SpaceX 総合スレ Part8 ワ無
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飛行機でオービターを回収する訳にはいかん?
小規模な翼やリフティングボディでも、亜音速でなら滑空できるでしょ
その時に飛行機でランデブーして捕まえれば
亜音速でのランデブーは要するに空中給油と同じ技術だし
このやり方なら大きな翼もいらないし逆噴射用の燃料もランディングギアもオミットできるやん
飛行機の維持費は知らん >>444
どんだけデカい飛行機が必要なんだよ…
ランディングギア無いと他の星にも着陸出来ないし 「画期的な素材」に関しては、「新しいカーボン関連素材の開発成功では」、という説と、
「現行F9のアルミリチウムを使った新素材では」、という説などが海外で飛び交ってるな。
「タンク一体型の機体全体を画期的なTPS(耐熱素材)で構成するのでは」、などとする説も。
しかし素材技術の進んだこの世の中で、
今さら「画期的で」かつ「直感に反するような」素材が登場するのかね?
正常進化系では、「直感に反する」とは言えないだろう。
通常は再利用型宇宙船には使われないような素材でなければ、そう表現しにくいのでは。 >>444
BFRは火星や月面にも着陸するから、多少無駄でもあのサイズで垂直着陸する必要あるって話
地球専用のソリューションは不必要。
そもそもそのプランも普通に無理だろ。 まあソユーズとかドラゴンぐらいのサイズの帰還カプセルの空中キャッチは可能性あるけどね。
着水するよりは再利用性向上には役立つかもしれない。 >>447
重力も大気密度も全く違う地球と月や火星で
同じ設計の宇宙船を使うってのがそもそも間違いだろ 逆に言えば、重力が最も強く、大気が最も濃い地球で
自在に帰還できる宇宙船を作れば、月や火星でも余裕で対応できる、
という発想なんだろう。
分野別の宇宙船だと、大変だよ。
1) LEO/LOP-G向け宇宙船(オリオン・スターライナー等)
2) 月面着陸/離脱用宇宙船(ロッキードマーチン等が構想中)
3) 地球-火星軌道用宇宙船(DST構想、ボーイング等が構想中)
4) 火星着陸/離脱用宇宙船(未定)
NASAやボーイングなどは、そういう構想なんだろうが。
https://moonstation.jp/wp-content/uploads/2017/04/BoeingDeepSpaceTransitVehicleonApproach2-1024x576.jpg
(LOP-Gから火星の軌道上へ移動する手段・火星降下はまた別)
スペースXはスーパーヘビーをLEO向け(往路)に使うことで、
スターシップで1〜4を全部ひとつにまとめようとしている。
成功するかどうかは別として、クールな設計ではある。
物理的にも、理屈の上では決して不可能では無い。 >>450
LOP-GがLMOではなくNRHOで構想されている結果月面往復dVが大きく増えたので、
2)はMRHO-LMO往復タグ・着陸段・上昇段の3モジュール構成での分割打ち上げが検討されているとか。
当初のミールクラスの構成要素数からはどんどん離れていくな… >>451
NASAやボーイングの考え方も分かるし、SpaceXの考え方も分かる。
前者は堅実だけど開発要素も多いし、火星用の宇宙船は火星でしか使えないから、
開発費を集めるのも難しい。
後者のBFR/BFSのようなものが出来るなら、開発資源は集中できるし、
他の用途にも流用できるし、メリットは大きい。
問題は、"出来るなら"ってとこだけど。
(同じく不可能じゃ無いとは思う。コケる可能性も低くないが。) >>448
ストラトローンチの巨大飛行機使えばシャトルサイズまで捕まえられるんじゃね? >>449
火星や月に行く宇宙船は、一方通行でない限り地球にも着陸しないといけない訳だが 地球から直でLMO(Low Moon Orbit でいいの?)に乗り付けるのは、キツい。
中間地点?であるNRHO(近月点1500km・遠月点7万kmくらいだったっけ?)
に足場であるステーションを設けるのは、それなりに合理性はある。
永年の軌道維持が容易だし、そこから火星に向かうのにも悪くない。
弱点は、NRHOそれ自体はほぼ何の役にも立たない軌道だってことだな。
観光地も無いクソ田舎の無人駅みたいなもんだ。
スペースXは、そんな方法を拒否した。
「そんなクソ中間駅に何兆円もかけるのか?
地上からLEOに、LEOから月や火星に直接乗り込めばいい!」
という、実にわかりやすい方法だ。
地球に帰る時、直接大気圏に突っ込めばいいので、
LEOで乗り換え便にランデブーするなどの減速噴射が不要なのも大きい。
火星でISRU(現地で推進剤などを製造)しないと帰ってこれないけどね。
どちらにしても、惑星開発は難儀だねぇ・・
簡単には、行かないね。 リフティングボディを持ってるなら、そのまま滑走着陸すればいいじゃん。
ドリームチェイサーみたいにさ。ランディングギアだけあれば、燃料は不要だ。
飛行機で拾えるのは、パラシュートでゆっくり降りてくるカプセルくらいだよ。
フックで引っ掛けるんだ。
昔の偵察衛星の撮影済みフィルムはそうやって回収してた。
輸送機で、降下してくる宇宙機を直接捕まえるなんて無理だろう >>456
なんというか、SpaceXの計画は火星協会のロバート・ズブリンのマーズダイレクトの発展版なんだよね。
NASAは昔っから時間かけて宇宙ステーション作って乗り継いで火星に行く方針だった。
けど、90年代にズブリンが現地で燃料作ればそんなんいらん今すぐ行ける
って主張して、一時はNASAもその方向になった…と思いきや、
最近はまた宇宙ステーション作って乗り継いで行くような話になっていると。
なので、SpaceXのやり方は、今すぐ火星に行きたい人達からすればむしろ
当然の方向性なのだろう。 >>457
いやいやあの巨体を着陸出来るほどの翼はそうとう大きくないとダメだと思うんだが >>457
知ってると思うが揚力は翼面積に比例し、速度の二乗に比例する
時速900キロまででいい機体と300kmまで考慮した機体では翼面積が単純計算で9倍も翼のサイズに違いがある
リフティングボディでも、着陸まで視野に入れると機体形状を極めて複雑化させないといけない
そしてそうした機体を衛生軌道まで上げてるのは無駄が大きい
大きな翼とランディングギアを衛生軌道まで持ち上げてから帰還させるよりは
着陸寸前で合体追加できるならその方が遥かに効率的だ スターシップは、全長50m、直径9m(フィンを除く)の
巨大宇宙船ですよ。
翼も無ければ、リフティングボディでも無い。
ただのスカイダイビング落下物ですよ。
高度1kmくらいまではフリーフォールしてくる構想。
これ、空中キャッチできる? ところで俺のID、無駄にかっこいいな
Xが4個もある
このスレに相応しい・・ >>455
火星や月から帰ってきた宇宙船そのままで地球着陸するのは普通はありえない。(ガンダムみたいな考証甘いSF作品でも見たことない)
再突入用カプセルを分離するか別途打ち上げたドラゴンに移乗する方が圧倒的にリスクが低い。(往復船と月、火星着陸船も別にしたほうがいい。さらに別途離陸専用のロケットを事前に打ち上げて、設置しておくオデッセイ方式とか)
そういうわけでBFRは色んな意味で非常識。そこが面白いところでもある。 >>459
ロケットは燃料消費すると,結構軽くなる. >火星や月から帰ってきた宇宙船そのままで地球着陸するのは普通はありえない
月から帰ってきた有人宇宙船というと、アポロくらいか。
だが帰還船は月に降り立ったわけでは無かろう。
また、火星から帰ってきた宇宙船など、ありはしないだろう。
つまり、いずれも人類初なのだ。
人類初なんだから、何をしようが彼らこそがオリジナルであり、
「普通」の定義者なのだ。 火星については,無人機によるサンプルリターンの方が先だと思う.
FH + RedDragon が実行されていれば,人類初のはずだったんだが. RedDragon は降りるだけじゃないの?
帰ってくんの? NASA が FH+RedDragon を発展させれば
サンプルリターンが可能と皮算用していた.
もちろん,当時の構想でも RedDragon 全体が火星から戻るわけではないが,
小さなカプセルでも地球に戻れば人類初になるはずだった. なるほど、2014年の構想か。
サンプルリターンロケットを持ち込み、
火星サンプルを地球に向けて打ち返す、と。
サンプル自体は、その前に火星に送り込んだローバーが
回収しておく、と。
まんまNASAのMars2020によるサンプル収集と、
その後のNASA&ESAのサンプルリターン計画だな。 火星有人探査のコストを下げるには片道旅行にすればいい
火星着陸1か月分の生命維持を目標にし、それ以上は考慮しないようにすればいい
強力なロケットで火星軌道まで直接投入、
減速は、火星大気の高空を掠めるような軌道で空気抵抗で減速
減速して周回軌道に入ったのち、着陸船で火星投下
着陸船はパラシュートで減速後、ヒドラジン系化学エンジンでさらに減速して軟着陸 Falcon 9,
8月,9月,10月,11月と1機ずつしか打ち上げてないんだが,何かあったのかな?
12月に4機打ち上げ予定のようだけど,できるのかな? 原則として再利用のみで行くからじゃない?
