分からない問題はここに書いてね 466
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
さあ、今日も1日がんばろう★☆ 前スレ 分からない問題はここに書いてね 465 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1608546793/ (使用済です: 478) ありがとうございます! こんなにあっさりと解けるんですね、、、 こういう解き方の発想、どうやって思いつくのかをもしよかったら教えていただきたいです! >>741 0<a<b OBの傾きは、OAの傾きとABの傾きの加重平均だから それらの中間にある。 ∴ ABの傾きは f(a)/a と f(b)/b の中間にはない。 コルモゴロフ、フォミーン著『函数解析の基礎原書第4版上』 p.65 演習3 つぎつぎに前の球に含まれるような適当な閉球列の交わりが空集合であるような完備距離空間の例をつくれ。 本当にこんな完備距離空間って存在するんですか? そうそう 有界完備の閉集合で単調に減少していかないといけないのでコンパクトでない例をあげないとダメ 有界完備距離空間でコンパクトでない例だから有界だけど全有界でない例やね それ自体はすぐ上げられるけど、なおかつ閉球の単調減少列で反例を作らないといけないからなぁ math.stackexchange.com Example of nested closed balls with empty intersection? で挙げられている例 d(n,n) = 0, d(n,m) = 1 + 1/min(n,m) (n≠m) で距離付けされた空間: N = {1, 2, ,3, 4, ... } 球列: Ballₙ = B(n, 1+1/n) = {n, n+1, n+2, ... } Ball₁ ⊃ Ball₂ ⊃ Ball₃ ⊃ ... ∩ₙ Ballₙ = ∅ である. Σ(2k)!!/(2k+1)!!=(2n+2)!!/(2n+1)!!-1 らしいのですが、帰納法以外でどうすれば右辺にたどり着けるでしょうか? 和は k=0 から k=n までです 和の中身=(2^k・k!)^2/(2k+1)! みたいな感じですか? >>757 ありがとうございました。 こういう極端な例を考えないといけないんですね。 こういう問題の場合、ユークリッド空間のイメージは捨てて考えたほうがいいようですね。 >>758 Σ の中身に (2k+2) - (2k+1) を掛ける。 (2k)!!/(2k+1)!! = (2k+2)!!/(2k+!)!! - (2k)!!/(2k-1)!! telescoping と云うらしい >>763 あー答えの形から気づけと言われればそうですが僕には無理かな〜 ありがとうございました >>752 質問者>>741 は、これを読んで、加重平均って何のことなんだろって、またまた悩んでいることだろうなあ。 質問者>>741 はそれを読んで (OBの傾き) = {f(b)-f(0)}/(b-0) = {f(b)-f(a) + f(a)-f(0)}/{(b-a) + (a-0)} = {(b-a)(ABの傾き) + (a-0)(OAの傾き)}/{(b-a)+(a-0)} = {(ABの傾き) と (OAの傾き) の加重平均} のことだと思ってるよ。。。 まぁしかし加重平均というのをコレを機会に覚えるのはいい事に間違いはないし そもそもa〜cの傾きがa〜bの傾きとb〜cの傾きの間に必ず来るというのはいくつか図を書いてみれば常にそうなるのはわかる、わかるがじゃあ、「何例かかいてみたらいつでもそうなるから」なんてのが数学的証明として成立するわけない 結局次のステップとして「何故そうなるのか?」を理解しないと意味ないし そしてその理由は傾き=平均変化率=変化の“割合”の平均になってるのがエッセンスでa〜cの平均はa〜bでの平均とb〜cでの平均を(重みをつけて)平均を取り直したものになってるからというのがミソになってるのは間違いないからな 公平なコインがあり、コインを振って表が出た場合○を、裏が出た場合☓をノートに書くゲームを繰り返し行う。 ゲームを開始してちょうど10回コインを振ったところ、ノートには○が2つと☓が8つ書かれた。ノートの○と☓の数が同じになるまでコインを振るとき、あと何回コインを振ることになると考えられるか。その期待値を求めよ。 その試行が「終わらない」場合もあるけど、これは問題設定として適切なのか? それとも終わる場合のみを考えた 条件付き確率として求めるのが正しいのか? 枚数差がnのとき同数となるまでの期待値をEnとおくAn=En+n^2とおけば漸化式 An=(1/2)(A(n+1)+A(n-1)) を満たすからE0,E1を求めれば良い E1=0 E1=Σ[k=0,∞]Ck/(2×4^k)(2k+1) よりカタラン数の母関数を使って以下ry 枚数差 n=2 とすると あと2k回コインを振ったとき初めて同じ枚数になる、という確率が p_k 〜 0.19925 / k^(3/2) よって E2 = Σ[k=1,∞] 2k・p_k は発散? 発散するな 惜しいね 確率が1/2でなければ収束するのに 枚数差 n=1 とすると あと2k+1回コインを振ったとき初めて同じ枚数になる、という確率が P_k 〜 1.13 / k^(3/2) よって E1 = Σ[k=0,∞] (2k+1)・P_k も発散 応用(?)問題 ある大学の進級試験(本試験と呼ぶ)は○☓で答える問題が9問出されて正答率が5割を越える、即ち、5問以上正答で合格とする。 不合格者には追試が用意されていて1問ずつ問題が出されて本試験との通算成績が5割を越えた時点で合格となる。 追試には1問につき1万円が徴収される。 A君は本試験では問題も読まずに無作為に解答したため4問正答5問誤答で本試験は不合格となった。 追試料を100万円準備して追試も無作為に解答することにした。 A君が合格する確率はいくらか? (尚、出題者は答をもっておりませんので悪しからず。) n=2 と考えてよい 84.2382098507744% n個の箱にk個の玉を入れていく。 各玉がどの箱に入るかについて、その確率は等しく1/nである。 全ての玉を入れ終わったあと、2個以上の玉が入った箱を取り除く。取り除かれる箱の数の期待値を、n=2kの場合にkで表せ。 >>775 10万回シミュレーション。 追試合格確率 > mean(y[,1]) [1] 0.84103 追試合格したときの追試料の分布 https://i.imgur.com/FAkT5AP.png >>775 厳密解を出そうと思ったけど、(1/2)^100の計算は計算機がオーバーフローするので 10万円準備した場合の追試合格確率を計算 > sum(calc(nn)) [1] 0.548828125 フローするってわかってるなら型変えればいいのに 数値計算もそんなに詳しくないのかな あと自演はもうやめてね >>784 出題時はシミュレーション解しかもっていなかった。 いまも100万のときの厳密解はだせないでいる。 >>779 箱iに2個以上入らず取り除かれる確率は(1-1/n)^k k(1/n)(1-1/n)^(k-1) よって取り除かれる箱の個数の期待値は n((1-1/n)^k k(1/n)(1-1/n)^(k-1)) >>787 なんだ分数での厳密解でも出せたのかと期待したのに 2k, p_k ------------------------- 2, 0.250000000 1/4 4, 0.125000000 2/16 6, 0.078125000 5/64 8, 0.054687500 14/256 10, 0.041015625 42/1024 12, 0.032226563 132/4096 14, 0.026184082 429/16384 16, 0.021820068 1430/65536 18, 0.018547058 4862/262144 20, 0.016017914 16796/1048576 30, 0.009029028 40, 0.005970033 50, 0.004318276 60, 0.003308973 70, 0.002639596 80, 0.002168973 90, 0.001823285 100, 0.001560573 2〜10回 0.548828125 562/1024 平均 4.220640569395回 2〜100回 0.842382098507744 平均 14.710974719367回 >>789 そうやって誤魔化し続けることしかできないんだなお前 >>784 言語仕様上無理。 不定長整数の扱えない > 2^100+1 == 2^100 [1] TRUE > 2^50+1 == 2^50 [1] FALSE という仕様なので >>790 2k, 合格率 ------------------------- 2, 0.2500000000 1/4 4, 0.3750000000 6/16 6, 0.4531250000 29/64 8, 0.5078125000 130/256 10, 0.5488281250 562/1024 12, 0.5810546875 2380/4096 14, 0.6072387695 9949/16384 16, 0.6290588379 41226/65536 18, 0.6476058960 169766/262144 20, 0.6636238098 695860/1048576 nを3以上の整数とする。 x^n-nx+1=f_n(x)*g_n(x)をすべてのxに対して成立させる多項式f_n(x),g_n(x)が存在するならば、それらは有理数係数多項式でないことを示せ。 https://youtu.be/5vtaPsr6zoc Topics in Combinatorics lecture 16.6 --- The Frankl-Wilson theorem on restricted intersection sizes このFranklってピーター・フランクルさんですか? コルモゴロフ、フォミーン著『函数解析の基礎原書第4版上』 「空間の完備化」についての定理ですが、ややこしいですね。 R を距離空間とする。R^* をその完備化空間とする。 ややこしいのは、構成した R^* が完備であることの証明の部分です。 こういう分かりにくい議論を嫌って、微分積分の本では、デデキントの切断を使った実数論ばかり書かれているんですかね。 p.69 「残るのは、空間 R^* が完備なことの証明である。まず、 R の点からなる基本列 x_1, x_2, …, x_n, … はすべて、 R^* においては、この基本列 で決定される R^* の点 x^* に収束する。このことは R^* の構成からただちに結論される。」 「R の点からなる基本列 x_1, x_2, …, x_n, …」に登場する R は定理の証明中で構成された R^* へのもともとの R の埋め込み R' です。 x_i はもともとの R の基本列が属する類で、その類に属する基本列がすべて R の同一の元に収束するようなものです。 「R^* においては、この基本列で決定される R^* の点 x^*」の一番目の R^* は証明中で構成された R^* で、二番目の R^* は R' の完備空間 R'^* のことです。 「R^* においては、この基本列で決定される R^* の点 x^*」の x^* は R'^* の元です。 このように階層のことなるものを安直に完全に同一視してしまっても問題はないのでしょうか? 他人を悪く言えば利口に見えると思ってるんだろうな 実際は下劣な性根がバレるだけ 三角形ABCの垂心をH、AからBCに下ろした垂線の先、BからACに下ろした垂線の先、CからABに下ろした垂線の先をそれぞれD,E,Fとする。直線ADと三角形ABCの外接円の交点でAでないものをGとする。このときの三角形EFHと三角形DEGの面積比を求めよ。 空集合について質問です。 集合族 F の任意の元 a, b に対し、 a ∪ b ∈ F であるとき、 F はunion-closedであるという。 空集合もunion-closedでしょうか? S = {F | F は有限集合の有限な集合族である。F はunion-closedである。} 空集合は S の元でしょうか? >>809 これも罵倒ですね。 自分のことですか? >>814 両方YESですか? その理由を説明してください。 >>816 例えば、空集合が有限集合の有限な集合族であるというのはどうやって証明するのでしょうか? >>817 Xが有限集合:⇔∀f : X→X monic → epic X=φのときf : φ→φ を満たすfはf=φのみでφはmonicかつepic monic, epicという言葉を使わずに説明できないですか? 空集合について質問です。 集合族 F の任意の元 a, b に対し、 a ∪ b ∈ F であるとき、 F はunion-closedであるという。 空集合もunion-closedでしょうか? S = {F | F は有限集合の有限な集合族である。F はunion-closedである。} 空集合は S の元でしょうか? >>821 お前は空集合を集合族に入れてるのか? 空集合を有限集合に入れてるのか? わざと抜けを作って釣りか? 0から1の間で3つの数を無作為に選ぶ。 この3つの数の長さを辺として鋭角三角形ができる確率を求めよ。 領域 0≦a≦b≦c≦1, a^2 b^2-c^2>0 ⇔a≦b, b≦c<√(a^2 b^2) の体積の6倍 知りたいのは以下の命題が真であるか偽であるかです: 空集合は有限集合の有限な集合族であり、union-closedである。 >>827 空集合が有限集合である事の証明が理解できないならおそらく数学のちょっと本格的な証明になったらもはや絶望やろ 諦めたら? >>828 空集合 ∋ S は常に偽だから、 空集合 ∋ S ⇒ S は有限集合の集合族である。 は真な命題。 空集合が有限集合であることは自明。 ということでしょうか? >>829 違います 集合Xが有限集合 ↑この命題の定義が集合論の教科書には必ず載ってます 教科書持ってないならググればすぐ出てきます その条件を空集合が満たしている事を確認するだけです 空集合 ∋ S は常に偽だから、 空集合 ∋ S ⇒ S は有限集合の集合族である。 は真な命題。 空集合が有限集合であることはググれば分かる。 したがって、 空集合は有限集合の有限な集合族であり、union-closedである。 これで合っていますか? 「空集合 ∋ S ⇒ S は有限集合である。」は真の命題。 したがって、空集合の要素は有限集合からなる。 したがって、空集合は有限集合からなる集合族である。 さらに、空集合は有限集合である。 したがって、空集合は有限集合からなる有限な集合族である。 これは合っていますか? 「空集合 ∋ S ⇒ S は有限集合である。」は真の命題。 「空集合 ∋ S ⇒ S は無限集合である。」は真の命題。 ですから、「空集合は、何々からなる集合で、有限集合である」という命題はすべて真なんですね。 あのねぇ S = {F | F は有限集合の有限な集合族である。F はunion-closedである。} なんでしょ? で今君が疑問に思ってるのは φ∈Fであるか? なんでしょ? だったら確かめるべきなのは φ は有限集合の有限な集合族である。 φ はunion-closedである。 この二つの命題が成り立ってるかどうかでしょ? この二つの命題を確認する以外の方法は存在しません 実は、Wikipediaで、以下を読んで「finite union-closed family of finite sets」というのには空集合も含まれるのかなとふと思ったので質問しました。 In combinatorics, the union-closed sets conjecture is an elementary problem, posed by Peter Frankl in 1979 and still open. A family of sets is said to be union-closed if the union of any two sets from the family remains in the family. The conjecture states: For every finite union-closed family of finite sets, other than the family containing only the empty set, there exists an element that belongs to at least half of the sets in the family. 「φ ∋ S ⇒ Sは有限集合である。」は真。 「φ ∋ S, T ⇒ S ∪ T ∈ φ である。」は真。 よって、 φ ∈ S である。 で、また論理の話になりますが、 空集合はfinite union-closed family of finite setsであることは分かりました。 空集合はこの予想を満たすことを証明してください。(論理の問題です。) 「空集合に属する集合のうち少なくとも半数の集合に属する元が存在する。」は真な命題であることを証明してください。 >>843 この類の命題は、どう扱ったらいいのでしょうか? 「空集合に属する集合のうち少なくとも半数の集合に属する元が存在する。」 を論理記号で書いてください。 >>643 成立してないに決まってるやん バカじゃないの? 0から1の間で3つの数を無作為に選ぶ。 この3つの数の長さを辺として三角形ができるとき、その三角形が鋭角三角形である確率と鈍角三角形である確率はどちらが高いか? >>847 実験してみると、三角形ができない、鈍角三角形、鋭角三角形の順になった。 >>846 あ、そうですね。空集合は元を含まないですもんね。 ということは、このFrankl's Conjectureは今日、否定的に解決されたということですね。 解決までに40年以上かかったということですね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる