大学学部レベル質問スレ 15単位目
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連結は2点への連続写像を作ろうとすると上手くいかない、何かが邪魔をする、ということだから、(2点以上の)部分集合の方が非連結になりやすい。 b n が次で与えられている b0 = 0, b1 = 1 bn = 2b(n-1) + 2 b(n-2) vを二進付値とする時 v(bn) = n + v( [ n/2 ] ) を示せ >>447 いろいろ考えてみたんですが、ガバガバユルユルな定義ですね 群の公理としては、二つ目の結合則は必要として、一つ目の式はちょっと贅肉が多いのでは? 群の公理は、結合則の他には ∃e∀g ge = g, かつ ∀g∃h gh = e で十分かと 他の代数系との関係もあるから 共通のは独立に書いた方がわかりやすい >>501 アーベル群=可換群でなくても、群の公理は@結合則とA∃e∀g ge = g, かつ ∀g∃h gh = e で十分であることを、これから示しましょう 以下、量化子を省略します >>504 gh = e ‥‥@ ge = g より @の g に ge を代入して geh = e すなわち g(eh) = e ‥‥A Aと gh = e を辺々比べて eh = h すなわち eg = g ‥‥B これが証明すべきことであった. >>501 gh = e を ge = g に代入するが、gh = e より gh を左辺の g に、 e を右辺の g に代入してよく ghe = e ‥‥C Cの両辺に g を右からかけて gheg = eg Bを使って ghg = g ‥‥D Dと ge = g を辺々比べて hg = e これが証明すべきことであった. >>505 >すなわち g(eh) = e ‥‥A >Aと gh = e を辺々比べて eh = h これなんで? >>505 >∃e∀g ge = g, かつ ∀g∃h gh = e このeについて ∀g (ge=g∧ge'=g) → e=e' を示してくれますか 端的には >∀g∃h gh = e のeが指すものを確定できますか?あるいは公理は ∃! e∀g ge = g ですか? >>505 >Aと gh = e を辺々比べて eh = h こちらも ∀g∃! h gh = e ということですか? >>505 >∃e∀g ge = g, かつ ∀g∃h gh = e ∃! e∀g ge = g, かつ ∀g∃! h gh = e なら問題ないということですか? !は取れませんか? >>506 g(eh) =e であり、かつ、 g h =e ならば この g は任意にとることができるのだから eh = h なのでは? >>507 ge = g かつ gg^-1 = e から ge = eg = e を導きだす >>505 の推論を認めてくださるのならば次のように証明できます 今、ge = eg = e ‥‥@ かつ e' も単位元だから ge' = e'g = e' ‥‥A であったとする、@に e' → g を代入して e'e = ee' = e ‥‥B Aに e → g を代入して ee' = e'e = e ‥‥C BCより e = e' すなわち単位元は、存在すればただ一つ、QED ∃!は∃に比べてかなりキツイ条件なので !が外れないなら>>447 の方がよりよいかな あと !が外れたとしても eの存在を規定するよりは>>447 の方が気持ちいいかな >>510 >この g は任意にとることができるのだから >eh = h なのでは? 任意に取れたら何でeh=h? >>510 >ge = eg = e を導きだす >>505 の推論 ge=eg=gね?それが分からない もちろん ge=eg=gなら単位元の一意性は通常の証明です >>512 >g(eh) =e であり、かつ、 >g h =e ならば >eh = h ここでの演算子を * とします 任意の元 g に対して g * X = e g * Y = e だったら X = Y ‥‥うーん、確かに逆元は今の段階では単位元も逆元も一つとは限りませんね‥‥ 考え直します‥‥ 長い直線とおんなじ感じで長い点線てあるんでしょうか? 任意の二つの点は有限の点列でつながっているけど、全体は整数と順序同型ではない、みたいな すみません方程式についての質問です 数学を専攻したことはありません(物理学科) ググって知ったことについてです。 (1)5次方程式の数値解法があるらしいのだから、一般の5次方程式の解の小数表示を有限回の四則演算で1桁ずつ確定させることもできるんですよね? (2)「一般の3次方程式の解を有限回の実数の冪根の計算と四則演算で求めることはできない」というのを今知ったのですが では数値を求めるには(どういうのが効率が良いか分かりませんが)逆三角関数値や三角関数値をマクローリン展開を使って計算していくなどする必要がありますよね? (そんなことを言ったら実数の冪根もそもそも四則演算も1桁ずつ数値を確定させていくことしかできなくて似たようなものだが) (3)という事は3次方程式の解の公式について、複素数の冪根を認めて「代数的解法」と称するのは、「実数の冪根を認めるなら対称的に複素数の冪根を認める方が妥当」という専ら形式的なものでしょうか? それとも、非代数的な解(?)と違って、解の累乗の計算が有機的にできたりと代数の枠組みで有意義な取り決めだとされるんでしょうか? (3)に関しては、(「解法があるかないか」のような)字面に惑わされて起こる感覚的な思い込みを捨てて、単に論理的に言えることだけを理解しようとすれば意味のない質問と化す類の愚問かもしれませんが もしかしたら「虚数にはこういう有機的な意味があるんだ!」と言われる文脈のように、多数で共有される感覚としての答えが存在する可能性もあると思って聞きました。 (3)の途中 △解の累乗の計算 ○解を累乗する計算 >>516 まぁこの話は昔のヨーロッパでやってた方程式の解の公式の懸賞問題の取り決めとかも関わってるから純数学的にどうこうの問題も絡んでて微妙 “複素数のルート”を三次方程式の解の公式で使うのがありかなしかは「ありにするのが正解」とか「そんなのはイインチキ、ダメ」とか一概に言えるもんでもなく微妙 しかし確実に言えるのは 「五次以上の方程式だと複素数のルートを認めたとしても解けない」 「四次、三次は複素数のルートを認めれば必ず解ける、ルートは実数のルートとiしか認めないなら作図可能性と可解性が同値になる」 >>518 ありがとうございます 全体的なニュアンスは伝わってきますし具体的な部分でも作図可能性〜のところだけ分かりませんが2次方程式以下のことであるのは分かります 一応>>516 の(1)と(2)にもYes,Noでいいので答えてくれないでしょうか。両方yesですよね? にわか知識でなんJにスレ立てて楽しんできた 【クイズ😆】一般のn次方程式で、解を有限回の四則演算で求められるのは○次以下である https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1614702665/ こういう感じで答えが1次→2次→(3次→)…と変わっていってしかも7次とか大きい数まで問題が作れたら面白い気がする😆 5次方程式の解を構成できる超冪根とかいう奴、6次方程式に通用する同様の概念は作れないのかな?(ほぼ独り言😆) >>519 (1)はyes (2)はちょっと微妙だけどまぁyes >>520 平方根が有限回の四則演算じゃできないから2次方程式さえ無理じゃん と思うじゃん? 「係数から」有限回の四則演算〜とは書かれていない、これは罠だったんだ >>525 係数以外からどう一般の方程式の解を求める(構成する)ねん >>528 その解自体はどう求めるの?ってなったらどうやっても一般の(任意の)方程式から解を求めてるとは言わんよね >>516 多分君は数値を特定するということとは10進法の桁をひとつひとつ決めていくモノだと思っているのだろう >>532 そう書いてあるだろ、何を言ってるんだ? >>533 やはりね 小数表記を求めることを以て解法とするのであれば何でも解ける 代数的解法はべき乗根と四則を(小数表記では無く)確定した値を表すモノとして使って一般の方程式の解を表すということであって べき乗根が実数のべき乗根に限るとはしないのが通常の解釈 小数表記なら実数であれ複素数であれやることは同じだし もちろん実数のべき乗に限ればどうなるかというコトを考えても良い 結論的には>>518 で尽きているだろう >>534 いやまあ結論は君の頭が悪いという事だよ ちなみに>>534 に含まれている内容は1つ残らず全て>>516 に内包されている >>536 アホーか >>516 でそうではないかと尋ねているからそうだと言った 自分が尋ねていてそうだよと答えられて当たり前じゃんと返すとはな もちろんそれは>>518 で尽きていることだからすでに答えられている テンソルって概念が分からん スカラー→ベクトル→行列 という拡張の流れは分かるんだが テンソルって出てくるときはたいてい行列のような形で表記されている 行列は「2次のテンソル」なんて話を聞いたことがある じゃあテンソルってのは スカラー(0次元)→ベクトル(1次元)→行列(2次元)→?(3次元)→??(4次元)→… という拡張の流れの中にあるものを総称したものなのか? 多重線形を線形したものがテンソルです 物理に出てくるテンソルは数学のそれの成分表示したものです 2次のテンソルを成分表示すれば添字が2個だから行列の形で書いてるだけで、もちろん行列そのものではないです 演算(積)が行列のものとは異なります 「物理で出てくるテンソル」「数学のそれ」 って言い方も分からん 行列なら物理で出てこようが数学で出てこようが数値が2次元に並んだもので演算は共通だけどテンソルだと違うの? 同じさ 数学では色んな見方をするだけだ 物理でも用途によって使うが >>539 それも正しいが全部ではない さらに色々な意味を含んでいる >>541 数学のテンソルはg_ab dx^a dx^b 物理のテンソルは g_ab 本来のテンソルの一部分しか見てないので、わけのわからないこと言い始めるわけですね 多様体論の座標変換の話で終わるだけなのに、変換性がどーたらこーたらを満たす行列だーとか言い始めるわけです 物理系が対称性を持つとき、物理量もその対称性を持つ 多くの場合、その対称性は行列で書かれたリー群やリー環で表現される(表現Vを1つ固定する) 物理系を変換したとき、変換しないものがスカラー(自明表現)、Vとして変換するのがベクトル、Vのテンソル積表現として変換するのがテンソル 時空に対する対称性の場合、符号表現がテンソルされてるものは「擬」という接頭語がついたり、元の群の被覆群の表現に属するものはスピノルと呼ばれたりする テンソルがちんぷんかんぷんだから、テンソルを「テンソル積」で説明されてもわからん テンソルってのはあくまで数学における概念で、物理学はそれを利用してるだけ、ってとこはいいんだよな? それとも量子力学の変な記号みたいに数学とは別に物理学で独自に発展しちゃってる部分もあるわけ? そう言えばテンソルって言葉は物理学でしか聞いたことがない 量子力学の変な記号ってのは「ディラックのブラケット記法」っていう、> とか < とか|使うやつのことね >>548 テンソル圏とか淡中圏とか上擦ってることもちょっとは気にしろ。 >>548 テンソル代数をイデアルで割って個別の具体的なナンチャラ代数を定義していく。 >>548 上にも書いたように考えてる物理系の対称性とそれの自然な表現Vを1つ固定して考えている Vのテンソル積表現というのは数学的にはっきりしてて、それはV⊗V⊗…⊗V(ただしいくつかはVの反傾表現V'とすることもある)として作られていて いわゆるテンソルとはこの線形空間の元(もしくはそれを基底で展開したときの係数) >>541 例えば、ベクトル解析における作用素div,rotとかも実はテンソル(正確にはある次数の微分形式からなる線形空間上の外微分) ただし物理では普通微分作用素を並べた「ベクトル」として扱っている、これは数学でいうと基底を固定して成分表示したものになっている 根本のところの「もの」は同じだけど、物理では計算面から見て実用しやすい形で定義している(と思う) >>549 ブラケットは数学での2次形式と同じだけど 転置記号もいらないし複雑な式も入れるし便利に魔改造されてるな >>548 テンソルって経済でも使えそうだがなー 言語学でも多重相関を調べるのに使わんかしらん >>554 >転置記号もいらないし 代わりに右と左がいるやん >>545 ベクトルバンドル、ベクトル束 スピンバンドル、スピン束 なら言うけど テンソルバンドル、テンソル束 は 言わないよなー。 >>559 それってカニやサソリやクモが節足動物だという話をしてるところに、蟹座や蠍座はあるけど蜘蛛座はないよなー、と言い出してるようなもの >>560 テンソル積の普遍性を言いたいんだろうけど、ここで質問されてるテンソルとは話がずれてる >>544 >>550-551 こういうレスも混乱させるだけだろ >>561 ウィキペディアにはテンソル積束は載ってた。 >>562 基底(座標系)の変換規則を混乱なく遂行する変換のクラス。 >>563 ベクトル束のテンソル積は取れるからね でも、それも結局はベクトル束 本筋ではないことを言うのは混乱の元だからやめよう、という話 便利から目を逸らしたいんだな 何のコンプレックスやら 最初に示した 目を逸らしてるのを自覚しないのは重症だな これの(2)って対角化使ってn乗計算してゴリ押すって感じ? 他にやり方ある? https://i.imgur.com/T956QmB.png >>572 特性方程式p(x)求めて x^5+9x^4+30x^3+36x^2+20x+9÷p(x)のあまりax^2+bx+c求めてaA^2+bA+cIを求める >>573 あー、なるほど p(A)=0になるからか、ケーリーハミルトンで 数学のフィルトレーションだの自然なフィルターだのは 物理や工学のフィルターとは明らかにことなる。 ちなみに確率微分方程式の参考書で上の意味のフィルターを使う場合には カルマンフィルタは絶対登場しない 明らかにフィルタの意味が違うから 位相にしてもなんで日本数学界の馬鹿たれどもはこういう紛らわしい訳語を選択するんだろ。 ultrafilterを検索すると濾過装置ばっかり出てくるよね >>576 発案は個人だろうが学会で決めずどういうコンセンサス得るんだwww >>577 Filtrationは日本と関係ない話だったな。 情報の増大系をFilterというのは日本の話じゃない。 でもTopologyを位相と訳したのは日本の学会だろ 本当かどうか知らんが、位相の訳語は「位置」と「形相」に由来しているらしい ソースは加藤十吉『位相幾何学』 >>580 数学ではCGPMやIUPACのような規格標準化のための組織は存在しないよ どこどこの組織が「〇〇は〜とする」なんて定めるわけではないです 趣味で数学をしてるアホ大学生です。 (X,B(X),μ)という測度空間を考えることにして {fn}という関数列が (1)fn≦Mを満たし、 (2)fnがfにL2で収束する ⇒ |f|≦M a.e.-μはなりたちますか? δ>0として、 成り立たないと仮定すると、 ∃A;μ可測集合,μ(A)>0,f|A≧M+δ すると, ∫_X |fn-f|^2dμ =∫_A |fn-f|^2dμ + ∫_A^c |fn-f|^2dμ ≧∫_A |fn-f|^2dμ ≧δ^2μ(A) >0 なので矛盾 と考えました。 >>513 ,512 (>>514 の解消) >>500 という主張の証明を考え直しました >>500 >群の公理は、結合則の他には ∃e∀g ge = g ‥‥@, かつ ∀g∃h gh = e ‥‥Aで「必要十分」(修正) 証明のツボ:Aの h に対してAを再適用すれば ∀h∃H hH = e ‥‥B >>504 eg = ege (∵@) = eghH (∵B) = eeH (∵A) = eH (∵@) = ghH (∵A) = ge (∵A・B) = g (∵@) >>503 hg = hge (∵@) = hghH((∵B) = heH(∵A) = hH (∵A・B) = e 以上が証明すべきことであった >>589 2⃣にはeの一意性が要るのでは? 具体的には gh=eのeとhH=eのeが同じである理由を教えてください こうしたらどうでしょう? ∃e∀g∃h ge=g, gh=e これならeとして複数考えられたとしてもそのうちの1つのeで>>589 の考察が出来ますよ >>590 そういう読み方ではありません ∃e∀g ge = g ‥‥@, で少なくとも一つの e が存在すれば、その e に対して ∀g∃h gh = e ‥‥A が成立すると定義します。これらは定義・公理です、したがって ∀h∃H hH = e ‥‥B はAのh の対してAを再適用しただけですから、Bの e は Aの e と同一の単位元です、すなわち 「gh=eのeとhH=eのeは同じ」 @Aが同時に成立すれば、ge = eg = g で e の一意性、続いて gh = hg = e から逆元の一意性を示せます >>592 >そういう読み方ではありません それならばやはり>>591 で >>588 「δ>0として、 成り立たないと仮定すると」の所も証明が必要 >>594 さらに考え直しました ∃e∀g ge = g かつ ∃e(∀g ge = g → ∀g∃h gh = e) あたりが私の気持ちに近いかもしれません… 松坂和夫著『解析入門上』の複素整級数のところに以下の記述があります。 C の部分集合 S で一様収束する複素連続関数列の極限関数が複素連続関数になるという命題の証明について、 R の区間 I で一様収束する実連続関数列の極限関数が実連続関数になるという命題の(この本での)証明を そのまま用いるわけにはいかないということを言っています: 「さらに、一様収束する連続関数列の極限はまた連続である。(厳密にいえば、実変数の場合の9.1節の定理4は定理3に依拠しており、定理3の記述は やや実変数に“局限”された形になっているから、証明には多少の補正を要しよう。しかしそれは容易であるから、ここではあらためて述べない。実際には この定理は、後の距離空間の位相の章でみるように、もっと一般的な状況のもとに直接かつ簡単に証明することができる。)」 「定理3の記述はやや実変数に“局限”された形になっている」という箇所が何を言いたいのか分かりません。 定理3を見てみても実変数に“局限”などされていないと思います。 定理3で登場する x_0 は R の区間 I の任意の点ですので、かならず I の集積点になります。 一方、 z_0 を C の任意の空でない部分集合 S の任意の点とすると、 z_0 はかならずしも S の集積点にはなりません。(S の孤立点になる可能性があります。) ですが、孤立点においては、関数はかならず連続ですから、証明に「多少の補正を要」するとは思いません。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる