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IUTを読むための用語集資料スレ2
0381132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/21(日) 20:15:49.50ID:+2zd27AU
ホッジシアター(ホッジ劇場)とは (3)
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~yuichiro/introduction_to_inter-universal_teichmuller_theory_continued.pdf
続・宇宙際Teichm¨uller 理論入門(Introduction to Inter-universal Teichm¨uller Theory, Continued)
By星裕一郎(Yuichiro Hoshi)

謝辞
本稿のそれぞれ§2と§3,§7と§16と§17と§18,§1と§4と§5は
2015年12月に京都大学数理解析研究所で行われた研究集会
"代数的整数論とその周辺2015”
での筆者による連続講演宇宙際理論入門の
第1講演,第2講演,第3講演
の内容の一部をまとめて更に説明を付け加えたものです
この連続講演の機会を与えてくださったプログラム委員の高橋浩樹先生大野泰生先生津嶋貴弘先生にお礼申し上げます

目次
§1.初期θデータとHodge劇場
§4.Hodge劇場の加法的対称性
§5.Hodge劇場の乗法的対称性
0382132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/26(金) 15:48:16.07ID:em70EpiX
再録
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1712989377/190-195
山下剛のオモチャのたとえでフーリエ変換と同じ発想でいくのだろ。
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/Uchuusai%20ni%20tsuite%20no%20FAQ.pdf
入れものにいれたぼやけた像でも、NMRなどではフーリエ変換の積算回数で、ぼやけのS/N比をクリアにしていく。

>入れものにいれたぼやけた像でも、NMRなどではフーリエ変換の積算回数で、ぼやけのS/N比をクリアにしていく。

あ、そのフーリエ変換の例えは分かり易い
同意です
フーリエ変換を、宇宙と宇宙の変換とは言わない
普通の関数の世界をフーリエ変換で別の世界に写すようなこと(またその逆変換)だと思う
0383132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/26(金) 15:51:30.07ID:em70EpiX
再録
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1712989377/196-197
問題なのはその“ぼやけた数論”とは何か、どう定義するんかって話

>問題なのはその“ぼやけた数論”とは何か、どう定義するんかって話

まさにまさに
下記”blurring”(ぼやけ)がSS文書の論点です
望月氏の”blurring”(ぼやけ)については、SCHOLZE氏は「訳わからん説明だ」みたいな扱い
(わざと、”blurring”を強調したとしか思えない書き方です)

ところで、”blurring”はおそらく 星氏の 宇宙際Teichm¨uller 理論入門(下記)
§10. 軽微な不定性 P113 (Ind1),(Ind2), (Ind3)と関連していると思われます
(ですが、ここから先は私にはさっぱりですので、各自におまかせします)

(参考)
https://www.math.uni-bonn.de/people/scholze/WhyABCisStillaConjecture.pdf
Whyabc is still a conjecture PETER SCHOLZE AND JAKOB STIX Date: July 16, 2018.

P10
The conclusion of this discussion is that with consistent identifications of copies of real numbers, one must in (1.5) omit the scalars j^2 that appear, which leads to an empty inequality.
We voiced these concerns in this form at the end of the fourth day of discussions.
On the fifth and final day,

Mochizuki tried to explain to us why this is not a problem after all.
In particular, he claimed that up to the “blurring” given by certain indeterminacies the diagram does commute;
it seems to us that this statement means that the blurring must be by a factor of at least O(l^2) rendering the inequality thus obtained useless.
(google訳)
望月氏は、結局のところ、なぜこれが問題にならないのかを説明しようとしました。
特に、特定の不確定性によって与えられる「ぼやけ」までは、図は可換であると彼は主張した。
このステートメントは、ぼかしは少なくとも O(l^2) 倍でなければならず、こうして得られた不等式を役に立たなくすることを意味しているように私たちには思えます。

https://eow.alc.co.jp/search?q=blurring
英辞郎 - アルク
blurring の意味・使い方・読み方
名 〔輪郭などの〕ぼけ
形 〔輪郭などが〕ぼやけた、にじんだ

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/244783/1/B76-02.pdf
RIMS Kˆokyˆuroku Bessatsu B76 (2019), 79–183
宇宙際Teichm¨uller 理論入門 星裕一郎
§10. 軽微な不定性
この“ある軽微な不定性”は3つの部分(Ind1),(Ind2), (Ind3) からなり,
§3 の後半で導入した用語を用いますと,
(Ind1) は単解的なエタール輸送不定性,
(Ind2) は単解的なKummer 離脱不定性,
(Ind3) は正則的な Kummer 離脱不定性です.
0384132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/26(金) 16:23:23.95ID:em70EpiX
(Ind 1,2,3)について:SCHOLZE氏は
下記では まじめに取り上げていないようです

(参考)
https://www.math.uni-bonn.de/people/scholze/WhyABCisStillaConjecture.pdf
Whyabc is still a conjecture PETER SCHOLZE AND JAKOB STIX Date: July 16, 2018.

P9
2.2. Proof of [IUTT-3, Corollary 3.12].
As we indicated earlier, there is no clear distinction between abstract and concrete pilot objects in Mochizuki’s work,
so it is argued in [IUTT-3, Corollary 3.12] that the multiradial algorithm [IUTT-3, Theorem 3.11]*12 implies that up to certain indeterminacies, e.g. (Ind 1,2,3) (without which the conclusion would be obviously false),
this becomes an identification of concrete Θ-pilot objects and concrete q-pilot objects (encoded via their action on processions of tensor packets of log-shells), and then the inequality follows directly.
注)
*12
We pause to observe that with the simplifications outlined above, such as identifying identical copies of objects along the identity, the critical [IUTT-3, Theorem 3.11] does not become false, but trivial.

(google訳(一部手直し))
したがって、マルチラジアル アルゴリズム [IUTT-3、定理 3.11]*12 は、特定の不確定性 即ち (Ind 1,2,3) (これがなければ 結論は明らかに間違っています)があり、[IUTT-3、系 3.12] で 議論されています。
これは、具体的な Θ パイロット オブジェクトと具体的な q パイロット オブジェクト (ログ シェルのテンソル パケットの行列に対するアクションを介してエンコードされる) の識別となり、不等式が直接従います。
注)
*12
私たちは、ここで立ち止まって、アイデンティティに沿ってオブジェクトの同一のコピーを識別するなど、上で概説した単純化によって、重要な [IUTT-3、定理 3.11] が誤りではないが、trivialなものになることを観察します。
0385132人目の素数さん
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2024/04/26(金) 16:32:44.91ID:em70EpiX
(Ind 1,2,3)について:原文は下記です

https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/Inter-universal%20Teichmuller%20Theory%20III.pdf
望月新一
[3] Inter-universal Teichmuller Theory III: Canonical Splittings of the Log-theta-lattice. PDF NEW !! (2020-05-18)

P154
for the collection of data (a), (b), (c) regarded up to indeterminacies of the following two types:

(Ind1) the indeterminacies induced by the automorphisms of the procession of D-prime-strips Prc(n,◦DT);

(Ind2) for each vQ ∈ Vnon Q (respectively, vQ ∈ Varc Q ), the indeterminacies induced by the action of independent copies of Ism [cf. Proposition 1.2, (vi)] (respectively, copies of each of the automorphisms of order 2 whose orbit constitutes the poly-automorphism discussed in Proposition 1.2, (vii)) on each of the direct summands of the j+1 factors appearing in the tensor product used to define IQ(S± j+1;n,◦DvQ ) [cf. (a) above; Proposition 3.2, (ii)] —where we recall that the cardinality of the collection of direct summands is equal to the cardinality of the set of v ∈ V that lie over vQ.

(Ind3) as one varies m ∈ Z, the isomorphisms of (a) are “upper semicompatible”, relative to the log-links of the n-th column of the LGPGaussian log-theta-lattice under consideration, in a sense that involves certain natural inclusions “⊆” at vQ ∈ Vnon Q and certain natural surjections “↠” at vQ ∈ Varc Q —cf. Proposition 3.5, (ii), (a), (b), for more details.
0386132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/26(金) 19:29:43.96ID:CEPjIAQZ
>>383

・星裕一郎 IUTT入門
>本稿には, 説明のための不正確な記述が多数存在します.
また, 当 然のことですが, 何か物事を説明する際, その説明の方法は一意的ではなく,
そして, “最 善なもの” というものも通常は存在しないと思います.
本稿で行われている解説は, あく まで, “ある時点での筆者が選択した方法” に
よる 1 つの解説に過ぎません. 別の方が本稿 のような解説を行えば,
まったく別の方法による解説が得られるでしょう.
あるいは, 筆 者が数年後に再びこの理論の解説を試みれば,
また別の方法による解説が得られるかもし れません.

>宇宙際 Teichmu ̈ller 理論の本格的な理解を目指すならば,
どうしても原論文の精読が不可欠である, という当たり前な事実を,
ここに指摘します.
0387132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/26(金) 22:22:00.79ID:A7Cl6sKK
IUT入門 星裕一郎
玉川安騎男先生, 松本眞先生、安田正大先生、田口雄一郎先生、査読者
何人もの人の目を経たIUT入門だということを、理解しましょう!

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/244783/1/B76-02.pdf
RIMS Kˆokyˆuroku Bessatsu B76 (2019), 79–183
宇宙際Teichm¨uller 理論入門
星裕一郎
P180

謝辞

そのセミナーを共に乗り切りそこでの数々の議論にお付き合いくださった玉川安騎男先生, 松本眞先生に感謝申し上げます. そして, 本稿に対していくつもの有益な指摘をくださった安田正大先生と査読者の方に感謝申し上げます.本稿の§1 から§3までの部分は2015年3月に京都大学数理解析研究所で行われた研究集会“宇宙際タイヒミューラー理論の検証と更なる発展”での筆者による講演“数体の単遠アーベル的復元”の内容の一部をまとめて更に説明を付け加えたものであり,そして, 本稿の§1から§8までの内容をもとに2015年6月に九州大学の数論幾何学セミナーにおいて“宇宙際Teichm¨uller 理論入門” という題目の講演を行いました. これら講演の機会を与えてくださった望月新一先生,田口雄一郎先生にお礼申し上げます.
0388132人目の素数さん
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2024/04/27(土) 10:20:51.17ID:ow5Z8f7w
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/papers-japanese.html
望月新一
講演のアブストラクト・レクチャーノート
[4] Anabelioidの幾何学とTeichmuller理論. PDF 2002年8月
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/Anabelioid%20no%20kikagaku%20to%20Teichmuller%20riron%20(Muroran%202002-08).pdf
§1 p進双曲曲線を他宇宙から見る
 我々が通常使用している、スキームなどのような集合論的な数学的対象は、実は、艤論を開始した際に採用された「集合論」、つまり、あるGrothendieck宇宙の遷択に本質的に依存しているのである。
この「1つの集合論」の採用は、もっと具体的にいうと、
「あるラベル(=議論に登場する集合やその元の名前)のリストの選択」
と見ることもできる。すると、次のような問い掛けが生じる:
問:スキームのような集合論的幾何的対象を別の集合論的宇宙から見たら、
つまり、たまたま採用したラベルたちを取り上げてみたら、その幾何的対象はどのように見えるか?
このように、宇宙を取り替えたりするような作業を行なう際、別の宇宙にも通じる
数学的対象を扱うようにしないと、議論は意味を成さなくなるが、(本稿では省略す
るが)様々な理由によって、圏は、そのような性質を満たす。
一般に、違う宇宙にも通じるものをinter-universalと呼ぶことにするが、「圏」というものは、最も基本的か
つ原始的なinter-universalな数学的対象ということになる。
さて、スキームを他宇宙から見たらどんな風に見えるか、という問いに答えるためには、
スキームを、inter-universalに表現する必要がある。これには犠々な手法
があるが、本稿では、次のものを取り上げる(別の手頃な例については、[Mzk7]を
参照):
Et(X) =def {xの有限次エタール被覆の圏}
(ただし、xは、連結なネータ・スキームとする。)副有限群Gに対してB(G)を、
Gの連続な作用をもつ有限集合の圏、というふうに定義すると、Et(x)という圏は、
B(π1(X)) (ただし、π1(X)は、xの代数的基本群とする)と同値になる。
ここでは、B(G)を、1つの幾何的対象とみなし、anabelioidと呼ぶことにする。
(引用終り)

1)”スキームなどのような集合論的な数学的対象”とありますが、スキーム(概型)を圏論で扱うところに妙味があるのでは?
2)”艤論を開始した際に採用された「集合論」、つまり、あるGrothendieck宇宙の遷択に本質的に依存しているのである”も、なんか変です

(参考)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%82%E5%9E%8B
概型
概型あるいはスキーム (英: scheme) とは、可換環に対して双対的に構成される局所環付き空間である。二十世紀半ばにアレクサンドル・グロタンディークによって導入され、以降の代数幾何学において任意標数の代数多様体を包摂し、係数の拡大や図形の「連続的」な変形を統一的に取り扱えるような図形の概念として取り扱われている
スキームを通じて圏論的に定義される様々な概念は、大きな威力を発揮する
0389132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/27(土) 10:34:33.12ID:ow5Z8f7w
宇宙とは?

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99_(%E6%95%B0%E5%AD%A6)
宇宙 (数学)
集合論や数学基礎論における宇宙とは、特定の状況において考察される実体のすべてを元として含むような類のことである。このアイデアにはいくつものバージョンがあるため、項目を分けて説明する。
ある特定の文脈において
おそらく最も単純なバージョンは、研究対象が特定の集合で閉じている限り、任意の集合が宇宙であるというものである。 もし研究対象が実数として形式化されていれば、実数の集合である実数直線 R は考察下において宇宙になりうる。 これは1870年代から1880年代にかけてゲオルク・カントールが実解析の応用として、初の現代的な集合論と濃度の開発に用いた宇宙である。 カントールが当時興味を持っていた集合は、R の部分集合だった。
この宇宙の概念はベン図の使用に反映されている。 ベン図において、作用は伝統的に宇宙 U を表す大きな四角形の内部に生じる
https://en.wikipedia.org/wiki/Universe_(mathematics)
Universe (mathematics)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%AE%87%E5%AE%99
グロタンディーク宇宙
宇宙のアイデアは、アレクサンドル・グロタンディークが代数幾何において真のクラスを回避する方法として導入したことに起因する。
グロタンディーク宇宙は、すべての数学が実行可能な集合を与える(実際には、集合論のためのモデルを与える)。
https://en.wikipedia.org/wiki/Grothendieck_universe
Grothendieck universe

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%AE%87%E5%AE%99
フォン・ノイマン宇宙

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%8B%E6%88%90%E5%8F%AF%E8%83%BD%E9%9B%86%E5%90%88
ゲーデルの構成可能集合(こうせいかのうしゅうごう、 constructible universe または Gödel's constructible universe)
https://en.wikipedia.org/wiki/Constructible_universe
Constructible universe
0390132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/27(土) 10:56:24.81ID:ow5Z8f7w
渕野昌 下記の「グロタンディク宇宙」の説明が
分かり易い
望月先生の(グロタンディク)宇宙は、標準的な用語の使い方からずれている

https://fuchino.ddo.jp/index-j.html
渕野昌
https://fuchino.ddo.jp/misc/category-vers-sets-2020-x.pdf
圏論と集合論 23年1月22日
以下の文章は、現代思想2020年現代思想7月号「特集=圏論」に寄稿した論説の拡張版である。雑誌掲載版では紙数の制限などのために削除した部分も復活させている。また、投稿後/校正後の加筆訂正も含まれる。

4 グロタンディク宇宙 ・・11

「与えられたどんな順序数βよりも大きな順序数αで、Vαが⌜⌜ZFC⌝⌝を満たすようなものが存在する」という公理を集合論に付加して考えると、この体系はZFCより真に強いものとなるが、この体系では、次のようにして、小さい30)圏や、小さい圏からなる大きな圏27)を集合論の対象として捉えなおすことができる

グロタンディク宇宙は、このアイデアでの、「Vα|=⌜⌜ZFC⌝⌝となるVα」の特別な場合で、その存在の主張はこのようなVαの存在の主張よりずっと強くなるが、 反面、もう少し「通常の」数学の言葉で表現できる条件で規定できる集合の概念である。

実際には、大きいカテゴリーの議論を含むカテゴリー論は、ZFCの無矛盾性の強
さを超えずに集合論の中に組み込むことができる
0391132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/28(日) 13:48:31.17ID:OWUeIreS
ゴミ箱

0257 132人目の素数さん 2024/04/28(日) 13:23:08.55

>>254
>望月論文の意味がわかる、ちゃんと標準的な数学の表現だけを使って表現できるならやればいい

・プロ数学者が考えていることは、IUTを乗り越えていくこと
・"Arithmetic and Homotopic Galois Theory”は、IUTの復習セミナーにあらず
・みんな自分の次の論文を狙っています(下記は一例)

(参考)
https://ahgt.math.cn...ry%20RIMS%202024.pdf
A RIMS- Kyoto University & “Arithmetic and Homotopic Galois Theory” lecture
BERKOVICH METHODS FOR ANABELIAN RECONSTRUCTIONS AND THE RESOLUTION OF NONSINGULARITIES
E. LEPAGE- April. 08, 10, & 12, 2024

RESOLUTION OF NON-SINGULARITIES AND LOG-DIFFERENTIALS TALK 2 This talk will focus on Mochizuki and Tsujimura’s proof of the absolute anabelian conjecture: every isomorphism between the étale fundamental groups of hyperbolic curves over finite extensions of Qp is geometric. The new input of their work is the proof of resolution of non-singularities: given a hyperbolic curve X over a finite extensions of Qp is geometric, every divisorial valuations on K(X) comes from some irreducible component of the special fiber of the stable model after replacing X by some finite étale cover. If Mochizuki and Tsujimura’s proof is written in a purely scheme-theoretic framework, some of its intuition comes from previous work using analytic methods: resolution of non-singularities can be reduced to the study of the vanishing of differentials appearing in the image of the Hodge-Tate map H1(XCp ,Zp(1)) → H0(XCp ,Ω1). I will reformulate their proof using analytic geometry.
ID:Agzcnutl(3/3)

0259 132人目の素数さん 2024/04/28(日) 13:41:10.60
カレーにスルー
0392132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/28(日) 18:35:51.50ID:OWUeIreS
>>383
ゴミクズ

「不確定性原理」
信号処理と量子力学とに関係していて
コーシー=シュワルツの不等式
である”不確定性”の存在が証明されるという(下記)
”不確定性”=誤差 と読み替えれば分かり易いかも
そして、コーシー=シュワルツの不等式を使うから
不等式が出てくるのは、当然のこと
(不等式は基礎論とは、無関係だが、量子論理という分野があるそうな)
0393132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/28(日) 18:37:36.96ID:OWUeIreS
IUTTはトンデモ
0394132人目の素数さん
垢版 |
2024/04/28(日) 19:51:14.93ID:5VbZet92
ゴミ箱 IUTTはトンデモ

MathWills @KimChan
信号処理と不確定性原理と量子力学と 2020/12/12

信号処理の授業で不確定性原理の話が出てきて、証明を見たら、量子力学の不確定性原理とまったく同じやんけ!と思った経験を整理しました。
本投稿では、信号における局在性の定義を説明してから、その不等式制約を示して、最小波束を導出します。
最後に、一次元量子力学の不確定性原理も定数倍を除いてまったく同じ証明であることを説明します。(量子力学の知識がなくとも、お楽しみいただけるかと思われます。)

目次
信号とフーリエ変換
局在性の定義
局在性の制約
最小波束
cの制約
最小波束の計算
量子力学との関係
おわりに

後で使うコーシー=シュワルツの不等式を復習しておきます。
コーシー=シュワルツの不等式
任意の信号
g(t),h(t)について、以下の不等式が成立する。等号が成立するのは、
∃c∈Cに対して、
h(t)=cg(t)を満たすときのみである。

局在性の制約
実は、時間領域と周波数領域における局在性(分散)の積、つまり
(Δt)^2 *(Δω)^2
の値には不等式制約が存在します。
これをコーシー=シュワルツの不等式を用いて証明するのですが、
0395132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 08:31:08.68ID:B+vDRgim
転載
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1713536729/266
2024/05/04(土) 08:07:32.28ID:B+vDRgim
>>265
>https://mathoverflow.net/questions/108860/anabelian-geometry-study-materials
>Will Sawinはanabelian geometryを勉強しているようだ。

なるほど
・Will Sawinのコメントは2カ所あり
 i)Cite Improve this answer Follow edited Dec 12, 2013 at 18:49 Will Sawin
 ii)2 That is quite a list of authors. – Will Sawin Oct 5, 2012 at 18:39
 ですね。
・補足すると、上記”ii)2”は、”answered Oct 5, 2012 at 7:45 Niels”へのコメントで
 ”i)Cite Improve ”は、Dec 12, 2013で 1年後に思い出したようにFollowしている

追記
・”1 users.ictp.it/~pub_off/lectures/lns001/Matsumoto/Matsumoto.pdf –
Junyan Xu
May 7, 2013 at 23:11
Add a comment”
があるが、リンク切れ

・ここ5chでもあるが、単にURLのリンクだけ貼ると
 リンク切れのときに、再現が難しいんだ
 だから、必ず 題名と年月日と著者は、明記するようにしているのです
・Matsumoto=松本眞 広島大と思うのだが

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E7%9C%9E_(%E6%95%B0%E5%AD%A6%E8%80%85)
松本 眞(まつもと まこと、1965年2月18日[1] - )は、日本の数学者。名前の表記は旧字体の「眞」が正しい[2]。
広島大学大学院理学研究科教授。専門は疑似乱数、数論幾何、組合せ数学、位相幾何学。優れた疑似乱数生成法であるメルセンヌ・ツイスタを考案したことで知られる。
http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/m-mat/
まつもと まことのホームページ
(本人の情報 2023年8月一杯で退職しました)

(これ良いんじゃね?)
http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/m-mat/TEACH/TEACH/kyokusen1.pdf
代数曲線に触れる松本 眞∗平成16年12月12日
http://www.math.sci.hiroshima-u.ac.jp/m-mat/TEACH/hosoku1.pdf
代数曲線に触れる:補足松本 眞∗平成21年12月2日
目次
1局所環1
2ネーター環4
3近代的代数幾何(空間概念とスキーム論)5
3.1アフィンスキーム:集合から関数環へ. . . . . . . . . . . 6
4層10
4.1カテゴリー(圏). . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10
0396132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 08:33:20.98ID:B+vDRgim
転載
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1712989377/400
2024/05/01(水) 17:18:42.78ID:htxJqTT9
いま振り返ってみると
下記の「過去と現在の研究の報告 (2008-03-25 現在)」が
非常に参考になる!
必読の文献だね

1)
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/Kako%20to%20genzai%20no%20kenkyu%20(fonto%20umekomi%20ban).pdf
過去と現在の研究の報告 (2008-03-25 現在) (フォント埋め込み版)

(c)楕円曲線のHodge-Arakelov理論: (1998年〜2000年)
この理論は、
古典的なガウス積分
∫-∞〜∞ exp(-x^2)dx=√π
の「離散的スキーム論版」と見ることもできる。詳しくは、
A Survev of the Hodge-Arakelov TheolEV of ElliDtic Curves I.II
をご参照下さい。

P5
因みに、2000年夏まで研究していたスキーム論的なHodge-Arakelov理論がガウス
積分
∫-∞〜∞ exp(-x^2)dx=√π
の「離散的スキーム論版」だとすると、IUTbichは、
このガウス積分の「大域的ガロア理論版ないしはIU版」
と見ることができ、また古典的なガウス積分の計算に出てくる「直交座標」と「極座
標」の間の座標変換は、(IU版では)ちょうど「The geometry of Frobenioids l II」
で研究した「Frobenius系構造」と「etale系構造」の間の「比較理論」に対応して
いると見ることができる。この「本体」の理論は、現在のところ二篇の論文に分けて
書く予定である。

2)
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/students-japanese.html
望月新一を指導教員に志望する学生・受験生諸君
0397132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 08:50:33.99ID:B+vDRgim
転載
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1712989377/476-477
2024/05/02(木) 23:32:38.54ID:e13eGB1v
>> 472-473
信心というより、修行(いわゆる勉強)が足りないのでは?
下記の”望月研を希望する学生へ”のどの段階まで、修行は進んでいますか?

https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/students-japanese.html
望月研を希望する学生へ
私の研究の主なテーマは、「双曲的代数曲線の数論」です。「双曲的代数曲線」
とは、大雑把に言うと、多項式で定義される幾何学的な対象の中で、上半平面
で一意化されるリーマン面に対応するものです。ただし、複素数体の上でしか
意味を成さないリーマン面の理論と違って、代数的な対応物を扱うことによっ
て、数体やp進局所体といった「数論的な体」の上で定義されたものの様々な
興味深い性質を考察することが可能になります。また、双曲的なリーマン面と
同様に、双曲的代数曲線の研究では、基本群およびその基本群へのガロア群の
作用が重要な役割を果たします。私の研究に関するもっと詳しい説明について
は本サイトの「論文」、「過去と現在の研究」、または「出張・講演」を
ご参照下さい。

修士課程への入学を希望する学生に対しては次のような予備知識を
要求しております:
 (1) 代数位相幾何の基礎的な知識(=基本群や特異コホモロジー)
 (2) リーマン面の基礎的な知識(=line bundleやRiemann-Rochの定理)
 (3) 可換環論やスキーム論の基礎的な知識(「松村」、「Hartshorne」を参照)
ただし、特に(3)については完全な理解を要求するのではなく、内容に対して一定の「親しみ」さえあれば、
入学してからセミナーなどで復習することは可能です。

仮に修士課程に入学し、私の学生になった場合の、少なくとも最初の一年間の「カリキュラム」は
大体次のとおりになります:
 (a) 「松村」、「Hartshorne」の復習
 (b) 複素多様体や微分多様体の理論の復習
 (c) エタール・トポス、エタール・コホモロジー、エタール基本群
 (d) 曲線やアーベル多様体のstable reduction
 (e) log scheme の幾何
 (f) エタール基本群のweightの理論

これらの基本的なテーマの勉強が済んだら、
 (i) crystalやcrystalline site, crystalline cohomology
 (ii) Fontaine氏が定義した様々な「p進周期環」
 (iii) p-divisible groupsとfiltered Frobenius moduleの関係
 (iv) Faltingsのp進Hodge理論
 (v) p進遠アーベル幾何
 (vi) p進Teichmuller理論
のようなp進的なテーマに進むことなどが考えられます。

つづく
0398132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 08:50:51.48ID:B+vDRgim
つづき

「IUTeich」(宇宙際タイヒミューラー理論)ですが、
様々な既存の理論の上に成り立っているそれなりに高級な理論なので、修士課程の段階で直接IUTeichの
勉強を始めるのはちょっと難しいと思いますが、関連したテーマで、IUTeichの「心」を汲んでいるものについて
勉強することは可能です。IUTeichの「心」は、簡単に言うと、次のようなものです:
 「数論幾何において本質的なのは、環やスキームのような‘具体的’な対象たちではなく、むしろそれら
 の具体的なスキーム論的な対象たちを統制している、様々な(‘組み合わせ論的アルゴリズム’に近い)
 抽象的なパターンである。」

このような現象の典型的な例として次のようなものが挙げられます:
(1) log schemeの幾何:詳しくは、私の論文 Extending Families of Curves over Log Regular Schemesの
文献リストに出ている加藤和也先生の二つの論文を参照して下さい。簡単にまとめると、
「多項式環等、Noether環の構造のある側面の本質は、モノイドという組み合わせ論的な対象に集約される」
という内容の理論です。
(2) 遠アーベル幾何:これについては、沢山の論文を書いていますが、入門的な解説では、次の二つが挙げ
られます:
・「代数曲線の基本群に関するGrothendieck予想」
・「代数曲線に関するGrothendieck予想 --- p進幾何の視点から」
簡単にまとめると、「数論的な体」の上で定義された双曲的曲線の構造は、その有限次エタール被覆の自己
同型群の群論的構造だけで決まるという理論です。

(3) 圏の幾何:これについては、私の論文
・Categorical representation of locally noetherian log schemes
・Categories of log schemes with archimedean structures
・Conformal and Quasiconformal Categorical Representation of Hyperbolic Riemann Surfaces

それから、講演のレクチャーノート
・「A Brief Survey of the Geometry of Categories (岡山大学 2005年5月)」
を参照して下さい。簡単にまとめると、スキーム(または、log schemeやarchimedeanな構造付きのlog
scheme)や双曲的リーマン面の構造は、そのような対象たちが定義する圏(=‘category')の圏論的構造
だけで決まるという話です。

因みに、IUTeich関係の話では、p進Teichmuller理論に登場する「標準的なFrobenius持ち上げの微分を
とる」という操作の「抽象的パターン的類似物」が主役です。p進Teichmuller理論の解説としては、
・An Introduction to p-adic Teichmuller Theory
・「An Introduction to p-adic Teichmuller Theory」 (和文)
が挙げられます。
(引用終り)
以上
0399132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 10:12:00.48ID:B+vDRgim
転載
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1713536729/
2024/05/03(金) 20:40:39.91ID:ygS3n9Mw
>>251
>このabc喜劇において与えられた役割を立派に果たすがよい

おお
良いことを

望月氏も、2003年ころは 宇宙に夢をみて
a∈aに妄想をたくましくしていたが
出来上がった理論は、結構ZFCGの中におさまったらしい
しかし、若い頃(20年前)の余韻さめず、IUT理論と名付ける

若手Z氏がもう一人の数学者と来日し、討議したのち
返信で相手を罵倒する悪いクセが出た(joshi氏にも罵倒癖でた。なんだかな)

かっかかっかしたZ氏は、意趣返しのレビューを出す大失態(若気の至り)
一方、望月氏にはフランス国から強力な援軍が参戦
米国から、ケドラヤ氏やフロリアン・ポップ氏も参加
Stixもどうも宗旨替えをした感あり

はてさて、この結末やいかに!
0400132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 10:17:52.98ID:B+vDRgim
転載
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1712989377/425-430
2024/05/02(木) 11:15:51.94ID:D4jdpvN5
>> 410
>F_1のところだけど、フロベニオイドのとこだよね。

1)F_1は、下記の2003年九大と北大の講演で出てくる意味は
 明らかに、一元体のF1の意味ですよ (>>394より 一元体 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%85%83%E4%BD%93
2)”信州大(2008)の講演資料 https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/taguchi-san-no-nooto.pdf”
 ではなく、そこは 下記の九州大学 2003年7月 田口さんのノートのことですよ
 で 田口さん=田口 雄一郎氏で、現在東工大教授ですね(彼は同時九大です(下記))
3)おっしゃる通り”フロベニオイドは望月新一(2008)によって導入された”が
 2003年当時は、F1=一元体を考えていた
 一元体だから、本来は元aしかない、つまり「a∈F1」しかないw
 だれが考えても、元aの1個ではどうしうもない!w
 そこで、”a∈a∈a∈a・・”と妄想したのかも(2003)
 その妄想が、”フロベニオイド”になったかもしれないですね(2008)
 それは、まさに天才の発想ですね

(参考)
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/travel-japanese.html
望月新一 出張・講演
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/taguchi-san-no-nooto.pdf
[9] 数論的 log scheme の圏論的表示 (九州大学 2003年7月). 田口さんのノート
https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/Suuronteki%20log%20scheme%20no%20kenrontekihyouji%20kara%20mita%20daen%20kyokusen%20no%20suuron%20(Hokudai%202003-11).pdf
[10] 数論的log schemeの圏論的表示から見た楕円曲線の数論 (北海道大学 2003年11月). PDF

https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000090231399/
田口 雄一郎 TAGUCHI Yuichiro
所属 (現在)
2024年度: 東京工業大学, 理学院, 教授
所属 (過去の研究課題情報に基づく)
*注記 2016年度 – 2023年度: 東京工業大学, 理学院, 教授
2015年度: 東京工業大学, 理工学研究科, 教授
2012年度 – 2015年度: 九州大学, 数理(科)学研究科(研究院), 准教授
2013年度 – 2014年度: 九州大学, 数理学研究院, 准教授
2007年度 – 2012年度: 九州大学, 大学院・数理学研究院, 准教授
2008年度 – 2011年度: 九州大学, 数理学研究院, 准教授
2006年度: 九州大学, 大学院数理学研究院, 准教授
2005年度 – 2006年度: 九州大学, 大学院数理学研究院, 助教授
2005年度: 九州大学, 大学院・数理学研究所, 助教授
2005年度: 九州大学, 大学院数理学研究科, 助教授
2001年度 – 2005年度: 九州大学, 大学院・数理学研究院, 助教授
2004年度: 九州大学, 大学院・数理学研究科, 助教授
1999年度 – 2000年度: 北海道大学, 大学院・理学研究科, 助教授
1998年度: 北海道大学, 大学院理学研究科, 助教授
1997年度: 東京都立大学, 大学院・理学研究科, 助手
1997年度: 東京都立大学, 理学研究科, 助手
1993年度: 東京都立大学, 理学部, 助手

つづく
0401132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 10:18:11.51ID:B+vDRgim
つづき

2024/05/02(木) 11:42:14.40ID:D4jdpvN5
>> 425 補足
>https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/travel-japanese.html
>望月新一 出張・講演
>https://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/taguchi-san-no-nooto.pdf
>[9] 数論的 log scheme の圏論的表示 (九州大学 2003年7月). 田口さんのノート
(引用開始)
P1
これは新しい幾何の世界への入口である。
但し、scheme論では上の等式によりaffine schemeを貼合せることが出来たが、
ここでは通常のscheme論を安易にまねて貼合せをするのではなく、
一般の圏を、圏同値を除いて、扱ふ
(つまり圏が基本的幾何的対象。)
これをIU幾何( inter-universal geometry )と呼ぶ。

圏としてSch(X)の形のものだけ考へてゐたのでは
本質的に(通常のscheme以上に)新しい対象は出て来ない。
新しい幾何を得るためには圏Sch(X)を少し「狭める」必要がある。
この様な新しい幾何的対象(圏)として、現在
次の二つのものが考へられてゐる:
(1) Loc*型圏(ここでは″F_1上のFrobenius"が定義出来る。)
(2)分布版(これにより"F 1上の楕円曲線の族の分類射"が定義出来る。)
略す
P2
別な言ひ方をすれば、分類射Loc*→M/F_1が出来た!
(引用終り)

さて、上記で
・新しい幾何の世界、通常のscheme論でなく、つまり圏が基本的幾何的対象
・これをIU幾何( inter-universal geometry )と呼ぶ
・この様な新しい幾何的対象(圏)として、現在
 (1)Loc*型圏(ここでは″F_1上のFrobenius"が定義出来る。)
 (2)分布版(これにより"F 1上の楕円曲線の族の分類射"が定義出来る。)
 別な言ひ方をすれば、分類射Loc*→M/F_1が出来た!
と記されています

なので、F_1は 一元体
″F_1上のFrobenius"が定義出来る→フロベニオイド
じゃないでしょうか
(引用終り)
以上
0402132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 10:26:59.54ID:B+vDRgim
F1=一元体について
黒川・小山先生が
「望月氏の論文は、F1上の微分をF1上の小平・スペンサー写像として構成するところが最大の要点であり」
と記されている
この本(ABC予想入門)は、私も読みました

https://アマゾン
ABC予想入門 ペーパーバック – 2018/2/16
黒川 信重 (著), 小山 信也 (著) ‎ PHP研究所

上位レビュー、対象国: 日本
susumukuni
5つ星のうち5.0 abc予想が映す現代数学の風景: 数学愛好者に薦められる超面白い一冊
2013年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
望月新一教授の論文で解決されたのでは?と現在注目を集めている「abc予想」の解説書である。この予想が提出されるに至った歴史的経緯、この予想から導かれる重大な帰結、更にラングの講義録集『ラング 数学を語る』の第II講に、この予想が「20世紀における最高の予想の1つ」として解説されている事、などをご存知の数学ファンも少なくないだろう。本書はその様な方々にとっても、とても魅力ある書であると言える。

本書の最大の魅力は、ゼータ関数論や絶対数学の開拓者であり唱道者でもある著者が、abc予想とゼータ関数に関する「リーマン予想」と「ラングランズ予想」、さらに楕円曲線と保型形式の数論との関わりを情熱的に語っている所にあると思う。
例えば、2.6「素数とリーマン予想」、2.7「リーマン予想と絶対数学」では、リーマン予想とラングランズ予想攻略への絶対数学の位置づけに関する著者の揺ぎない信念が語られており、非常に印象的である。
また、「望月氏の論文は、F1上の微分をF1上の小平・スペンサー写像として構成するところが最大の要点であり」とあり、壮大な数学宇宙の広がりを予見させてくれる。
0403132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 12:52:07.38ID:9aDs5pF7
Fq は元数がqである有限体を表す記号です。
元数が1である有限体は存在しません。
何を言ってるかわかりません。
0405132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 20:25:36.77ID:B+vDRgim
en.wikipedia Monoid schemes 「環の加法構造を「忘れ」、乗法構造だけを残すこと」 これIUTそっくり

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%85%83%E4%BD%93
一元体(field with one element)あるいは標数1の体とは、「ただひとつの元からなる有限体」と呼んでもおかしくない程に有限体と類似の性質を持つ数学的対象を示唆する仮想的な呼称である
しばしば、一元体を F1 あるいは Fun[note 1] で表す
通常の抽象代数学的な意味での「ただひとつの元からなる体」は存在せず、「一元体」の呼称や「F1」といった表示はあくまで示唆的なものでしかないということには留意すべきである

そういった新しい枠組みにおける理論で一元体を実現しているようなものは未だ存在していないが、標数 1 の体に類似した対象についてはいくつか知られており、それらの対象もやはり用語を流用して象徴的に一元体 F1 と呼ばれている
なお、一元体上の数学は日本の黒川信重ら一部の数学者によって、絶対数学と呼ばれている

F1 が旧来の意味の体にならないことは、体が通常加法単位元 0 と乗法単位元 1 という二つの元を持つことから明らかである
制限を緩めて、ただひとつの元からなる環を考えても、それは 0 = 1 のみからなる零環 (trivial ring) であり、零環の振舞いと有限体の振る舞いは大きく違うものになってしまう
提案されている多くの F1 理論では抽象代数学をすっかり書き換えることが行われており、ベクトル空間や多項式環といった旧来の抽象代数学でしばしば扱われる数学的対象は、その抽象化された性質とよく似た性質を持つ新しい理論における対応物で置き換えられている
このような理論によって新しい基礎付けのもと可換環論や代数幾何学の展開が可能となる
こういった F1 についての理論の決定的な特徴のひとつは、新しい基礎付けのもとで古典的な抽象代数学で扱ったものよりも多くの数学的対象が扱えるようになり、そのなかに標数 1 の体であるかのように振舞う対象があるということである

https://en.wikipedia.org/wiki/Field_with_one_element
Field with one element
This object is denoted F1, or, in a French–English pun, Fun.

Monoid schemes
Deitmar's construction of monoid schemes[25] has been called "the very core of F1‑geometry",[16] as most other theories of F1‑geometry contain descriptions of monoid schemes. Morally, it mimicks the theory of schemes developed in the 1950s and 1960s by replacing commutative rings with monoids. The effect of this is to "forget" the additive structure of the ring, leaving only the multiplicative structure. For this reason, it is sometimes called "non-additive geometry".
(google訳)
モノイドスキーム
Deitmar のモノイド スキームの構築[25] は、 F 1幾何学の他のほとんどの理論にモノイド スキームの記述が含まれているため、「 F 1幾何学のまさに核心」と呼ばれています[16]。道徳的には、可換環をモノイドに置き換えることによって 1950 年代と 1960 年代に開発されたスキーム理論を模倣しています。この効果は、環の加法構造を「忘れ」、乗法構造だけを残すことです。このため、「非加算ジオメトリ」と呼ばれることもあります
0406132人目の素数さん
垢版 |
2024/05/04(土) 21:42:23.34ID:b7B9koXu
【閲覧注意】

>1は数学の線形代数|・|≠0を理解できないトンデモ 

0426 132人目の素数さん
2023/10/29(日) 14:22:15.63

IUTは、ガリレオ天動説です
だんだん、理解され受け入れられてきたよ
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