美しい整数の世界
◆この数列の一般項
0 1 5 21 85 341 1365 5461 21845 ...
a_n=(1/12)(4^n-4)
(与えられたすべての項について)
a_n=(4^n-4)/12
a_n=(4^n-1)/3 あるお店では、
サッカーボールとシューズを仕入れ、
それぞれに利益を見込んで
定価をつけた
ボール1個とシューズ1足の仕入れたときの
値段の比は9:11、利益の比は2:3、
定価の比は4:5になった
ボール1個の利益が400円のとき、
シューズ1足の仕入れ値はいくらか?
ーーーーーーーーーーーーーーー
利益の比は2:3なので
ボール1個の利益が400円のとき、
シューズ1足の利益は600円
◆定価の比は4:5になったので
ボールは4000円
シューズは5000円
仕入れたときの値段の比は9:11なので、
ボールは3600円
シューズは4400円
36:44=9:11
∴シューズ1足の仕入れ値は4400円 あるお店では、
サッカーボールとシューズを仕入れ、
それぞれに利益を見込んで
定価をつけた
ボール1個とシューズ1足の仕入れたときの
値段の比は9:11、利益の比は2:3、
定価の比は4:5になった
ボール1個の利益が400円のとき、
シューズ1足の仕入れ値はいくらか?
ーーーーーーーーーーーーーーー
利益の比は2:3なので
ボール1個の利益が400円のとき、
シューズ1足の利益は600円
ボール1個の仕入れ値をxとする
x:(x+k)=9:11
11x=9x+9k
2x=9k
x=(4.5)k
ボール1個の利益が400円のとき、
(x+400):(x+k+600)=4:5
5x+2000=4x+4k+2400
x=4k+400
(4.5)k=4k+400
(0.5)k=400
k=800
したがってx=(4.5)k より、
x=3600
∴x+k=4400 あるお店では、
商品Aと商品Bを仕入れ、
それぞれに利益を見込んで
定価をつけた
商品A1個と商品B1個の仕入れたときの
値段の比は9:11、利益の比は2:3、
定価の比は4:5になった
商品A1個の利益が1350円のとき、
商品B1個の仕入れ値はいくらか?
ーーーーーーーーーーーーーーー
商品A1個の仕入れ値をxとする
x:(x+k)=9:11
11x=9x+9k
2x=9k
x=(4.5)k
利益の比は2:3なので
商品A1個の利益が1350円のとき、
商品B1個の利益は2025円
(x+1350):(x+k+2025)=4:5
5x+6750=4x+4k+8100
x=4k+1350
(4.5)k=4k+1350
(0.5)k=1350
k=2700
したがってx=(4.5)k より、
x=12150
∴x+k=14850 あるお店では、
商品Aと商品Bを仕入れ、
それぞれに利益を見込んで
定価をつけた
商品A1個と商品B1個の仕入れたときの
値段の比は9:11、利益の比は2:3、
定価の比は4:5になった
商品A1個の利益が1350円のとき、
商品B1個の仕入れ値はいくらか?
ーーーーーーーーーーーーーーー
商品A1個の仕入れ値をxとする
x:(x+k)=9:11
11x=9x+9k
2x=9k
x=(4.5)k
商品A1個の利益をyとする
(x+y):{x+k+(1.5)y}=4:5
5x+5y=4x+4k+6y
x=4k+y
(4.5)k=4k+y
(0.5)k=y
k=2y
x=4k+y なのでx=9y
y=1350
x=12150
k=2700
∴x+k=14850 x=4k+y なのでx=9y
x+k=11y
y=1350
∴x+k=14850 あるお店では、
商品Aと商品Bを仕入れ、
それぞれに利益を見込んで
定価をつけた
商品A1個と商品B1個の仕入れたときの
値段の比は9:11、利益の比は2:3、
定価の比は4:5になった
商品A1個の利益が1350円のとき、
商品B1個の仕入れ値はいくらか?
ーーーーーーーーーーーーーーー
商品B1個の仕入れ値をxとする
(x-k):x=9:11
11x-11k=9x
2x=11k
x=(5.5)k
商品A1個の利益をyとする
(x-k+y):{x+(1.5)y}=4:5
5x-5k+5y=4x+6y
x=5k+y
(5.5)k=5k+y
(0.5)k=y
k=2y
x=5k+y なのでx=11y
y=1350
∴x=14850 あるお店では、
商品Aと商品Bを仕入れ、
それぞれに利益を見込んで
定価をつけた
商品A1個と商品B1個の仕入れたときの
値段の比は4:5、利益の比は6:11、
定価の比は2:3になった
商品A1個の利益が300円のとき、
商品B1個の仕入れ値はいくらか?
ーーーーーーーーーーーーーーー
商品B1個の仕入れ値をxとする
(x-k):x=4:5
5x-5k=4x
x=5k
商品A1個の利益をyとする
(x-k+y):{x+(11/6)y}=2:3
3x-3k+3y=2x+(11/3)y
x=3k+(2/3)y
5k=3k+(2/3)y
2k=(2/3)y
k=(1/3)y
x=5k なのでx=(5/3)y
y=300
k=100
∴x=500 あるお店では、
商品Aと商品Bを仕入れ、
それぞれに利益を見込んで
定価をつけた
商品A1個と商品B1個の仕入れたときの
値段の比は6:11、利益の比は4:3、
定価の比は8:13になった
商品A1個の利益が1350円のとき、
商品B1個の仕入れ値はいくらか?
▼
商品B1個の仕入れ値をxとする
(x-k):x=6:11
11x-11k=6x
5x=11k
x=(11/5)k
商品A1個の利益をyとする
(x-k+y):{x+(3/4)y}=8:13
13x-13k+13y=8x+6y
5x=13k-7y
11k=13k-7y
2k=7y
k=(7/2)y
y=1350
k=4725
x=(11/5)k なのでx=(77/10)y
∴x=10395 ◆仕入れ値を○、売価を□とおく
A B
○ 仕 6 : 11
確定)利 1350 1012.5
□ 売 8 : 13
6○+1350=8□
11○+1012.5=13□
78○+17550=104□
88○+8100=104□
10○=9450
1.1×9450=10395
答.10395円 (x-k):x=6:11
y:(3/4)y=4:3
(x-k+y):{x+(3/4)y}=8:13
▼
k=4725
y=1350
x=10395
x-k=5670
(3/4)y=1012.5
x-k+y=7020
x+(3/4)y=11407.5 『√(x+√x)が100に最も近くなるような
正整数xを求めよ』
√(x+√x)=100
x+√x=10000
x=(20001)/2-sqrt(40001)/2
{(20001)/2-sqrt(40001)/2}+ sqrt(20001/2-sqrt(40001)/2)=10000
10000 100
√9900
9900+√9900
9900+30√11
30(330+√11)
9999.4987437106619954734479821001206005178126563676806079117604643...
9901+√9901
10000.503768772845986107325512325300189619340238549659217036992303... 『149,218,333をそれぞれ同じ整数で
わり算すると余りが3つとも同じに
なりました
ある整数とはいくつですか?』
ある整数をt,余りをkとする
3つの整数の内、
一番小さい数がtで割り切れるとすると
3つの整数はすべてtの倍数となる
余りkが存在すると、
一番小さい数がtの倍数+kとなる
二番目に小さい数と一番大きい数が
tの倍数+kとなるには
それぞれの差に共通項があればよいので
218-149=69
333-218=115
23x3=69
23x5=115
∴t=23 『123,456,789をそれぞれ同じ整数で
わり算すると余りが3つとも同じに
なりました
ある整数とはいくつですか?』
ある整数をt,余りをkとする
3つの整数の内、
一番小さい数がtで割り切れるとすると
3つの整数はすべてtの倍数となる
余りkが存在すると、
一番小さい数がtの倍数+kとなる
二番目に小さい数と一番大きい数が
tの倍数+kとなるには
それぞれの差に共通の因数があればよいので
456-123=333
789-456=333
111x3=333
37x9=333
∴t={9,37,111} 『(n!)=n^3-nを満たす正整数nを全て求めよ』
(n!)=n^3-n
(n!)=n(n^2-1)
(n!)=(n-1)n(n+1)
((n-2)!)=n+1
n=5
(n!)=5x4x3x2x1=4x5x6
(n-1)n(n+1)=4x5x6
∴n=5