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大学学部レベル質問スレ 15単位目
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0001132人目の素数さん
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2020/12/28(月) 18:05:49.69ID:YO0EdTIr
大学で習う数学に関する質問を扱うスレ

・質問する前に教科書や参考書を読むなりググるなりして
・ただの計算は
http://wolframalpha.com
・数式の表記法は
http://mathmathmath.dote ra.net
・質問のマルチポストは非推奨
・煽り、荒らしはスルー

関連スレ
分からない問題はここに書いてね478
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1511604229/

※前スレ
大学学部レベル質問スレ 14単位目
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1594758474/
0046132人目の素数さん
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2021/01/08(金) 20:34:31.50ID:o8jNRgcg
>>45
え?
引き戻しになるの?
f:M→NでNの接束はm-4i次元のバンドル
その引き戻しf*T(N)はM上のランクn-4iのバンドルで接束はcovariantだから自然な射T(M)→f*T(N)があってランクがそれぞれn,n-4iでこの射のkernelがf^-1(y)の接束だと思うんだけど
0047132人目の素数さん
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2021/01/08(金) 20:52:48.61ID:b2lOJmvC
>>46
次元についてはM:n次元,N:n-4i次元でf^-1(y):4i次元なので
Mでのf^-1(y)の法束はn-4i次元となって
Nでのyの法束つまりyでの接束の次元n-4iと一致しています

証明はfの微分
Df_x:DM_x→DN_yの核にDf^-1(y)_xが含まれるので
F:DM_x/Df^-1(y)_x→DN_yが誘導されて
これはそれぞれの法束のファイバーの間の線形写像
正則性より元の微分Df_xが全射なので誘導された写像も全射であって
domainと行き先の次元が等しいのでFは結局同型
よってこれが法束の間の束写像を定めているので〜と考えました
0048132人目の素数さん
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2021/01/08(金) 21:38:35.09ID:o8jNRgcg
>>47
そう、君の書いてるDN_yを張り合わせたものがNの接束T(N)の引き戻し
つまり引き戻しf^*(T(N))はT(M)の商バンドルであって部分バンドルではない
でバンドルの完全列
0→T(f^(-1)(y))→T(M)→f^*(T(N))→0ができる
問題は第3項が自明なら第1項が自明か?
でそんなに自明でないし一般には成り立たないと思う
他の次元差がどうこう使わないと出ない希ガス
0049132人目の素数さん
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2021/01/08(金) 22:13:49.02ID:o8jNRgcg
イヤ、わかった
法バンドルが余接バンドルじゃなくてリーマン計量がなんか入っててその意味での直交補空間バンドルって意味なら通る
そう言う意味?
0050132人目の素数さん
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2021/01/09(土) 00:19:25.58ID:KuBWF/Pz
>>49
はい、確かに本ではリーマン計量は常に仮定していました

まだ>>48の内容がよく理解できていないのですが
第1項T(f^-1(y))の自明性はなぜ必要なのでしょう?
欲しいのはf^-1(y)の法束の自明性なですが
これは第3項の自明性のことではないのでしょうか
0051132人目の素数さん
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2021/01/09(土) 06:30:41.68ID:0ZtIVcdq
>>49
なんでデュアルと思うかなあ
法は直交つまり軽量入ってる場合の用語
だいたい
デュアルが自明かどうかは
君書いてるようにT(f^-1(y))が自明かどうかなんだから
わざわざ(君の言う)法バンドルが自明とか問うわけないじゃん
0052132人目の素数さん
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2021/01/09(土) 07:55:29.87ID:m8iZn/gm
>>50-51
ホント失礼しました
畑が代数系であんまりリーマン計量とかやらないので反射的にcotagentと脳内変換してた
お騒がせしました
0053132人目の素数さん
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2021/01/11(月) 15:23:23.78ID:x7bI62AW
Σ[n=1,...,∞]1/(n^k) = 1/a_n * π^k
と表せる?(kは自然数≧2)
kが偶数の時は簡潔な自然数列が定まる?
0055132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 00:38:12.24ID:sViBVPi/
「(可微分)多様体Mの弧状連結性により座標近傍Uも弧状連結であるから、」
という記述があるんですが本当ですか?M=R^nのときですら言えないような気が……

ちなみに、上の記述はdf=0ならfがM上で定数であることの証明中に出てきます
直観的には、U(と同相なR^nの開集合)の連結成分上では定数だから、後は別の弧状連結な座標近傍をくっつけて局所定数fの定義域を広げていく(Mの弧状連結性からM全体に広げられる、したがってM全体で定数)やり方で示せると思いますが、この方針だとどこかで詰まりますか?
0056132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 01:35:55.22ID:tpqD8OxO
>>55
最初の文はそのまま読めば当然ウソだけど
筆者は弧状連結な座標近傍が取れるという意味で書いてると思う

2つ目の疑問はその方針では言えていない
例えばR上の座標近傍で(0,1/2),(1/4,3/4),(3/8,7/8),…というものを使って拡張していっても
(0,1)についての結果しか言えずR全体の結果には到達できない、つまり
>Mの弧状連結性からM全体に広げられる
という部分を示すために具体的に2点の間の道を取って
道に沿って拡張して一方から他方へとたどり着けることを示している
0057132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 04:04:02.21ID:GHL5aS+l
そういうの暗算みたいにできない?
Mがスムースならわざわざ弧状とか付けなくてよくない?
一体どこ大学だよ?どんな本で勉強してんの?
0058132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 07:52:35.26ID:T14+yp3e
>>55
都度広げていくのではなくて
全部の点の周りにそれぞれU取って
どこでも定数それがどこでも同じ値っていう方針じゃない?
0059132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 07:55:49.67ID:T14+yp3e
>>56
>>55はそのつもりで書いていたのかも
0060132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 09:27:52.56ID:m4PRHULg
そもそも
a∈im(f)に対してf^(-1)(a)は空でない開集合かつ閉集合を示す方が楽やろ
0061132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 17:02:12.95ID:iZi7xbpm
>>55
前も書いたが、本の記述がわからないという質問をする人は書名とページを明記してほしい
0062132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 20:17:04.22ID:sViBVPi/
>>56
ですよね、ありがとうございます
とりあえず弧状連結成分取って読み進めましたが、回りくどすぎた

>>57
学生ですらないです……
単なる趣味で数理物理の本を読んでます
0063132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 23:10:17.22ID:8FebxfZV
位相空間に関する性質が、積空間や部分空間に遺伝する性質であるか遺伝しない性質であるかって、何が要因で決まる?
0064132人目の素数さん
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2021/01/12(火) 23:37:40.04ID:Q+7xixvm
一概には言えないだろうね
開や閉は部分空間で変化する(部分空間との共通部分をとる)から開や閉が関係してる条件は怪しくなってくる
でも条件が開や閉の共通部分で書けているものは大丈夫だったり
0066132人目の素数さん
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2021/01/13(水) 23:37:01.25ID:cQ60IoU5
>>63
要因ってあるって思ってるの?
0069132人目の素数さん
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2021/01/14(木) 15:29:57.06ID:IIffE6HS
順序数って集合論や基礎論の議論以外に登場することありますか?
知人と話してるとき、なんの役にたつの?と聞かれて困ってしまいました。
私としては順序数や集合論自体、大変おもしろく学べているのでそれで満足なんですが。
何か良い例がありましたらよろしくお願いします。
0071132人目の素数さん
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2021/01/14(木) 15:56:34.49ID:8EXbbp8K
距離空間がパラコンパクト、の証明は順序数を使うと瞬殺
0073132人目の素数さん
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2021/01/14(木) 18:13:11.45ID:1DsV0Lpv
>>69
任意のR-加群が入射加群に埋め込まれることを示す一般的アプローチのBaer's argumentとか
0074132人目の素数さん
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2021/01/14(木) 18:15:20.91ID:1DsV0Lpv
上の一般的は多くの人にとって普通ということではなく数学的により広いということです
0075132人目の素数さん
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2021/01/14(木) 19:24:39.34ID:SpshK7i6
複素解析の質問です。よろしくお願いします。
f(z)がz=∞を孤立特異点に持つとは、f(1/ζ)がζ=0を孤立特異点に持つことと定義します。
f(z)=1/(z-1)とします。
f(1/ζ)=1(1/ζ-1)=ζ+ζ^2+ζ^3+…より、ローラン展開の主要部が0であるためにz=∞を孤立特異点に持ちません。
f(z)のz=∞での留数は、z=∞が孤立特異点であるときに限り定義されるはずなのですが、無限遠点含めて留数の和を取ると0になるため1/(z-1)のz=∞での留数は-1と分かります。
実際に調べてみるとやはり1/(z-1)のz=∞での留数は-1で間違いないらしいです。
z=∞が孤立特異点でないのに留数が存在しているのですが、これはおかしくないのでしょうか?
0077132人目の素数さん
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2021/01/14(木) 23:18:51.47ID:h0uGq2m0
1/(z-1) を展開した事ないのか?
級数展開の証明では 1/(1-z) の展開を使ってるのにな
0078132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/14(木) 23:40:46.75ID:UO8qfSKq
自己解決しました。
f(z)=把_n z^-nとローラン展開した時にRes[z=∞]f(z)=-c_1となるのでこのローラン展開主要部が0であったとしても(つまりz=∞が孤立特異点でなくても)留数は存在して0以外の値を取りうるのですね……。
無限遠点に限っては極でなくても留数が定まるようです、お目汚し失礼しました。
0079132人目の素数さん
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2021/01/15(金) 01:42:18.63ID:K2CvppaW
何を馬鹿なことを言ってんだ
1/(z -1) = -1 - z - z^2 - z^3 - …
1/(1/ζ -1) = -1 - 1/ζ - 1/ζ^2 - 1/ζ^3 - …
というだけだろ
0080132人目の素数さん
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2021/01/15(金) 02:19:01.95ID:dHJctuuT
コレはresという記号がちょっと誤解を与える記号である事が要因
wikipediaにも書いてあるけどresはあくまでスカラーに対して定義されるものでなく1-formに対して定義されるもの
本来はres(1/(z-1)dz, z=∞)のように表すべきものなのを雑に表してるから間違いやすい
そこは最初にこの記号作った人がそういうふうに決めてしまったので脳内で変換して読まないといけない
平面上の話だけしてるならそれでもいいが、z=∞とか出てくると話が狂う
res(1/(z-1)dz, z=∞)をwで表示して計算するなら
res(1/(1/w-1) (-dw/w^2), w=0)
= res(-1/(w-w^2)dw, w=0)
= res(1/(w-1)-1/w,w=0)
=-1
コレでres(1/(z-1)dz,z=1)=1と話の辻褄が合う
0081132人目の素数さん
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2021/01/15(金) 16:44:58.36ID:OPBgJ08z
>>80
なるへそ
素晴らしい
0082132人目の素数さん
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2021/01/16(土) 09:45:30.27ID:w1RIfh/2
・a[i,j] は直交行列。(Lorentz変換)
γ1, γ2, γ3, γ4 は 4次のエルミート行列で
・γi γj + γj γi = 0 (i≠jのとき)   [反交換関係]
・γi γi = I (単位行列)
を満たすものとします。(Dirac行列)
この時、
 ΣΣΣΣ{i,j,k,m} a[1,i]a[2,j]a[3,k]a[4,m] γi γj γk γm = det(a) γ1 γ2 γ3 γ4
となる事を示してください。
物理の教科書的には 具体的な Dirac行列 と 微小Lorentz変換を与えて
計算するのが定番みたいなんですが、前提として挙げた代数関係だけを使って解けませんかね?
0083132人目の素数さん
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2021/01/16(土) 13:14:09.57ID:FUEXUGEa
twitterでlim x→0 logxとlim x→+0 logxが同じかどうかという問題があったのですが、
lim x→a f(x)=-∞の定義はfの定義域をDとして∀N>0∃δ>0∀x∈D 0<∣x-a∣<δ⇒f(x)<-Nで、
lim x→0 logx=-∞を考えると、δ=e^-Nとおくと
0<x<e^-N(x∈logの定義域=(0,∞)なので絶対値が外せる)⇒logx<-Nとなって成立し、
lim x→0 logxとlim x→+0 logxは同じになると思うのですが、おかしい部分などありますか?
0084132人目の素数さん
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2021/01/16(土) 13:41:26.11ID:vDsxXk9V
>>82
反交換関係から γi γj γk γm = sign(i, j, k, m) γ1 γ2 γ3 γ4 を出して
あとは det の定義
0085132人目の素数さん
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2021/01/16(土) 14:07:31.58ID:w1RIfh/2
>>84 和をとる時の添え字は各自独立に動くので
γ1 γ2 γ1 γ4 みたいな重複アリの項をどう処理したらいいのか分からんのです。

いくつかランダムな直交行列と、具体的な Dirac行列(Dirac表現) で数値計算してみたんですが、
・γi γi γj γk, γi γj γi γk, .... (3色: i,j,kは相異なる)
・γi γj γj γj, γi γj γi γi, ...., γi γi γj γj, ... (2色: i,jは相異なる)
・γi γi γi γi (1色)
この場合分けの総和でゼロになる事が(数値上で)確認できたんですが、其々の段の和はゼロにはならんのです。
どうやれば代数的に相殺できるのやら...といった感じなのです。
0086132人目の素数さん
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2021/01/16(土) 14:22:37.39ID:0L2ZTQuB
>>83
そもそも実関数ならx<0で定義されてない、つまりx→0の極限操作そのものが定義されてないです
ただし本によってはx<0で定義されない場合は片側極限(x→+0)によってその極限(x→0)を定義するので、回答は「立場によって変わる」となります

「lim x→a f(x)=-∞の定義は…」とありますが、そこでのDはaの近傍、特にx<aであるようなある点xも含むことを仮定してませんか?もちろん、上で言ったように片側極限をもって定義することもありaが孤立点でなければいいと書いてるものもありますが、とにかく定義の確認をするべきです
0087132人目の素数さん
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2021/01/16(土) 14:39:51.11ID:FUEXUGEa
>>86
すみません、定義に見落としがありました
lim x→a f(x)=-∞の定義はfの定義域をDとして、aは集積点で∀N>0∃δ>0∀x∈D 0<∣x-a∣<δ⇒f(x)<-Nとなります
ただ、結局0は(0,∞)のRの部分集合としての集積点であり、やはりlim x→0 logxとlim x→+0 logxは同じになるということで良いのですか?
0090132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/16(土) 16:02:44.38ID:w1RIfh/2
>>85 (追加)
別の場合分けで部分的にゼロになるのは分かるんです。
ΣΣΣ{i,k,m} a[1,i]a[2,i]a[3,k]a[4,m] γi γi γk γm
  = Σ{i} a[1,i]a[2,i] ΣΣ{k,m} a[3,k]a[4,m] γk γm = 0 (aの直交性)
ΣΣΣ{i,j,k かつ i≠j} a[1,i]a[2,j]a[3,k]a[4,k] γi γj γk γk
  = ΣΣ{i,j かつ i≠j} a[1,i]a[2,j] γi γj Σ{k} a[3,k]a[4,k] = 0 (aの直交性)
しかしこの先が続かない... 残りの場合分けは簡単になるようには見えません。

>>88
i,j,k,m が全て相異なるパターンの和がそうなるのは分かります。
そうでないパターンの総和がゼロになる事を示したいのです。
本当に代数関係だけで示せるのかは知りません。
0092132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/16(土) 16:46:17.21ID:FUEXUGEa
>>89
ありがとうございます、答えがはっきり分かりスッキリしました
0094132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/16(土) 17:55:16.38ID:w1RIfh/2
>>93
PARI/GPによる数値計算の一部を載せときます。
この種の計算に向いてる言語とは思いませんが、ある程度は何をしたか伝わるかと思います。

X = matrix(4); \\ 4次ゼロ行列
\\ 3色
X += sum(i=1,4,sum(j=1,4,sum(k=1,4, (i!=j)*(j!=k)*(k!=i)*( \
a[1,i]*a[2,i]*a[3,j]*a[4,k] *G[j]*G[k] + \
a[1,i]*a[2,j]*a[3,i]*a[4,k] *G[k]*G[j] + \
a[1,i]*a[2,j]*a[3,k]*a[4,i] *G[j]*G[k] + \
a[1,j]*a[2,i]*a[3,i]*a[4,k] *G[j]*G[k] + \
a[1,j]*a[2,i]*a[3,k]*a[4,i] *G[k]*G[j] + \
a[1,j]*a[2,k]*a[3,i]*a[4,i] *G[j]*G[k] ) )));

\\ 2色
X += sum(i=1,4,sum(j=1,4, (i!=j)*( \
a[1,i]*a[2,i]*a[3,j]*a[4,j] *+matid(4) + \
a[1,i]*a[2,j]*a[3,i]*a[4,j] *-matid(4) + \
a[1,i]*a[2,j]*a[3,j]*a[4,i] *+matid(4) + \
a[1,j]*a[2,i]*a[3,i]*a[4,i] *G[j]*G[i] + \
a[1,i]*a[2,j]*a[3,i]*a[4,i] *G[i]*G[j] + \
a[1,i]*a[2,i]*a[3,j]*a[4,i] *G[j]*G[i] + \
a[1,i]*a[2,i]*a[3,i]*a[4,j] *G[i]*G[j] ) ));

\\ 1色
X += sum(i=1,4, a[1,i]*a[2,i]*a[3,i]*a[4,i])*matid(4);

これでゼロ行列になりました。
(ランダム直交行列: a[i,j]と Dirac行列: G[i] を用意する部分は省略)
0095132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/16(土) 22:41:50.26ID:w1RIfh/2
>>82 (改)
もしかしたら当初の代数関係のみを用いて示すのは無理があるのかもしれません。

Sを4次の変換行列として、
物理的要請 S⁻¹γᵢS = Σ{j} aᵢⱼγⱼ を加えます。
本来示したかったのは S⁻¹γ₅S = det(a) γ₅ の等式でした。(γ₅:= γ₁γ₂γ₃γ₄)

S⁻¹γ₅S = (S⁻¹γ₁S)(S⁻¹γ₂S)(S⁻¹γ₃S)(S⁻¹γ₄S)
= Σ{ijkm} a₁ᵢ a₂ⱼ a₃ₖ a₄ₘ γᵢ γⱼ γₖ γₘ
一方で γ₅ = 1/4! *Σ{ijkm} ε[ijkm] γᵢ γⱼ γₖ γₘ (ε[ijkm]は完全反対称テンソル)
と表せるので、
S⁻¹γ₅S = 1/4! *Σ{ijkm} ε[ijkm] (S⁻¹γᵢS)(S⁻¹γⱼS)(S⁻¹γₖS)(S⁻¹γₘS)
= 1/4! *Σ{ijkm} Σ{stuv} ε[ijkm] aᵢₛ aⱼₜ aₖᵤ aₘᵥ γₛ γₜ γᵤ γᵥ
= det(a) γ₁γ₂γ₃γ₄ {∵ εの反対称性より s,t,u,vの重複項は消える}
これより >>82 の等式が示せました。
0098132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/17(日) 14:13:12.87ID:lQ96Dcp/
物理的要請と書いてるけど、そういうSはいつでも取れるはずなんじゃないっけ
直交群の被覆であるスピン群からそういう元を取ったと思えば
0099132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/17(日) 22:07:32.73ID:lQ96Dcp/
だからスピン群を経由しない方法でも示せるはずだけど、和を包除原理や対称反対称分解使って計算するだけだと上手く示せない…
すごくモヤモヤする
0100132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/17(日) 22:30:36.66ID:GLQn0cgY
>>98
> そういうSはいつでも取れる
空間回転とLorentzブーストに関しては無限小変換の生成子を構成する。空間反転に関しては S=γ₄ が条件を満たす事を確認する。
物理の教科書的にはそういう流れになります。本を読み返したらDirac行列の表現によらない記述になってました。
a の中には物理的に無意味なのもありますが、虚数の空間回転とか加えれば たぶん網羅するのでしょう。
そういう意味では >>82 は「代数関係のみを使って示せる」と言えるのかも。

> 直交群の被覆であるスピン群
実験物理出身の自分には高度過ぎるようです。
0101132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/17(日) 23:48:31.71ID:lQ96Dcp/
>>100
ローレンツ計量の場合の証明はちゃんと読んだことないけど、O(3,1)の場合もPin(3,1)からの全射があったはず
O(4)のの場合、回転は必ずいくつかの鏡映の積で書けるから、その鏡映を表現するPin(4)の元の積をSとすればそれでok
(ただ詳しくみると正確にはS^(-1)vSはvの鏡映の-1倍になってしまうので、問題の式もS^(-1)γiS=det(a)Σaijγjということになる
しかし定数倍det(a)は>>95の計算に影響ないので同じ結果を得る)
0102132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/18(月) 00:06:47.25ID:BNPNigpN
開区間の重積分って閉空間と同じように計算していいの?
0103132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/18(月) 01:04:26.10ID:TCD9nCM7
そもそも一般のaijでは言えないの当たり前じゃないの?
a1=a2=a3=a4=(1,0,0,0)のとき左辺はγ1γ1γ1γ1=Iだけど右辺0やん
0105132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/18(月) 02:14:44.17ID:TSsLg4J/
あんま美しくないけど気合いで示せたわ

どこかが重複する和のタイプは包除原理より
(2,1,1)-(2,2)-2(3,1)+6(4)

これを具体的に書くと
((abxx)+(xxcd)+(axxd)+(xbcx)+(xbxd)+(axcx))
-((xxyy)+(xyyx)+(xyxy))
-2((axxx)+(xbxx)+(xxcx)+(xxxd))
+6(xxxx)

交換関係を使って得られる関係式
(xbcx)= -(xbxc)+2(xbxx)=(xxbc)-2(xxxc)+2(xbxx)
(xbxd)= -(xxbd)+2(xxxd)
(axcx)= -(axxc)+2(axxx)
(xyxy)= -(xxyy)+2(xxxx)
(xxcx)= -(xxxc)+2(xxxx)
を上に代入すると

((abxx)+(xxcd)+(axxd)+(xxbc)-(xxbd)-(axxc))
-((xxyy)+(xyyx)-(xxyy))
これはペアで和を取っている部分があるものばかりなので直交性によりゼロ

どういう仕組みでこうなってるのか解明しないと一般次元で示せないけど…
0106132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 02:19:04.09ID:TSsLg4J/
多分、形的に一般の次元ではWickの定理のように
1ペア縮約、2ペア縮約、3ペア縮約…の形が1項ずつ出てきて
縮約の形の交差や次数で符号がつくと思われる
0107132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 02:44:24.76ID:TSsLg4J/
>>105
記号の説明

例えば
(axcx)= -(axxc)+2(axxx)
という式は
Σ[i,k,x(=j,l)]a(1,i)a(2,x)a(3,k)a(4,x)γiγxγkγx
= Σ[i,k,x(=j,l)]a(1,i)a(2,x)a(3,k)a(4,x)γiγx(-γxγk+2δkx)
= -Σ[i,k,x(=j,l)]a(1,i)a(2,x)a(4,x)a(3,k)γi(γxγx)γk
+ 2Σ[i,x(=j,k,l)]a(1,i)a(2,x)a(3,x)a(4,x)γiγxγxγx
に対応している
0108132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 05:53:21.44ID:TSsLg4J/
つまりだ、直交行列は忘れてγ行列の恒等式

γaγbγcγd
=ε(abcd)γ1γ2γ3γ4+δ(ab)γcγd+δ(cd)γaγb
+δ(bc)γaγd+δ(ad)γbγc-δ(ac)γbγd-δ(bd)γaγc
-δ(ab)δ(cd)-δ(ad)δ(bc)+δ(ac)δ(bd)

を示せばいいわけだ…
0109132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 06:40:18.49ID:ya0zRNfP
>>102
>区間の重積分
0110132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 07:06:32.66ID:TSsLg4J/
4^4=256パターンの確かめは大変そうだけど重複のタイプ別に調べれば意外と簡単か

九後をカンニングしたら帰納的にも示せるっぽい
交換関係から
γaγb=1/2!(γaγb-γbγa)+δ(ab)
さらに反対称積を
γ(a(1),a(2),…,a(n))=1/n!Σsgn(σ)γa(σ1)γa(σ2)…γa(σn)
と定義すると一般に帰納的な関係式

γbγ(a(1),a(2),…,a(n))=γ(b,a(1),a(2),…,a(n))
+Σ[i=1,n](-1)^(i-1)δ(b,a(i))γ(a(1),a(2),…a(i-1),a(i+1),…,a(n))

が言えて、これらを使って順次計算できる
γcγd=γ(c,d)+δ(cd)

γbγcγd=γbγ(c,d)+γbδ(cd)
=γ(b,c,d)+δ(bc)γd-δ(bd)γc+γbδ(cd)

γaγbγcγd=γaγ(b,c,d)+γaδ(bc)γd-γaδ(bd)γc+γaγbδ(cd)
=γ(a,b,c,d)+δ(ab)γ(c,d)-δ(ac)γ(b,d)+δ(ad)γ(b,c)
+γaδ(bc)γd-γaδ(bd)γc+γaγbδ(cd)
=γ(a,b,c,d)+δ(ab)γcγd-δ(ac)γbγd+δ(ad)γbγc
+δ(bc)γaγd-δ(bd)γaγc+δ(cd)γaγb
-δ(ab)δ(cd)-δ(ad)δ(bc)+δ(ac)δ(bd)

最後にγ(a,b,c,d)=ε(abcd)γ1γ2γ3γ4に注意すれば>>108を得る
0111132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 11:57:23.08ID:TCD9nCM7
わかった
a11 = a22 = cosθ、a21 = - a12 = sinθ、a33 = a44 = 0、
aij = 0 ( otherwise )
のとき
δi = Σj aij γj
で定めるときδiもγiと同じ交換関係を満たす
universarityからこの場合にはSがとれる
a12 = a21= = a33 = a44 = 1、
aij = 0 ( otherwise )
のときも同様
結局aijが直交行列の時は上の2タイプの積でかけるのだからいつでもSがとれる
以下>>95
0112132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 12:13:41.06ID:TCD9nCM7
そうか、さらにわかった
QVをベクトル空間の2次形式Qのなす圏、Algを代数のなす圏とするときクリフォード代数を対応させる対応は自然変換でQVの射A:(V,Q)→(W,R)は必ずクリフォード代数の射S:C(V,Q)→C(W,R)にliftするんだ
しかもuniversalityからAが同型ならSも自動的に同型になる
0114132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 12:22:50.79ID:Xvy2vIAP
本を前に1時間考え込んで「なるほど…自明だ…」
数学あるある
0115132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 13:31:20.56ID:EyIEbFkw
x^4+y^4-2x^2の極値を求めたいんですがDが0になってしまって困ってます。y=0とかで固定して考えようと思ったりしたんですがよくわかりません。
0116132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 13:31:39.36ID:4M+e5aOM
単に無作為抽出って言った場合は復元抽出(同じ標本が何度も選ばれうる)をさすと考えていいですか?
0117132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 14:19:12.38ID:TSsLg4J/
>>113-114
いや、だからS経由は簡単なんだけど
それを経由させずに示せるかが気になったんよ>>99
S使えば自明なのに使わないと和の打ち消しが非自明なのが面白いと思った
0119132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 14:19:57.32ID:ya0zRNfP
だめ
0121132人目の素数さん
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2021/01/18(月) 18:40:15.24ID:TSsLg4J/
母集団が大きいときはどちらで計算しても統計的な量はほとんど変わらないから計算が圧倒的に楽な復元抽出を暗黙に仮定することが多いようだね
0122116
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2021/01/19(火) 00:21:27.20ID:ffU2r4h4
>>121
ありがとうございます
大変納得いたしました
0123132人目の素数さん
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2021/01/19(火) 11:48:06.31ID:eAGJZUMW
一次分数変換の分類の話で双曲的/放物的/楕円的という分類が出てきますが
これらの定義をなぜ双曲とか放物とか楕円という名前で呼ぶのかがピンと来ません
双曲線などとどう関係があるのでしょうか
0124132人目の素数さん
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2021/01/19(火) 11:53:53.15ID:HvIlgi0N
楕円、放物、双曲の三分類は数学の色んなところに出てきて慣れてきたら円錐曲線との関係なんか気にしなくなる
0126132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/19(火) 12:48:46.70ID:6pofGOpJ
力学系と保型関数論で2次正方正則行列が双曲的放物的楕円的に分類されるがだいたい一致する
0128132人目の素数さん
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2021/01/19(火) 16:46:31.76ID:WumoAitc
どんな証明にも証明の長さが最小の証明って存在するわけだが、それが一体どんなものかって気になるよなw
0132132人目の素数さん
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2021/01/19(火) 20:02:22.74ID:eAGJZUMW
>>126
力学系ってのは楕円型微分方程式とかそういうやつですか
双曲型のWiki眺めてみたけど確かに似てますね

>>127
楕円的は回転になってるので確かにぽいですが
放物的と双曲的がどっちも発散してる感じで
出るとこと入るとこが同じか違うかをなぜ放物と双曲と言うのかと悩んでました
0135132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/19(火) 22:25:34.76ID:VmWF8uxU
>>131
https://www.ms.u-tokyo.ac.jp/~ito/notes_functional_analysis_20180511.pdf
(1)は84〜85ページを少し変えればよい
B(X)が作用素ノルムに関して完備となるのは71ページ
(2)が(1)から導けないようではお先真っ暗
0136132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/19(火) 23:07:01.96ID:eAGJZUMW
>>133
なるほど!
そう考えると確かに納得できる
放物は楕円に近い運動してますね
ありがとう
0137132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/20(水) 00:06:24.17ID:Ei5u5h/+
二次以下の実数多項式全体のなすベクトル空間をP(2;R)における線形変換T(f)= ∫[-1.1]2f(t)×(x-t)^2dtとして基底[1.x.x^2]に関する表現行列を求める問題なんだけどやり方わかる人いる?
定積分をそれぞれa,b,cとおいてもうまくいかない😭
0138132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/20(水) 00:28:08.27ID:Ei5u5h/+
∫[-1.1]2f(t)×(x-t)^2dtじゃなくて∫[-1.1]f(t)×(x-t)^2dt
0140132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/20(水) 00:39:06.37ID:Ei5u5h/+
どうやって解けばこの解に辿り着くの?
0141132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/20(水) 02:28:59.04ID:Ei5u5h/+
できたわ
>>139ありがとう😘
0142132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/20(水) 02:40:15.81ID:H7yZoyvA
>>135
すげー分かりやすかった! ありがとうございました!
(2)は等比数列の和の公式使えばいい感じですよね? やってみます
0144132人目の素数さん
垢版 |
2021/01/21(木) 16:50:54.19ID:Wq5GA9tn
(i)はできそうなので大丈夫です
(ii)のコンパクトの方だけお願いいたします
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