単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart3 [無断転載禁止]©2ch.net
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哺乳類型爬虫類こと単弓類の話題スレです。
単弓類に関連して哺乳類や双弓類の話題を出すのもアリです。
前スレ
単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart2
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1435156502/ 単弓類・・・目の後ろに側頭窓を一つ持つ。竜弓類より哺乳類に近い全ての有羊膜類。 四肢類┳━━━━━━━━━━━━━━現生両生類
┃ ┏竜弓類┳無弓類(絶滅)
┗有羊膜類┫ ┗双弓類┳━現生爬虫類
┃ ┗━現生鳥類
┗単弓類┳盤竜類(絶滅)
┗獣弓類━━現生哺乳類 陸上脊椎動物では単弓類と双弓類が延々と覇権争いしてるんだな 隕石落ちても小型の恐竜は結構生き残ったんじゃないかとおもう
哺乳類と鳥類の競合に速攻負けただけで それなら、少なくとも小型恐竜は白亜紀に既に一掃されてなきゃおかしいでしょ。
そもそも白亜紀の最後に哺乳類も鳥類も数十パーセントは消えてる。種や個体数でもね。
小型恐竜はただでさ、それら(哺乳類や鳥類)より個体も種も数が少なかったので
消えちまっただけではないか?
ちなみに小型恐竜のその不安定さは大型恐竜の幼体との競合を常に強いられてたから、ってのは
実に面白い仮説だと思う。
つまり恐竜は成長に合わせて小型、中型、大型の動物として
生態地位を占めていくことができる生物であり、
そのために生涯小型のままの種ってのはメリットが少なかったというわけだ。 例えば、シカやウシがヒヨコみたいなレベルの大きさしかない小型の子供を1シーズンで何十匹も産み、
それらが長期の親の世話を要せず、早くから自分で餌を探して食べる、そんな生き物だったら、
ウサギやネズミからなるグレリス類は今ほど隆盛を誇っていたかは怪しいものだよね。 ライオンの子供と大人の猫、自然界で生きて行くのにどっちが有利か? >>12
そう、哺乳類は胎生で親と子供の体格差が小さいから恐竜のように大型種の子供と小型種の競合はほとんど起こらないはず。 現生の哺乳類と鳥類は成長速度が速いからねえ
親の投資により子は成長に専念できる
例外的にゾウなどの大型種や霊長類は遅いけど
恐竜や獣弓類はどうだったんだろうか
現代の一般的な爬虫類よりは速かったとは思うけど 走鳥類のいるニューギニアやオーストラリアには地上性のキジ目の鳥もいるけど、ニッチが被る中どうやって生きてるんだろうな
親は飛べるとしても、ヒクイドリとかエミューにひなが襲われそうだけど
特にこんな小さいのもいるし
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%A6%E3%82%BA%E3%83%A9 ダチョウのひながホロホロチョウのひなを襲うこともないか >>16
代謝によるんじゃないかな。
哺乳類にかなり近づいた高代謝な後期のキノドン類なんかは早い成長が可能だったろうけど、
多くのはいつくばって歩く盤竜類、大半の獣弓類なんかは
体の仕組みは兄弟分の爬虫類と同等だろ。成長速度をそもそも早めることが出来なかったのでは。 鳥なんかみると親がどんどんえさやって成長するだろ
獣脚類てそんな感じじやないか
竜脚類は群れてたんだろうな
哺乳類は暗やみで哺乳してたとか >>21
竜脚類が群れると森が壊滅するから単独もしくは少数で暮らしてた説がある
あと幼体は踏まれるから別々に暮らしてた説もある 幼体は幼体同士で群れてたって説もあるね。少なくとも子育ては無理だったろう。
大きさが違いすぎるわw
竜脚類は最大級のでかさの成体でもゾウ類より少し食べる程度だったんじゃないかという説もあるし
(あのでかさで高い代謝だとオーバーヒートするので、代謝を下げる&食べる量を減らし放熱を抑えた)
群れてても植物の消費もゾウの群れ程度で済んでたかもしれんぞ。 四肢類や羊膜類で系統全体が不味いってのはまずいないから、
美味いのも多かったんじゃないの?植物食なら臭みも少なっただろうから猶更だね。 鶏肉みたいな感じなのかな
牛肉みたいなのもあったのかな 旨い不味いは喰う方の判断だろ
霊長類は元は草食系だから腐肉は好かないというか喰えない >>30
肉、つまり筋肉の獣っぽさはかなり体の仕組みが哺乳類に近づいてからでしょ。
三畳紀のキノドン類くらいからじゃないか。
それ以前は兄弟分の爬虫類、ご先祖様に近い両生類同様の筋肉の食感だったろう。
つまり鳥の肉に近い。 代謝の具合で肉の味が変わったりしてな
恒温的だと案外現生哺乳類と大差なかったのかも
カモノハシとかの原始的な哺乳類の肉が参考になるかもしれないな 昔、テレビの北アメリカの原住民と暮らそうという番組でゲストが
ビーバーの尻尾の肉を振舞われて、鶏肉のササミみたい、とか言ってたから、
哺乳類でも種類や部位によって大分、違うようだ。
というか私等は基本的に哺乳類は偶蹄類ばかり食べてるわけで。 蛙→鶏肉みたいな味らしい
蛇→鶏肉みたいな味らしい
ワニ→鶏肉みたいな味らしい その動物が何食ってるかでも肉の味は変わるだろうな。
ペルム紀には「草」というものが存在しないわけで、現生哺乳類とは似ても似つかぬ味になりそう。
むしろ、現代の草食動物の味は現代特有のものかもしれないな。 速筋か遅筋かも味に関与してそう
代謝の低い蛙や蛇、ワニは何れも持久力より瞬発力に優れた速筋を持つ
鶏は長年閉鎖的に肥育されてきたから遅筋より速筋が多くなった
ビーバーも生態を考慮すると瞬発的に生活してそうだ
例えばダチョウだと真っ赤な遅筋が多いから鶏と味は全然異なる
骨格等から持久力の有無が解れば味も予想がつきそう
当時は持久力より瞬発力が優れた生き物が多そうだな じゃあ牛にワラビでも食べさせれば....って死ぬか。 胎生は哺乳類だけで、他は卵生か卵胎生かと思ったら、
胎生のサメやヘビもいるんだな。 陸生から海生に戻った時、卵生というのは不利になる
陸に上がって産卵しなければならないから
魚竜は胎生、上陸できるわけがない
首長竜も胎生かな 首長竜も胎生ですな
前からそうじゃないかと言われてたけど
(ウミガメやドラえもんのピー助みたいに陸では歩けないのが
骨格構造から既に指摘されてた。
ウミガメを除けば多分、卵生じゃないか?とされる海生爬虫類は
メトリオリンクス類(海生ワニ)くらいじゃないか。
広義の爬虫類では鳥類も含まれるか。
主竜類やその類縁達は胎生になるのがとっても苦手というか出来ないようだ。
いつまで経っても哺乳類が鳥類のような高効率の肺と尿排出器官を持てないように。 単弓双弓を凌駕する三弓類、四弓類の誕生はまだですか >>47
単弓類や双弓類以外の陸生脊椎動物の系譜が出現したらどうなるかは興味あるな
ニッチ的に無理だろうけど現生の肺魚やらから分岐したら面白そうだ
色覚や代謝関係などで両者のいいとこ取りした動物が出てきたら凄そう 過去に突然変異的に出現したけど自然淘汰されたのかも知れん。
デメリットのほうが多そうだからな。 単弓類は耳小骨による優れた聴覚や異歯性、汗腺による体温調整や哺乳行為
双弓類は高効率の呼吸器系や代謝、何度でも生え替わる歯や優れた色覚を持つけど
他の系譜で陸棲進化するとしたら他に特化する要素があるかなあ
進化をシミュレート出来たら色々と楽しそうだ まず、羊膜類から単弓類が現れ、
次に竜弓類、次いでそこから双弓類が出現した。
そしてどちらにも分岐しなかった羊膜類や双弓類に分岐しなかった竜弓類、
哺乳類以外の全ての単弓類は現在、子孫を残していない。
生き残った者の形質によるところは勿論、大きいだろうが、
環境の激変(大量絶滅)によるふるい分けが無きゃ、ここまで絞られる事もなかったかもしれん。
石炭紀末期の寒冷化やPT境界の大絶滅がなかったら、四肢類や羊膜類のその後の様相は大分、違ってただろうし。 >>50
哺乳類は暗闇でも見える目、嗅覚、速い足、高度な社会性を築く能力
ヘビには赤外線を感知できるピット器官
カメレオンは体の色を変化させて背景の色に溶け込む
恐竜は大型化、噛む力 NKH Eテレ 地球ドラマチック「生命進化の謎 哺乳類はどこから来たのか」
昨日やってたフランス局製作の翻訳番組で、2月27日(月) 午前0時00分に再放送あり
大半は恐竜時代の哺乳類が対象だが、それ以前の単弓類もトリナクソドンとかちょっと出てくる
ただし「哺乳類型爬虫類」として紹介し、爬虫類の親戚というナレーションが入っていたのが残念
名称は仕方ないとしても、キノドン亜目の段階で爬虫類の親戚というのはさすがに無理があるだろう >>52
カメレオンの体色変化は感情や体調の変化によるもので個体間のコミュニケーションにも使われる
勘違いされやすいけど擬態じゃないよ >>53
その番組で「有胎盤類」という用語を使っていたのが良かった 爬虫類の親戚の子孫、ならよかったかな?
まず盤竜類出して
「これ爬虫類に似てるけど、あくまで親戚。そして、哺乳類の遠い祖先でもある」
とかやればより正確だったかしら? 両生類は共通祖先、初期爬虫類はイトコかハトコ、といった感じかね
有羊膜類は省略し、とりあえず両生類からは直系でつながってて爬虫類はそうではない、
ということを示すのが一般には分かりやすい伝え方ではなかろうか それでは両生類まで共通祖先がいないってことで変だよ。事実に反する。
祖先の両生類と違って陸で殻付きの卵を産む動物が現れました。
これが哺乳類と爬虫類の共通の祖先です。
これでいいんじゃない? 単弓類と双弓類の羊膜はそっくりだから共通祖先がまず両生類から分かれたと考えるのが普通だろうけど別個に発達した可能性もゼロではない ほぼ同時期にそっくり同じようなのが別個に出現した、と?
そりゃあ全く可能性ゼロとは言えないかもしれないが凄く低い可能性だろ。
四肢類というのが実は別個の肉鰭魚類からそれぞれ進化した生物の寄せ集めかもしれない
とかというのと等しい確率だと思うぞ。 そこまで言うなら根拠を述べてくれよ
晩年の金子隆一も著書で単弓類は双弓類とは
別個の両生類から進化し、羊膜類は無効という説も強いとか言ってたけど、
根拠を何にも述べてないんだもん。
羊膜という複雑なシステムが双弓、単弓の二つの系統にほぼ同時に産まれうるほど
「偶然」が起こりうるというなら、
単弓類の中でとっくに気嚢や尿酸排出機構をもつものや
双弓類の中で哺乳や胎盤を持つ種が出てきてるはずじゃないか。 そこまでというレベルで言った覚えはないが、>60程度じゃ絶対無いというほどの根拠には見えないねってこと
同時はあり得ないほど複雑とか言うのは主観的でしかないし、同時期とか言っても本当に完全に
同時期かは言えないしね。どれも主観的で明確な根拠でないし、大げさに言えばそう思うからそうだろう的な感がある。 二つの生物群においての共通点は最も近い共通の祖先から受け継いだのでは?
というのが一番無駄がない仮説だよな。確かにそうではない他人の空似もあるけど。
羊膜類においては各グループの化石上の出現時期も差異がはっきりとみられないし、
骨しかないが、分岐分類でも否定されていない。
だから、現時点で羊膜類の有効性を覆すものが無いわけで、
そりゃあゼロではないかもしれないが、そんなこと言い出したら、
全て仮説で不確かだ。話が進まない。
今の時点での「羊膜類は無効かもしれない」はそれこそ主観というかただの妄想だろ、としか。 ここまで書いておいて、なんだけど、
本当に上の金子の書いたのの根拠とかを知りたいのね。
新しい凄い発見でもあったのかと思いきや、なんもそういう情報入ってこないので。
なんだ、また金子の勇み足、妄想かよ、と。 オウム真理教に殺された坂本堤弁護士が住んでいた団地の他の住人(7世帯)は、
全員事件の起こる半年前よりあとに越してきた人たちだった。
そのうち5世帯が創価会員。
神奈川県警は失踪事件当初、この住人達全員に行動確認をかけていた。
その矢先に突然県警本部長のレイプ疑惑や
生活安全課幹部がノミ屋を張っていた疑惑が次々に出始めて、
行確をはずしたら、マスコミからの疑惑追及も止まった。
それで勢付いたオウムは脱会信者の家族らを次々とVXガス(今回の金正男殺害で使われたのと同じもの)で襲撃。
当時の官房長官だった野中広務は
北朝鮮詣でから帰ると出所不明の大量の金を政界にばら撒き始め、自民党の事実上の党首となって
公明党を政権に引き入れた。
ネトウヨもいないし、韓流ブームもまだ無い頃だったけど、この頃から俺達の国はもうおかしかった。 有羊膜類というクレードについて
爬虫類と哺乳類のMRCAの化石は見つかっていないのでしょうか
両生類の次の段階にはもういきなり
双弓類のペトロラコサウルス、単弓類のアーケオシリス、無弓類のヒロノムスなどに分岐しますよね?
これら三種の動物を有羊膜類という単系統にまとめられるというのなら両生類でないその共通の祖先がいると思うのですがそのような化石種を聞いたことがありません カシネリアとかウェストロティアーナがそれかな?
初期羊膜類かつ単弓類でも双弓類でもない原始的なものとされてる。
以下ウィキ先生のウェストロティアーナの記事より抜粋
>この動物の足首に存在する距骨と踵骨は有羊膜類にのみ存在し、
また、頭蓋骨にも両生類段階での鼓膜部位である耳切痕を持たないなど、
有羊膜類の特徴が散見される。椎骨も丈夫であった。 おー!そんな種がいたんですね
勉強不足ですみません
感動してます 話はずれるがそのウィキ見ててふと思った、本来は「哺乳類型爬形類」とでもしたほうが適切だよね
いくら俗名とはいっても、直系ラインで繋がってない爬虫類を名称に混入させるのはどうなのか 分岐分類学の基本は遺伝子解析だからな
子孫が残っていない種については何ともいえないというか、例えば節足動物間の類縁関係などの方が重要課題だろ 爬虫類型哺乳類の方がまだ適切という
或いは爬獣類か 爬虫類型哺乳類は一見ありそうに見えて、まだ乳腺獲得してない段階のものが大半となる総称としては・・・ 総称としては単弓類と双弓類の名称をもっと浸透させるで良いと思う
使うとすれば獣歯類以降か? 獣歯類までくると、今度は外見があまり爬虫類っぽくないという
そこまでして爬虫類を名称に噛ませる必要あるのかという話になってしまう 単弓類はほ乳類しか残ってないのだからわざわざ単弓類を復活させる事は無い。 「地球ドラマチック」の再放送で「哺乳類は何処から来たのか」が始まったばかりの所で本日2度目の地震が。
家族を放ってテレビみてる訳にもいかず、後ろ髪を引かれる思いで寝室へ。録画してからにすれば良かったが後の祭り。 死んでないw
むしろ昇格しました。爬虫類の一派の名称から爬虫類の兄弟分の名称になりました。 上で単弓類なんて復活させないで良いとかバカな事を言う人がいるから
やっぱ教科書に書いた方が良いね 単弓類は子孫が哺乳類しかいないから名称として要らないってなら
恐竜という名称も要らないってことになるよなあ。あれも鳥類しか生き残ってない。
恐竜を爬虫類型鳥類とか言うのはどうも違うし(鳥類型爬虫類も同様)
爬鳥類なんて呼ぶのも、なんかおかしい。
やっぱり単弓類が最も適当な名称だと思うよ。 爬虫類では初期単弓類との差がわかりにくいから双弓類とし、それとの明確な区別、グループとして
単弓類って言葉を使うんだから哺乳類しかいないとか関係ないよね もちろん単弓類という名称がきちんと普及すれば言うことないね
問題はその存在すらあまり知られてないから、哺乳類型爬虫類とかイマイチな俗名に頼らざるをえない点にある いやいや、哺乳類型爬虫類という分類名は使われなくなってるから今や単弓類の方がメージャーだろ 私は弱冠20代で、小学生の頃より古生物に親しんできましたが、
その頃から単弓類が公式の呼称だと教わりましたよ。
そして古い昔、哺乳類型爬虫類と呼ばれたと。 俺が小学生の頃には哺乳類型爬虫類って呼び名しか図鑑には載ってなかったよ。
雷竜が水の中にいて肉食恐竜がゴジラ型の姿勢で描かれていた時代w そもそも、単弓類が繁栄したのは史上最大の大量絶滅が起こる直前の時代だったというのが不運だよな。
直後にリストロサウルスとかが勢力回復を試みるけど、多くの生態系での地位を主竜類に奪われてしまう。 その時代で最も繁栄しているものが大絶滅の度に大ダメージを受けるというのも皮肉な話 繁栄すればするほど食物連鎖の上位に位置するし効率は二の次だから仕方ない
気候変動の度生き残るのは慎ましくて効率の良い小動物が多いだろうし http://ci.nii.ac.jp/els/110009810892.pdf?id=ART0010314327&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1488273058&cp=
白亜紀大量絶滅についてまとめてある論文だけど中々興味深い
なぜほ乳類等が生き残ったかよくまとまってると思う つまり超不景気がくれば金持ちは死に絶え、貧乏人がのし上がるチャンスが来る! >>95
絶滅の選択性か、面白いね。
何が明暗を分けたかは、物凄く古い本とかだと「哺乳類が優れていたから」みたいな恐ろしく薄っぺらい理由が書かれていて、
未だにそんな事を主張する化石みたいな人も散見されるけと、彼らにこそこれを読んで欲しい。
まあそういう人は勧められても読まないんだけどね。 >>92
しかし単弓類が誕生した頃の環境のままではずっと盤竜類の天下で
獣弓類の台頭の芽すらなかったわけで。大量絶滅の序章となるパンゲア形成などに伴う
環境変化で盤竜類がほとんど滅んで、獣弓類が進化・繁栄する基礎が築かれた。
また、ペルム紀末期の大絶滅がなかったら、恐竜や哺乳類さえ生まれてたかどうか。
そう考えると不運とばかりも言えないんだな。大量絶滅がないと今日のように進化・繁栄もしていなかった。
我々もここにいない。 夜行性が長引いて色盲になったほ乳類。代償も大きい。
双弓類は三畳紀以降はずっと天下。 今の天下は哺乳類
しかしなぜ新生代以降、哺乳類が天下をとったのかはやや謎 大型哺乳類が滅びると齧歯類と有鱗類はいい勝負だろな
単弓類と双弓類の再再勝負になる 有鱗類代表は、人為環境下で大繁栄してるヤモリか
一方で恐竜の直系の子孫もまだこの時点ではいる
カラスがネズミとヤモリを獲物にしそう 人類を含めた大型哺乳類が絶滅したら、家猫や山猫が大型化して、虎やライオンのような存在になると思う。
他にも中型の動物も大型化するだろうし、鳥類だって負けてないんじゃないかな?
げっ歯類や有鱗類は今とさほど変わらないような気もしなくもないが、まあ、そういう意味ではいい勝負かもね。 天下といっても、種の多様性では圧倒的に有鱗類、鳥類に負けてる…。
哺乳類でも小型種が最も繁栄してるはずなのに、それでも、まるで種数は少ない。
哺乳類は絶滅しやすく、もし今のままで推移するなら、
将来的には双弓類に再び、生態系の覇権を奪われ、細々と生きるか滅びるだろうとした
フューチャーイズワイルドの指摘はあながち間違いじゃないかもね。 現生爬虫類に人の近くに住んで生ごみを食べるものがいないのがなんとも痛い
まずは人が天下を取ってる間に大繁栄しないと
ミシシッピアカミミガメなんかはなんでも食べるんだっけ?重たい甲羅を何とかして、水への依存を減らせれば案外次の支配者も夢ではないか
ってニンジャタートルズかw >>106
それだとヒトに依存してしまい、ヒトが滅んだら共倒れしてしまうのでは ひとたび何かあれば生態系上位が真っ先に、必ず滅ぶという
数億年という顕生代の法則に則るなら人間もまた例外ではなかろうからな。
人間なしで繁栄できる生物の方が結局は有利ということだ。 多様性というのは単に種の数を現した物じゃないと思うけどね
いくら種数が多くても同じような生物ばかりでは本当に多様とは言えない
陸上だけでもトラ、サル、ウシなど明らかに形態生態が異なる種がおり、加えて空海にも
特化した生物のコウモリやイルカがいるのは哺乳類だけ。地球史上でも綱レベルでは殆どいない >>109
哺乳類といっても内部で盛衰があるし各分岐は子孫が消滅したら終わり
今栄えてるのは北方獣類の一部、具体的には齧歯類、鯨偶蹄類、食肉類、翼手類ぐらいじゃないか
霊長類の1種である我々はやたらはびこってるが長い目でみるとかなり脆弱なんだよ 過去にも哺乳類は絶滅したり衰退した系統はたくさんあるので別にそれはそれで進化論的には良いんじゃね
有袋類が有胎盤類に負けたように、多丘歯類が絶滅したように、北方が今後はそれになるんだろう。
そしてその中でまた多様性が広がるんだろうさ、ゾウやカンガルーとかに変わってね
一抹の寂しさはあるがそれが生物。 絶滅するのが「宿命」、
生き残るのは「幸運」、
どこかで見たことある話だな。 盛者必衰の理を顕す
必ず滅びる、つまり絶滅する。
幸運にも突然変異を成し遂げた子孫が存続する種もいる。
その連鎖で生態が成り立っている。
でもこれは地球環境の変化への対応力の有無が一番大きい。
地球環境の変化に対応出来るのであれば突然変異でなくとも存続出来る。
シーラカンスが良い例。 突然変異が起きてなければ、一億年前にいたものと現代にいるものが交配可能(仮に一緒にできれば)ということもあり得るのかな
それか見た目は変わらなくても少なくとも種レベルの変異は生じてしまうのかな 古代のシーラカンスと現生のシーラカンスが交配可能なら良い指標になるかもな。 シーラカンスは極めて限られた環境、ニッチで生き続けられただけ
ナメクジウオみたくピカイア級のくせに普通に存続しちゃってるやつのほうがそういうアイデアを考えるのに向いてる それは現生のシーラカンス、古代のシーラカンスはしっかり繁栄していた。けっしてニッチな生き物じゃなかった。 もう一つの古代魚・ハイギョはオーストラリアの以外は変なニッチにはまり込んだみたいだな
あの鞭みたいな胸鰭と腹鰭じゃ這うことも泳ぐことも下手そう。なんか先っちょが折れやすそうだし
極端な話、鰭が全部もげてダルマ状態でも何とか餌をとらえて生きられる環境なのか 単弓と双弓が互角に拮抗してる状態が面白いよね
でも実際は、どっちかが大きくなり、どっちかが小型する時代地域ばっか >>119
そのうちの一部が深海魚化して生き延びてたのが現生だからな。
>>121
中生代に比べれば、新生代はまだ両者が拮抗してる状態だとは思うよ。
ある程度はどっちかが大型化してるが、一方も決して小型ばかりではないという点でね。
ジュラ紀、白亜紀の最大の単弓類ってせいぜいタヌキとかアライグマ程度の動物だろうから。
そういう意味で新生代は三畳紀並みかもしれん。まあ、ペルム紀も側爬虫類が獣弓類並みに大型化してたり、
そもそも石炭紀から三畳紀までは羊膜類ですらない「両生類」(羊膜類に進化してない四肢類といった方が正確か?)
が大型動物の一角を占めてたりとか、ほんと色々だけど。 そう考えると単弓類が圧倒的にニッチを占めてた時代って実はそんなにないのかもしれない…
少なくとも中生代の双弓類(竜弓類)並みの占有率だった時代なんて全くなかったのかも…。
うーん、やっぱり初期羊膜類にちょっと毛が生えたとかいう程度の「半端者」なんだろうか…。 今いるでかい双弓類っていえば
ワニ 大蛇 ゾウガメ ウミガメ ダチョウ 最近までいたモアやエピオルニスくらいか
住処にろくな哺乳類がいないからこその巨体ってやつもいる
拮抗っていうか、ワニが優秀すぎて哺乳類にポジションを奪われなかっただけって見えないこともない 最大2m級のイグアナは忘れちゃだめでしょ、あとはコウテイペンギンとかかな ワニみたいな両生類と原クジラ類はいたけど短命だったらしいね
爬虫類は頑丈な卵を産む、というのが大きいのかもね? 両生類は短命じゃないぞ。石炭紀から三畳紀まではワニポジションをキープしてたし。
原鯨類は短命だったけど現生のオオカワウソはあれに少し似たポジションにいるとも言えるか。
哺乳類の場合、ワニの手法を真似るのは効率が良くないのかもな。
待ち伏せ戦法は体の代謝が高くある必要はない。むしろ待ってる間、ひたすら燃費が悪いことに。
積極的に泳ぎ回って魚を得ようとする方向に進化した原鯨類しか早々に残らなかったのも
そんなところに原因があるのかも。
オオカワウソなんかも家族単位の群れで魚をおっかけるというワニとは違う食糧確保戦略をとってるし。
後、イグアナがいいならオオトカゲ類も入れてオーケーだろうな。 河川という棲息域が100万年単位では消滅を繰り返すから進化しにくいんだろうか。 >>131
頑丈な卵は陸でしか産めない
水際生活はワニにとっては好都合なんだろうな
哺乳類の似たようなやつはさっさと海生に移行できた 代謝の問題は大きいだろうね。
加えて、水中に引き込んでしまえば試合終了なので持久力も不要だし。
双弓類の噛む力の強さも有利に働く。
ちょっと哺乳類や鳥類が進出できる気がしないね。
ヘビなんかも何かニッチを確保できてる理由があるんだろうね。 ワニとカバは生息域が重なっているようだけど、共存してるようにも見えるね >>139
観察されている限りではカバが圧倒的に立場は上だね。
ワニはカバに遠慮しているが、カバは怒るとワニを殺してしまう事がある。 サイズによると思うが
元々サイズで圧倒的な差があれば肉食草食関係ないしカバと一緒の地域のワニとか
一部を除いて体重が半分もないようなのばっかじゃないのかそれではどだい無理 ボケ、棲息域の重なっている所のワニとカバの事だろ。 カバは気性が荒いことで知られるからな、捕食被捕食関係になくても襲うことはある
【動物対決】 カバ vs ワニ https://www.youtube.com/watch?v=A5ppJI6QvMQ >>142
> ボケ、棲息域の重なっている所のワニとカバの事だろ。
ボケは君でしょ、一緒の地域と書いてあるだろうに。
そもそも別地域のを持ってくるとか無意味であり、それを持ってくるなら同レベルのワニは一応いるわけで
それでは上の話が成り立たない、どこをどう読んだらそう見えるのかと。 >>136
餌も生活スタイルも違うから。
同じアフリカの草原に住んでいて、時に殺し愛な仲だが
ライオンとゾウは共存できるだろ?
それと同じだ。 よく「大量絶滅により全生物の90%が絶滅した」とか言うけど、
このパーセント数の算出は
例えば、
「1000種の生物がいたが、大量絶滅後に生き残ったのは100種だけだった」
↓
生物の90%が絶滅した
という感じで算出してるの? うん、あくまで概算だけどね。
生物の種だけでなく個体数も激減したのは、まあ間違いないだろうけど。 まだ単弓系が三色見えてた世界はきっとカラフルだったのだろうな 人間の赤毛ですら、哺乳類の体毛の中では一番カラフルな部類だもんな
大体白黒茶色の中での濃淡 一番カラフルなのはマンドリルかな 三色覚もちだし
シマウマやヒョウも派手に見えるけど、2色だとわかりにくいんだろうね
サル類にヒョウは天敵だから、つい柄に注目しちゃうってのもあるだろう
二色覚のやつらと食う食われるの関係にないと、体色もカラー迷彩になるんだろうな サル、特に狭鼻猿類が取り戻したの。人間はサルの一種なんで。
おそらく果実の成熟などを図るのに役立ったのだろう。
捕食者に襲われにくい樹上で暮らすことでサル類は哺乳類では珍しい昼行性になっていったので
視覚をよく使うようになった。 シロヘラコウモリは白い体毛に黄色い鼻と耳でコウモリとしては例外的にカラフルな奴らだよ。 有袋類は三色色覚を持つと言われてるな
もしかして単孔類は四色見えるかも 葉が緑で実が赤い。
これは当たり前に見えるけど赤緑色盲から見たら非情に厳しい。初期の猿は苦労したハズ。
そこから突飛変異で色を認識出来たのは活気的だったろう。
そもそも植物の勢力拡大の戦略にほ乳類を頼って無かった。昆虫及び鳥類であった。
今でもほ乳類は植物から見れば食いつくすだけの存在。全く邪魔な存在。 アボカドとかの中南米の大きな種子の果実も、本来はフォルスラコスとかの地上性の巨大な鳥に対応したものなのかな
その後マストドンとか地上性ナマケモノをパトロンにしたっぽいけど まったく無駄ということはないだろう。齧歯類とかが隠した種が芽吹いて
結果的に植樹になったり、食べた種が排出されて芽吹いたりとか、
それなりには拡散してるだろう。羽根がある鳥や昆虫とかに比べれば確かに低いけど。
植物食性の恐鳥類は南米じゃみつかってねえし。
というか恐鳥類とかでも一部がそうかもしれない、とか言われてる程度で
(あとオーストラリアにも巨大な植物食かもと言われる鳥類がいたりとか)
地上の植物食動物を鳥類が確実に担ってた例ってマダガスカルとかニュージーランドばかり。
どっちも孤島で植物食になる陸上の哺乳類が碌に進出できなかったとこ。
どっちも人類の進出が原因で絶滅しちゃったのも何とも皮肉。 新生代の初期段階で大型化した肉食動物の地位は鳥類及び一部の爬虫類が占有していたのに対し、
肉食哺乳類は大型化していなかったが
既に中・大型の植物食哺乳類は進化・出現を開始している。
鳥類は全体的に地上性植物食での大型化にはあまり向いてない生物なのだろう。
まあ、肉食性陸上鳥類も哺乳類に押されがちな傾向は否めず(結局、それで絶滅しちゃう)
こちらも恐竜が誇っていたような規模の大型化もなせていない。
恐竜から真鳥類になる過程で捨てたものの代償は大きかったということか。 飛ぶ方向に特化し骨格が華奢になった祖先からスタートしたから獣脚類よりも大型化は望めず、前肢と牙を失った以上逃げ安く敏捷さを求められたからますます大型化は無理。 >>162
一時的にはそうだろうけど、結局ヒトの食物になったおかげで鳥類が運ぶよりもはるか遠くの地まで勢力拡大に成功した植物も多いわけで ヒトのために拡散した植物は食用だけじゃないよな。
動物も同様だが。 農業のおかげで雑草として駆逐された植物はかなり多い。 人間に絶滅させられた動物は多いけど、逆に人間に好まれた動物は家畜やペットとして繁栄している。
人間に好まれる見た目をしているかどうかでその動物の生存・絶滅が決まってしまうのかな。
多くの無脊椎動物は人間にとってどちらかというとグロテスクでキモいと思われるが、
逆に脊椎動物のお多くは人間にとってかっこいい、かわいいと思われるじゃん?
ほとんどの哺乳類・鳥・爬虫類・鯉等の魚類はどことなく好きになれる見た目してるけど
ナメクジ・ヒル・ゲジゲジ・ウネウネした多くの無脊椎動物はキモいし好きにはなれん。 家畜は繁栄なのか。
ペットの犬はキメラではないのか。 マンモスが人間によって絶滅したならそれは人間に好まれたからだろう
人間がマンモスの時すでに飼育する事を知っていたならあるいは絶滅しなかったかもしれない そりゃ害虫はキモイ だからイエネズミだってキモイ
テントウムシは益虫なのでキモくない
でも豚だってオスなんかはかなり醜い 銃・鉄・病原菌おすすめ
有史以来、人類はあらゆる土地であらゆる生物の家畜化や栽培を試みてたようだが、
(どんな生き物だろうと飼ってみたいという衝動は人類に普遍的なようだ)
その大半が飼育が少なくとも当時は困難なものだったので、大半が失敗してしまったようだ。
猪のように野生種が今も健在な種がいる一方、
原牛や野馬、ラクダのように家畜種しか事実上、生き残ってない種もあるように、
絶滅と家畜化は直接は関係ない。飼育しやすいという条件さえあってれば、マンモスやオオナマケモノも
野生種が消え去っても家畜種が今も生きていたのだろう。
(オオナマケモノはインディオの祖先が家畜化を試みたと思われる飼育施設の遺跡まであるそうな) 原種の段階で同じ個体群内での外観の多様性が大きい種なら、家畜化もやりやすそう
オーロックスなんかも野生の状態で体格や角の長さや毛の長さや色がいろいろだったんじゃないだろうか >>175
大量の肉ゲットできるから大型の生物を家畜化できれば自ずと目的、すなわち安定した食糧確保は適う。
我々と同じホモ・サピエンス種が数万年もその可能性を全く考えつかないとかはないっしょ。
家畜化されなかった生物は家畜化したくても何某かの問題があり、できなかったんだよ。 いや、普通に家畜化する発想とか技術がなかっただけでしょ >>178
工芸に向く牙、大量の肉、丈夫な皮などがとれるだけでなく、
乗用や労役にも大いに使えますからな。成功すれば馬以上の家畜になれたことだろう。
だからこそ古代から家畜化が試みられてるんですが、うまくいきませんねえ…。
成功してれば多分、馬がそうだったように歴史が変わったんでしょうけど。
インドとかアフリカが少なくとも銃火器発達の時代まで最強勢力として
世界に覇を唱えた事だろう。モンゴル帝国みたいに。
アフリカゾウ…気性が荒くて扱いにくい
アジアゾウ…ある程度は気性が穏やかだが、繁殖期などは危険。
どちらも成長が遅い、繁殖効率が悪い…。
今からでもバイオ技術とかで家畜用ゾウ(似たような性質のある家畜用サイも)を作れないものだろうか。
密猟・ブラックマーケットなんて経済的に壊滅させてやれる。 >>179
技術的問題がまずは一番大きかったんだろうと思う。
これだけ技術が進んだ時代でも
飼育方法がある程度わかってる動物の方が少ないくらいだし。 ありゃ半野生みたいなもんで、基本的には野生の群れから生け捕りにしたのを
調教してるんです。
飼育下のゾウやサイの繁殖は現在でもなかなか難しい。 >>170
ペットとして人気だから絶滅寸前なんて例、いっぱいありますぞ。
人間から好まれてるけど、飼育繁殖が難しいんじゃそうなるよね…。 井の頭公園の象のはな子さん
死者2名負傷者数名だったか
死刑にならず天寿全うしたね https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170409-00010000-nknatiogeo-sctch
新種のカエルを発見、オタマジャクシにならず
陸棲両生類って現代にもいたんだなw知らんかった
有羊膜類と両生類の中間生物ってこんなんだったんだろうかw 昆虫でもサナギになるヤツとならないヤツいるけど、ならなくていいならなんでなるんだろう?
オタマジャクシにならないことで水辺から離れられるなら、そういう進化してた気がするよね >>184
オーストラリアのゴクラクインコなんか正にその典型だった種だね。
あまりの美しさにその名がついたが、同時にオーストラリアに多く見られるシロアリの蟻塚に巣を作るという非常に特殊な繁殖習性を持っていた。
そのため飼育下での繁殖は不可能。
更に生体も飼育は難しく長生きしないため、ペットとしての捕獲圧でどんどん減少。
1921年に最後の番が発見されたが、1927年に突如巣を放棄し消息を絶つ。
巣の中にあった卵は全て腐っていた。
それ以後、この鳥を見た者はいない・・・ >>187
餌や生息状況が違う事で環境の変化や同種や異種との競争に有利だったりするからだろう。
無論、不完全変態の昆虫も健在なので完全に不利だというわけでもないんだろう。 >>187
不完全変態の昆虫はトンボやセミみたいに幼虫と成虫で大きく変化しているように見えて
翅が生えてバランスが変わるくらいの変化が限度だけど、
完全変態の昆虫はさなぎを経ることによってもっと劇的な変化ができるようになった、
蝶の幼虫と成虫が同じ種なんて知らなきゃわからないよね、
おかげで幼虫は成長に専念し、成虫は生殖活動に専念することができるようになった >>189 >>190
なるほど、レスありがとう
それと変な例をあげて申し訳ない
オタマジャクシにならないカエルがいることを知らなかったので、昆虫を例にしてしまったけど、
オタマジャクシにならない両生類が爬虫類に進化したかもしれないってのは面白いなと思って また爬虫類とか書いてしまった…
単弓類のスレだったから、単弓類に進化した経緯のことを言いたかったのです >>189
>不完全変態の昆虫も健在なので完全に不利だというわけでもないんだろう。
またあいつの季節が来るな......黒い彗星「G」 まあ、羊膜類が進化した過程を想像するのは確かに楽しいよね。
どんな繁殖をしてた祖先から進化していったんだろうとか。 羊膜が先か、単弓類と竜弓類に分かれたのが先かも興味あるな >>193
今年もまた、片付けが終わらなかった
拙者の部屋はすでに奴のすくつでござるよ・・・ >>195
羊膜が先じゃなかったら、これを共有派生形質として設けた羊膜類が無効化しちゃうぞ。
今のところそうは見なされてないようだけど。 羊膜類が無効化するには、単弓類と双弓類の共通祖先の子孫に
カエル、イモリ、アシナシイモリいずれかがいる必要があるわけで…… >>197
たとえば心臓の二心房二心室化みたいに、
現生の哺乳類と鳥類はみんなそうなったけど、
たぶん共通祖先は違ったでしょう、
しかし循環系の効率化と言う観点では
ただの偶然ではなく方向性があったかのような変化をした、
同じような可能性は0では無いと思うんだけど 少なくとも共通祖先らしき化石
(竜弓類でも単弓類でもないが両生類でもなく
現在の羊膜類にしか見られない骨格的特徴をもった生物)
の化石まで見つかってるから、両生類では既にない
「何か」が祖先にいたのは間違いないのだろう。
そいつが羊膜をもってたかまではわからないが
(可能性は高いだろうけど)
しかしもし万が一、羊膜については共有形質ではないのがわかったら、
羊膜類って名前は変えた方がいいのかもな。
今でも羊膜類の別称としてある無鰓類とか? 有羊膜類から単弓類と竜弓類に別れて、単弓類の中から哺乳類に、竜弓類の中から恐竜や鳥類に進化した物が生まれたとかなんとか ホモサピエンス鳥類説
・二足歩行である
・三色覚であり、視覚がメインである
・昼行性である
・世界中の広範囲に拡散している
・よく歌う囀る 発音が豊富
・オスが巣やディスプレイでメスに求愛をする
・雌雄で子育てをする
・空を飛びたい、翼がくださいなど、空にあこがれを持つ これはかつて飛行できていた名残である 毒腺持ちが濃厚になってきたユーシャンベルジアは日本ではあまり話題にならなかった?
古生代の脊椎動物で毒腺発見されてるのって初じゃないのん?結構大きな発見だと思うんだが… 恐竜以外の古生物なんてほとんど話題にもなりゃしませんから…一般的な知名度ないんで。 単弓類では滅んだが、全然関係無い毒蛇には同じような種が誕生したんだな
収斂進化ってヤツ? あとはマンモスとサーベルタイガーとかも知名度はあるな。
ただアンマロカリスとかもそうだけど、大きなグループ全体が愛されてるわけじゃないんだよなあ。 >>209
カモノハシは牙じゃなくて足にある刺だろ? カンブリア期よりもエディアカラ期の方が好き
最近ではマストドンとか?
グリプトドンとかも名前は知ってる人多いよね 食肉目という意味では親戚かw
サーベルウルフとかサーベルベアーは何で生まれなかったんだろうな
特に単独性のクマから。 >>217
サーベル化は大出血を狙った斬撃で短期決戦を目指す戦法だから、大型の獲物を奇襲するタイプのネコ科に発達し易かった、とか?
イヌ科と初期のクマ科は走って獲物を追う生態だったからじゃないかなあ。追いかけ回して追い込んだり疲れた所を倒す長期戦。
イヌ科は群としての狩りを洗練、クマ科は植物食の比率を上げて対処する方向性が、サーベル化するより楽だったのかも。 冷凍状態で発見されたホラアナライオンの子供から遺伝子を抽出してクローンを作り出そうとしている、と世界まる見えでやってた。
知らなかったんだけど割と有名な話だったりする? 聞いたことあるのはシベリア送りになったマンモスのみだな マンモスをマジで蘇らせようとしてるのは韓国だっけな
メジャーな話だろ
もうあと数年もすれば成功するんじゃないか? ホラアナライオン クローン で検索してみたら2015年の記事が出てきた。
ロシアと韓国でクローン化に取り組むとの事。
2017年になったがまだ結果は出てないんだな。 シベリアに住んでたらシベリア送りなのかよwwwwww >>223
偉大なる同志スターリンが首都モスクワを荒らす狂暴なマムートをシベリアへ追放なさったのだよ >>218 ティラコスミルスのように有袋類にも存在したし、遺伝子的には
どの哺乳類に発生しても不思議はない気がする。 >>225
というか有袋類と真獣類だっけ?はどちらも相似的に種が発生してるよな
偶然とは思えないくらい収斂してる >>202
気嚢は持たないし、異歯性だし、耳なんか哺乳類そのものだし
無理にも程があるだろ >>226 運が良ければフクロウマとかフクロクジラも生まれてたかな
角の生えた有袋類とか >>224
トラやヒョウはともかく、マンモスやライオンはモスクワを荒らしてないだろ
というか絶滅種 >>229
うるさい!
LoweやElefantがあるだろ!
>>226
真獣類の鯨偶蹄類はその頃どれくらいまで進化してたんだっけ? >>228
ウマはカンガルーがそのニッチなんじゃないか?
走法はまったく違うが顔は似てるな。 有袋類は水中種は無理。子供が育児嚢でおぼれちゃうぞ。
おかげでカモノハシが生き残れた。
カンガルーは大型のは鹿科や牛科、馬科のニッチなんだろうね。 >>232
肉食のカンガルーも存在していたというから、非常に多様なニッチを占めていた点では偶蹄類や奇蹄類よりも特殊な気がする >>234
今でも雑食性の偶蹄類もいるし、クジラと別れる前にはもっと肉食傾向の強い種がいたかも。
偶蹄類よりさらに食肉類、翼手類に近い奇蹄類にもいたかもしれないし。 不思議なのはラクダが反芻を獲得して植物食になった後で、雑食のイノシシや肉食のクジラがメインストリームから分岐したってこと
クジラの先祖もアマモや海藻を食料として試してみたことはあったのかな。結果体に合わなかったってだけで 原始的な偶蹄類は分岐しきるまでは皆、雑食だったってことでしょう。
最初に分岐して特殊な消化システムを得て植物食になったラクダ類、
次に分岐して雑食を保ったままだったイノシシ類、
分岐して水中生活を始め一方は植物食に、一方は魚食になったクジラ・カバ類、
最後に分岐してラクダ類同様の消化システムを得て植物食になった反芻類。
奇蹄類はその点、化石種にも全く雑食っぽいのがいないんで、
初期の共通祖先からして植物食だったのではないかと。 偶蹄類と近縁とされる無肉歯類が肉食動物だったように、
偶蹄類の最初期の祖先自体がかなり肉食傾向が強かった可能性すらあるな。
まあ、哺乳類というか真獣類はどの系統も元を辿れば食虫性の傾向が強い雑食性みたいな動物だったんだろうけど。 エンテロドンなんかはかなり肉食傾向強かっただろうって話だしなあ。
現生のイノシシなんかも哺乳類相手でも小動物や中型動物の幼獣なんかは機会があれば襲って食ってしまうという。
カバも死体をあさったりとか時に殺した動物を喰ったりするらしい。
現生でもこれだからな。エンテロドンみたいなのなら猶更でしょう。 思うんだが食肉目の分け方って絶対にあんまり近縁じゃないもの同士が集まってるような気がするんだけどどうよ? 肉食哺乳類は食肉目一強すぎる
それ以外で肉食っていうと、クジラ系とタスマニアデビル、チスイコウモリみたいなやつしかいなんいじゃないの
普通の蝙蝠みたいな虫食いはいっぱいいるだろうけど
ハヤブサみたいなのがいてもいいのに >>240
それは具体的に何を指して言っているんだ >>239
猪は対象の味を覚えてしまうと結構大型の動物でも襲うようだ。
繋いである飼い犬を群れで襲って食べてしまう事例も幾つかある。と言うか30kmほど離れた町でも起きた。
祖先から肉食寄り雑食を受け継いでいるんだなと納得してしまう。 肉食系は食物連鎖の頂点にいるからそもそも合計の個体数は少ない。
それが多種に分岐したら一種あたりの個体数が少なくなるので種の存続が脅かされる。
つまりお客さんの取り合いで潰しあってきたんじやないの。 >>240
食肉目と近縁の有鱗目(センザンコウ)とかを比べるなら、確かに近縁には見えない 拙者が言いたいのは
食肉目ってネコとかイヌとかイタチとか肉食の動物が集まってるけど系統的には互いにそこまで類縁じゃなくて実は他の目の動物の方が近縁なんじゃないかっていう事です 犬と猫なんて近そうじゃない?
セイウチとかを言ってるのかな? まあそういう事です
ただセイウチはイタチに近いんじゃありませんでしたっけ?
でも肉食性の鯨類が偶蹄類に近いのに他の肉食動物が一つまとめというのは不思議だなと
イヌとネコっていうのは食肉目の例としてあげました 化石や遺伝子でも食肉目が多系統だっていうのは出てないんだなあ。
鰭脚類はクマ類に近くてイタチ類にも近い。アライグマ、レッサーパンダ、スカンクも含めて、
これらがイヌ科に近く、まとめてイヌ系系統だ。
これと食肉目を二分するネコ系系統はジャコウネコ、マングース、ハイエナ、ネコの各系統からなる。
で、実はジャコウネコは多系統っぽくて、ネコ科に最も近いの、最もネコ系系統で原始的で
絶滅したニムラブス科に近かったとされるものと実は色々な系統の寄せ集めらしい…。
遺伝子と系統解析の連携プレイって凄いね。 >>243
家畜は襲いやすいから特に狙うんだろうが、怪我や病気で動きの鈍くなった野生動物とかを襲うってことも
やろうと思えば出来るんだろうね。
肉食動物の食べてる獲物を奪うとかも集団であたれば余裕だろうな。 今だと食肉目、肉歯目とかの主要な肉食哺乳類はキモレステス目から派生してる扱いだから食肉目を纏めてしまうのも仕方ない気もする
いずれ恐竜みたいに系統樹が大幅に変わる論文が発表されたりするんだろうか >>252
哺乳類に関してはクジラやコウモリが大幅に変わってしまうような研究の成果が今で、
食肉類を一まとめにすることに関してはかなりテストされた上で耐えてるから内部の関係が多少変わることはあっても、
この枠自体は残りそう。
しかし鳥類はなんでワシタカ類がいるのにハヤブサが進化できる余地があったんだろう? >>253
ハヤブサってタカ目から外されてハヤブサ目のカテゴリーが作られてたのか
生息域は重なってるから食性の違いとかで棲み分けしてるのかね
鳥類のカテゴリーもややこしいな ワシタカは地上の獲物を捕るのから発展し(だから大型のも多い)、
ハヤブサは飛ぶ獲物を捕るのから発展したのでは。
ハヤブサ類は空中で狩りをする事が多いけど、
ワシタカ類は基本、地上(水面)の獲物をかっさらったり、地上にいるところを押さえつけて捕まえる事が多いよね。
無論、チョウゲンボウのようにハヤブサ類だが地上の獲物を狙うのがメインのもいるが、
あくまで少数派だしね。二次的なものじゃないかな。
鳥類ってかなり種数多いし、コウモリもそうだが、飛行できるってのは恐らく、棲み分けやニッチの拡大に
とてつもなく優位な事なんだろう。多様性の確保がしやすいんだろうね。
翼竜も特に小型種が多かった時代は、化石が残り難くて知られてないけど、かなりの種数がいたんじゃないかな。
(鳥ほどじゃないが、コウモリ以上に地上活動も出来ただろう動物だっただけに) ニムラブス類や近縁のバルボロフェリス類なんてあんなにネコ類
剣歯ネコ類にまでくりそつなのに、ハイエナとネコ以上にずっと遠縁だってんだからな。
一方のハイエナなんてイヌみたいなのに。ジャコウネコやマングースとかも
イタチ類だのアライグマ類によく似てるのが多いし、進化って見た目だけじゃ全くわからんものですな。
食肉目みたいな見た目な無肉歯類やクジラの祖先が偶蹄類の近親やその眷属だったり、
挙句、たった数百万年でそこから魚な体型のクジラが進化完了したりとか。 脚の強さ(握力)が肝だと思うの。
飛行に特化した鳥類は、普通にはなかなか脚力が強くないから。
ハヤブサは強くなる過渡期のように思う。
今のところ嘴特化のようなモズ類が、これから猛禽類のように進化していけるかどうか。
こちらは飛行中よりも地上で仕留める向きだから。 マングースがネコ系で、イタチ類がイヌ系には驚くわ。 >>253
化石でも少なくとも偶蹄類の一角だった事が証明できたクジラと違って
コウモリって祖先段階の化石全く出ないくらいなんで(そもそもコウモリの化石が希少)
遺伝学が反映されてなかったら、食肉類や奇蹄類に近い系統だったって事は、なかなか解明できなかっただろうねえ。 最小の食肉類を擁するイタチ類が最大の食肉類であるクマ類やアシカアザラシ類に一番近いわけで。
おもしろいものですね。 アフリカ獣上目って基本的に草食性で一部雑食や昆虫食がいるだけで強肉食の種っていないよね アフリカ獣上目は
追いやられた古い種って感じする
象さんだけが奇蹄偶蹄はねのけて、最大種の地位を保持できてるのが不思議だ
巨大さを維持してる古い種って恐竜的なものを感じる >>261
恐鳥類や有袋類の大型捕食者と共存してた南米の異節類に捕食者がいないのはなんかわかるんだけど、
特にそういうのも見つかっていないアフリカにローラシア獣が来るまで捕食者がいなかったというのはなんか不可解だよね。 っていうかアフリカ獣類って大半が目立たない無盲腸類モドキじゃないか?
植物食のはゾウとカイギュウとハイラックスっていった天獣類(近蹄類)だけだろ。
で、ゾウは鮮新世以降、カイギュウは誕生後基本的にずっと繁栄が陰ってる。
>>264
アフリカは比較的早く、哺乳類の小型動物(食肉目含む)が侵入したようだからな。
遅くとも始新世後期にはかなり進化したサルである真猿類が繁栄してた位に。
(つまり、アフリカから渡ったと思しきマダガスカルのキツネザルの祖先はそれよりずっと前にアフリカに進出し繁栄してたわけだ)
暁新世には鳥類や爬虫類が他の大陸同様に幅を利かせてた可能性が高いけど、
何分、アフリカでこの時代の化石があまり出てないらしく(ゾウとかの祖先がポツポツ出たりはしてるようだが)
今後の研究まちだな。 >>262
あの長い鼻だろうね。植物の効率よい咀嚼のために歯と頭部をばかでかくしたが、あれがあるので
重くて仕方ない巨大な頭部を短い首で支えつつ、
遠くの餌や水を効率よくかき集められる。
竜脚類の長い首と同様の働きをする器官を持ちたくても
咀嚼して餌を消化しなきゃいけないので頭が重くて問題が生じるという
哺乳類の事情を首ではなく鼻を伸ばす事で見事クリアしたわけだ。
まあ、それでも寒冷化とか現生人類の活動とかで衰退しちゃってるけど。
地味に繁栄期に入ってからは大型に特化してるのしか生き残れてないのも痛い。
最も近いので小型となるとハイラックスになっちまう。
次の天下は多分、中小型までファミリーが多彩な偶蹄類のものなのだろう。 マングースが猫目でイタチが犬目って初めて知ったわ、ありがd。 >>256 80年代の映画版ドラえもんでは、大昔のネコ科として紹介されてたような
>>266 イノシシ類からゾウみたいなのが生まれるのは想像できる
既に鼻と唇が融合してるし
>>258 ネコ派には斑点や縞模様があるが、イヌ派にはないような
両者が分かれる以前で、ネコのように森林性だったミアキスにも縞や斑点があった? >>267
亜目だぞ。目は同じ。まあ、サル類に置き換えればヒト&ニホンザルとキツネザル位離れてるってことだな。 >>268
アライグマ「俺の尻尾をみろ!」
カコミスル「同じく」
ハナグマ「ん?」
レッサー「ほれほれ」
マダライタチ「かっこいいだろ?」
ゼニガタアザラシ等アザラシ数種「俺等忘れんなよ」
まあ、まんまネコ系の模様のがいないのはやはり生活スタイルの差なんだろうけど。 >>268
ドラちゃんの映画の日本誕生の時のサーベルタイガーなら、多分、スミロドンだから、
あれは間違いなくネコ科だよ。現生のネコ科とは皆、やや遠縁だけど。
トラ亜科やネコ亜科の共通祖先から分かれた第三のネコ類だった。
中新世にニムラブスやバルボロフェリス類が消えていき、ここに属する偽剣歯虎(偽ってのもなんだから側剣歯虎というべきなんだろうけど)
も完全に絶滅してしまったので〜多分、地球の寒冷化による植生等の環境変化に適応できなかったのが原因〜
その間隙を突く形でネコ類の一部が大型化して台頭していくんだが、そこからサーベルタイガーも出現していくわけで。 何かでニムラブスが出てきた記憶があったんだが...
通常放送のほうかな 重脚目、恐角目、奇蹄目となぜサイ型の生物が常に出現するんだろうか?
角・歯等の構造が違うとはいえここまで平行進化してるのも珍しい気がする 湿原の植物を食うこと、水を飲むために頭の位置が低いほうがいいことから、
サイっぽい体型が有利なのかもな、
ブロントテリウム、ウインタテリウム、アルシノイテリウムはそっくり。
パラケラテリウムのように首と足が長い竜脚類っぽい体型の哺乳類はキリンや北米のラクダ類にいたくらいだし。 カバもサイ型のバリエーションのような。ゾウの仲間のアメべロドンとかも
前段階がイノシシやバクのような感じか >>269
ネコ目という名称は話にならないな
どこの馬鹿が始めたんだよ グループ全体を表す日本語表現が無いなら今まで通り身体的特徴でいいですよね。
グループ全体を表せるとしたら
センザンコウ、クジラ(これは偶蹄類に吸収されたが)、ゾウ、ツチブタ、ハリネズミ、
ツパイ、ヒヨケザル、サル、ウサギ、コウモリ、カイギュウ、ハイラックス
アフリカトガリネズミ、ハネジネズミ、ネズミ(これは微妙だが)
グループ全体を表せる名称としたら、この位かね。
残念ながらイヌ、ネコ、クマ、アザラシ、イタチ等まで網羅する日本語は
それこそ食肉目位しかないと思う。偶蹄類や奇蹄類、異節類(かつての貧歯類)とかも同様。 サイそっくりさんなら恐角類代表はむしろゴビアテリウムだろうな。
ウインタテリウムと違って牙なし、角質の角ありな姿だったとされるし。
しかし始新世の北半球はサイ型大型動物の栄枯盛衰が激しいね。祖先不詳の恐角類が北半球で急速に台頭したと思ったら、
何故か中期には急に消えてて、奇蹄類の天下になって特にブロントテリウムが急速に台頭するが、
これも末期に急に衰え、やがて消えた。 Eテレで土曜16:45からやってる子供向けアニメは古生代が舞台だから、ディメトロドンとかが結構出てくる。
今週はディイクトドンが出てるな。 アニメ番組ピカイアはまさにジーンダイバーの子孫だな >>280
というかラテン語直訳で良かったし、それしかあり得ないのになぜ変えた?としか言いようがない ジーンダイバー懐かしい
故金子氏が関わってたんだっけか うん。なんだかんだでああも早く亡くなると寂しいね…。
眉をひそめながら文句を言いつつ恐竜本を読む事ももう出来ないよ。 一般書で単弓類について詳細に書いたの金子氏ぐらいだったよな
多少情報は古くなったけども、未だにお世話になってるわ ペガサス野獣類てのは今どうなの
ローラシア獣類が鯨偶蹄目と、食肉目・奇蹄目・翼手目・有鱗目に別れて後者がペガサス野獣類だったと思うんだが 奇蹄類はやっぱり鯨偶蹄類に一番近いんじゃないかって反論が出てる
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3243735/
>and among alternatives for the and among alternatives for the phylogenetic position of Perissodactyla, a sister-group relationship with Cetartiodactyla receives the highest support.
Thus, Pegasoferae (Perissodactyla + Carnivora + Pholidota + Chiroptera) does not appear to be a natural group.
(奇蹄類の系統的位置の選択肢のうち、鯨偶蹄類の姉妹群という関係が最も高い支持を得た。かくして、ペガサス野獣類は自然なまとまりではないように見える)
ペガサス野獣に偶蹄類を加えたものは、Scrotifera(日本語に訳すと陰嚢野獣類らしいw)といい、これは単系統らしい
https://en.wikipedia.org/wiki/Scrotifera
しかし陰嚢野獣って....
http://livedoor.blogimg.jp/toshi114514/imgs/3/8/38d5d3e7.jpg ちなみにこちらは真主齧類の一種 霊長類は例外だけど、Scrotifera以外の有胎盤類ではタマキンは表に出ていないのが普通ということらしい >>292
ええ?
ハムスターとかあんなにデカいのに!
霊長類しゃなく真主齧が例外なのかな
ヒヨケザルのタマタマは見た事がないが 系統学は現生生物については遺伝子解析がすべてだろ
それでも時々学説がひっくりかえる >>293
>It appears to be an ancestral character for this group, yet other orders generally lack this as an ancestral feature, with the probable exception of Primates.[1]
祖先由来形質のようだけど、他の目では霊長類をおそらく例外としてこの特徴を欠くってあるけど、確かにハムスターとかは顕著か
ユーラシア獣類以外の有胎盤類はどうだっけ。ゾウの睾丸ってそういえば見たことないか
ちなみにゾウ 陰嚢って検索したら象皮病についてばっかり... >>292
犬とか猫とかライオンとかのキンタマぶらぶらしてるの見たことあるよ。
繁殖期だけかな?
睾丸は冷やす必要があるから、出たり入ったり出来るのかも。
人間のキンタマも寒いときは引っ込むよね。
>>291
この板で野獣先輩に出会うとはw >>292
>表に出ていないのが普通
「通常は表に出てない」という意味かな? >>290
ローラシア獣類なら恐らくそれ以前の最初期に無盲腸類も分岐してるぞ。 >>291
んなわけない。馬はクジラ偶蹄類に近いとは思わない。コウモリ、犬に近いと言われているのに。見た目で系統を遠い近いを判断するうちはまだまだど素人。陰嚢野獣って下ネタに結びつけたかったのか?このおっさんは。 普通の哺乳類は胎生だが、哺乳類が胎生になった理由は決してたまたまではない。胎生という繁殖システムを生み出すには、それなりの理由がある。卵だと温めないと孵らないし、母親が食糧調達の時に巣が留守になる時、卵では敵に食べられることも多いのが理由だろう。 >>298
食肉目はそのScrotiferaに含まれるだろ
もちろん陰嚢がある >>301
お前は英語読めないバカか
見た目で判断したなんて書いてないだろ しかし別々に進化して蹄を形成したってことは、偶然同じように奇数の蹄だけど全く別の種だった可能性もあったのかな〜
見た目そっくりでも別の種っているもんね 単弓類が繁栄していたペルム紀は陸地が一つにまとまったパンゲア大陸だったために、
生物多様性が減少したということをよく聞くけど本当にそうなんだろうか、
パンゲアの内海のテチス海には島々があったようだし、
スーパープルームによって火山活動が活発に起こっていたのなら、
ハワイのような火山噴火で出来た島々もたくさんありそうだ。
そのようなパンゲアから孤立した島々にたどり着いてガラパゴス的に独自進化した単弓類はいなかったのだろうか。
当時の単弓類に海を渡れる種がいたのかどうか、裸子植物の流木につかまって流れ着くとかできたのだろうか。 >ドライバーの不注意が生む右直事故はなぜ減らない?
ほんと記事の通りだと思います。僕もバイクや車に乗るときは、他の車は信じません。
命あってのものだねですから。
ここ数年は、特に見極めの出来てないドライバーが増えたように感じます。
2017年6月10日 パンゲアで右折巻き込みの痕跡が発見されたのかと思った >>309
巨大な大陸は中央部が砂漠化しやすくてドーナツ状に沿岸部に生物が偏っちゃうから、似た環境に生息する生物ばかりになるんじゃないかな。
しかも地続きで往き来できるから、緯度の違いはあっても生物の変化は緩やかな感じになるんじゃないだろうか。 >>309
新生代で起きているそういう事象
(離島に流れ着いた小型な種が特殊化を遂げる等)って
どの時代でも似たようなのがあったと思うんだよ。古生代だけじゃなく中生代でもね。
むしろ起きてないって方が不自然極まるだろう。
ただ、火山島って基本的に急峻な地形で土砂の堆積が起きにくいから化石も残りにくいんだよねえ。
島という小さな環境に住む生息数の少ない生物だと猶更。だから具体的にどんなのが実際にいたのかは
おそらく化石記録が残らない。仮想現実としてシュミレーションでもするしかないだろうな。 哺乳類で海藻や水生植物を主食にしてる種って少ないよね
カバは陸生植物食だし現生してるカイギュウ目以外だと束柱類ぐらいな気がするんだけど
主食としては競合種少ないしもう少し多様化しててもおかしくないと思うんだがなぁ 陸上の植物と比較して資源として少ないし、消化が大変なんで旨味が少ないんだよ。 >>317
現生人類なんて10万年かそこいらなのに
日本人は消化できるようになったんだから
できる種がいてもおかしくないと思う そりゃ人間には調理があるからな…。それにあくまでサブだろ。メインじゃない。
ウミガメみたいに雑食で海藻も喰うよってのと変わらん。
生であれだけ食べて体を維持するのが大変なんだよ。 イモリは数億年の時間が与えられながらやっぱイモリ。
一部が爬虫類や哺乳類みたく進化しても良かったのに。 既にそこの座(羊膜類)が埋まってるからな。進出は難しい。
大体、そんな事をいったら、第二の脊索あるいは第二の脊椎動物が進化しなかったのも
第二の四肢類が硬骨魚類から進化しなかったのも不自然だってことになるしな。
進化は偶発の組み合わせだから単純に祖型に近い系統や姿を保ったものから、
同じような派生したものが進化するとは限らない。
というか可能性はかなり低い。 例えば、もしペルム紀末期以上の破滅的な事が今後起きて
脊椎動物が丸ごと全滅することがあっても、原索動物(ナメクジウオ)から
第二の脊椎動物が出現する可能性は低いだろう。
むしろ、軟体動物や節足動物といった脊椎動物並みの感覚器官を発達させ、活発な運動能力をもち
個体数、多様性ともに申し分ない連中が新たな生態系の頂点・大型動物として地球に君臨するのではないか。 軟体動物はしらんが、節足動物は構造上、巨大化に制約がかかるからなぁ
大きさという点で今ほど多様になるかねぇ 恐竜が人間から見たらデカ過ぎるみたいに、次の生物が全体的に小型化するかもしれないじゃない 知性化=繁栄ではないし、脳の大型化(全体との比率で)には代償も少なくないし。
逆にオルドビス紀の頂点捕食者だった大型直角貝類にはある程度の知性はあったかもしれないね。
(手のように物を掴める。目が発達している。神経系も恐らく発達している…) 石炭紀のように酸素濃度が高くなれば、あるいは…
軟体も海中はともかく陸上じゃあやしいだろうな。
新しい体の仕組みをもつ「新・軟体動物」とかが進化すれば別だろうけど。
まあ、どっちも脊椎動物を除けば、
今現在でも大型かつ運動能力に優れる範疇にもっともある動物ではあるんですけどね。 >>326
君臨する前に地球が住めない星になりそう
太陽の膨張考えるとこれだけ生命が繁栄できるのはあと一億年ぐらいでしょ そう早くもないだろう。1億年前と比べてかなり膨張してきたわけでもない。
太陽クラスの恒星の寿命は約100億年。今46億年だ。これが、あと「たった1億年」で急速に老いるとは思えん。
そりゃ10億年単位経過した頃には老いて巨星化した太陽のために地球環境は生物が棲めない状態になるだろうけど。 古生代の一時期には無脊椎動物が生態系の上位捕食者だった時代もあったしな。
アノマロカリス、チョッカクガイ、ウミサソリ、石炭紀の巨大節足動物(メガネウラなど)とか。
でもそれ以降は脊椎動物がずっと生態系上位を独占しているわけだけど、
これからもずっと脊椎動物が地球の王者として君臨するのか、
それとも無脊椎動物の逆襲があるのか、
どっちなんだろうね その辺の想像をふくらませていくと、アフターマンみたいな感じになる訳だね。 >>334
繁栄と言う意味では
昆虫類は陸生の動物では一度もトップの座を譲ったことはないんだけど
ほとんどの種が人が何をしようと変わらず生き続けるだろうし そういう意味では昆虫がいてくれて助かってる種は多いだろうな
かなりの劣悪な環境でも存在して貴重なタンパク源になってるもんな 違うわ!砂漠とかの乾燥した地域の動物の話をしてるだけで…
まぁ哺乳類の祖先も昆虫食ってたみたいだし、別にいいけど、劣悪な環境って日本の事じゃないからな! そもそも昆虫がいないと生産者たる植物は受粉や分解者の役割を担う生物の大半を失うし
その植物を食べて更に高次の消費者に食われるという低次消費者たる昆虫を失うと多くの節足動物、脊椎動物等は
大ダメージを被る…というか地球(少なくとも陸上の)生態系がほとんど崩壊しかねない。 >>339
虫食って以外に長男以外は奴隷扱いなんて風習があった村もあるくらいだから劣悪な環境は否定できないんじゃないか。 てか人類はかなりの率で植物に寄生しているが、その植物が相手にしているのは昆虫や鳥類が殆どで、彼らのために多様に実らせたり咲いたりしている。
人類はアウトオブ眼中って言う。 >>342
人間を含む霊長類は鳥類と並ぶ種子の運び屋で果実の大きさや味が鳥向けじゃないのも多いよ。 人間は種子そのものを食うという鬼畜な手段をとった
草の種という本来消化しにくいものを似たり潰したりして食いまくり しかし人間が種子を食うために選んだ植物ほど繁栄している植物もなかろう。
間違いなく人類と心中しそうだが。 鳥だけに食べてもらうよう進化した唐辛子類も平気で食す人類… >>344 げっ歯類の真似をしたな
まさに「鼠先輩」様様 今評判のサピエンス全史では人間は小麦、コメのような栽培植物の奴隷らしい。 バイオマスが約5億tに達すると言われるナンキョクオキアミが、この惑星上で最も繁栄し、成功している生き物。 イクチオサウルス類からモササウルス類に至るまで
ヒゲクジラのような種が出現しなかったのは不思議な事だ。
皆、ハクジラのような進化を遂げてる。
小さな小魚や甲殻類を群れごと摂食する超大型の種がまるでいない。
あえて言えば最大の海洋爬虫類ともされるショニサウルスと近縁種達がどうもヒゲクジラっぽい生活スタイルだったんじゃないかともいう説があるが
(とはいえ想定されてるのは頭足類を吸引して食べまくるってんだから、そのとおりならアカボウクジラとかツチクジラだな)
ヒゲクジラほど特殊化してるように見えない&比較的短期で消えてしまった。
世界的に長期間、温暖な気候で冷たい海流がないゆえだろうか。
冷たい海水の流れで海水が攪拌されて、栄養分が拡散し、植物プランクトンの大量発生を促し、それが動物プランクトン等を大量発生させ…と
いう海洋生態系の状況は、比較的最近まで存在してなかったしな。 超ジンベイザメみたいなのがいたのかもしれない
鮫は歯以外は化石が残りにくいと言うし 水温は低いほど溶存酸素量が多い、つまり酸素がたくさん溶け込めるそうだし
多少寒いほうが海の動物には都合がいいのかな。 >>353
それはよく言われてるね。温暖な上に海底火山の活動も新生代より遥かに活発な時期が続いたようだし。
海水が冷たくなるどころか温められる≒無酸素になりやすい要素ばかり揃ってた。
イクチオサウルス類が衰退し中生代の終結を待たずに滅んだのも
海底火山の大噴火に誘発された無酸素事変で
海洋生態系が大ダメージを受けたのが一因とか言われてるし。 ヒゲクジラも今のように大型化したのは第四紀に近づいてから。
それまではケトテリウムとかのかなり小型なのばかりだった。
一方でクジラ狙いのサメが恐ろしく巨大化していた(メガロドン)。
寒冷な環境でこそヒゲクジラのような濾過摂食種は巨大化できるようだ。
逆に温暖な環境だと、現在のシャチやホホジロザメにあたるポジション、いわゆる
大物狙いの捕食者がかなり巨大化する傾向があるのかも。 単弓類と双弓類ってどっちが先に出現したかわかってるの? >>309
>>315
スーパープルームによる活発な火山活動によって
ハワイより大規模な火山諸島とかもあっただろうし、
そこにはパンゲアでは絶滅した盤竜類が生き残っていたりだとか、
ペルム紀の大絶滅を生き残った種もいたかもね。 >>360
2億6千万年前の第一回目(最末期の1千万年前〜中期の終わり)
を生き延びる種はいたかもしれないが、
2億5千万年前の第二回目(最末期)は無理だろう。
最末期は地球規模で破滅的な環境破壊が起きたゆえに90%ともいう種が消えた。
孤島という狭く、限りがある環境に生息する生息数も多くないだろう種が
ペルム紀を無事にやり過ごせた可能性は、ほとんどないかと。 >>357
シロナガスクジラを始めとして、植物プランクトン→ナンキョクオキアミ→いきなり巨大ヒゲクジラと食物連鎖をショートカットするような生態系だと、
シャチのように高度な運動能力や知性がなければ、
生半可な肉食鯨類や魚類(サメ)では手が出せないだろうと思う。
ヒゲ鯨類の他にもカニクイアザラシやペンギン類など手を出しやすい獲物も周辺にいるから、
シャチ以外にもそれらを獲物にするヒョウアザラシがいるものの。 >>358
普通に考えると単弓類。
何故ならまず竜弓類と単弓類が初期羊膜類から派生したわけなので。
竜弓類は更に後から無弓類(側爬虫類)と双弓類(真正爬虫類)に分かれたわけだ。
とはいえ、竜弓類から双弓類が出現するのも
そう時間は経ってないようだ。せいぜい1千万年から数百万年差位だろう。
何故、最初に単弓類が先んじて大型化や多くの生態系の地位を占めたのかは
決定的な説明はまだ出来てないけど、
この時間差が影響した可能性があると思う。単弓類の方が先に出現したので、
後発の双弓類は既に単弓類が占有してた生態系の地位になかなか進出が出来なかった、と。 小さい生物がいろんな環境にいるのはわかるけど
それ食うために大きくて複雑な生き物が色んな場所に適応できるのはすごいよな
極圏の氷に下に鯨がいるのがそうだけど
そう考えると植物を通じて、耕耘などで深い地中を開拓した人類は
地中の栄養分を主要エネルギーにした最初の大型生物なのかもしれない 80年近く飲まず食わず インド苦行者 医師らを仰天させる
http://www.epochtimes.jp/2017/07/27904.html
人間でもここまで省エネルギーで生存できるのか… これが、もしインチキやペテンでもないなら、脊椎動物では大変な事なので
詳細に調べるべきだな。 極端にエネルギー効率の悪い肥大化した脳を持つ人間で、本当にそんなことが可能なのかねぇ この人はどうだか知らないが、別の長期間断食のインド人はインチキだったな。 ・空気中の微生物や食物の残滓を吸収
・光合成
・体内で微生物を増殖させその死骸を吸収
・寝ている時にだれかが栄養補給してくれてる
・ロボットもしくは人工生命体
・インチキ もしくは記憶障害
きっとこれのどれかだね! うろ覚えだが、いつぞやのケースでは医師がグルだったとか。 インド僧の話題でグルといわれると凄い偉い医者みたいだw 単弓類っていうけど現行の哺乳類の頭蓋にわかりやすい穴なんて空いてないよね
結局筋肉のスペースさえあればいいから、目の穴とくっついちゃったのか?
目と頬の骨はすごく細くなっちゃってるけど 人間だとコメカミ部分が名残りだったっけか
オフィアコドン類とか初期単弓類が爬行していたのはともかく、獣弓類の強肉食性の生物(ゴルゴノプス類とか)が爬行してたのはなんでなんだろう
やっぱりワニみたいに水辺が主な活動範囲だったんだろうか 何かの間違いで食肉目が草食化したら
とんでもないポテンシャルを発揮しそうだと思ったが
白黒の役立たずがいたな あれが精々か >>383
熊は食べている物のほとんどが植物性だからそれに該当するんじゃないかな?
大熊猫はアレだけど、羆とかね。
体格を維持する為に大量の餌を必要とするから必然的に植物メインになる。 哺乳類つうか脊椎動物はセルロースを直接消化できないからね
草食動物はそのための細菌を腸管に宿してる セルロースとデンプンには分子構造の違いがほんの少しあるだけだが、
それだけで消化出来るかどうか決まってしまうからなぁ。 白黒の奴とかもこのまま数十万年続ければ、
淘汰と選抜で発酵器官に消化管を発達させられるかもしれんぞ。
偶蹄類みたいな例もあるんだし、全く可能性が無しなわけでもなかろうよ。 反芻胃とか巨大盲腸とか進化に千万年単位かかってるだろ
数十万年じゃ無理じゃね 哺乳類やその他の単弓類は双弓類より両生類に近いのですか? いいえ、全く同じ近さです。
哺乳類含む単弓類が爬虫類(双弓類)から生まれたのではないということを強調したいあまりの
誤解を生む表現が多いのが原因ですね。
哺乳類というか単弓類も、爬虫類(双弓類)も、
両生類から分岐した有羊膜類(羊膜類・無鰓類)の子孫で言わば双子の兄弟のような関係です。
この「双子」の「お父さん」は有洋膜類なわけで、
両生類は「お父さん」が分家する前の実家にあたるわけです。
(つまり「伯父」さんか「御祖父さん」ですな) …窒素代謝系において、両生類と哺乳類が尿素で排泄する共通点があり、爬虫類と鳥類が尿酸で排泄(より乾燥に適応)するからかな。 >>392
それすごいんだよ
それと多分恐竜時点で発達した気嚢な 近い遠いは分岐した年代の早い遅いなのか、DNA レベルの共通数の多い少ないなのか。 >>392
想像の域を出ないけど、爬虫類の共通祖先で初めて獲得できた形質で、
哺乳類の祖先と分岐したばかりの爬虫類のご先祖様はまだ尿酸排出が出来なかったのかもな。
爬虫類の側の系統ではあるが爬虫類とごく初期に分岐した側爬虫類(無弓類)なんかは
まだ尿素排出だったかもしれん。 単弓類でも尿酸排出いたと思う。ただアドバンテージ持たなかったので繁栄しなかった。
同様に双弓類でも尿素排出もいたが競争に負けた。
結局、双弓類の場合、より乾燥に耐えられて、噛む力も強くて、尿酸排出に切り替えた種が残った。
一度に進化しない。 段階的に得たという見解は賛成だ
ただ単弓類でも尿酸排出が出来たのがいたら、
単弓類内のアドバンテージを握るなり、後発の双弓類にもある程度、対抗できたのでは?という気も。 単弓類の中で尿酸排出のアドバンテージを持ってもそれを活かす乾燥地域で噛む力の強い双弓類に負けたのかも。 >>399
まさにそこが単弓と双弓の構造に絡んでくるんですよ 尿酸排出については発生段階からの必要性を考慮しなければ。
堅い殻の卵の中でハイが無事に成長するためには、アンモニアや尿素排出ではマズいので。 そういやカモノハシとかは尿酸排出なんだっけ?
となると双弓類の尿酸に関する形質は一種のネオテニーだったのかも・・・ 一部修正
× カモノハシとかは尿酸排出なんだっけ?
〇 カモノハシとかは卵の中の胚の段階では尿酸排出なんだっけ? 尿酸排出する現生種の中に、固い殻の閉鎖卵で発生する物がいる(鳥類、カメなど)
しかしカメ類は卵から孵化すると尿素排出に切り替わるらしい。
残りの爬虫類は柔らかい殻の卵で、単孔類のカモノハシの卵も殻は柔らかいらしい。
あまりにも希少種なのでほとんど研究されてないとか。 >>400
でも最近はあの穴って別に筋肉関係ない説も急浮上中らしいぞ 双弓類から異歯類のようなのが出てこなかったのは顎の可動範囲が狭いからで、草食爬虫類は草食哺乳類のようなモグモグは出来なかったし、肉食爬虫類は呑み込む。
ワニは典型例。噛む力最強、ひっぺがした肉は丸呑み、同じ歯ばかり。
こういうのは単弓類では見当たらない。これが初期の単弓類の最大のアドバンテージだったからと違う?
筋肉関係なかったら双弓類も単弓類と同じ進化になったハズ。 そもそも孔が二つあれば噛む力も倍だ!とかなら三つある奴(三弓類)とか出てもよさそうだが
そんなことはないんだな。
孔の数と噛合力は直接は関係ないんじゃねーの? 勿論、孔なしと孔ありでは孔ありのほうが噛む力で優位だったとは思うけど。
孔あり同士ではそこまではっきり噛む力に差があるのかどうか。
初期の単弓類の最大のアドバンテージは竜弓類が孔なしばかりの初期段階で
最初に側頭窓を持って、食べられる餌を増やすことで多様化・大型化に先んじることが出来たからじゃない? 三弓類も発生したかも知れん。
競争で単弓類と双弓類に負けたのかも知れん。可能性ならいくらでもある。 >>408
単弓類のハクジラは異歯性を喪失したんだろうね。鯨類はカバに近縁らしいけど。 植物食の鳥盤類は切歯と頬歯を持ち、奥歯(臼歯)のように顎を動かして咀嚼できたらしいが、異歯性があるとは言わないのかね? >>388 ところが反芻は鯨偶蹄目で二度発生してる。最初はラクダで、そのあと牛やシカやキリンで
単に分岐の順番だから、ひょっとしたらラクダが反芻を身に着けたのは牛やシカやキリンの共通祖先の後かもしれないけど。
でもラクダ科の化石が最初期から今のような姿だとしたら、やはり初期の段階で植物を食べるのに適した変化を遂げてると見たほうがいいか
その後でイノシシみたいな動物からまた新たに反芻する動物が進化 >>412
硬い植物もバリバリ喰えるとなれば、体内の大型発酵タンクも欲しいから体が大きい方が便利だよ。
大きな虫や魚や両生類や同類を逃げないようにがっちり噛んで食いちぎれるから、
より自分の体が大きい方が、更に大きな餌を捕まえられるわけで効率がいいよ。 食べられる餌か増えたら、普通は繁殖が有利になって数が増える。
大型化は生存競争に必要な場合で小型化が有利にな場合もある。
発酵タンク云々は腸を長くするか、反芻すればOK 。いきなり大型化する必然なし。 真獣類の最強はやっぱ齧歯類なんじゃねぇの
大型化は肉食系と草食系のスパイラルになってなんかのきっかけで全滅する 大型化と小型化。どちらが有利か。
ネズミを見たら一目瞭然だがな。大型種が環境の影響で真っ先に滅んでるのがわからないらしい。
ゾウやキリンの行く末は安泰か? 人の天下が続く間、陸上生態系の上のほうで成功する動物は体長30cm〜1mで集約されるのかな
(人はちょっと例外で)
ドブネズミなんか大型化してるというし、体長1mを超えるクマやオオカミはヒトに圧迫されてるし 更新世以降は全体的には氷河期で(現在でも中生代や新生代の大半の時代に比べれば平均気温はかなり低い)
必然的に生物資源量が限られ、ただでさえ動物の大型化は難しい傾向があるからねえ。
ましてやヒトというイレギュラーな存在がかなり存在感を増してるのが、ここ1万年程ではっきりした傾向になってるし。 >>419
大型化はあくまで個体としての優位性が種として固定化されて、積み重ねられた結果なんだろうね。
長い目で見れば進化の袋小路なんだが。
昔から巨大生物の系統は必ず大量絶滅等の環境激変で絶えてるから、最終的に良い事とは言い難いんだろうけど、
一方で大型化する生物は必然的に現れてる。例え最終的に滅びようと、旨味のある生態系地位への進出はやめ難いってことなんだろう。
齧歯類ですらもかなり大型化した種が度々出現してるからな。
南米の化石種とかだと推定体重1トンの牛以上の体躯の持ち主がいたようだ。
ヒト亜族も今や1属1種しかいない多様性のない生物だし、これも今は大繁栄してるけど、
長期的な生物進化の点からいえば、間違いなく袋小路なんだろうねえ…。 結局のところ人がこれから先続いて行くには
ルール自体を突き抜けるしかないわなもう。
宇宙進出か遺伝子操作で。 とりあえず地球の人口を半減。残りは火星あたりに移住。
全生物にとって人間は迷惑ですから。 同じくらいの体格の反芻消化をする偶蹄類としない奇蹄類で必要な食料の量にどれくらい差があるのかとか、反芻消化が普通の咀嚼消化よりどれだけ効率がいいのかとか、そういうデータ知ってる方いますか? 数値的なデータは知らないけど奇蹄類は終わってるだろ
残ってるのはウマ、サイ、バクだけ
ウマなんか走行能力すごいんだけど野生で残ってるのはシマウマぐらいか どっちも困難な道ではあろうがなあ。
そこまで自らをもってける程に文化や技術を高める前に
自滅しちゃう可能性も高そうだ。 牧場営んでたらウシウマどんだけ食べてどんだけウンコしてるか調べられるがな。 ウマは盲腸が長いんだな
競馬馬は腸閉塞で頓死したりする 牛飲馬食っていうけど、ウシはウマより水を必要とするんだろうか 体重も牛の方があるってことが多いし
(そりゃばんえい馬なんかの一部は1トン越えとか凄く重いけどね)
そうなると必然的に消化器官もでかいから沢山食えるわけで。 沢山食えば沢山ウンコする。体重別、年齢別、性別で統計取れば何歳の何キロあたりが一番効率よく吸収出来るか。ウシウマでやれば良い。
野性種でな。 牛も馬も野生種なんてほとんどいねえよ…
近縁種や再野生種みたいのはいてもさ 家畜の牛と馬の話じゃないんだし
反芻偶蹄類とか野生でいくらでもいるだろ
奇蹄類は衰退してる 牛糞とか燃料にしてるところもあるから炭水化物の利用という点では不十分だろ 二足方向の動物は多くいるが、なぜ人間だけが直立しているのかっていえば
手があるから、地面や水面に口を付ける必要が無いからだよな >>321
遅レスだが日本人でも海藻消化できる人は少数です
また消化できないと栄養全くとれないかのように言う人もいるがこれも間違い
なんだか日本人だと皆出来るみたいに言う半端知識で語る人多くてどうもね >>444
( ○’ー’)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー 白亜紀の巨大カエルの記事だけど、
https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20171022-00077230/
近縁にあたるツノガエルの咬合力を測定していて面白い。
穴がない両生類としてはかなり強力なことがわかるけど、ツノガエルは咬合力に比べ
骨が弱くてあごの骨折が多いらしく、どこか無理があるんだろうね。 気温が下がったんだろうな
まず大型動物は全滅
哺乳類や鳥類は多数餓死しただろうが幸運なのは生き残った
両生類や現存爬虫類みたいな基礎代謝の低いのもなんとか生存
中途半端に恒温性やってた小型恐竜には厳しかったんじゃ でも、フロリダのワニは凍るのに
鳥類は南極でタマゴ孵化させるんだからすごいよな
恐竜系は耐寒性能高めすぎ 口だけ上に出して凍り付いてたワニ、よくあんなんで生きていけるモンだよな
ネズ公どもとはポテンシャルが違うな 変温動物は寒さに弱いっていうけど、
ああいうのや凍って生きてるイグアナ見せられたら、
我々哺乳類の方がよっぽど寒さに弱いんじゃないかって思うよ 知り合いから教えてもらった副業情報ドットコム
暇な人は見てみるといいかもしれません
グーグル検索⇒『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
E6D9Q ツチブタの赤ちゃん見てるとウルトラマンに出てくる怪獣みたいだ
あれジュラ紀からいたんだぜ 三畳紀の化石ってだけでも国内じゃかなり珍しいなあ。
しかも大型陸上脊椎動物とは。
ジュラ紀?ツチブタはそんなに古かったか? けだマキマキ「ぎゅんぎゅーん!」
https://i.im gur.com/vTSzJkx.jpg
http://www.nico video.jp/watch/sm31463819
https://toge tter.com/li/1070048
このへんないきものは、どんな動画にもいるのです。 ふと思ったことを哺乳類ってくくりだけでここに書いてしまうが
よく東洋人はネオテニーていうけど
ラクターゼ適応が一番多い欧州人のほうがよっぽどネオテニーだよな
いい年こいて乳から栄養とりやがって
成長しても、乳を栄養にする哺乳類って人類だけか?
まあ乳が出る状態にある個体だけを狙うってはハードル高すぎるか
ラクターゼ適応は哺乳類の歴史の中でも超異端児なのかね モンゴロイドはシベリアを通って東部アジアにきたんで、
寒冷地での適応として凍傷をしにくいように顔が平坦になって
これがネオトニーにみえるだけで、実際はネオトニーじゃねえからな。
コーカソイドの乳糖耐性も二次的に家畜(偶蹄類)の乳を飲む事が多いから獲得したもので、
これもネオトニーとは言い難いだろうなあ。 鳥さんは隔離世界で巨大化して王になれるのに
なぜ、コウモリさんやアザラシさんは、どにいってもずっとコウモリさんやアザラシさんのままなのか >>466
>鳥さんは隔離世界で巨大化して王になれるのに
これは具体的にどの鳥を指しているのかな? 多分鳥は対抗する哺乳類がいないと地上性になる種が出やすいことが言いたいのだろう
コウモリはそういうのが無い事が言いたいのだろうがアザラシは意味がよく分からんな
一応コウモリに関して言えば鳥と違って足は貧弱すぎてぶら下がる事しかできず、もはや多少の進化では
簡単に地上を走り回るようにはなれないのよね。鳥はカラスとか見てれば分かるが飛翔生物になった今も
足も機能性を十分残してて、飛べなくなってもすぐにニワトリレベルは可能だからね 鳥は確かに足が達者だね。
コウモリで地上を走れるのはツギホコウモリただ一種だけだ。 アシカやアザラシが再び四足をえて、かつてのような肉食獣になれば
世界中の島で無双できたと思うが
魚がたっぷり食えるのにわざわざ陸に戻る意味はないか
陸から海に移行した哺乳類や爬虫類は多いが
海から陸に上がった生き物は稀だ
やはり生物の主戦場は海で、陸は海から追い出された負け犬を鍛えるための修練場 >>470
走るというか跳ね回る程度だろ、あれじゃ。
カワウソレベルなら、陸にも戻れるだろうが、
鰭脚類くらい特殊化してたら、もう無理だよ。
鳥も勿論、特殊化してるんだが、
特に後肢に関してはその度合いが低い方なんだな。
前肢だけで飛行するように進化したおかげだろう。翼竜も多分にコウモリ寄りだったわけで、
むしろ鳥は飛行する四肢動物として例外的なんだろうね。 飛行機における離着陸の重要性(航空事故の75%を占める)をかんがみると、
鳥類の進化には後足の強さも重要だったんじゃなかろうか。
獣脚類(最も早く直立二足歩行を確立した)の子孫なのも必然だったのかも。 翼竜も蝙蝠も膜で飛び、手の指の先から腰や膝、足首にまで膜が張ってある
(翼竜の推測図がどこまで正しいかしらないが)
これだと、足は自由に動かせないし、その役割は張力の維持や膜の操作をすることに重点がおかれそうだ
足を独立させたまま、自由に飛行できる羽毛と鳥のデザインの優秀さよ >>464 そのまま飲むきっかけって何だろうな
多分経験則で発酵なり加熱なり何らかの加工をしないと駄目って、牧畜を始めて比較的早期に気づきそうだけど
加工するための燃料や、熟成を待つ間の繋ぎの食物に事欠く時期がヨーロッパにあったのかな >>475
交通が発達せず、集団が散らばってて、孤立しがちな古代だと
集落や部族単位で飢餓に陥ることは頻繁にあっただろうから、
加工を待ってる余裕がなく、乳が絞れた時点でそのまま飲む!なんて事態は各所で頻発してたと思う。
(もっと状況が酷くなると乳を出す家畜も食べてしまうわけだが、そうなると後がないので、全滅一歩手前の最終段階) >>477 一方そのころ、はるか南東のアジアの片隅では、突然変異で生まれた下戸が、「俺の酒が飲めないのか」という声も意に介せず、
着々と子孫を増やしていたw 「俺の酒が飲めないのか!」って日本以外でも流行ってるのかな?
下戸がほとんどいない国もあるんじゃなかった? 哺乳類で前肢のほうが発達してるって
ゴリラ マンモス ハイエナ カリコテリウム とか色々いるけど
恐竜は首長竜の一部と鳥系くらいか
元々二足歩行だったのと、でかい尾でバランスとってたからかな
哺乳類で太い尻尾装備してるやつが少ないのはなんでだろうな 恐竜で首長竜ってどういうことだ?
たぶん初期の哺乳類の尻尾がそれほど大きくなかったからじゃないのかな? ディメトロドンやエダフォサウルスの尻尾は細くはなかったような?
となるとキノドンあたりが元凶かね 【アミシャーブ計画】 日本人にとって骨の髄まで凍り付くような恐ろしい話! 【スタクスネット攻撃】
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1525405421/l50
神道、皇室、ダブル解体の危機! >>482
すいません 竜脚類のことです いつも間違える 太い尾でバランスをとったり、武器にしたりするスタイルは爬虫類が継承するにとどまり
恐竜の跡をついだ哺乳類や鳥類が、後追いで収斂進化することはなかった
それはなぜか 多分セックスするのに邪魔になるからだ あと、座ったり寝たりするときに邪魔 「恐竜の後を継いだ哺乳類や鳥類」っていうのがケッサクだな。 恐竜は直立四足歩行っていっても、後肢が運動の主体なので。
祖先が直立二足歩行だったからな。あれが基本。後輪駆動なんだ。
体を巨大化させた植物食恐竜が二次的に四足歩行になったが
あくまで前肢は補助輪だ。だから後肢の方が大抵、太く長い。
二足歩行する彼等は長い首と尾でヤジロベエのようにバランスをとる。
ブラキオサウルス類が前肢が長いけど、
あれは長い首で長い尾とバランスをとれるから。
鳥脚類ではそうもいかんし、そもそも竜脚類の多くも後肢の方が大きい。
ブラキオサウルス類は長い首を持ち上げるために
二次的に変則的な重心の調整をしたわけだ。かなり例外だな。
鳥は飛ぶために前肢が長い&重い尾を短くして軽い尾羽にした
前輪駆動な生物だけど、歩くときは長い首を持ち上げて胴の方に曲げることで、
バランスを調整してる。これも結構、変則的な組み換えだな。
ブラキオサウルスも鳥も長い首が変則を可能にしたわけだ。
一方、哺乳類だが、基本形が四輪駆動な生物なんだな。
獣弓類あたりから直立四足歩行に近づくにつれて尾が短くなってる。
四輪駆動においてはバランスは四つの脚でとってるので、長く太い首や尾は
かえってバランスを前後に振って崩しかねないわけだ。
勿論、哺乳類でも二次的なバランスの調整による組み換えはあって、
キリンや絶滅した巨大なサイ類のように首を長くしたもの。
カンガルーや一部齧歯類やハネジネスミやレプティクディウム(絶滅した古代哺乳)
みたいに二本足で移動するものがある。
一方、ゾウは頸を伸ばす事をせずに哺乳類の基本形を守りながら、
餌をとる器官は伸ばすという逆転の発想みたいな進化を遂げた。 バクやイノシシはゾウが絶滅したら鼻を伸ばすんだろうか バクは難しそう…。個体数や環境への選り好み、繁殖能力とかで
イノシシと比較すると、あまり明るい未来が見えない。 トガリネズミやハナグマの鼻は狩りに役立ってるのかな
未来には長い鼻を隙間に入れて獲物を狩るようになるとかw >>488
長文でありがとう
左右ではなく前後の補助輪か なるほど
オオトカゲなんかも尾がでかいが、アレは横にS字にくねらせて歩くときにバランスいいからかな 振ることで勢いも付きそうだ
ワニは水面から飛び出るときに、尾を振って加速するらしいが
恐竜は尾を武器にもしたけど、哺乳類のように前脚が丈夫なら、それで体を支えて後ろ足キックのほうが命中率たかいか 哺乳類でも海洋性の種は尾が立派というか泳ぐために発達してるかな、鯨やイルカ、海獣や海牛とか
陸上制ではあまり思いつかないがリスは比較的大きいように見える。毛の分もあるにしても意味はあるとは思う 昔、ダーウィンでやってたような。
日陰を作る為とか。 海牛が絶滅さえしなけりゃ今でも淡水域で雄大な景色が見られただろうにな
つくづく惜しいことをしたもんだ ステラーカイギュウは淡水じゃなく冷水だろ。昆布が主食だったわけで海産だぞ、あれ。 単弓類系統の肉食動物のなかでも、最強形態であるネコと
双弓類系統の最強の肉食獣をうんだ獣脚類の子孫のなかでも大いに精強を誇るカラス
この二者が日常の街の中で、お互いが子供を襲ったり襲われたりして
血を血で争う抗争をしていると思うと感慨深い
小型のライオンと小型の肉食恐竜の戦争 海岸に行けば判ると思うけどカラス、カモメに翻弄されている。 >>500 人類絶滅後にはどちらも知的生命に進化してほしいw
けてーちゃんVS鳥人 >>489
アフターマンのザランダーっていうのが鼻を伸ばしたイノシシだったな。
>>493
東宝怪獣のゴロザウルスがそんな攻撃をしてたな。 アフターマンつながりで、ウシ科の大型動物は、もっと巨大化したら、体毛を捨てて皮膚を厚くするのかな
確か未来の巨大な島となった東アフリカで、レイヨウが巨大化して今のアフリカゾウやサイ類のニッチに収まった巨大獣があったな
体毛はどういう設定になってたっけ 双弓類は、足が横に生えてるタイプもガンガン生き残ってるのに
単弓類のやつは直立だけが残ったな
多様性でいえば双弓類のほうがずっと豊かだよね
全双弓系統の共通の祖先種よりも
全単弓系統の共通の祖先種のほうがずっと新しいだろう >>506
双弓類はワニ系統、ヘビ・トカゲ系統、カメ系統、恐竜系統が残ったけど、単弓類はキノドン類の系統しか残ってないだろ 現生のことだよね?
現在に生きてる双弓類の共通祖先からは多分、ペルム紀前期には分岐し終わってる。
一方、現在生きてる単弓類の共通祖先が現れたのは多分、三畳紀後期で、下手するとジュラ紀前期から中期かな。
単孔類(原獣亜綱)とそれ以外の現生哺乳類(獣亜綱)との共通祖先がいつ出現したか、だな。 哺乳類って単弓類の中でどのようなポジションだったんだろう?
最初は単弓類の一部が哺乳類に進化していっただけで、他の単弓類も多様化してたんだろうか?
それともかなり早い段階で哺乳類以外は滅んでしまったんだろうか? うーん段階を経てるんだな。
まず最も原始的な、いわゆる盤竜類。全体的にはトカゲやサンショウウオみたいなの。
とはいえ、結構、多様化はしてる。
帆を持ったやつ、身体のでかい奴(ウシ以上の質量がある)、
魚食、植物食、肉食、昆虫食と色々な種がいたようだ。
詳細はウィキ先生でも読んでくれ。
哺乳類の祖先はこのうち、ディメトロドンに近いものだったようだが、
地味な小型の昆虫食、小動物食みたいなものだったようだ。トカゲに似た形態だったろう。
今、見つかってる化石種ではテトラケラトプスってのがそれに近いとされる。
恐らく、帆の無い小さいディメトロドンのようなものを想像してくれればいい。
つまるとこ、外見はトカゲの親戚みたいの…。
ペルム紀中期に大量絶滅の第一段階が生じて(中国峨眉山の大噴火を始めとする地殻変動が主因?)
こうした原始的単弓類の大半が消え去ったようだが、哺乳類の祖先になる系統は
運よくこれを生き延びたようだ。
(他にも僅かだが、生き延びた原始的盤竜類系統はいたようだが、
大量絶滅後の環境変化に適応が難しかったか、かなり衰退してしまい、
かつての栄光を取り戻す事なくやがて消えていったようだ)
以下続く 盤竜類が石炭紀後期あたりからペルム紀中期までを多様化して栄えたのに対し、
この生き残りである哺乳類の祖先になる獣弓類が多様化したのがペルム紀後期、
そして三畳紀以降だ。
前述したように当初はトカゲみたいな生物だったんだが、ペルム紀後期に他の生物の多くが消えて、
環境が激変したのを切っ掛けにペルム紀後期に爆発的に多様化していく。
詳細はこれまたウィキ先生でも読んでくれだが、
小型はトカゲ大から大型は現生哺乳類並みかそれ以上という数mレベルまで。
植物食、肉食、昆虫食、魚食も出現。
水辺から乾燥した内陸まで幅広く生息した。
その中で哺乳類の祖先は獣歯類って系統に繋がるらしい。
この獣歯類は直立歩行に近づく姿勢を獲得し、尻尾は細く短めで頭は大きいという哺乳類に近いボディプランを持ってた。
ヒゲ(感覚毛、いわゆる洞毛)なんかも出現してたようだ。これが体毛に繋がるとされる。
獣歯類はこの新しい身体を活用し、かなり大型の(4m!)肉食動物まで生み出し、ペルム紀末期まで覇権を握るが
哺乳類の祖先は大型化しないで小型のままだったキノドン類っていう地味な生物だったらしい。
以下、また続く ペルム紀末期にシベリアでの大噴火を主因とした史上最大の大量絶滅が発生したとされるが、
これで単弓類(獣弓類)も大ダメージを受けてしまい、多くの種が又も消えた。
生き残ったのは軒並み、少ない餌等で生き残れる小型種の獣弓類ばかりだったようで、
哺乳類の祖先になるキノドン類は小型種中心だったのが幸いしたようで、辛くもこれを切り抜けた。
当時の姿形は不格好な獣にトカゲ要素を混ぜたような感じだったのではないかと。
他にも幾つかの系統の小型獣弓類が生き残れた。
(どれも比較的進化が進み、哺乳類に近い形態や特徴を備えつつあったもの)
しかし、三畳紀に入ると地球環境は更に激変しており、
その中で、急速に台頭してきたのが恐竜の祖先を含む主竜類だ。
主竜類は乾燥や高温に強い仕組みの身体、直立歩行、少ない餌や酸素で効率よく動く代謝を身に着け、
哺乳類の祖先含む獣弓類を圧倒していく。
(現生の哺乳類も実は効率が悪い生物という一面を未だに持つ)
主竜類に追い抜かれた形の獣弓類は徐々に衰退していき、三畳紀末期にはまたまた大量絶滅が発生。
(現在の大西洋を形成する切っ掛けになる大噴火が主因?)
これによって、ほとんど止めを刺された獣弓類は、大半が事実上は消え去ったが、
この大量絶滅の少し前にキノドン類の小型種から進化してた
哺乳類祖先とその兄弟的な近縁グループ(外見はほとんどどれも不格好なネズミみたいなの)
が「哺乳形類」として長い恐竜の時代を生きていくことになる。
哺乳形類の中で、中生代白亜紀末期の大量絶滅をも生き延び現生に至るのが
単孔類、有袋類(後獣類)、有胎盤類(真獣類)の三大グループ。つまり哺乳類だ。
まあ、ざっとこんなところかな。 おお 長文で解説ありがとう
あとに残る基本的なデザインは小型で作られるんだな
そして大型化しても、小型だった頃の名残が限界を規定する 白亜紀(一説によると新生代初期)まで生きてたトリティロドンを忘れないで欲しい
個人的には現代まで生き延びて欲しかったなあ、哺乳類に似てるし近縁だけど別個の存在 多分、生き残ってたら、一般的に使われる範囲での「哺乳類」という言葉の定義が違ってた。
「哺乳類」にもう一つ一大グループが加わって
「トリティロドンとホモサピエンスの共通祖先とその全ての子孫までが哺乳類」とかにされてただろうよ…。 そうなる?
母乳で育てるのが哺乳類だと思ってたから、そっちが哺乳類、トリティロドン入れると単弓類という分け方になるかと思ってたけど
単弓類で母乳出さない、卵を産む種がいたら本当興味深かったけど、単弓類が哺乳類しか残ってないからな〜 >>515
リンネの時代なら哺乳類で分類してたろうし、広義の獣には違いないからそうなってたかもね
母乳の可能性や恒温性もあったろうし
>>516
明確な証拠はないがトリティロドンは母乳出してた可能性あると思う
哺乳類以前から母乳出してたようだし 原初の母乳はカモノハシみたいに体表のにじみ出た母乳(あえて言えば栄養分のある汗ともいうべき分泌液)
を舐めさせる形式だったのでは?とされてるね。
キノドン類では三畳紀前期のトリナクソドンの段階ですでに
母乳含めた哺乳類的な特徴の多くが備わってたことが推測されるんで
これより更に哺乳類祖先との分岐が遅かっただろうトリティロドンなんかは
尚の事、母乳等が既に獲得されてた可能性ありかと。 つまり、獣が仲間の間で毛づくろいペロペロするのは、
大昔に母の体表をペロペロしていた幼児行動の名残だったんだよ!
俺がきれいな女の人の全身をペロペロしたくなるのもそのせい! トシがバレるんがオレが小学生の時には
魚類→両生類→爬虫類→鳥類→哺乳類と習った。
鳥類と哺乳類の中間がカモノハシだと教わった。 >>521
さすがにそれはないだろ!
マジで学校で、そう教えてたの? >>522
いくら昔でも鳥類→哺乳類はありえねえよ いや、ほんとだって。
卵を産み、くちばしがあって、授乳をする。
カモノハシは鳥類と哺乳類のあいの子だと習ったよ。
一方で始祖鳥も鳥と爬虫類の中間だと教わって???となったけど。
50過ぎのそのへんの爺に聞いてみなよ。
今の正しい知識なんかみんな知らんから。 あと、サルから人間へっていう進化の図を見せられたが
最後のクロマニヨン人がやたらかっこよくて当時の日本人の大人と
比べてなんともいえない違和感があった。 >>524
そんな説が昔はあったってことか?
初耳なんだが…
しかし、カモノハシが鳥と哺乳類の中間で、始祖鳥が爬虫類と鳥類の中間なことに何故疑問があるん?
爬虫類→始祖鳥→鳥→カモノハシ→哺乳類と習ったんだろう
カモノハシのところしか違和感無いんだが… >>526
以前、Wikiにかつてはそういう本もあった、などと書いてあるのは見たことがある。
俺もいい年だけど自分では明確に見たり聞いたりしたことはないし、まさかとは思ったが、あるのかもしれん。
まあ、あったとしてもまともな本とは思えないけれど。
ただ、子供の頃は最も進化してるのは哺乳類で、次いで鳥類、爬虫類、両生類、魚類の順に
劣った生物、と言った説明をする大人や本、場合によっては小学校の先生もいたようには思う。
今はどうだか知らないが 今ははっきりと呼吸器や視力は鳥類以下とされてるものな、哺乳類は
しかし翼になった前脚が元の地上仕様に戻ったり、失った歯が復活したりなんて事は昔の学説としてもありえないと思うよ 僕には毛もあるヘソもある や
いばるな恐竜ぼくの孫
先祖をたずねて億万年を読んでた私には
隙はなかったぜ!伊東先生まんせー!
まあ、あれも私が子供の当時としても大分、古い本でしたけどね。
恐竜がゴジラ立ちとか当たり前に描いてたし。
刊行が70年代半ばじゃそんなものか。ドラえもんのび太の恐竜とそう差がない。
(そういや、のび太の恐竜にも哺乳類型爬虫類という言葉が出てたな)
逆に言うといかに恐竜ルネッサンスが日本に紹介された
80年代後半から90年代前半のインパクトがでかかったかってことだな。 ヤツメウナギやヌタウナギは魚じゃないとか、キノコは植物よりも動物の方が近縁とか一般的に知られるようになったのはその頃かなぁ 40代だが
母親からゴジラは怪獣で恐竜とは違うと教わった
恐竜は炎を吐かなかったらと
単弓類は見た目が怪獣っぽいよな
にわかには哺乳類の祖先とは思えない ま、哺乳類以前のは全て想像図なんですけどね
例えばキノドン類は変わったトカゲみたいに描かれることが多いが、実際は毛が生えてたかもしれない
フサフサだったかもしれんわけで 因みに昭和40年代の高校生物の参考書には、遺伝形質として
自札京
放浪癖
基地害
等が堂々とかかれている
もっとすごいのもあったと思うが忘れた >>531
生物学的には現生含めて魚類って分類自体が今や崩壊状態だからな…。
ぶっちゃけ爬虫類と同様に、一般で使うには、ヤツメウナギも魚類でいいと思う。
「四肢動物以外の脊椎動物」であることには変わりはないんだから。 ★★★共産主義者と●は言葉の通じない赤犬であり、決して人間と見なしてはならない!時たま本当らしいことを言うとしても、それはより大きな嘘を覆●い隠す為の罠である。★★★
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● http://jbbs.livedoor.jp/study/3729/ →リンクが不良なら、検索窓に入れる! 恐竜絶滅後
海棲哺乳類は、恐竜時代の魚やトカゲを凌駕する巨躯をえたのに
地上では、ブラキオの1/4の体重しかないインドリコテリウム以降それを超える大型が出現しなかったのはなぜか 中生代と比べて気候の寒冷化で陸地の植物資源が減ってかつての恐竜や双弓類ほどの大型化が難しくなったとか、
逆に海はナンキョクオキアミの大繁栄でクジラも大きくなれた。 どうかね。魚竜なんかはどうも温血性だったって説もあるようだし。
中生代の大型海生爬虫類の一部あるいは多くは
マグロみたいに恒温性を二次的にもつ体をもってたかもしれんぞ。 https://i.imgur.com/xl0TXsl.jpg
3億年前に別れ、ずっとライバルとして戦ってきた単弓類と双弓類が
いままさにここで雌雄を決っさんとする胸熱の一枚 >>544
マジで言ってんの?
外温性だと身体を温めないと動けなくないじゃん 体温維持のための活動させまくるシステムを搭載するなら
一緒ににやる気だして活動できるスイッチも搭載しとけよ まったく >545
それ魚に当てはまるか?
ジュラ紀の海ならなおさら。 マグロは恒温的だったかな
あと恒温って言うと外気温に関係なく活発に動けるという事の他に
そもそも鳥類や哺乳類のような俊敏な動きは恒温でないとできないかのように言われるが本当だろうか 多量に酸素を必要として燃焼してエネルギーを取り出したら体内に熱が貯まる。 放熱と発熱のバランスが取れてる状態だからマグロやミツバチみたいな発熱の多い生物は恒温だし、
小型哺乳類みたいに食糧事情と体の大きさの問題で冬季には恒温でないものもいる。 あれ?人間ってローラシアテリア以外の哺乳類では
実は三番目にでかくね?やるじゃんヒューマン 二番目、三番目はゴリラとオラウータン?
化石哺乳類を入れていいなら牛並みの齧歯類がいたけどな。 ゾウ ゴリラ ホモ・サピエンス(現代人) 時点でオランウータン オオカンガルーなど
ジュゴン系は除外として
見落とししがなけれが、ゾウとゴリラの間の大型動物は全部偶蹄か奇蹄か食肉かと考えると哺乳類ってヴァリエーションないな
メガテリウムとかいたけれど よく恐竜はでかいと言われるけど、
大雑把にいって恐竜は全長の1/2-1/3くらいが尾で、体の全長に対する尾の比率が大きい。
だから長い尻尾で全長を稼いでるとも言える。
哺乳類は一部の樹上生活する猿類を除くと尾はかなり短め。
グリーンイグアナってトカゲも成長すると全長180センチくらいになるけどその半分以上は尻尾になるし、
哺乳類の体型で全長180センチだともっとでかいよな。 まとめると、恐竜って尻尾長いからデカく見えるだけじゃない?
尻尾を含めた全長だとそれなりに大きいけどさ、
ほとんどの大型哺乳類は尻尾短いから恐竜より小さく見えるとか? >>558
クマが食肉目だと知らないヤツがなんで生物板にいるんだ? ミス
>>561
>>558にはメガテリウムを出すならギガントピテクスも忘れるなと >>560
そもそもでかいの基準や感覚がなあ
他の人が恐竜はでかい、と言ってるとしてもそれは君のでかいよりは小さい感覚かも知れない
今まで君が普通の人以上にでかいと感じてただけかもしれんし、今になって普通の人と同じに感じるようになっただけかも
しれんわけだ。それに一部の恐竜が数十トンあったのは確かだろうし、それが大したことないと思うかは >>558 アカカンガルーは?
ちなみに概してアカカンガルーよりは小さいはずのハイイロカンガルーが、オオカンガルーとも呼ばれるのはなんでだろう
最初に日本人の目に触れた大型カンガルーだから?それとも最大個体はアカカンガルーの最大個体より巨大になるのかな あ、ゴリラより大ってことか
クジラを従来通り別目にできれば、ラクダもラクダ目として独立できるんだけど >>552 瞬発的なスピードにはあまり関係がなくて、変温性のハンターは待ち伏せで
捕食してるね。ハントする時間や場所が限られてしまうけど。
マグロやサメの一部に恒温性がついたのは、海中では待ち伏せが困難なこともあるん
じゃなかろうか。 ネコ科自体が待ち伏せ、奇襲を極める形で進化した食肉目だから。
ネコ科に比較的近いはずのハイエナ科がイヌ科みたいに徘徊・追跡型の進化を遂げてるんで、
姿までがイヌ科みたいになってるのはなんとも面白い。 ライオンは長くは走れないけど追いかけはするよね。
ヒョウとかトラとの違いは、やっぱり環境なんだろうな。 トラもヒョウも短距離なら追いかけるぞ。
というか大抵のネコ類が樹上やジャンプ(鳥相手)ならともかく
地表では追いかけ行動は起こす。短距離なだけで。
チーターはその短距離の追跡に特化した手法だ。
まず獲物との距離を縮めた状態で奇襲や待ち伏せを仕掛け、
相手が襲撃から逃げようとしたら、短距離のダッシュで追いかける。
これがネコ科の地表での狩りのセオリー。 猫も虎もライオンも、身を低くして草に隠れて
なぜかフリフリケツを振る
身をくねらして、地面を固めならしているんだろうか 風に揺れる草木に自らの斑紋や縞を同調させ、見えづらくしてるとか? 脚を動かすタイミングを図ってるんだろ。準備運動もかねてるとか。 9tなら匹敵っていうか超えてるよね
象は最大記録で10tだし 時期を考えたらすごい発見だと思う!
哺乳類(単弓類?)も繁栄したり衰退したりを繰り返してたのかな?
白亜紀の大量絶滅では一旦大型の哺乳類も絶滅したんだろうか? >578
小型犬より大きなサイズが一掃され、
特に白亜紀にある程度大型化してそれなりに繁栄してた三錐歯類なんかは完全に消えた。
哺乳形類の中で比較的小型種ばかりだった有胎盤類、有袋類、多丘歯類、単孔類の4系統のみが
白亜紀末期大量絶滅を生き残った。
(生き残った彼等を共通祖先から一つにまとめたグループこそ哺乳類である)
多丘歯類は単孔類よりかは進化的だが、
有袋類より更に前に分岐してる有胎盤類にとって遠縁な原始的哺乳類で
中生代や始新世初期には現在の齧歯類のように小型植物食種を中心に大繁栄していたが、
その後の齧歯類の台頭と始新世終末事変もあってか始新世の終わりごろ、
新生代半ばにして姿を消してしまった。
このため現生の哺乳類は三大系統のみというわけ。 ディキノドン類は三畳紀後期あたりでは全体的に衰退はしてたが
最大種を擁していた最後の栄光の時代にあったわけか。
…白亜紀後期の翼竜みたいだな。 ネズミポジって哺乳類の基本形みたいなものなのに
なんで齧歯類に独占されちゃったんだろうな
食肉目のネズミポジとか偶蹄目のネズミポジとかいても良さそうなのに
有袋類のネズミポジはオポッサムか?
あとはモグラ系統とかハイラックスとかもポジションかぶってるか ツパイを忘れちゃいかん
つかハイラックスってネズミポジかなぁ? ウシ科の家畜の子供が、母親がアカバネ病などに罹患することによって一見人面を呈した奇形で生まれてきて、
これが「件」の正体ではないかとされるけど、
ひょっとして「キツネ」ザルと例えられるようないかにも獣的な原猿から、人と似たところも多い真猿への進化も何か関係があったりするのかな....
もちろん死に至る奇形ではないけど、何らかの感染で頭蓋が拡大して耳の位置が顔の横に来るような変異を起こして.... >>579
流石、学問板
詳しい説明どうもです
他はだいたいわかるんだけど、多丘歯類って代表的な種は何になるんでしょう? >>582
大型齧歯類かウサギってとこだろうな。
かつてはバクみたいにでかいのもいたらしい。
ゾウの祖先というのも納得の姿をしてただろう。 今の齧歯類はネズミポジの中でも究極の姿なんだろうね
特徴は小さい・活動的・歯が強い・多産といったとこか
類似ポジの中でいい勝負しそうなのはウサギくらいか 食虫目は文字通り虫を取らないと生きてけないしな
ごみでも何でも食べられるとなるとそうか
北米ではキタオポッサムがもっと大型のアライグマも交えてドブネズミと三つ巴の争いか >>587
ドブネズミ…つかイエネズミ3種はヒトが絶滅したら一連托生で絶滅だぞ どうだろう....黒い彗星Gと違って耐寒性もあるし。特に亜寒帯のロシアが故郷のドブネズミは >>584
うーん代表種か。プティロドゥスとかかなあ? >>575
三畳紀は竜脚形類で体長10メートルにもなるレッセムサウルスとかもいたし、
後の時代の大型恐竜や大型哺乳類と同じくらいデカいやつらが既に当時の単弓類と主竜類から出現していたんだね。 クルロタルシもやたらでかくなってたな。
大型肉食恐竜に匹敵するようなのがいたってのは衝撃的だった。
四本の長い脚で直立する巨大なワニみたいな復元図が
初期のメガロサウルスの復元になんとなく似てるのも、おもろい。 クルロタルシや単弓類の図鑑ってあるのだろうか?
やっぱりデカイってのは魅力的だ >>592
つまり、もう絶滅しちゃってるって事かな? >>592
え?だって多丘歯類でしょ?とっくの大昔、三千万年位前に滅んだよ。 よく見たら >>579 にも書かれてたね
失礼しました… でも一応新生代までは持ちこたえたのか
多少は多様化してから滅んだのかな
それとも最初から最後までネズミかアナグマみたいな姿のまま? 北半球の大陸においては現在の齧歯類のポジションを始新世まではゲットしてたんだから、充分じゃないのか? でも有袋類や単孔類が生き延びてるんだから少しは生き延びてほしかったなあ 南米とかオーストラリアにいれば、あるいは違ったのかもしれんが、
なぜか、そこには多丘歯類がいなかった、あるいは白亜紀末期までに滅んでたようなのだ。
新生代に長く孤立していたこれらの大陸では真獣類以外の哺乳類がかなりのポジションを占められたが、
度々、連結したアフロユーラメリカ大陸では真獣類が圧倒的に優位で、他の哺乳類は滅んでしまってる。
哺乳類が適応放散した時代は単弓類の時みたいに大陸が一つの時代じゃなかったから、
こういうことが起こる。 今古代魚のガーが日本で帰化して問題になってるけど、新大陸とその周辺の島以外に自然分布してないってことは、逆に言えばそのままにしてても長期的には他の肉食魚に負けて滅びるのでは?
大陸は別だけど日本の自然では無双か
でもより進化した硬骨魚に取って代わられる不利な点が何かあったんだと思う 外来種は何故か他所に行くと生命力が強くなるらしいぞ ジャイアントパンダがはく製からのクローニングでものすごく増えたら、絶滅したツキノワグマの代わりに九州の山に放したら....
いや、なんでもない >>605
偶然適した環境に移入した種が増えて、外来種として認識されるだけなのでは?
人に認識されない無効分散はもっとあると思われるが… >>607
そうなのかもしれない
ヒアリの時に南米ではそれほど強力な種ではないが、何処かの国では物凄い勢力になってるらしい
日本でもアルゼンチンアリという種が日本のアリを駆逐して増え続けてるんだとか
その時に外来種が他所に行った方が強くなると言ってた
元々強いというより元いた種より強くなるんだと 移入先には天敵や競争相手がいないことが多いからだよ。 日本ですでに大繁栄のハシブトガラスなんか持ち出そうもんなら大変なことになりそうだなw
ブチハイエナもインドに放したら大変なことになりそうw
頂点捕食者に近くて数的に繁栄しているというとカラスかブチハイエナくらい? >>610
ハシブトガラスは都市特化だよ
猛禽類が普通に暮らしてる土地ではどうかね? アメリカグマも100万頭もいる肉食もする大型動物か
さすがにアフリカのサバンナでは生きていけないだろうけど、日本だったらツキノワグマやイノシシの上に行けるかも
そんなことをしたら本州の山がさらに危険になし、生態系に取り返しのつかないことになるけど ハシブトなんて地方都市ですらそう権勢振るってるわけじゃないからなあ。
大都市を離れれば、ハシボソが大手を振るってる。
典型的な大都市特化型。地方に流れ込む力があるわけでもないようだ。
大陸では都市特化型として大繁栄してるが、日本に殴りこむまでには力がないイエスズメと一緒やね。 色川高志 (あいかわ たかし)
〒125−0062
東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103号室
【色川高志という人物も生活保護受給者でありながら申告せずに内緒でネットストーカーなどのアルバイトを
している生活保護不正受給犯罪者です】
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111 人類も巨大化や脳の大型化で
そのうち、鳥盤類のように四足歩行するかもしれんな 恐竜が高度な知能を持つ話になるディーノサウロイドとかよく出るが、あれはあまりに人に似せすぎ、
という指摘がされてるよね。俺もそう思う。実際には二足歩行自体はするだろうが、(元々そうだし)
ああいった直立型じゃなくてデイノニクスみたいなのが頭部も大きくなり手先も器用になったような感じか
見かけもトカゲ人間みたいなのじゃなく羽毛も保持し尻尾も残ってると考えるのが妥当だろう ペンギンは地上では直立してるし、鳥類には珍しく踵を着けて歩く。
生息環境によく適応しているが、脳が特段に発達する方向性ではないな。
むしろ水中状態が基本で、地上はイレギュラーと考えるべきか…また大腿部の向きからは、直立とは言い難いかもしれんな。 >>617
ヒトレベルの知能に発達させるなら、手を自由に使うことが重要だろうから、まずは樹上生活に適応する必要がありそう。
恐竜型のまま脳が大型化するためには、バランスをとるために尾部も大型化するだろうか。 >>619
捕食手段として、手(腕)が、しなやかな頸部と口吻(嘴)にとって代わるほど効率の良いレベルに達する必要がある。
またネコ科のように、顎より前方に伸ばせてはじめて、前脚が顎と合わせた捕食手段になりうる。
鳥類(猛禽類)を見ると、むしろ後脚が嘴と合わせた捕食手段になっているな。
(前脚が移動手段=翼) >>618
ペンギンは胎生だったらクジラやイルカのように完全水中生活になれたかもしれないが
卵を産まないといけないからどうしても陸から逃れられないんだろうね
これはウミガメにも言えることだが、堅い卵の殻を持つ生物は丈夫な殻と引き換えに胎生になる能力を
失ってしまったんだろうね。それとも過去にはそういう爬虫類や鳥類もいたのだろうか。 >>620 そういえば哺乳類って、特殊化していないものに割と前足を手として使えるものが多いような
クスクスとかネズミとかアライグマとか
アデロバシレウス他中生代に絶滅した目もそうだったのかな
人間って歯もそうだけど、実は哺乳類の本来の形質のまま頭脳だけか発達した生き物のような
そんな原始的な歯で進化した歯のウシの肉を食べようなどおこがましい(Byインド人) 原始哺乳類に近いモグラも器用に手をつかうね
哺乳類がもともと持っている能力なのだろう
逆に鳥類の翼は物をつかむ方向には進化できなさそうだし
後足は着陸・歩行という役割があるから転用が難しいね
爬虫類だと物をつかめるのはカメレオンくらいか
立体視もあるし、やはり樹上生活がポイントなのかも 鎖骨が残っているか、消失させたかの違いだな
物が掴めるかわりに走るのが遅い 仮に哺乳類が高度な知性を持つとしたら人科以外でどんな種が考えられるだろうか
前肢が使えないと厳しいというのなら、サル目以外は難しいか?
まあパンダは物を掴めるというがw
時間をかければネズミやそれに類似した生物からならあり得るかな? 筆で絵をかけるほど
発達した五番目の四肢をもつパオーンさん ゾウみたいに発達した鼻を持つ生物は中生代にいなかったのだろうか >>625 アライグマ科とか?キンカジューなんか頭蓋がかなり発達してきて、真猿に近い見た目に近づいてるような
マングース科もか
あと普通のアライグマも数を生かしてどこかの集団から知的生命体が進化? 海底の貝を拾い、石を使ってその硬い殻を割るといわれる謎の水棲知的生物 何度も大量絶滅のピンチがあったけど、単弓類も双弓類も両方全滅を免れてくれてよかった
単弓類はもちろん(自分も含まれるから)双弓類も絶滅してたら何か寂しいな
恐らく初めて陸に上がった頃は共通の祖先だったろうけど、両方の子孫が多様化してすごいことになったよな 両方絶滅ってのは普通の状況ではあり得ない気も
あるとしたら白亜紀末をはるかに超える数十キロとかの天体衝突ぐらいで
それだと当然両生類も鳥類も絶滅してるだろうし陸上脊椎動物全て死滅してそう >>631
もちろん天変地異含めてだよ
数少ない生き残った種が再度増えた結果だけど、一度絶滅しちゃったら、そこで途絶えるじゃない
三葉虫だって絶滅さえしてなかったら、もしかしたら今でも子孫が残ってたかもしれない
でも羊膜類っていうの?
脊椎動物の中でもすごく画期的な進化をしてくれたものだと関心する
魚類が陸に上がった時も実際は弱い種が海での居場所より敵のいない海→淡水→陸と少しずつ進化しながら進出していったみたいなので、
もしかしたら水辺周辺より敵のいない遠くへ逃げるための進化だった可能性も無くはないのかもしれないけど、圧倒的な優位性を得たよね でも小便をうんこと一緒にできなかったのは一生の不覚(我らが祖先の)
鳥の排泄システムは貴重な水分の流出を極力抑えられて、うまくできてると思う >>630
陸にあがったころっていうか、陸で殻付き卵産むようになったころだな。
両生類から独立したてのころ。
>>633
うーんどうなんだろうなあ。淡水に敵や競争相手がいないから、弱いのが進出したってより
単に「空き」だったから入っただけではないかな。
無顎、軟骨、硬骨(肉鰭&条鰭)。どれも進化段階で何度も淡水に進出したり、海に回帰したりを繰り返してるよ。
魚に限らないけど、生物は新たな余地があれば、その環境に進出しようとするんではなかろうか。
進化の過程でそれを偶然可能にする変異が起きたとき、それが爆発的に進行する、と。 >>634
主竜形類は逆に硬い殻付きの卵から離れられないのを悔いてるかもなw
胎生さえ可能なら海はクジラの進出の余地などなく、ペンギンとかの類が頂点捕食者だったろうよ。 >>631
フューチャーイズワイルドの2億年後ですな。超大陸の形成と分裂に伴う
ペルム紀末期の再現的な大火山噴火で四肢類が消滅して、
脊椎動物は魚しかいない(んで、魚の一部は空を飛んでる)。
どこまでそれがありうる話なのかはわからんけどね。 >>627
爬虫類や鳥類は顔の筋肉がそう発達しないので
難しいだろう。いたとすれば、哺乳類か哺乳形類だろうが、
ハネジネズミみたいなのがせいせいでは? 遺伝的差異でいえば
ヒトとカラスより
ザリガニとサワガニのほうが離れてそう >>640
中生代の中国北部は今より北極よりで青森くらいの冷涼な気候だったそうだから、
ワニがいなかったか少なかった可能性は結構あるかもね。
ボラティコテリウムは多分、夜の世界に生きることで棲み分けたんだろうな。 >>641
双鰭類とそれ以外の魚類の方が、双鰭類と哺乳類や鳥類よりも遺伝的に遠いそうだ 双鰭類ってなんだと思ったが
総鰭類(シーラカンス)のことか >>644
悪い、間違えた
対鰭類
なんでこんな間違いしたんだか… >>642 今のヒヨケザルやムササビ・モモンガといったものは、夜に行動する植物食の飛行動物というニッチで、
なんとか鳥やオオコウモリとバッティングしないようになってるってことかな
でもフクロウが皮膜で滑空する哺乳類を獲物にすることを決めたら一たまりもなさそうだけど
実は進化のあだ花で消えていく宿命の系統なんだろうか
とはいえリス科やフクロモモンガの空への進出の歴史は知らないけど、ヒヨケザルは結構歴史のある系統みたいだな
運よくフクロウの餌食にならなかったということか >>646
フクロウの獲物となるげっ歯類や魚類よりもヒヨケザルは体が大きいからじゃないか。 フィリピンヒヨケザルはフィリピンワシの餌食にはなってるみたい。しかもメインの獲物...
ワシが狩りをするのは当然昼間だから、せっかくの擬態で休んでても役に立たない?
https://en.wikipedia.org/wiki/Philippine_flying_lemur#Major_Threats
>Philippine flying lemur is a primary diet of Philippine eagle. 我らモンキーは猛禽の目に怯えて隠れ
夜の闇の中こそこそ虫や果物を食って
少しづつ体躯を大きくしていった結果
猛禽に襲われる事のないエイプとなり
昼に色を見分ける目を持つ事ができた
ヒョウは怖いけど マダガスカル島には有史以前は大型キツネザル狩り専門の世界最大級のカンムリクマタカがいたとか。
かつてニュージーランドにいたハルパゴルニスワシもそうだが、孤島等の特殊な環境だとばかでかいワシタカ類が生息可能になるようだ。
どっちもポリネシア系住民の移住による環境変化であっという間に消えてしまったが。
ああ…哀し。 >>646
多分、ネズミ等に比べてあんま数が多くないから専門に狩るには効率が悪いんじゃないか。 夜間にハヤブサのように空中で獲物を捕捉するためには、視力ではなく、コウモリのような反響定位が不可欠じゃないかな。
フクロウは専ら地上や樹上に降下して仕留めるようで。
ヨタカ目の一部やアマツバメのような洞窟に巣を持つ一部の鳥は、エコーロケーションが可能なようだが、鳥類の中では例外的かな。 多分、あいつらは新生代に二次的にコウモリみたいになった鳥で、
コウモリの方がそっち分野では先輩だったんだろうね。
あいつらが新生代初期から大手を振ってたら、逆にコウモリは進出の余地なかっただろう。 初期のコウモリは飛ぶのが今より上手くなかっただろうし、
反響定位ももってないのは化石からも確実。
彼等は果実も食べてた雑食か、昆虫等の小動物を食べるにしても止まった先で捕まえたのかも。
少なくとも現生のように飛行しながら空中で昆虫を捕まえることは出来なかったのかもなあ。 過疎ってたここが復活して嬉しいよ。
ところでグリーンイグアナってトカゲ類にしてはかつての単弓類にそっくりに収斂進化してる気がするね。
トカゲ類だがほぼ完全な草食、頭とアゴが比較的に大きい体型、盤竜類の帆にそっくりなクレスト、
エダフォサウルスとかに似てる気がする。 >>655
バシリスク属やホカケトカゲ属もだよね。
グリーンイグアナは、殆ど菜食主義だけど鳥の卵とか死んだ魚を食べてるところも観察されてるね。 氷河期の終焉によって絶滅した南米の巨大草食動物たち
そのの空白を巡る、カピパラVSグリーンイグアナVSバクの三つ巴の戦いはすでに始まっている・・・・! >>657 南米にはペッカリーとシカもいる
ところで「わけあって絶滅しました。」の中で出てくる絶滅原因って、本当に学術的にはっきりしているもの?
オオツノシカが骨粗しょう症で滅んだとか、内容は知らないけどオオナマケモノも出てくるらしい 更新世末期以降の生物の絶滅は半分かそれ以上は「わけあって」もなにもないよな。
「ホモ・サピエンスっていう凶悪なサルのせい」と。 タケノコ好きな巨大ゴリラみたいなやつだっけ。
熱帯アフリカにパンダ放したら笹食いつくしてゴリラも絶滅したりして。 パンダがそんな簡単に増えるなら高い金を中国に払う必要無いな 日本はほぼリセット状態で、システムが贈与から貸与に変わった後での再スタートだけど、
中国国外で数十年前からの累代に成功してるところでは、従来通り所有権を自国のものにできてるんだろうか
でも80年代前半以前からの系統を維持できてるところはほとんどないんだろうな.... 新しい個体を入れなきゃ繁殖し続けられるわけがない。 けっこう近い奴等でも交尾するだろ
下手したら親子とか兄弟でも交尾しちゃうのでは? パンダは異性に結構、選り好みがあるらしいから。
合わない相手とも子供がつくれるように人工授精をしたりする。 数が減っても遺伝的多様性はそれなりにあるのかな
体の大きい小さいがあって、パンダ同士ではイケメン・美女やそうでないの、マッチョやそうでないのと同種でも違って見えてるのかな
チーターなんか太古にボトルネックを潜り抜けて、有史時代以降数をさらに減じてるけど、互いにそっくりに見えたりしないのかな
少なくとも人の目にはどの個体も一緒に見える 結局、大陸が分割されている時代は単弓類が強く
大陸が統一されている時代は、双弓類が強いってことなんじゃ・・・? 単弓類全盛の時代のペルム紀は大陸がほとんど一つだったから、どうかね?
羊膜類は陸上に適応してるゆえに大陸の配置や分裂合体に影響されまくるが
大陸が一つかどうかは二大系統の繁栄に関係ないと思うんだ。
パンゲアがまだ未形成の石炭紀において
双弓類にわずかに先駆けして生まれたことで単弓類の方が大型化してニッチを占有
パンゲアが誕生したペルム紀において
超大陸の形成に伴う環境変動で単弓類が多く滅ぶも一部が進化をすすめていく契機に
パンゲアの分裂が開始されるペルム紀末期において
巨大火山活動による大量絶滅で単弓類が大きく衰退し双弓類にチャンスが廻って来る
パンゲアの分裂が徐々に進む三畳紀において
単弓類は双弓類に押されていき、末期の再度の火山活動≒大量絶滅でそれが決定的に
ジュラ紀から白亜紀にパンゲアの分裂はどんどん進むが
単弓類は双弓類によって生態系上位の地位からは締め出され続ける
白亜紀末期に既に大陸配置がかなり現在と近くなったとき、
たまたま隕石が落ちてきて、双弓類の多くが滅び、単弓類にも生態系地位の多くが明け渡される機会がきた
こんな感じかと。もし、逆に双弓類が石炭紀においてわずかに先駆けて現れてたら、
両者の運命はまた大きく違ってた可能性も大きいかと。 ありがとう
適当に思いついたことを書いたら
しっかり分析参照されて、ありがたいやら恥ずかしいやら 哺乳類って霊長類がいるから
○○類で一番頭がいいみたいな扱いになってるけど
平均でいったら鳥類のほうが頭いいんじゃね? >>672
ハシブトガラスがズバ抜けてるだけで、後は大した事なくね? 家畜化されて人間に好まれる性質だけが発達して強まっていったイヌと、
野生のオオカミとではやはり違うという話もあるね。 「知能が高い」ってのはヒトによる基準や観方がどうしても、関わってしまうことが多いからなー。一概には言えないことも多いよね。 人間なんかよりそこらの粘菌のほうがずっとあたまがいいかも知れない 「知能」そのものの明確な定義づけも定量化もされてないからな。
手元のスマホやPCの計算能力は人間よりはるかにスゴイが、それをもって知能が高いとはいわんし。 北極海の魚介類とか、殆ど動かない変温動物とかの寿命が長いのはわかる
でも、哺乳類は体温アツアツの動き回りまくってる鳥よりも寿命がおとっちゃうよね
クジラやゾウが長いくらいで
やはり、哺乳類は寿命を短く世代交代を早くして生き残った、半分虫みたいな存在なのか 歯も短命仕様だし 逆になんで鳥類はああも哺乳類と比較して長いのか。
スズメですら、天敵等の心配がない飼育下状態での個体の寿命は10年程もあるようだ。
似たようなサイズのハツカネズミなんて同じ条件でも2年半程しかない。
気嚢等に秘密があるのか? オウムが50年以上生きると初めて聞いてビビらないやつはいないだろう 鳥類は天下の恐竜様の子孫だぞ。
並大抵の能力では無い。 大型動物が小型化したもの→鳥類
小型動物が大型化したりしたもの→哺乳類 単弓類と双弓類、共通の有羊膜類から分かれた説と独自進化説(共通祖先無し)という説、どちらもまだ確定してないらしいね 共通がないというか、両生類の時点から分岐していて、しかも別種ということでは
勿論、その別の両生類も遡れば流石に共通祖先はいるだろうし アマゾン化アフリカかボルネオのどこかで、尿酸で排泄できる(=糞と一体化できる)両生類が発見されたりしないかな
爬虫類・鳥につながる系統から早期に分岐して、いまだ鱗も殻のある卵も持たない生物
それとも、尿をする「爬虫類」=共通の有羊膜類から、ようやく尿酸で排泄する系統(=真の爬虫類)が分岐して水分の節約ができるようになったのかな
というか爬虫類を特徴づける鱗もどの段階で登場したんだろうか
共通の有羊膜類にはあって、キノドン類くらいまではあった?それとも元々両生類の段階で別だったら、単弓類は最初から革のような皮膚? 哺乳類の最初の先祖である盤竜類のディメトロドンとか普通にそんな感じだけどな、堅い皮膚
あと、爬虫類も前段階の有羊膜類時代には尿素排出だったんじゃね、違うのか 羊膜類は両生類から派生したが、羊膜を獲得した時点で既に両生類ではない。
(というか分類上、そう定義付けざるをえない)
したがって、単弓類と竜弓類の祖先は両生類の段階では、まだ別ではなく
恐らく共通祖先段階の同じ種(最初の羊膜類を生む種)だったことだろうが…。
鱗状の皮膚や尿酸排出は竜弓類もしくは双弓類の共通祖先が獲得した特徴だった可能性は大ではないかな。
単弓類の皮膚痕の化石は少ないが、鱗じゃなく、スキン状だったみたいだし。
最初の羊膜類はスキン状の皮膚を持ち、祖先の両生類同様に尿素を排出する生物だったんじゃないか。
少なくとも原始的な単弓類はどうも、祖先の原始的な羊膜類がまだそうだったように、比較的湿った土地を好んでたんじゃないかと思う。
例えばオフィアコドンとか魚食性的な歯の形だし。大型種を早くに輩出したのも豊かな水辺の生態系上位に君臨できたからではないか。
単弓類は側頭窓が一つ空いたことで食性が広がり、硬い植物、大きな獲物など多様な餌を食べられるということで優位に立ち、
いち早く、他の両生類(当時は羊膜類以外にも独自に陸棲適応した種がかなりいた)
および羊膜類を圧倒し、石炭紀の湿潤な気候で繁栄したのではなかろうか。
だからこそ、祖先の特徴を変えずとも良く、
尿素排出などの「両生類的」な特徴が残ってしまった、と。
逆に、こうした激しい競争のある環境を避け、内陸の乾燥した土地に進出した羊膜類のうちから、
側頭窓を二つもつ進化を経たことで地歩を確保したのが双弓類ではないだろうか。
乾燥に強い厚い鱗の皮膚、水分の無駄を抑える尿酸排出なんかは、いかにも乾燥適応に思える。
その後、ペルム紀中期を最後に単弓類の中で原始的な系統がごっそり消えて、事実上、獣弓類だけになってしまうが、
これはパンゲアの形成による陸地の乾燥化も一因かもしれんね。
(決定打だったのは多分、ペルム紀中期末期の小規模な大量絶滅だろうが。
原因は恐らく火山噴火等の地殻変動による環境破壊で中国の峨眉山がその噴火の痕跡という説もある) ラクダは単弓類が苦手だった乾燥地帯への適応を克服しようとしているみたいだね。
尿素排出でも極力水分の排出を抑えることは不可能ではないし。 余り哺乳類型爬虫類について詳しく解説しとる本やサイト無いからこのスレ、勉強になりますわ ラクダなど一部の哺乳類は乾燥地域に適応してるとは言うが、結局のところ尿酸排出までには至ってない
過去を見渡しても単弓類にはおそらくいないと思うのだが、尿酸排出するように進化するのって
なかなか難しいんだろうかね。 >>691 ラクダは結石は大丈夫なんだろうか。同じく乾燥地原産のイエネコでは結構ある症状らしいけど
https://nyanpedia.com/urinary-calculus/
>猫がもともとあまり水を飲まずに濃度の濃いおしっこをすることも原因のひとつに挙げられます。 >>686
羊膜なんて複雑な組織が二つの両生類の系統で同時に出現するとは到底思えない。
羊膜を得たのが一つの両生類だけだったとみなすのが自然だし、
その羊膜を得て陸上で産卵する生活をするようになった生物こそを
「羊膜類」と両生類から区別して呼ぶのだから、羊膜類を飛ばして、
両生類の段階で単弓類が分岐したとかいうのは、間違ってるとしか思えない。 >>696
たぶん俺もそうだろうと思ってるよ
いつか新しい発見があるといいな しかし往々にして一片の化石でそれまで定説とされていたことがあっさりひっくり返る世界だからね 現時点では遺伝子や化石証拠、それに発生学分野でも、
羊膜類が基底にあり、そこから竜弓類と単弓類の姉妹グループが分かれていったことを支持する証拠ばかりなわけで、
むしろいきなり両生類から分岐論の証拠らしい証拠がない。
かつての哺乳類型爬虫類という呼称が不適当で、
哺乳類の祖先の単弓類は姿こそトカゲの親類みたいだが、
爬虫類とは違う系統なんだよ、と強調したいあまりの勇み足的な論だと思う。 >>698
最近は遺伝子等からのアプローチも出来るから、
現時点で生存してる系統の関係に関しては化石証拠が全てをひっくり返すとかは
どうかなあ、と思う。
カメが無弓類の子孫なんかではなく
双弓類の比較的新しい系統から輩出されたってのは遺伝子アプローチが示したしな。
クジラが偶蹄類の姉妹グループではなく、内包されてるってのも、
化石証拠だけだと、多分、今でもクジラと偶蹄類の各系統は今のような形で理解されてなかっただろう。
せいぜいメソニクス、クジラ、カバ&イノシシ、ラクダ、マメジカ&シカ&ウシ&キリンの順で派生したと
みなされたのではなかろうか。
実際は
メソニクス、ラクダ、イノシシ、カバ&クジラ、マメジカ&シカ&ウシ&キリンだったわけだが…。
ただし、絶滅してて化石しかない系統に関してはこの限りではないから、大変なんだよな。
鰭竜類、魚竜類なんかはまるごと訳解らんことになってるし、
恐竜なんかでも所属がフラフラしてる種や系統は多い。有名どころではフクイラプトルの属するメガラプトル類とか。
これらはほんと文字通り化石が全てで、ひっくり返る可能性がまだまだあるな。 あと絶滅両生類とかに関しては未だに完全にカオス状態だな。
少なくとも絶滅した系統を含む両生類は解体され、
爬虫類同様にただの側系統となってしまう可能性だってある。 どうかな
例えば鳥類だが、今では恐竜の獣脚類が直系先祖、てのが定説と言える状況になっている
しかしかつてはそれはあり得ない、とされていた。大きな理由の一つには恐竜の鎖骨の欠落があげられていた
進化の原則として一度無くなったものは復活しない、というわけだ。だが実際には消失してない恐竜もおり、
それが見落とされていただけ、という事になっている。でもそういう恐竜が少なくて発見されていなかったら
今もあり得ない、とされていたのではないか。
また、鳥類においては鳥盤類に近いのではないか、という意見もあった。骨盤が似ているから、という
もっともらしい理由がそれだ。しかし別な獣脚類にも似た骨盤を持つものがあり、鳥類も同様に鳥盤類と
無関係に偶然進化しただけ、とされている。これなど似たケースと言えるが、
そういう発見例が他に無ければ未だ論争案件だったろう >702
だから生存してる系統は遺伝学等が使えるんで化石が決定的証拠になるかは怪しくなってるが、
絶滅しちゃってる系統が相手ではそうはいかないんだって言ってるでしょ。
単弓類と双弓類はどっちも健在で、現生の発生学や解剖学、遺伝学からのアプローチが今もどんどこ研究されて、
化石証拠の補強にもなってるでしょ。(というか羊膜類って名前からして化石的な証拠からじゃないんだが)
恐竜と鳥の関係だと、恐竜は絶滅していなくなってるから、遺伝子等では探れない。
だから化石が決め手になったのは、そりゃ当然だとはいえる。 イクチオステガなんかは昔は疑いもなく両生類だったわけだが、今では四肢類ではあっても、
現生の両生類に繋がらぬ初期の傍系だと位置づけられてるようだし、現生はともかく化石種を含む「両生類」は、
かつての化石種(単弓類も)含む「爬虫類」同様に解体されていってるな。 >>703
> 単弓類と双弓類はどっちも健在で、
別系統で見つからない化石に関係を否定する、そういうのがあるかもしれない、と言ってる
あと明らかに別系統であっても遺伝情報は結構似ることはあるのよ
形態だけじゃなくて遺伝情報も似るケースはままある そりゃゼロじゃないが、可能性はかなり低いだろ。
ウルトラCもいいところだ。
数多い「他者の空似」な化石ではなく、画期的新説に大逆転するに値するものが見つかり、
かつ現生動物を用いたアプローチにおいても従来説が支持されてるのだから
そっちでもひっくり返す事が求められるわけで、可能かは疑わしい。
そういう現状の上で尚、羊膜類の否定と両生類起源説の可能性にこだわるなら、それはもはや信仰や宗教だろう。 別にこだわってないよ、むしろそれを絶対視してることに疑問を呈すというかそれは良くないと言ってるだけ
個人的な見解で君の判断はどっちよ?と聞かれたら勿論支持しないさ
そこまで確定的に判断するのは危険と思ってるだけだね、それを宗教とか頭ごなしに否定する方が
むしろ宗教的、とすら思うよ 上でゴジラの話があったけど、初代ゴジラがもしも単弓類だったらどれが一番近いのかな >>508
多分、スフェナコドン科。
あるいは獣弓類なりたての系統だろう。 そもそも無駄な考察だけどな
設定で爬虫類って言われてたろ 当時は単弓類は爬虫類の一つだったけどね
つーか初代ゴジラの解説全然わからんw
「海生爬虫類が陸上獣類に進化する中間生物」ってなんだよー 確かヘビの海起源説ってあったな
獣というのを動物という意味にすれば、原始的なヘビの何段階か前の姿がゴジラかw
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%93#%E9%80%B2%E5%8C%96
>水生説では、ヘビがモササウルス科[5]やドリコサウルス科[1]のような海生オオトカゲ類に近縁であることから、それらから派生して海中で自在に動けるように進化したと考える[3][1]。
とくに約9800万年前の地層から見つかったパキラキスが、オオトカゲ類の特徴を残す祖先的なヘビであるとする研究は、水生説を強く支持している[4][5]。
パキラキスは前肢を持たず後肢のみを持つヘビで、形態的な特徴から水生であったと考えられる。 昔はティラノサウルスもゴジラみたいに尻尾を引きずって歩くと考えられていたんだよな
研究が進んでブラキオサウルスの首もまっすぐになったし
ゴジラはその当時の産物 >>713
ヘビは地中生活者起源説の方が伝統的に、有利ではあるんだが、
水中生活者起源説もあり得ないわけじゃないんだよな。
ウナギとかのように魚でもヘビのような体型は珍しくもないわけで。
少なくとも地中生活起源だとしても初期から水中に挑戦をはじめてたのは確かなようだ。 むしろ怪物といえばゴジラのような恐竜がメイン
哺乳類系はきぐるみの植毛が大変だとしても
無毛の単弓類系の怪物が出てこないのはなぜだ アンギラスとかかなり単弓類的だが…
「獣的な特徴を持つトカゲの親玉・親戚みたいなの」が単弓類的というなら、
結構あるっしょ。
昭和ガメラの敵役とかにも、そういうのが多いし。
それこそゴジラも耳が穴じゃなく、ちゃんと耳介がある。犬歯っぽい異歯性がある
などの点で「これ単弓類だろ」ってよく揶揄される。 単弓類自体がマイナーだしな。ある程度、メディア等に出てくるのディメトロドン位じゃね?
恐竜がスーパースター過ぎて、文字通りトカゲに毛が生えたような生物達は
あんま見向きもされないんだろうな。
哺乳類に至る系統だけ探ると、
じみーな小型のトカゲみたいの→徐々に直立するトカゲに毛が生えたような不格好な小型動物に→ネズミみたいの
というのしかない。
哺乳類に繋がらないが繁栄してた傍系も大抵はトカゲの大きなのや、恐竜を小さくして這いつくばらせたようなの、
毛の生えたトカゲみたいな不格好なのの大きな奴とかばかりが並ぶ。
実際はともかく、絵面で強くて怖そうってイメージから遠い。だからメディア受けも悪い。
怪獣が(多分に単弓類的な特徴があっても)恐竜モチーフに偏るのも致し方ないかと。
恐竜系以外だと人間とかの脊椎動物にとって全く異質の存在である昆虫とかの節足動物とかにモチーフがいちゃうよな。 ディメトロドンにしても、スピノサウルスとキャラかぶりしちゃったしな >>718
実はキングギドラがかなり哺乳類っぽいツラをしている。
地球棲単弓類から宇宙棲哺乳類へと進化せんとする中間の生物とみられる。
あのギドラが最後の一匹とは思えない。
黙祷ーーーっっっ! ゴジラも両手をついていたならw
背中になんか生えてるのは単弓類みたいだなw そもそもゴジラの頭骨の映像記録が問答無用で残ってる。
知識のある人に解析してもらえば明確に判定できるだろう。 どうだろう
カメだって遺伝子レベルや発生段階で見ないと無弓類だったし ポケモンのフシギダネは爬虫類ベースだけど耳介っぽい出っ張りと犬歯があるから単弓類の要素もあるね。
ゴルゴノプス類はトカゲとケモノの中間の見た目で発達した犬歯を持つ、子供受けする見た目してると思うんだが 化石からでかい かっこいいは再現しやすいけど
かわいいを再現するのは不可能レベルだよな
脂肪が関わってくるし >>723
初代がオキシゲンデストロイヤーで窒息&溶解した映像から故・金子隆一さんが
「あの骨格では羊膜類かすら怪しいレベル」と発言してる >>726
目が大きくて、頭が大きく、恐らくモフモフだったと思われる恐竜の赤ちゃんは
恐らく、多くがカワイイと感じられる生き物だったと思うぞ。 ドルカスガゼルって哺乳類なのに尿酸排出するらしい
単弓類にもそんなのいたのか 一度は単弓系統を蹴散らして天下とった二足歩行爬虫類なのに、
その子孫である鳥が哺乳類に地上で勝てなかったのはなぜか
拮抗できたのは恐鳥くらいか
隕石が落ちた後の世界なら、ネズミより鳥のほうが有利だったろうに
やっぱ歯か? コウモリにトカゲと地上戦して勝ってみせろってくらい無茶。 飛ぶ事で地球規模に勢力範囲を広げられるのであれば、地上で勝つ意味なし。 でも敵が居ない島とかではすぐサボって地上で楽してるよね 捕食者から腐肉食者になったハゲワシも、首は伸びてるし、既に爪が物をつかむのに適した形とは言えなくなってるから、
今後の進化のあり得るコースとしては、体はより大きくなり、脚と首はより長くなり、飛べなくなり、足は物をつかむより走るのに適したようになり、走鳥のように進化していったりしそう
同じような生態のコンドルとは違い、まっ平らなサバンナやステップにも暮らしてるから
ライオンも恐れる巨大ハゲワシなんて見てみたいw 未来の世界だろうけど >737
観方を変えれば、あれは適応放散なんだと思う。
生態系の「空き」に進出してるんだな。
大半の陸地には地上大型動物(哺乳類等)が既にいるんで、なかなか成功できないが、
コウモリがああいうこと、碌に出来ないのは
特殊化が過ぎてる(飛びために色々無理した)からなのだろう。
コウモリと鳥類以外の地上大型動物が滅んでしまったりすれば、
恐らく、今度こそ鳥類は地上の覇者になれるんだろうがな。 >>742
そうかな?
また小型のネコとかが大型化して負けるんじゃね? 言い方が悪かったな。大型ってのには「比較的」を入れるべきだったわ。
代謝が高い&ネズミより大きいの、ということやね。
(つまりカエルとかトカゲとか節足動物しか地上を歩く動物が生き残らない状況) >>744
齧歯類は強いと思う種数が最大だし・・・l
霊長類はそこそこじゃないかな、そんなにいないし。 霊長類は、人類以外青森程度が北限だから汎用性低いな
南方仕様から抜け出せないのは果実食のせいか? 足が短く大型種がいないから人家のない寒帯には生息しない。
結構人間依存で食物繊維の底辺。 霊長類が一番原始哺乳類の原型留めてるのに汎用性低いんだな
一番耐寒性能が高いホモサピエンスが馬と同等の発汗能力備えてるというのも不思議 >>748
イエネズミ三種とハムスターは人間いないと即絶滅な状況だけど
ノネズミはそんなに人類依存してなくね? >>749
一番とどめてるのは食虫目と齧歯類だろ
いわゆるネズミ型の動物 >>750
イエネズミ3種が人間いないと絶滅ってんなら、
流れ着いたり、取り残されたりで無人島で暮らすことになった連中が
その島の自然を荒らすワースト動物になったりはしない。
>>747
だろうね。木の葉食のが草本も喰えるようになって、
草原というか地上での走行力を高められれば、もうちょっとマシになるんだろうがね。
ヒトは最も地上生の高いサルだけど、これは道具の力を極端に使った上で、だからな。
道具の力にさほど頼れない原始的なヒトの種は結局、比較的短い期間で絶滅し、今はもういない。
あれらのアナザー人類達も、大半は温帯どまりで、それ以上、過酷な地にはいけぬまま消えた。 >>752
温暖だと大丈夫だが、寒冷地だと冬眠しない、食料を貯蔵しない習性でアウト ドブネズミは元がシベリア出身だけあって、寒さに結構強いがな。
北海道の渡島大島なんかは今は無人島になってるが住み着いたドブネズミのせいで動植物の被害が止まらんように、
北海道南部程度の寒冷さでは冬を過ごすのは余裕らしい。 >>749
元は熱帯のアフリカの酷暑のサバンナで誕生し、生きてきたのがヒトなんで。
身体の冷却のために発汗が発達したんだろ。
サピエンスもアフリカ生まれ&育ちだしな。
ユーラシアで誕生したネアンデルターレンシスは、もしかしたら、
サピエンスほどは発汗しなかったのかも。 ネズミって齧る木が無かったら上顎を突き破ってサヨナラじゃないの? >>747 アカゲザルも北限はニホンザルに譲るけど、南は熱帯のインド東部から北は冬寒冷なカシミールや北京近くまでいるらしい
熱帯から亜寒帯まで適応できる能力はありそう
少なくとも日本で野生化してニホンザルの雑種化が危惧されるだけの生活力はあるw
白山とか下北で生きていけるのかはわからないけど 今より華北地域が乾燥してなかった&温暖だった&人間による開発も進んでなかった
古代中国の時代は華北にも今の華南や東南アジアにいる野生動物が見られたようだから、
大陸でのサルの生息北限は更に北で、当時は青森より緯度を越してたかもしれない。
ニホンザルは海に阻まれて北海道に渡ったことは無かったようだからね。 氷河期以降、最も温暖だったという日本でいう縄文前期、中国でいう新石器あたりまで遡れば可能性はありそう。
遼河文明の時代・地域と大体、被りそう。
そこの遺跡からはゾウの頭をかたどったと思しきヒスイの装飾がみつかってるとか。
ゾウを彼等は知っていたことになる。と、なると。サルも彼等の傍にいた動物だった可能性は十分あるな。 韓国語ではウォンスンイ(원숭이)というらしい
https://ko.wikipedia.org/wiki/%EC%9B%90%EC%88%AD%EC%9D%B4
漢字語なのかな....それとも大昔は満州経由で分布をしてた?その時代の記憶の名残り?
まあニホンザルかアカゲザルが交易で持ち込まれた気がしないでもないけどw 日本だって有史以降は生息してない動物だったり
飼う習慣が明治までなかった家畜でも、トラ、シシ、ゾウ、ラクダ、クジャク、ヒツジ、ロバとかは
外国の、日本ではめったに持ち込まれない動物としてよく知られていて、
日本での名前もちゃんとあるからな。 哺乳類 ←なんかエッチ
単孔類 ←性器呼びとかエッチすぎる
有袋類 ←フェチによってはエッチ
獣亜綱 ←エッチじゃないし、特徴も表現してない
真獣類 ←エッチじゃないし、特徴も表現してない上に真とか傲慢
ということで改名
獣亜綱→有膣類 ←エッチだし、特徴もバッチリ表現
真獣類→三穴類 ←エッチだし、特徴もバッチリ表現 単弓も双弓も基本的に、手足は4本だし指は五本以下
最初期のデザインから、なにかが減ったり融合したりすることはあるけど
増えたり、分かれたりしたものはあるの?
それこそ下の穴くらいか? あれは指の代わりにコブみたいなのが出来て竹を掴めるようになっただけだろ 四肢類っていうくらい、陸上脊椎動物で肢が増える進化は起きないようだ。
指は最初期は6本以上もあったようだが、早々に5本に集約されてる。
それ以降、ずっと基本が5本。羊膜類になっても、双弓類や単弓類になっても。
面白いものだね。 某アニメでは四肢動物ではなく、六肢で上陸したという架空の設定がとられていて
故に想像上の存在であるケンタウロスや天使や悪魔といった羽の生えた生物が進化論的に無理なく
存在してた。四肢ではなく六肢だから鳥のように二肢が翼になっても手足は残る、という寸法。 それなんてアニメ?
臀鰭が二つに分れた肉鰭類の魚から進化したというわけだな。 セントールの悩み
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%82%A9%E3%81%BF
>ファンタジー漫画の一種であり、主に様々な形態の人類が普通に生活している世界における一女子高生を
>中心とした平凡な日常を描いている作品ではあるが、ところどころにディストピアな描写が登場する
ちなみに学生時代は分子生物学を専攻してたそうで、アニメ見ていても、よくある素人的な適当進化論で
作った話じゃなくてそれなりに知識がある人が作ったと思われる話が随所にみられる。 モンスターハンターでさえ足の数を増やしたりしてないっぽい
CGで同じ骨格モデルを使い回すためにも動物が進化していった時のような繋がりを持たせたかったのかもしれない モンハンの場合は過去の様々なこの手の作品、ゲームを踏襲しただけ、
或いはそういう発想自体ができなかっただけ、という気がする
一部のモンスターや生物が例外的に多肢というのはあっても、生物体系として進化の初期からいた、
というゲームはあまり見たことがない。またその内容も例えば一応四肢動物だけど、背中にこぶができて
発達して手や羽のようになった、的なものばかりだったように思う。現在の地球生物の延長上の
発想にとどまっている感じ あなたが予想する以上のことはカプコンの第一線の人間がとうに考え尽くしたようなことだよ >>774
どう考えてもあえて地球上の動物の延長にしてるだろ
前足の一部が翼になってるデザインとかよく考えられてるなと思うよ
あんな重い動物が飛べるわけねぇとも思うけど >>776
> どう考えてもあえて地球上の動物の延長にしてるだろ
どう考えてもとは思わんし、多分それしか考えてない
> あんな重い動物が飛べるわけねぇとも思うけど
まったくだがwここら辺が所詮はゲーム屋かなって感じ
翼を飛翔以外の目的で存在させたなら面白かったけどね >>777
あれ地球とも他所の星とも明言されてなかったはずだから地球の動物のイメージの延長にしたんでしょ
翼がヒレになってる奴とか、地下に潜る奴もいたよな
俺は安直に手足と別に翼のあるドラゴンを出してこなかったから好感持てたけど >>771
アニメは多いんで全然把握できねえ。
こんなのもやってたんだなあ。
ケンタウルスの女子高生のビジュアルが何故か怖く感じるw >>779
これ、翼持つ人間とかも飛ぶためじゃなくて、保温のためとか飾りとかで発達したとかなってるのよね
もちろん飛べない。そこらへんがリアルというか実際いたらそうだよな、と思った。
他にも進化や生物及び古生物に興味ある人ならニヤリとする話や説明が多い >>780
鳥の羽根生えてるのがリアルかよ
遺伝子操作の方がまだマシ >>767
腕とか足も使わないと弱ってくる事はあるけど、よく使うからって生えては来ないもんな >>781
> 鳥の羽根生えてるのがリアルかよ
比較的にリアルと言ってるだけ
それが最低限の設定なわけでそれいったら遺伝子操作だってリアルではない
翼人なるものが進化で存在するとすればこれまであったような適当進化よりずっとリアルだよ
ていうか文句言いたいだけなんだろうけど、そっちだったらそんなものはあり得ないから
作らない、となるのかね >>783
?
言ってる意味がわからない
何と比較してリアルといってるのか
五十歩百歩でも五十歩の方がリアルだという話か? 単弓類スレで鳥の羽根生えた人間の話するの?
しかも誰も知らない漫画だかアニメだかの話って
そりゃ文句も言われるだろ >>784
> 言ってる意味がわからない
流石にそれはひどいw
> 何と比較してリアルといってるのか
従来のほとんどのそれ
> 五十歩百歩でも五十歩の方がリアルだという話か?
空を飛ぶ方が同じというならそうなんでしょう
ていうか、叩きたいなら漫画のスレまで行ってやったらどうか
この板で何のアニメ?と問われて言ったら、ここまで異常に叩くおかしい人がいるとは思わなかったよw
>>785
全くそうは思わないが聞かれたから答えただけ、黙ってた方が良かったんだろうが
しかし、正直反応が異常すぎると思う、叩きたい、ただそれだけのように見える 陸上節足動物は
昆虫をメインとして、クモやらムカデやらダンゴムシやらいるのに
陸上脊椎動物は五本指蛙系統のみか >>786
なんでそんなに必死なの?
ただの萌えアニメでしょ? >>787
とはいえ昆虫も6本固定だし増えてるわけじゃないだろ 虫じゃあるまいし、手足と翼が別々の脊椎動物いないんだよな
単弓類からコウモリみたいなのでなく鳥のような翼に進化する可能性ってあんのかな?
先に鳥が空に君臨してるから難しいかね? 甲殻類みたいに大きくなるために脱皮しなきゃいけない種に比べると脊椎動物はいいよな >>781
遺伝子操作しても漫画のように飛ばすのはかなり無理がある
人とほぼ同じ体重のケツァルコアトラスとか翼開長12mもあったとされてて、しかもこれは翼も含めた
重さだからもし70キロの人間に翼をつけたらとんでもなく大きな翼になるわけで。無理を押してやったと
しても、筋肉半端なく不格好。それにバカでかいしで、現実的には飛ばないという設定しかないよ >>793
個人的にジュラシックパークみたいに人工的に作ったという設定の方がマシに思う
自然に羽根生えたり、猫耳生えたりするの嫌い 双弓類など単弓様の乾燥地用派生品にすぎないのだ
ザク・デザートみたいなもん 単弓と双弓は系統的には別だろう
それを派生品というのはおかしい 天使には鳥の羽根で、悪魔にコウモリの翼ってデザインは誰が考えたのか
人間に鳥の羽根って全然合ってないよな 天使が双弓類の身体の一部を、悪魔が単弓類の身体の一部を持ってるというのも何か面白いな
自分達が単弓類の子孫だというのに >>799
関係が近いゆえに憎み合うってか。
実際はコウモリは夜行性で怪しい雰囲気を感じるから悪魔、鳥は昼行性が主なので、馴染みがあるって辺りじゃない? 話が脱線しまくりだが悪魔が蝙蝠の翼ってのは一部の日本人のイメージだけの話じゃないのかな
エルフの長い耳とかも本来はそんな設定はないそうだが、日本のゲームやアニメとかだと
それがエルフの証明みたいな設定になってるしねえ、殆どの人は疑問すら持たないけど >>802
日本…というか東洋だとコウモリのイメージはいいでしょ
蝙蝠 福が寄ってくるとか
幸守り幸運を守るとか 何が言いたいのかよくわからんが、蝙蝠のイメージが良いから悪魔の翼として考えるわけがないってことかな?
今の日本人がそういうイメージ持ってるとは思えないし、(普通に不気味、気持ち悪いとかいうやつ多い)
エルフ耳がそうであったように誰かが最初にそれを描いた人がいて、いつの間にかそれが固定イメージ化
しただけかもしれんし、あるいはドラキュラとコウモリのイメージが悪魔にも結び付けられたとか
そんなところかもしれんわけで、殆ど関係ないと思う >791
身体は重いし、体毛が羽毛のようになるのは大変そうだ。
鳥がいなくても、関門は多いな。
鳥がいなかったら、コウモリが翼竜化するだけじゃないかな。
翼竜より地上活動がヘボくなりそうだが(飛行能力の一部では翼竜を上回りそうだけど)。
>803
鳥なき島の蝙蝠さんって呼ばれた人がいたように、
日本では昔から完全にいいわけでもないけどな。 人類滅亡後に双弓類から人類並の知的生命体が出てくるとしたらどのあたりからどんな感じのがでてくるかね
鳥類賢い種類多いけど手がなきゃ難しいかね 鳥の巣はすごいぞ
人間ではとても作れないレベルの精巧なものをこしらえる 可能性としてはとりがいなければより広い領域に進出できるだろうから
地上性の鳥ほどではなくても、ある程度は地上を動けるコウモリ、なんてのも出現する可能性はあるかも コウモリは鳥がいる状況でも進化出来たわけだけども、鳥が全くいなければコウモリ以外の飛行動物も誕生したかもしれないよね >>810
今鳥が突然いなくなったら、まずはコウモリが進化して昼行性になるだろうね。
南硫黄島のオガサワラオオコオモリのように。
昼行性になったコウモリが、色んな適応分散していく過程をみてみたい。
そのほかだと…昆虫が繁栄するのだろうか? オオコウモリは昼行性の傾向強い。
熱帯の豊かな生態系には鳥類がいても尚入り込める余裕があるんだろうな。 コウモリが飛び方が下手という根拠や対象がわからんのだが
アマツバメやハチドリレベルを指してるのか?それはちょっと
特に下手とは思わないが、それは鳥の最高レベルと比べたら落ちるだろう
信長じゃないがなんというかイメージだけで判断してる気がするのだが いやいや鳥の翼と違って皮膜ではフラフラと安定しない飛び方になる
飛行速度も負けてるだろう 要は哺乳類の毛が羽毛の様に進化する可能性はあるかって事なんだよね 飛行速度は上手さとは別
フラフラ飛んでるは全く意味のない感覚的な主観表現
蝶や蜂のように飛んでるからって下手というのとは別なのと一緒
またコウモリは全ての指で膜を支えてるため、細かい調節が可能で、
これは指がなくほぼ羽のみの鳥よりも優れるとも言われる
鳥より速いコウモリ、時速160キロ?
https://www.kagaku-kentei.jp/news_detail/data/334
コウモリが自在に羽ばたける秘密がついに解明! 工学にも応用可能
https://www.lifehacker.jp/2014/06/140615bats_muscles.html むしろコウモリはアマツバメやズクヨタカ、ハチドリみたいに飛行に特化しちゃった鳥に近いだろ。
飛ぶのは上手い、普通の鳥に出来ない芸当も時にできる種がある。
しかし、地上活動ヘボイとかいう点がクリソツ。
ハチドリは体温を下げた休眠までするし。コウモリみたいに。
というかアマツバメヨタカ類は
アマツバメとハチドリ除けば夜行性種ばかりで、原始的な系統は皆、夜行性なので
元は祖先種は夜行性だったんじゃないか?とされてるようだし、新生代初期にコウモリはこれに収斂した、
あるいはコウモリを逆に収斂した鳥の一群だったのかもなあ。
ワシタカ類とハヤブサ類がかなり遠縁なのに、収斂してるように
空を飛んで広い生活空間を得てると似ている生態地位の動物でも共存の余地が生まれるようだ。 いくらコウモリの実力が優れているからといっても、鳥のニッチを追い落とせない理由はちゃんとあるはずだろう
なんだ? そこで強い勢力を保ってるものにはいきなり外部のものがやってきても、
入り込む隙間はなかなか無いよ。大きな差があれば別だが多少の能力差は関係ない。
恐竜が栄えてる間はネズミ同然の存在だった哺乳類がそうであるようにね
連中が絶滅するまで億年単位でずっとそのままだったわけだ
もし大絶滅が起きなければ今もネズミ同然だったかもしれん そう考えると翼竜が白亜紀後期に振るわなくなってきた(ように今のところ見える)が、
何か大きな環境変動(超巨大海底火山噴火?)のせいで絶滅しかけるとかの外的要因が大きく関係してるんだろうな。
危機の後、普遍性を復活させることができず、特殊化の道を歩むことになったのは
鳥類が一時空いた隙間に入ってしまって、同等かそれ以上の競争力のある鳥類からの地位の奪還が不可能だったからかも。 そういや翼竜って体温の調節どうしてたんだろ?
空飛んでると冷えそうだけど、環境変わったら飛べなくなったりしそうなんだが 翼竜はほぼ間違いなく恒温動物。
恐竜がのろまなでかいトカゲ呼ばわりされてるのが一般的だった70年代初頭にすでに体毛の存在が確認されてた。
60年代末にはディノニクスが記載されており彼らはまさに恐竜ルネサンスの先駆者的発見だったと言えるだろうな。 鳥頸類全体の特徴として翼竜にも羽毛があった、という説があるよね
仮にそうだったとするなら素人目には翼竜はちょっと変わってるだけの鳥類、って感じになってたかもね
リンネ時代であれば、鳥綱に分類されてたろうし、もしかすると今でも広義の鳥類、って事になってた可能性も
恐竜と翼竜は極めて近縁だし、恐竜ではなく鳥頸類でひとまとめにする習慣が根付いてたかもしれん ソルデスも、たまたま羽軸だけが残った状態で見つかったとか? 皮膜を張る形で翼をつくった翼竜と、羽を伸ばす形で翼をつくった鳥類
前者の武器が効率なら、後者の武器は加速という所か
コウモリみたいな加速も自在な翼竜がいたら鳥類の天下はなかったかも? 翼竜の被膜って破れたら再生可能だったんだろうか
まあもし可能でも回復までの飛べない間に襲われて命を落としそう >>827
加速云々も、正直まだわからんかと。
信じられないでかい翼竜も飛んでたのをみるに、
翼竜の飛行はコウモリや鳥類とはまた違った強みがあったんじゃなかろうか。 ちょっとぐらいなら大したことはないと思うが、そもそもそんなに頻繁に穴があくとも思えないが
大型の蝙蝠と同じでしょ >>830
猛禽類やカラスのような空中戦はしなかったんだろうか? 肉食性偶蹄目は、クジラ以外その地位を食肉目に奪われたが
鯨類もいずれはアザラシに負けてしまうのか
かつては、アザラシに負けたアザラシ的な生態の偶蹄目もいたのだろうか >>831
どうかなあ?でもコウモリはあんま空中で激突するような争い方しないし、
やっぱ難しいかもな。皮膜で飛行に特化しすぎてるゆえに、
逆に空中での格闘戦は困難になるんじゃないか?
アラコウモリみたいな極めて少数の種のコウモリは昆虫にとどまらず
両生類、爬虫類、コウモリ含む哺乳類や鳥類に至るまで小動物をも襲って食べるが、
彼らも基本的に地上等で休んでいる獲物を狙って襲い掛かる。
ワシタカハヤブサとかがやるように空中で相手に激突して仕留める真似は出来なさそう
やれるなら、そういう方向に進化したコウモリがいてもよさそうなのに、
フクロウが夜の飛行生物として最大最強を誇っており、ほとんど全く食い込めてない。
アラコウモリとかは、せいぜい昼にモズがやってようなことを、
熱帯という生態系の豊かな場所に限って、どうにか夜に細々やってるだけ。
>>832
>アザラシ的な生態の偶蹄目
それ、原鯨類
まあ連中が滅んだのは環境変動(寒冷化)と
狭くなった熱帯でのワニとの競合に勝てなかったからっぽいけど。
鰭脚類が比較的寒冷な海(それでも今より地球の平均気温が高かった時代)
で進化したのと対照的に、原鯨類って熱帯の海で進化したんだよな。
まあ始新世の地球はほとんどの地域が熱帯だったけど。 小型昆虫の捕食者として鳥と大型飛翔昆虫(メガネウラ)は競争し、後者が淘汰されたが、
食性や飛翔スタイルの違いから翼龍とは競争関係にならなかったため、
大型昆虫と翼龍は長く共存できていた
…という説もある。 大型昆虫類は古生代の石炭紀やペルム紀まででしょ。
酸素濃度が激減した中生代以降は振るわなかったのでは? メガネウラやムカシアミバネムシ等の大型飛行昆虫は古生代にしかいなかったね、
古生代に空を飛んだ脊椎動物はコエルロサウラヴィスとかの滑空タイプだけだったような…
翼竜は三畳紀になってからだし。 【超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪者の実名と住所を公開】
@高添・沼田(東京都葛飾区青と6−26−6)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
老義父は息子の嫁の痴態をオカズに自慰行為をし毎晩狂ったように射精をしている/息子の嫁をいつもいやらしい目で見ているエロ老義父なのであった
A井口・千明(東京都葛飾区青と6−23−16)
※犯罪首謀者高添・沼田の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
B宇野壽倫(東京都葛飾区青と6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
異臭を流し込んでくるなどの嫌がらせを何度も繰り返ししつこく行ってくる嫌がらせ犯罪者である
C色川高志(東京都葛飾区青と6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志はyoutubeの視聴回数を勝手に短時間に何百何千時には何万回と増やしたり高評価・低評価の数字を一人でいくつも増やしたり減らしたりなどの
youtubeの正常な運営を脅かし信頼性を損なわせるような犯罪的業務妨害行為を行っています
※色川高志は現在、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
D清水(東京都葛飾区青と6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
E高橋(東京都葛飾区青と6−23−23)
※高橋母は夫婦の夜の営み亀甲縛り食い込み緊縛プレイの最中に高橋親父にどさくさに紛れて首を絞められて殺されそうになったことがある
F長木義明(東京都葛飾区青と6−23−20) 節足動物は大昔からあれだけ多様性に富んでるのに
もっと効率的な呼吸法を獲得できるやつはでてこなかったな 外骨格って、外装動かす筋肉は発達しても内蔵を動かす筋肉は発達させにくいのかな。 外骨格に限らず内臓の筋肉は発達しにくいんじゃないか?
身体を動かす筋肉と違って意識して動かせるわけでもないし
意識して上げれるとしたら、心拍数上げるくらい? >>840
横隔膜は随意筋だ
そしてこれこそ短弓類の証明 横隔膜もあったね
ただ鍛えるって感じじゃないよな
負荷をかけたら心肺能力が上がるわけでもないだろ? 哺乳類系の陸上肉食動物って小さくね?
ホッキョクグマでも500kgほど でこれはかなり獲物や環境が限定されてるし
ヒグマは雑食
トラやライオンは200,300kg
史上最大と言われてるアンドリューサルクスで450kg
これじゃあ、群れでキリンや水牛がギリ
現行の哺乳類が小さいのって肉食動物の構造にどこかあまり大きくなれない性質があって
草食動物を大きくする淘汰圧がはたらかないからなんじゃ >>843
大きくなると運動が鈍くさくなる。肉食哺乳類の大きさには制限があるのは当然だろう。
ゾウとかキリンが獲物を追ってるなんて想像できないなw 全体的に身体が重いし、基本的に代謝等も含めて小型動物的なんだよ。
同じ重さだと鳥類のほうがずっと寿命長いし、非効率的なんだろうな。
身体をでかくして代謝を抑制すれば結構、長寿命もいけるんだが、陸上では自ずと限界が。
クジラはあくまで水中生活に特化できたゆえの例外だ。
恐竜は効率のいい呼吸や代謝、軽い身体などがあったゆえにあそこまで大型できたんだろう。
単弓類というか哺乳類は羊膜類としては陸上適正は十分なんだが、
更に推し進めた点がある爬虫類というか恐竜にはやはり見劣りする点多いね。
なんというか色々、半端。尿素排出しかできないし、気嚢はないし。
ナマケモノみたいな特殊化しない限り、代謝を今更、現生爬虫類並みに下げるのも無理だ。
大型有胎盤類の場合の子供を大きく少なめに産み長期間保護するという繁殖戦略も、絶滅のしやすさを招いてる感じがする。
もっとも恐竜が水中では大成しなかったをみるに、
その半端さ無駄ぶりが却ってよかった点も多そうだが。 外骨格式は抜け殻無しに大型化出来ない。
この辺が欠点か。 架空作品
ゴジラ←すこしごちゃってる糞デザイン害獣、本当なら自重で潰れる
モンハン←生物らしくない姿と動きが糞の糞ゲー
ポケモン←SFファンタジーのアニメ調ゲームだからどうでもいいが、図鑑にはなぜか動物が出てくる
セントールの悩み←てか神話の化け物だろ、モンスター娘とかデミや邪神ちゃんみたいな
恐竜惑星とかジーンダイバーって今見たら名作か?って疑問
やっぱ架空は架空、リアルはリアルだな
架空にリアルを結びつける人が多いのはリアル系作品でそれ以外でもあるのは基準がリアルだからそれはそれで納得する
ただ架空作品は所詮金儲けの道具で、絶滅動物の発見は世界遺産なんかより大切な研究だからな
神という空想は現実を見て醒める 競争がはげしくなるとスピード(個体も世代間も)が重要になる
それには恒温性が必要で、代謝が高める必要があり、付随して大きな脳もついてきた
これらはサイズの上限と比較しても十分な利益なんだろう
爬虫類も鳥類に至る系統は恒温性を獲得したが、飛行適応のため脳の増大に限界がある
気嚢や尿酸は良いシステムだけど、これを突破する要素ではない
むしろ失った前手や咀嚼のほうが重要だったのではなかろうか
結局、個体の寿命を延ばすより、集団(種)の寿命を延ばすことがポイントで
その意味では哺乳類より恐竜のほうが中途半端で、鳥類はニッチに行って生き延びた
個々の機能の尖り具合より、全体のバランスが大切なのは車とか野球チームとかも同じだね >>847
まだこのスレに棲み着いてるのかおまえww
ゲーム屋にも及ばないって言われたのがよっぽど効いてるみたいだなww
そんなに生物が好きなら今からでも勉強して学者にでもなれやwww >>847
セントールってのだけよくわかんねぇな
ゴジラはハリウッドは知らんけどリアルな生き物としてデザインされたのかわからんが、自重で潰れる?
それってデカイから?
モンハン生物っぽくない?
それは全部がダメって言ってるの?
それはさすがにねぇな
ポケモンまで同列ってさすがにねぇな
まだアバターに出てくる動物とかさ
そういうところを出してくれよ
ポケモンが普通の動物だったら、ここまで子供に人気出てねぇよ >849、>850
初めてきたんだが、気になった過去の場違いレスが出てたからまとめていっただけだよ。他にもいってるやついたっけ?
本音言うと糞ゴジラと糞モンハンアンチのゲーマーだぞ。
ゴジラとモンハンに殺されたから片っ端から叩かなきゃ生きていけないんだ。
ポケモン引き合いに出してゴジラモンハン叩いてもよかったんだがスレに則ってリアル生物で >>851
ゴジラやモンハンをこんなところまで叩きに来なくてもいいよ
ちなみに単弓類ってわかるのかな? >>850
> セントールってのだけよくわかんねぇな
多分2年くらい前にやってたアニメ
それ以上知りたければWikiでも見るなりその手のアニメ動画サイトいくしか >>853
別にそこまでする気はない
気にもなってないしね、ありがと >>848
哺乳類でも個体寿命を延ばす方に進化していった大型化を果たした連中は
恐竜以上に系統の寿命が短いからなあ…。
肉食、草食の大型系統でもこの6500万年間に既に何度も目の単位で政権交代してる。
この点、科や目の単位で生態系頂点が長期政権だった恐竜とは大違いだ。
恐竜は親に比べて小さな体の子供を沢山産出して、その幼体が小型種の役割をも大幅に担ってたようだ。
その分、大半の幼体は成長前に死ぬわけで、ある意味では大型哺乳類以上に個体寿命より種の寿命を優先してたわけだから、
これが恐竜の大型の種・系統が大型哺乳類よりずっと長寿だった理由だろうな。 ゴジラはゴジラを害獣として描いてる作品はすき、主人公ゴジラは駄作
モンハンは知らん、ポケモンは金銀だけ気持ち悪い(主に伝説が
そして虎は最強(宣伝 >851-852
モンハン知ってるんか?
ベリオロス亜種はナルガクルガ希少種より強いよな ネットでイクチオルニスとかややマイナーな古生物を検索したらたまに訳の分からん言葉や
ゲームっぽい話が上にやたら来るんで最近困惑してるんだが、こういうのがそうなのかねえ
俺には全然分からんしどうでも良いんだが正直迷惑 イクチオルニスって検索したら気持ち悪い鳥が出てきた
名前だけは聞くがARKってのにいるんだなARK
ARKって面白いのかな はー 爪はこんなに伸びるのに俺の歯は・・・
異歯性っていうなら全部クッション性にしないで、
少しは、伸び続ける歯ものこしとけよな・・・ >>862
気持ちはわかるけど、爪とは素材が違うからなんとも言えないが、折れたり抜けたりしたらまた生えてくればよかったのにな >>862
ぶっちゃけ、延び続ける歯なんてあったら定期的に削ってもらいに歯医者行かなきゃいけないから今より不便だと思う 双弓類は歯がいくらでも生え変わるので存分に口が使えるが
哺乳類は歯が命
結果、爪をつかった攻撃などが発達し、前足が重要になり、手が器用になったという説 ほんまかいな初めて聞いたが
いずれにしても哺乳類でも歯や牙が攻撃の基本でしょ
正直爪とか補助的な意味合いしか無い、攻撃そのものより抑えつけるとか、
走るときのスパイク的な意味のが重要 そりゃ 今俺が適当に思いついただけだから
犬はあんまりだが、猫は実に器用に便利に前足をつかう
ワニや亀やトカゲにくらべたらよほど
まあ、木登りするかしないかの違いなんだろうけど でもネコ科の大型動物の捕食シーンを見ると、牙で首を圧迫して窒息させるわけだし、やはりメインは牙なのでは? >>868
まあ鎖骨の有無に由来するからな
前肢の可動範囲と走行速度とのバーターだ
齧歯類と重歯類はなんで伸び続ける門歯を手に入れたのやら >>868
そんなことを言ったらニワトリも後ろ足のキックを使ってるけどな
ヒクイドリもキックしてくるだろ >>870 齧歯類の門歯は内側が削れやすいため、こすりあわせると
外側が残ってノミのようにかなり鋭利になるのだそうな
これが遺伝的にたまたま発生して、生存に有利なため広まったんだろうね
まさに歯が命 熊の爪は明らかに殺傷目的だが、猫のそれはスパイクの二次利用。 >>862
伸び続ける歯を持つ哺乳類で思い出したが、
かつて南米にいたティラコスミルスっていうサーベルタイガーそっくりの有袋類は、
牙が一生伸び続ける無根歯だったそうだ
しかしティラコスミルスはスミロドンが北アメリカ大陸から渡ってきた頃に絶滅したそうで、
伸び続ける牙は伸びない牙に敗北してしまったそうだ >>874
いや、それ「歯」だけのせいじゃないでしょうよ
有袋類特有の脆弱さがあったので天敵がいないオーストラリア以外ではほとんど競争に負けてしまったってだけでしょ >>873
逆でしょw何言ってんの?
熊の爪は穴掘り用だから先が丸まってるよ はげしく既出かもしれんけど、
チコちゃんに叱られるという番組に、
「日本動物科学研究所」とやらの「今泉忠明」という
馬鹿なおじさんが出てきて
いいかげんなことばかり言ってたんだが、
まずこの「日本動物科学研究所」が存在していない組織???
のようであるし(検索しても出てこない!)、
いってる内容も馬鹿なことばかりだし、
どうしてNHKの番組にでたのかというと、
やはり在日朝鮮人だから、在日朝鮮人ばかりの
NHKから出演依頼があったという理解でOKですか? あ、スレ違いでした。
すんません
今泉忠明というのは猫などの研究してるらしいので
そちらに行きます! >>870
どっちもグリレス類だからな。恐らくは植物食への適応として共通祖先の段階で派生した形質なんだろう。 小型から大型まで
砂漠から熱帯雨林まで
赤道から北極圏まで
ほとんど姿を変えずに、あらゆる適応を成し遂げてるネコスタイル最強すぎる
しかもペットや都市生活ですら完璧に適応してる上に、女がネコスタイルを真似るとエロイ
こんな陸上脊椎生物が過去にいたか? それはもし大半の人がそう思ってるとしても、人間視点なだけ
知性を持った恐竜や進化したカラスと言った知能の高い爬虫類がいたならば
ワニやヘビといった生物の方をそう思うかもしれない >>880 双子葉植物なんか同じ目でも科が違うと、というか同じ科でも亜科が違うと親戚関係をとっさには察知しにくいのが多い。全部ではないけど(合弁花類は割と科の境を超えた共通性を見出しやすい)
それに比べたら哺乳類なんか特に目内での共通性は見て取りやすいのでは。かつてはニムラブス科もネコ科扱いだったし(ドラえもんの映画でそういう扱いだったな)
まして同じ科なら。とくにネコ科はすべて短期決戦型のハンターとしての適応をしたものばかりだし >>885
大丈夫か? ソイツは食肉目の猛獣だぞ
霊長類最強のギガントピテクスを絶滅させた張本人ではないか
その気になればホモ・サピエンスなんかイチコロだ >>884
ドラ映画のサーベルタイガーはそんな昔のじゃないから
マカイロドゥス亜科のネコ科だよ。
更新世より前の時代の新生代を扱うドラ映画ないこともあって
ドラ映画で古代哺乳類はいわゆる更新世以降のが大半で、
中新世以前のが出ることは稀(というかメディア全体でも少な目か)。
ひたすらマイナーなんだよな。
いわゆる「偽剣歯ネコ」(ニムラブスとかバルボロフェリスとかの類)も含めて。 新生代のはせいぜいマンモスとサーベルタイガー程度しかメディアでの「有名どころ」がいねえから。
実際には4回ほど「政権交代」が起きてるのが新生代なんだがな。マンモスとサーベルタイガーは
「つい最近」の連中だ。それ以前の数千万年間も多種多様な「主演」がいたがマイナーだ。
恐竜類に比べ比較的短期政権(それでも1000〜2000万年間位はある)が続いてるよな。
暁新世〜始新世前期(原始的哺乳類、大型鳥類の天下)
始新世中期〜漸新世前期(奇蹄類、肉歯類等が大繁栄)
漸新世後期〜中新世中期(原始的長鼻類、原始的偶蹄類、原始的食肉類の台頭)
中新世後期〜更新世あるいは完新世(現生型の哺乳類の覇権)
アフリカ産の変なサルの自爆的な活動も一因で現在5回目の政権交代中?ってところかと。
というか、このままだと変なサル含めて新生代が終わっちまう可能性もあるな。
やなことだけど。 新生代は大陸が分かれて、島大陸化してるところもあったので、
この政権交代の図式に当てはまらないこともしばしば。
まあ、中生代でも後半になると、恐竜でもその傾向があったけどさ。 せめてインドリコテリウムやバシロサウルスぐらいは知ってもらいたいが なぜゼウグロドンを保存名にしなかったんだろう
学名は早い者勝ちとはいえ、バシロ「サウルス」なんて哺乳類にふさわしくない バシロサウルスとリヴィアタンはやや有名かな界隈では 哺乳類の先祖はいつから卵じゃなくて赤ちゃんを産むようになったんだろう 有袋類あたり?ただ独自に進化して卵胎生レベルのはそれ以前からあったかもしれない
胎盤有りの完全なのはやっぱ白亜紀後期の真獣類以降だろう 双弓類は多様に進化できたのに
なぜ単弓類は1ルートしか生き残れなかったんだろうな そうは言っても現代は海洋性爬虫類よりも海洋性哺乳類の勝ちだし、陸上でも哺乳類が食物連鎖では上位が多い。
どの時代を切り取って見るかで変わるな。
空は哺乳類が双弓類を上回るのは絶望的だが。 海生爬虫類は最強すぎて絶滅
海生哺乳類は強すぎず弱すぎず均衡が保たれてるから繁栄してる感
過去は海生爬虫類の天下で総合的にも海生爬虫類の天上天下といった感じで勝てる生物はいない 哺乳類が強すぎて、同じニッチの他の単弓類(場合によっては双弓類も)を絶滅に追い込んでしまっただけで
こういうので双弓類が多様性がある、ましてや優位であるかのように言うのはなんか違うように思う
単弓類と双弓類の大きな視点で環境への進出度や勢力見たら、別に劣ってるわけじゃ無いし
鳥だってコウモリに負ける日が来ないとも限らない。海での鯨類が双弓類に負けるよりはあり得ると思う 海洋爬虫類の時代とは気象条件が違う。一応今は氷河期だし、内温性の哺乳類が有利ってだけ。
温暖化がすすみ両極の氷が解けるような状態だと、海の生態系も変わる。
南氷洋のオキアミとかも全滅するかも、そうなれば鯨が衰退し、爬虫類の再進出もないとは
いえない。 いいや、生物的に哺乳類に対抗できるとすれば現実的には陸の状況を見ても主竜類と思われるが、
ペンギンなどの例を見るに主竜類は胎生になるのは難しい。だから彼らは海の支配者たり得ない。
ヘビトカゲなどの有鱗目なら胎生という意味では可能性はあるが、陸の状況を見ても力関係的に
哺乳類に勝てる要素は薄い。絶対無いとは言わないが、コウモリが鳥に勝つより厳しいと言わざるを得ないね 酸素が減れば、気嚢の優位性で主竜類が天下を取り返すかも
ただ海だと政権交代までいかないかな? 動物の呼吸器官ってよく考えると不思議だ、
消化器官のほうは入り口と出口が別々になってるから効率良く口から取り入れたものを消化、排出出来るんだが、
肺は入り口と出口が同じ1つの穴しかないから、吸った空気と吐き出す空気が混ざって効率が悪い。
気嚢呼吸は効率の向上には役立ったけど、
そもそも有羊膜類の呼吸器官の効率の悪さは、吸気と排気口が同じ出口を通る構造になってることに原因があると思う。
消化器官と同じように空気の入り口と出口が別になった呼吸器官があれば、気嚢呼吸を超える効率の良い呼吸が出来るんじゃないだろうか。 食べ物は固体か液体なので
消化が済んだのをまた口から出したら
新しい食べ物と混ざって効率が悪くなり過ぎるけど、
気体だったら、吸気と呼気が混ざっても気管に詰まって窒息はしないので
息を吸う口と吐く口が別になるような進化をしなかっんだろう つまり鰓最強?
昆虫とかの気管も一方通行だったかな 虫や魚は酸素効率の悪さゆえの欠点がいくらでもあるけど
恐竜やクジラなどみるに、哺乳類や鳥類はもう酸素効率による制限なんてないように思えるな
これ以上効率を求めてもメリットが薄い段階にあるっていうか
それ以外のボトルネックがあるっていうか 食ったものを出すのなんて肺に比べてずっと原始的な頃からやってた事だからな
食道の一部を肺に変えたらしいが、そこから出口を作る進化なんて無理だろ
前に呼吸と食べ物入れるための入口を完全に分離してほしいと言ってた人がいたが、そんな都合よく出来てないんだよ >>907
> 消化器官と同じように空気の入り口と出口が別になった呼吸器官があれば
息をするように屁をこく生き物か…。 食べるのはたまにだけど、呼吸は常にだからな
吸う動きばかり続けているわけにはいかなくて、吸ったらその動きをゆるめてもとに戻す(はく)動きがどうしても常に必要になる
とすると、吸う機関とはく機関が同一であるほうが効率的なのかな >>911
脊椎動物は鰓呼吸、皮膚呼吸、肺呼吸と呼吸方法を進化させてきたから、
肺呼吸もまだ発展途中なのかな 肛門で呼吸する亀というのが世の中にはいるらしいぞ
普通肺でやるようなガス交換を腸でやるんだとか
意味不明だよな 腸で呼吸はドジョウもやるって聞いたことがあるが
他にも探せば結構あるんじゃ無いのか >>897
原因は色々…。ペルム紀と三畳紀の大量絶滅がなんだかんだででかいのかな。
そもそもペルム紀後期あたりに原始的なトカゲみたいな連中が半端さゆえにかは知らんが、
大半滅んでた時点で多様な系統が繁栄する双弓類ルートは実質、絶たれたのかと。
残った獣弓類の幾つかの系統も三畳紀には双弓類に圧されてた感は否めない。
この時代に高代謝な小型雑食動物という未踏のニッチを開拓できたのは物凄く生存に有利になったが。 >>903 >>904 >>905
気候の変動は海の生態系の上位に致命的な影響をもたらすことが多いようだしなんとも言えんね。
おかげで海に住み続けた原始的な魚類の大半の系統は消えた。
恐竜が滅びないうちに魚竜や首長竜の一部が消えたりしたこともあった。
原始的なクジラが全く生き残らず、特化したものばかりになったのも始新世末期の寒冷化が原因だし。
鯨も案外、脆いかもしれん。
かりに温暖化が進んだ状態で「空き」が出来てたら、
現生型の双弓類だろうともワンチャンだ。
双弓類で海に再進出するとなると鱗竜類だろう。
トカゲいまだ健在なりとなれば、第二のモサ類の誕生だな。
勿論、哺乳類の中から海に再進出するのが出てくる可能性だってあるけど。
仮にネズミみたいのだってイタチみたいな形態を経て、アザラシ型さらにクジラ型になる進化は
条件次第じゃできるだろう。 コウモリは鳥が衰退して棚ぼたか、私等が想像もつかない新環境等の条件が
出現しないかぎり、鳥を押しのけて空の覇者になる姿が全く思い浮かばない。
手札では鳥には正面から勝てないからこそ6000万年以上、
ああいう姿や地位で安定してるんだろうし。
相手だけに不運なアクシデントが起きるとかルール変更が起こるとかない限り、
このゲームじゃ勝てねえかと。 >>917
腹の骨はキノ丼の食い過ぎでお亡くなりに御座います >>919
ところで今の海棲爬虫類で胎生の種はいるんだっけ?
海亀みたいに陸に上がるより海で産んだ方が海の生活には適してる感じするんだけどなぁ >>919
いや主竜類が胎生は厳しいのは変わらんし、なんとも言えんとか言われても。 >>925
だから別にワニや鳥じゃなくても鱗竜類がいるでしょ。
あいつらの種数だけで哺乳類全体の種数よりずっと多いでかいグループだぞ。
中生代並みに地球が再び温暖化&海生哺乳類が一旦、消滅してるとかになったら、
陸の哺乳類も大ダメージを受けてる可能性が高い。
一方で代謝を低く抑えて現在のような寒冷気味な地球環境でも多様な種を抱えるほどの鱗竜類にとっては
地球全体が熱帯化とかいう願ったり叶ったりな世になるわけだ。
海洋性哺乳類の出現じゃなくモササウルスみたいのが出現する可能性あるでしょ、と。
実際、白亜紀半ばにそれが起きた。あの時代、既に真獣類がいたのにね。
条件次第じゃそういうのが再度起きても不思議じゃないよね、と。
多分、これからも何度もそのレベルの大規模環境変動は起きるしね。
人為的要因じゃなくとも。 >>926
> だから別にワニや鳥じゃなくても鱗竜類がいるでしょ。
自分の話は主竜類は駄目ってのが主旨
それに現状を見る限りどうみても無理、もちろん哺乳類が絶滅、
つまりいなくなれば別だけどそれは当たり前というか、いないんだからさ
衰退とかそういうのではまずない、903の話に続けて言った話だ >>907
気嚢呼吸は単一の出入り口を持った呼吸器官で効率を追求して吸込みと吐き出し空気が混ざらないようになってるが、容積がデカくなっちゃったのがデメリット でもあんまデメリットになってる例が思い浮かばないねえ…。
敢えて言えば、気嚢で身体の軽量化が容易=大型化が容易になり、
そっちへの傾向が妙に強くなってしまったことかな。
小型のままだと生存競争に不利とばかりに成体では非常に大型になるまで成長する種が多くなり、
成体でも小型のままでいる種が薄くなり、代わりに幼体が小型種のポジションを担うという形式が確立した。
例外は全く違う生活様式を得た鳥で、鳥類には小型種が多いが、飛行に特化しすぎ、
地上での小型種としての地位は当初からほとんど捨ててた。
おかげで哺乳類の牙城だった高代謝で小型の地上小型種の地位は三畳紀以来、安泰で、
それを活かして新生代での躍進が出来たが、恐竜(鳥含む)はそうはならなかった…と。 横隔膜は肺を可能な限り潰して深呼吸をしやすくするためかな
酸素が少なくなった時代に横隔膜のある動物が生まれたのか 気嚢はサイズを食う代償として、かなり消化器官を犠牲にしてるぞ >>919 ネズミの海獣化の場合、進化の初期はまだ体が小さく短命多産多死戦略が残ってそうだから、
ある程度短い時間(といっても地球基準)で世代を多く重ねて一気に特殊化をある程度重ねられそう
それこそ1万年で結構今の姿から変わるかも?少なくとも大きさは一万年の間に一気に巨大化して、尻尾を除いて1mとかなってたりして 軽量化の為には消化器官は小さい方が良い。
消化器官が小さくなった所に気嚢が入り込んだ。 ところで霊長類とか霊長目とかさ
偉そうすぎじゃね?
森の奥で隠れて生きてる分際でさ
人間をサル類って名前のところに入れるのを嫌がって、霊長類なんて名前つけたのか? 実際、最近じゃサル目の使用例も多い。良い傾向かと。
しかしウマ目、ネコ目には断固反対だ。
そいつらで目全体を表すにはちと抵抗がある。特殊化した分類群の中の一つだし。 ウィキを翻訳しながら流し読んでるけど最近の研究結果は面白いね。
最近では
オルソンギャップ(ペルム紀前期と中期には化石の空白があると言われてた)
改めオルソン大量絶滅境界(ペルム紀前期・中期境界絶滅)
更に峨眉山の大噴火を契機に起きたペルム紀中期・後期境界絶滅(G-L境界)といった大量絶滅がペルム紀では相次ぎ、
最後にシベリア大噴火による史上最大の絶滅イベント、ペルム紀末期絶滅(P-T境界)が起きたという説が有力になりつつあるようだな。
最初の大量絶滅も恐らく何らかの原因による気候変動と推測されるようで、
ペルム紀そのものがパンゲア形成が進んでる地殻の大変動期だから、
これも火山活動等が切っ掛けの可能性が大いにあるな。
オルソン絶滅で石炭紀からペルム紀前期まで大手を振ってた
多様な両生類(更に原始的な四肢類含む)、原始的羊膜類は、ほとんどが討ち死に。
単弓類でも盤竜類は壊滅し、そこから派生したごく一部の生き残り=獣弓類がそれらの後釜に座り、
一気に進化を進めることになったようだ。
続くG-L境界ではペルム期中期に隆盛を極めてたディノケファルス類のような初期獣弓類が事実上、消滅。
これで、獣歯類や異歯類などの新手の獣弓類が後期には台頭していく。
そして後期末期のP-T境界ではこれらの獣弓類も多くが消え去り、
単弓類が陸上の覇者だった時代は黄昏を迎えた、ということのようだ。
マイナー気味ではあるが小型で数が多かっただろう竜弓類も
ペルム紀の過酷な状況に適応するうち、
主竜類と鱗竜類はじめとする系統を輩出し、一気にその後の飛躍につながっていくようだな。
こんだけ激変する環境の中で進化を強いられれば、そりゃ、
のそのそ這うだけのトカゲの親戚みたいな形態な羊膜類達が、
ペルム紀の期間だけで、獣だの恐竜だのの原型にまで一気に迫るわけだな。 >>935 気嚢と軽量化はどっちが先だったんだろう?
酸素不足がP−TとT−Jで起きてるから気嚢が先だと思ってたんだが 陸→水中
陸→飛行
飛行→陸
に変化した脊椎動物は地域や時代を超えて何種もいるけれど
水中→陸を達成した脊椎動物は、俺らの先祖一種だけなのか 軟骨魚類が独自に陸上適応…とか難しそうだ。
水棲動物が陸に上がるのに必要な能力は主に
乾燥への耐性、
陸上で利用できる呼吸器官、
浮力の無い陸上で体を支えるための骨格等で、
海から陸に上がるような動物は簡単には出現しないんじゃないかな。 >>942 より難易度の高そうな「水中→飛行」をやってのけてる
トビウオさんを忘れないで 最初は陸上に強力な天敵もいなかったけど、今から陸に上がろうとしても先駆者に駆逐されるんじゃないのかね? >>944
無脊椎動物の分際でトビイカって野郎がいてな、 >>942
空を滑空できる、程度だからなあ。
フューチャーイズワイルドで完全に空中生物化したニシン類の子孫がいたな。
どこまで実現性があるかは知らんが。 肺呼吸の獲得が大きかった。
これが、陸上生活の足掛かりにどれだけ貢献したか。 >>948
それはそうなのだが、肺呼吸だけで言うならクジラやモササウルスの様な肺呼吸の動物の中で、再度陸に戻る進化をするヤツが現れてもおかしくない事にならんか? >クジラやモササウルスの様な肺呼吸の動物の中で、再度陸に戻る進化をするヤツ
モサとかならそこらの硬骨魚よりかは容易…かもしれない。
鯨はきついな。後肢がない。
どっちにしろ陸の羊膜類全滅がまず第一前提だろうけど。 っていうか
両生類がすごすぎなんじゃ
子供の頃は鰓呼吸で
成長すると手足が生えて肺呼吸とか
こんなすごい変化、蛹経由しなきゃ昆虫だって無理だよ
脊椎動物とは思えん >>952
弱かったら二億年も三億年も生き残っちゃいねえよ。 強いのは戦闘力じゃなく、生命力
言わせんな、恥ずかしい >>951
極論言えば羊膜類が卵の中で完遂する変化を
早々に孵化して幼体でやってるんだよな…。
両生類の進化と共に言わば成体だけが
どんどん陸への活動のため成長と共に身体が変移するようになっていったってことなんだろうけど。
羊膜類だと卵から孵る、あるいは親から生まれた時点で成体のミニチュア版の姿で幼体は活動を開始する。
しかし魚や両生類はそうじゃないからね。親と似ても似つかぬ幼体の魚も多い。
いわば、それが脊椎動物の本来の姿だったんだろう。面白い。 脊索動物はもっとわからんな
何をどうすればナメクジウオみたいな幼体がホヤになるんだ? ホヤ類(尾索動物)は二次的にああなったようなんだよね。ナメクジウオの方が原始的。
原索動物と近いとされる半索動物や棘皮動物でも固着性なのがいるし、
脊椎動物の遥か祖先的な系統まで遡れば固着型にも進化する方向性があるんだろうね。 海中ではホヤ以外でも刺胞動物(サンゴ、イソギンチャク)、棘皮動物(ウミユリ)、軟体動物(シャコガイ)、環形動物(ケヤリムシ)、節足動物(フジツボ)等、多くの動物門が固着生活に適応してるな。
固着してても餌が漂ってくる水中という環境が、そうさせているのだろうか。
脊椎動物で完全な固着性のものは…いない? 脊椎動物は運動性を追求したのだな。
そのための内部骨格、神経系であり、その中軸をなす脊椎だ。
固着生物的な方面が既にほかの生物(無脊椎動物や植物等)で埋められてる中、
それと正反対の方向に特化した脊椎動物が進出するのは不可能とはいえずとも
なかなか難しいのだろう。 >>959
> 脊椎動物で完全な固着性のものは…いない?
同僚の息子が何年間も部屋に固着しているらしい。 >>961
よく観察しろよ
ナマケモノ程度には動いてないか? 懸濁生物というらしい
流れに乗ってきたものを捉えて食べる >955
粘着する気はないが、生命力の強い弱いは、どうやって判断するのか?
クマムシは宇宙でもある程度生き長らえるらしい。そんな生命力の強い昆虫が地上で最大勢力を誇っている訳でも無い。 両生類は億年を生き延びたけど、絶滅しかかってるのではなかったっけ?
特に呼吸器を作り替えるのは、遺伝的にコストが見合ってない気がする
肺呼吸で海棲に適応するほうが効率がよさげに見えちゃう 見方によっちゃ
水で魚に叶わず 陸で四足に叶わずの進化の途中段階みたい半端もんなんだけど
よくもここまで生き残ってきたもんだ
半端な陸上生物っていうより、離れた水地の間を移動して繁殖できる魚ってほうが近いのかもな うちの雑木林でもアマガエルをほとんど見なくなった
かなり姿を減らしている感じ 石炭紀とかに少しいたようだ。
適応というより浅海でも大丈夫!程度のようだが。 完全変態をする昆虫のように幼体と成体で別のリソースを利用できることには相応のメリットもあるんだろうけど、
どちらか一方を失ったら滅ぶしかないので環境破壊には脆弱になるしな >>971
カニクイガエルという汽水域に適応したカエルはいる
卵は真水じゃないと駄目だけどオタマジャクシの時は完全な海水でも大丈夫らしい そういや肉鰭類もシーラカンスと肺魚しか残ってないし
以降の連中は海にもどって鰓呼吸に特化してるね 中途半端では生き残れないのだろうな。
両生類は半端の度合いが強いとはいえ、4億年程は生きてる。
かつての肺を発達させた魚類達ほど、その半端さが生存に不利にならなかったのは
間違いないのだろう。 古生代だから両生類にとって天敵の爬虫類や哺乳類もまだ有羊膜類の頃。陸上の天敵は大型昆虫類。水中は大型魚類。
水辺の攻防も有利で繁栄しやすい環境だったろう。
しかし両生類はよくもまあP-T境界を生き延びたもんだわ。奇跡に近いのではないか。 思いつきだが、両生類が絶滅を生き延びることができた理由は、
皮膚呼吸を発達させたからではなかろうか?
低代謝で空気呼吸ができたのが勝因だったと。 幼少期は一箇所で大量繁殖して、大きくなったら違う環境に適応できるように肉体改造して
広範囲に種まきに出かける蛙って、植物や昆虫的な生存戦略だよな 変態という原始的な機能を残した両生類は、未熟な状態の大量の子孫を残す戦略も少ない子供を大事に育てる戦略も両方取れるけど
有羊膜類は一度に産める子供の数はせいぜい10とかだから、そのへんで生残性が違ってくるのかな
それはそうと次スレたてるよ 条鰭類も肺をすてて鰓に特化してるね
だが鰓一辺倒だった板皮類や棘魚類は滅びてる
でも同じく鰓一辺倒だった軟骨魚類は生き残ってる
進化って不思議 多分に偶然が重なってるんだろうなあ。
たまたまこの条件をもってたので生き残る(その条件が複数というのも多い)というわけだ。
優れてるからってのは論外。
これがあったから(なかったから)生き残ったって程、単純でもないのだろう。
>>981
身体に比して小さい卵を大量に産む戦略は一応、羊膜類でもあるでよ。
恐竜の少なくとも一部がそうだったというし(代表例は竜脚類)
ウミガメなんかも両生類や魚類ほどじゃないが、数十個ほど産む。
哺乳類ではオポッサムだな。未熟で沢山産むんだ。とはいえ、乳頭の数が限られるから、
育てられるのは10頭ほどのようで、やっぱこの辺が哺乳類の1回の繁殖の限界なのかもな。 >>980
確かに。面白い視点だ。昆虫でも完全変態昆虫寄りだね。
羊膜類は不完全変態昆虫寄りかもね。産卵数は全く違うけど。
子は親のミニチュア版で餌や環境とかも近いって点で。
まあトンボみたいに不完全変態でも全然違うのあるけどさ。 哺乳類はお乳飲ませないといけないし胎生だからそりゃあね
でも、卵生の爬虫類などは100個ぐらいまではいそうだけどね 実際、ウミガメは体の大きさに比例して多く産むようで、
体の大きな個体だと1回に100個ほどは産むようだ。
アーケロンなんかは更に多い数を産んでたのかもね。 カンガルーは子供は一匹ずつしか埋めないのかな
小さいからといって、イノシシみたいに10匹は埋めないのか 鶏は毎日卵を産むよね
ある意味多産戦略なわけだけど、カルシウム不足にならないのか? 卵を生むなら穴は一つでもいいが
子供を直接産むなら、糞のない清潔な産道が必要
乳で子育てするようになって、もう孵化させる必要がなくなったとはいえ
よくも都合よく、穴が2つや3つに別れたもんだ >>991
受精用の穴を流用したんじゃないの?
よく知らないが 人間の胎児の発生ではまず総排出腔ができ、それが前後に区分されて肛門と尿路に別れ、さらに尿路から産道がわかれるらしい
哺乳類的には便と尿を分けたほうが有利だったのかね
爬虫類・鳥類は固形の尿酸だけど、哺乳類は尿素を水に溶かして排出するから分けたほうがよかった? それについては哺乳類は祖型で嗅覚が発達し、
尿をマーキングに使うことが多かったと推測されるのが
何かのヒントかもしれんって過去スレにあったかな。
獣亜綱(単孔類以外の哺乳類)のペニスが
純粋な生殖器ではなく(竜弓類のペニスはそのタイプで精巣のみ連結してる)
泌尿器を兼ねてるのは雄がペニスという「ホース」から尿をまき散らせることで
マーキングに優位だったってのも一因かもな。
ただ有袋類は有胎盤類と違って睾丸がペニスの前に付いてるが、その理由まではわからんねえ。 >>990
基本的に卵を温めて孵さなければいけないから、野生種が毎日生むわけではない
卵をとられると追加で産む習性があるのと、あとは品種改良とカルシウムを添加した飼料 そもそも、ニワトリの採卵種はああいうふうに改良されてるからな。
自分で卵温めもしなくなってるし。 ヒナにエサを与えないといけないし、鳥は多産戦略は取れないか
爬虫類も、幼体はすぐにエサを自分で取る必要があるから
小さい卵を沢山産むのはあまり有利じゃないかも
すぐ海に入ってプランクトン食べられるウミガメくらい? どうも現生鳥類は「体に比して大きめな卵を比較的少数産む方向に進化した恐竜」でもあるようなんだな。
白亜紀末期を生き残ったのはこの繁殖戦略も一助になったやもしれんとか真鍋先生が書いてた気がする。 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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