〈1回の試行で,ある事象の起こる確率がpであるとき,

この試行を独立にn回繰り返したとき,

この事象が起こる回数をfとすると,

これが起こる割合f/nは試行回数nが大きくなるに従って

pに近づく〉という定理

1713年J.ベルヌーイが初めて定式化

これにより経験的確率と数学的確率が一致し,

確率論の実際的応用の根拠が与えられる