New ways to drain cancer's 'fuel tank' discovered

癌はしばしば再発し、治療薬に対して抵抗する能力がある。そのような癌の潜在的な弱点が発見された。それは癌幹細胞の『燃料』部分である。
マンチェスター大学の科学者はラボ環境で癌幹細胞を観察することにより、特にミトコンドリアが癌幹細胞の増殖と生存にとって重要であることを発見した。
癌幹細胞は『腫瘍を開始する細胞』として知られ、治療薬への抵抗性を促進する可能性がある。

癌幹細胞は根絶するのが特に困難であり、癌を効果的に治療するのが非常に難しい理由の中心である。
癌幹細胞は治療後も生存して再発を引き起こし、全身に浸潤して、最終的に治療は失敗する。

マンチェスター大学Institute of Cancer Sciencesと、Cancer Research UKマンチェスター研究所(どちらもマンチェスター癌研究センターの一部である)に拠点を置く研究者は、細胞内のエネルギーを生み出すミトコンドリアの役割を調査した。
新しく設立されたマンチェスター細胞代謝センター(Manchester Centre for Cellular Metabolism; MCCM)も、本研究において重要な役割を果たした。
ラボ環境で癌幹細胞を観察することにより、彼らはミトコンドリアが癌幹細胞の増殖的な拡大と生存にとって特に重要であり、おそらく治療薬への抵抗性を促進することを発見した。
研究はラボの乳癌幹細胞で実施されたが、理論は患者から提供されたヒト乳癌細胞でも確認された。
両方で細胞内のタンパク質を調べたところ、ミトコンドリアと関連する62のタンパク質が著しく増加していた。
その変化の状態から、特にケトンとL-乳酸のような燃料が重要であると思われた。それらは過去に腫瘍の成長を加速することが示されていた。
研究を指揮したMichael P. Lisanti教授は以下のように述べた:

「基本的にミトコンドリアは癌幹細胞のエンジンであり、ケトンとL-乳酸は癌の成長を促進するハイオク燃料である。
今回の結果は、ハイオクの燃料タンクを枯渇させるという新しい方法を示唆する。それは治療の後に復活する癌の能力を限定する。」

現在、MCT阻害剤による試験がCancer Research UKによって進行中である。MCT阻害剤も癌細胞のミトコンドリアを標的にする
http://www.sciencedaily.com/releases/2014/11/141125074747.htm
0443病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.217])
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2017/06/18(日) 14:09:59.80ID:ymJBQwjna
Ketones and lactate increase cancer cell "stemness," driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in breast cancer: achieving personalized medicine via Metabolo-Genomics.
Martinez-Outschoorn UE, et al. Cell Cycle. 2011.

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/21512313/
0444病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.217])
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2017/06/18(日) 14:11:32.27ID:ymJBQwjna
Ketones and lactate increase cancer cell “stemness,” driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in breast cancer: achieving personalized medicine via MetaboloGenomics.
>The lactate-specific gene profile was most similar to neural stem cells, while the ketone-specific gene profile was most similar to hematopoietic stem cells.
>The genes commonly upregulated by both lactate and ketones were most similar to embryonic stem cells.
0445病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.206])
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2017/06/18(日) 14:13:33.75ID:KwErQhWCa
Researchers have discovered a mechanism that allows cancer to survive without glucose
August 8, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/08/160808144859.htm

腫瘍細胞の主な目的は何よりもまず『生き残ること』である
たとえそれが、自らの属する生物の健康を犠牲にしてもである

生存を維持するために腫瘍細胞は通常の細胞が持たない能力を備えequipped、それは例えばグルコースのレベルが非常に低くても生き続ける能力である
そしてそれこそが、現在広く使われる血管形成の阻害剤がしばしば癌の除去に失敗する理由の可能性の一つである
血管の形成を阻害して栄養素全般、特にグルコースを遮断してどれほど飢えさせたとしても、腫瘍細胞は生き残る
0446病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.206])
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2017/06/18(日) 14:15:06.34ID:KwErQhWCa
今回スペインの国立がん研究所/Centro Nacional de Investigaciones Oncol&#243;gicas(CNIO)の研究者たちは、癌細胞がグルコース無しでも生き残ることを可能にするための鍵となる生化学的なメカニズムの一つを突き止めた
彼らは特に、あるタンパク質のグループが『スイッチ』として働くことを明らかにした
グルコースが利用可能な時の腫瘍細胞は、生き残って増殖し続けるための特定の生化学経路を使う
しかしグルコースが使えない時、このスイッチは異なる経路の引き金を引いて同じ目的(つまり生き残ること)を達成する
Cancer Cell誌で発表された論文のintellectual authorであるCNIO研究員Nabil Djouderの説明によると、「腫瘍細胞はとても賢い
成長と増殖に必須であるように思われるドアが閉じると細胞は別のドアを開いて、どんなストレスであっても適応して生き残れるようにする
そのような理由で腫瘍細胞は高度に洗練されたメカニズムを発展させて 生き残るために学習し、
そしてそれこそが癌を治癒させるのが非常に難しい理由である」
0447病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.206])
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2017/06/18(日) 14:15:58.06ID:KwErQhWCa
グルコースを検出して、それに応じた行動をするための『スイッチ』
'Switches' to detect glucose and act accordingly

細胞内で起きることは全て(それが癌細胞であるかどうかは関係なく)、生化学的な反応の連鎖が基礎にある
タンパク質は様々な分子の付加によって修飾され、そのような変化が他のタンパク質に変化を誘発する

とてもシンプルな隠喩metaphorとしては、それはまるで多くのスイッチを持つ『回路』のようであり、それぞれのスイッチがつながったり切れたりする
0448病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.206])
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2017/06/18(日) 14:16:54.56ID:KwErQhWCa
グルコースを検出して、それに応じた行動をするための『スイッチ』
'Switches' to detect glucose and act accordingly

細胞内で起きることは全て(それが癌細胞であるかどうかは関係なく)、生化学的な反応の連鎖が基礎にある
タンパク質は様々な分子の付加によって修飾され、そのような変化が他のタンパク質に変化を誘発する

とてもシンプルな隠喩metaphorとしては、それはまるで多くのスイッチを持つ『回路』のようであり、それぞれのスイッチがつながったり切れたりする
Djouderたちは今回の研究で、グルコースが存在するかどうかを細胞が検出できるようにするためのスイッチのシステムを明らかにした
その検出の状態に照らして、癌細胞の究極の目的である『生き残ることsurvive』を達成するためにはどの生化学的経路をたどるべきかが決定される
0449病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.147.206])
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2017/06/18(日) 14:18:22.48ID:KwErQhWCa
この洗練されたシステムはURI、OGT、c-Mycという3つのタンパク質から構成され、3つのうちURIがスイッチとして働く
c-Mycは有名な癌遺伝子oncogeneであり、細胞の増殖と生存を促進する
しかしながら、Djouderのグループは癌細胞が栄養素ストレスの状態nutrient stressでも生き残るために重要matterなのもc-Mycタンパク質のレベルであることを発見した
0450病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:23:35.41ID:p4B3alkaa
http://www.cell.com/cms/attachment/2062472798/2064493122/fx1.jpg・癌細胞においてURI/OGT/PP1γは機能的なヘテロ三量体の複合体を形成する
・グルコース欠乏はURIのセリン371をリン酸化させ、PP1γを解放してOGTを阻害する
・OGTの阻害はc-MYCを減少させ、代謝的ストレス下での癌細胞の生存を促進する
・URIのセリン371をアラニンに変化させると(S371A)、O-結合型β-N-アセチルグルコサミン付加(O-GlcNAcylation)が増加し、c-Mycレベルが増大して、肝臓の発癌hepatocarcinogenesisが促進される
0451病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:26:23.82ID:p4B3alkaa
癌細胞は低栄養の状態下でも適応して生き残るが、根底にあるメカニズムはほとんど調査されていない
今回我々はグルコースが『コシャペロンco-chaperone(シャペロンを補助するタンパク質)であるURI』『PP1γ』『O-結合型β-N-アセチルグルコサミン付加(O-GlcNAcylation)を触媒する酵素のOGT』の機能的な複合体を維持することを実証する
グルコース欠乏はプロテインキナーゼA(PKA)の活性化を誘発し、PKAはURIのセリン371をリン酸化することで、結果としてPP1γが解放され、URIはOGTの阻害を仲介するようになる
OGTの活性の減少はO-GlcNAcylationを低下させてc-MYC分解を促進し、細胞の生存を維持する
グルコースが存在すると、PP1γと結合したURIは OGTとc-MYCレベルを増大させる
それらと一致して、セリン371がリン酸化されないようにしたURI(S371A)を肝細胞で発現するマウスは高いOGT活性を示し、
c-MYCは安定化して肝臓の腫瘍発生tumorigenesisは加速され、それはc-MYCの発癌機能oncogenic functionsと一致する
0452病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:45:11.75ID:p4B3alkaa
Pancreatic cancer cells find unique fuel sources to keep from starving
August 10, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/08/160810141934.htm

膵臓の癌細胞は、周囲の『サポート細胞』にグルコースの代わりとなる栄養源を供給させるよう命令することによって密集した腫瘍内での飢餓を回避する
この発見は癌細胞とマウスで実施された研究によるもので、8月10日のNature本誌で発表された
研究を主導したのはニューヨーク大学ランゴンメディカルセンター、
ハーバードのダナ・ファーバー癌研究所、そしてミシガン大学メディカルスクールの研究者たちである

この結果は膵臓癌の独特な能力に焦点を合わせたもので、血流から供給される酸素とグルコースが不足すると膵臓癌細胞は周囲からエネルギーを探し集めるscavenge for energy
腫瘍の内部では細胞の異常な増殖が利用可能なリソースを急速に消費し尽くすために、
そのようなことが起きる

今回の研究では、膵臓癌細胞が膵星細胞/pancreatic stellate cell(PSC)にシグナルを送ることが初めて明らかになった
膵星細胞とは膵臓内で構造的なサポートを提供するために様々な物質を分泌する細胞である

このシグナルは膵星細胞を構成する細胞の一部を分解させて、アラニンなどのアミノ酸を分泌させる
このアラニンを癌細胞は取り込んでミトコンドリアへと送り、グルコースの代わりの燃料源として使うのである


「我々の研究は膵臓癌が燃料を別のやり方で使うだけでなく、
その燃料を他の癌よりもはるかに効率的に周りから集めるscavengeというさらなる証拠をもたらす」
責任著者corresponding authorのAlec Kimmelman, MD, PhDは言う
彼はランゴンのローラ・アイザック・パールマターがんセンターで放射線腫瘍学部の部長chairである

「この研究は腫瘍と膵星細胞との間の新たな種類のクロストークの存在を確立する
この知識は、膵臓癌に独特な驚くべき代謝的な柔軟性に干渉する薬剤のデザインを助けるかもしれない」
0453病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:49:58.43ID:p4B3alkaa
Living off the fat of the land

Do cancer cells synthesize parts for new cells or scavenge them from the environment?

March 31, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/03/160331082845.htm
80年以上もの間ずっと支配的だった考え方は癌細胞が血液中のグルコースを『がぶ飲み/soaking up』してその爆発的な増殖を促進するというものだった
癌細胞はグルコースからエネルギーと炭素原子を得て細胞の成分を複製して量産crank outするとされていた
それほど多くのグルコースを要求take upする理由の一つは脂質lipid/脂肪fatを作るためであり、脂質は細胞膜を組み立てるために使われる
1970年代から80年代にかけて、科学者たちは放射能で目印をつけたグルコースを使った研究により腫瘍細胞中の事実上全ての脂質は細胞が外側の環境から取り込んだグルコースから作られることを示した
この発見は、表面的seeminglyには、『グルコース仮説glucose hypothesis』を裏付けるcorroborateものとされた
0454病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:51:20.48ID:p4B3alkaa
しかしPattiのラボは別の研究を遂行する内に、増殖する線維芽細胞がその脂質のほとんどをグルコースから作るのは標準的な細胞培地culture mediumで育てられた場合のみであることを発見した
この培地は栄養は豊富だが、脂質には乏しい
研究者が培地に脂質を加えて典型的な血液中の濃度まで上昇させたところ、細胞は脂質を合成するよりもむしろ、培地から脂質を取り込むことを好むようになった
そしてこの状態で急速に増殖する細胞は、分裂していない細胞よりもグルコースを取り込まなかった
0455病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:52:43.20ID:p4B3alkaa
線維芽細胞は別の線維芽細胞に触れるまで分裂してから増殖を止めるため、増殖する細胞と静止した細胞の代謝を比較することが可能である
この『脂質効果lipid effect』に興味をかき立てられた彼らがそれを二つの癌細胞系統、あの有名なHeLa細胞と肺癌の細胞系統H460で調査したところ、それらは脂質の濃度に対して強くはなかったものの同様に反応したのである
Cell Chemical Biology誌のオンライン版で2016年3月31日に発表された今回のびっくりさせるstartlingような結果は、グルコース仮説に基づいた癌の研究と治療に対して異議を唱えるものである
「組織レベルsystems levelでグルコースの代謝について考察することが可能になったのは、ほんのつい最近のことである」
Pattiはメタボロミクスという新たな分野について言及してそのように述べる
これまで、あらゆる可能性としての代謝経路を通じてグルコースを追跡する技術はまったく存在しなかった」
0456病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:54:10.93ID:p4B3alkaa
グルコースの取り込み画像技術は正確なのか?
Are glucose-uptake images accurate?グルコース取り込みの増大が癌細胞の代謝的な特徴であるという考えは我々の思考に深く根付いてembeddedおり、臨床的にどのようにして癌を診断して治療を管理するのかに関しての基礎となっている」
FDG-PETスキャンによる診断では患者は少量のグルコース・アナログを投与される
これは放射性の原子を含んでいるためにスキャンすることで様々な臓器がグルコースを取り込む様子を表す画像を生成することが可能であり、画像上の明るい点が潜在的な癌を示すとされる
しかし「おそらく癌細胞はグルコースから全てを作るよりもむしろ、血液中の脂肪に頼って生きることが可能である
そして肥満の症例や糖尿病患者のように血液中の脂質濃度が通常よりも高い場合は特に」

これにより癌細胞はレーダーの下をかいくぐり、偽陰性false negativeにつながる可能性はあるだろうか?
0457病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:55:28.28ID:p4B3alkaa
抗癌剤はグルコース代謝を標的にすべきか?
Should cancer drugs target glucose metabolism?

グルコース仮説を元に、科学者たちはグルコース代謝または脂質合成のどちらかを阻害するという癌の治療法の開発に打ち込んできたdevote
しかしもしその憶測assumptionが間違っていたら、グルコースの代謝を阻害することは細胞の増殖を遅くするだろうか?
その細胞は周りから脂質を取り込むscavengeことは全くないのだろうか?

この可能性を検証すべく、彼らは細胞系統に2-デオキシ-D-グルコース(2DG)というグルコース分子を与えたdose
2DGはD-グルコースの2位のヒドロキシル基(OH-)が水素原子で置き換えられたもので、グルコースを分解する解糖系という経路の途中で停止する
しかし彼らが培地に脂質も加えたspikeところ、2DGの癌細胞の増殖を遅くする効果は抑制されることが明らかとなった

この発見はグルコースを標的にして癌細胞を殺すという戦略の背後にある推論reasoningに疑問を投げかけるものだとPattiは言う
2DGは現在臨床試験中である
0458病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:56:23.93ID:p4B3alkaa
脂質の取り込みを標的にするのはどうか?
What about targeting lipid uptake?

もしPattiラボでの研究がグルコース取り込みを阻害する薬剤に対して望んだようには癌細胞が反応しない可能性を示唆するとすれば、それはまた脂質取り込みの阻害が有効である可能性も示唆する

この考えを検証するために彼らは培地にSSOという薬剤を加えたdose
SSOは細胞膜内の脂質トランスポーターに対して不可逆的に結合して脂質取り込みを阻害する
そしてSSOは実際、三つの細胞系統全てで成長と分裂を遅くした

我々はおそらく脂質取り込みの阻害についてもっと考えるべきだとPattiは言う
http://www.cell.com/cms/attachment/2052282872/2059682286/fx1.jpg
0459病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:57:03.08ID:p4B3alkaa
・外からのパルミチン酸は、3つの細胞系統において新規合成よりも優先されるpreferred
・増殖する線維芽細胞はβ酸化を減少させ、複雑な脂質の合成を支える
・増殖する線維芽細胞においてグルタミンは脂質の炭素源として寄与しない
・脂肪の取り込みを阻害すると、3つの細胞系統において細胞の増殖は抑制される
脂肪酸の取り込みを阻害すると、線維芽細胞、Hela、H460という3つの細胞系統の増殖が低下した一方、
培地に外からパルミチン酸を添加するとグルコース取り込みは減少し、それらの細胞は解糖系の阻害に対して感受性が低下した
0461病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
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2017/06/18(日) 14:59:47.29ID:p4B3alkaa
癌細胞は増殖がコントロールできず、腫瘍細胞の大集団hordeを作り出すことが知られている
この急速に増殖する細胞が消費するエネルギーのほとんどはグルコースである

科学者は新しい細胞を構成する質量massのほとんどがグルコースに由来すると考えてきた
それは癌細胞も例外ではない

しかしながら、マサチューセッツ工科大学(MIT)の生物学者は、新しい細胞を形作る材料の最も大きな割合を占めるのはアミノ酸であることを明らかにした
アミノ酸は増殖する細胞があまり『消費』しない栄養素であるため、このことは彼らにとっても意外に思われた

この発見は癌細胞の代謝を調べる際に新しい見方を提供し、増殖して分裂する癌細胞の能力を遮断するための薬剤をもたらすだろう

「もし癌の代謝をうまく標的にしたいのなら、
どのようにして様々な経路が実際に質量を作り出すために使われているのかについてを理解する必要がある」
MITのコッホ統合がん研究所の一員であるMatthew Vander Heiden助教授は言う

Vander Heidenが首席著者senior authorである今回の研究はDevelopmental Cell誌で3月7日に発表される
筆頭著者はMITの大学院生graduate studentのAaron Hosiosである
0462病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
垢版 |
2017/06/18(日) 15:02:03.63ID:p4B3alkaa
科学者は1920年台から癌細胞が通常の細胞とは異なるやり方、いわゆる『ワールブルク効果』によってエネルギーを作るということを知っていた
通常ヒトの細胞はエネルギー源としてグルコースを使い、酸素を必要とする一連の複雑な化学反応を通してグルコースを分解する
しかしドイツの生化学者ワールブルクは腫瘍細胞が『発酵fermentation』という酸素を使わずエネルギーを作る量も少ない非効率的な代謝戦略に切り替えることを発見した

最近になり、科学者は癌細胞がこの『代わりの経路』を使って増殖のための材料も作るのだろうと仮説を立てた
しかしながら、この仮説に対して、グルコースのほとんどが乳酸に変換されて細胞にとって役に立たないという反論があった
さらに、新しく増殖する癌細胞が一体何を元に構成されるのかについての正確な研究がほとんどまったく存在しなかった
そして、急速に増殖する哺乳類細胞のどんな種類であれ、そのような研究はなかった
0463病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
垢版 |
2017/06/18(日) 15:04:02.44ID:p4B3alkaa
腫瘍も含めて細胞が必要な材料をどこから得るのか明らかにするため、科学者たちは複数の癌細胞と通常の細胞を培養し、炭素と窒素の同位体で標識付けした様々な栄養素を与えた
これにより彼らは元になった分子が最終的にどうなったかを追跡することが可能になった
また、彼らは細胞を分裂する前と後で重さを量ることで、利用可能だった栄養素それぞれが細胞質量に寄与した割合を計算できるようにした
実験の結果、細胞は非常に高い速度でグルコースとグルタミンを消費したにもかかわらず、それらは新しく増殖した細胞の質量にあまり寄与していないことが明らかになった
グルコースは細胞内の炭素の10%から15%であり、グルタミンは10%だった
代わりに最も細胞質量に寄与していたのはタンパク質を構成するアミノ酸であり、
グルタミンを除いたアミノ酸は新しい細胞で見られる炭素原子の大部分に貢献し、総質量の20%から40%を占めていた
0464病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.249.242.155])
垢版 |
2017/06/18(日) 15:06:28.16ID:p4B3alkaa
なぜ増殖するヒトの細胞はそんなにも多くのグルコースを消費するのか?
これらの細胞によって燃焼されるグルコースのほとんどが乳酸として排出されることが明らかになり、これは以前の研究と一致している
「ここから我々が至った結論は、
グルコースの高い消費速度の重要性は必ずしも細胞質量を形作るための炭素の操作ではなく、
それによって提供される他の産物に関してのもの、たとえばエネルギーである」
0468じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/18(日) 18:44:22.55ID:IBfT1+H20
>>463
>代わりに最も細胞質量に寄与していたのはタンパク質を構成するアミノ酸であり、
>グルタミンを除いたアミノ酸は新しい細胞で見られる炭素原子の大部分に貢献し、総質量
>の20%から40%を占めていた

当たり前ですね。
細胞を構成する「要素」としては。
がん細胞がグルコースだけからできてるなんて誰か主張しましたかね?
0469じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/18(日) 20:07:22.22ID:IBfT1+H20
http://ameblo.jp/swordedge002/entry-12284433125.html
>他人に「デブが嫌い」って公言する人間ってさ…
>デブに己の自堕落を投影している場合が殆どなのよw

言いたいことはわかる。
君が人に向かって老害だとか、自堕落だとか、イライラしてるだとか言うのは
すべて自己投影なんですね(笑)

ちなみにオレはおデブさんの女性でも嫌いなんて思ったことはありませんし
仲のいいポッチャリ女性もいますが
男性でデブの女性は嫌いと公言する人は
自己投影よりむしろ女性を性の対象としてしか見ていない人物である可能性が高いです。
太っている女性に魅力を感じない=性の対象ではない、わけで
女性として認めていないがために女性に対して普通は言ってはいけないデリカシーのない発言ができてしまうのですね。
0470病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.157.135])
垢版 |
2017/06/19(月) 17:32:09.44ID:ZiPtzVrSa
Cancer spread is increased by a high fat diet, ground-breaking evidence shows

Researchers discover new cancer spreading protein
イギリスの慈善団体/UK charityである『世界がん研究/Worldwide Cancer Research』から一部資金提供を受け、
バルセロナ研究所/Institute for Research in Barcelona(IRB)の教授であるSalvador Aznar Benitahが率いる研究チームは、転移する能力を持つ癌細胞上にCD36というタンパク質を初めて特定した
腫瘍細胞の細胞膜内に見られるCD36は
細胞が脂肪酸を取り込むためのタンパク質である
この独特なCD36の活性ならびに脂肪酸への依存は、他の腫瘍細胞とは異なり、転移を開始する細胞の本質的特徴である
研究は本日Nature誌で発表される
December 7, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/12/161207132117.htm
0471病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.157.135])
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2017/06/19(月) 17:35:37.92ID:ZiPtzVrSa
研究チームは続いて、脂肪の取り込みが癌の転移にどのように関与するのかを調べた
マウスへ高脂肪食を与えた後にヒトの口腔癌タイプの癌細胞を注入すると
、高脂肪食は50パーセント多いマウスで転移を大きくし、転移の頻度を増加させた
彼らは次に、パルミチン酸palmitic acidという特定の飽和脂肪酸をテストした
パルミチン酸は動物脂肪や植物油の主な要素であり、特にパーム油に高濃度で含まれている
パーム油はピーナッツバターや加工食品から歯磨き粉に至るまで、日常的な家庭用品house hold productsの多くで使われる油である
0472病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.157.135])
垢版 |
2017/06/19(月) 17:37:02.88ID:ZiPtzVrSa
Lipid enzyme heightens insulin sensitivity, potential therapy to treat Type 2 diabetes

July 16, 2015

http://www.sciencedaily.com/releases/2015/07/150716135229.htm

体が燃焼するより多くの脂肪酸を摂取すると、過剰な脂肪はセラミドに変換される

多過ぎるセラミドはインスリンシグナルに干渉し、インスリン抵抗性とおそらくは糖尿病か非アルコール性脂肪肝につながる


過剰なセラミドはスフィンゴシンに変換される
どちらもエネルギー源だが、代謝的に異なるシグナル伝達をする
セラミドはインスリン抵抗性と炎症につながり、
スフィンゴシンは逆のことをする
0473病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.157.135])
垢版 |
2017/06/19(月) 17:43:09.22ID:ZiPtzVrSa
糖尿病マウスの脂肪組織と肝臓にセラミドの分解を引き起こすセラミダーゼを導入すると、インスリンの作用は正常化した


http://dx.doi.org/10.1016/j.cmet.2015.06.007
Targeted Induction of Ceramide Degradation Leads to Improved Systemic Metabolism and Reduced Hepatic Steatosis.


Highlights
・セラミドは食事によるNAFLDにおいて原因となる役割を演じる

・セラミドはPKCζ活性化を促進し、肝臓においてCD36による脂肪取り込みを増加させる
0480病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.160.98])
垢版 |
2017/06/20(火) 12:11:59.14ID:/KApybS1a
癌は高脂肪食で増殖しますCancer spread is increased by a high fat diet, ground-breaking evidence shows

Researchers discover new cancer spreading protein

December 7, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/12/161207132117.htm
Cancer spread is increased by a high fat diet, ground-breaking evidence
0481病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.160.98])
垢版 |
2017/06/20(火) 12:13:44.90ID:/KApybS1a
パルミチン酸または高脂肪食は、CD36陽性の転移開始細胞の転移の潜在能力を明確に加速し、それはCD36に依存的なやり方である/CD36-dependent mannerCD36を阻害する中和抗体を使うことにより、
免疫不全immunodeficientまたは免疫応答immunocompetentのどちらでも、ヒト口腔癌の同所(移植)マウスモデル/orthotopic mouse modelsにおいて転移はほとんど完全に阻止され、副作用はない
合わせて考えると、我々の結果は、転移開始細胞は転移を促進するために食事の脂質に特に依存することを示す
0485病弱名無しさん (ワッチョイ 8f57-+Bjj [118.21.8.103])
垢版 |
2017/06/20(火) 13:28:11.73ID:qa0YzBA60
>>469
29歳の若い女性にむかって

「30手前なんてオレの息子(下半身)の感覚では、おばさんですね」

と嫌がらせした自称40代(実年齢56歳)の「じゃろにます」は

己の醜く老けた姿を他人に投影して中傷してた訳ですね。

「オレの息子からしたら」という発言も女性を性的対象にしか見ていない
喪男歴56年独身そのもの。
 
あなたが美容板で56歳の身長156pの清掃アルバイトのお爺さん
である事も知っています。そしてそこでも「1日一食」「良質なたんぱく質」
とまき散らしている事も知ってます。

56歳の身長156pの未婚男性の下半身の感覚で20代を「おばさん」と
言われてもね・・・
 
 
0486病弱名無しさん (ワッチョイ 8f57-+Bjj [118.21.8.103])
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2017/06/20(火) 13:30:03.20ID:qa0YzBA60
その時の書き込みはログに残ってるので必要ならば
いつでも何度でも貼り散らしてあげますよん

またコピペ祭りになりますが♪

じゃ、勘違い老害ジジイへの20代の若い女からのアドバイスでした〜♪
0487病弱名無しさん (ワッチョイ 8f57-+Bjj [118.21.8.103])
垢版 |
2017/06/20(火) 13:37:07.69ID:qa0YzBA60
あ、そうそう、「ジャロニマス」ってお爺さんにいきなり

「職業はブルーカラーだろ」と言われた事もありましたっけ(笑)

あれは失笑を禁じ得ませんでした。

私は職業も何も一切書いてない、千代田区のど真ん中に住んで
皇居を眺め下ろしながら青山のオーガニックスーパーで有機野菜を
買っていると書いただけなのに、ブルーカラーなんて言いがかりを
付けられて、大変驚きました。私を含め周りにブルーカラーいないので。

なんせ、人生でそんな事は一度も言われた事がなかったので。

まさに、本人(ブルーカラー)が自己投影してたわけですね。
心理学でいう「中傷は自己紹介の法則」をものの見事に発動してたわけだ。

まさに自己投影の鏡面心理って奴ですね。

鏡に向かって自分のことを悪く言ってるのでしょうか?

普通の人間には思いつきませんよ、ブルーカラーなんて罵倒は。
その本人がそれをコンプレックスにしてない限り出てこない発想。
0488病弱名無しさん (ワッチョイ 8f57-+Bjj [118.21.8.103])
垢版 |
2017/06/20(火) 13:42:07.50ID:qa0YzBA60
2ちゃんねるでは高額納税者の私が、生活保護やそれスレスレの方から
「おまえナマポだろ!ババア!」だの罵倒を受けるのですが、ビックリします。

ブルーカラーなんて言われたのは本当に初めてでビックリでしたね。

私は誰かを罵倒する時にブルーカラーなんて夢にも思いつきませんよ。
なぜなら自分が該当しないし、周りにも居ないから。

人間って「自分のコンプレックス」を他者への悪口に使うんですってね。
これは心理学でも証明されている。

見ず知らずの相手を「ババア、おばさん」→本人が高齢おじさんである

見ず知らずの相手を「ブルーカラー」→本人がブルーカラーである

見ず知らずの相手を「ナマポ!」→本人が生活保護受給者である
 

ですから上記の法則に則って、私は言われた言葉をそのまんまお返し
する事にしました。じゃろにます=老害ジジイと判定しました。

私は見ず知らずの男性に「ジジイ」だの「老害」だの言う事は一切ありません。
私の事を知らないのに私に向かっていきなり「ババア」認定してきた者に限り
老害ジジイと認定します。
 
0489病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.160.98])
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2017/06/20(火) 13:45:16.49ID:/KApybS1a
>>483
カロリーがなんの関係があるんですかね
0490病弱名無しさん (ワッチョイ 8f57-+Bjj [118.21.8.103])
垢版 |
2017/06/20(火) 13:46:52.33ID:qa0YzBA60
あと1つ。

誤解のないように言っておきますが、私はブルーカラーの人を何とも
思っていません。別に見下してもないし、見上げてもないし、自分と
同じ人間としか思ってません。

中傷の材料にブルーカラーという単語を使った事もありません。

そして年上の女性に対しても「ババア、おばさん」などと言った事はありません
し、思った事さえありません。
同様に、年上の男性に対しても「ジジイ、おじさん」などと言った事はありません
し、思った事さえありません。

私は10代〜80代まで友達がいますが、81歳の紳士は東大卒で毎月海外に
飛び回ってるほど精力的なビジネスマンで見た目も魅力的で知的な紳士です。

同様に60代のイギリス人女性も知ってますが、とても知的で素敵なレディです。

年齢で人を判断することはありませんし、年齢や職業で中傷してくる人を
心の底から軽蔑しています。

なのでその行為を行った者に対しては「まったく同じ行為」をオウム返しする
ことにしております。他の人には一切しません。ハムラビ法典です。

それじゃ
 
0491病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.160.98])
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2017/06/20(火) 13:50:30.26ID:/KApybS1a
学習しないお馬鹿さんに教えましょう
上で示した通り80年前の癌は糖質でしか増えないというワールブルグ効果はすでに否定され、低糖質では癌の代謝経路が変わり癌の増殖に影響すること
さらに乳酸やケトンが癌の増殖の燃料となることが示されました。
さらに近年では高脂質がCD36の発現に影響していることがわかりました
0492病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.160.98])
垢版 |
2017/06/20(火) 13:52:03.63ID:/KApybS1a
Lipid enzyme heightens insulin sensitivity, potential therapy to treat Type 2 diabetes

July 16, 2015

http://www.sciencedaily.com/releases/2015/07/150716135229.htm

体が燃焼するより多くの脂肪酸を摂取すると、過剰な脂肪はセラミドに変換される

多過ぎるセラミドはインスリンシグナルに干渉し、インスリン抵抗性とおそらくは糖尿病か非アルコール性脂肪肝につながる


過剰なセラミドはスフィンゴシンに変換される
どちらもエネルギー源だが、代謝的に異なるシグナル伝達をする
セラミドはインスリン抵抗性と炎症につながり、
スフィンゴシンは逆のことをする

※セラミダーゼは、セラミドを加水分解してスフィンゴシンと脂肪酸にする酵素


糖尿病マウスの脂肪組織と肝臓にセラミドの分解を引き起こすセラミダーゼを導入すると、インスリンの作用は正常化した


http://dx.doi.org/10.1016/j.cmet.2015.06.007
Targeted Induction of Ceramide Degradation Leads to Improved Systemic Metabolism and Reduced Hepatic Steatosis.


Highlights
・セラミドは食事によるNAFLDにおいて原因となる役割を演じる

・セラミドはPKCζ活性化を促進し、肝臓においてCD36による脂肪取り込みを増加させる
0493病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.160.98])
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2017/06/20(火) 13:55:19.57ID:/KApybS1a
A new way to starve lung cancer?
Metabolic alterations in lung cancer may open new avenues for treating the disease
October 20, 2015
http://www.sciencedaily.com/releases/2015/10/151020121129.htm

癌細胞が代わりの栄養源alternative sources of nutritionを使う能力を阻害することによる
この発見は、癌細胞が増殖を促進するために使う代謝プログラムを同定することによりなされた
癌細胞は何を『食べる』のか
What cancer cells 'eat'
癌細胞の代謝は通常の細胞とは非常に異なり、その急速な増殖により栄養の必要性は増大する
この必要性の増大はグルコースを主な栄養源として使うことにより満たされmet
、癌細胞は通常の10倍から100倍の早さでグルコースを使う
しかしながら、グルコースが不足すると、癌細胞はその増殖と生存を維持するために代わりの栄養源を使うようスイッチを切り替えなければならない
カナダのマギル大学/McGill University、セントルイスのワシントン大学、ロシア・サンクトペテルブルグのITMO大学、イギリスのブリストル大学からなる研究グループは、グルコースが利用できなくなった時の癌細胞の応答を研究した
彼らが肺癌の最も一般的なタイプ(85-90%)の非小細胞肺癌/NSCLCを研究対象として選んで実験した結果、
グルコースが欠乏すると代わりにグルタミンへと『食事の好みpreferences』を変化させる癌細胞がいることを発見した

そして癌細胞は代謝を再プログラムするためにPEPCKという酵素を使う

「最近までPEPCKはグルコースを作る肝臓のような臓器でのみ研究されていた」
マギル大学の助教/Research Associateで筆頭著者のEmma Vincentは言う

「癌細胞の中にはPEPCKを発現するものがあり、これは癌細胞にグルタミンをエネルギーや増殖を支える構成成分building blocksへと変換する能力をもたらす
この代謝のスイッチを入れることでPEPCKは癌細胞を単に生き残れるようにするだけでなく、飢餓の状況下でも増殖を続けることができるようにする」

科学者たちは癌細胞のPEPCKを阻害することでマウスの腫瘍の成長を遅くできることを実証し、
さらに肺癌患者の組織でPEPCKレベルが上昇するというエビデンスも発見した
0494病弱名無しさん (ワッチョイ 8f57-+Bjj [118.21.8.103])
垢版 |
2017/06/20(火) 13:55:45.97ID:qa0YzBA60
>>491
この聡明なお方が噂の九官鳥さまですか? 素晴らしいですね。
  
0495病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.160.98])
垢版 |
2017/06/20(火) 13:57:09.23ID:/KApybS1a
Mitochondrial Phosphoenolpyruvate Carboxykinase Regulates Metabolic Adaptation and Enables Glucose-Independent Tumor Growth.
ミトコンドリアPEPCK/PCK2は、代謝的適応を調節し、グルコースに依存しない腫瘍の増殖を可能にする


Highlights
・腫瘍細胞の代謝の柔軟性はグルコースに依存しない細胞増殖を可能にする
・PCK2はグルコースが少ない状況下でも解糖系の中間生成物intermediatesの産生を助ける
・PCK2の発現はグルコースによって調節され、in vivoでの腫瘍の成長に必要である
・PCK2の発現は非小細胞肺癌/NSCLCで上昇する
0496病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.160.98])
垢版 |
2017/06/20(火) 14:00:32.26ID:/KApybS1a
http://www.cell.com/cms/attachment/2039239311/2052832807/fx1.jpg今回我々は転写的ネットワーク-代謝的ネットワーク分析を組み合わせ、グルコースに依存しない腫瘍細胞の増殖を支える代謝経路を同定した
グルコースの欠乏は、クエン酸回路ならびに糖新生早期段階の再配線re-wiringを刺激し、グルコースに依存しない細胞増殖を促進した
グルコースの制限はグルタミンからホスホエノールピルビン酸/phosphoenolpyruvate/PEPへの合成を促進し、それはミトコンドリアPEPカルボキシキナーゼ/PCK2の活性を介するものだった

これらの状況下では通常はグルコースによって維持されている生合成経路(セリンとプリンの生合成)の燃料として使われた
PCK2の発現は、in vitroのグルコースが制限された状況下での腫瘍細胞の増殖の維持ならびにin vivoでの腫瘍成長の維持に必要だった
PCK2発現の上昇はヒトのいくつかの腫瘍タイプで観察され、NSCLC患者の腫瘍組織でも多かった
我々の研究結果は、PCK2の癌細胞代謝再プログラムにおける役割を定義して明らかにするdefine
この代謝再プログラムはグルコースに依存しない細胞増殖を促進し、代謝ストレスへの抵抗性をヒトの腫瘍にもたらす
0497病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.160.98])
垢版 |
2017/06/20(火) 14:15:08.31ID:/KApybS1a
ここにいるみなさんにわかりやすく一言
江部をはじめとした糖質制限推進派の医師が言う癌は糖質制限でなおせる兵糧攻めにするというのは真っ赤な嘘です
癌は低糖質の場合代謝経路を変えて増殖します
むしろ最近の研究では食事の脂肪の量に依存して癌は増殖します
またケトン体で癌は直せずケトン体は乳酸と同じく側を増殖させる燃料となっています
0501じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
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2017/06/20(火) 17:02:55.18ID:iPt0wM1r0
>>485
若さなんか相対的なモンってことですよ。
人のことを老害とののしるならもっと若い人からおばさんと言われることも
許容するしかありませんね。
それ以外のあなたの妄想はまったく身に覚えがありません。
ブラジル人の旦那の癌を心配してるだけです。
0502じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
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2017/06/20(火) 17:09:23.13ID:iPt0wM1r0
>>497
>癌は低糖質の場合代謝経路を変えて増殖します

ガンになってからの話ですね。
何度も言いますが、そもそもガンになる原因が糖質であって
ガンになってから低糖質に切り替えても治療は難しいと何度も
申し上げておりますね。
0503病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:11:18.68ID:FlMa0TTLa
>>499
糖質がふくまれてるからなんですか?
0504病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:14:00.21ID:FlMa0TTLa
>>442 >>443 >>444
0505病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:15:47.87ID:FlMa0TTLa
Taste for Fat: Scientists discover molecular handle behind some cancers' preference for fat

September 15, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/09/160915133058.htm

癌はブドウ糖に耽溺することで有名であり、PETによるスキャンでブドウ糖を大量に取り込む腫瘍細胞を光らせて探し出すことが可能なほどである
しかし一部の癌はブドウ糖よりも脂肪を好むように見えるため、そのような傾向propensityは長い間科学者たちを悩ませてきた

今回Molecular Cell誌で発表されたハーバード・メディカルスクール(HMS)の研究により、一部の腫瘍がどのようにして生命維持の燃料として脂肪を好むようになるのかが明らかになった
この研究では、通常は脂肪の燃焼を止めているシグナル伝達経路がどのようにして癌で異常を生じ、それが脂肪の消費を加速して腫瘍の増殖を刺激する過程を示す

この研究では特に『プロリン水酸化酵素3/prolyl hydroxylase 3 (PHD3)』というタンパク質が、脂肪の燃焼を抑制する細胞内の繊細なバランスを調節するための鍵となる重要な因子であるようだということを突き止めた

PHD3は急性骨髄性白血病や前立腺癌を含めた特定のタイプの癌で異常に少ないことが研究で示された
今回の発見は 腫瘍の燃料を枯渇させるような新たな治療法を開発するための基礎を築くのを助ける可能性がある
0508病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:18:58.77ID:FlMa0TTLa
生物学者たちは以前から、栄養の不足した細胞は機能維持のための燃料源をブドウ糖から脂肪へと切り替えることを知っていた
細胞のエネルギーが少なくなるとAMPKというタンパク質がACCという酵素を標的にすることで脂肪の酸化を活性化し、細胞が脂肪を燃焼してエネルギーを作るのを助ける
生物学者たちは以前から、栄養の不足した細胞は機能維持のための燃料源をブドウ糖から脂肪へと切り替えることを知っていた
0511病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:20:38.18ID:FlMa0TTLa
・プロリン水酸化酵素3/Prolyl hydroxylase 3 (PHD3) は、代謝酵素のACC2を水酸化hydroxylateして活性化する
・栄養が豊富な間、PHD3/ACC2という経路は脂肪酸酸化/fatty acid oxidation (FAO) を抑制する
・PHD3はAMLで少なく、それが脂肪への依存を加速し、そしてそれはFAO阻害剤の標的になりうる
・PHD3を再び発現させるとACC2を介してFAOを制限し、培養細胞ならびにin vivoでAMLを抑制する
0512病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:21:42.93ID:FlMa0TTLa
>>507
腫瘍細胞によるグルコースとグルタミンの利用についての研究が多く実施されてきたが、多くの癌はグルコースの代わりに脂肪を代謝するのを好む
脂肪を好む表現型が広く見られるpervasivenessにもかかわらず、癌の脂肪酸酸化(FAO)を促進する経路についての知識は限られている
0514病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:28:40.63ID:FlMa0TTLa
HMSのチームは一連の実験でPHD3が脂肪の燃焼を抑制することを示し、それはACC2を化学的な修飾で活性化することによると実証した
ACC2は、細胞の脂肪燃焼を止めておくのと同じ酵素のバージョンの一つであ
 PHD3↑→ACC2↑→脂質生成↑,脂肪燃焼↓

「我々は多くの代謝経路を癌で変化させてきたが、今回の結果は我々が経路を調整して本当に腫瘍が死ぬことを観察した例の一つだ
それらは脂肪の酸化にとても依存しているので、変化させると死ぬ」」

http://dx.doi.org/10.1016/j.molcel.2016.08.014
PHD3 Loss in Cancer Enables Metabolic Reliance on Fatty Acid Oxidation via Deactivation of ACC2.
癌におけるPHD3の喪失はACC2の不活化を介して脂肪酸酸化への代謝的な依存を可能にする

 PHD3↓→ACC2↓→アセチルCoA→マロニルCoA↓─┤CPT1↑→脂肪酸酸化

Summary
腫瘍細胞によるグルコースとグルタミンの利用についての研究が多く実施されてきたが、多くの癌はグルコースの代わりに脂肪を代謝するのを好む
脂肪を好む表現型が広く見られるpervasivenessにもかかわらず、癌の脂肪酸酸化(FAO)を促進する経路についての知識は限られている

プロリル・ヒドロキシラーゼ・ドメイン/prolyl hydroxylase domainというタンパク質は、プロリン残基を基質として水酸化hydroxylateし、燃料の切替えと関連付けられている
今回我々はPHD3が栄養素の豊富さに応じて急速にFAOの抑制を引き起こし、それはアセチルCoAカルボキシラーゼ2/acetyl-coA carboxylase 2 (ACC2) の水酸化hydroxylationを介することを明らかにする
我々は急性骨髄性白血病/acute myeloid leukemia (AML) を含む癌サブセットでPHD3の発現が強く低下することを発見した
そしてPHD3の発現は 外因的な栄養の合図external nutrient cuesにもかかわらず 脂肪の異化作用catabolismへの依存と関連する

PHD3を過剰発現させるとACC2の調節を介してFAOが制限され、その結果としてconsequently白血病細胞の増殖を妨害するimpede

したがって、PHD3の喪失はより多くの脂肪酸の利用を可能にするが、それはFAO阻害に対する癌細胞の脆弱性を示すことにより、代謝的なmetabolic、そして治療法的なtherapeutic不利な点liabilityとしても働く
https://www.sciencedaily.com/releases/2014/11/141125074828.htm
0515病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:32:16.16ID:FlMa0TTLa
>>513
体重が減るからですね
Counseling Patients on Cancer Diets: A Review of the Literature and Recommendations for Clinical Practice

http://ar.iiarjournals.org/content/34/1/39.long


ローカーボとケトン食 のシステマティックレビュー
炭水化物は総エネルギー摂取量の10%程度。2011年にSchmidtらが論文発表した。
炭水化物摂取は最大で70g/日。
8週間で患者二人が死亡、3人は食事療法を拒否、3人は癌が進行。著者は末期癌患者だったという。副作用は疲労と便秘。
いくつか研究があるが、食事療法前の臨床データが曖昧である。
この食事療法には注意が必要である。試験管内や生体内実験では、癌細胞がその状況に適応し、突然変異して、幹細胞のようになる。
マウスでは食事療法を行った実験群で最初に癌の成長が遅くなるが、その後、成長速度が増し、統制群よりも増長する
。他の実験によると、癌の成長が小さくなるのは、体重が減るからで、食事療法とは関係なかった。
0518病弱名無しさん (ワッチョイ deda-YE/n [39.110.204.9 [上級国民]])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:34:46.21ID:t9rLz6oC0
★★★最強の薬物は果物(柑橘類)です★★★


柑橘類を1日10個以上の食べると統合失調症、うつ病が治ります。
音に敏感な統合失調症の人は柑橘類を1日10個以上食べてみてください。
炭水化物(米、小麦=砂糖)、砂糖を食べないで柑橘類だけ食べてください。


「フルーツだけ生活」の意外すぎる健康効果
2009年9月から6年半、フルーツに代表される「果実」だけを食べて生活している人物がいる。
フルーツマニア、いやフルーツ研究家の中野瑞樹さんだ。
http://t■oyokeizai.net/articles/-/115076

みかん
みかんの「スジ」は実の100倍栄養がある
血はもちろん、血管そのものを丈夫にする働きがある
心臓や筋肉の機能を正常に戻す
目の病気になったら、みかんを食べると改善への近道となることが分かっている
体のあらゆる傷の治りを早める
https://m■atome.naver.jp/odai/2134979074539618901

断糖と高濃度ビタミンCで癌と闘え 西脇俊二(ハタイクリニックの医師)
統合失調症、うつ病、パニック障害は糖を抜くと3日で治った。
U型糖尿病、通風、高血圧は2週間で治る。
糖は腎臓の塩分や尿酸の排出機能を阻害する。
タレは糖が入ってるからダメ。
葉野菜の葉っぱの部分だけならOK。
もっとも老化を引き起こすのは糖とタンパク質をともに加熱したもの。
http://i.imgur.com/MmLHog5.jpg
http://i.imgur.com/hm0OLR0.jpg


Q 音が気になる人はどんな人?

A 炭水化物(砂糖)、砂糖を食べて統合失調症、うつ病、身体障害者になった人です

Q 炭水化物(砂糖)を食べるとどうなる?

A 統合失調症、うつ病、身体障害者になります

Q 解決策は?

A 柑橘類(果物)を1日10個ほど食べて、炭水化物は食べない・・・で治ります

Q 米、小麦を食べてる人は統合失調症、うつ病、身体障害者なんですか

A そうです
0519病弱名無しさん (ワッチョイ 1796-VLdI [116.82.183.193])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:39:07.53ID:I1ooPoqU0
議論の途中にすみません
ちょっと迷い込んできました

糖質制限のガン治療に付いて
2・3ばかり質問宜しいでしょうか?

Q1.
なんで糖質制限するとガン治療に効果あるのですか?
0520じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/20(火) 17:42:06.27ID:iPt0wM1r0
>>515
それとちゃんと読みましょう。
In order to avoid weight loss in most of these studies KD was administered with high energy level.
Therefore, significant changes in weight didn't observe between groups with different regime
Body weights remained similar in intervention and control groups despite the major differences in the caloric and composition content of mentioned diets
0522病弱名無しさん (ワッチョイ 1796-VLdI [116.82.183.193])
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2017/06/20(火) 17:56:21.21ID:I1ooPoqU0
>>521
有難うございます
もう一つ質問させてください

Q2.
では、糖質制限を行うと、人体は低血糖状態になるのですか?
0526じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
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2017/06/20(火) 18:07:57.69ID:iPt0wM1r0
>>524
いえ、実のところ問題はインスリンです。
食後高血糖はインスリンの追加分泌によって是正されます。
このときにインスリンの働きにより
GLUT4が発現しグルコースは過剰に細胞内に取り込まれます。
糖新生に頼る場合には、基本的にインスリンはタンパク質の摂取時以外は基礎分泌レベルです。
つまるところ、インスリンの過剰分泌が細胞への糖取り込みを促進するわけです。
低血糖ではないかどうかはあまり関係がありません。
高血糖であってもインスリンが作用しなければ細胞における糖の過剰は起こりません。
0527病弱名無しさん
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2017/06/20(火) 18:08:14.08
炭水化物を食べないで果物をたくさん食べるといいです
0529じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
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2017/06/20(火) 18:11:52.15ID:iPt0wM1r0
それと、オレは常々、糖質を制限することによる癌の治療効果は限定的で
予防効果しかないと主張していますが、
それはつまり、一度癌になると細胞は解糖系に依存し、ますます糖を取り込もうとしはじめますから
その段階からインスリンによる糖取り込みを抑えたところで
その効果は低いと考えるからです。
0530病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 18:12:04.81ID:FlMa0TTLa
自演してるんじゃないよまったく
Researchers discover a mechanism that reverses resistance to antiangiogenic drugs

Antiangiogenics like TKIs are one of the most widely used cancer treatments but patients eventually develop resistance.
Adding an antidiabetic to the drug regimen eliminates resistance to TKIs and inhibits tumor growth up to 92 percent in animal models

June 9, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/06/160609134303.htm

スペイン国立がん研究センター(CNIO)の乳癌臨床研究ユニットは、癌の治療で広く使われる薬の一つである抗血管新生薬antiangiogenic drugに関する重要な発見をCell Reports誌で発表した
彼らはこれらの阻害剤に対する抵抗性のメカニズムと、それを無効化する方法について記述する
乳癌と肺癌モデルのマウスに対して抗血管新生薬に加えて抗糖尿病薬を足すことで、腫瘍の増殖は92パーセント阻害されたという
0531病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 18:12:46.86ID:FlMa0TTLa
異常な血管は腫瘍の発達を支え、組織に酸素の不足(低酸素hypoxia)を引き起こす
酸素の欠乏は細胞代謝の変化の引き金となる(ワールブルク効果として知られる現象)
癌細胞は通常の細胞よりも最大で20倍も多くグルコースを消費し、したがって通常の細胞がエネルギーを得るための『発電所』であるミトコンドリアよりも優勢になる
0532病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 18:13:09.51ID:FlMa0TTLa
CNIOの乳癌臨床研究ユニットの所長であるMiguel Quintela-Fandinoによると、TKIによる治療は癌細胞の制御不能なグルコース代謝を阻害するという
しかしながら、癌細胞が飢えて死ぬはずのTKIの治療では望んだような致死的効果が常に得られるわけではなく、腫瘍の多くは抵抗性を獲得する
0533病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 18:13:39.46ID:FlMa0TTLa
それがどのようにして起きるのか?
今回の論文はそれに答える
『エネルギー源を変更してミトコンドリア呼吸に逆戻りrevertすることによる』
0534病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 18:14:28.44ID:FlMa0TTLa
「エネルギー源の一つである解糖系glycolysisを薬理学的に制限すると、腫瘍はもう一つのエネルギー源であるミトコンドリア代謝に依存するようになり、その阻害に対して脆弱になる」と論文で著者は指摘する
彼らが次にミトコンドリアの阻害剤であり糖尿病薬として使われるフェンホルミンphenforminを処方に加えると、マウスの腫瘍の成長は最大で92パーセント低下した
特にフェンホルミンをTKIと同時simultaneouslyではなく、TKIの次に順を追ってsequentially投与した時に強い効果が見られた
0536病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 18:15:36.14ID:FlMa0TTLa
上皮性の悪性腫瘍epithelial malignanciesには抗血管新生薬による治療が効果的だが、抵抗性の獲得が治療上の大きな問題である
上皮性腫瘍は一般にMAPK/Pi3K-AKT経路に突然変異を持ち、結果として高速high-rateの好気的解糖aerobic glycolysisにつながる
今回我々はマルチキナーゼ阻害による抗血管新生薬(TKI)がどのようにして突発性spontaneousの乳癌モデルならびに肺腫瘍モデルにおいて低酸素を修正correctするのかを示す
低酸素が修正されると、腫瘍は解糖系を下方調節し、スイッチを切り替えてミトコンドリア呼吸に長期にわたって依存するようになる
0537病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 18:15:53.57ID:FlMa0TTLa
トランスクリプトーム、メタボローム、ホスホプロテオミクスを組み合わせた研究から、この代謝的な切替えはHIF1αとAKTの下方調節ならびにAMPKの上方調節によって仲介されることが明らかになった
それにより脂肪酸とケトン体の取り込みと分解が可能になる
0538病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 18:16:11.15ID:FlMa0TTLa
この切替えはミトコンドリア呼吸を腫瘍の生存に必須にさせる
フェンホルミンやME344のような薬剤はTKIと組み合わせた時に相乗作用的な腫瘍コントロールをもたらし、代謝性合成致死metabolic synthetic lethalityにつながる
0540じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
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2017/06/20(火) 18:21:58.21ID:iPt0wM1r0
>>539
そしてこの研究はワールブルグ効果を否定していませんね。
解糖系の亢進ありき、しかし、癌になると解糖系を阻害しようとしても
抵抗性を獲得してしまう。

ケトン食の治療効果が限定的だという点については同意します。
必要なのは予防です。
0542病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:17:04.61ID:FlMa0TTLa
おそらく癌細胞はグルコースから全てを作るよりもむしろ、血液中の脂肪に頼って生きることが可能である
そして肥満の症例や糖尿病患者のように血液中の脂質濃度が通常よりも高い場合は特に
0544病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:19:03.38ID:FlMa0TTLa
癌細胞はその制御不能の増殖をする能力によって定義され、一つの細胞が二つ、三つ、たくさんと急速に増えていく

「これは興味深いプロセスだ」
ワシントン大学セントルイス校、化学部で準教授associate professorのGary Patti, PhDは言う

「ほんの数日ごとにあなたのコピーを作り出すことを想像してみるといい
ただ単に一つのものを維持するのと比べてどれだけ大変だろうか?
過去20年間、人々は細胞がどうやってそうするのかについて本当に興味深く思ってきた」


80年以上もの間ずっと支配的だった考え方は癌細胞が血液中のグルコースを『がぶ飲み/soaking up』してその爆発的な増殖を促進するというものだった
癌細胞はグルコースからエネルギーと炭素原子を得て細胞の成分を複製して量産crank outするとされていた
それほど多くのグルコースを要求take upする理由の一つは脂質lipid/脂肪fatを作るためであり、脂質は細胞膜を組み立てるために使われる

1970年代から80年代にかけて、科学者たちは放射能で目印をつけたグルコースを使った研究により腫瘍細胞中の事実上全ての脂質は細胞が外側の環境から取り込んだグルコースから作られることを示した
この発見は、表面的seeminglyには、『グルコース仮説glucose hypothesis』を裏付けるcorroborateものとされた

この仮説は『道理にかなっている』
しかし、他の多くの『道理にかなっている』ことと同様、それは正しくないのかもしれない
0546病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:20:12.33ID:FlMa0TTLa
Pattiのラボは別の研究を遂行する内に、増殖する線維芽細胞がその脂質のほとんどをグルコースから作るのは標準的な細胞培地culture mediumで育てられた場合のみであることを発見した
この培地は栄養は豊富だが、脂質には乏しい
0547病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:20:32.34ID:FlMa0TTLa
研究者が培地に脂質を加えて典型的な血液中の濃度まで上昇させたところ、細胞は脂質を合成するよりもむしろ、培地から脂質を取り込むことを好むようになった
そしてこの状態で急速に増殖する細胞は、分裂していない細胞よりもグルコースを取り込まなかった
0548病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:21:51.35ID:FlMa0TTLa
この効果は線維芽細胞の培養中に発見されたものだ
線維芽細胞は別の線維芽細胞に触れるまで分裂してから増殖を止めるため、増殖する細胞と静止した細胞の代謝を比較することが可能である
この『脂質効果lipid effect』に興味をかき立てられた彼らがそれを二つの癌細胞系統、あの有名なHeLa細胞と肺癌の細胞系統H460で調査したところ、それらは脂質の濃度に対して強くはなかったものの同様に反応したのである
0549病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:22:36.76ID:FlMa0TTLa
Cell Chemical Biology誌のオンライン版で2016年3月31日に発表された今回のびっくりさせるstartlingような結果は、グルコース仮説に基づいた癌の研究と治療に対して異議を唱えるものである
「組織レベルsystems levelでグルコースの代謝について考察することが可能になったのは、ほんのつい最近のことである」
Pattiはメタボロミクスという新たな分野について言及してそのように述べる
これまで、あらゆる可能性としての代謝経路を通じてグルコースを追跡する技術はまったく存在しなかった」
0550病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:24:34.08ID:FlMa0TTLa
グルコースの取り込み画像技術は正確なのか?
Are glucose-uptake images accurate?
グルコース取り込みの増大が癌細胞の代謝的な特徴であるという考えは我々の思考に深く根付いてembeddedおり、臨床的にどのようにして癌を診断して治療を管理するのかに関しての基礎となっている
0551病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:25:48.96ID:FlMa0TTLa
FDG-PETスキャンによる診断では患者は少量のグルコース・アナログを投与される
これは放射性の原子を含んでいるためにスキャンすることで様々な臓器がグルコースを取り込む様子を表す画像を生成することが可能であり、画像上の明るい点が潜在的な癌を示すとされる
しかしPattiらの研究はこれらのスキャン画像の感度sensitivityに問題を提起する
「おそらく癌細胞はグルコースから全てを作るよりもむしろ、血液中の脂肪に頼って生きることが可能である
そして肥満の症例や糖尿病患者のように血液中の脂質濃度が通常よりも高い場合は特に」
これにより癌細胞はレーダーの下をかいくぐり、偽陰性false negativeにつながる可能性はあるだろうか?
0552病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:26:18.74ID:FlMa0TTLa
抗癌剤はグルコース代謝を標的にすべきか?
Should cancer drugs target glucose metabolism?

グルコース仮説を元に、科学者たちはグルコース代謝または脂質合成のどちらかを阻害するという癌の治療法の開発に打ち込んできたdevote
しかしもしその憶測assumptionが間違っていたら、グルコースの代謝を阻害することは細胞の増殖を遅くするだろうか?
その細胞は周りから脂質を取り込むscavengeことは全くないのだろうか?
0553病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:27:27.62ID:FlMa0TTLa
この可能性を検証すべく、彼らは細胞系統に2-デオキシ-D-グルコース(2DG)というグルコース分子を与えたdose
2DGはD-グルコースの2位のヒドロキシル基(OH-)が水素原子で置き換えられたもので、グルコースを分解する解糖系という経路の途中で停止する
しかし彼らが培地に脂質も加えたspikeところ、2DGの癌細胞の増殖を遅くする効果は抑制されることが明らかとなった
この発見はグルコースを標的にして癌細胞を殺すという戦略の背後にある推論reasoningに疑問を投げかけるものだ
0555病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:30:51.59ID:FlMa0TTLa
脂質の取り込みを標的にするのはどうか?
What about targeting lipid uptake?

もしPattiラボでの研究がグルコース取り込みを阻害する薬剤に対して望んだようには癌細胞が反応しない可能性を示唆するとすれば、それはまた脂質取り込みの阻害が有効である可能性も示唆する

この考えを検証するために彼らは培地にSSOという薬剤を加えたdose
SSOは細胞膜内の脂質トランスポーターに対して不可逆的に結合して脂質取り込みを阻害する
そしてSSOは実際、三つの細胞系統全てで成長と分裂を遅くした
0558病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:32:45.44ID:FlMa0TTLa
・外からのパルミチン酸は、3つの細胞系統において新規合成よりも優先されるpreferred
・増殖する線維芽細胞はβ酸化を減少させ、複雑な脂質の合成を支える
・増殖する線維芽細胞においてグルタミンは脂質の炭素源として寄与しない
・脂肪の取り込みを阻害すると、3つの細胞系統において細胞の増殖は抑制される
0559病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:33:02.93ID:FlMa0TTLa
脂肪酸の取り込みを阻害すると、線維芽細胞、Hela、H460という3つの細胞系統の増殖が低下した一方、
培地に外からパルミチン酸を添加するとグルコース取り込みは減少し、それらの細胞は解糖系の阻害に対して感受性が低下した
0561病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:34:06.27ID:FlMa0TTLa
>>556
2-DGは細胞成長を妨げるため、腫瘍治療薬としても使用が提唱されており、実際に臨床試験が行なわれている[5]。
最近の臨床試験は、2-DGは63 mg/kg/dayの用量まで許容されるが、この用量で観察された(略)患者のがんの大半(66%)が進行した事実は、この試薬のさらなる臨床での使用の実現可能性について疑問を投げ掛けている[6]。
0563病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:35:52.81ID:FlMa0TTLa
アンドロゲンは代謝のマスター調節因子であるAMPK-PGC-1αシグナル伝達カスケードを制御して前立腺癌細胞の増殖を増大させる
前立腺癌細胞は解糖系というブドウ糖分解プロセスの増大だけでなく、脂肪代謝の上昇によってもアンドロゲンに応答する
これまで多くの研究が癌の解糖系に焦点を合わせてきたが、研究者は『すべての癌がブドウ糖だけに依存するわけではないことが明らかになってきている』という
我々のデータはアンドロゲンがミトコンドリア機能を全体的に増大させることを示す
0565病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
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2017/06/20(火) 20:40:02.46ID:B7i/nR2wa
ああ臨床データよりこっちのがしんじつですよね
じゃろさんはそれでいいでしょう

糖質制限食、ケトン食とガン治療。2015年10月。 - ドクター江部の糖尿病徒然日記 
>実は、がん細胞はブドウ糖しかエネルギー源として使えないことがわかっているのです。
0566病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
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2017/06/20(火) 20:41:48.15ID:B7i/nR2wa
<コメント>
2009年にScienceに掲載された論文では、一般的に信じられているような「グルコースが多いと癌になる」どころか、「グルコースが不足すると癌化する」という可能性が示唆されていた
これまでその理由はよくわからなかったが、どうやらグルコースは様々なタンパク質や複合体を安定させるために使われるのだという
0567病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
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2017/06/20(火) 20:42:15.88ID:B7i/nR2wa
Researchers have discovered a mechanism that allows cancer to survive without glucose

August 8, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/08/160808144859.htm

腫瘍細胞の主な目的は何よりもまず『生き残ること』である
たとえそれが、自らの属する生物の健康を犠牲にしてもである
0568病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:43:08.24ID:B7i/nR2wa
生存を維持するために腫瘍細胞は通常の細胞が持たない能力を備えequipped、それは例えばグルコースのレベルが非常に低くても生き続ける能力である
そしてそれこそが、現在広く使われる血管形成の阻害剤がしばしば癌の除去に失敗する理由の可能性の一つである
血管の形成を阻害して栄養素全般、特にグルコースを遮断してどれほど飢えさせたとしても、腫瘍細胞は生き残る
0569じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:43:19.74ID:iPt0wM1r0
>>565
いや、解糖系阻害薬が臨床で結果をだすかどうかと解糖系阻害が腫瘍の抑制につながるかどうかは別の話だということですよ。
解糖系の抑制は明確に腫瘍を抑制します。
それより、>>479ちレスしなさいってぱ(笑)
あなたの好きなシステマチックレビューですよ!
0570病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:43:45.40ID:B7i/nR2wa
そしてそれこそが、現在広く使われる血管形成の阻害剤がしばしば癌の除去に失敗する理由の可能性の一つである
血管の形成を阻害して栄養素全般、特にグルコースを遮断してどれほど飢えさせたとしても、腫瘍細胞は生き残る
0571病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:44:08.22ID:B7i/nR2wa
今回スペインの国立がん研究所/Centro Nacional de Investigaciones Oncol&#243;gicas(CNIO)の研究者たちは、癌細胞がグルコース無しでも生き残ることを可能にするための鍵となる生化学的なメカニズムの一つを突き止めた
彼らは特に、あるタンパク質のグループが『スイッチ』として働くことを明らかにした
グルコースが利用可能な時の腫瘍細胞は、生き残って増殖し続けるための特定の生化学経路を使う
しかしグルコースが使えない時、このスイッチは異なる経路の引き金を引いて同じ目的(つまり生き残ること)を達成する
0572病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:45:12.30ID:B7i/nR2wa
Cancer Cell誌で発表された論文のintellectual authorであるCNIO研究員Nabil Djouderの説明によると、「腫瘍細胞はとても賢い
成長と増殖に必須であるように思われるドアが閉じると細胞は別のドアを開いて、どんなストレスであっても適応して生き残れるようにする
そのような理由で腫瘍細胞は高度に洗練されたメカニズムを発展させて 生き残るために学習し、
そしてそれこそが癌を治癒させるのが非常に難しい理由である」
0573病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:47:07.07ID:B7i/nR2wa
高インパクトな学術誌での今回の発表は、コミュニティーが癌を『高度に関連性のあるピースからなるパズル/a highly relevant piece of the puzzle 』であると見なすことを確認するものだ
0574病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:47:37.08ID:B7i/nR2wa
研究者たちは腫瘍細胞がどうやって腫瘍の塊の中心部で生き残るのかをずっと不思議に思っていた
そこにはほとんど血管が届かないからである
加えて、抗血管形成薬anti-angiogenic agentsへの抵抗性を理解する必要もあった
抗血管形成薬は近年最も広く使われるようになった抗癌剤の一つで、
その有効性は腫瘍に栄養を供給する血管の成長を妨害し、癌細胞から栄養素を飢えさせることを基盤とする
しかし癌細胞はやがてこの薬剤に抵抗するようになり、飢えても死ぬことはない
0575病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:49:07.26ID:B7i/nR2wa
グルコースを検出して、それに応じた行動をするための『スイッチ』
'Switches' to detect glucose and act accordingly
細胞内で起きることは全て(それが癌細胞であるかどうかは関係なく)、生化学的な反応の連鎖が基礎にある
タンパク質は様々な分子の付加によって修飾され、そのような変化が他のタンパク質に変化を誘発する
とてもシンプルな隠喩metaphorとしては、それはまるで多くのスイッチを持つ『回路』のようであり、それぞれのスイッチがつながったり切れたりする
0576病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:49:28.44ID:B7i/nR2wa
Djouderたちは今回の研究で、グルコースが存在するかどうかを細胞が検出できるようにするためのスイッチのシステムを明らかにした
その検出の状態に照らして、癌細胞の究極の目的である『生き残ることsurvive』を達成するためにはどの生化学的経路をたどるべきかが決定される
0577病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:49:48.62ID:B7i/nR2wa
この洗練されたシステムはURI、OGT、c-Mycという3つのタンパク質から構成され、3つのうちURIがスイッチとして働く
c-Mycは有名な癌遺伝子oncogeneであり、細胞の増殖と生存を促進する
しかしながら、Djouderのグループは癌細胞が栄養素ストレスの状態nutrient stressでも生き残るために重要matterなのもc-Mycタンパク質のレベルであることを発見した
0578病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:50:57.12ID:B7i/nR2wa
一連のイベントは次のように起こる
URIはOGTの活性をコントロールする
・OGTはグルコースを感知し、グルコースを利用してc-Mycレベルをコントロールする
 グルコースが存在する時のOGTはグルコースを使ってc-Mycのレベルを安定化させ、c-Mycが癌遺伝子としての役割を果たすことを可能にする
・これに反して、細胞がグルコースが不足するという状況に直面すると、URIはOGTを強力に阻害する
 OGTの活性は低下し、グルコースの消費は減少する
・OGTによるc-Mycの安定化は抑制され、c-Mycは分解されて排除される
 この結果、グルコースが不足すると細胞の生存はURIに依存するようになる(つまりURIは発癌性の活性を持つ)
0579病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:51:21.79ID:B7i/nR2wa
「我々の発見は重要なグルコース感知メカニズムの存在を示唆している
URIは加減抵抗器rheostatとして働いてOGTの活性をコントロールし、したがってc-Mycレベルを変化させる
これが癌細胞に『選択的な性質selective traits』を与え、厳しい代謝的ストレスに耐えて攻撃的な環境から受ける選択圧下で生き残れるようにする」

「このメカニズムは一般的な腫瘍発生tumorigenesisにおいても重要である可能性があり、
グルコース欠乏にさらされた癌細胞がどのようにして後退regressどころか拡大expandできるのかについて説明するのを可能にするかもしれない」
0580病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:51:59.27ID:B7i/nR2wa
Regulation of OGT by URI in Response to Glucose Confers c-MYC-Dependent Survival Mechanisms.
グルコースに応じたURIによるOGTの調節はc-MYC依存的な生存メカニズムを与える

http://www.cell.com/cms/attachment/2062472798/2064493122/fx1.jpg
0581病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
垢版 |
2017/06/20(火) 20:52:18.84ID:B7i/nR2wa
・癌細胞においてURI/OGT/PP1γは機能的なヘテロ三量体の複合体を形成する
・グルコース欠乏はURIのセリン371をリン酸化させ、PP1γを解放してOGTを阻害する
・OGTの阻害はc-MYCを減少させ、代謝的ストレス下での癌細胞の生存を促進する
・URIのセリン371をアラニンに変化させると(S371A)、O-結合型β-N-アセチルグルコサミン付加(O-GlcNAcylation)が増加し、c-Mycレベルが増大して、肝臓の発癌hepatocarcinogenesisが促進される
0582病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.1])
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2017/06/20(火) 20:55:01.62ID:B7i/nR2wa
今回我々はグルコースが『コシャペロンco-chaperone(シャペロンを補助するタンパク質)であるURI』『PP1γ』『O-結合型β-N-アセチルグルコサミン付加(O-GlcNAcylation)を触媒する酵素のOGT』の機能的な複合体を維持することを実証する

グルコース欠乏はプロテインキナーゼA(PKA)の活性化を誘発し、PKAはURIのセリン371をリン酸化することで、結果としてPP1γが解放され、URIはOGTの阻害を仲介するようになる
OGTの活性の減少はO-GlcNAcylationを低下させてc-MYC分解を促進し、細胞の生存を維持する

グルコースが存在すると、PP1γと結合したURIは OGTとc-MYCレベルを増大させる

それらと一致して、セリン371がリン酸化されないようにしたURI(S371A)を肝細胞で発現するマウスは高いOGT活性を示し、c-MYCは安定化して肝臓の腫瘍発生tumorigenesisは加速され、それはc-MYCの発癌機能oncogenic functionsと一致する

我々の研究は、URIによって調節されるOGTが
グルコースが変動してもそれに応じたc-MYC依存的な生存機能を与えることを明らかにする
References

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25453901
Inhibition of de novo NAD(+) synthesis by oncogenic URI causes liver tumorigenesis through DNA damage.
発癌URIによる新規NAD+合成阻害はDNA損傷を通じて肝臓腫瘍発生を引き起こす

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19661383
Glucose deprivation contributes to the development of KRAS pathway mutations in tumor cells.
グルコース欠乏は腫瘍細胞におけるKRAS経路の突然変異に寄与する
2009年にScienceに掲載された論文では、一般的に信じられているような「グルコースが多いと癌になる」どころか、「グルコースが不足すると癌化する」という可能性が示唆されていた
これまでその理由はよくわからなかったが、どうやらグルコースは様々なタンパク質や複合体を安定させるために使われるのだという

江部ブログ
>実は、がん細胞はブドウ糖しかエネルギー源として使えないことがわかっているのです。
0583病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 20:58:10.92ID:FlMa0TTLa
>>569
>マウスでは食事療法を行った実験群で最初に癌の成長が遅くなるが、その後、成長速度が増し、統制群よりも増長する
0584病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 21:02:26.82ID:FlMa0TTLa
Gain of glucose-independent growth upon metastasis of breast cancer cells to the brain. - PubMed - NCBI
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/25511375/
乳癌細胞は脳に転移するとグルコースに依存しない増殖を獲得する

非小細胞肺癌はグルコースが欠乏するとPEPCKでグルタミンを使う
http://www.cell.com/cms/attachment/2039239311/2052832807/fx1.jpg
0585病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 21:05:03.04ID:FlMa0TTLa
Cellular starvation kills treatment-resistant breast cancer

November 21, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/11/161121162442.htm
Credit: Dr. Cecil Fox, National Cancer Institute, NIH)

癌は腫瘍細胞の代謝を配線し直して、無駄がなくlean、ケチなmean、増殖するための機械にする
しかし、特別な食事に頼って高い成績を出すオリンピックのアスリートと同様に、腫瘍細胞の盛り上げられた代謝amped-up metabolisもまた、特別な栄養素に頼るのである


長年の間、科学者たちは腫瘍の細胞が渇望するものを理解して突き止めようと努力してきた
その目的はといえば、必要な栄養素へのアクセスを阻止して腫瘍を飢えさせ、癌細胞を死に至らしめるという新たな治療法を産み出そうとしてのことである

今回の研究でデューク大学の研究者は、悪質viciousな治療抵抗性の乳癌である『トリプルネガティブ乳癌/triple negative breast cancer (TNBC)』は、鍵となる重要な栄養素のシスチンcystineが欠乏すると死に絶えるということを報告する

細胞死の原因を詳しく調査したところ、この『シスチンへの依存/耽溺cystine addiction』は、腫瘍細胞が元の場所から逃げ出して別の場所へ移動するために使うメカニズムによって引き起こされることが明らかになった

「このプロセスはよく知られているもので、転移する癌細胞で観察される
我々はまさにそのプロセスが癌細胞をシスチンに依存させることを発見した」
分子遺伝学と微生物学の準教授associate professorで、研究の首席著者senior authorでもあるJen-Tsan Ashley Chiは言う

「これは素晴らしい知らせだ
なぜなら、この癌細胞こそ我々が本当に取り除きたいと望んでいる細胞だからだ」

この研究結果が示すのは、シスチンの取り込みを阻害することが
トリプルネガティブ乳癌だけでなく他の悪性の癌、特に転移する間にこの経路を使う癌を治療するための有効な方法になるかもしれないということだ
彼らの研究は11月21日にOncogene誌のオンライン版で発表された
0586病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 21:07:30.08ID:FlMa0TTLa
'Tracking bugs' reveal secret of cancer cell metabolism

Instead of throwing away valuable nutrients, the cells wring out every last drop of energy

September 12, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/09/160912161023.htm
健康な細胞は血液からブドウ糖(グルコース分子)を取り込み、それを分解してエネルギーを取り出す
その反応は2つの段階に分けられ、最初の段階は細胞質で生じ、次の段階はミトコンドリアで起きる
癌細胞はミトコンドリアの段階をほとんどスキップしてしまうため、それによって得られるはずだったエネルギーは最初の段階を活性化rev upしてグルコースを急速に分解することによって補われると考えられている
結果としてグルコースが部分的に分解された乳酸が大量に生じ、それは『廃棄物waste product』であると長い間見なされてきた

この『仮説』のいくらかは確かに真実である
なぜなら癌細胞は実際に通常よりも多くのグルコースをがぶ飲みsoak upするからである
このグルコース取り込みの増加は非常に著しいものであり、臨床で癌を診断する際に使われる画像化技術の基盤となるほどである
一方で、癌細胞がどのようにしてグルコースから作られうるエネルギーや物質のほとんどを廃棄discardしうるのかという問題は、理解するのが困難な問題であり続けた
「癌細胞にはとても無駄が多いというのは、癌の研究において非常に困惑させる論題だった
それは道理に合わないように見えるseemingly paradoxicalからだ」
ワシントン大学セントルイス校の化学部で準教授associate professorのGary J. Patti, PhDは言う

PattiとAmanda (Ying-Jr) Chenたちは2016年9月12日にNature Chemical Biology誌のオンライン先行出版号advance online issueで、一見すると簡単な実験によってもたらされた驚くべき結果を記述する
元々は新しい方法論methodologyをテストするために企画されたundertakenはずだった彼らの研究は、癌の代謝についてのこれまでの考え方に対して意図せずunexpectedly疑いを投げかけるものとなった
彼らは乳酸を研究することにより、癌細胞がこれまで考えられていたのとは異なるやり方でエネルギーを作り出すことを示したのである
0587病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.150.215])
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2017/06/20(火) 21:08:17.01ID:FlMa0TTLa
癌細胞は『廃棄物waste product』であるはずの乳酸をミトコンドリアに取り込む能力があり、そこでグルコースのエネルギーの残りを取り出すことが可能である
0591病弱名無しさん (ワッチョイW d204-QeqB [61.26.5.204])
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2017/06/21(水) 06:37:50.05ID:acz8qfGS0
こんだけ貼りまくって、しかしじゃろにサクッと論破され続ける九官鳥。
そして致命的な反論には頑なにレスしないことでそれがいかに致命的か自ら明示してしまっているという馬鹿さ加減。
0592病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.159.195])
垢版 |
2017/06/21(水) 06:39:03.28ID:suIX4TdVa
皆様のエビデンスはこれですね
臨床データよりブログの方が真実なので仕方ないか

糖質制限食、ケトン食とガン治療。2015年10月。 - ドクター江部の糖尿病徒然日記 
>実は、がん細胞はブドウ糖しかエネルギー源として使えないことがわかっているのです。
0598病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.162.16])
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2017/06/21(水) 07:53:31.46ID:29HQJKD9a
>>597
それに対してのシステマティックレビューは>>583
0600病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.162.16])
垢版 |
2017/06/21(水) 07:59:27.09ID:29HQJKD9a
研究はラボの乳癌幹細胞で実施されたが、理論は患者から提供されたヒト乳癌細胞でも確認された。両方で細胞内のタンパク質を調べたところ、ミトコンドリアと関連する62のタンパク質が著しく増加していた。
その変化の状態から、特にケトンとL-乳酸のような燃料が重要であると思われた。それらは過去に腫瘍の成長を加速することが示されていた。
基本的にミトコンドリアは癌幹細胞のエンジンであり、ケトンとL-乳酸は癌の成長を促進するハイオク燃料である。今回の結果は、ハイオクの燃料タンクを枯渇させるという新しい方法を示唆する。それは治療の後に復活する癌の能力を限定する。
Ketones and lactate increase cancer cell "stemness," driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in breast cancer: achieving personalized medicine via Metabolo-Genomics.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/21512313/
>Ketones and lactate increase cancer cell “stemness,” driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in breast cancer: achieving personalized medicine via MetaboloGenomics.
>The lactate-specific gene profile was most similar to neural stem cells, while the ketone-specific gene profile was most similar to hematopoietic stem cells.
0601病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.162.16])
垢版 |
2017/06/21(水) 08:01:38.39ID:29HQJKD9a
>>599
研究期間は?その後の調査でコントロール群より成長してないならそうなんでしょう

385)ケトン体の健康作用と抗がん作用 - 「漢方がん治療」を考える

http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/b9aa0093eab3b03b57fd38860e86d5e5

癌幹細胞はケトン体や乳酸を使えるという研究です。

癌細胞はケトン体を使えないから安全と主張する人がいるようですが、本当に大丈夫なんでしょうか。
0602じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
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2017/06/21(水) 08:05:15.25ID:gxw0rwSo0
>>599
体重減少と言ってますが、体重を管理した研究への言及がありません。
>>479とは違います。
また、そこでも述べられていますが、
最初はローカーボ食の効果があり、増殖したがん細胞はストレス下で抵抗性を獲得するわけです。
つまり、ローカーボ食はがんにとってのストレスと言うことですね。
これはガンになる前であれば予防になる、ということではありませんか?
0605じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
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2017/06/21(水) 08:36:21.34ID:gxw0rwSo0
ケトン食でガンが増えるというのは仮説に過ぎません。
逆にケトン食でガンが減ることについてはすでに>>479のように
動物実験でエビデンスがあります。

せめて仮説を動物実験に落とし込んでから持ってきてください。

解糖系阻害薬が臨床で役に立たなかったことを機序は別にして問題視する九官鳥くんですから
臨床データでケトン食がガンを増やすというエビデンスがないと
そんなバカな仮説を信じたりはしないはずですから。
さ、動物実験でいいよ。
0606じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 834b-5J5R [122.129.188.42])
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2017/06/21(水) 10:02:16.10ID:gxw0rwSo0
http://completewalker.blogspot.jp/2017/01/cancer-diet.html
九官鳥くんの元ネタこれです。
で、その元論文の引用論文が>>238なんですけど、
なぜ乳酸塩とケトンを常にセットで扱うのか意味不明です。
ケトンでガンが増殖するのならば、ケトンだけでの動物実験をすればよいのに、
乳酸塩とセットではケトン単独の効果がわかりません。
乳酸にガンの増殖効果があるのはワールブルグ効果で説明可能ですし。
リバースワールブルク効果絡みの実験はどうも胡散臭い。

そして、動物実験ではケトンによるガンの縮退効果は明らかです。
0607病弱名無しさん (ワッチョイ 727e-KEev [131.213.182.241])
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2017/06/21(水) 12:40:39.09ID:imCRRape0
糖質を悪者にしたがる正当な理由すら言えない連中を相手にするだけ無駄です。
正当な理由を堂々を主張出来る人間を相手にした方がいいと思う。
糖質をエネルギーとして使えるか毒として体に溜め込むかは
医学理論ではなく人の裁量如何という結果は揺るぎない。
0608病弱名無しさん (ワッチョイ d315-YnQM [192.47.153.161])
垢版 |
2017/06/21(水) 12:58:06.85ID:aQiaRKlt0
>>606
無駄に学があるぱくえじ先生のブログ
もしくは、
ぱくえじ先生がなりたいものを詰め込んだブログ

>>607
>正当な理由すら言えない連中を相手にするだけ無駄です。
確かに、ぱくえじ先生の相手は全てにおいて無駄。
嘲笑うだけで十分。
0614病弱名無しさん (ワッチョイ 1796-VLdI [116.82.183.193])
垢版 |
2017/06/21(水) 16:55:28.05ID:j0+DaFMW0
>>613
え??

根拠なく、常識外の事が書いてある定説に、何の返事をするの?

え?

俺って優しいだろ
一般的でない常識外の書き込みに対して、根拠を要求してないだぜ

定説だと思ってるからなwww
0617病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.7])
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2017/06/21(水) 17:42:06.63ID:Glf2Uwbna
研究はラボの乳癌幹細胞で実施されたが、理論は患者から提供されたヒト乳癌細胞でも確認された。両方で細胞内のタンパク質を調べたところ、ミトコンドリアと関連する62のタンパク質が著しく増加していた
。その変化の状態から、特にケトンとL-乳酸のような燃料が重要であると思われた。

それらは過去に腫瘍の成長を加速することが示されていた。
Professor Michael P. Lisanti, Director of the Breakthrough Breast Cancer Unit,
led the research. He said: "Essentially mitochondria are the "engines" of cancer stem cells and ketone and L-lactate are the high octane fuels, which promote cancer growth.
「基本的にミトコンドリアは癌幹細胞のエンジンであり、ケトンとL-乳酸は癌の成長を促進するハイオク燃料である。今回の結果は、ハイオクの燃料タンクを枯渇させるという新しい方法を示唆する。それは治療の後に復活する癌の能力を限定する。」

現在、MCT阻害剤による試験がCancer Research UKによって進行中である。MCT阻害剤も癌細胞のミトコンドリアを標的にする。
0619病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.7])
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2017/06/21(水) 17:50:50.54ID:Glf2Uwbna
>>618
Ketones and lactate increase cancer cell "stemness," driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in breast cancer: achieving personalized medicine via Metabolo-Genomics.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/21512313/
>Ketones and lactate increase cancer cell “stemness,” driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in
breast cancer: achieving personalized medicine via MetaboloGenomics.
>The lactate-specific gene profile was most similar to neural stem cells, while the ketone-specific gene profile was most similar to hematopoietic stem cells.
>The genes commonly upregulated by both lactate and ketones were most similar to embryonic stem cells.
0621病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.7])
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2017/06/21(水) 18:10:06.98ID:Glf2Uwbna
A retrospective analysis of five children with tuberous sclerosis on a ketogenic diet because of untreatable epilepsy did not reveal any influence on brain tumors (24).
A case report of two children with brain tumors on a ketogenic diet describes a reduction of glucose uptake in PET-CT.
One girl survived for several months without progression (25).

In an older study, a ketogenic diet with high amounts of omega-3-fatty acids was fed enterally to patients with cachexia from cancer.
The authors did not describe a positive effect on cachexia or on the course of disease (26).

Pre-clinical data are ambiguous. Some show a reduction of tumor.
Yet some in vitro as in vivo experiments, gave warnings as to the safety of this diet. In vitro data showed that cancer cells not only adapt to the situation but develop mutations and characteristics of stem cells.
One hypothesis is that the diet puts the tumor under stress and thus selects for resistance and malignancy.
In an experiment on mice, the tumors in the diet-treated group initially grew less but later tumor growth accelerated and exceeded that of the control group (28, 29, 30, 31).

Other experiments show that a reduction of tumor growth is seen if the animals lose weight &#8211; independent from the kind of diet (32).
0624病弱名無しさん (アウアウカー Sa8f-0Nc5 [182.250.251.7])
垢版 |
2017/06/21(水) 18:39:39.70ID:Glf2Uwbna
In summary, we did not identify clinical evidence on level 1 or 2 for any of the described diets. One randomized study, including a vegan diet, has been published (40).
Due to the complexity of the intervention (including supplements and major lifestyle changes) no conclusion on the effects of the mentioned diets is possible to date.

Some diets are based on hypotheses of carcinogenesis which are not compatible with modern scientific concepts such as the Breuss cure or the Moermann or Livingston regimen.
In order to give advice to patients a benefit risk assessment is mandatory.
From this, different categories of diet arise: those with possible benefits and no risks; possible benefits with potential harm; no benefit and no harm, no benefit and potential harm.
In Table V we summarize the diets discussed.
Diets for which no clinical benefit has been shown, but which may entail risks should not be recommended.
For those diets with no proven benefit which are based on hypotheses in line with scientific concepts of carcinogenesis, clinical studies need to be initiated.
Risks reported from case reports or derived from considering the consequences of the diet (e.g. risk of weight loss or deficits in micronutrients) must be taken into account while planning these studies.
In order to provide as much patient safety as possible
, we propose only considering clinical data from controlled studies for benefit, but also to take into account case reports and pre-clinical studies for risk assessment (e.g. data on interactions with enzymatic metabolism).
0625病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.162.107])
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2017/06/21(水) 18:43:27.91ID:WH1B42cDa
https://www.sciencedaily.com/releases/2016/04/160405093922.htm
Breast cancer tumor growth is dependent on lipid availability, researchers discover

April 5, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/04/160405093922.
バルセロナ生物医学研究所/Institute for Research in Biomedicine (IRB) Barcelonaはスペインの病院やロビラ・イ・ビルジリ大学/Universitat Rovira i Virgili (URV) と協力した研究で、乳癌の脂質への依存性を明らかにした
Nature Communicationsで発表された今回の発見は癌と戦うための新たな治療戦略への道を開くものになりうるだろう

研究者たちは乳癌が増殖を続けるために細胞外の環境から脂質を取り込む必要があることを報告する
このプロセスに関与する主なタンパク質は細胞膜上に存在するLIPGで、LIPGがないと腫瘍細胞の増殖は抑制される
様々な乳癌腫瘍の患者から提供された500以上の臨床サンプルの分析から、腫瘍の85パーセントでLIPGの発現が高いことが明らかにされた
0626病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.162.107])
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2017/06/21(水) 18:45:03.75ID:WH1B42cDa
FoxA and LIPG endothelial lipase control the uptake of extracellular lipids for breast cancer growth.
FoxAならびに内皮リパーゼLIPGは乳癌が増殖するための細胞外脂質の取り込みを制御する

Abstract
乳癌の細胞が急速な増殖を代謝的に維持できるようにするためのメカニズムはほとんど理解されていない

今回我々は、乳癌が細胞外の源を由来とする細胞内の脂質を作り出すために必要な前駆体を供給するためのメカニズムに依存し、この機能を満たすのが内皮リパーゼ/endothelial lipase(LIPG)であることを報告する

LIPGの発現により脂質の前駆体を運び入れることが可能になり、それが乳癌の増殖の一因となる

乳癌細胞が高い増殖速度を支えるために経験する脂質代謝的な適応にとっての
必須要素としてLIPGは突出しているstand outが、正常な組織ではそうではない

LIPGはすべての乳癌サブタイプにおいて、FoxA1またはFoxA2の制御下で、広くubiquitouslyそして高くhighly発現する

形質転換transformedした細胞においてLIPGまたはFoxAのどちらかを下方調節すると、増殖は抑制され、細胞内の脂質合成が損なわれる結果になる
0628病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.162.107])
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2017/06/21(水) 18:51:26.91ID:WH1B42cDa
Controlling 'bad cholesterol' production could prevent growth of tumors, study finds

Cancerous cells expand by controlling the body's lipid metabolism

April 8, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/04/160408132457.htm
・リポタンパク質コレステロールは腫瘍の成長を支える
・腫瘍はVLDL/LDLレベルを増大させる
・Ces3/TGHを欠損させると、腫瘍による高脂質血症tumor-induced hyperlipidemiaが抑制されるが、それはPCSK9の阻害を介する
・腫瘍の成長はCes3/Tgh−/− マウスでは抑制される
BCR-Abl-形質転換された前駆体B細胞による腫瘍は、VLDL生産を刺激しつつVLDL/LDL代謝回転turnoverを鈍らせることにより、高脂質血症を誘導する
機構的に見ると、Ces3/Tgh−/−マウスにおける腫瘍成長の低下は、
腫瘍によって誘導されるPCSK9を介する 肝臓LDLR分解 ならびに LDL代謝回転の低下、それらの無効化による
 腫瘍→HNF1α→PCSK9↑─┤LDLR↓─┤LDL↑
0629病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.162.107])
垢版 |
2017/06/21(水) 18:52:30.09ID:WH1B42cDa
糖質制限はLDL上昇させます

http://plaza.umin.ac.jp/~asist/data/medical-tribune2006-04-13.pdf
0631病弱名無しさん (アウアウウー Sa63-0Nc5 [106.181.148.172])
垢版 |
2017/06/21(水) 20:10:59.98ID:r6iOjwEHa
アルバータ大学・医科歯科学部の小児学教授であるRichard Lehnerは、腫瘍細胞がどのようにしてVLDLやLDLを取り込んでscavenge成長するのか、そして悪性細胞の成長を抑制するためにどのようなメカニズムが使えるのかを理解すべく研究を進めた

腫瘍は脂質を『構築材料building blocks』として使って成長するだけでなく、
脂質産生を増大させるために宿主の脂質代謝をも調節するようだ

『悪玉コレステロール』は肝臓のLDL受容体に結合する
肝臓はコレステロールを分解し、そして胆汁として生体外へ分泌する
結合しなければ血液中に留まって排出されないままである

「癌細胞が増殖するためには脂質が必要だが、
その脂質を自分自身で作ることも、宿主から得ることもありうる
なぜなら癌細胞の増殖は非常に早いからだ」
Lehnerはそのように説明する

「腫瘍は肝臓に向かって『私が成長するためにはもっとコレステロールが必要だ』という合図を出す
肝臓はプログラムし直され、それらの脂質を分泌するようになる」

この過程の間で鍵となる要素の一つは、我々の誰もが持つタンパク質が通常よりも多くなると
コレステロールを排泄するためのLDL受容体の量が減少するということである
血液中からのコレステロールの除去を低下させるタンパク質に対して腫瘍が影響を与え、
癌がLDLをエサにするfeed offために残しておくようにさせる
つまり肝臓のLDL産生を最小化することで腫瘍への定常的な供給を枯渇させ
、したがって増殖の可能性を低下させるだろうというものである

実際、彼らの前臨床モデルでの実験は成功したことが証明された
腫瘍の発達は抑制され、VLDL(LDLの前駆体)の産生ならびに肝臓からの受容体によるLDL取り込みに影響するタンパク質が調節されることが確認された
Lehnerたちの次のステップは、
コレステロール産生の低下を促進する既存の薬剤を、癌の患者が受けている治療に加えてテストすることになるだろう

「我々がテスト可能な承認済みの薬剤が既に存在する」
Lehnerは言う

「それらは癌治療のために開発されたものではなく、高コレステロール血症の患者のために作られていた
しかしそれを癌の患者でテストして改善するかを調べることになるのは興味深いことだ
0635病弱名無しさん (ワッチョイWW bf9d-Q9Gw [124.110.53.218])
垢版 |
2017/06/21(水) 22:12:17.42ID:+i7aYgZv0
つまらん
0637病弱名無しさん (ワッチョイ fd57-o149 [118.21.8.103])
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2017/06/22(木) 00:29:02.10ID:5ZBgyg0b0
>>584
脳転移した癌細胞だけ選択的に中性子で破壊する治療が
たしか京都大学でありましたね。すでに受けた患者は260名くらい
0639病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.210])
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2017/06/22(木) 06:07:13.20ID:eL9LD5cwa
みなさんの経典を開きましょうか
ここにしか真実はないんですよね
糖質制限食、ケトン食とガン治療。2015年10月。 - ドクター江部の糖尿病徒然日記 
>>実は、がん細胞はブドウ糖しかエネルギー源として使えないことがわかっているのです。
0642病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.151.168])
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2017/06/22(木) 07:21:36.08ID:aI5vBal2a
High-fat diet linked to intestinal stem cell changes, increased risk for cancer

March 2, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/03/160302132730.htm
「高脂肪食は幹細胞の生態biologyを変化させるだけではなく、非幹細胞集団の生態をも変化させ、それは全体的に腫瘍形成の増大につながる」
コッホ研究所の一員でありマサチューセッツ総合病院の胃腸病理学者gastrointestinal pathologistでもあるYilmazは言う
通常、腸の幹細胞は『ニッチ細胞/niche cells』というサポート細胞によって囲まれており、
それらは幹細胞の活動を調節し、幹細胞にいつ幹細胞自身を再生するかまたは分化した細胞を作るかを指示する
しかしながら、高脂肪食を与えたマウスの幹細胞は通常食のマウスよりも幹細胞が『独力で/on their own』機能することが可能だった
これらの幹細胞をマウスから取り出してニッチ細胞がない状態で培養すると
、通常食のマウスよりも容易に『小さい腸/mini-intestines』を生じた
この脂肪酸を感知するセンサーはPPAR-δ/デルタdeltaと呼ばれる
PPAR-δは高レベルの脂肪に応じて代謝プロセスのスイッチをオンにして、エネルギー源として通常の炭水化物や糖類の代わりに脂肪を燃焼できるようにする
「事実、PPAR-δアゴニストの小分子は、通常食を与えていても
高脂肪食による動物実験の影響と似たような結果になる」
この代謝プログラムの活性化に加えて、PPAR-δは幹細胞のアイデンティティに重要な遺伝子セットをまとめてオンにするようだとYilmazは言う
彼のラボは現在これがどのようにして起きるのかをさらに調査しており、
0646じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/22(木) 08:28:17.92ID:Au4J8BMn0
>>645
PPARδ、そんな単純じゃないですね。
http://www.cosmobio.co.jp/aaas_signal/archive/ec-20131029.asp
筋肉の脂肪代謝を活性化。これは抗肥満です。

>肥満の人々は結腸直腸癌になるリスクが高いことがこれまでの研究で判明している
あなたのネタ元では肥満が結腸がんのリスクなんですよね?
で糖質制限は痩せるんでしたっけ?(笑)
0647病弱名無しさん (ドコグロ MM01-1jDe [122.130.228.1])
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2017/06/22(木) 10:40:51.92ID:22gTBi++M
血糖値が高く夕食に白米やめて豆腐食べてます。
昼は白米少し食べる生活です。 
うんちが粘っこく便器に付いて取れない時あります。
食物繊維足りてないのかな?
おならもやたら臭くなりました。
やばいですか?
0648病弱名無しさん (アウアウカー Sa89-ftIc [182.250.251.8])
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2017/06/22(木) 17:22:26.94ID:4I7to/AUa
>>647
ここの人は油は過剰にとっても大丈夫派なんで聞くだけ無駄です
ちなみに過度の糖質制限で腸内細菌叢の乱れから様々な疾患につながるとの研究はあります
Sorry low carbers, your microbiome is just not that into you - Human Food Project

http://humanfoodproject.com/sorry-low-carbers-your-microbiome-is-just-not-that-into-you/
0649病弱名無しさん (アウアウカー Sa89-ftIc [182.250.251.8])
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2017/06/22(木) 17:23:25.98ID:4I7to/AUa
Starving our Microbial Self: The Deleterious Consequences of a Diet Deficient in Microbiota-Accessible Carbohydrates: Cell Metabolism

http://www.cell.com/cell-metabolism/abstract/S1550-4131(14)00311-8
0651病弱名無しさん (ワッチョイ 237e-WstA [131.213.182.241])
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2017/06/22(木) 20:24:38.80ID:+Xvr0O1l0
>九官鳥は自分の思考が全くないんだね
>議論に参加しようとさえしない

九官鳥というのがauでageている人だと分かったけど、
議論というのは自己都合解釈ばかりする糖毒キチガイの承認欲求を満たす場じゃないから
小池都知事が豊洲移転問題で豊洲派と築地派の両方意見を取り入れたような結果を出すのが議論の場
糖毒キチガイに対して無難なのは自分の勝手な思考よりも規制事実を論ずればいいと思う
残念ながら、ここでは最初から糖毒連中は議論なんてやっていない。
誰にも議論とは認められていないんだよ。それが現実。
糖毒キチガイが一方的に自己都合による承認欲求を出しているだけの状態
0658病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.148.205])
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2017/06/23(金) 08:12:29.89ID:ewkNcIkZa
 日本糖尿病学会「SGLT2阻害薬の適正使用に関する委員会」は5月12日、「SGLT2阻害薬の適正使用に関するRecommendation」の新たな改訂を発表した。
2014年6月のRecommendationの発表、同年8月の改訂に次ぐもの。
高齢者特定使用成績調査(発売後3カ月間に投与した高齢者全例を対象)の結果は治験時の有害事象や副作用の内容・頻度と大きく異なるものではなかったことなど、新たに得られた情報を広く共有し、さらなる適正使用の推進を図るための改訂という。

 新たなRecommendationは、以下の通り。

【1】インスリンやSU薬等インスリン分泌促進薬と併用する場合には、低血糖に十分留意して、それらの用量を減じる。
患者にも低血糖に関する教育を十分行うこと。

【2】75歳以上の高齢者あるいは65歳から74歳で老年症候群(サルコペニア、認知機能低下、ADL低下など)のある場合には慎重に投与する。

【3】脱水防止について患者への説明も含めて十分に対策を講じること。
利尿薬の併用の場合には特に脱水に注意する。

【4】発熱・下痢・嘔吐などがあるときないしは食思不振で食事が十分摂れないような場合(シックデイ)には必ず休薬する。

【5】全身倦怠・悪心嘔吐・体重減少などを伴う場合には、
血糖値が正常に近くてもケトアシドーシスの可能性があるので、血中ケトン体を確認すること。

【6】本剤投与後、薬疹を疑わせる紅斑などの皮膚症状が認められた場合には速やかに投薬を中止し、
皮膚科にコンサルテーションすること。また、必ず副作用報告を行うこと。

【7】尿路感染・性器感染については、適宜問診・検査を行って、発見に努めること。問診では質問紙の活用も推奨される。
発見時には、泌尿器科、婦人科にコンサルテーションすること。
0659病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.148.205])
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2017/06/23(金) 08:12:53.52ID:ewkNcIkZa
全ての人に等しく効果のある薬剤はないですよ
0665病弱名無しさん (ワッチョイ 0d96-q+YL [116.82.183.193])
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2017/06/23(金) 15:57:56.22ID:Pnu1OLzN0
>>664
一行で纏めると
「人体は糖質を摂らなくても死なない。よって糖質は全く摂る必要などない!」

バカじゃねーのコイツ >> Dr.吉田尚弘
0669病弱名無しさん (ワッチョイ 0d96-q+YL [116.82.183.193])
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2017/06/23(金) 16:41:34.85ID:Pnu1OLzN0
>>668

江部とかペテン師が良く行う強調表現です

「糖質は全く摂る必要などない!」
とキャッチーな表現で釣っておいて、中身を読むと
それは「人体は糖質を摂らなくても死なない。」から
と書いてあります

余程のバカでないと引っかかりません
つーか、最初からバカな客層を想定して書いてた記事ですね

普通に読めば直ぐにバレるでしょ、それを平気で書いてるからバカなんです
死ななければ良いのならば医者の仕事の大部分は不要ですね


貴方は運動してますか? 運動しなくても死にませんから必要ないですよw
貴方は糖質制限してますか? 糖質制限しなくても人体は死なないようにできてますから必要ないですよw
0675病弱名無しさん (ブーイモ MM4b-fSZq [163.49.213.114])
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2017/06/23(金) 21:30:32.73ID:3crZuqVXM
>> ID:Pnu1OLzN0
スゲー達観
ジャロニマスは、浅いのバレてダメダメじゃんwww
0678じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/24(土) 09:40:45.79ID:sOWAuPFz0
http://ameblo.jp/swordedge002/entry-12286277142.html
>コルチゾールホルモンが起床直後で多く分泌されるのは、体内時計が起床後に栄養補給される事を前提に制御されているから。
>だから朝食を摂る事で過剰分泌を防ぐワケ。

だれか説明して(笑)
朝に栄養補給される前提ならコルチゾール分泌しなくていいじゃん。
寝ぼけたまま起きて朝飯をかっ食らえ。
栄養補給なしに血糖値を上げて覚醒させるのが早朝のコルチゾールの役割でしょうに。
そのためにコルチゾールの分泌亢進は早朝に始まり起床後20分もすれば
朝ごはんを食べなくても低下を始めるのですから
朝ごはんをコルチゾールの分泌抑制に使うことは不可能です。
流石に無茶苦茶すぎる。
もぶえじセンセ、いい加減にしなさい。

それともぶえじセンセ、脂質による胃もたれがあるようですが、これは胆汁酸の不足が考えられます。
小腸以下が渋滞していると胃の活動が抑制されるのです。
つまり、脂質による胃もたれの本来の原因は胃ではなく小腸です。
そもそも胃では脂肪は消化されません。
小腸で消化されます。だから胃は基本的に脂肪をさっさと小腸に送るわけです。
でも、そこで胆汁酸が少ないと渋滞してしまうわけですね。
すると小腸は胃にそれ以上送ってくるな、と胃に命令します。
これが脂質による胃もたれの原因の一つです。
さらに糖質も同時摂取すると困ったことが起こります。
胃には糖質の消化酵素はありません。
そのためそもそも胃に負担になりやすく残留しやすいのに、
小腸から渋滞してるからと胃は活動を抑制されるのです。
これでは胃もたれが起こるのは必然でしょう。
つまり、カレーや中華料理で胃もたれするのは
一つには胆汁酸の不足。そしてもう一つが脂肪と同時摂取する糖質。
ということになります。
まずはしっかり脂肪を消化できるようになりましょう。
0680病弱名無しさん (ササクッテロリ Spd9-0Gor [126.214.0.14])
垢版 |
2017/06/24(土) 10:17:20.33ID:bwRQt+15p
脂質の塊の胃内滞留時間といえば、チューブスレのこのコメントが興味深かった
睡眠薬の影響も考慮しなければいけないかもだが、7時間経っても胃内に残っている

チャーシューの脂とメンマ
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/utu/1484577697/402
板チョコ、マヨネーズ
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/utu/1484577697/428-438
0682病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
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2017/06/24(土) 19:24:06.12ID:DIy7fa6Ka
ERGO: a pilot study of ketogenic diet in recurrent glioblastoma. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/24728273/再発膠芽腫におけるケトジェニック食のパイロット・スタディ
20人中3人(15%)が脱落
13人中12人(92%)に尿中ケトーシス
1人が弱い応答、2人が6週後に安定
マウスでは、ケトン食は単体ではmedian survivalに効果なし
ベバシズマブと一緒に使うと効果があり、52日から58日になった
結論として、再発神経膠腫でのケトジェニック食はもっともらしくfeasible、そして安全ではあるが、それ単独での明らかな臨床的作用はまったくない
0683病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
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2017/06/24(土) 19:27:39.72ID:DIy7fa6Ka
Treatment of glioma patients with ketogenic diets: report of two cases treated with an IRB-approved energy-restricted ketogenic diet protocol and rev... - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/25806103/
神経膠腫をケトジェニック食で治療
カロリー制限ケトン食療法(ERKD)にもかかわらず、2人の患者で腫瘍は進行した
免疫組織化学での反応を調べたところ、腫瘍では2つの重要なミトコンドリアのケトン体分解酵素ketolytic enzymeのうち少なくとも1つが発現していた (succinyl CoA: 3-oxoacid CoA transferase、beta-3-hydroxybutyrate dehydrogenase 1)
0684病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
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2017/06/24(土) 19:32:42.53ID:DIy7fa6Ka
Increased saturated fat intake linked to aggressive prostate cancer

April 19, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/04/160419081941.htm

脂身の多い牛肉やチーズのように飽和脂肪酸の豊富な食事は前立腺癌の悪性度の高さと関連することが、ノースカロライナ大学(UNC)ラインバーガー総合がんセンターの研究によって明らかになった
この予備的な実験結果は、ニューオリンズで開かれるアメリカ癌学会(AACR)の年次総会で4月18日に発表された

「我々は食事に含まれる飽和脂肪酸の量の多さが前立腺癌の悪性度と関連することを示す」
UNC Gillings School of Global Public Healthで特任助教research assistant professorのEmma H. Allott, PhDは言う

「これは食事中の飽和脂肪酸の量を制限することが前立腺癌にも関係があることを示唆するのかもしれない
この種の制限は全体的な健康や心血管疾患の予防にとって重要であることが知られている」
0687病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
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2017/06/24(土) 20:12:25.30ID:DIy7fa6Ka
>>686
ブログ先生でわかるほどそんなに世の中単純じゃないのよ
癌の代謝はin vivoとin vitroで異なる
Amino Acids Rather than Glucose Account for the Majority of Cell Mass in Proliferating Mammalian Cells

http://www.cell.com/developmental-cell/references/S1534-5807(16)30036-3





http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18177721
The biology of cancer: metabolic reprogramming fuels cell growth and proliferation.
癌の生物学: 代謝的な再プログラムが癌細胞の成長と増殖に燃料を供給する

http://www.cell.com/action/showImagesData?pii=S1550-4131%2807%2900295-1
Figure 2
炭素の流れは静止状態と増殖する細胞では異なる
Carbon Flux Differs in Quiescent versus Proliferating Cells
0688病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:14:01.90ID:DIy7fa6Ka
http://www.cell.com/cms/attachment/598155/4694278/gr2.jpg
静止状態の細胞(左)ではグルコース/glucose(glc)からピルビン酸/pyruvate(pry)へと変換する解糖系の速度が基底状態であり、ピルビン酸はTCA回路で酸化される
細胞は環境や細胞の高分子macromoleculeからアミノ酸や脂肪酸のような他の基質も獲得して酸化する
結果として、ATP(黄色の☆)の大部分は酸化的リン酸化oxidative phosphorylationから生成される

増殖する細胞(右)では、大きく増大した解糖系の流れがATPを細胞質に生成し、細胞質でのNAD+/NADHの比率を低下させる
結果として生じるピルビン酸のほとんどは乳酸デヒドロゲナーゼA/lactate dehydrogenase A(LDH-A)によって乳酸/lactate(lac)に変換され、NADHからNAD+を再生する
このNAD+の再生が解糖系を持続させ、乳酸は細胞外へ放出される
ピルビン酸のいくらかはピルビン酸デヒドロゲナーゼ(PDH)によってアセチル-CoA(Ac-CoA)に変換されてTCA回路に入り、そこで中間生成物intermediate、
例えばクエン酸/citrate(cit)に変換されて高分子の生合成に使われうる
クエン酸は脂肪酸とコレステロールの合成に必要であり、これが分裂後の娘細胞の脂質膜を作る
細胞質に輸送された後のクエン酸はATPシトレートリアーゼ/citrate lyase(ACL)によってオキサロ酢酸と酢酸へと分解され、
結果として生じるアセチル-CoAは脂肪酸合成酵素/fatty acid synthase(FAS)によって使われ、
オキサロ酢酸(OAA)は細胞質の低いNAD+/NADH比を利用して
(過剰なNADHを使って)リンゴ酸デヒドロゲナーゼ/malate dehydrogenase(MDH)によってリンゴ酸/malate(mal)に変換される
リンゴ酸は クエン酸-リンゴ酸対向輸送counter transport(逆輸送antiport)によってミトコンドリアに戻されるか、
リンゴ酸酵素/malic enzyme(ME)によってピルビン酸に変換され、NADPHを生成して脂肪酸合成に使われる
0689病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
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2017/06/24(土) 20:15:17.98ID:DIy7fa6Ka
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26853747
Environment Impacts the Metabolic Dependencies of Ras-Driven Non-Small Cell Lung Cancer.
環境はRasをドライバとする非小細胞肺癌の代謝的依存に強い影響を与える
http://www.cell.com/cms/attachment/2050148542/2058895113/fx1.jpg
・腫瘍の代謝的表現型の決定metabolic phenotypingにより必須の代謝経路を明らかにする
・Krasをドライバとする肺腫瘍は、ピルビン酸カルボキシラーゼpyruvate carboxylaseとピルビン酸デヒドロゲナーゼpyruvate dehydrogenaseを必要とする
・Krasをドライバとする肺腫瘍は、培養細胞よりもグルタミナーゼglutaminaseに依存しない
・腫瘍組織の環境は腫瘍代謝表現型の重要な決定要素である
0691病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
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2017/06/24(土) 20:16:02.19ID:DIy7fa6Ka
培養細胞はグルコースを乳酸へと変換し、グルタミンはTCA回路/クエン酸回路の主な炭素源だが、それと同じ代謝表現型が腫瘍内でも見られるかは研究されていない
我々は肺癌のマウスに同位体isotopeで標識したグルコースまたはグルタミンを注入し、腫瘍と正常組織におけるこれらの栄養素の運命を比較した

予想された通り、肺腫瘍はグルコースから乳酸の産生を増大させた
しかしながら、肺腫瘍と正常な肺の両方でグルタミンの利用は最小限minimalであり、正常な肺組織と比較して肺腫瘍ではTCA回路へのグルコースの寄与の増大を示した
グルコース酸化に関与する酵素を消去する実験により、グルコース炭素のTCA回路への寄与は腫瘍形成に必須であることが実証された
0692病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:16:49.04ID:DIy7fa6Ka
これらのデータは、腫瘍による栄養素の利用の理解が癌のin vivoにおける代謝的な依存性を予測できることを示唆する
さらにこれらのデータはin vivoの環境が癌細胞の代謝表現型の重要な決定要素であることを証明するargue
0693病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:17:12.20ID:DIy7fa6Ka
グルコースは腫瘍がエネルギーとして消費する唯一の栄養素ではなく多くの栄養素の一つに過ぎないことが示唆される
遺伝学的に決定される腫瘍の代謝的な好みは、細胞の環境によってくつがえされうる
0694病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:17:53.85ID:DIy7fa6Ka
New approach for identifying processes that fuel tumor growth in lung cancer patients

February 4, 2016

http://www.sciencedaily.com/releases/2016/02/160204150929.htm


(Ralph DeBerardinis博士

Credit: Children's Medical Center Research Institute at UT Southwestern (CRI))

テキサス大学サウスウエスタンの小児医療センター研究所/Children's Medical Center Research Institute(CRI)の科学者たちは、
癌生物学の根底に存在する複雑さを新たに発見し、癌の代謝について1世紀近く認知されてきた概念をひっくり返していく過程の中で、
悪性腫瘍を徹底的in-depthに研究するための新しい方法を開発した
0696病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:18:19.46ID:DIy7fa6Ka
「癌生物学者たちが長年追求してきた抵抗しがたいcompelling考えの一つは、
腫瘍細胞への燃料供給を遮断cut offし、本質的に腫瘍を飢えさせて死に追いやるという、
そんな同様の方法で全ての癌を治療することが可能かもしれないというものである」
CRIと小児学の准教授、CRIの遺伝代謝疾患プログラムのディレクターであり、テキサス大学サウスウエスタンの小児遺伝学・代謝学部のチーフでもあるDeBerardinis博士は言う
0697病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:18:50.48ID:DIy7fa6Ka
「しかし研究していく内に、どれほど多くの代謝的な多様性が腫瘍間に存在するのかを発見して我々は驚いた
いくつかのケースでは一つの同じ腫瘍の中でさえ異なる領域に異なる代謝活動が検出された
それにより癌を治療するための『飢餓という弾丸』を開発できそうな見込みはなくなってしまった」

また、今回の研究は癌の代謝についてずっと昔から存在してきた『勘違いmisconception』に対する洞察をもたらす
ほぼ1世紀の間、研究者は『良性の腫瘍が悪性化する時に代謝的なスイッチが切り替わり、それにより酸化的代謝が切られて解糖的代謝のスイッチが入る』という考えにすがってきたrely on
CRIの研究により、エネルギー源を一方からもう一方へと切り替えるスイッチなど全く存在しないことが判明した
そうではなく、良性から悪性化する時にどちらのタイプの代謝も増大するという
0698病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:19:20.08ID:DIy7fa6Ka
今回の研究で、グルコースは充実性腫瘍がエネルギーとして消費する唯一の栄養素ではなく、それが多くの栄養素の一つに過ぎないことが示唆された
この発見は腫瘍の進行を阻止するために標的とされうる代謝経路の数を潜在的に拡大する
0699病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:19:37.35ID:DIy7fa6Ka
加えて、遺伝学的に決定される腫瘍の代謝的な好みは、細胞の環境によってくつがえされうるようであるcan be overridden
多くの血流を受け取る腫瘍は(そして一つの腫瘍内でさえ)、エネルギーとして数多くの様々な栄養素を使うことが明らかになった
血流が少ない腫瘍は(もちろん同じ腫瘍内でさえ)、主な燃料としておそらくmore likelyグルコースを使う
0702病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:20:29.56ID:DIy7fa6Ka
・ヒトの非小細胞肺癌腫瘍は、隣の良性の肺組織と比較して、相対的にグルコース酸化を促進させる
・in vivoでの非小細胞肺癌腫瘍は多くの種類の栄養素を酸化する
・グルコース代謝は、腫瘍間でも、腫瘍内でも、不均一である
0704病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
垢版 |
2017/06/24(土) 20:22:26.04ID:DIy7fa6Ka
非小細胞肺癌/non-small cell lung cancer (NSCLC) は遺伝学的に不均一であり、培養で細胞代謝に影響する環境的パラメーターも様々である

今回我々はこれらの要素がin vivoでヒトNSCLC代謝へ与える影響を評価した
9人のNSCLC患者で手術時intraoperativeに13C-グルコースを注入し、肺腫瘍と良性組織との間の代謝を比較した
これらの腫瘍の間で解糖系ならびにグルコース酸化が促進されていたのは共通していたものの、
そのそれぞれで多種多様multipleな栄養素が酸化されているという証拠を我々は観察した
その中には潜在的な炭素源として乳酸が含まれる
さらに、腫瘍間でも腫瘍内でも、代謝的に不均一な領域が明らかになった
驚いたことに、十分に灌流している腫瘍領域では、グルコース以外の栄養素が潜在的に寄与することを我々のデータは示唆した
我々の研究結果は腫瘍代謝のin vivoでの不均一性を実証するだけでなく、
この特徴に対して微小環境が与える強い影響を強調するものである
0705病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
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2017/06/24(土) 20:23:40.51ID:DIy7fa6Ka
癌に燃料を供給する代謝経路における重要なメカニズムが特定される



テキサス・ユニヴァーシティ・サザンウェスタンのChildren's Medical Center Research Institute(CRI)で、ラルフDeBerardinis医学博士の研究チームは飛躍的な発見をした。

ある種の癌は、例外的な代謝経路によって繁栄する。
2011年のDeBerardinis博士の画期的な発見に関する追跡調査で、『逆方向に走るクレブス回路』というエネルギーを生じる一連の化学反応を引き起こすことにおいて重要な役割を果たす、引き金となるメカニズムが特定された。
「この発見で我々は、逆方向の経路が機能することを可能にする特別な酵素があるということを知った。それらの酵素は一緒に作用して、まさしく機械式時計の小さいギアのように、経路を反対方向に駆動する。」
0707病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
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2017/06/24(土) 20:24:47.16ID:DIy7fa6Ka
1.α-ケトグルタル酸の酸化は、ミトコンドリアの障害を伴う癌細胞において還元的カルボキシル化のために必要とされる。
<コメント>
ある種の急激に増殖する腫瘍のミトコンドリアでは、通常の「時計回り」のTCA回路に加えて、逆の向きの「反時計回り」の還元的カルボキシル化(reductive carboxylation)という経路が生じています。

その経路では、グルタミンからの代謝によるα-ケトグルタル酸と、その酸化によるNADHが重要だという研究です。

下図のNNTは、NADH - NADPH間のプロトン移動を触媒するNicotinamide Nucleotide Transhydrogenaseという酵素です。
0710病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.96])
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2017/06/24(土) 20:27:17.03ID:DIy7fa6Ka
http://www.nature.com/nature/journal/v481/n7381/full/nature10642.html
For more than 70 years, biology textbooks have depicted the Krebs cycle as running clockwise in normal cells.


>UT Southwestern researchers found that in some tumors the cycle runs in reverse.
>Reductive carboxylation supports growth in tumour cells with defective mitochondria.
(還元的カルボキシル化は、ミトコンドリアに異常がある腫瘍細胞の成長を支える)
>Here we show that tumour cells with defective mitochondria use glutamine-dependent reductive carboxylation rather than oxidative metabolism as the major pathway of citrate formation.

>This pathway uses mitochondrial and cytosolic isoforms of NADP+/NADPH-dependent isocitrate dehydrogenase, and subsequent metabolism of glutamine-derived citrate provides both the acetyl-coenzyme
A for lipid synthesis and the four-carbon intermediates needed to produce the remaining CAC metabolites and related macromolecular precursors.
0714じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/25(日) 09:11:23.61ID:QhJRWcGq0
考え方は極めてシンプルです。
いろんな発ガン性物質をどーのこーのといいますが、それはトリガーに過ぎません。
火薬に引火するから発火するのです。
大事なことは火薬を必要最低限にしておくことです。
トリガーがひかれてもそこに十分量の火薬がなければ発火しません。

発火してしまったその後の代謝は九官鳥くんがダラダラコピペしたように
いろんな代謝をすることでガンは延焼していきます。
たしかに肺のガンではグルコースの酸化もするガン細胞の方が増殖しやすいかもしれません。
乳癌では元々の特性から低エネルギー環境下でも増殖する能力が高いかもしれません。
そこから先はまさに「生命の神秘」です。
なってしまってから火薬を減らしても効果は限定的でしょう。
一度発火すると少量の火薬でも延焼を続けてしまいます。

ですから火薬を必要最低限にして予防しましょう、ということになるわけです。
0716じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/25(日) 09:28:35.94ID:QhJRWcGq0
http://good-looking.at.webry.info/201205/article_9.html
今考えてるのはこの記事の件。
アミノ酸濃度が高い状態が続いてもタンパク質合成を高めない。
これはアミノ酸抵抗性と言ってもよく、
小西センセのメソッドのように少量頻回摂取でアミノ酸濃度を高める考え方は
タンパク質合成の面から言うとむしろマイナスかもしれない。
インスリンと同じで、高いままでは抵抗性が生まれ、低い状態だと感受性が高まる。
断続的ファスティングの方が効率的にタンパク質合成を促す可能性が高い。
0717病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.156.5])
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2017/06/25(日) 09:47:51.32ID:mC4sXhCJa
Nutrient deprivation kills kidney cancer cells

Cutting off amino acid triggers cell death in cancers

February 3, 2016

http://www.sciencedaily.com/releases/2016/02/160203150121.htm



(腎細胞癌の大部分はVHLという腫瘍抑制遺伝子が失われている
栄養素がすべて存在している時の腎細胞癌は健康なままだが(左)、アミノ酸のシスチンという栄養素が欠乏すると急速に膨張してネクローシスする(右)

Credit: Chien-Kuang Ding, Duke University)

すべての細胞は栄養素を必要とするが、癌細胞は『貪欲power hungry』なことで有名である
結果として、癌細胞は生き残って増殖して転移するために必要な追加燃料を供給すべく、代謝を変化させる必要がある
この貪欲greedyな代謝を科学者は何十年間も治療の標的として利用しようとしてきた

デューク大学の研究者は腎細胞癌/renal cell carcinomaの有望な標的を発見した
この研究はCancer Research誌のオンライン版で2月1日に発表されたもので、
それによると腎細胞癌はその大部分が代謝の配線を変化させ、シスチンという外側の栄養素に依存した状態のままだという
腎細胞癌のマウスモデルで細胞からアミノ酸のシスチンを奪って欠乏させると、ネクローシスという細胞死を引き起こした
0719じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/25(日) 10:25:38.53ID:QhJRWcGq0
>>718
なお、代謝を変化させるというのは適切ではないのではと思っています。
発生したがん細胞の中でその環境に有利な代謝を獲得しているものが生き残って増殖するのでしょう。
腎臓に発生したガンが腎臓に存在するシスチンに依存するのは
非小細胞肺癌腫瘍が酸素が潤沢にある肺において酸化をするのと同じ構図です。
脂質の豊富な場所に発生したガンは脂質代謝できるものが生き残り増殖するでしょう。
これはガンの原因とは切り離して考えなければなりません。
0720病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 10:34:41.28ID:sBOsk7aEa
Tangは癌細胞で栄養素の欠乏テストを実施し、培養器から15のアミノ酸を一つ一つ取り除いた
ほとんどの場合で癌細胞は変化を非常にうまく切り抜けweather、増殖を遅らせるか正常のままだった
しかし、シスチンを取り除くと癌細胞は膨れ上がって表面に浮き上がり、ネクローシスという細胞死の確かな兆候を示した

研究者は次に数多くの遺伝子分析を実施し、それらをつなぎ合わせてpiece together、シスチンに依存する原因となる遺伝子ネットワークの全容を明らかにした

通常、VHL遺伝子はTNF-αという遺伝子を抑制するように働く
VHLが失われると、高レベルのTNF-αがより悪性な形態の癌を生み出し、より急速に増殖して、危険なフリーラジカルを大量に噴出する

シスチンは抗酸化剤を高レベルに維持し、酸素のフリーラジカルを無効化する
そのため、シスチンを取り除くと癌細胞は自分自身のフリーラジカルの手によって必然的に死ぬ

研究者はこのアプローチが組織培養細胞とマウスで成功することを示した
Tangたちはデュークがん研究所のDavid Hsu博士と協力して腎細胞癌の腫瘍をマウスに移植し、そのマウスにスルファサラジンsulfasalazineを投与した
スルファサラジンはシスチンの取り込みを阻害する薬剤であり、その投与はネクローシスを誘発して腫瘍の増殖を著しく遅らせた

この癌を完全に打ち負かすためにはさらに強力な薬剤が必要だろうとChiは言う
しかし彼は、アポトーシスapoptosisではなくネクローシスnecrosisによって癌を標的にして破壊することが治療として非常に有望だと考えている

「ほとんどの化学療法はアポトーシスによって癌細胞を殺すが、
アポトーシスを回避する癌細胞は化学療法への抵抗性と腫瘍進行の根本的原因である」
0721病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 10:36:38.75ID:sBOsk7aEa
Cystine deprivation triggers programmed necrosis in VHL-deficient renal cell carcinomas.
シスチン欠乏はVHL欠損腎細胞癌にプログラムネクローシス細胞死を引き起こす
腫瘍形成性/発癌性の形質転換oncogenic transformationは、腫瘍の代謝を再プログラムして癌細胞を細胞外栄養素へ依存させる可能性がある
ゆえに、そのような栄養素を欠乏させることは治療機会を表すが、どの栄養素に癌細胞が依存するのかを予測するのは困難である
今回我々は栄養遺伝子学的/nutrigenetic
https://en.wikipedia.org/wiki/Nutrigenetics
なスクリーニングを実施し、15種類のアミノ酸それぞれを欠乏させた上で
VHLを持つまたはVHLを持たない明細胞腎臓癌/clear-cell renal cancer cell(ccRCC)で、
同遺伝子系isogenicのペアとなる表現型を決定した
実験の結果、シスチンの欠乏がVHLを欠損する細胞系統ならびに初代ccRCC腫瘍細胞においてプログラム細胞死のネクローシスを急速に引き起こしたが、
VHLを回復させた対照の細胞ではネクローシスは起きなかった
シスチン取り込みの阻害はccRCCの異種移植の増殖を有意に遅らせた
重要な事に、シスチン欠乏はVHLの状態に関わらず同様の代謝的な変化を引き起こした
これはVHL欠損細胞とVLH回復細胞の間で観察された異なる運命を説明するためには、代謝的な応答だけでは十分ではないということを示唆する
0723病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 10:41:15.05ID:sBOsk7aEa
代わりに、我々はVHL喪失と関連してTNFαレベルが上昇し、
それによりVHL欠損細胞はアポトーシスを阻止するために完全なRIPK1に依存することを発見した
しかしながら、既に存在するTNFα発現上昇により、
VHL欠損細胞は『シスチン欠乏によって引き起こされるネクローシス』に感受性になる
我々はさらに、
Src - p38 (MAPK14) - Noxa (PMAIP1) というシグナル伝達と
TNFα - RIP1/3 (RIPK1/RIPK3) - MLKL というネクローシス経路が
お互いに増幅reciprocal amplificationして、シスチン欠乏によるネクローシスを促進することを発見した
まとめると、我々の研究結果はVHL欠損RCC細胞におけるシスチン欠乏が魅力的な治療の機会をもたらすことを明らかにする
これは薬剤抵抗性の腫瘍細胞に特有のアポトーシス回避メカニズムを迂回する
0725病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 10:43:06.18ID:sBOsk7aEa
シスチンを多く含む食品
ラッカセイ(乾)510 mg、カシューナッツ(フライ、味付け) 490 mg、アーモンド(乾)300 mg、クルミ(いり)280 mg、納豆(糸引き納豆)290 mg、

糖質制限中で、間食にはナッツかチーズと教わり、ナッツを食べはじめました。
現在、1日にアーモンドを25粒食べていますが、クルミ、カシューナッツも好きです。
0727病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 15:30:45.34ID:sBOsk7aEa
Cholesterol plays key role in cell migration, study shows

May 21, 2014


バルセロナ・ユニヴァーシティのCarles Enrich教授によって導かれる、細胞生物学部、医学部免疫学・神経科学、そしてIDIBAPS生物医学的研究センターCELLEXの科学者たちは、コレステロールが細胞運動能と組織侵襲において重要な役割を果たすと結論した。

研究の結果は、LDLコレステロール ― 低密度リポタンパク質によって運ばれる1つ ― の細胞の蓄積が、細胞運動能の促進において重要な役割を果たす可能性を証明する。

反対に、HDLコレステロール ― 高密度リポ蛋白質によって運ばれる1つ ― の高いレベルは、細胞伝播を回避するかもしれない。
0728病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 15:33:43.03ID:sBOsk7aEa
アルコールと癌の関連が説明される:
アルコールは、腫瘍細胞を拡散させる細胞変化を活性化する

ラッシュ大学医療センターの研究者は、アルコールがいわゆる上皮間葉転換(EMT)を刺激することを発見した。

研究者は、結腸と乳癌細胞系をアルコールで処置して、上皮間葉転換の生化学的な特質を探した。それは例えば、転写因子Snail、ならびに上皮増殖因子受容体のような証拠である。

Snailは上皮間葉転換を制御する; マウスで過剰発現すると、それは多発性腫瘍の形成を誘導する。

上皮増殖因子は多くの癌細胞によって必要とされる。

臨床検査は、アルコールが上皮間葉転換に特有のこれらと他のバイオ化学物質を活性化することを示した。
0733病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 17:39:09.44ID:sBOsk7aEa
コレステロールは癌を促進するシグナル経路を活性化する



古典的なWntシグナル伝達は細胞の成長と分裂を促進する経路で、胚発生の間に最も活性がある。

このシグナル経路の成熟細胞での過剰な活性化は、癌の発達を主に促進すると考えられている。

「我々の研究はコレステロールの新しい調節性の役割を示す。また、古典的なWntシグナル伝達を抑制して癌を治療または予防する刺激的な新しい治療目標も提示する」、シカゴイリノイ大学の教授Wonhwa Choは言う。
0734病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 17:40:40.00ID:sBOsk7aEa
http://www.nature.com/ncomms/2014/140715/ncomms5393/full/ncomms5393.html
高脂肪食はコレステロール値を押し上げるが、それは癌の高い発生率と関連する」、彼は言った。

「我々の研究は、コレステロールがどのように癌につながるWnt経路を促進するかについてのメカニズムを提供する。」

コレステロールとDishevelledの結合に干渉する薬は、古典的なWntシグナル伝達によって進行が促進される癌(大腸癌、黒色腫、乳癌、肺癌など)に対して効果的かもしれない、とChoは言った。

1.コレステロールは、非古典的Wntシグナル伝達を越えて古典的なWntシグナル伝達を選択的に活性化する

http://www.sciencedaily.com/releases/2014/07/140715085237.htm

ScienceとCell Reportsに続いて、今度はNature Communicationsです。

古典的Wnt経路というのは、リガンドWnt3aがFz7とLRP6のような受容体に結合してDishevelled(Dvl)へとつながる経路です
0739病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 18:08:47.29ID:sBOsk7aEa
How a brain tumor's greed for cholesterol could be exploited for cancer therapy

October 13, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/10/161013130100.htm

ルートヴィヒがん研究所/Ludwig Cancer Researchの研究者は、膠芽腫/glioblastoma (GBM) の代謝的な脆弱性を明らかにし、それがどのように治療として利用可能になりうるのかを示した
膠芽腫は悪性の脳腫瘍で、現在の医学で治癒することはない
この研究を主導したのはルートヴィヒ・サンディエゴ支部のPaul Mischelと、スクリップス研究所/The Scripps Research Institute (TSRI)のBenjamin Cravattである
彼らはGBM細胞が生き残るために大量のコレステロールを取り込むことを実証し、その取り込みのメカニズムが現在開発中の薬剤のような分子で特異的specificallyかつ効果的effectivelyに攻撃undermineできることを示した
彼らの論文はCancer Cell誌の今号で発表される

※1971年にDaniel K. Ludwigによってルートヴィヒがん研究所が設立され、2006年にはアメリカに6箇所のセンターが設立された
支部はサンディエゴの他、ブリュッセル、ローザンヌ、メルボルン、オックスフォード、ストックホルム、ウプサラに存在する
0740病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 18:09:27.12ID:sBOsk7aEa
これまでGBMのドライバとなるゲノムや変異した遺伝子(癌遺伝子oncogene)が徹底的に研究されてきたものの、そのような分析を基にして選別された薬剤がGBMの患者に有益だと証明されたことはない
これまでの臨床試験で評価されてきた標的治療の多くは血液脳関門をほとんど通過せず、薬剤が届かないことによる用量の不足が腫瘍の薬剤抵抗性を促進する

「研究者たちはこの問題に対処する方法について考えてきた」
0742病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 18:13:12.62ID:sBOsk7aEa
これまでGBMのドライバとなるゲノムや変異した遺伝子(癌遺伝子oncogene)が徹底的に
「癌遺伝子は生化学的な経路を配線し直し、癌遺伝子そのものがコードしないタンパク質に依存するようになる
そのような観察からアプローチの一つが生まれた」

そのようにして『癌遺伝子によって誘導される共依存性/oncogene-induced co-dependencies』を標的にすることは、薬局方pharmacopeiaへの道を広く開いた
例えば、伝統的には抗癌剤の伝達経路pipelineの一部とはされていなかったが、より効果的な薬理学的性質を持つ薬剤を使うことなどである

脳はコレステロールを調節する独特のシステムを持つことから、そのような標的を探し始めるにはもってこいの場所good placeだと思われた
体内の総コレステロールの約20パーセントが脳内に存在するが、それが外からやってくることはない
アストロサイトという脳細胞が脳内のコレステロールのほとんどを作り、神経細胞の細胞膜や髄鞘という絶縁体の重要な構成要素となったり、様々なシグナル伝達分子の材料となる


今回の研究では、GBM細胞が外から取り込まれるコレステロールに極端に依存することが示された
なぜならGBM細胞は自らコレステロールを作ることはなく、そして細胞が増殖するためにはコレステロールが必要だからである
GBM細胞は確実にコレステロールを手に入れるため、取り込みのコントロールimport controlsを停止させてスイッチが切れないようにする

正常な細胞は十分なコレステロールがある時、そのいくらかをオキシステロールoxysterolという分子に変換する
オキシステロールは細胞の核内で肝臓X受容体/liver X receptor (LXR) という核内受容体を活性化させ、コレステロールの取り込みuptakeを止めるのを助ける

「そのため、正常な細胞は十分なコレステロールが手に入ると、コレステロールを作るのも取り込むのも止めて、外へと汲み出し始める」
Mischelは言う

「GBM細胞ではこのメカニズムが完全に中断disruptedされていることを我々は発見した
GBM細胞は脳内の寄生虫のようにコレステロールを盗み、それをオフにするスイッチがない
コレステロールをひたすら飲み込み、食い尽くすgobble up」
0746病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.162.201])
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2017/06/25(日) 18:51:16.30ID:sBOsk7aEa
>>743
お得意の個人批判やこじつけの前に相反するエビデンスを出しなさい卑怯者
0751じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/25(日) 19:54:10.54ID:QhJRWcGq0
>>746
じゃ、まず、腎臓におけるシスチンの濃度がそれらの食材で上がるというエビデンスを出しましょう。
その後でシスチンの濃度上昇で腎臓がんが増えるというエビデンスを出しましょう。
それがなければ不必要に不安を煽っているだけですね。
0755じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/25(日) 20:22:22.74ID:QhJRWcGq0
>>754
ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)の方がしっくりきます。

・過大な自我の持ち主である。
・嘘をついて、人を操るような行動を示す
・共感の欠如
・自責の念や羞恥心の欠如
・恐ろしい状況、危険な状況でも、不気味なほど落ち着いている
・無責任な行動や、あまりにも衝動的な行動を取る
・友人がほとんどいない
・「楽しいかどうか」を人生の行動指針にする
・社会規範の無視

とくに羞恥心の欠如(笑)
0760病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.148.133])
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2017/06/25(日) 21:38:26.69ID:+5wpDBVua
論文の翻訳がエビデンスでないとしたらなんなのかね
それで癌が糖質でしか成長しないエビデンスはよだしたまえ
0768病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.148.249])
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2017/06/26(月) 05:57:50.42ID:ceBVRA6ba
アニオンギャップさんじゃろさん
癌を糖質制限で抑えるという根拠のないデマの流布への片棒を担いだ罪は重い
0770病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])
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2017/06/26(月) 06:38:01.06ID:vFxxB1qza
Researchers have discovered a mechanism that allows cancer to survive without glucose

August 8, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/08/160808144859.htm

腫瘍細胞の主な目的は何よりもまず『生き残ること』である
たとえそれが、自らの属する生物の健康を犠牲にしてもである

生存を維持するために腫瘍細胞は通常の細胞が持たない能力を備えequipped、それは例えばグルコースのレベルが非常に低くても生き続ける能力である
そしてそれこそが、現在広く使われる血管形成の阻害剤がしばしば癌の除去に失敗する理由の可能性の一つである
血管の形成を阻害して栄養素全般、特にグルコースを遮断してどれほど飢えさせたとしても、腫瘍細胞は生き残る
0771病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])
垢版 |
2017/06/26(月) 06:38:23.90ID:vFxxB1qza
今回スペインの国立がん研究所/Centro Nacional de Investigaciones Oncol&#243;gicas(CNIO)の研究者たちは、癌細胞がグルコース無しでも生き残ることを可能にするための鍵となる生化学的なメカニズムの一つを突き止めた
彼らは特に、あるタンパク質のグループが『スイッチ』として働くことを明らかにした
グルコースが利用可能な時の腫瘍細胞は、生き残って増殖し続けるための特定の生化学経路を使う
しかしグルコースが使えない時、このスイッチは異なる経路の引き金を引いて同じ目的(つまり生き残ること)を達成する

Cancer Cell誌で発表された論文のintellectual authorであるCNIO研究員Nabil Djouderの説明によると、「腫瘍細胞はとても賢い
成長と増殖に必須であるように思われるドアが閉じると細胞は別のドアを開いて、どんなストレスであっても適応して生き残れるようにする
そのような理由で腫瘍細胞は高度に洗練されたメカニズムを発展させて 生き残るために学習し、
そしてそれこそが癌を治癒させるのが非常に難しい理由である」


この論文は基本的な性質を述べたもので、現時点では臨床的な応用からは程遠い
しかしながら、高インパクトな学術誌での今回の発表は、コミュニティーが癌を『高度に関連性のあるピースからなるパズル/a highly relevant piece of the puzzle 』であると見なすことを確認するものだ


研究者たちは腫瘍細胞がどうやって腫瘍の塊の中心部で生き残るのかをずっと不思議に思っていた
そこにはほとんど血管が届かないからである

加えて、抗血管形成薬anti-angiogenic agentsへの抵抗性を理解する必要もあった
抗血管形成薬は近年最も広く使われるようになった抗癌剤の一つで、
その有効性は腫瘍に栄養を供給する血管の成長を妨害し、癌細胞から栄養素を飢えさせることを基盤とする
しかし癌細胞はやがてこの薬剤に抵抗するようになり、飢えても死ぬことはない
0772病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])
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2017/06/26(月) 06:39:05.04ID:vFxxB1qza
http://www.cell.com/cms/attachment/2062472798/2064493122/fx1.jpg
・癌細胞においてURI/OGT/PP1γは機能的なヘテロ三量体の複合体を形成する
・グルコース欠乏はURIのセリン371をリン酸化させ、PP1γを解放してOGTを阻害する
・OGTの阻害はc-MYCを減少させ、代謝的ストレス下での癌細胞の生存を促進する
・URIのセリン371をアラニンに変化させると(S371A)、O-結合型β-N-アセチルグルコサミン付加(O-GlcNAcylation)が増加し、c-Mycレベルが増大して、肝臓の発癌hepatocarcinogenesisが促進される

※O-GlcNAcylation: O-結合型β-N-アセチルグルコサミン付加。O-GlcNAc転移酵素(O-結合型β-N-アセチルグルコサミン転移酵素)によって触媒される

※URI1: unconventional prefoldin RPB5 interactor

※OGT: O-Linked N-Acetylglucosamine (GlcNAc) Transferase

※c-Myc: V-Myc Avian Myelocytomatosis Viral Oncogene Homolog

※PP1γ: protein phosphatase 1γ
0773病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])
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2017/06/26(月) 06:40:16.20ID:vFxxB1qza
癌細胞は何を『食べる』のか
What cancer cells 'eat'

癌細胞の代謝は通常の細胞とは非常に異なり、その急速な増殖により栄養の必要性は増大する
この必要性の増大はグルコースを主な栄養源として使うことにより満たされmet、癌細胞は通常の10倍から100倍の早さでグルコースを使う
しかしながら、グルコースが不足すると、癌細胞はその増殖と生存を維持するために代わりの栄養源を使うようスイッチを切り替えなければならない

カナダのマギル大学/McGill University、セントルイスのワシントン大学、ロシア・サンクトペテルブルグのITMO大学、イギリスのブリストル大学からなる研究グループは、グルコースが利用できなくなった時の癌細胞の応答を研究した
彼らが肺癌の最も一般的なタイプ(85-90%)の非小細胞肺癌/NSCLCを研究対象として選んで実験した結果、
グルコースが欠乏すると代わりにグルタミンへと『食事の好みpreferences』を変化させる癌細胞がいることを発見した

そして癌細胞は代謝を再プログラムするためにPEPCKという酵素を使う

「最近までPEPCKはグルコースを作る肝臓のような臓器でのみ研究されていた」
マギル大学の助教/Research Associateで筆頭著者のEmma Vincentは言う

「癌細胞の中にはPEPCKを発現するものがあり、これは癌細胞にグルタミンをエネルギーや増殖を支える構成成分building blocksへと変換する能力をもたらす
この代謝のスイッチを入れることでPEPCKは癌細胞を単に生き残れるようにするだけでなく、飢餓の状況下でも増殖を続けることができるようにする」
0775病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.155.82])
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2017/06/26(月) 06:42:37.71ID:vFxxB1qza
大腸癌は、細胞性の糖飢餓に反応するかもしれない
Colon Cancer May Yield To Cellular Sugar Starvation



ジョンズ・ホプキンス・キンメル癌センターの科学者は、正常な細胞が死亡する状態下でも成長して生存する腫瘍の能力を、2つの癌促進遺伝子が増強する方法を発見した。

この発見は、Science Expressの8月6日号で、オンラインで公表される。



「癌細胞は、腫瘍の内側の層の中で生きることに適応する。そこは循環する栄養分が比較的不足している場所だ」、Nickolasパパドプロス博士(ジョンズ・ホプキンス・キンメル癌センターの準教授)は言う。

「我々は、これらの癌がそのような状態で乗り切れるようにする原因を知りたかった。」

彼らは、最も一般的な癌遺伝子の2つ−KRASとBRAF−を持つ結腸直腸癌の細胞系において、KRASとBRAFによって制御される遺伝子(それは癌細胞を生き残るために適合させる)を探求した。

すべての大腸癌患者のほぼ半数近くは、腫瘍にKRASの突然変異を持つ、そして、他の5パーセントはBRAFで変化を持つ。

彼らの探求は、1つの遺伝子(GLUT1)に急速に狭まった。GLUT1は、KRASとBRAF突然変異を負う細胞において一貫して高いレベルでオンにされた。

GLUT1によって作られるタンパク質は、細胞表面に位置して、細胞の内部にブドウ糖を輸送する。

GLUT1遺伝子の発現の増加により、細胞はより多くのGLUT1輸送体を作って、より多くのブドウ糖を摂取する。



「我々は、増加したGLUT1が生き残りの順応であると思う。
それは、糖が少ない領域の中で、わずかだがありったけの糖を集めることに対して非常に効率的な癌細胞にする。」、癌遺伝学・癌療法ルートヴィヒ・センターの責任者であり、ジョンズ・ホプキンス・キンメル癌センターの腫瘍学教授、
ならびにハワード・ヒューズ医学学会研究者のバートVogelstein博士は言う。
0777じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/26(月) 06:49:35.81ID:V00CZqkS0
シスチンの摂取が腎臓がんに繋がる理論は、
がん細胞が必要とする栄養素を摂取することがガンにつながるという考え方ですよね?
ケトン食でがんになる、という主張もそうですが。
つまり、がん細胞が多く使う栄養素がガンの原因という理論構築です。
その立場に立てはば、グルコースの摂取は最も大きなガンの原因になりませんか?
「癌細胞は通常の10倍から100倍の早さでグルコースを使う」 のですから。
「グルコースが不足すると、癌細胞はその増殖と生存を維持するために代わりの栄養源を使うようスイッチを切り替えなければならない」
というのは次のステップですね。
0779病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.149.86])
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2017/06/26(月) 07:37:57.85ID:AF3Wa7z1a
Glucose deprivation contributes to the development of KRAS pathway mutations in tumor cells. - PubMed - NCBI

ブドウ糖が枯渇した環境では『普通の癌細胞』や『普通の細胞』は死んでしまいますが、
その代わりに『ブドウ糖が少ない環境でも生き残れる変異を持った癌細胞』が適応して生き残ってしまうという内容です。
言い換えると、ブドウ糖が少ない環境こそが、ブドウ糖を非常に効率的に摂取できる癌細胞の発生を手助けするとも言えます。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19661383

>when cells with wild-type KRAS alleles were subjected to a low-glucose environment, very few cells survived.

>Most surviving cells expressed high levels of GLUT1, and 4% of these survivors had acquired KRAS mutations not present in their parents.
0780病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.149.86])
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2017/06/26(月) 07:41:25.88ID:AF3Wa7z1a
http://www.cell.com/cms/attachment/2039239311/2052832807/fx1.jpg
今回我々は転写的ネットワーク-代謝的ネットワーク分析を組み合わせ、グルコースに依存しない腫瘍細胞の増殖を支える代謝経路を同定した
グルコースの欠乏は
、クエン酸回路ならびに糖新生早期段階の再配線re-wiringを刺激し、グルコースに依存しない細胞増殖を促進した
グルコースの制限はグルタミンからホスホエノールピルビン酸/phosphoenolpyruvate/PEPへの合成を促進し、
それはミトコンドリアPEPカルボキシキナーゼ/PCK2の活性を介するものだった
これらの状況下でグルタミン由来のPEPは
通常はグルコースによって維持されている生合成経路(セリンとプリンの生合成)の燃料として使われた
PCK2の発現は、in vitroのグルコースが制限された状況下での腫瘍細胞の増殖の維持ならびにin vivoでの腫瘍成長の維持に必要だった
PCK2発現の上昇はヒトのいくつかの腫瘍タイプで観察され、NSCLC患者の腫瘍組織でも多かった
我々の研究結果は、PCK2の癌細胞代謝再プログラムにおける役割を定義して明らかにするdefine
この代謝再プログラムはグルコースに依存しない細胞増殖を促進し、代謝ストレスへの抵抗性をヒトの腫瘍にもたらす
0783病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.149.86])
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2017/06/26(月) 08:11:44.36ID:AF3Wa7z1a
>>781
要すると癌は脂質も大好きです
Taste for Fat: Scientists discover molecular handle behind some cancers' preference for fat

September 15, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/09/160915133058.htm

癌はブドウ糖に耽溺することで有名であり、PETによるスキャンでブドウ糖を大量に取り込む腫瘍細胞を光らせて探し出すことが可能なほどである
しかし一部の癌はブドウ糖よりも脂肪を好むように見えるため、そのような傾向propensityは長い間科学者たちを悩ませてきた

今回Molecular Cell誌で発表されたハーバード・メディカルスクール(HMS)の研究により、一部の腫瘍がどのようにして生命維持の燃料として脂肪を好むようになるのかが明らかになった
この研究では、通常は脂肪の燃焼を止めているシグナル伝達経路がどのようにして癌で異常を生じ、それが脂肪の消費を加速して腫瘍の増殖を刺激する過程を示す

この研究では特に『プロリン水酸化酵素3/prolyl hydroxylase 3 (PHD3)』というタンパク質が、脂肪の燃焼を抑制する細胞内の繊細なバランスを調節するための鍵となる重要な因子であるようだということを突き止めた

PHD3は急性骨髄性白血病や前立腺癌を含めた特定のタイプの癌で異常に少ないことが研究で示された
今回の発見は 腫瘍の燃料を枯渇させるような新たな治療法を開発するための基礎を築くのを助ける可能性がある
0784病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.149.86])
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2017/06/26(月) 08:14:34.13ID:AF3Wa7z1a
生物学者たちは以前から、栄養の不足した細胞は機能維持のための燃料源をブドウ糖から脂肪へと切り替えることを知っていた
細胞のエネルギーが少なくなるとAMPKというタンパク質がACCという酵素を標的にすることで脂肪の酸化を活性化し、細胞が脂肪を燃焼してエネルギーを作るのを助ける
しかし、十分な資源resourcesがある時の細胞はエネルギーのバランスを維持しようとするseek
科学者たちは細胞が正確にはどのようにして脂肪を酸化するスイッチを切るのかを探求してきた
HMSの研究チームはこの繊細なバランスに関与しそうな要素possible playersを探し求める中で、PHD3というタンパク質に着目した
これまでの数少ない研究でPHD3が細胞の代謝に関与することは示唆されていたが、その正確な役割は不明のままだった
HMSのチームは一連の実験でPHD3が脂肪の燃焼を抑制することを示し、それはACC2を化学的な修飾で活性化することによると実証した
ACC2は、細胞の脂肪燃焼を止めておくのと同じ酵素のバージョンの一つである
 PHD3↑→ACC2↑→脂質生成↑,脂肪燃焼↓
癌におけるPHD3の役割を突き止めるため、研究チームはヒトの全ての癌のデータベースの記録を通して徹底的に探したcomb
ブドウ糖を渇望する腫瘍はこの脂肪燃焼を阻止するブロッカーであるPHD3を高レベルに持ち、甘味を力とするエネルギーの流れを保っておくのだろうと研究者は推測しているsurmise
一方で、エネルギー源として脂肪に依存する腫瘍はPHD3レベルの低さを示すだろうという
2つのタイプの癌、急性骨髄性白血病と前立腺癌は、PHD3レベルが明らかに最も低いことが分析で示された
0787病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.149.86])
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2017/06/26(月) 08:16:10.13ID:AF3Wa7z1a
『いくつかの癌は生存のために脂肪を必要とする』『腫瘍増殖に燃料を供給する脂肪燃焼プロセスにおいて、鍵となる調節因子はPHD3である』という仮説をテストするため、
研究者たちが癌細胞系統とマウスモデルでPHD3レベルを正常レベルまで回復させたところ、腫瘍は成長を止めただけでなく、死に絶えた
「我々は多くの代謝経路を癌で変化させてきたが、今回の結果は我々が経路を調整して本当に腫瘍が死ぬことを観察した例の一つだ
それらは脂肪の酸化にとても依存しているので、変化させると死ぬ」」
この発見を臨床に応用するには、
なぜ特定の腫瘍が脂肪に依存するのかを理解するために動物モデルや患者からの癌細胞を使ってさらに多くの基礎研
究をする必要があるとHaigisは言う
「脂肪は何を腫瘍に供給しているのか? それは他の燃料では供給されないのか?
それは未解決の問題open questionの一つであり、そしてこれは物語の第一章に過ぎないのである」
0788病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.149.86])
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2017/06/26(月) 08:17:29.93ID:AF3Wa7z1a
PHD3 Loss in Cancer Enables Metabolic Reliance on Fatty Acid Oxidation via Deactivation of ACC2.
癌におけるPHD3の喪失はACC2の不活化を介して脂肪酸酸化への代謝的な依存を可能にする
http://www.cell.com/cms/attachment/2064794007/2066095389/fx1.jpg
腫瘍細胞によるグルコースとグルタミンの利用についての研究が多く実施されてきたが、多くの癌はグルコースの代わりに脂肪を代謝するのを好む
脂肪を好む表現型が広く見られるpervasivenessにもかかわらず、癌の脂肪酸酸化(FAO)を促進する経路についての知識は限られている
0789病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.149.86])
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2017/06/26(月) 08:18:21.80ID:AF3Wa7z1a
プロリル・ヒドロキシラーゼ・ドメイン/prolyl hydroxylase domainというタンパク質は、プロリン残基を基質として水酸化hydroxylateし、燃料の切替えと関連付けられている
今回我々はPHD3が栄養素の豊富さに応じて急速にFAOの抑制を引き起こし、それはアセチルCoAカルボキシラーゼ2/acetyl-coA carboxylase 2 (ACC2) の水酸化hydroxylationを介することを明らかにする
我々は急性骨髄性白血病/acute myeloid leukemia (AML) を含む癌サブセットでPHD3の発現が強く低下することを発見した
そしてPHD3の発現は 外因的な栄養の合図external nutrient cuesにもかかわらず 脂肪の異化作用catabolismへの依存と関連する
PHD3を過剰発現させるとACC2の調節を介してFAOが制限され、その結果としてconsequently白血病細胞の増殖を妨害するimped
したがって、PHD3の喪失はより多くの脂肪酸の利用を可能にするが、それはFAO阻害に対する癌細胞の脆弱性を示すことにより、代謝的なmetabolic、そして治療法的なtherapeutic不利な点liabilityとしても働く
0790じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/26(月) 08:32:23.45ID:V00CZqkS0
>>779
前も貼りましたよね?忘れましたか?海馬さん大丈夫ですか?
この研究は注目に値しますね。
まず、低グルコース培地で一般の細胞が死ぬのは脂質がないからですね?
当たり前のことです。
がん細胞も本来は死にますが、低グルコース環境でも生き残る事ができるように
GLUT1がアップレギュレートされると生き残ることができます。
その原因は解糖系の亢進です。そう書いてますね。
つまり、解糖系が特に亢進したがん細胞は低グルコース環境でもグルコースを積極的に取り込み増殖するわけです。

もう一点、生体内で低グルコース環境とはどの程度でしょうか?
糖質制限しても血糖値は下がらないというのが九官鳥くんの主張でしたよね?(笑)
今は都合よく糖質制限で低グルコース環境になる、というのですか?
もちろん、糖質制限しても血糖値は低血糖になるほどは下がりません。
糖新生するからですね。
そもそも糖質制限の本懐は食後血糖値の上昇を抑えることであって空腹血糖値を抑えることではありません。
0791病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.156.103])
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2017/06/26(月) 11:20:37.64ID:+90CHomWa
Pattiのラボは別の研究を遂行する内に、増殖する線維芽細胞がその脂質のほとんどをグルコースから作るのは標準的な細胞培地culture mediumで育てられた場合のみであることを発見した

この培地は栄養は豊富だが、脂質には乏しい
0792病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.156.103])
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2017/06/26(月) 11:21:11.92ID:+90CHomWa
研究者が培地に脂質を加えて典型的な血液中の濃度まで上昇させたところ、細胞は脂質を合成するよりもむしろ、培地から脂質を取り込むことを好むようになった
そしてこの状態で急速に増殖する細胞は、分裂していない細胞よりもグルコースを取り込まなかった
この効果は線維芽細胞の培養中に発見されたものだ
線維芽細胞は別の線維芽細胞に触れるまで分裂してから増殖を止めるため、増殖する細胞と静止した細胞の代謝を比較することが可能である
この『脂質効果lipid effect』に興味をかき立てられた彼らがそれを二つの癌細胞系統、あの有名なHeLa細胞と肺癌の細胞系統H460で調査したところ、それらは脂質の濃度に対して強くはなかったものの同様に反応したのである
0793病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.156.103])
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2017/06/26(月) 11:23:29.87ID:+90CHomWa
「癌細胞はグルコースから全てを作るよりもむしろ、血液中の脂肪に頼って生きることが可能である
そして肥満の症例や糖尿病患者のように血液中の脂質濃度が通常よりも高い場合は特に」
抗癌剤はグルコース代謝を標的にすべきか?
Should cancer drugs target glucose metabolism?

グルコース仮説を元に、科学者たちはグルコース代謝または脂質合成のどちらかを阻害するという癌の治療法の開発に打ち込んできたdevote
しかしもしその憶測assumptionが間違っていたら、グルコースの代謝を阻害することは細胞の増殖を遅くするだろうか?
その細胞は周りから脂質を取り込むscavengeことは全くないのだろうか?

この可能性を検証すべく、彼らは細胞系統に2-デオキシ-D-グルコース(2DG)というグルコース分子を与えたdose
2DGはD-グルコースの2位のヒドロキシル基(OH-)が水素原子で置き換えられたもので、グルコースを分解する解糖系という経路の途中で停止する
しかし彼らが培地に脂質も加えたspikeところ、2DGの癌細胞の増殖を遅くする効果は抑制されることが明らかとなった

この発見はグルコースを標的にして癌細胞を殺すという戦略の背後にある推論reasoningに疑問を投げかけるものだとPattiは言う
0794病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.156.103])
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2017/06/26(月) 11:25:02.42ID:+90CHomWa
http://www.cell.com/cms/attachment/2052282872/2059682286/fx1.jpg
・外からのパルミチン酸は、3つの細胞系統において新規合成よりも優先されるpreferred
・増殖する線維芽細胞はβ酸化を減少させ、複雑な脂質の合成を支える
・増殖する線維芽細胞においてグルタミンは脂質の炭素源として寄与しない
・脂肪の取り込みを阻害すると、3つの細胞系統において細胞の増殖は抑制される
脂肪酸の取り込みを阻害すると、線維芽細胞、Hela、H460という3つの細胞系統の増殖が低下した一方、
培地に外からパルミチン酸を添加するとグルコース取り込みは減少し、それらの細胞は解糖系の阻害に対して感受性が低下した
0796病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.233])
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2017/06/26(月) 11:43:22.95ID:lbPuBEQ7a
アンドロゲンは代謝のマスター調節因子であるAMPK-PGC-1αシグナル伝達カスケードを制御して前立腺癌細胞の増殖を増大させる
前立腺癌細胞は解糖系というブドウ糖分解プロセスの増大だけでなく、脂肪代謝の上昇によってもアンドロゲンに応答する

これまで多くの研究が癌の解糖系に焦点を合わせてきたが、研究者は『すべての癌がブドウ糖だけに依存するわけではないことが明らかになってきている』という
我々のデータはアンドロゲンがミトコンドリア機能を全体的に増大させることを示す
0799じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/26(月) 11:49:39.97ID:V00CZqkS0
何度も言いますが、グルコース+インスリンによって亢進した解糖系を持つガン細胞は、
その後低グルコース環境に晒されます。
ここで代謝適応したガン細胞が生き残るわけです。
まずは、グルコース+インスリンの過剰ありきです。
0802病弱名無しさん (ワッチョイ 0515-11Yu [192.47.153.161])
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2017/06/26(月) 15:34:00.64ID:Wgx6UJYt0
「ある真理を見たくないという欲求は、全ての神経症者に見られる」
(ジョージウェインバーグ)
0803病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.146.164])
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2017/06/26(月) 17:27:24.06ID:g4irdSOMa
乳癌の細胞が急速な増殖を代謝的に維持できるようにするためのメカニズムはほとんど理解されていない

今回我々は、乳癌が細胞外の源を由来とする細胞内の脂質を作り出すために必要な前駆体を供給するためのメカニズムに依存し、この機能を満たすのが内皮リパーゼ/endothelial lipase(LIPG)であることを報告する
LIPGの発現により脂質の前駆体を運び入れることが可能になり、それが乳癌の増殖の一因となる
乳癌細胞が高い増殖速度を支えるために経験する脂質代謝的な適応にとっての必須要素としてLIPGは突出しているstand outが、正常な組織ではそうではない
LIPGはすべての乳癌サブタイプにおいて、FoxA1またはFoxA2の制御下で、広くubiquitouslyそして高くhighly発現する
形質転換transformedした細胞においてLIPGまたはFoxAのどちらかを下方調節すると、増殖は抑制され、細胞内の脂質合成が損なわれる結果になる
0804病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.146.164])
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2017/06/26(月) 17:33:10.34ID:g4irdSOMa
How cancer cells fuel their growth

March 7, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/03/160307144528.htm

癌細胞は増殖がコントロールできず、腫瘍細胞の大集団hordeを作り出すことが知られている
この急速に増殖する細胞が消費するエネルギーのほとんどはグルコースである

科学者は新しい細胞を構成する質量massのほとんどがグルコースに由来すると考えてきた
それは癌細胞も例外ではない

しかしながら、マサチューセッツ工科大学(MIT)の生物学者は、新しい細胞を形作る材料の最も大きな割合を占めるのはアミノ酸であることを明らかにした
アミノ酸は増殖する細胞があまり『消費』しない栄養素であるため、このことは彼らにとっても意外に思われた

この発見は癌細胞の代謝を調べる際に新しい見方を提供し、増殖して分裂する癌細胞の能力を遮断するための薬剤をもたらすだろう

「もし癌の代謝をうまく標的にしたいのなら、
どのようにして様々な経路が実際に質量を作り出すために使われているのかについてを理解する必要がある」
MITのコッホ統合がん研究所の一員であるMatthew Vander Heiden助教授は言う

Vander Heidenが首席著者senior authorである今回の研究はDevelopmental Cell誌で3月7日に発表される
筆頭著者はMITの大学院生graduate studentのAaron Hosiosである
0805病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.146.164])
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2017/06/26(月) 17:33:59.13ID:g4irdSOMa
科学者は1920年台から癌細胞が通常の細胞とは異なるやり方、いわゆる『ワールブルク効果』によってエネルギーを作るということを知っていた
通常ヒトの細胞はエネルギー源としてグルコースを使い、酸素を必要とする一連の複雑な化学反応を通してグルコースを分解する
しかしドイツの生化学者ワールブルクは腫瘍細胞が『発酵fermentation』という酸素を使わずエネルギーを作る量も少ない非効率的な代謝戦略に切り替えることを発見した

最近になり、科学者は癌細胞がこの『代わりの経路』を使って増殖のための材料も作るのだろうと仮説を立てた
しかしながら、この仮説に対して、グルコースのほとんどが乳酸に変換されて細胞にとって役に立たないという反論があった
さらに、新しく増殖する癌細胞が一体何を元に構成されるのかについての正確な研究がほとんどまったく存在しなかった
そして、急速に増殖する哺乳類細胞のどんな種類であれ、そのような研究はなかった
there has been very little research on exactly what goes into the composition of new cancer cells or any kind of rapidly dividing mammalian cells.
0806病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.146.164])
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2017/06/26(月) 17:34:26.71ID:g4irdSOMa
腫瘍も含めて細胞が必要な材料をどこから得るのか明らかにするため、科学者たちは複数の癌細胞と通常の細胞を培養し、炭素と窒素の同位体で標識付けした様々な栄養素を与えた
これにより彼らは元になった分子が最終的にどうなったかを追跡することが可能になった
また、彼らは細胞を分裂する前と後で重さを量ることで、利用可能だった栄養素それぞれが細胞質量に寄与した割合を計算できるようにした

実験の結果、細胞は非常に高い速度でグルコースとグルタミンを消費したにもかかわらず、それらは新しく増殖した細胞の質量にあまり寄与していないことが明らかになった
グルコースは細胞内の炭素の10%から15%であり、グルタミンは10%だった
代わりに最も細胞質量に寄与していたのはタンパク質を構成するアミノ酸であり、
グルタミンを除いたアミノ酸は新しい細胞で見られる炭素原子の大部分に貢献し、総質量の20%から40%を占めていた
0807病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.146.164])
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2017/06/26(月) 17:37:19.62ID:g4irdSOMa
なぜ増殖するヒトの細胞はそんなにも多くのグルコースを消費するのか?
これらの細胞によって燃焼されるグルコースのほとんどが乳酸として排出されることが明らかになり、これは以前の研究と一致している
「ここから我々が至った結論は、
グルコースの高い消費速度の重要性は必ずしも細胞質量を形作るための炭素の操作ではなく、
それによって提供される他の産物に関してのもの、たとえばエネルギーである」
Vander Heidenのラボは現在、ワールブルク効果がどのようにして細胞の増殖reproduceを助ける可能性があるのかについてのより統合的な理解を追求している
「これは疑問に再び焦点を合わせる
それは必ずしも
細胞がグルコースを細胞質量に組み入れるのを どのようにしてワールブルク効果が助けるのかについてではなく、
細胞がアミノ酸を使ってより多くの細胞を作るのを なぜグルコースから乳酸への変換が助けるのかについてである
0808病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.146.164])
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2017/06/26(月) 17:53:37.22ID:g4irdSOMa
・哺乳類の細胞質量の大部分の源はグルコースとグルタミンではない
・増殖する細胞にとって豊富な炭素と窒素を提供するのはグルタミン以外のアミノ酸である
・増殖しない哺乳類細胞は、細胞質量の代謝回転turnoverの程度は変わりやすくvariable可変性を示す
・栄養素の運命は限定されておりdetermined、グルタミンは主にタンパク質になる
グルコースとグルタミンは増殖する哺乳類の細胞が消費する栄養素の大部分を占めるが、
これらや他の栄養素が細胞質量にどの程度寄与しているのかは知られていない
我々は様々な栄養素に由来する細胞質量の割合を定量化することにより
細胞内の炭素の大部分は他のアミノ酸に由来することを明らかにした
グルタミン以外のアミノ酸はグルコースとグルタミンよりも消費速度がかなり遅い
グルコースの炭素は様々な運命をたどるが、グルタミンはそのほとんどがタンパク質に貢献する
これはTCA回路の中間生成物intermediateを補充するグルタミンの能力(アナプレロティック反応anaplerosis)が
主にアミノ酸の生合成のために使われることを示唆する
これらの研究結果は、栄養素の消費速度は質量の蓄積と間接的に関連があることを実証し、
グルコースとグルタミンの消費の早さは、生合成のための炭素を提供する以外に、急速な細胞増殖をサポートする
0809病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.146.164])
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2017/06/26(月) 17:54:14.03ID:g4irdSOMa
Identifying a key growth factor in cell proliferation

July 30, 2015

http://www.sciencedaily.com/releases/2015/07/150730131127.htm

MITのコッホ統合がん研究所の研究者は、増殖する細胞が ― 腫瘍も含めて ― なぜミトコンドリアの呼吸を必要とするかについて明らかにする
ATPを作る他の方法があっても、ミトコンドリアの呼吸によって提供される電子受容体へのアクセスが存在しないと、細胞は増殖することができない


増殖する細胞は、DNAとRNA(ともちろんタンパク質)を合成するために大量のアスパラギン酸を必要とする

アスパラギン酸は他のアミノ酸とは異なり、血液から容易に利用することはできない
人体は積極的にactively血液中のアスパラギン酸の量を制限しているようであり、そのため哺乳類の細胞はそれぞれ自分でアスパラギン酸を作らなければならない

さらに、アスパラギン酸と核酸を作るため、細胞は余分な電子extra electronsの置き場所が必要だ
なぜなら、最終産物には細胞が取り入れた分よりも電子が少ないからであるthe end product has fewer electrons than the food cells ingest
0814病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.155])
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2017/06/26(月) 21:13:48.70ID:paNJ5v5va
MITのMITコッホ統合がん研究所のVander Heidenたちは、哺乳類の細胞がそれら過剰な電子を処分してget those excess electrons out of the way、問題を解決する方法を研究してきた
研究者はミトコンドリアを遺伝子的に修飾して呼吸できないようにした細胞を使った
そのような細胞は増殖するのに失敗し、細胞が死に絶えるにつれてだんだん減少していった
しかし、アスパラギン酸を加えると、細胞集団は幾何級数的にexponentially成長した
このことが示すのは、細胞は自分のアスパラギン酸を呼吸せずには作れないということだった
さらに、電子受容体electron acceptorとしてはたらくピルビン酸を加えても、これらの細胞はアスパラギン酸なしで増殖することができる
このことが示唆するのは、増殖する細胞は加えられたピルビン酸を余分な電子を捨てるために使い、それにより(酸素がなくても)アスパラギン酸を作れるということである
これは癌の研究にとって重要である。なぜなら、これはミトコンドリアの呼吸への攻撃を癌細胞が回避get aroundするために使える抜け穴loopholeだからである
腫瘍は栄養と酸素へのアクセスが限られているため、アスパラギン酸を違う方法で作りそうである
代わりの電子受容体としてはたらくピルビン酸に癌が依存するかもしれないと知ることは、研究者がその抜け道をふさぐ方法を研究できるということを意味する
Cellの同じ号に論文が掲載されたMIT生物学教授のDavid Sabatiniは、アスパラギン酸と細胞の呼吸との間のつながりについて確かめるために彼が使った異なるアプローチについて報告する
0815病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.155])
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2017/06/26(月) 21:14:43.40ID:paNJ5v5va
正常な状況では、GOT1はアスパラギン酸を消費consumeしてミトコンドリア内へと電子を伝達するが、
さらなる研究により、呼吸ができない時、GOT1は細胞質のアスパラギン酸を消費する代わりにアスパラギン酸を細胞質に生成するという逆の反応reverse reactionを触媒することで、ミトコンドリアによるアスパラギン酸合成の欠如を補おうとすることが判明した
「増殖する細胞での呼吸の主な役割はエネルギーを作ることではなく、むしろたった一つのアミノ酸、アスパラギン酸を作ることであることが我々の研究により明らかになった」
SabatiniのラボのポスドクであるKivanc Birsoyは言う
「この結果は我々にとって非常に驚くべきものだった」
0816病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.155])
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2017/06/26(月) 21:16:46.25ID:paNJ5v5va
癌細胞は、生存するために、どのように彼らの代謝を配線し直すか



多くの科学者は、癌細胞から彼らの嗜好食品を遠ざけることで殺すことを試みた。

嗜好食品、つまりブドウ糖と呼ばれる糖質である。

残念なことに、この治療アプローチはただ作用するのに失敗するだけでない。それは逆効果となる。

予想に反して、ブドウ糖に飢えた腫瘍は、より悪性になる。
0817病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.155])
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2017/06/26(月) 21:20:38.16ID:paNJ5v5va
学術誌Cellで1月31日に公表される研究において、研究者は、PKCζと呼ばれるタンパク質がこのパラドックスの原因であるということを発見した。
癌細胞がPKCζを生じている限り、ブドウ糖の枯渇療法が腫瘍に対して作用するかもしれない。
逆にPKCζが癌細胞から失われると、腫瘍は代わりの栄養分を用いることが可能である。
その上、PKCζレベルがより低いほど、腫瘍はより悪性である。
「我々は、興味深い相関を大腸癌で発見した − 患者の腫瘍がPKCζを生じない場合、彼はそのタンパク質を有する同様の患者より劣った予後を持つ。
我々は本研究で特に大腸癌を見た、しかし、それはおそらく他の腫瘍型のためにも真である」、サンフォード-バーナムの教授、ジョージMoscat博士は言った。
このパラドックスの理由は、PKCζが欠けている腫瘍が彼らの代謝を再プログラムして、代わりにグルタミンを用いることが可能であるからである。
腫瘍形成において栄養ストレス誘発性の代謝再プログラミングの制御は、PKCζによる。
http://www.sciencedaily.com/releases/2013/01/130131144427.htm
http://www.cell.com/cell/abstract/S0092-8674(12)01550-4
0821病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.155])
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2017/06/26(月) 21:23:43.89ID:paNJ5v5va
Gain of glucose-independent growth upon metastasis of breast cancer cells to the brain. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/25511375/
0822病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.155])
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2017/06/26(月) 21:24:30.17ID:paNJ5v5va
>>820
癌を糖質制限でなおせるというデマの流布は人類に対する大罪ということです
0825病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.155])
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2017/06/26(月) 22:00:05.14ID:paNJ5v5va
>>823
嘘です
0826病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.155])
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2017/06/26(月) 22:03:39.93ID:paNJ5v5va
食事療法のみで癌は治りません
むしろ体重減で抗がん剤の効果を減弱させ逆効果です
Counseling Patients on Cancer Diets: A Review of the Literature and Recommendations for Clinical Practice

http://ar.iiarjournals.org/content/34/1/39.long


ローカーボとケトン食 炭水化物は総エネルギー摂取量の10%程度。2011年にSchmidtらが論文発表した。炭水化物摂取は最大で70g/日。
8週間で患者二人が死亡、3人は食事療法を拒否、3人は癌が進行。著者は末期癌患者だったという。副作用は疲労と便秘。いくつか研究があるが、食事療法前の臨床データが曖昧である。この食事療法には注意が必要である。
試験管内や生体内実験では、癌細胞がその状況に適応し、突然変異して、幹細胞のようになる。マウスでは食事療法を行った実験群で最初に癌の成長が遅くなるが、
その後、成長速度が増し、統制群よりも増長する。他の実験によると、癌の成長が小さくなるのは、体重が減るからで、食事療法とは関係なかった。

癌の食事療法では体重の減少や微少元素の不足になりがちである。--
-体重が減少すると、癌の成長も遅れるので、食事療法が効くと勘違いするのだろう。

患者が癌の食事療法にのみ頼ると、それによって癌の治療が遅れることが問題である。

患者と医師のコミュニケーションが悪いと、患者は補完代替療法に向かいがちのようだ。食事療法と補完代替医療とは同じ状況にある。

患者は癌を直接叩き、副作用のない方法を希望している。そこで、免疫システムを増強して癌を叩くという説明が、患者には分かりやすい。...そこで、このような患者に対してエビデンスではなく、心理的な事柄を考慮にいれて接する必要がある。
0830病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.150.155])
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2017/06/26(月) 22:17:39.07ID:paNJ5v5va
>>827
効果あったのなら臨床結果出してよ
ちゃんと画像診断も出してね
0831病弱名無しさん (ワッチョイ fd57-o149 [118.21.8.103])
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2017/06/27(火) 02:42:31.13ID:3J2k+CvT0
九官鳥さんは何故、海水の酸素濃度すら知らなかったジャロニマス
みたいな田舎の高卒老人を相手にしてあげてるんだろう。
 
つい1年前まで「缶詰の魚は酸化してない」なんて言ってたレベルですよ。
老害ジャロニマスは。

小学生の理科レベルでも分かるでしょ。酸化してるって。

九官鳥さんとあまりに知的レベルが違いすぎて相手にするのも
釣り合わないと思うのですが・・・
九官鳥さんは現役のドクターなんですよね?
 
この老害を祭り上げてみんなに見世物としてパフォーマンスなら
楽しませて貰ってますけど♪
 
0832病弱名無しさん (ワッチョイ fd57-o149 [118.21.8.103])
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2017/06/27(火) 02:46:16.41ID:3J2k+CvT0
>>826
食事療法のみでガンが治った人は世の中に何億人もいますよ。

お風呂の温熱だけで4カ月で2pのガンが消えちゃった人もいます。
0833病弱名無しさん (ワッチョイ fd57-o149 [118.21.8.103])
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2017/06/27(火) 02:49:07.37ID:3J2k+CvT0
それにしても女子アナの腸内ってめっちゃドロドロに腐ってて汚いんだな
 
トイレ臭そう 
0836じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/27(火) 06:51:43.60ID:Z1gZlipA0
それと何度もいいますが、ケトン食は動物実験ではすでに予防効果も治療効果も出ています。
逆にケトン食でガンが発生するという研究も増大するというデータも動物実験ですら見たことがありません。
まず、それを持ってきてからケトン食の危険性を語ってください。
あなたの持ってきた論文はすべて、ガンになってからの研究です。
0837病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.145.94])
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2017/06/27(火) 06:54:23.71ID:D57wFOrWa
>>835
いやだから臨床結果
ちゃんと論文で出して 医中誌でもコクランでもなんでもいいから
0839じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/27(火) 07:03:00.93ID:Z1gZlipA0
まさか、シスチンが多い食材の摂取が腎臓がんに繋がるなんて
ブログ書いてる人の妄想を真に受けてるわけじゃないですよね?
せめてアーモンド食って腎臓ガンの罹患率が有意に上がったコホートあるんですよね?
0840じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/27(火) 07:06:17.05ID:Z1gZlipA0
まさか、自分はブログの妄想を盗用して垂れ流すことはオーケーだけど、
反論する側には論文になった臨床結果以外はNGなんてダブルスタンダードなスタンスなわけはないと信じていますよ。

それって何でしたっけ?確証バイアスだっけ?誰かが言ってましたね(笑)
0841じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/27(火) 07:10:45.37ID:Z1gZlipA0
あれ?おかしいな。返事がないですね。
返事できないんですか?

百歩譲りましょうか?
動物実験でもいいですよ。
ケトン食でがんの発生率が有意にふえる、あるいは対象群に比して有意に大きくなるという研究を持ってきましょう。
これ、どちらも反対の結果の研究ならあるんですけどね。
0844病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.145.94])
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2017/06/27(火) 07:35:46.93ID:D57wFOrWa
糖代謝を阻害する抗がん剤の薄いのに糖質制限で完治する機序が知りたい
はやく臨床結果出して
0849病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.145.94])
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2017/06/27(火) 08:06:41.81ID:D57wFOrWa
>>846
2-DGは、細胞のグルコーストランスポーターによって取り込まれる。ゆえに、例えば腫瘍細胞のような高いグルコース取り込みを示す細胞は、高い2-DG取り込み能を有している。
2-DGは細胞成長を妨げるため、腫瘍治療薬としても使用が提唱されており、実際に臨床試験が行なわれている[5]。最近の臨床試験は、2-DGは63 mg/kg/dayの用量まで許容されるが
、この用量で観察された心臓の副作用(Q-T間隔の延長)および患者のがんの大半(66%)が進行した事実は、この試薬のさらなる臨床でに使用の実現可能性について疑問を投げ掛けている[6]。
A phase I dose-escalation trial of 2-deoxy-d-glucose alone or combined with docetaxel in patients with advanced solid tumors | SpringerLink

https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00280-012-2045-1
0850じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/27(火) 08:08:46.53ID:Z1gZlipA0
>>844
それとそもそも勘違いしています。
機序は臨床結果ではわかりません。
麻酔薬が効く理由は臨床結果でわかりますか?
結果は結果でしかなく、その理由を説明するものではない。

とにかくあなたの主張通りのケトン食による臨床結果を早く出しましょう。
それがないなら、ガンに有効な可能性がある食餌療法を根拠なく否定しているわけですから
なんだっけ?万死に値しますね!(笑)
0852病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.145.94])
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2017/06/27(火) 08:14:25.89ID:D57wFOrWa
>>851
理解力ないのはどちらかな

てんかんの治療法としてのケトン食(英語版)に関する研究では、この病気における解糖系の役割を調べられてきた。
2-デオキシグルコースはケトン食を模倣するものとしてGarriga-Canutらによって提唱されており、
新しい抗てんかん薬としての将来性が示されている[7]。また、この著者らは
、2-DGは脳由来神経栄養因子 (BDNF) の発現を低下させることによって部分的には機能していることを示唆している
。しかし、こういった利用は2-デオキシグルコースがある程度の毒性を示すため困難である。
0855じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/27(火) 08:30:09.56ID:Z1gZlipA0
2-DGは毒性があるので濃度は上げられません。
低血糖の症状も出ます。
しかも、糖質を摂取している状態では効果は限定的です。
効かないのは当たり前と言えます。
ケトンはそれ自体抗腫瘍効果があります。
http://www.f-gtc.or.jp/ketogenic-diet.html
>がん細胞と正常線維芽細胞の培養細胞を使った実験で、培養液にアセト酢酸や
>βヒドロキシ酪酸を添加すると、正常な線維芽細胞の増殖は阻害されず、
>がん細胞の増殖は用量依存的に抑制されることが報告されています。
0856病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.144.143])
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2017/06/27(火) 16:00:04.78ID:4AsCMIfWa
酢酸は多能性幹細胞やがん細胞の栄養源!?
金沢大学がん進展制御研究所 河野 晋
実験医学2015年6月号
高等生物においては,グルコースが正常状態のエネルギー代謝の主役である.一方,長期飢餓状態では,肝臓における脂肪酸分解によって,ケトン体に加えて「酢酸」が血中に放出される.酢酸は,末梢組織で利用されることから,緊急時の栄養源であると認識されてきた
ー.しかし近年,iPS細胞が,グルコース利用の亢進と同時に,多量の酢酸を蓄積することが観察されており(Folmes CD, et al:Cell Metab, 14:264-271, 2011),正常時でも酢酸が利用されると推測された.
ヘブル大のMoussaieff,Nahmiasらの研究グループは,早期分化状態のES細胞における代謝ダイナミクスを解析し,酢酸が2型アセチルCoA合成酵素(ACSS2)を介し細胞内で利用されていることを報告した(Moussaieff A, et al:Cell Metab, 21:392-402, 2015).
0857病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.144.143])
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2017/06/27(火) 16:01:26.59ID:4AsCMIfWa
細胞のエネルギー源としては通常グルコースを思い浮かべるが,多くの細胞はグルコース以外に,
乳酸,ケトン体,酢酸など のモノカルボン酸を特異的トランスポーター(MCT, monocarboxylate transporter)を使って取り込み利用することができ る.とくにグルコースが利用できない状態では,モノカルボン酸のエネルギー寄与率が著しく増大する
.例えば,脳は通常グルコ ース輸送体(GLUT)を使って血中のグルコースを取り込み栄養源にしているが,授乳期では不足しがちなグルコースよりも乳 脂肪から供給されるケトン体を主な栄養源にしており,新生児の脳血管内皮では MCT の発現が優勢である 1
).同様の現象が 糖尿病,飢餓,虚血,癌悪液質でも起きている.また,胎児そのものも,
不足する可能性があるグルコースよりも,乳酸や体脂 肪から長期間にわたって供給できるケトン体を栄養素にしている可能性がある
2).MCT ファミリーは現在 14 種類のサブタイプが ノミネートされているが,モノカルボン酸を輸送することが生理学的に示されているものは,
MCT1-MCT4 の4つである 3). 我々はこれまで行ってきた MCT と GLUT の発現解析から,幹細胞や未分化細胞,癌細胞が MCT をより強く発現している 事実をつかんでいる.一連の研究から,
我々は栄養素輸送体の解析を通して,未分化細胞と癌細胞の栄養学的特性を明らか にしたいと考えた.
0858病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.144.143])
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2017/06/27(火) 16:04:02.52ID:4AsCMIfWa
ヒトの肝癌と肺癌の病理組織学的解析でも,癌細胞は GLUT よりも MCT を強く発現していた.

細胞は糖(グルコース)と同等にモノカルボン酸を栄養源にしている.細胞の種類および状況によっては,酪酸などの短鎖脂 肪酸,乳酸あるいはケトン体などに主栄養源を求めている場合が多い.本研究の結果は,
このことを輸送体の解析から強く支持 したと言える.
卵巣内や卵管液中には血清よりも数倍高い濃度のピルビン酸や乳酸が存在することが知られていた 4)
.本研究でも,これらの 領域で LDH やアルドラーゼの発現量が強いことを確認した.そして,MCT の組織化学的証明により,これらのモノカルボン酸を輸送し有効に利用するシステムが備わっていることを示すことができた.
卵管の漏斗部と膨大部では,無線毛細胞(分泌細 胞)が解糖系酵素を強く発現し,隣接する線毛細胞が乳酸を取り込むべく MCT1 を細胞膜に発現していた.従って,
無線毛 細胞が乳酸を産生・放出したものを線毛細胞が取り込むことが予想される.このような,局所での乳酸のやり取りを乳酸シャトル という.類似のエネルギー交換は
,グリアとニューロン,精子細胞と支持細胞,赤筋線維と白筋線維間で成立するが,乳酸シャ トルの新たな例をここに見ることができた 5).
生体において,常に細胞更新が起こっている組織として,腸上皮,皮膚そして骨髄の3つがあげられる.いずれの部位でも
細胞の増殖巣において MCT1 が強く発現していることは注目すべきである.
一般的に,幹細胞の維持には低酸素状態が適して いる(解糖系が優位になる)といわれている.
骨髄が好例で,真の幹細胞は骨髄組織でも奥まった骨端部の海綿骨領域に定 住している.そして,ここは低酸素状況にある.
株化された癌細胞のすべての種類は,MCT を発現する.ヒトの肝癌と肺癌の病理組織学的解析でも,癌細胞は GLUT より も MCT を強く発現していた.癌組織は
,旺盛な細胞増殖活性に比較するとやはり低酸素状態にあるといえる.乳酸やケトン体 が癌細胞の主要な栄養素になっており,
それを反映して MCT1 を発現していると思われる.MCT の阻害剤を利用して,癌の 治療薬を開発するという動きもある
0859病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.144.143])
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2017/06/27(火) 16:04:41.75ID:4AsCMIfWa
モノカルボン酸は,発酵の産物であり,酸素が不足していた太古の時代では,糖よりも重要な栄養素であったと思われる. 幹細胞を含む未分化細胞,先祖帰りした癌細胞がその特徴をもち,MCT を発現していることは興味深い.
0860病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.144.143])
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2017/06/27(火) 16:05:17.57ID:4AsCMIfWa
>>855
抗腫瘍効果という日本語はありません
0862病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.158.78])
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2017/06/27(火) 17:38:22.40ID:XiBk1a4Za
>>861
よかったですね
0867病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.3])
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2017/06/27(火) 20:59:49.89ID:FGkedvEIa
Ketones and lactate increase cancer cell “stemness”, driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in breast cance

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3117136/

Recently, we proposed a new mechanism by which the “Warburg effect” contributes to tumor metabolism.1 To distinguish this new paradigm from the conventional Warburg effect, we have termed this new mechanism
“the reverse Warburg effect
.”1 In this model, tumor myo-fibroblasts [a.k.a., cancer-associated fibroblasts (CAFs)] undergo autophagy and mitophagy, resulting in aerobic glycolysis and the fibroblastic production of energy-rich metabolites,
which are then transferred to epithelial cancer cells.2&#8211;7
In the adjacent cancer cells, these energy-rich metabolites then enter the TCA cycle as Acetyl-CoA, resulting in high ATP production via mitochondrial oxidative phosphorylation.4&#8211;7
0868病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.3])
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2017/06/27(火) 21:00:39.26ID:FGkedvEIa
To determine if the end-products of glycolysis (such as ketones and lactate) can modulate tumor growth and metastasis,
we next used MDA-MB-231 triple-negative breast cancer cells as a model cell line for xenograft injections.8 Interestingly,
3-hydroxy-butyrate (a ketone body) significantly increased tumor growth (&#8764;2.5-fold), without any increases in tumor angiogenesis.8
0869病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.3])
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2017/06/27(火) 21:01:59.13ID:FGkedvEIa
Ketones and lactate “fuel” tumor growth and metastasis:
Evidence that epithelial cancer cells use oxidative mitochondrial metabolism: Cell Cycle: Vol 9, No 17

http://www.tandfonline.com/doi/full/10.4161/cc.9.17.12731
0870病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.3])
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2017/06/27(火) 21:03:54.86ID:FGkedvEIa
Tumor microenvironment and metabolic synergy in breast cancers: critical importance of mitochondrial fuels and function. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/24787293/?i=6&;from=/20818174/related
0871病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.3])
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2017/06/27(火) 21:05:06.65ID:FGkedvEIa
Taken together, these results indicate that ketones and lactate can promote tumor growth and metastasis, providing additional evidence to support the
“the reverse Warburg effect.”8 Via an independent informatics approach, using published human tumor transcriptional profiling data,
we showed that breast cancer cells normally upregulate gene transcripts that drive oxidative mitochondrial metabolism and the
TCA cycle in vivo.8 Thus, it appears that breast cancer cells actually use oxygen and mitochondrial metabolism,
to generate high levels of energy which, in turn, fuel anabolic tumor growth.7,9,1
0872病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.3])
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2017/06/27(火) 21:06:58.56ID:FGkedvEIa
Understanding the "lethal" drivers of tumor-stroma co-evolution: emerging role(s) for hypoxia, oxidative stress and autophagy/mitophagy in the tumor micro-environment.
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/20861671/

Finally, ROS-driven oxidative stress induces autophagy and mitophagy in the tumor micro-environment, leading to the stromal over-production of recycled nutrients
(including energy-rich metabolites, such as ketones and L-lactate).
0873病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.3])
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2017/06/27(火) 21:11:18.27ID:FGkedvEIa
Pyruvate kinase expression (PKM1 and PKM2) in cancer-associated fibroblasts drives stromal nutrient production and tumor growth. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/22236875/?i=6&;from=/21051947/related


We have previously demonstrated that enhanced aerobic glycolysis and/or autophagy in the tumor stroma supports epithelial cancer cell growth and aggressive behavior, via the secretion of high-energy metabolites.
These nutrients include lactate and ketones, as well as chemical building blocks, such as amino acids (glutamine) and nucleotides.
0874病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.3])
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2017/06/27(火) 21:18:27.65ID:FGkedvEIa
Cellular expression of the monocarboxylate transporter (MCT) family in the placenta of mice. - PubMed - NCBI

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/20022372/


Proton-coupled monocarboxylate transporters (MCTs) are essential for the transport of lactate, ketone bodies,
and other monocarboxylates through the plasma membrane and may contribute to the net transport of lactate through the placental barrier
0875病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.160.3])
垢版 |
2017/06/27(火) 21:19:41.61ID:FGkedvEIa
Ketones and lactate increase cancer cell “stemness,” driving recurrence, metastasis and poor clinical outcome in breast cancer: achieving personalized medicine via MetaboloGenomics.
>The lactate-specific gene profile was most similar to neural stem cells, while the ketone-specific gene profile was most similar to hematopoietic stem cells.
The genes commonly upregulated by both lactate and ketones were most similar to embryonic stem cells.
0877病弱名無しさん (ワッチョイ dd04-ZLad [60.61.225.83])
垢版 |
2017/06/27(火) 23:06:54.74ID:aJvw0fFj0
>>826
> 食事療法のみで癌は治りません

そんな当たり前な事を…
Yahoo知恵袋かよw
0879病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.153.194])
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2017/06/28(水) 06:50:53.48ID:T5EhaxFya
がんの治療および予防に関する目覚ましい研究の発展により、モノカルボン酸輸送担体(MCT)などの新たながんの予後不良因子が見出されている。
最近、MCTの機能を阻害することでがんの増殖を抑制する試みが注目を浴びており、MCTの特異的な阻害剤の探索がなされている。
しかしながらMCTの発現・機能阻害とがん細胞の増殖・運動能抑制メカニズムについての情報は未だ不足している。
本検討ではがん細胞の増殖に関わり、かつがん組織により発現の異なるMCTに着目し、MCTの阻害効果を利用したがんの浸潤・転移の回避法の確立を目指す。
がん組織におけるMCT発現と遺伝子多型解析を行う前段階としてMCT発現とがん細胞の生存、運動能との関連性解析を行った。
MCT発現プロファイルの異なるヒト乳腺がん由来細胞(MCF-7, MDA-MB231)を用いた。siRNAによりMCT1あるいはMCT4の発現抑制により、これら細胞の生存率は有意に低下した。
またMCT1基質であり、かつ殺細胞効果を有する3-Bromopyruvate (3-BP)、MCT阻害剤であるα-cyano-4-hydroxycinnamic acid (CHC)存在下においてMCT1発現乳腺がん細胞の生存率は低下した。
以上よりMCTの発現はがん細胞の生存能に寄与することが示唆された。
現在、がん細胞の運動能におけるMCTの関与を検証中である。
0880病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.153.194])
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2017/06/28(水) 07:13:38.36ID:T5EhaxFya
>>877
1人でもそれが当たり前と思う人が増えればいいと思いますよ
未だに代替医療、補完医療商売にすがる患者は多いですからね
癌はケトン食で兵糧攻めできるというデマがまことしやかに流れてますからね
0882病弱名無しさん (アウアウカー Sa89-ftIc [182.250.251.11])
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2017/06/28(水) 07:32:22.65ID:Vbt4Wl8Ca
>>881
ヒトの肝癌と肺癌の病理組織学的解析でも,癌細胞は GLUT よりも MCT を強く発現していた. 株化された癌細胞のすべての種類は,MCT を発現する.ヒトの肝癌と肺癌の病理組織学的解析でも,癌細胞は GLUT より も MCT を強く発現していた.癌組織は
,旺盛な細胞増殖活性に比較するとやはり低酸素状態にあるといえる.乳酸やケトン体 が癌細胞の主要な栄養素になっており,
0883病弱名無しさん (ワッチョイ 237e-WstA [131.213.182.241])
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2017/06/28(水) 07:34:02.94ID:NW/4crbE0
>>848
それは糖毒信者に顕著。
九官鳥と揶揄されている人はだれが見ても既成事実しか述べていない
既成事実の論文を貼り続けているのがウザいがw
既成事実に相反するローカル理論をネット上に晒して自堕落をカミングアウトしているのは糖毒信者の方だろ

糖毒信者がその既成事実を一向に覆せていないのは客観的でなく自己都合解釈でしか語れていないから
糖毒信者の自己都合理論の方が正しいのであれば、正しい事を証明するのは糖毒信者の当然の義務
万民向けに発信したいなら尚更

糖毒信者の自己都合理論ならば、聞く耳を持つか持たないかは他人の自由
残念ながら幾ら糖質制限が流行っても糖毒派では主導権は永遠に取れない
糖質制限が生まれた歴史的背景には人間の自堕落があるからだ
糖質をエネルギー変換出来ず毒と化している人間にとっては
糖質が毒になるのが正しいのは理解できるけど、可哀想だよな。


久しぶりに覗いたら笑わせるぜ
心理というのは貴様のような素人が語れる程チープじゃない
既に自作自演が心理論で見抜かれているのに相変わらず医学以外無知だなw
0884病弱名無しさん (アウアウカー Sa89-ftIc [182.250.251.11])
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2017/06/28(水) 08:07:49.22ID:Vbt4Wl8Ca
我々は、乳酸塩やケトンという高エネルギー生成物が異種移植モデルで、腫瘍の成長を促進することを示してきた。このことは逆ワールブルグ効果を支持する根拠でもある。本研究では乳癌の細胞MCF7を異種移植し、乳酸塩やケトンが腫瘍の成長を促進することを示す。

乳酸塩とケトンはMCF7細胞の遺伝子の転写を変化させる。
それらは、幹細胞性に関連した転写プロファイルを誘導する。つまり、乳酸塩とケトンに誘導された遺伝子は、幹細胞性があり、DNA損傷が減少して、乳癌と密接に関係していた。

また、乳酸塩やケトンに誘導された遺伝子は、乳癌と関連し、予後が不良であることを予測した。
その遺伝子は、乳癌(luminal A、増殖の遅いタイプ)の再発、転移、総生存率の低下を予測した。

遺伝子の量的な分析の結果、癌細胞が乳酸塩やケトンを利用するのは一般的な現象で、癌細胞の攻撃性が顕著となり、それ故、人間のさまざまな癌の予後が悪くなるようだ。
乳酸塩とケトンは本当にES細胞の成長を促進する。乳酸塩かケトンを補充するとコロニーの直径が25%、細胞数は2-3倍になる。
癌幹細胞のアキレス腱は乳酸塩とケトンをミトコンドリアでの酸素代謝の燃料として利用することだろう。
メトホルミン(抗癌剤)は、ミトコンドリアの新陳代謝を妨げて、癌細胞にワールブルグ効果(好気性解糖)を引き起こす。
それで、メトホルミンはミトコンドリアに対する弱い毒として働き、癌幹細胞を殺す。好気性解糖を導入することは、癌の原因ではなく、癌の治療であるかもしれない。
0885病弱名無しさん (ワッチョイWW e31f-5N9V [125.3.220.150])
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2017/06/28(水) 08:24:04.81ID:dhnk6/rk0
>>883
九官鳥にとって糖質制限なんてどうでもいいんだよ。要は臨床的に認められているかどうかでしか見てないから、
認められてないなら全て却下という結論ありき。それの建前でコピペしているだけで話も理解していない。
臨床的に成功例はあるんだから、認められたら今までのことはなかったかのように手のひら返しをする。
0887じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/28(水) 08:42:20.23ID:fG0JeDQ30
>>882
肝臓がん限定の話としてケトン体が利用されているというエビデンスはありますか?
これは理由があって結構マジレスです。

MCT1は基本的にはモノカルボン酸、乳酸などを取り込むトランスポーターだが、
乳酸の産生が増えると逆転し、排出にも使われる。
がん細胞のMCT1の過剰発現は乳酸の取り込みではなく排出に使う。
がん細胞は乳酸を取り込む必要がないどころか排出しないと酸性化して死んでしまいます。
MCTの阻害でがん細胞が抑制されるのはそれが原因です。
乳酸が取り込めなくなるからではなく乳酸を排出できなくなるからです。
解糖系が亢進する速筋を考えてみましょう。
レジスタンス運動でグルコースが使われ乳酸が過剰産生されると速筋ではそれ以上の運動継続は出来なくなります。
これを排出する仕組みが必要ですから速筋ではMCT4が高発現して乳酸を排出しますね。
がん細胞も同じことをしないといけないわけです。
もちろん、低グルコース環境に陥っているがん細胞では
この仕組みは他のがん細胞が排出した乳酸取り込みにも使われると思います。
遅筋が速筋から排出された乳酸を利用するのと近いですね。
0891じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ 654b-pFyb [122.129.188.42])
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2017/06/28(水) 13:47:18.58ID:fG0JeDQ30
>>858
>旺盛な細胞増殖活性に比較するとやはり低酸素状態にあるといえる.
>乳酸やケトン体 が癌細胞の主要な栄養素になっており,

低酸素状態なのにケトン体を主要な栄養素とする、って書いてて矛盾に気づかないのだろうか?
アホなんかな、書いた人。
0892病弱名無しさん (アウアウウー Sae1-ftIc [106.181.144.237])
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2017/06/28(水) 21:56:13.76ID:b0FMSbrma
じゃろさんこの論文読め
The autophagic tumor stroma model of cancer: Role of oxidative stress and ketone production in fueling tumor cell metabolism: Cell Cycle: Vol 9, No 17

http://www.tandfonline.com/doi/full/10.4161/cc.9.17.12721?scroll=top&;needAccess=true
0894病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.149.174])
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2017/06/29(木) 06:54:29.96ID:YE+8AqNNa
>>893
ネット社会が逆に代替医療や似非科学を後押ししてますね
リテラシーを持って情報を選択しているつもりがバイアスを増悪させてる印象です
国民全体にもう少し理系教育が必要だと思います
0895病弱名無しさん (ブーイモ MM03-fq22 [49.239.78.188])
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2017/06/29(木) 07:46:25.83ID:NldsvbOFM
民間療法は良くないよー
小林真央ちゃんも死んじゃったし…

救命できたはずです。がんで死んだのではありません。標準治療を拒否したことか死亡の原因です。悲劇なのは民間療法に走ったことです。
民間療法に走る人には何を言っても無駄かも。
民間療法をしている乳がん肝転移骨転移の患者さんが歩けなくなったからなんとかしろ、といって私の外来を受診しました。
治療が効いて歩けるようになったのに、退院時(あんたのせいで私のからだが汚れた)と言われた。はあー。
最終的には看取りましたけどね。はあー
0896病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.150.177])
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2017/06/29(木) 08:13:10.68ID:jga/6/ZOa
>>895
小林さんの食事にご飯が多い!
癌は糖質制限で治せる!ってコメントがたくさん付いてましたね
まぁ仕方ないですね
0898じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f54b-bDsK [122.129.188.42])
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2017/06/29(木) 08:53:00.44ID:p0X1MH3G0
>>895
ケトン食については単なる民間療法と考えてはいけませんね。
少し前まではケトンなんて飢餓時に発生するもので
アシドーシスの原因になるヤバイ物質なんて認識でしたでしょう?
未だにそう思ってる栄養学の専門家は多いですね。
脳がケトンを使えるなんて認識も最近になって浸透してきたものです。
標準治療との併用でケトン食の臨床研究も進んでおり結果も出ている中で
医療関係者が頭ごなしにケトン食を民間療法と断じるのは柔軟性がなく、
かなり残念に思います。
ケトン体についてのご意見をおうかがいしたいところですね。
0900病弱名無しさん (ブーイモ MM03-fq22 [49.239.78.188])
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2017/06/29(木) 10:15:37.85ID:NldsvbOFM
>>896
標準治療の良い時期の手術を拒否して、どうにもならなくなって、さらに抗癌剤も拒否して
延命だけの段階になって、やっとQOL目的に抗ガン剤投与受けても、当然死にます
0904病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.148])
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2017/06/29(木) 11:18:36.60ID:/1Mvn7wOa
>>898
食事療法は補完医療扱いですね
人気のある13の癌の食事療法のレビュー。これは補完代替医療(Complementary and alternative medicine)でもある
Counseling Patients on Cancer Diets: A Review of the Literature and Recommendations for Clinical Practice

http://ar.iiarjournals.org/content/34/1/39.long
0905病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.148])
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2017/06/29(木) 11:21:12.05ID:/1Mvn7wOa
>>900
その通りですね
その藁をも掴む思いで調べたらこういう掲示板にたどり着いてさらに標準医療に拒否感を持つ

じゃろさんアニオンギャップさんの罪は重い
0906病弱名無しさん (ブーイモ MM03-fq22 [49.239.78.188])
垢版 |
2017/06/29(木) 11:22:21.03ID:NldsvbOFM
乳ガンの治療法は学会で統一されてますよ
まず、標準治療を行うのが第一です
適切な時期に適切な治療を行うことで、殆ど助かります
医師の怠惰で標準治療を行わない事は即、医療訴訟に繋がります

そのナンタラは、標準治療に入ってないので、知りません
0910じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f54b-bDsK [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/29(木) 11:36:45.12ID:p0X1MH3G0
https://www.facebook.com/immunoketogenic/photos/a.1656220334689779.1073741828.1654009574910855/1731119050533240/?type=3&;theater

ケトン食は標準治療と併用して効果を上げているわけですが。

標準治療をするだけでそれ以外の新しい知見を知る必要もなく、
まったく知らないものを標準治療でないからというだけで否定するというのは
科学的に正しい姿勢とは思えません。

例えばこのケトン食を現時点で否定していても
臨床研究が積み上げられ、
最終的に標準治療になったらその時点で肯定されるのですか?
0911病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.153.164])
垢版 |
2017/06/29(木) 11:37:19.99ID:LghRNtc5a
訴状によると、女性は昨年4月、大学病院で初期の卵巣がんと診断され、手術と化学療法を勧められた。
しかし、手術を受けず、知人に紹介された同市中央区の内科診療所(今年9月に廃院)に約1年間、月2回ほど通院。
病状は改善せず、今春には呼吸困難になったため家族が別の病院に連れて行ったところ、肺へのがん転移が判明。6月に亡くなった。
診療所の医師は「がん患者は何人も診ているから安心していい」と説明。毎回6万〜8万円の受診料で、マッサージやはり治療を施し、体操を指導、がんに効くという水を販売した。一般的ながん検査や治療はしなかったという。
0912病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.153.164])
垢版 |
2017/06/29(木) 11:39:16.72ID:LghRNtc5a
代替医療を行っている医師もピンキリであり、比較的まともな医師は標準医療を否定しないし、代替医療の限界も患者にきちんと説明している。訴訟対策でもあるのだろう
。また、そういう医師が行う代替医療は、癌に対する免疫療法などの、現在のところはエビデンスが不十分とはいえ将来は標準医療となる可能性がないとは言えないものが多い。
あくまでも一般論であるが、「100年経っても標準医療になる可能性はないよね」といった代替医療を勧める医師は、標準医療を否定する傾向がある。そして、心の底から代替医療が効くと信じている。
おそらくそういう医師は、裁判になっても、「代替医療の限界については患者に十分に説明した」などとは言わず、「この代替医療で治るのだ。西洋医学の方がインチキだ」などと主張すると思う。

日本の医療訴訟において、最近の患者側の勝率は1割台に低迷しているという*1。
原告側も言いたいことはあるだろうが、一医師から言わせてもらうと、無理筋の訴訟が増えていることにも一因があるのではないか。
いったいなぜ訴訟になったのかよくわからないケースも散見される。患者側に有利な証言をしてくれる鑑定医が少ないという話もよく聞く。
「医師同士のかばい合い」などと言われるが、医学的に正しく証言しようとすると、どうやっても患者側に有利にならないというケースも中にはあるだろう。

一方、標準医療を否定して代替医療を勧めるような医師については、訴訟に持ち込んでしまえば、わりと簡単に患者側が勝つのではないか。患者側に有利な証言をしてくれる鑑定医にはいくらでもいる。
アメリカ合衆国では仕事を求めて救急車を追いかける弁護士がいると聞くが、代替医療を専門にする弁護士がいてもいいのではなかろうか。
0913病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.153.164])
垢版 |
2017/06/29(木) 11:42:30.19ID:LghRNtc5a
例えば、食事療法でも「これを食べるとがんにいいかもしれないよ」くらいであれば、そこまで問題になりません。ただ、今売れているような書籍は「“食事だけ”で治った」といった言い方をしているものも多いんです。
「食事だけで治った」ということは、標準医療を否定する意味合いが出てきます。
標準医療とは、現時点でわかっている科学的根拠に基づいて最良と考えられる医療のことです。

「手術を勧められたけど、それを拒否して食事だけで治そう」となってしまうと問題です。
「ニセ医学」の提唱者に「無理にがんと闘う必要はない」などと言われて標準的な治療をやめてしまうと、病状が悪化したり、手遅れになってしまう可能性もあります。
とにかく標準医療と併用していただければ、それほど問題はありません。
0915病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.153.164])
垢版 |
2017/06/29(木) 11:44:50.09ID:LghRNtc5a
>>910
ガイドラインに入ったらね
ケトン食に関しては100年経ってもないと思いますが
医療ってそういうもんですよ
0916じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f54b-bDsK [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/29(木) 11:49:17.03ID:p0X1MH3G0
>>915
わかりました。そういうもんなんですね。
それは医者の立場の理論です。
それが悪いかいいかは標準治療なのかそうじゃないのかということですから
単なる教条主義です。
ケトン食の有効性の議論とはまったく関係な話ですから知ったことではありません。


なお、標準治療とケトン食は別に相反しませんし、
標準治療を否定しているものではありません。

というか標準治療が食事についてまるで無頓着すぎると思います。
0917じゃろにます ◆klokDYkn/k (ニククエ f54b-bDsK [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/29(木) 12:09:29.41ID:p0X1MH3G0NIKU
つまるところ
「民間療法はよくないですよー」
を意訳すれば
「民間療法はまったく知らないし、それが有効だろうが有効でなかろうが
 標準治療じゃないからよくないですよー」
ということなんですね。
これが医者の論理というやつですか。
それはここであえて言うことではないですね。
0918病弱名無しさん (ニククエ Sa31-+k/C [106.181.147.229])
垢版 |
2017/06/29(木) 16:04:53.78ID:0TQL52ukaNIKU
>>917
有効なら認められるでしょう
0919病弱名無しさん (ニククエ Sa31-+k/C [106.181.147.229])
垢版 |
2017/06/29(木) 16:08:55.08ID:0TQL52ukaNIKU
ガイドラインが勧める食事についての内容は、いたってシンプルです。
特定の食事療法、サプリメント、健康食品などは勧められていません。

その一方で、「がんの治癒」をうたった健康食品の広告などを、多く見かけます
。このようにはんらんしている情報と、ガイドラインが勧める食事についてのシンプルな内容には、大きなギャップがあります。なぜでしょうか?
その背景には、次のような事情があります。

がん体験者に対する食事療法、サプリメント、健康食品は、古くから存在しています。
しかしながら、実際に科学的方法を用いた本格的な研究が報告されるようになったのは2000年代後半になってからであり、
つい最近のことです
。そして、現時点においては、がんの再発率や生存率を改善することが科学的に十分確認された、食事療法、サプリメント、健康食品は存在していません。
ここでの「科学的に十分確認された」とは、「複数の臨床試験(ランダム化比較試験)の総合評価(システマティック・レビュー)により、再発率や生存率を改善することが示された」という意味です。

がん体験者の食事療法の分野で、もっとも研究が進んでいるのは、「低脂肪食により、早期乳がん体験者の再発リスクが下がる」という仮説です。
アメリカで大規模な臨床試験が2件行われ、その結果が報告されています。

1つの研究では、低脂肪食による再発リスクの低下がみられました(Chlebowski R. T. et al.; J Natl. Cancer. Inst. 2006; 98(24): 1767-76.)。この研究は、
「女性の栄養介入試験(Women's Intervention Nutrition Study)」、頭文字をとって「WINS試験」と呼ばれています。
具体的には、術後の早期乳がん患者2,437人を、ランダムな(作為的でない)方法により、食事療法群(総カロリーに占める脂肪の比率が15%未満になるようめざした低脂肪食の群)と比較群(一般的な食事指導をする群)の2グループに分けました。
平均5年の追跡調査を行い、乳がんの再発率は食事療法群(9.8%)が比較群(12.4%)より低く、食事療法群の再発リスクが24%低くなるという結果でした。

ところが、もう1つの研究では、低脂肪食による再発リスクの低下はみられませんでした(Pierce J. P. et al.; JAMA 2007; 298(3): 289-98.)。
0920病弱名無しさん (ニククエ Sa31-+k/C [106.181.147.229])
垢版 |
2017/06/29(木) 16:13:31.98ID:0TQL52ukaNIKU
この研究は、「女性の健康的な食事と生活のランダム化試験(The Women's Healthy Eating and Living Randomized Trial)、頭文字をとって「WHEL試験」と呼ばれています。具体的には、術後早期乳がん患者3,088人を、食事療法群(野菜・果物・食物繊維を増やし
、総カロリーに占める脂肪の比率を15〜20%に減らすようめざした群)と比較群(食生活に関するパンフレットを配布した群)の2グループにランダムな方法で分けて行いました
。平均7.3年の追跡調査で、乳がんの再発率は食事療法群(16.7%)と比較群(16.9%)で差がありませんでした

2件の臨床試験の結果は一致しませんでした。そのため現時点では、
「低脂肪食により、早期乳がん体験者の再発リスクが下がる」という仮説は、「有望」かも知れないけれども、「科学的に十分確認された」とはいえません。

「早期乳がん体験者の低脂肪食の有用性」以外においては、がん体験者に対する食事療法、サプリメント、健康食品について、ここまで研究が進んでいるものはありません。
そのため、米国対がん協会のガイドラインでは、
特定の食事療法、サプリメント、健康食品を勧めず、「健康体重の維持」「定期的な運動」「野菜、果物、全粒穀物が多い食事」という、シンプルな生活習慣を勧めているのです。
0926病弱名無しさん (ニククエ 2d04-wjSU [60.61.225.83])
垢版 |
2017/06/29(木) 17:08:32.56ID:Rh1ERVeX0NIKU
> だから今、臨床研究しているところですよね?

一般患者にやったらダメなんだよwww
もう手遅れでどうせ死んじゃうステージ4とかで承諾書書名捺印必須
助かる見込みのある患者にやったらダメ
0927病弱名無しさん (ニククエ Sd03-VsWy [49.96.10.70])
垢版 |
2017/06/29(木) 17:16:37.13ID:VRc+DE0QdNIKU
>>925
医療に関わらず経済全てに言えますけどね。
英語が苦手、保守的で新しいことを取り入れようとしない。
組織は安全策ばかりに時間を費やして新しい事へのリスクを回避する。
それで進んでいるとは言えませんね。
アメリカは減少で日本はガン死亡率増加してるんでしょ?
0928病弱名無しさん (ニククエ Sa31-+k/C [106.181.153.197])
垢版 |
2017/06/29(木) 17:25:15.45ID:S4mUgj0PaNIKU
>>921
臨床研究が進められているという情報もないですね
0932病弱名無しさん (ニククエ Sa31-+k/C [106.181.157.172])
垢版 |
2017/06/29(木) 20:09:41.29ID:ql5duSqdaNIKU
>>929
そうですよ
こんないかがわしいのじゃなく論文で出そう
0933病弱名無しさん (ニククエ Sa31-+k/C [106.181.157.172])
垢版 |
2017/06/29(木) 20:13:05.44ID:ql5duSqdaNIKU
記事(日経メディカル Online内)の検索結果
キーワード:ケトン食で、0件の記事がヒットしました
該当はありません。
0936病弱名無しさん (ニククエ MM03-fq22 [49.239.78.96])
垢版 |
2017/06/29(木) 21:52:19.06ID:N+94ql+sMNIKU
>>931
www
0937病弱名無しさん (ニククエ 9515-itgu [192.47.153.161])
垢版 |
2017/06/29(木) 22:42:42.91ID:i1LBFPeR0NIKU
>>925
スレチだけどタイムリーなので、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170629/k10011034551000.html
>胃がん・大腸がん 検診で“4割見落とされた可能性” 青森県

つまり、人材が最先端ではないって事。
0940じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f54b-bDsK [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/30(金) 06:39:07.54ID:LZYV8sh00
>>892
とりあえず、まったくまとまった思考ではありませんがメモ程度に。
この論文でケトンについてのポイントは、
肝臓においては通常、糖新生によるオキサロ酢酸の不足からアセチルCoAの渋滞が起こりケトンが作られますが、
腫瘍細胞においてはミトコンドリアの機能不全によってピルビン酸からできたアセチルCoAの渋滞が引き起こされケトンが作られるという仮説。
乳酸とケトンが同時に作られる理由も説明できます。
(論文内では乳酸が作られない理由と書いてありましたが、すべてアセチルCoAに回る前提です。
解糖系が亢進するとPDHが枯渇するのでそれは無理でしょう。)

これは確かに納得できる部分があります。
しかし、問題はここからでケトンが産生されてもガン細胞はケトンを使えないのです。
何故ならガン細胞はミトコンドリアが機能不全だから。
そもそもケトンが作られる理由がミトコンドリアの機能不全なのだから当然のことです。
つまり消費されないケトンがひたすら作られることになるのではないか?
とすれば、これが逆にケトン高値の理由ではないか?
高値であるということは消費されていないという可能性もあるわけです。

もしこの論文の仮説が正しければ
脳のグリア細胞もグルコース>ピルビン酸>アセチルCoA>ケトンへと代謝し、ニューロンに供給している可能性もありますね。
つまり、ニューロンが必要としているのはグルコースではなくケトン。
0942病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:16:44.28ID:LiLZ+1Yma
>>940
ぼくのかんがえたニンゲンのたいしゃ
はいらないのでエビデンスをもとに論を展開しましょう
'Tracking bugs' reveal secret of cancer cell metabolism

Instead of throwing away valuable nutrients, the cells wring out every last drop of energy

September 12, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/09/160912161023.htm

癌の特徴の一つは細胞の代謝の変化である
細胞の代謝という一連の化学反応は生命にとって非常に基本的であるため、その変化は癌細胞を『ぞっとするほど邪悪creepily malevolent』にするようだ


健康な細胞は血液からブドウ糖(グルコース分子)を取り込み、それを分解してエネルギーを取り出す
その反応は2つの段階に分けられ、最初の段階は細胞質で生じ、次の段階はミトコンドリアで起きる
癌細胞はミトコンドリアの段階をほとんどスキップしてしまうため、
それによって得られるはずだったエネルギーは最初の段階を活性化rev upしてグルコースを急速に分解することによって補われると考えられている
結果としてグルコースが部分的に分解された乳酸が大量に生じ、それは『廃棄物waste product』であると長い間見なされてきた
0943病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:19:39.59ID:LiLZ+1Yma
一方で、癌細胞がどのようにしてグルコースから作られうるエネルギーや物質のほとんどを廃棄discardしうるのかという問題は、理解するのが困難な問題であり続けた
(それはまるで王室の毒見役royal poison testerが料理を一口だけかじるようである)
「癌細胞にはとても無駄が多いというのは、癌の研究において非常に困惑させる論題だった
それは道理に合わないように見えるseemingly paradoxicalからだ」
ワシントン大学セントルイス校の化学部で準教授associate professorのGary J. Patti, PhDは言う
彼らは乳酸を研究することにより、癌細胞がこれまで考えられていたのとは異なるやり方でエネルギーを作り出すことを示したのである
癌細胞は『廃棄物waste product』であるはずの乳酸をミトコンドリアに取り込む能力があり、そこでグルコースのエネルギーの残りを取り出すことが可能である
「しかし我々の研究で、必ずしもそうではないことが示された
乳酸は生産的に使われうるのである」
0944病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:21:38.45ID:LiLZ+1Yma
細胞が生きるために必要とするエネルギーのほとんどは細胞の発電所powerhouseと呼ばれるミトコンドリアで作られる
細胞質ではグルコースが持つエネルギーのわずか5パーセントが取り出されるに過ぎず、残りの95パーセントがミトコンドリアで取り出される

ミトコンドリアでエネルギーを作るためには酸素が必要であり、そのことはなぜ運動すると筋肉が疲労するのかを説明する
肺が酸素を供給するのよりも速く筋肉を速く動かすexert musclesと、グルコースからはわずか5パーセントしかエネルギーを取り出せないからである
ドイツの生理学者オットー・ワールブルクは1924年、癌細胞は酸素が存在してもグルコースを乳酸へ発酵fermentさせることを発見した
癌細胞は(表面的には)ミトコンドリアでのグルコースの代謝から細胞質でのグルコースの分解へと切り替わるshift
非常に悪性の癌細胞は、驚くべきことに通常よりも200倍も早く細胞質での代謝を実行する
この観察結果はワールブルク効果と呼ばれ、長い間癌の研究者たちを悩ませてきたpuzzle
0945病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:23:31.92ID:LiLZ+1Yma
なぜ急速に増殖し続ける細胞は、作り出すエネルギーが少ない代謝へと切り替わるのか?
それがどのような利点をもたらすのか?
この問題を解決すべく多くの努力が費やされてきたが、真に解決したとは言えない状況である
「文献で代謝の地図を見ると、たいていは乳酸が細胞の外に出ていくことを示す矢印しかない」それは一本の矢印に過ぎないが、しかしそれが大きな違いなのである」
0946病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:25:55.90ID:LiLZ+1Yma
行き止まりは行き止まりではない
A dead end that wasn't

バイアスのない方法で代謝を研究すべく、Pattiのラボは栄養素に同位体isotopeの標識labelで目印tagを付けて、栄養素が細胞によって代謝された時にそれがどうなるのかwhat become ofを追跡できるようにした
「そこで我々は、テストに適した『わかりきった』実験は乳酸だと決めた
乳酸はよく行き止まりdead endと呼ばれる
癌細胞にこの行き止まりの目印tagを与えて、(癌細胞の内部に)目印を付けたものが他に何も見られなくなることで、我々の技術がうまくいくことが実証されるだろうと期待した」
しかし彼らが実験を行うと、期待したようにはならないことがわかった
「我々は標識化されたシグナルlabeled signalsを大量に観察した」
「癌細胞の中に存在する脂質のほとんど全てが目印のついた状態になっていたend up tagged
これはまったく予想もしなかったこので、そして興奮させるものだった」
細胞は乳酸から余分なエネルギーを取り出しただけでなく、乳酸の原子を使って癌細胞の増殖に必要となる他の重要な構築材料を作り出していたのである
0947病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:27:03.94ID:LiLZ+1Yma
「癌細胞は何かを無駄にしているのではなく、全く新しいクラスの分子を効率的に作っていると言われるようになるだろう」
この発見は非常に驚くべきstartlingものだったため、研究チームは乳酸が実際にはミトコンドリアによって使われるということを確認するために一連の実験を実施した
実験の結果、乳酸がミトコンドリアに取り込まれうることが確認されただけでなく、
ミトコンドリア内部の酵素が乳酸を代謝してエネルギーと細胞の構築材料を作り出すことも実証された
0948じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f54b-bDsK [122.129.188.42])
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2017/06/30(金) 07:30:42.66ID:LZYV8sh00
>>942
は?あなたの貼った論文の仮設が事実とする場合のことを書いたんですよ?
意味分かってる?
ではあなたの貼った論文>>892は間違いということですか?
そもそもその論文自体がボクの考えたニンゲンのたいしゃなんですよ。
仮説と書いてますね?ちゃんと読んでる?
俺が指摘したのは仮説の矛盾点でミトコンドリアの機能不全でケトンが作られるのに
それががん細胞のエネルギー源となっているという点なんです。
仮説に対する反論は仮説の論理矛盾を指摘すること。これ以外に方法はありません。
0949病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:32:35.89ID:LiLZ+1Yma
ケーキを食べてもケーキがなくならない
Having your cake and eating it too

では、どうせanywayミトコンドリアへと輸送されるしかないのだとしたら、なぜ癌細胞は『グルコースから乳酸へと変換する努力』を無駄にするのだろう?
その答えはこうだ
細胞が細胞質でグルコースを代謝する時、その過程で電子が生まれる
細胞は電子をどこかに置いてputおかなければならない
さもなくば、厳密に調節された代謝反応は継続することが不可能になる
健康な細胞は電子をミトコンドリア内部に移動させるが、癌細胞は電子を作るのが早すぎるために保持しておくことができない
このことが癌細胞に電子を乳酸にくっつけて排出せざるを得ないようにさせるのであると、そう考えられるのである/or so it was thought
「ケーキを食べたらケーキはなくなる/you can't have your cake and eat it too
しかし今回の場合、ケーキを食べてもケーキはなくならないのである/it's a case of having your cake and eating it too」
0950病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:33:18.02ID:LiLZ+1Yma
Lactate metabolism is associated with mammalian mitochondria.
乳酸の代謝は哺乳類のミトコンドリアと関連する
グルコースの発酵後に分泌された乳酸が他の細胞や組織によって酸化されたり、糖新生の基質として利用可能なのは十分確立されている
しかしながら、
発酵する細胞の内部それ自体では乳酸がNAD+を補充するために作られて後に外へと分泌されると一般に憶測されている
今回我々は、発酵から生じた細胞質の乳酸が哺乳類の細胞それ自体のミトコンドリアによって代謝される可能性を探求した
その結果、
発酵を行うHeLa細胞とH460細胞はその脂質の大部分large percentageを合成するために、外因性の乳酸の炭素を利用することを我々は発見した
0951病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:34:33.77ID:LiLZ+1Yma
高解像度の質量分析を用いることにより、豊富な乳酸からの13Cと2-2H標識labelの両方ともミトコンドリアに入ることを我々は発見した
乳酸脱水素酵素/lactate dehydrogenase (LDH) の阻害剤であるオキサミン酸oxamateは、乳酸中でインキュベートした単離ミトコンドリアの呼吸を低下させたが、ピルビン酸中でインキュベートした単離ミトコンドリアの呼吸は低下させなか
加えて、透過型電子顕微鏡/transmission electron microscopy (TEM) では 乳酸脱水素酵素B(LDHB)がミトコンドリアに局在することが示された
0956病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.148.134])
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2017/06/30(金) 07:40:21.85ID:LiLZ+1Yma
>>954
教科書は新しい発見があれば次々書き換えられます
理系大に進んだ人なら皆知ってますよ
0958病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.156.91])
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2017/06/30(金) 07:41:41.96ID:9BdNotNSa
>>955
自分で勉強すると面白いでしょ?
生命の神秘にたいし畏敬の念を持ちなさい
あなたは私の出した論文ちゃんと読みなさい
話はそれから
0964じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f54b-bDsK [122.129.188.42])
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2017/06/30(金) 08:45:38.32ID:LZYV8sh00
ここで返事がなくなるのが鳥クオリティ。
ちなみに生化学の教科書に従えば解糖系が亢進するとNAD+が枯渇しNADHが増えます。
HIF1aの活性も上がりますので、
PDCは不活化されてピルビン酸は乳酸となりミトコンドリアには回らなくなります。
つまり過剰な糖代謝はミトコンドリアを抑制する方向に働きますから
がん細胞でミトコンドリアが機能阻害されていない説には?です。
0965じゃろにます ◆klokDYkn/k (ワッチョイ f54b-bDsK [122.129.188.42])
垢版 |
2017/06/30(金) 08:49:46.45ID:LZYV8sh00
ただ、ここで要注意なのはピルビン酸デヒドロゲナーゼ複合体が不活化することです。
ですから過剰な糖代謝の行き先はアセチルCoAではなく乳酸です。
となると>>892も?なんですけど、ケトンが仮に生成されているのが事実とするなら
アセチルCoAになっていることになります。
0967病弱名無しさん (スププ Sd03-VsWy [49.96.10.70])
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2017/06/30(金) 09:14:39.21ID:eR8v1yvId
>>966
いや、九官鳥は生化学の基礎がわかっていないだけ、コピペ連投している論文はそれを否定するものじゃないし、
単純にロジカルシンキングできない九官鳥が、じゃろの指すところを理解できないできないで無視して一人で暴れてるだけの状況。所謂ただの荒らしと化してる。
0969病弱名無しさん (アウアウウー Sa31-+k/C [106.181.144.69])
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2017/06/30(金) 12:11:04.46ID:VB3U4sSha
Researchers discover a mechanism that reverses resistance to antiangiogenic drugs

Antiangiogenics like TKIs are one of the most widely used cancer treatments but patients eventually develop resistance.
Adding an antidiabetic to the drug regimen eliminates resistance to TKIs and inhibits tumor growth up to 92 percent in animal models

June 9, 2016

https://www.sciencedaily.com/releases/2016/06/160609134303.htm

スペイン国立がん研究センター(CNIO)の乳癌臨床研究ユニットは、癌の治療で広く使われる薬の一つである抗血管新生薬antiangiogenic drugに関する重要な発見をCell Reports誌で発表した
彼らはこれらの阻害剤に対する抵抗性のメカニズムと、それを無効化する方法について記述する
乳癌と肺癌モデルのマウスに対して抗血管新生薬に加えて抗糖尿病薬を足すことで、腫瘍の増殖は92パーセント阻害されたという
細胞の代謝の変化
Changes in Cell Metabolism

異常な血管は腫瘍の発達を支え、組織に酸素の不足(低酸素hypoxia)を引き起こす
酸素の欠乏は細胞代謝の変化の引き金となる(ワールブルク効果として知られる現象)
癌細胞は通常の細胞よりも最大で20倍も多くグルコースを消費し、したがって通常の細胞がエネルギーを得るための『発電所』であるミトコンドリアよりも優勢になる

CNIOの乳癌臨床研究ユニットの所長であるMiguel Quintela-Fandinoによると、TKIによる治療は癌細胞の制御不能なグルコース代謝を阻害するという
しかしながら、癌細胞が飢えて死ぬはずのTKIの治療では望んだような致死的効果が常に得られるわけではなく、腫瘍の多くは抵抗性を獲得する
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。

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