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LCHFケトジェニック・カーボサイクリング実践者専用スレrewinds [無断転載禁止]©2ch.net
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2017/08/10(木) 01:23:36.09ID:2oTaAMVE
先住民食、地中海食、bulletproof(シリコンバレー式)、leangains など
リアルフードを基本に据えた(セミ)ケトジェニックダイエット、間歇断食、カーボサイクルいずれかの実践者専用スレです。http://imgur.com/3wjAUZs
運動時のエネルギー需要や回復促進、ホルモンコントロールを良好に保つための機会的な糖質摂取を推奨します。
ケトジェニック導入期のトラブル回避、長期継続のリスク低減、pre/peri/postワーク時の補給に関する情報を共有しましょう。

★ KetoDiet Food Pyramid ★
http://ketodietapp.com/Blog/image.axd?picture=/2015/11/KetogenicFoodPyramid_highres.jpg
https://s.eximg.jp/expub/feed/KireiStyle/2015/E1425954190117/1459648135_3.jpg
ピラミッドの土台寄りの食べ物を主体に食事構成可能な方に適しています。

★ ケトジェニック導入 簡易マニュアル ★
「ケトジェニック・ダイエット」に挑戦!B実践法(JFDA監修版)
http://ourage.jp/column/karada_genki/14721/
A LCHF Diet for Beginners
https://www.dietdoctor.com/low-carb

((テンプレもくじ抜粋))
〔資料〕FAQ・カーボサイクル概論・各論・諸派紹介/関連スレ・過去スレ一覧
【必読】ケトジェニックダイエットの食事構成の決め方、【警告】カロリー制限の下限
【推奨】導入期の副作用対策:骨髄スープ、ナトリウム利尿亢進と塩分摂取量目安
【推奨】減量期間中の筋トレについて/筋トレ後の糖質補給量目安
〔参考〕ケト適応の諸段階、適応後のケトーシス維持水準、糖質食への戻し方

See more info: テンプレ置き場
http://guide.ozma.beer/LCHF-CarbCyc-Practice
糖質制限初心者はまずここを
http://ozma.beer/LowCarb_4nwbs
ココナッツオイル取扱説明書
http://lchf.ozma.beer/MLCT_Cocos_nucifera

前スレ:LCHFケトジェニック・カーボサイクリング実践者専用スレrevolve
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/shapeup/1486983716/
0632名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/18(月) 21:43:22.42ID:cQGVhphc
BPC勝手レシピスレより、これ現在の知見では完全に間違いなので訂正しときますね
末梢血でケトンスパイクが観察されないことは、BBB内のケトン濃度が低く保たれることを示すものではありません


477: [sage] 2018/06/06(水) 22:34:59.75 ID:ZjmzkFnI
>>472-473
C6〜C8はダイエットに効果的
C10は認知症予防・改善になる
C12は抗菌・抗炎症作用があるが、
C8(ダイエット)やC10(認知)の目的を少々阻害する可能性がある(ケトンスパイク阻害)
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/shapeup/1470113096/476-478
0633名無しさん@お腹いっぱい。
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2018/06/18(月) 21:45:41.67ID:cQGVhphc
ラットin vivoではラウリン酸がアストロサイトのケトン産生能力の増強効果を持つことが、東大と日清オイリオの共同研究で2016年に示されました
(英語論文のタイトルは培養細胞KT-5となっていますが、本文中にラットのデータも出てきます)


東京大学 大学院総合文化研究科 生命環境科学系 寺田研究室|2016年7月23日
https://www.facebook.com/Shin.Terada.Lab/posts/1085541928199225
中鎖脂肪酸に関する新しい論文がでました。
ココナツオイルの主成分であるラウリン酸がアストロサイト(星状細胞)においてケトン体生成を増強するという内容です。
最近、ココナツオイルや中鎖脂肪酸油(MCTオイル)がアルツハイマー病患者およびてんかん患者において効果的である可能性が示されています。
これは、中鎖脂肪酸の摂取により肝臓で作られるケトン体が脳においてエネルギーとして利用されるからと考えられていました。
しかしながら、脳のアストロサイトでも、脂肪酸からケトン体が作られ、それが神経細胞でエネルギー源として利用されることが報告されており、
本研究では中鎖脂肪酸(カプリル酸とラウリン酸)がそのアストロサイトでのケトン体生成をより増強することを培養細胞を用いて明らかにしました。
さらに実験動物にココナツオイルやMCTオイルを投与した際の血中脂肪酸濃度・脂肪酸組成の動態から、実際の生体内においては
★★ココナツオイルの主成分であるラウリン酸でその効果がより高いのではないかという可能性を示唆★★する内容となっています。
※D2野中君の最初の英語論文です!

Lauric Acid Stimulates Ketone Body Production in the KT-5 Astrocyte Cell line
Y. Nonaka et al. J. Oleo Sci. 65,(8) 693-699(2016)
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27430387
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jos/65/8/65_ess16069/_pdf
0634名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/06/18(月) 21:46:31.20ID:cQGVhphc
中鎖脂肪酸によるアストロサイトにおけるケトン体産生の増強効果(日本油化学会第55回年会 発表)
http://rd.nisshin-oillio.com/site_media/media/attachment/pdf/219_1.pdf
3. 結果と考察
実験 1:オレイン酸とともに培養した場合に比べて、ラウリン酸およびカプリル酸を作用させた KT-5 細胞において、培地中の総ケトン体濃度、すなわちケトン体の産生量が有意に高い値を示した。
さらに、ラウリン酸に比べても、カプリル酸を作用させた場合において、有意に高いケトン体産生量が認められた。
実験2:MCTオイルを投与したラットでは、血漿総ケトン体濃度の大きな上昇が認められたが、遊 離脂肪酸濃度は投与前に比べて低下する傾向にあった。
一方、ココナツ油を投与したラットでは、 血漿総ケトン体濃度の有意な増加は認められなかったものの、血漿遊離脂肪酸濃度およびラウリ ン酸濃度の顕著な増加が認められた。
以上の結果から、長鎖脂肪酸に比べて中鎖脂肪酸は、アストロサイトにおけるケトン体産生をより強力に増強する可能性が示唆された。
また、ラウリン酸は、アストロサイトのケトン体産生に対する直接的な効果はカプリル酸に比べて弱いものの、摂取後においてその血中濃度が高まりやすいことから、
実際の生体内においては、アストロサイトにおけるケトン体生成をより活性化できる可能性があると考えられる。
0635名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/06/18(月) 21:47:50.27ID:cQGVhphc
血液脳関門(BBB)を構成するアストロサイトは遊離の長鎖脂肪酸をエネルギー源として利用できることに加えて
アストロサイト自身もケトン産生能力を持つことが、ケトジェニック界隈では既によく知られています
アストロサイトはケトン産生能のみならずグリコーゲン貯蔵能も持っていて、末梢臓器における肝臓の役割をBBB内で担っているのがアストロサイトとご理解ください
神経細胞はケトンで動くがアストロサイトは糖でしか動かないから糖は1日何グラム摂取必要との主張を時折みかけますがこちらも完全に間違いです

492)ケトン体治療(その2):脂肪酸と血液脳関門|2016年06月02日
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/5f3a62cb8fc7657952f9ae49bdc00e96
https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/77/f3e7c60c4042d46debcfd1b1531acd1c.jpg
冒頭の図(7)の矢印:飢餓時などグルコースが枯渇する条件ではアストロサイトは脂肪酸を分解してケトン体を産生する(7)
0636名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2018/06/18(月) 21:50:01.07ID:cQGVhphc
ケト適応が進むと、細胞膜あるいは細胞そのもので隔てられた液性環境は、それぞれの液性環境内でそれぞれ固有のケトン濃度、グルコース濃度を保持するようになるようです
(この液性環境の隔離は、GLUTsの各種サブタイプが臓器ごとに選択的に発現することで生じる【臓器ごとに調整されたインスリン感受性の格差】そのもので、カーボサイクルが狙うカロリーパーティショニングを起こす代謝シフトの土台にあたるものです)
細胞膜あるいは細胞(血管内皮やアストロサイトなど)それ自体を超えてグルコースが自然拡散するという仮説が適用可能であるのは、ケト適応していない糖代謝依存者前提とお考えください

現在、Freestyle Libreを装着して連続測定した結果をwebに上げている長期ケト実践者の数字をみると
多くの方が末梢血SMBGの数値とLibreの間質液測定の数値に乖離が生じています
耐糖能正常者でケト適応が進んだ方や、1型糖尿で糖質制限実践していて低インスリンが板についている方は
末梢血血糖濃度よりもLibreが示す間質液グルコース濃度のほうが低め安定になる傾向があるようです
長期ケト実践者でLibre測定もされている方は、血液と間質液のグルコース濃度の乖離がデフォルトで起こりうることにはくれぐれも注意して頂きたいと思います

現在の民生レベルで、血中や脳脊髄液のケトン濃度の連続測定を行う手段は存在しませんが
野中らの研究結果をみるに、ケトン濃度も末梢血と脳脊髄液で乖離が生じている可能性が強く示唆されます
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