昔スターで後年没落した人物を語ろう 19 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>939
石原裕次郎が亡くなる頃に松田優作が
当時、石原軍団で一人だけレギュラー出演番組が無くて
実質干されてた峰竜太にバッタリ会って
「おい、峰。俳優になって何年になるよ。未だに主役ひとつも無いじゃないか！！」
「いつまで石原さん所に世話になってんだよ！！ こんなんじゃ俳優じゃないだろ」
って、相当ボロクソ言われて、峰竜太本人もかなり図星つかれたらしく
それが優作との最後の思い出になったって
峰竜太が書籍のインタビューでコメントしてた。
実際、峰竜太が俳優としてリスペクトしてるのが
石原裕次郎や渡哲也でも無く、『大都会PARTⅡ』の頃の松田優作で、
峰竜太がある事情でいつまで経っても一端の俳優になれない事に
優作が凄く苛立っていたし、峰竜太本人も勿論苛立って居て
それが、現在に至るマルチタレントに移行する最大要因にもなった。
優作的には、石原裕次郎や渡哲也には遺恨は無いけど
三浦友和とか舘ひろしを『西部警察』に連れ込んでヒーロー扱いして
そこそこ俳優として育ってた峰竜太の居場所を日増しに無くしたり
石原良純をデビューさせる為に、優作の盟友の村川透監督のコネで
松竹の奥山和由に無理矢理ブッキングさせた『凶弾』とかの一件で
石原プロのやり方をとにかく嫌った。
藤竜也は基本的に特定の集団を作ったり、それに群れる事をしないタイプ。
藤竜也と芦川いづみの結婚をバックアップしてくれた
石原裕次郎を恩人で好意的に思ってるし、
藤竜也がある時期に傾倒してたガンアクションに関しては
神田正輝の事を評価してたし、
藤竜也VS神田正輝のハードボイルドアクションの２時間ドラマもやってるから
『大門軍団＝石原軍団』って構図の親分子分的な集団行動に対して
自分とは方向性が全く違うって認識なんだと思う。 >>952
長文豚バカには何度も何度も言っているがよく聞けよ
3 行 で ま と め ろ や お お バ カ が ！ >>934
モー娘が絶頂期だった頃にやってたドラマで、岸恵子が長女でゴマキが末娘（腹違いの妹）という
のがあった。祖母と孫だろ、どう見ても。他に浅野温子とかも出てたかな。それに比べれば・・ >>952
優作絡みの話も都市伝説ぽいのが多くてイマイチ信用できねえんだよな。
大体日テレのプロデューサーにも俳優としての素質がないってさじ投げられた峰竜太に
優作が執着するとは思えないし、そこまで言うなら何で優作自身が大嫌いな石原の下で
2年もTVでお世話になってるんだという矛盾も生じてくる。 書いてたついでにもう一つ思い出した事ある。
太陽にほえろに木之元亮が起用された切欠が、優作が木之元の写真を見て驚いた事だそうだが、
宮内淳の証言によれば、木之元の写真を見て一番初めに驚いたのは下川辰平だった。 >>957
浜木綿子ジュニアに「お前はオレになれる」なんて言うくらいだから
子分対象の存在には甘い言葉を投げかけてたんじゃないかね
仲村トオルもそうだろうねぇ
トオルなんていまだに救いようのない絶望的な演技してる >>957
それは間違ってるよ。君。
優作は自身が制作した「探偵物語」のゲストに水谷豊、岩城滉一、ジョー山中の様に
優作の俳優仲間たちを集めて、沢山出演させているが
峰竜太もゲストに呼んで、一本作ってる。
優作が峰竜太を可愛がっていたのは間違いない。 >>959
優作病に取り憑かれて
死んでしまったのが古尾谷 >>957
峰竜太のその他コメント
・海老名美どりの実家に寺尾聰と星正人が遊びにやってきて
寺尾がギターの弾き語りをしてくれた。その曲が『♪ルビーの指環』だった
・寺尾は病気から復帰したばかりで、とにかく自分の健康に気を配ってた。
・当時、星正人と一緒に食事したりプライベートで遊んだりする仲で、
また会いたい人なんだけど、連絡先がわからないままで残念だ。
・高品格の家に遊びに行って、ボクサーだった高品直伝の殴る芝居を教えて貰った。
・仕事で悩んだ時、石原や渡に言えず高品に相談した事もあった。
・小野武彦の狛江にある家に入り浸ってた。小野と峰の娘が同じ歳だった。
・「大都会PARTⅡ」の地方ロケの時にやった打ち上げの宴会で、小野と一緒に司会をした。
・苅谷俊介が宇田川にあった銭湯でロケした時に、滑って転倒して大怪我して入院した
・石原裕次郎は監督じゃないけど【こう撮った方がいいよ】ってアドバイスするのが好きだった
・石原は共演者だったけど、雲の上の存在でしかなかったので相談なんてできなかった。
・渡哲也には【お前、役者としてきちんと前に出てこなきゃダメだ】と何度も言われた。
・石原には言えなかった愚痴を渡哲也は【きちんと聞いてやるよ】と言って嫌な顔ひとつせず
峰が抱えてたジレンマと俳優として売れない故の海老名家での立場を
渡哲也は黒岩デカ長と同じように黙って聞いてくれた。
峰竜太のジレンマ
峰竜太が石原プロに所属して初めての作品
「大都会PARTⅡ」が終わったら、次の仕事が無い状況が続いてそれが辛かった。
何をしようにも一生懸命もがいてるだけで
「大都会PARTⅢ」でキャラクター変えてなんとかしてみようって気持ちはあったが
なかなか芽が出なかった。
パーマ掛けて黒いツナギ着て、意識的にワイルドにキャラクターを変えたのを
松田優作がTVで観て、後日
【お前、何でPARTⅡの時にこのキャラで行かなかったんだ！！こっちの方が良かったのに】
と言ってきてくれて、優作だけは褒めてくれた。
しかし、「西部警察」に途中から入った時も、いろいろやって結局上手く行かなかった。
（メガネ・当時流行のカジュアルファッション・蝶ネクタイ・女好きの軽いキャラ）
それが３５～３６歳ぐらいまでずっと続いて一番辛かった。
ファンの皆さんの目にはそう映らなかったのかも知れませんが、
自分自身はそう認識してた。
※峰竜太35歳当時
石原・渡・神田・良純：「太陽にほえろ！」
舘・御木裕・秋山武史：「あぶない刑事」
峰竜太：なし
神田・舘のエピソードは全く無し。 あぶ刑事の御木さんの役って当初峰さんだったと記事で読んだ気がするけど
もしかして舘パワハラで降ろされたってことか？
そもそも御木役って殆ど空気だから全然必要のないキャラだよな 1977年からスタートし、今年で丸40年にわたって放送されてきた、2時間ドラマの代名詞である『土曜ワイド劇場』（テレビ朝日系）が4月で放送を終了する。
愛川欽也さん（享年80）や渡瀬恒彦さん（享年72）、高橋英樹（73才）、かたせ梨乃（59才）、眞野あずさ（59才）、賀来千香子（55才）、菊川怜（39才）など、
中にはほぼ2時間ドラマでしか見られない名優たちもいる。連ドラとは違い、じっくりしっかり見られるというファンの声も多い。
「なくなると聞いて反対する動きが起こっています。スポンサーからも夜の時間帯に残してほしいという声が強い。毎週ではないにしても、土曜夜10時の枠で存続の可能性も検討されているようです」（前出・テレビ局関係者） >>936
御木裕が本のインタビューに対して語ったコメントだけど
御木裕が小林正彦に
「どうしていつまでも僕だけ殉職しないんですか？」って聞いたことがあって
西部警察の時は
【ギャラの高いヤツから殉職していくんだ】
あぶない刑事の時は
【分刻みのギャラはお前が一番高いんだから、誰がやめさせるか！！】
って冗談交じりの返答があったけど、
事実、ただコーヒーを飲んでるだけの役ばっかりだったし、
舘に『いらない刑事』って揶揄されて、自分もそう思うようになったとの事。
峰竜太が御木裕の役（少年課の鈴江刑事）で出演って話は初耳だが
舘と峰は「西部警察」の時にひと悶着引き起こしてるからじゃないのか？
「西部警察」は峰が石原プロ所属俳優って立場で
舘はまだ余所者だったから、渡哲也の手前もあって舘はしばらく我慢してたけど
「あぶない刑事」は石原プロの自社作品じゃないので
主役の舘からすれば、キャラを確立できず
その都度イメチェンばかりする峰竜太は邪魔な存在でしかありえなかったんだろう。
台本もろくに読みもせずカンペ丸読みで、
その台本で仲村トオルを理不尽に叩きつけたり
きちんと台本読んでアドリブぶちかます余裕のある柴田恭兵に嫉妬したり
マジ切れして撮影放棄した話もあるから
奴の横暴ぶりは相当なもんだったんだろう。 つか、峰は三下俳優じゃ海老名家と釣り合わんからと婆のコネで無理やり石原軍団入りさせられたんだよ
あの謎の辞め方は婆に反旗を翻したから
髪結いの亭主扱いで峰のプライドはズタズタだった
まぁ、バラエティーや司会に転じることができたのも林家三平の婿旦那だからなんだがな >>867
横からなんだがお前の負けだw
さすがにお前の話には無理があるw
三浦友和なんて世間じゃ未だに山口百恵の旦那という認識しかない
というか、若い世代は三浦友和なんか知らないw
>>923>>926
あの毒舌は二人とも泉谷のパクリなんだが？
たけしは漫才ブームの時にインタビューで泉谷の真似だと答えてる
武田はフォーク歌手時代に泉谷の毒吐き目の当たりにして自分もやろうとパクった いいとも に出た素人が明らかに既知外だった時
タモリに「僕が(対応)代わりましょう」と割って入った峰にカッコよさを感じた 泉谷がああいうキャラで行こうと決意したのは、ライヴで客とやりあう忌野清志郎の姿に影響されたからだと本人が語ってる。 美川憲一だろうな
若葉ウォークで今月ライヴあるみたい
若葉ウォークといえば無名のアイドル・シンガーが３０分程度歌う場所しかも無料
紅白にまで出てた美川憲一が歌う様な場所か落ちぶれたもんだ >>929
巨泉さん、事務所が無くなっちゃったのに
ふれても貰えませんな。
昭和は遠くになりにけり。。 我々の「古川ロッパと言う名前は知ってるが詳しくは知らない」
に該当するのが今の若年層における巨泉なんだろーな
たけしの コマネチ！に３０過ぎのＣＸ中堅女子アナが
「んもーエッチな事止めてください」と言っていた
コマネチが人名だと知らず フェラチオ！みたいな淫語だと思って居たらしい 美川は余生じゃないかしら。吉野ママと旅行を楽しんだり、田舎の舞台に
２人して出たり。９０年代が異様だっただけで。
事務所騒動で露出は減ったけど。ミッキー安川さんは「美川はね。売れても
出てくれるんだよ(安川氏主催のがん撲滅パーティ)。皆勤賞の淡谷のおっかさんにも
感謝してる」 大橋巨泉って、司会者・実業家・国会議員を
やってのけた超BIGな人物だろうけど
スターじゃない。
自分からセミリタイアした事や
国会議員になっても短期間で自分から辞めてしまった事は
確かに没落感を醸し出してるけどな。 >>975
＞確かに没落感を醸し出してるけどな。
巨泉さんは副業の事業が成功していたから
悠々自適でしょ。
セミリタイア当時も、没落感なんて無かったよ。
寧ろ、あれだけの売れっ子が、突然セミリタイアしたことに驚いた。
本当の意味でのアメリカ文化を日本に持ち込んだと思った。
誰も後に続かなかったけどw
芸能界でも、初めての事じゃないかな。
たまにテレビに戻ってきて
ビートくんを小僧扱いしていたが
相変わらずの大物っぷりが
全然、嫌みじゃなかった。 議員になった事でたけしと疎遠になって相手にされなくなって寂しそうだったな巨泉 ディック・ミネと松方との友情秘話は面白かった
キャバレー、クラブでの豪遊はミネさん仕込み。
妾が２桁居た、子供もいるミネさん、遺産も殆ど残さず、元愛人たちは去った・・
松方はパイプカットで愛人に看取られる 大橋巨泉に限らず、各々の実情や理由がどうであれ、
テレビから消えた＝没落って捉えてる者も居るだろうから
没落感を醸し出したって表現しただけ。
確かに没落はしてないし、
問題を起こして世間からボロクソ叩かれて消えた訳でもない。
タレント・文化人・スポーツ選手、ジャンル問わず
共演者の魅力を引き出す事に関しては、亡くなる間際まで本当に長けていたし
巨泉がセミリタイヤしてテレビから遠ざかった頃から、
クイズ番組やバラエティ番組の質が極端に低下したと思う。 巨泉は
「ホテルは一流と決めていたが今は浅草サンルートだ
もう気張る事も無い」
と晩年言っていた 上岡は あの爺さん誰だろう・・・と思ったら合わせ鏡の向こうの自分の後頭部だと判り
愕然とし引退を決めたらしい 上岡は、関西での評価と関東での評価に
落差があり過ぎる。
括りは、関西芸人。
全国区という感じではない。
たかじん、上沼も同じく。 上岡龍太郎って実は関西ではけっこう嫌われてて、
「関東人が好むイメージの関西タレント」だって聞いたことがあるけど。 ああ、それはEXの時代から感じてたわ。何でこのオッサンだけ好みなんだろう？って不思議だったわ。理知的で辛辣、でも強すぎない。
机破壊したのりおにマジ切れしてたのは笑った。 >>967
峰竜太は西部警察の地方ロケのお礼を兼ねた野外ライブ(数万人規模）
の司会をそつなくこなしていて上手いものだなと思っていたら数年後
バラエティで売れっ子になってた。もともとタレント向きだったんだね良純と一緒。 >>980
ずっと、読まずにスクロールしてた手が止まった
べつにファンじゃないけど >>989
『西部警察PARTⅢ』が終わってしばらく経った頃、
全国縦断ロケのイベントでの司会ぶりを覚えていた
テレビ局や番組制作会社のプロデューサーが、
「峰に司会をやらせたら面白いんじゃないか？」って事になって
仕事振って来てくれた。
『アド街』のメイン演出家の人がまだ若い頃、
『西部警察PARTⅢ』の福岡ロケに参加してて、
【紙飛行機】を貰って喜んだって話を、
最近になってから聞いたってコメントしてるから
峰竜太だけが干されてた、一番の不遇期の頃には既に
畑違いのバラエティ分野の者から着目されてたのも確か。
※紙飛行機＝一万円札のご祝儀 俳優を干されてたって初めて知ったわ
大都会シリーズ、西部警察と俳優生活が順風満帆かと思ってた全然違ったのね 俳優を続けてても どうせジリ貧だったから転向して正解 >>992
石原裕次郎が『太陽にほえろ！』で
俳優生活最後の屋外ロケした回のゲスト犯人役が峰竜太で
藤堂係長（裕次郎）との直接対決まで持ち込んだが、結局逮捕され
マイコン刑事（石原良純）に手錠掛けられる惨憺たるザマだった。
刑事になりたくても、正義感ばかりが強すぎて不祥事を起こして
懲戒免職になった元警官役で、
その峰竜太扮する犯人を最後まで庇って守ろうとしたのが
約10年前に殉職した
ジーパン刑事（優作）の母親（菅井きん）ってシナリオなんだけど
役者になりたくても、ある事情で個性が埋没してイメチェンばかり繰り返し
それに対して理解を示してたのが
松田優作とバラエティ関係の業界人だけっていう
峰竜太の当時の現実にもよく似たシナリオだったよ。 このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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