アナログ高周波回路、設計4課 [無断転載禁止]©2ch.net
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実際に試作するまでは動作が分からない高周波回路。
1本の電線がインダクタンスに見えるあなた。円の中心が50Ωに見える君。
RFはローデかHP、コネクタはHUBER+SUHNER以外はないと思ってるマニアさん。
回路図からは見えない、基板板上の分布定数と戦っている苦労話など、語って下さい。
高周波の関係する話なら、何でもどうぞ。
電気電子の一般的な質問は、専用スレがありますので、そちらで聞いてください。 もしもリッツ線の方が本題だとすると、
元の太い線を二本に分割して総面積を変えずにインダクタンスが減るのか?という質問になるな。
それだと、二分割してインピーダンス二倍、それを二並列でインピーダンス半分、元に戻るというのがザックリの答え。
ココで言うインピーダンスというのは、線路のインダクタンスとキャパシタンスによって定まる特性インピーダンスで、コレとは別に抵抗分が僅かなロスとなるということで、リッツ線でこの抵抗分が減らないものか……という話であればそれに関するレスがあるだろう。
そうではなくて、この線路のインダクタンスを減らしたいのだというなら、半分にして二倍だから減らないよ、となる。
マイクロストリップの50Ω線路を二本束ねたら25Ωになるけど、ザックリ半分幅の100Ω線路を二本パラに接続したら50Ωでしょ みなさん、ありがとうございました。
みなさんのお察しの通り、私の勘違いでした。
リッツ線は、抵抗を小さくしてQを上げる目的ですね。
小さいとき、ラジオ雑誌の表紙に、複数の抵抗を使って作ったダミーロードの写真が出ていましたが
1本の50Ω抵抗でなくて、510Ω抵抗を10並列になっていたと思います。
これを「インダクタンスを1/10に減らすためなんだ」と思い込んでいました。
ちなみに実験をしてみました。
幅5mm程度のプリント基板の生板を用意して、
・長さ5mmになるように両端を剥いで、インダクタンスを測定したら50nHでした。
・そして、カッターナイフで溝を付けて、4本の短冊状になるようにコテで剥いで
それぞれのインダクタンスを測定したら、4本とも49nHで、変化ありませんでした。
・これを並列にすれば1/4になると期待しました。
・4本の短冊の端っこ同士を抵抗のリードで半田付けして、4並列にしてみると
総合で49nHでした。
パターン上で並列に、しても、しなくても、インダクタンスは変化しませんでした。
私の理解不足がよくわかりました。
みなさん、ありがとうございました。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>474
nHが測れる測定器があるのか。
いいな このばあい、キャパシタンスが1/4になって、四並列で4倍になって元にもどっている >>474
完全にショートして(インダクタンスゼロ)も測定値は49nHでした。
がオチだろ。 >>474
ダミーロードで抵抗を並列にするのは、処理できる電力を増やすためでしょ。
オイルにつけてなかった? ある日の夕方、閉店間際のサ○ー電気に作業服で来店したオッサンが1人・・・
話を聞くと彼は町工場の社長で、とある工作機械の大電力抵抗が焼けてしまい、
すぐに交換しなければ、それはもぅどえらい損失が出るとのこと。
「そんな抵抗ウチじゃ売って無いよ・・・」それを聞いてうなだれる町工場の社長。
ふと店の奥に何かをとりに行った○トーのオヤジ、その手には鉛筆とオイル缶。
そして一言「無いなら作ればいい」
おもむろに鉛筆を割って芯を取り出したかと思うと、テスターで抵抗を測り始め、
町工場のオッサンが欲しがっていた抵抗値のところに印を入れて、耐熱ビニール線をつなぐ。
それをエンパイヤチューブで缶に固定し、オイルを並々と注いで「よしできた!」
大事そうにそれを持ち帰るオッサン。
後日聞いた話によれば、その手製の抵抗のおかげで数千万円の損失を出さずにすんだとのこと。
今日もサトーのオヤジは店奥でラジオを聞いているのであった。 鉛筆の芯より充分低い接触抵抗で電線をつなぐってどうやるの? 接触抵抗込みで所望の抵抗値になっていればいいんでしょ >>483
「欲しがっていた抵抗値のところに印を入れて」
線材の接触抵抗は無視しているんだが? >>486
テスターの微小電流と接触抵抗の誤差と、大電流時の接触抵抗を一緒くたにする気? まあ、サトーさんの話が本当かどうか、脚色があったのか、
当事者しか知らないことで、あーだこーだ言ってもはじまらん。 ブランチラインカプラについて教えてください
下記URLの3.1.3にブランチラインカプラの動作が書いています
ttp://www.rf-world.jp/bn/RFW28/p037-038.htm
P2で逆位相の信号が打ち消し合うのは概ね理解できます
P1、P3間で考えたとき、1→3と1→2→4→3の信号が生じないのは何故ですか? 電波伝搬で教えてください。
距離が離れると電界強度が落ちますが、なぜ落ちるのでしょうか?
空気に喰われるからでしょうか? 電波が四方八方に広がっていくから、広がっただけ密度が薄くなるので ありがとうございます。
点アンテナからの放射がが、4πd^2になって...っていう、あれでしょうか。 そう。
自由空間伝搬損は、別に電波が熱になったりして消えてなくなるという話ではない。
受信アンテナ以外の方向にも広がっていて、受信アンテナが受け取れる電波は全体の一部に過ぎない、という事を表しているだけ。 ネットアナで空中のS11測っても377+j0にならない・・・故障だ!w 使うテスタは、おっぱいカウンターを使う。
空間におっぱいがいくつあるかカウントするんじゃ。
結果、120ケのおっぱいが存在するのじゃ。・・・・120π 空間は、120個のおっぱいで満ちている。・・・とっても幸せ?
120π=377[Ω] LとCで、fc=700MHz、5次か7次の「75ΩLPF」を作りたいと思っています。
LとCの定数の決定は本に載っている計算で行い、L,C部品としては製作、計測もできるのですが、
特性を観測するネットワークが、50Ω用です。
75ΩのLPFの特性を見るのには、一般的には どのようにすれば良いでしょうか。
知りたいのは、fc付近の通過(S21)です。
・そのまま50Ωで計測しても遜色ない、大丈夫
・○○の部品を直列(並列)に付ければ正しく観測できる
などでしょうか。 50Ω系に75Ω設計のフィルタをそのまま繋いだ時の特性を計算し、実測と比較する。
特性が合っていれば良し。 元も子もないけど、50Ωと75Ωを変換できるトランスを作って変換すれば? 簡易的には、75-50=15Ωの抵抗を各ポートにつけて、そのまま実測。
測定データを、加工する。ま、GHzだと無理だが、100MHz程度までなら行けんじゃね? >>501
一般的には市販の75Ω⇔50Ω変換アダプタを使い、75Ωの市販の校正キットでネットワークアナライザを校正して測定するよ。
簡易的には、変換アダプタの中身は抵抗ネットワークだから自作。
校正キットもオープンは開放、ショートは短絡、75Ωはチップ抵抗で自作して。
特性を観測するだけなら簡易でも行ける。 地デジ衛星放送は50Ωにしてしまえばよかったのに…
昭和な75Ωが令和まで亡霊のように生き残るとは 75オームって日本だけじゃないよね。
ワールドワイドなものを昭和の亡霊っていうのは違和感があるな。 >>510
それ、違和感ある〜
元々音響機器の600Ω系があり、その半分の300Ω系、さらに半分の150Ω系、そして75Ω系と理由があるんだし。
この流れからは150Ωを1/3にした50Ωが亜流だよ、主流だけどw >>512
150の1/3で50Ωになったんじゃないよ。
同軸ケーブルでググると、諸説あるけどね。 >>514
この流れと断ってるやん(^_^;)
同軸ケーブルを素直に作ると50Ωなのは一般知識として俺も知ってるよ。 >>507
15Ω直列では75Ω側は整合するが、50Ω側は不整合するよ その通り。だから、線路長が無視できる周波数においてだよ。 今時のネット穴は、VだろうがWだろうが、対数、真数、表示できるよ。 >>521
面倒くさいw
素直にインピーダンス変換したほうが簡単じゃん >>510-515
75Ωのほうが銅の使用量が少ないのでゲフンゲフン 根本は、ネット穴やSG、スペアナのコネクタから50Ωケーブルで、測定ポイント
まで接続してること、だから、その先端で処理しなくては。 >>522
50Ω系の測定器で75Ωを測るのに、15Ω直列に入れても変換にならないから突っ込まれてるのでは?
どのみち後処理は必要なのだから、素直に50Ω系のままデータをexcelかなんかで変換すればいい。
それが嫌なら、既出のように校正キット自作だ。どうせ75Ωなんてたいした周波数でもないのだから特に問題はなかろう。 >>525
15Ωでは変換にならないと、ツッコミしてるのは俺なんだが?w ならば、π型でもT型でも、50-75ΩATTを入れればいいじゃん。でも、大した違いじゃないよ。 【ゆる募】ThorlabsのET1みたいなハウジング
ttps://www.thorlabs.co.jp/newgrouppage9.cfm?objectgroup_ID=8681 MaxGain-160がやたら低損失らしい。
安く手に入れられるサイトあったら教えて下さい。 教えてください
矩形波をオシロで見たとき、立ち上がり後、立ち下がり後に、リンギングしているのをよく見ます。
リンギングの周期が一定っぽいのものが多く、例えば10MHzとか20MHzです。 自然の摂理なんでしょう。むかし、ディスコの殿様が、リング・マイオシロという
曲があったような? >>531です。
会議が長引いてしまい、書き込みが遅くなってすみませんでした。
リンギングが一定の周期ということは、
ケーブルの中で反射を繰り返すために発生するのではないかと考えています。
ところが、オシロで測るリンギング周期から波長を求めても、
そのような長さのケープルが見つかりません。
オシロで測るリンギング周期からケープルの長さを推定するには、どのようにしたら良いのでしょうか
例えば、10ns周期が観測されたとすると、周波数は100MHzになります。
波長3mとなる訳ですが、短縮率が0.6でも1.8mです。その1/4だとしても、
45cm程度になると思います。
しかし実際の基板上では、せいぜい10cm〜15cmしかないのです。 グランドリードの長さ変えたらそのリンギング変わったりしないか? >>534
10MHzのリンギングなら、元信号はもっと低い信号なんでしょ。
なら反射では無いと思うな。
確かにリンギングの発生はインピーダンスのミスマッチングなれど、その領域なら伝送路のインダクタンス成分が主要因だと思うな。 >>534
物は基板なのか。
ならダンピング抵抗での対策で十分では? 美味しいものは、脂肪と糖でできてます。
電圧、電流は時間と位置の2変数関数です。この場合は一の関数でなく時間関数でリンギングしてますね。 >>534
ケーブル端の反射が見えるような場合は、リンギングよりもっと変なガタついた波形になる。
段が付いたようなやつね。
不整合の伝送線路はLやCに見えるので、集中定数のLCとしてリンギングを発生させていると考えてくれ。 普通に寄生インダクタンス起因だろ。反射が原因ならリンギングのようには見えんから。 オシロの標準のグランドクリップを使うのではなく、
プローブの先端のグランド金具から最短でGNDに接続して観測してもリンギングでますかね。
教えてください。
アマチュア無線とか放送局の近くとか、電波が出ているところで
電界強度が1V/mだったとします。そこに地面から生えた1mの電線があったとすると、
1Vの電圧が発生すると思いますが、それは、線のどの位置に1V発生するのでしょうか?
・先端が電圧最大
・地面が電圧最大(これは違うと思う)
・中間が電圧最大
とかです。
あと、1mの長さで共振する周波数だと、1Vより大きい5Vとかが出るのでしょうか? 電界が1V/mだから、共振は関係なし。共振はアンテナインピーダンスが(ほぼ)
純抵抗になるということ。
地面が最大電圧、というか、地面と電線下端、端子間の電圧(解放端で)。
地面を0Vとしてハイ側エレメントを1m電線とする。
注意すべきは、これはモノポールになるけど、教科書で言ってる、地面とは金属と
同じく導体として扱うという仮定の下での話。 ありがとうございます。
>地面が最大電圧、というか、地面と電線下端、端子間の電圧(解放端で)。
>地面を0Vとしてハイ側エレメントを1m電線とする。
>注意すべきは、これはモノポールになるけど、教科書で言ってる、地面とは金属と
>同じく導体として扱うという仮定の下での話。
これらは、以下の図のような考え方で良いでしょうか
https://imgur.com/vPkzXNu
>電界が1V/mだから、共振は関係なし。
これがわかりません。
アンテナの長さが1mとなるので、
共振周波数の150MHzだと左のように大地給電部の電圧は最大になり、
非共振時は右のようになり給電部の電圧は、落ちると思います。
どうでしょうか? 電線が電界強度に影響を及ぼすので、仮定自体が成り立たない
低周波の場合なら電線は無抵抗なので電界強度がゼロとなって
電圧はどこでもGND電位 >>574
アマチュアの4級免許持っている通りすがりだけど
>地面から生えた1mの電線があったとすると、1Vの電圧が発生すると思いますが
1mの電線なら波長1cmでも波長10kmでも1V/mの電界では1Vの電圧が発生するのか
なんか不思議だな
俺は実効長1mのアンテナで受けたときの開放端の電圧が1Vとなると思ったんだが
1mの電線は波長1cmでも波長10kmでも実効長1mになるんだな
http://www.gxk.jp/elec/musen/1ama/H13/html/H1308A21_.html >>534
普通は矩形波というのはフーリエ級数の話で説明する。矩形波は様々な周波数の重なり
で表現されるので、リンギングという現象はごく普通に生じるものと考える。これは
数式的など理論的な話から導かれるので厳密さがある。(フーリエ級数とは別に専用の
定理や数式があるのだが忘れた。Webの何処かで説明してるページがあるはす)
矩形波が生じている場合にはより高い成分の信号が発生していると考えるべきもので
物理的にも実際に出てる波の成分と考える。
ただ一般的なオシロの使い方だとオシロの観測帯域以下の波形観測を目的とするので
プローブもそれに合わせてあり、コネクタ部分にCがありキャリブレーションして見え
なくしている。プローブの帯域により出方も変わるだろう。
矩形波は本当は物理的には両サイド部分でリンギングが常に発生している。
ケーブル長が作用する話ではないし転送路中の反射の話ではない。 >>555
>ケーブル長が作用する話ではないし転送路中の反射の話ではない。
本当か? 本当は回路からデムパを発しているし、宇宙人からのノイズもある。
回路は本当は、光を発していることもある。 >神のみぞ知る領域なるぞよ
んなわけねーわ。
高周波サポートするアナログのシミュレーターで分かるだろ
至れり尽くせりの無償版あるだろうに
日本の家電メーカー数社の売り上げ足してもサムスンと比べ物にならない昨今
ただ単に日本国内の劣化スピードが激しすぎるだけだろ
神も糞もないね >>557
おおむね本当だから、誰もそうじゃなくこうだとレスしていない
回路、特に高周波回路やる奴ならリンギングがなぜ発生するか知らないレベルの奴はいないだろからな
高周波回路をやる奴はストリップライン・マイクロストリップをガンガンやっているから超パターンには詳しいからな ローパスフィルタに矩形波を入力するだけでもリンギングは発生する。
これはフーリエ級数を有限項で打ち切ると、矩形波から打ち切られた
周波数を引くことになるからその周波数で振動が見える。 LPFを通せばリンギングが発生する? RC1次フィルタで発生するかな?
あと、「そういう波形であること」と、「リンギングという現象」は別のものでは?
>>564 ギッブス現象(Gibbs phenomenon) リンギング? 和田アキ子も言ってる、あの鐘を鳴らすのはあなた? >>564
それはFFTで見るからそうなるだけで、実際は起きてないんじゃない? オキニから「明日来てくれたら、追加無しで基盤やらない♪」って4月1日の0:03頃に連絡が来てたが、明日って明日か?今日か?(笑)
ナイトメールを21:46頃にしたが(笑)
最近の若者はよくわからん奴が多いが、オキニのやることだから振り回されてやろうじゃないか(笑)
今日はエイプリルフールだな(笑)
とりあえず準備中(笑) >>555 は最後の一行だけが間違ってて それ以外はあってると思うよ
>>565
step response of low pass filterでググると式もグラフも見られるお
一次ローパスではリンギングは出ないが二次以上では出る場合あり
https://lpsa.swarthmore.edu/Transient/TransInputs/TransStep.html ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています