そういえば、H-IIB+HTV の組み合わせで年間複数回打ち上げの支障となる理由の一つに、
H-IIB と H-IIA の互換性の悪さがあったな。
1段目と2段目の直径の違い、フェアリングの違い、射点の違い。。。
(2019年度は頑張って2回打ち上げるようだが)

H3 になれば、上記はすべて解消するので、HTV-X との組み合わせでの
コストパーフォーマンス向上ともあわせ、年間複数回打ち上げの可能性も出てくるかも。


なお、ISS からの回収需要だけど
無重力の高温で対流無しで作成した材料の回収
無重力で作成したタンパク質試料の材料の回収
実験動物の回収
等、小型軽量のものの回収需要は結構あるが、回数は増やしてほしいとの要望。