整備に手間取ってるようだ
今は、初の同一コア3回目のフライトに向けた整備で、
何かの理由で慎重に対応(延期)してる様子 >>475
11月はもう一機打ち上げる予定だったが、衛星側からの延期要請と天候不順で12/1に延期になった。
今年はすでに18回打ち上げてて史上最多タイ。後4機を12月に打ち上げる予定でほぼ月2回ペースと順調そのもの。 今年の前半は、本当に30機行きそうな、ものすごいペースだったんだけど、
後半に入って一気に停滞気味ですな・・
残り1ヶ月で予定通り4機上がっても、それでも22機。
このペースでは、それも怪しいが。
まあそれでも、単独の会社としてはぶっちぎりだ。
多少の懸念としては、来年の打ち上げ予定がそれほど多くないように見えること。
まぁ受注残100機というのが本当なら、どんどんラインナップされるんだろう。
この会社、打ち上げ受注がほぼ唯一の収入源なんで、
たくさん打ち上げないと、キャッシュが回らないよね。
BFRやスターリンクにもたくさんお金かかるし。 で、先行きヤバくなったら非公開化すればいいだけか。 皆が不可能だと思っていた回収再使用を当たり前にこなしニュースにもならなくなり、単一シリーズとしてはぶっちぎりの年間打上回数を誇り、年間打上回数の自己記録更新も間違いなく、新型ロケットの試験打上も今年成功させていて、文句の付けようがない状況かと思うけど。
#同一シリーズについては長征シリーズの数え方次第では一位ではないけど… 日本時間今夜20:30頃
カザフスタン バイコヌール宇宙基地から
ソユーズ宇宙船(勿論有人)の打ち上げに成功!
打ち上げ失敗から3ヶ月での払拭
ロケット組み立て時のセンサー損傷が起因だった
もう日露だけでいいおw 深夜だが中継始まった
今日はフェアリングキャッチの中継もやるようだぞ すまん、フェアリングキャッチの中継もやると書いてしまったが
チャレンジするようなことを言ってただけで中継まではしなかったもよう 再再利用成功だね
もう塗装もやってなくてワロタ
一段目が汚いのが逆に新鮮だった フェアリング回収また失敗
ただ洗って再利用するとのこと 3回目の再使用成功おめ!と思ってきたけど、もう回収再使用については当たり前すぎて
みんなあまり気にしてないね。 第1段ブースターは海に着陸。グリッドフィンの油圧系統の故障が原因の模様。
軟着陸で破損はしておらずデータを送り続けているようなので回収するとのこと。 イーロンマスクのツイート
ミッションクリティカルではないので
着陸系には冗長性を付与してない。
将来はバックアップの追加を考える 公式には映像が無いようだが
着陸(着海?)の映像を撮っている人がいた
https://youtu.be/-gYDHmcCztc >松浦晋也@ShinyaMatsuura
>スペースXも「すべての打ち上げをいったん止めて、スペースXの総力をあげて、
>二度と起きないように原因究明と対策を実施する」というようなことは言わないし、しないであろう。
仮にも宇宙ジャーナリスト名乗るなら
素人の脊髄反射みたいなこと書くなや
プロがこんなお手軽批判に淫してどうするんや
ほんま腐り果てたな作家として イーロンちゃんはホントにバカだね。
ミッションクリティカルじゃないから帰還系に冗長性が無いなんてバラしたら、ドローンシップや射場利用に保険をかけられなくなるぞ。 >>498
着陸ははじめから打ち上げ保険の対象外だと思うよ。
打ち上げと違って、利益も損失も自社内で完結する話だし。 バックアップの追加で問題になるのは、ブロック5で仕様が
固定されてるって話の方な気がする。
NASAとの契約があるから、当面は仕様変更できないんでしょ? >>500
2回目の事故の修理費負担で揉めたの知らんのか? >>502
1段目の着陸のときに人工衛星を積んでいるとは初耳だわ。詳しく聞かせて欲しい。 >>505
着陸保険のソースまだー?打ち上げ保険のソースは別にどうでもいいからさ。
着陸保険のソースくださいよ。 再利用打ち上げ費用に、回収失敗で施設を破壊するリスクのコスト負担をどう織り込むかの話かな? >>509
火災保険とか地震保険とか、区別できなくてハマる人? というか、着陸をやってる会社が一社しかない時点で、
保険(があるとして)の内容は、保険会社とロケット会社との1対1の契約
にしかなりようがないから、一般的なルールなど成立しないよな。
契約内容は、両社の力関係や金額で決まるしかありえないっしょ。
または、保険なんぞかけず、自社でリスク費用を積み立てるか。
後者の方が可能性高いと思う。 フェアリングと同様、使い捨て第一段をあわよくば回収して再利用しているスタンスであれば、冗長性は不要だろうと思ったが、
しかし着陸失敗で増える余計なリスクのコストまで考えると、着陸も確実を期さないとかえって高く付くのかもしれんな。 無保険上等で開き直ってる…
イーロンといい、ファンボーイといい、バカ揃いだな。
Block5でも再使用に失敗。
冗長性を持たせたら、更に打ち上げ能力が落ちる。 クラスターエンジンだから冗長性があるキリッ
どこがやねん。 >>515
だからさぁ、帰還系に冗長性無いと射場に保険かけられなくなる理由を教えてくれよ >>517
・射場をいつ壊すか分からない。
・保険金詐欺 着陸失敗時は爆破もしにくいが、どっちみち燃料残ってないから大事にはならんかな。 >>518
今回打ち上げた射場はSLC-40
着陸しようとしていたパッドはSLC-13があった場所に作られたLZ-1
これ9kmも離れてるんだよね
もしかして同じ場所に帰ってくると思ってた? >>520
へー
Block5の1段目って数kmしか打ち上がらないのか。 グリッドフィン等の帰還系は地表近くでしか壊れないキリッ しかしこの状況で海に下ろせたのは凄いよなぁ
エンジン止まったら海に落ちるようなルートにちゃんとしてるってことか >>497
デビュー当時の日系エアロスペースの時代にも
現場じゃ笑いのネタ扱いされてたよ? >>524
直前でコース変更して陸地目指すルート取るみたいだね
今日も下手すると観客のいるところにロケットが突っ込む恐れがあった >>528
おぉやっぱりそうなんだ
まぁ当たり前かもしれんが凄いな 洋上回収でもASDSから少しだけずらして誘導しておいて着陸噴射で修正する
修正されずそのまま落ちるとFHのコアのようになる 船上で爆発したことがあったけど
損害はたいしたことなかったような
まあ見学者のところへ突っ込んだら
ただじゃすまんだろうけど タンクが空だから浮くんだね
最初から着水の方がコスト安くて良かったような気もする 261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/12/06(木) 16:29:11.89 ID:gPGXaUQo
https://www.mhi.com/jp/news/story/181206.html
英インマルサット社と三菱重工、新型基幹ロケットH3での打上げで民間企業と初の合意
打上げは2022年以降を予定
つ 一応貼っときますねえw >>534
シャトルのSRBが着水回収だったけど
整備に手間がかかるという話だった 真水のプールに落とせば細かい着陸制御は実は要らんかったりして。 そもそも軟着陸させないといろいろ部品にダメージが出るって話じゃね? 射点と陸上回収のロケットが着陸する場所はそれなりに離れてるんだが
着陸失敗して射点が破壊される確率はかなり低い
まさか射点に戻ってくるとか、射点のすぐ横に戻ってくるとか勘違いしてるわけじゃないだろうね
着陸場所は整地した広い場所にマーカーが置いてあるだけ
ここが破壊されても復旧費用はかなり低いでしょ? 地上着陸のランディングゾーンに向かっていたが、グリッドフィンの
異常を検知したファルコンの自律飛行安全管理ソフト(AFTS)が、
手前の海に軟着水させた方が、空中爆破するよりも、
地上および周辺の人間に危害を及ぼす危険性が低いと判断、
自律的に爆破シーケンスを中断、海岸から2マイル沖に軟着水を実行。
直前まで激しくロールしていたが、最後に脚を開くころには
ほぼロールが停止、そのままズボリと水面に”着地”、横たわった。
コーニグスマン副社長は、機体がどのようにロールを止めたのかは不明で、
データを精査するとのこと。
彼は、帰還失敗時の貴重な自律対応のデータとノウハウが取得できたと高く評価。
また海水によるダメージを検査した後、再フライトに使うかどうかを判断する。
機体は港に曳航された。なお2段目には新型COPVが搭載済みとのこと。
18日予定の軍事衛星(GPS)打ち上げに影響は無いと考えているとのこと。
(回収しないので、そもそもグリッドフィンが無い)
積み荷のドラゴンCRS-16は順調に飛行中、
スペースX公式でもライブストリーミング配信するとのこと(本日18時過ぎ)
有人用クルードラゴン1号機(無人)の打ち上げは、1月17日以降。
https://twitter.com/ChrisG_NSF
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 自律安全(自爆を自己判断)プログラムは、
世界に先駆けてファルコンが搭載してるんだよな。
ファルコン蛇とかで3本一緒に帰ってくる可能性もあり、
空軍の管制が大変だからな。
世界に先駆けて搭載し、世界に先駆けて自律自爆を実行する所だったが。
そういや去年のアリアン5の失敗では、
「いきなり方角が違います、陸地が近いです。自爆ですか?」→「だが断る」→ 変な軌道に到達
こちらも結果的に自爆よりはそのまま飛ばした方が安全、という判断だったか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています