Inter-universal geometry と ABC予想 38
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前スレ Inter-universal geometry と ABC予想 37
https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/math/1552141221/ >>528
文章の終わり方の曖昧さがいつも同じで関心します 外部の数学者からすると、最大の関心は二つ。本当に数理として正しいか否かは言うまでもない
もう一点はABCにIUTのようなスーパー遠アーベル幾何学が不可欠なのか、という点
尊大な矜持の殆どはここに関わってるからね
後者はほぼ確実にNOだと思う。自分が色々探ってる範囲だから別に信じなくて構わないけど
前者で救いなのは理論が滅茶苦茶代数的だから割と構造的に論点がはっきりしていて、SSとの論点も割と
大きめの整合性を巡る話であること 査読が進行してて修正もしてるからアクセプト予定なんです(キリッ >>483
えっ?まじ?
通俗書を書く数学者は、その数学対象については原論文(簡易化されたものでもよい)できちんと証明を追い、
理解できた人が書いているのだとばかり思っていた。
理解できないのに書くのが許されるのはサイエンスライターでしょ。 >>529
あんまり大した学際性もない癖に分相応な棲み分けできてないおサルさんはお受験インブリードの牧場レベルの教養ぐらい身に着けてから寝言言ってね。 未解決問題を解決した人間を馬鹿にするサルがここにはいるんですか? エラトステネスの篩でスカスカ抜けてく学部ザルならドジョウ掬いでも銀山で踊ってろ。 787 ◆RK0hxWxT6Q 2019/05/13(月) 01:11:20.59ID:NbbqBKbw
この証明は完全に正しいから将来世界的なニュースになるだろうね
n=0はこの問題の解ではないという条件だが、方程式(A)の解には
なるから。それからn=0というのは解が一つであることの証明を
否定しないから。
ハッキリ言って馬鹿には分からなくていいよ。馬鹿の理解は求めても
仕方ないから。 基礎となる楕円曲線のHodge-Arakelov理論すら誰も、弟子すら使おうとしないのがまた奇妙なんだよな
少なくとも差分で解析ツールを一般化してガロア理論向けにし数論に適用するという個性ある理論ならば
正しければ本来なら応用性がないはずもない
例えば高次元化して数論的アーベル多様体のディオファントス幾何学を攻めるプログラムが出てくるはずだよね
一体何処から何処までが真の業績なのか… ある数学理論をそれ自体に意味がある芸術作品のようにとらえるか
有用性を前提とした工学的ツールのようにとらえるかは
各数学者の哲学に属することだからヒトサマがおいそれと口を挟むことではないけれど
真偽不明のまま何年ものらりくらりするのは、いかんぜよ >>544
でもその辺りの準備論文はすべからくアクセプトされてるし、正しそう。 >>544
確かにそうですよね。「パーフェクトイド空間の遠アーベル幾何への応用」を先に考える前に、
ホッジ・アラケロフの方面で考えれば応用例も出てきそうなものなのに。何考えてんのだか・・・ グロタンディークの“mysterious functor”の構成問題を解決したフォンテーヌのような数学者が出てこないと
どうにもならんのかなという感じだね
現状では“mysterious indeterminate isomorphism”など受け入れ難いよ
つまり、これを素直に受け入れた人たちは「理解者」になれる資質がある mysterious indeterminate isomorphismのくだりってどの論文の何ページに書いてある? mysteriousでastonishingなんだよ
ハッキリ言って馬鹿には分からなくていいよ。馬鹿の理解は求めても
仕方ないから。 まぁ流石にここまで外野から言われても明確な説明を書いたペーパーの一つも書かれないんだから周囲の関係者も元々分かってなかったか実は最初から懐疑的だったかのどちらかでしょ やる気満々な人たちだとばかり思っていたのに
やる気満々だった >>553
論文取り下げになったら流石に初期からわかっていたと主張してい取り巻き連中は
数学者として信用を失うでしょ
まあ任期付きでない人たちは首にはならんし余生を静かに生きませう
ハゲ原だって影響力は小さくなったが科研費は採択されてるし楽しくやってるでしょ
Bは昔から適度な距離を取りつつ予防線張ってるよね
査読者として何書いたかまでは知らないが外向きには正しいという断言は避けてるので
もっちーの昔からの友人と言いつつ本が1万部以上売れてウマーまで含めておいしい Bは酷すぎるでしょ
数学コミュニティでは知らぬ顔して一般にはあんな宇宙と宇宙を繋ぐとかミスリーディングまで狙った
言い方して大々的に売り出してるって
ちょっと考えられないよねw
とっくに評価が確定した他分野とかなら別に問題ないけどさあ… >>548
抽象化による情報の損失自体は、まあ量子力学のみならず、stackをある程度知ってる代数幾何学者なら
認識はできると思いますね。まあ不思議はないなと
それでFrobenioidとAnabelioidの「関手のようなもの」を考えたい所まではまあスムーズにわかる
いつも同じ話ばかりだけど、問題はその中身である
実際直感的にはそういう話は一般的には何か言えるのは納得できる。玉川望月とか内田ノイキルヒの定理は
割と一般的な話ですからね。ところが今回の場合、具体的に考えたらデタラメだとStixには言われている >>558
スティックスはそう考えているでしょうね。先日も書いたようにショルツとは違うと思います
たぶん彼は大幅な修正を加えたらなんとかなると思っているのではないかな
ショルツの場合は完全にIUTにおける遠アーベル、特に単遠アーベルの議論を捨象していますね
ところで、先ほどからB本を読み始めて焼き肉の話まで読んだところですけど、以前にあなたと私が書いていた通り、
「望月の話をBが拝聴する図」というのは本当だったようですね(笑)
マスパワー動画も何度も眠りこけて何とか見たという感じだったし、この本も読むのが苦痛になってきました
ポイントが貯まってて無料で電子書籍として変えたからDLしたんですけどね >>558
>抽象化による情報の損失
抽象というものを何もわかっていない ハゲ原みたいのが居座ることを許してしまう日本の数学界は業績ダダ下がり。
虚偽申請して、十年たってもきちんと論文を修正できないんでしょ。
こういうのがあるから、IUTの取り巻きやご本尊も好き勝手やるわけだ。 2019年05月14日
・(論文)修正版を更新(修正箇所のリスト):
The Mathematics of Mutually Alien Copies: from Gaussian Integrals to
Inter-universal Teichmuller Theory.
・Added a sentence concerning \S 3.11 to the Introduction In passing, we mention that yet another brief overview of certain important aspects of inter-universal Teichm¨uller theory from a very elementary point of view may be found in §3.11. もっちーから見てvery elementaryでも普通の人には意味がよくわからない。 ≻≻527
望月HPによれば、星氏によるIUTに関するサーベイです。 >>553
今頃になって初歩的な側面がー、とか書いてもやっぱり誰も理解してなかったのかねって話
暗記的にオボえましたーってお受験秀才しかいない感じ
ケドラヤのいう微妙ななにかがこれだったらガックリだよ 大体証明した本人が重要な側面とかいうかよ
証明のほうが重大なんだからそっちに力入れるだろ、普通は
鯛を逃したけどドジョウだすから待っててチョンマゲぐらいにしか思えないわ >>560
いや、統合という情報の増大であり同時に損失でしょう。適切な抽象化はトレードオフを生む
増大か損失かはあくまで観点の問題 >>569はただの言葉遊び
具体例を挙げて論じられないだろ >>570
具体例って結構新しい重要な概念ならいくつか思い付くけど、あんたみたいな輩に教えたくないのが大きい
抽象化一般のデメリットに関してなら数学じゃなくてもいくらでも言えるよ
というか、そういう言い方するなら自分から具体例を挙げて反論すべきでしょ。それこそできないだろうけど
「損失」っていう部分について揚げ足取りたいみたいだけど、別に「ボヤける」でも構わないわけで、
そういう脳内変換ができてないのにあれこれ文句言うのはおかしいでしょ 横ですが
>抽象化による情報の損失自体は、
まあ量子力学のみならず
量子力学は経験科学の物理です。
IUTは 物理と数学を混同する.、
B本の寄稿で 地動説 相対性理論
量子力学 しかり。 ていうかこれ、前にもあったなw
抽象化したらそれより細かい構造や値が捉えられなくなるなんて最近の数学ではしばしばある事
それでも全体的には何か捉えたいから敢えてそうすることもある。IUTもまさにそういう話じゃん
この場合正しいかどうかはともかく そりゃあるよ。当たり前じゃん
で、具体例は??
お前が数学、少なくとも数論幾何に関わってないのは明らかだし、偉そうな態度取るのやめろよ >>573
抽象化によって情報は失われると言うのは「座標平面上にある点のx座標の値を書いたらy座標の情報は失われる」ぐらいの馬鹿げたことを言っている。 >>574
だったらまずは自分が偉そうな態度を取ることをやめるべきです お前ら正しい日本語書けるようになってから出直してこい 時々このスレではサルたちがたわむれております
温かく見守ってやってください >>574
自分が思い付かないだけでわかんないからキレられても困るんだよなあ。どっちが偉そうなんだよ…
ボヤけるというならどうだって言ってそういう反応なら何も感じないわ。あこの人わからんのだな、で終わり
絡み方で大体わかるけど、同一人物だろうね。句点だけ違うけど
あと>>575は的違いの失笑レベルでお里が知れたんでもういいよ。あんたの勝ちでいい でも抽象化によってボヤけて見えるという話を嫌うってことは、不定性を扱うと言ってる
IUTの事は嫌いなんだろうね。坊主憎けりゃみたいな八つ当たり感ある >>581
君が馬鹿な事を言っていると言うことを例えて言ったのだから、
「的違い(原文ママ)の失笑レベル」というのは>>558のレスもそうだ、ということ >>583
それは苦しいでしょw
そもそもIUTは抽象化による副作用を付加的な対象を使って克服しようとする理論だけどね
とりわけ局所と大域、抽象と具象のバランスをどうやって取るかって話をしてる
この理論が間違いだったとしても、そこの部分は良くできた論法だと思ってるよ。具体例もそこにあるじゃんw
あんたは一切否定するわけね。それならそれでいいんじゃないの IUTが優れているからと言ってID:mz9XM1Lqが優れているわけではない >>581
で結局IUTを認めたら明示的な数値は出るの?出ないの?どっちなの?????? >>584 横からすみません
>>558の「抽象化による情報の損失」というのはIUTで具体例を挙げれば、絶対ガロア群から同型物を取ろうとした時に起こる
忘却関手のことですよね。IUTではもったいつけて“histories of operations”とか書いてますが(頑なに忘却関手とは言わない)
あと、不定性については私も否定的ではないですよ。問題はIUTが不定性の濫用(悪用?)しているように見えることですね
同型であって非同型(不定性の故)、非同型であって同型(同型の故)という感じでね
要するに、不定性を徹底利用した計算が先にありきで、忘却関手と体において非同型を恣意的に扱っているのではないかと 失礼しました
forgetting the “histories of operations”ですね 複数の「非常に似ているが異質な環構造」と多輻的アルゴリズム表現、
フロベニウス的な位相モノイドとエタール的な抽象的な位相群、大雑把に言えばこの辺がキー・タームだけど、
問題はどうやってこういう宇宙が成立できるのかという根本的な点
B本を読んだけどあまりに酷すぎて、Mが監修したというけどこれでいいのか?と思ったね
この本を読んでIUTスゴイと思う人は新興宗教のパンフレットを読んで入会してしまう人達よりナイーヴだと思う 不定性の扱いに問題があるんじゃないかなんて2015くらいにはオープンに語られていたのに今頃どやってくるやつなんなん? B本読んでるけど望月さんと文元がそんな関係だったなんて知らんかった
望月さんと文元と川上が同学年で全員兄弟の関係者ってのもワロタ
あとお前らが「ブンゲンブンゲン」言うから
本屋で「加藤ブンゲンさんの本知どこにありますか?」って聞いてしもたやんけ IUTそのものが大事で、ABC予想はその応用例にすぎないのでこだわる必要はない、という考えには首を傾げるな
加法構造と乗法構造の絡み合いを解明するのがIUTなら、具体的な成果を見せないと話にならない
絵に描いた餅にはだれも見向きはしない
この辺は10年以上前にKimがTaoとのやり取りで書いていたことが正しい。MもBも今これを読んだらどう思うかな
ttps://golem.ph.utexas.edu/category/2007/04/the_two_cultures_of_mathematic.html
Posted by: Minhyong Kim on April 20, 2007 9:38 AM
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I don’t really know how Grothendieck thought about his program, but my friend Shin Mochizuki has the striking view
that anabelian geometry is primarily concerned with the relation between the additive and multiplicative structures of rings.
It’s not so easy to explain this point of view since it arises from the actual proofs of theorems rather than their statements.
To get a sense of it, think of the N-U theorem as giving a way to
*recover F from G FG_F*
Now, consider the fact that given G FG_F, it is rather easy to recover the multiplicative group F *F^*.
This involves only the abelianization G F abG_F^{ab} and standard class field theory.
But it’s the additive structure on F=F *∪{0}F=F^*\cup \{0\} that’s the real challenge. To this day, one can’t seem to do this directly.
But in many other theorems of anabelian geometry, for example, Mochizuki’s theorem on hyperbolic curves over pp-adic fields,
some sort of a direct reconstruction is carried out. So within the general picture,
it turns out to be quite natural to break down the reconstruction problem into two parts, multiplicative and additive.
------------------- う〜ん、コピペでは上手くいかない箇所がありますね
興味ある人はリンク先を読んで下さい ブンゲンさんは、一般向けの本を数冊書いてるが、どれも珠玉の書。
哲学掛かってるところが、また素晴らしい。 川上「他に再利用出来ない研究はゴミですねw」
B元「」 Bは2017年12月の朝日のアクセプト・ジャーナル掲載の報道の時は何も言わず、
確か8月ぐらいになって朝日は誤報であるとかなりひどい口調で非難していたね
SSレポートの公開時期は分かっていたはずだから、それを意識したツイートだね
Bという人はそういう人だよ。このIUT本でも親友をヨイショすると同時に自分のガロア本を紹介しただけだったな
大先生たちが書いたガロア本のことを紹介したりもせず・・・。最低だよ 最初のニュースで聞いて以来、どうなったかと思ってきてみたら面倒なことになってんな。
数学オンチだが、応用範囲が極めて広く、あのフェルマーの最終定理にまで及ぶと聞いて興奮したんだけどな。
個人的には何かしないと望月先生たちが時間の経過とともにかなり不利になっていくと思う。
自分とこの雑誌にのせようとするところなんか正直かなり印象悪いわ。。 抽象化することによって、より初等的な調べやすかった構造特に位相構造と決別するってのは
基本的な話だし、それは明らかに相対的な意味での損失
更に中間的な構造や局所的な情報がボヤけて見えてどう扱うべきか迷うのも今世紀出てきた傾向
要するに初等的に区別しやすかったものが本質的にボヤけるってのは新しい数学ほど出てきた問題なのは確か
具体例なんて自分で探しなさいで終わりだけど、パラダイム的にはそういう意味でIUTは面白いよ
分けたら情報が無くなってしまうものをまとめて掴みやすくするっていうのも重要な発想 >>601
なんだ証明が非構成的な命題の話をしているのか
それは抽象化とは別の方向の話 >どれも珠玉の書。 哲学掛かってるところが、
不定性で玉虫色?西田哲学?
サッパリわかりません >>544
素人ですが、
ということは、これまでの望月の査読付き論文も疑わしいっていう事?
数学は想像以上にたこつぼ化が進んでいて、最先端は本人以外は誰も理解できないけど、
普通に査読を通過して論文になるという事ですか。
うわあ、想像以上に闇がふかいな。 ハゲなんとかとかいう人も変だとか言ってる人もいるし
「いちいちこんなんで騒いでるんじゃないよ」とかいう世界なのかも
ぜんぜん毛色は違うけどオボちゃんの時も時間がたつにつれてそう思った >>606
544はそんなことは一言も言っていない
あなたは5ちゃんによくいる論理的思考力に瑕疵を抱えてる御仁だね "Dr. Ribet of Berkeley said Dr. Shimura was “a major figure in 20th-century mathematics” but “not a good salesman for himself.” In the 1960s and ’70s, Dr. Shimura published long, difficult-to-follow papers, and it took others time to appreciate his advances."
https://www.nytimes.com/2019/05/13/obituaries/goro-shimura-dead.html
ある面、志村さんともっちーは似ている。 "I viewed the United States as the best place for achieving my aim.”
これはもっちーと違う、かも。 また余裕こいてるアホがいたのか
昨日から5chの数学板は海外からのアクセス増加でブロックされてたんだぜ 宇宙際タイヒミュラー理論とやらが
もしABC予想に繋がらないもっちーの完全な妄想体系だとしたら、、、 >>614
繋がっているのは議論することじゃないよ
それは明白である
証明されたか否かの議論がずっと続いている
妄想だけでこんな論文を書けると思ってるのか?
おめでたいやつだな 宇宙際(Inter-universal)の普遍性(universal property)を保証しようとして圏論の言語を使っていると思うのだけど、そこが上手くいっていない
クンマー理論による自然同型と単遠アーベルによる復元の合わせ技で“mysterious indeterminate isomorphism”つまり、
充満多重同型を作って“distinct copies of various familiar objects”とし、「異質な環構造」つまりホッジ劇場=異なる宇宙を作りたいわけだ
視点を変えると、圏論と「種の言語」の合わせ技の問題にもなるわけで、これは望月レポートでもほとんど触れられていない
主論文最終節で宇宙際(Inter-universal)をIU形式主義と「種の言語」との関わりでデッサンしているだけで、きっちり基礎づけられていない
mutationやobservable(s)も比喩的に使っているようにしか見えない
これでは誰も納得できないし、Mも最終節の主張は非専門家の視点と断っているから説得力を持たせることもできないのだろう
SSレポートを読んで(おそらく)多くの数学者が納得し、IUT終了と見做したのも頷ける 圏論を使って論理の正当性を保証しようとしているように見えるのだが、その圏論専門家からも疑問の声が上がっている
それを「遠アーベルの知識がない」からと邪険に扱うのは、たんなる逃げに過ぎない
まあ、ロバーツはABC予想証明やIUTそのものよりも
圏論や集合論について個人的な関心の延長線上でIUTに関心を持っているだけだと思うけどね coricity→multi-radial algorithmsの部分ですね
ノイキルヒ内田の定理はabsolute Galois←→NFを言ってるだけなんで、問題になっているのは
明らかに遠アーベル幾何学よりHigherな宇宙際幾何学それ自体
絶対遠アーベル幾何学というのは宇宙際幾何学からすると単なる設定でありツールなので、
遠アーベル幾何学自体が問題になっているとは言えない 安福さんも確か著者で言ってたけど、高次元の高さについての理論になると遠アーベル幾何学も
テータ関数も相当頭を使わないと通用しない可能性が高い
そういう意味では、もし野心的になるなら大分違うアプローチや発想が求められるし、そういう理論から見て
IUTの「戦略=狙い」がどう位置付けられるのかは非常に重要な問題になる
ABC予想がたとえこれで証明されても数論は魔境ってことだ >>623-624
ほぼ同意です
ただ、仮にABC予想が証明できていて、さらに宇宙際幾何学がきっちり整備され認められたとしても、
Bが言うようなパラダイム・シフトはあくまで数論幾何の方法だけの話になると思います
BやMが宣伝本で言っているのは、パラダイムというよりほとんどエピステーメー(フーコー)なんですよ
そこまで自分の仕事を持ち上げるのかという・・・ 現状ではIUTは「戦略=狙い」すなわちアイデアしかない、としか言いようがないですね
アイデアなら誰でも持つことはできるんですよ、特に若い人は様々なアイデアをたくさん思いつくはずです
20代半ばのショルツがすぐにIUTを読み込んだのも頷けます。Mと同世代のコンラッドですら関心を持ったわけですから
重要なのは徹底した自己検証と、専門家による厳しい検証、反論に対する納得できる説明なんですよ 「徹底した自己検証と、専門家による厳しい検証、反論に対する納得できる説明」という意味で、
現在に至るまでMのしてきたことと言えば、
・アイデアに有頂天になって10年以上もかけてジャーゴンだらけでややこしい記述をし、万能感を持った
・アイデアに共感した弟子・友人などを教導しながら緩〜い検証(査読も?)をしてもらった
・不可解な点に対して納得させる説明ができず逆ギレして相手を不勉強だと罵った
これ、はっきり言って笑いごとでは済まされないんで・・・
数学コミュニティの沈黙は、IUT終了及びMと関わるのはタブーの無言の意志表示とみてよいだろう RIMSでDupuyらしき外国人をみかけたぞ。また来てるのか。 アメリカでのIUTの布教活動はDupuyとフィリピン人が担うのか。あとKedlayaか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています