「バアル信仰」
基本的には、「コンピューターによってプロスポーツをコントロールしようとする」
世界を崇拝することをバアル信仰と呼ぶ。
みんなの「心に響く」強烈な「詩心」を必要とし、その道はそう簡単というわけではない。
「頭をつかったことがある男」が、そのような「詩心」を有しているとされ、
その人生経験から「プロスポーツの結果まで左右してしまう」ことから「面白い男だね」
ということがバアル信仰の背景にあるとされる。
本来、「数学」によって野球やサッカーは「完璧なゲーム」として出来上がっているため、
「野球の神様」「サッカーの神様」を信じることにもつながるものでもある。
多くの野心がぶつかり合い、利権が固まっていて、それでもなお「詩心」「人生経験」
から、プロスポーツの結果を左右してしまうことから、「教祖」というものが誕生しやすい。
これが、「バアル信仰」である。
その「教祖」の語ることは、プロスポーツの親会社の社員ですら熱心にメモを取った。
球団は都市ごとに存在するため「地方自治に影響を与えるに過ぎない」とも言われた。
古くは、中曽根康弘の阪神とナベツネさんの巨人という「伝統の一戦」が知られていたが、
「人生経験と詩心」からこれを確立したのは小野光太郎だとされ、2019年の
横浜DeNAベイスターズが初めてそれを採用した。
「ジャイアンツ女子・カープ女子」は、体を売ることでこれに対抗している。
今日も同じ図式でゲームが行われる予定である。