SpaceX 総合スレ Part8 ワ無
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
第1段ブースターは海に着陸。グリッドフィンの油圧系統の故障が原因の模様。
軟着陸で破損はしておらずデータを送り続けているようなので回収するとのこと。 イーロンマスクのツイート
ミッションクリティカルではないので
着陸系には冗長性を付与してない。
将来はバックアップの追加を考える 公式には映像が無いようだが
着陸(着海?)の映像を撮っている人がいた
https://youtu.be/-gYDHmcCztc >松浦晋也@ShinyaMatsuura
>スペースXも「すべての打ち上げをいったん止めて、スペースXの総力をあげて、
>二度と起きないように原因究明と対策を実施する」というようなことは言わないし、しないであろう。
仮にも宇宙ジャーナリスト名乗るなら
素人の脊髄反射みたいなこと書くなや
プロがこんなお手軽批判に淫してどうするんや
ほんま腐り果てたな作家として イーロンちゃんはホントにバカだね。
ミッションクリティカルじゃないから帰還系に冗長性が無いなんてバラしたら、ドローンシップや射場利用に保険をかけられなくなるぞ。 >>498
着陸ははじめから打ち上げ保険の対象外だと思うよ。
打ち上げと違って、利益も損失も自社内で完結する話だし。 バックアップの追加で問題になるのは、ブロック5で仕様が
固定されてるって話の方な気がする。
NASAとの契約があるから、当面は仕様変更できないんでしょ? >>500
2回目の事故の修理費負担で揉めたの知らんのか? >>502
1段目の着陸のときに人工衛星を積んでいるとは初耳だわ。詳しく聞かせて欲しい。 >>505
着陸保険のソースまだー?打ち上げ保険のソースは別にどうでもいいからさ。
着陸保険のソースくださいよ。 再利用打ち上げ費用に、回収失敗で施設を破壊するリスクのコスト負担をどう織り込むかの話かな? >>509
火災保険とか地震保険とか、区別できなくてハマる人? というか、着陸をやってる会社が一社しかない時点で、
保険(があるとして)の内容は、保険会社とロケット会社との1対1の契約
にしかなりようがないから、一般的なルールなど成立しないよな。
契約内容は、両社の力関係や金額で決まるしかありえないっしょ。
または、保険なんぞかけず、自社でリスク費用を積み立てるか。
後者の方が可能性高いと思う。 フェアリングと同様、使い捨て第一段をあわよくば回収して再利用しているスタンスであれば、冗長性は不要だろうと思ったが、
しかし着陸失敗で増える余計なリスクのコストまで考えると、着陸も確実を期さないとかえって高く付くのかもしれんな。 無保険上等で開き直ってる…
イーロンといい、ファンボーイといい、バカ揃いだな。
Block5でも再使用に失敗。
冗長性を持たせたら、更に打ち上げ能力が落ちる。 クラスターエンジンだから冗長性があるキリッ
どこがやねん。 >>515
だからさぁ、帰還系に冗長性無いと射場に保険かけられなくなる理由を教えてくれよ >>517
・射場をいつ壊すか分からない。
・保険金詐欺 着陸失敗時は爆破もしにくいが、どっちみち燃料残ってないから大事にはならんかな。 >>518
今回打ち上げた射場はSLC-40
着陸しようとしていたパッドはSLC-13があった場所に作られたLZ-1
これ9kmも離れてるんだよね
もしかして同じ場所に帰ってくると思ってた? >>520
へー
Block5の1段目って数kmしか打ち上がらないのか。 グリッドフィン等の帰還系は地表近くでしか壊れないキリッ しかしこの状況で海に下ろせたのは凄いよなぁ
エンジン止まったら海に落ちるようなルートにちゃんとしてるってことか >>497
デビュー当時の日系エアロスペースの時代にも
現場じゃ笑いのネタ扱いされてたよ? >>524
直前でコース変更して陸地目指すルート取るみたいだね
今日も下手すると観客のいるところにロケットが突っ込む恐れがあった >>528
おぉやっぱりそうなんだ
まぁ当たり前かもしれんが凄いな 洋上回収でもASDSから少しだけずらして誘導しておいて着陸噴射で修正する
修正されずそのまま落ちるとFHのコアのようになる 船上で爆発したことがあったけど
損害はたいしたことなかったような
まあ見学者のところへ突っ込んだら
ただじゃすまんだろうけど タンクが空だから浮くんだね
最初から着水の方がコスト安くて良かったような気もする 261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/12/06(木) 16:29:11.89 ID:gPGXaUQo
https://www.mhi.com/jp/news/story/181206.html
英インマルサット社と三菱重工、新型基幹ロケットH3での打上げで民間企業と初の合意
打上げは2022年以降を予定
つ 一応貼っときますねえw >>534
シャトルのSRBが着水回収だったけど
整備に手間がかかるという話だった 真水のプールに落とせば細かい着陸制御は実は要らんかったりして。 そもそも軟着陸させないといろいろ部品にダメージが出るって話じゃね? 射点と陸上回収のロケットが着陸する場所はそれなりに離れてるんだが
着陸失敗して射点が破壊される確率はかなり低い
まさか射点に戻ってくるとか、射点のすぐ横に戻ってくるとか勘違いしてるわけじゃないだろうね
着陸場所は整地した広い場所にマーカーが置いてあるだけ
ここが破壊されても復旧費用はかなり低いでしょ? 地上着陸のランディングゾーンに向かっていたが、グリッドフィンの
異常を検知したファルコンの自律飛行安全管理ソフト(AFTS)が、
手前の海に軟着水させた方が、空中爆破するよりも、
地上および周辺の人間に危害を及ぼす危険性が低いと判断、
自律的に爆破シーケンスを中断、海岸から2マイル沖に軟着水を実行。
直前まで激しくロールしていたが、最後に脚を開くころには
ほぼロールが停止、そのままズボリと水面に”着地”、横たわった。
コーニグスマン副社長は、機体がどのようにロールを止めたのかは不明で、
データを精査するとのこと。
彼は、帰還失敗時の貴重な自律対応のデータとノウハウが取得できたと高く評価。
また海水によるダメージを検査した後、再フライトに使うかどうかを判断する。
機体は港に曳航された。なお2段目には新型COPVが搭載済みとのこと。
18日予定の軍事衛星(GPS)打ち上げに影響は無いと考えているとのこと。
(回収しないので、そもそもグリッドフィンが無い)
積み荷のドラゴンCRS-16は順調に飛行中、
スペースX公式でもライブストリーミング配信するとのこと(本日18時過ぎ)
有人用クルードラゴン1号機(無人)の打ち上げは、1月17日以降。
https://twitter.com/ChrisG_NSF
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 自律安全(自爆を自己判断)プログラムは、
世界に先駆けてファルコンが搭載してるんだよな。
ファルコン蛇とかで3本一緒に帰ってくる可能性もあり、
空軍の管制が大変だからな。
世界に先駆けて搭載し、世界に先駆けて自律自爆を実行する所だったが。
そういや去年のアリアン5の失敗では、
「いきなり方角が違います、陸地が近いです。自爆ですか?」→「だが断る」→ 変な軌道に到達
こちらも結果的に自爆よりはそのまま飛ばした方が安全、という判断だったか。 >>542
・グリッドフィンの不具合がどの高度で発生したか
・どのようにロールを止めたのか不明
幸運に冗長性は無い。 ロールが止まった理由は明白
速度が落ちて固定したグリッドフィンによるロール力<スラスターによるロール力になったからだろう スペースXは全速力で突っ走るけど、資金に不安がある。
ブルーオリジンは無敵の資金力で一歩一歩進む。
どこまで行っても、宇宙開発は資金力の問題だ。
資金力があれば、最高の人材だって雇える。
ロケットはあまり儲からないけど、ITは比較的儲けやすい。
スペースXというかマスクも、もう一度IT企業を作るか、
買収するかでもして、裕福な資金源を探してみてはどうかな?
テスラもそうだが、製造業だけではキツいだろう。
ジェフ・ベゾスはその点、上手いことやってる。
ITで稼いだ膨大なポケットマネーを、宇宙開発につぎ込む。
ほぼ完全に自分の個人会社であり、どんな債権者にも株主にも
頭を悩ませる必要がない。これは宇宙開発では大切なこと。
失敗が付きものなのに、いちいち株主・債権者連中に説明なんか
してられない。
H3が静止衛星の受注をひとつ奪ったように、
今後ライバルが増えれば、主な収入源が減ってしまう。
MHIのような、重工全部門の内の小さな割合(宇宙部門は1%程度)では無いので、
ロケットが売れないと、スペースXには収入もない。
来年(2019年)のスペースXの打ち上げ予定は現在のところ、20機を割っているとか。
売上はせいぜい20〜25億ドル程度といったところか?
そこから人件費や機体製造費、BFRやSLの開発費などを出さないといけない。
高利息のレバレッジローンに手が出るゆえんだ。 >>546
着水寸前に回転が急減速したのは脚を開いたからだろうな、角運動量保存則の効果
それ以前の回転数の安定と減速については多分その通り
しかしあれだけの回転で中央エンジンを問題なく運転できるのもたいしたものだ
中継カットされた時にはFHのセンターコアみたいに豪快に飛び込んでしまうだろうと思ったが >>548
回転の急減速はそうだな
フィギュアスケートのやつと同じ原理
本当対トラブル性能高いというか、過酷な環境でも動くんだなあのエンジン >>547
現時点の市場規模だと大企業の副業や国営企業じゃないとやっていけないよな
だからこそStarLink等で市場開拓をしようとしてる訳で >>547
個人的には、善意や金持ちの道楽に任せた経営は止めて、
ちゃんと打ち上げビジネス単体で採算を取ってほしい。
慢性赤字になろうが問題ないという状況は、合理化の必要を止めて
進歩が産まれなくなるので望ましくない。
(補助金まみれの欧州とか、採算とる気のないSLSとか) >>549
エンジン1個のピッチ・ヨー動作でジャイロ歳差を制御したって説もあるようだ
毎度のスコットさん動画
https://www.youtube.com/watch?v=EH1nyPIvLjI
毎回、分離シーンに映ってる2段エンジンの燃焼室に差し込まれてる棒、
アレは何なんだろうと思ってたけど、棒の先端からヘリウムを2段エンジンに噴射して
1/2段分離時に押し出すメカニズムだとは知らなかった
やっぱ外人の動画は情報量多くて良いなぁ・・・ >>551
そう簡単でもなさそう・・
https://edition.cnn.com/2018/12/08/tech/elon-musk-gm-electric-cars/index.html
世界で走っているEVの2割はテスラ車だ。
しかし前途洋々とは行かない。
例えばフォルクスワーゲンは今後500億ドルをEVに投入し、
数百万台のEVをテスラよりも安く売り出す、と述べた。
テスラは四半期で3億ドル超の利益を計上した。
しかし投資がたたり、今後数年で90億ドルもの債務返済が迫られる。
「もし他社がもっと良いEVをたくさん売って、テスラが倒産したとしても、
それは世界(の環境や健康)にとっては、良いことなんだ」
マスク氏はそう答えた。
スターリンクは良い方法だとは思うが、
投資も維持も大変だ。
5年ごとに1.2万機もの衛星打ち上げだからね。
しかもこれとて、複数のライバルは存在し、
もしブルーオリジン自身が参入してきたら・・
火星移民を目指すとなると、費用は膨大、
失敗や人身事故も増えるだろう。
普通のロケット開発では、完成すれば衛星打ち上げでも収入はあるが、
惑星移民では、数十年に渡って収入もほとんど期待できないだろう。
ひたすら出費が増えるばかりだ。一般株主がいては、とても不可能だ。
つまりスペースXは、株式公開できない。公開すると、いつか事業が行き詰まる。
やはり数兆円規模の「ポケットマネー」が欲しいところ。 >>553
分離機構の足がむっちゃふといから、2段目の重さの大部分をエンジンで支えているんだな。
日本のロケットは、外側だけだよね。 ・自爆がいいか、制御落下がいいか、自律的に判断
・即座に陸地方向への降下を中止、海面降下へ調節
・制御装置のトラブルで姿勢が崩れていてもそこから自律的に調整
・最後の瞬間に垂直態勢を維持して着水陸
・転倒前に推進剤タンク内容をパージ
・海面に浮かんで回収を待つ
他の解析ビデオでも言ってたけど、
これらの経験と今後の対策は、有人となるスターシップに不可欠なもの。
乗員・乗客と周辺住民・施設へのダメージを最小限にし、安全に救出する。
また一つ、スペースXの経験値が上がったな。
この破損具合では顧客用には使えないかもしれないけど、
スペースX自身の試験打ち上げや、将来の自社SL衛星打ち上げなどには
使えるかもね。 どれだけ言い繕っても、帰還系に冗長性が無い。
冗長性を持たせると、更にペイロードが減る。 マスクは対応するってツイートしてるね >グリッドフィン
ハイドロ系を2重化するんだろう
スターシップでは2重、3重、4重だろうが。 言うだけならカネかからんしな。
改良したとされるCOPVは最低7回打ち上げろと
NASAから釘を刺されてるが、ドローンシップ帰還なら
改良しなくてもバレない。 有人打ち上げは来年夏だから、7回はクリアできるでしょ。 >>542
>なお2段目には新型COPVが搭載済みとのこと。
これは今回が初めて? その改良とやらが物理的に適切なのかどうかは知らん。
ASTMの試験法規格 D 2512-95 で発火しなければいい。 >>559
というか、別に有人打ち上げは改良版使わなきゃいいだけっしょ。
別に打ち上げの問題じゃないんだから。
無人打ち上げでブロック6なりが枯れてから、有人版も移行すればいいだけ。
回収失敗して、困るのはSpaceXであってNASAじゃない。 >>563
逆。
改良版を使わなきゃならない。
COPVが原因で吹っ飛んだことが公式化してしまった以上、対策無しで打ち上げられない。 >>564
ん?着陸脚改良版をなんでNASAが使わなきゃいけないんだ??? >>566
何言ってんの?
改良されたCOPVだよ。
それを少なくとも7回。
7個か7回再利用かは知らんけどね。 一方、帰還系の冗長性はドローンシップにしか帰還させないなら
改良してもしなくてもバレない。
SpaceX都合でやってることだからな。 >>566
COPVとは、ヘリウムタンクのことよ。
これが以前爆発事故を起こしてて、
新型に変えないと有人飛行が認められないの。
今回故障した着陸用グリッドフィンはどうでもいい。
そもそも有人飛行でコアを回収するのかどうか不明だし。
しかしアレだな。
先日の3回目は成功し、今回の新品は回収失敗。
「飛行実証された再利用コアは信頼できる」を図らずも証明したとも? ロケットユーザーの衛星側にとってはどっちでも良い.
無事上がれば良いわけで,今回部分失敗も無かったわけでしょ.
COPV の改良は,有人飛行ユーザーにとっては非常に大事.
地上試験もしっかり進めているのかな. >>547
来年後半から Starlink の予定
>>550
Starlink が収益もたらすのは,ある程度衛星を展開してだから,2024年以降?
OneWeb や telesat はそれ以前に,インターネット衛星コンステレーションを展開しそう. たとえファルコン9で有人機を飛ばしても、
1段目回収は絶対に無人状態だから、別に失敗&爆発させても痛くも何とも無い。 冗長性が無いと言っちゃったので、ドローンシップ帰還しか出来なくなったけどね。 帰還先は積荷の重さ次第だろ。
使い捨て>海上回収>陸上回収
冗長性が何だって? 射場帰還はもう無理だね。
地上設備破壊・死者発生を前提に慰謝料をプールするなら別だがな。 このアホは、射点と射場をごっちゃにしてるな
日本みたいな射点付近にいろんな施設があるコンパクト射場じゃなく、
アメリカはアホみたいに広い射場なので、
射点や様々な施設から十分離れた場所に帰還する >>577
そのために帰還時は海上に戻るコースを取ってあるだろ
問題が無ければ陸上コースに変更してる お、1km以上でしか壊れないと認めたぞ。
帰還用の燃料に加え、爆破処理用の燃料まで備えてるのか。
固体酸素の魔法に不可能は無いね。 そもそも初期の帰還実験でよくドローンシップ上で爆発炎上してたけどドローンシップは結構無事だった。
射場の地上設備壊滅みたいなことにはならないよ。
今回みたいに問題があれば海上に退避する仕組みがあるみたいだし、システム全体の安全性は確保されてる。
まあBFR上段で同じ事したらアウトではあるが(BFRのコンセプトには不安がある) >>580
みたいな事をイーロンちゃんが保険屋に言ったら、マリファナ吸飲を疑われて告発されるよ。 適当だよ。
Falcon9の1段目がもんどり打って受け身を取る時、ある程度の範囲に納めようと思ったら、低い高度まで帰還系が健全でなければならない。 >>584
誰を殺すか分からず、保険も使えないのに地上設備使わしてくれると思ってんの? 高度1km以下で問題が起こったら9km離れた射場に落ちるとでも思ってんのか 冗長性が無い=どの高度で帰還出来なくなるか分からない 「射場と着陸パッドが9kmも離れてるなんて知りませんでした」って正直に言えばいいのに こいつは爆破処理用の燃料って何のことを言ってるのか
普通の使い捨てロケットにだって爆破処理できる機構をもうけてるだろ
帰還する一段目が制御を失って人がいる危険地域に入りそうなら爆破するだけ
無人の海上プラットホームや何もない地上、海上なら少々おかしくてもほっとくだけで ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています