将来数学者になりたい学生のための情報共有スレ
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立てました
数学者になるには具体的にどうすればいいのか話し合っていきましょう 具体的に研究したい対象と格闘していた結果として
研究者として飯が喰えてた。
というのなら分かるが
アカポスゲットが目的であんまり興味が湧かない分野を選びました。
というのはどうなの?。 >>アカポスゲットが目的であんまり興味が湧かない分野を選びました。
その実例がここに約一名 >>1
論文を書いて著名な学術誌に載せればいいよ。
終了
とりあえずD進しとけ 東大の数学科に入って4年生で教授陣から先生と呼ばれるようになればすぐ就職できる 穴場の分野の情報かな、情報共有したら穴場jじゃなくなるしな 親が金持ちの方がいいぞ、後顧の憂いなく数学にのめりこめる >>12
どうやって見つけるの?
>自分でも勝てそうな領域 どうしても数学者になりたいなら、贅沢言わず、少しずつどっかに論文出して、
業界にも地道に業績と名前を売って、一歩ずつやるしかない
俗にいう世の中の幸せが得られるとは限らない
夢見るのは自由だけど、趣味というか芸事
安易に博士は勧めないよ 数学を研究してたら誰でも数学者だがな。
アカポスにどうしがみつくかなら知らんが。 真偽のほどは知らないが、
フルシチョフが、ソビエト書記長失脚後に数学を趣味でやってたと
聞いたことがある
数学を趣味でやるのは良いんだけど、
一般からも数学者として認めて貰うためには、
研究者のコミュニティにいるしかないと思う
標準的には、博士に進むしかないが、
その後のアカポスゲットが突然厳しい >>16
数学科のアカポスはやっぱ研究分野にもよると思うが、狭き門だ。
情報数理や応用数理、教養科学みたいなところの方が入りやすい。 >>17
確かに、実学寄りのアカポスが多い
現状、数学含めて理学の大学院で溢れた人たちが、
金儲けのために、仕方なく実学をやっている
経営の問題もあって、大学側も研究内容にも期待して
企業なんかからも雇用するんだけど、
突然、数学をやりだす人も結構いる
自分が知っている知人曰く
実学はつまらなくて、大学で好き勝手に数学したい
と言っていた >>19
いや俺はあくまで大学でのポストの話
実学というか例えば基礎論系は情報科学が多いし、物理数学や工学数学みたいな応用数学に所属している場合もある。教養学部や人文に所属している人もいたな。 今は統計学とかデータサイエンスがもてはやされているけど、いったんポストが埋まってしまえば当分空かない。
5年後にどの分野が好景気かなんてわからない。
考えても仕方ないから、心から打ち込めることに没頭すればいいんじゃないか。 僕は高校生で、数学が得意なので将来数学者になりたいなと思ってます。今は受験勉強を頑張って大阪大学の理学部を目指しています。
数学のポスドクってどうなんですか?悲惨ですかね?35歳とかで助教授になれなかったら人生どうなりますか?無知なのですが教えてください。 そうそう、今流行ってるのは今のポストだからな
将来なんのポストが増減してるとか予想がつかない 意味のない原則論や例外を排除して単純化すると、これから数学者になるためには大学院で数学の博士号を取得し、論文業績を出すことが必要条件になります >24
博士号について言えば、現在は課程博士が原則で、昔のような論文審査だけで博士号授与というのは例外となります
やや広めに見ての数学系の博士号を取得する人は年に160人程度
その半分程度を旧7帝大が占め、さらにその半分程度は東大と京大が占めています
東大数理科学研究科が30人程度なのに対して、京都大学の数学教室と数理解析研究所を合せても10人程度です
大学教員等の新規採用数学ポストの数は、周辺分野を含めても年60くらい
コアな数学ポストだと50あるかどうかという状況です
単純計算しても数学系の博士号を取得した人の3人に2人は数学者にはなれないことになります >>26
そういう慢心によって10位に転落したのではないか? >25 続き
'Publish or perish' 論文を出すか消え去るか
これは、今日の自然科学分野のアカデミズム全体の傾向なのですが、数学業界では徹底していて、業績は出版されたオリジナル論文だけで評価されます
これから数学者になりたいと考えている人にとっては論文業績を出すことが最も重要な課題です
数学での、論文の評価はその内容が
1. 数学的な価値があること
2. 新しい知見を含んでいること
3. 正しいこと
の3点をチェックして採否を決める査読システムによって数学雑誌=ジャーナルに掲載されてから評価されます > 28 続き
ある日突然論文が書けるようになるわけではありません
数学者になるためには、まず大学の数学科に進学します
※物理や基礎工学等の数学科以外から数学者になる例も稀にあります
※容易に想像できることですが、数学者になれる確率は大学の入試難易度に逆比例し、入試のやさしい大学から数学者になるのは困難になります
そして、数学の大学院に進学する必要があります
通常はこの段階で専門分野をある程度絞り込んでいきます
院試段階で大きくは代数・幾何・解析(応用)とわかれます
大昔と違い、院試に合格しないようだと、その段階で数学者への道はなくなったと考えてください
今では大学院修士課程への進学者は多く、他大学の大学院に進学する人も多くいます
基本は2年で修士論文を仕上げて提出し、修士号を取得します
この修士論文が数学者への道の第一歩となります >29 続き
数学者への修行は基本的に徒弟制度なので、どの大学院でどの先生につくかはとても大切です
修論を見た指導教員から「君はここまで」と言われたら諦めて就職しましょう
修論が絶賛され、一流ジャーナルに掲載されるようだと見通しは明るいですが、そんな人は年に1人いるかどうかです
B級、C級でも査読誌に掲載される程度だと博士課程進学を勧められますが、このレベルの人も年に10人いればよいほうです
この人たちには普通は学振DCがあたえられ、博士課程を返却不要の奨学金で学び続けることができます
残りの人たちは先行きに不安を抱えながら、奨学金という名のローンや自腹で授業料を払いながら「自己責任」という言葉を念頭に博士課程で学ぶことになります >30 続き
さて、今では数学者として生き残るには最低限博士号が必要です
博士号を取得するためには、原則として大学卒業後に大学院で5年間学び、博士論文を提出して評価を受けることが必要です
※特に優秀な人は学部3年から飛び級したり、課程を短縮して1〜2年早く学位を取得することもあります
通常は修士論文のあと1〜2本書いた後で、博士論文を仕上げます
博士論文については、数人の試験官の前で内容について試問を受けることになります
博士論文が外れでジャーナルに掲載されなかったり、そもそも博論が書けなかったり審査に通らない場合、数学者を目指すということからみるとほぼアウトの状況です
もちろん、高校等の教職に就いたり民間就職することは可能ですし、数学系の学位取得者全体から見ればこちらが多数派です >31 続き
修士論文がそこそこの出来で、博士論文があたりだとまずまずの見込がたちますが、直ちに定年まで地位が保証された恒久職に就くことは滅多になく、任期付きの助教ポストか学振PD等のポスドクポストに就くことになります
順調にいけば、3〜5年の任期中に数本の論文を出して講師か准教授の恒久ポストに採用されます
順調でなくと非常勤講師などでつなぎながら論文を出し続け、業績を重ねていけば普通はなんとかなります
恒久職に採用されるまでの論文は、なるべく「良い」ジャーナルから出版することが必要です
期待され、才能を評価されながらも、残念ながらここで順調にいかない人、論文が書けなくなる人も一定数は存在します
この人達は、30歳を過ぎて予定していた進路を閉ざされるわけで、博論の時点で諦めがついた人よりもさらに事態は深刻です >32 続き
ここまで、数学アカデミズム業界の状況について説明してきましたが、なぜ数学が「ハイリスク・ノーリターン」の才能の無駄遣い、天才達の墓場と言われるかご理解いただけたと思います
まともな損得勘定のできる人ならば決して手を出そうとするはずのない構造的不況分野なのですが、それでもなぜか不思議なことに数学者になりたいと希望する人は後をたちません
ということで、あえて挑戦したいという人のために、志望分野の選び方、指導教員の選び方を書いておこうと思いますが、さてはて、読む人がいるかどうか
その前に大学がと考える高校生については、そもそも大学入試に手こずる人が数学者を目指すのは無謀だということです 逆にいうと博士課程の3人に1人は数学者になれるんやね。
案外思ってたよりはチョロいんだな >>33
なんか妙に受験テクニシャンを珍重し過ぎだろ。 >34
誤読があるようです
母数は博士課程進学者数ではなく、博士号取得者数です
博士課程に進学した人全てが博士号を取得出来るわけではありません >35
趣旨がよくわかりませんが、大学入試のことでしょうか?
数学者になるためには、数学が並外れて得意であることと、最低限英文で数学論文が書ける程度の語学力が必要になります
通常、数学が抜群であれば少しの努力で物理も入試の得点源とすることができます
理系入試で数学抜群、物理OK、英語がまぁまぁの人は特に受験テクニックを磨かずとも困らないようになっています
それでもまずければ、一芸入試、数学オリンピック等のコンテストの成績優秀者を対象とする推薦枠や、制度が廃止されていなければ東工大では数学1科目が抜群ならOKという途も用意されてます
底辺工業高校で数学に目覚め、地元の旧文理科大に進学し、旧帝大の大学院を経て数学者になったという経歴の人もいます
数学科が存在する大学のレベルの下限は大学全体から見ればそれなりに高いのですが、世間的には今一つの評価の大学に入学してから目覚めて才能を発揮し、教員に見出されて他大学の大学院(ほとんどの場合は東大です)に送り出され学位を取得して母校の教員に採用されるというパターンも散見されますね >>36
博士取得者の10人に1人とかならまあむずそう〜って思うけど3人に1人なら結構楽じゃねって思う。理三受かる方がむずそう。だって博士号取ったら3人に1人が数学者になれるんやから。 >>38
年取れば取るほど就職面のリスクはあがるわけだが、単に倍率だけ見て楽だと思うならやってみれば?
現役で理3落ちて他の私学へ進学とかほぼノーダメージだろ。
博士号取った後非常勤バイトで食いつないでアラフォー無職とか普通にあるぞ。 >38
理科三類を目指すのは、高校生レベルの挑戦ですが「ノーリスク・ハイリターン」の典型です
失敗したとしても偏差値の高い大学への進学が楽になるし、成功すればほぼ確実に医師になることができて生活に困るこはないし、ちょっと時間と金をかければ博士号の中でもっとも乱発されている医学博士も取得できる
受験生にとって東京大学理科三類は単に最難関の大学入試ですが、アカデミズムから見ると医学界のトップ研究者をリクルートする登竜門です
数学と違って医学では研究者として成功することが出来ず、大学に残ることができなくても客観的には大した影響はありません
本人の挫折感をのぞけば医学研究者としてはダメでも医師として収入も社会的地位も確保できます 数学者になりたい、みたいなひとが医学界のあの権力社会に馴染むかというと微妙な気がする
医者になりたいわけじゃないのに理III行ってその後しぶしぶずっと医者やってて苦痛になってるひともいるし
自己適正次第だよ さて、学部の数学科で学んで3年生あたりになっても数学者への夢が挫折していなければ、分野を選択して大学院への進学を準備します
細かい事情は省いて結論だけ言うと、なにがなんでもという強い意志がなく、数学者として生き残りたければ現時点で画期的なテーマと数論分野を選択するのは避けましょう
現時点では数学志望の高校生達や数学科の学部生にとってあこがれのテーマは宇宙際タイヒミューラー理論ということになり、画期的でかつ数論分野という最悪の状態なので、特に注意が必要です
(1) 数論はとりつきやすいが論文を書くのが大変で、当てれば大きいが、結局当たらないままで消えていく人が多い
(2) 数論分野は長年にわたって、組織的に優秀な人材をリクルートしてきたたため、消えた人を差し引いてもポストに対して人材が余っている
(3) 現在画期的と考えられている分野というのはこれまで知られていなかった、理解されなかった分野なので、そこで成果を出すのはとても難しい
という理由からですが、もちろん「身はたとへ、北白川に朽ちるとも、留めおかまし数論魂」という心意気で挑戦するのは勝手です >>40
研究者としては純粋数学でも医学でも受験数学マニアは適性面でまったく意味を成してない。
いちばん適性があるのが明確なのは脱税用帳簿二重管理スキルかな?。 >42 続き
数学の世界は基本的に徒弟制度なので、良い指導教員を探すことが大切です
学部と大学院が同じである必要はなく、学部3年あたりである程度志望分野を絞ったら、良い指導教員を狙って大学院進学に備えます
数学者を志望する学部3年生なら、入門書を書いて高校生や学部生に名の知れた先生が「良い」先生とは限らないことは理解しているはずです
あなたが才能ある学生ならば、志望分野の中で、まず業績があること(業績のある数学者は顔も広く人事面での発言力も強いです)、学生の面倒見が良いことを基準に先生を探します
この手の条件を満たす先生はいわゆる「大先生」なので、多くの院生が殺到しがちです
一番良いのは、若手准教授クラスでこれから大物数学者になりそうな先生なのですが、こればかりは結果論なので先のことはわかりませんし、研究中心の准教授はあまり学生を取りたがりません
若手気鋭の先生については、うっかりすると長期研究留学してしまって修士課程の大半を先生なしかリモート指導で過ごすハメになるので要注意です
言わずもがなですが、業績のある大先生や気鋭の准教授は東大・京大に集中している傾向にあります
才能がある場合限定なのは、数学者達は自分自身の能力を基準に人を判断するので、レベルが違いすぎる先生を選択すると早めに見捨てられる可能性も高いからです
東大数理、京大数理研、京大数学教室の院に進学できる力がないなら、もともと才能ある学生の場合に該当しません >46 続き
才能ある学生が東大・京大の院に進学した場合、最も大切なのは自滅寸前まで背伸びして良い修士論文を書くことです
もちろん、前提として必死に勉強しなければいけません
以前は東大がカリキュラムに沿ってきっちり学生に叩き込むのに対して、京大は自主性に委ねる(放置するとも言う)傾向があると言われていましたが、とにかく自分で勉強しなければいけないことに変わりはありません
中程度以上のジャーナルに載るレベルの修士論文が書ければ、あなたの将来はひらけます
でも、この才能と運を持ちあわせた少数の人たちの行く道のことはとりあえず忘れましょう
自力で修士論文が書けなかったり、ぎりぎりで出来が悪かったりした場合は特に問題はなく、そこで他の道を探してください
まともな指導教員はあなたが博士課程に進学することを認めないでしょう
どちらでもない人は、博士論文での復活戦を目指して、学会・研究集会での発表、プロシー、考究録への投稿など、あれこれ努力を続けるしかありません >47 続き
それほどまでに自信がない場合や特定分野の指導教員が希望なら、旧地方帝大と東工大、筑波大の院の中から進学先を選びます
指導教員の異動先の院についていく学生もいますが、この手の人は学部生時代から指導教員に目をかけられている人なので別格です
これらの院で学位をとっても博論が当たりならば、同じ土俵で堂々と勝負可能です
実のところ、院生で業績が同程度ならむしろ東大・京大でないほうが学会賞や学振は取りやすいくらいです
また、地方帝大はそれぞれの地域限定である程度は学閥を形成しているので、ローカルなポストのルートはありますが、もちろん論文業績なしは問題外です
また、自校で修士を取得してから博士課程に転入して旧帝等の学位を取り、出身大学かその縁故でポストを探すというルートがあります
数学教育系のポストも考えられますが、数学者を目指すという当初の目標からは外れてしまいます
やや特異な例としてあなたがW大学のとても優秀な学生である場合限定で、自校の院に進学する手があります
W大学は校風として自前主義を優先するので、きちんと同程度の論文が書けるなら東大・京大の院に進学するよりも楽にアカデミックポストに手がとどきます
また、かつては地方大学に手持ちのポストを確保してそこそこの学閥を形成していますが、公募が原則となった現在、どの程度有効かはわかりません 国内トップ私大よか外国の院に行く方が結局秀才型には有利そう。
アカデミックなポストでもそれから逸れたあとの人生コース再設定でも。 >49
最初から海外滞在子女で現地の大学から進学するなら問題ないが、学部まで国内、大学院から海外というのは言語の壁も結構厚いし、欧米と日本では半年学期がずれるというギャップがある
実際に院から海外というのは、ごく少数の超優秀な人が修士までに才能を認めれて、国内の院に籍を置きながら海外に出るというパターンか短縮で学位をとって海外の院でさらに学位をとるというパターンだね 教授の年収平均1050万
准教授平均年収862万
専任講師平均は708万
助教の初年度は360万
非常識講師平均352万 教授の年収平均1050万(週4コマ授業)
准教授平均年収862万(週4コマ授業)
専任講師平均は708万(週4コマ授業)
助教の初年度は360万(週2コマ授業)
非常識講師平均352万(週8コマ授業) まぁ、非常勤講師のコマ単価は搾取と言っていいレベル 数学者は公務員
>>33
数学者保険が必要だな
海外だとITが受け皿になるけど、日本のITは墓場 >>53
非常勤講師は「教育経験」「やりがい」「自己の研鑽」等
単なる金銭的価値以上の価値があるので
金銭的には今くらいでちょうどいいと判断されている >>56
そういうブラック企業みたいなのと同列に扱った物言いは
大変失礼なことだと理解した方がよい >>60
そう思うのなら、やらなければいいだけのこと
いくらでも代わりなどいる やりたくなきゃ、どうぞご勝手にというだけなんだが
何が不満なんだか
ただ今は、教育経験無しの人間なんて
いくら他が有能でも無職まっしぐらだから
それだけは覚えておいた方がいい
大体、あんな誰でもできる仕事で
コマ何千円も貰えて搾取だなんだと
今の連中はどんだけ甘やかされてるんだ 非常勤の報酬が常勤と違いすぎることそのものが問題だと気付かないあわれなやつ
常勤は会議などの運営に関わるとか詭弁並べるだけ
大学は国の方針に従うべきなんだな
最低でも非常勤時給5倍もしくは常勤の給料半減&非常勤時給2倍が必要 東大数理科学科修士修了のユーチューバー「ななゆう」さん
・東大数学科の授業は雑で分かりにくい
・東大数学科の授業での参考図書は難しいのばかり
東大の悪口が多い
・学部はどこの大学に行っても似たり寄ったり。カリキュラムが同じだから。 >>52
>非常識講師平均352万(週8コマ授業)
コマ単価って1万ぐらいじゃないかな
1万×8コマ×15週×2期=240万てところだと思う
352万は12コマぐらい掛け持ちしてる場合だろう >>68
シケ担のノートとか受験参考書が整備されてないと単位すら危うそうコイツ >>65
> ただ今は、教育経験無しの人間なんて
> いくら他が有能でも無職まっしぐらだから
最近はそうなのか?
業績抜群なら研究専念の任期付助教採用、そのまま留学
戻ったら申し訳程度に線形代数あたりの授業を受け持って
准教授で異動
このパターンが最強だったのだが >>57
非常勤とかいう低賃金の仕事を知り合いに軽々しく頼むとか
よくそんな無礼ができるなと逆に感心する 教養課程の簡単な非常勤講師や講義の補助でさえ、
査読付き論文と学位を要求するようになってきた。
実際、募集すると、結構な人数が応募してくる。
運営側としては助かるが、
申し訳なく感じるのも事実 学生側としては
非専門家には教壇に立ってほしくないだろうから
研究実績の保証書は必要だろう ポストのない非常勤講師の先生に依頼する内容も、学部相手ならお遊びレベル
学生の出来を見ても、数学専門でなくても十分
それでも非常勤を募集すると、沢山来るもんだよ
立派な業績ある人が、非常勤だけで貧困に喘いでることも多い
学生は身に染みて和からないから、ずーっと数学しようと安直に考えて、
博士取った後くらいに破綻してる。博士は、人生賭けた博打だね >>77
昔は塾講師予備校講師になってたけど今はどうなのかな たしか博士号持っているだけで教員免許無くても高校教師になれるんだよね?違ったっけ >>78
学生に相談されて、予備校にお願いしたことはある
少子化で、受け入れてくれる予備校は給与が安かったり、
受け入れてる高校も評判があまりよくないようだね
ITとか事務系の職につければ、まあそれなりだが
学卒とか修士卒の方が待遇は良いかも 問題がテキパキ解ける学生なら
予備校は歓迎だろうが
そんな学生は論文もテキパキ書いてそう 非常勤の依頼自体はまぁいいんだけど
きちんと金額とか条件とか提示せずに返事を求めるとか
さすがに時代錯誤というか >>83
5年以上務めた非常勤講師は
連帯してストライキするべき
給料は5倍程度が妥当なのに
安いコマ単価で搾取されてる 予備校の宣伝のポスター等に
講師の顔写真を入れるのをやめてほしい >>87
大学に限っては、雇用の無期転換申込権発生が10年に変更された
特例があったと記憶している
内情は公開してないとは思うが、無期申込権発生の前に
事務方と連絡システムを組んでいるのが普通でないかな
テニュアポストの申請が出来ないように、何重も確認してるもんだ >>88
そりゃそうだろうな
低賃金でこき使えて好きな時に捨てられるからこその非常勤講師なのに
無機転換とか言われたらたまらんわ >>86
ターゲティング広告で顔が追いかけてくるw 5年とか10年とか無期転換できるようになってあっさり切られるようになった
非常勤の人にはまったり続けたい人も多かった
無期転換は誰も得しない制度 まぁテニュア取る能力がない連中にずっと居座られてもJmBLI9V1みたいのがガソリンマンに進化しそうだし、
5年くらいで縁切って出ていってもらうのがちょうどいいでしょ。 >>92
>ガソリンマンに進化しそう
なんかすごく分かるわ >>91
5年で辞めさせられたら
訴えれば勝てるよ >>92
>テニュア取る能力がない連中
昔より条件厳しいのを
奴隷の鎖自慢のようなもんだな 日本でなければどこで?
アメリカはもっとキビシイ
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