テンパズル(10パズル)は、4桁の数字を一桁の数字4つとみなし、これに四則演算などを用いて10を作る遊び。
メイクテン(make10)とも呼ばれる。切符の番号や車のナンバープレートなどでの短時間の遊びに利用され、日本経済新聞で渋滞時の時間の潰し方として紹介されたことがある。

一般的なルールとしては、四則演算のみの使用を許可し、数字の並び替えも許可されるが、数字の結合は許可されない。
一般的なルールの場合、全715通り中552通りの組み合わせ(並び替えたものを数えると全10000通り中8147通り)で10を作ることができる。
解き方を1つでも見つければ正解となるが、使っていない数字があった場合は正解にならない。