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【アトキンス釜池】糖質制限全般60【じゃろにます】 [無断転載禁止]©2ch.net
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2016/08/12(金) 08:04:59.32ID:fybc2Z8M0
糖質制限の問題点を検証します。

★★【糖質制限を考えてる人は、過去スレ全てに目を通して 】★★
★★【その実態を把握・理解の後に、自己責任でお願いします】★★

※前スレ
【アトキンス釜池】糖質制限全般59【じゃろにます】

http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/body/1469492903/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured
0002病弱名無しさん (アウアウ Saf6-yAff [111.107.190.135])
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2016/08/12(金) 18:08:25.03ID:6QPvvgqea
主催の10か国、22人の専門家による会議で赤肉*(牛・豚・羊などの肉)、加工肉の人への発がん性についての評価が行われました。
評価は全世界地域の人を対象とした疫学研究(エビデンス)、動物実験研究、メカニズム研究からなる科学的証拠に基づく総合的な判定です。
その結果、加工肉について“人に対して発がん性がある(Group1)”と
、主に大腸がんに対する疫学研究の十分な証拠に基づいて判定されました。
赤肉については疫学研究からの証拠は限定的ながら、メカニズムを裏付ける相応の証拠があることから、“おそらく人に対して発がん性がある(Group2A)”と判定しています。
疫学研究からの証拠を評価する際には、複数の疫学研究を精査して、バイアスや偶然、他の要因の影響(交絡)の可能性を否定出来る質の高い研究に、
より重きが置かれるため、ここでいう十分な証拠とはそのような影響を排除した上で成立したものと言えます。
そのような影響を否定できない場合は総合判定でGroup 2A以下となります。

また、すでに2007年に世界がん研究基金(WCRF)と米国がん研究協会(AICR)による評価報告書で、赤肉、加工肉の摂取は大腸がんのリスクを上げることが“確実”と判定されており
、赤肉は調理後の重量で週500g以内、加工肉はできるだけ控えるように、と勧告しています。高用量の摂取地域を含む海外の評価における結果はある程度一致しているとも言えます。

表1に分類の定義を示します。 Group1に位置付けられたものは他に喫煙やアスベストなどこれまでに100以上あります。
IARCではある条件下(たとえば事故や職業などの特殊環境下での大量曝露、地域特有の食事摂取状況)であっても発がん性の有無を警告する意味において行いますので (いわゆる“ハザードの同定”)、
同じグループに分類されたものでも公衆衛生上のインパクトは要因の分布や疾病構造によります。
要因が疾病に与えるインパクトを算出する疾病負担研究プロジェクトでは喫煙に起因する全世界のがん死亡は年間100万であったのに対し、アルコールは60万、大気汚染は20万、加工肉では3万4千人であったことが示されています
0008病弱名無しさん (アウアウ Saf6-yAff [111.107.190.135])
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2016/08/12(金) 20:08:10.75ID:6QPvvgqea
食べ合わせとインスリン分泌について
食品のGI値に注意している人は、多くの場合、インスリンをコントロールすることを目的としています。
しかし、GI値を決めるのに影響するとされる要素は、インスリンの分泌を予測するのに使えるとは言えません。
例えば、牛乳とヨーグルトのGI値は15〜36と低めですが、インスリン分泌量を示すインスリンインデックス(II)は、
GI値がずっと高い精白パンと同じくらい高い値になります。
他には、ベイクドビーンズもGI値は低いですが、II値は120と非常に高くなります。
さらに、チーズ、牛肉、魚も多くの炭水化物と同程度のII値になります。

炭水化物と一緒に脂肪を摂ると、胃内容排出(消化のプロセス)を遅らせます。
ブドウ糖が血液中に入るのが遅くなり、結果としてGI値を下げることになります。
GI値に関してはたいていの場合これが当てはまりますが
、炭水化物と脂肪を一緒に摂ったときのインスリンの分泌は、脂肪の不飽和度によって変わります。
例えば、ジャガイモとバターと一緒に摂った場合、健康体の被験者でも食後のインスリン分泌は下がらず、かえって相乗的にインスリンの分泌が促進されました。
0009病弱名無しさん (アウアウ Saf6-yAff [111.107.190.135])
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2016/08/12(金) 20:09:43.74ID:6QPvvgqea
脂肪が多く含まれることでGI値が低くなると予想される食べ物も、すべてGI値が低いわけではありません。
例えば、フライドポテト、クッキー、クロワッサン、ドーナツなどが挙げられます。
また、これらの食べ物はII値も高くなります。これはおそらく、これらの食べ物の脂肪には飽和脂肪酸が多いことが要因として考えられます。

この記事を書いている時点では、全脂肪アイスクリームのGI値は37と低く、II値は測定されていませんが、
GI値とは離れた数字になると考えて間違いないでしょう。

炭水化物にオリーブオイルを40gか80g加えてもインスリンの分泌に変化は無かったのに対して、
バターを50gか100g加えた場合には、インスリンの分泌量が有意に増えたという研究があります。
また、炭水化物と一緒に摂る脂肪の不飽和度を上げていくと、インスリンの分泌量が反比例して下がっていったという研究があります。
最近の研究で、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、
飽和脂肪酸をそれぞれ炭水化物と一緒に摂って比較したところ、飽和脂肪酸を摂った後インスリンの分泌量が上がったという結果が出ています。
0010病弱名無しさん (アウアウ Saf6-yAff [111.107.190.135])
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2016/08/12(金) 20:10:15.63ID:6QPvvgqea
炭水化物にオリーブオイルを40gか80g加えてもインスリンの分泌に変化は無かったのに対して、バターを50gか100g加えた場合には、
インスリンの分泌量が有意に増えたという研究があります。
また、炭水化物と一緒に摂る脂肪の不飽和度を上げていくと、
インスリンの分泌量が反比例して下がっていったという研究があります。
最近の研究で、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、飽和脂肪酸をそれぞれ炭水化物と一緒に摂って比較したところ、
飽和脂肪酸を摂った後インスリンの分泌量が上がったという結果が出ています。
0011病弱名無しさん (アウアウ Saf6-yAff [111.107.190.135])
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2016/08/12(金) 20:11:46.12ID:6QPvvgqea
GI値を下げるために炭水化物と一緒にたんぱく質を摂ることが勧められることがあります。
しかし、これでインスリンの分泌も抑えられるとは限りません
。炭水化物とたんぱく質を溶かした液体では、ほとんどの場合で相乗的にインスリンの分泌を促進します。
2型糖尿病患者を対象にした研究では、コテージチーズとブドウ糖を一緒に摂った場合、
それぞれ単独で摂った場合よりも、インスリンの分泌量が高くなりました。これも相乗効果によるものと考えられます。
健康体の被験者を対象に、さまざまな炭水化物とたんぱく質やアミノ酸の組み合わせ、
もしくは炭水化物だけを溶かしたドリンクを用いてインスリン分泌への影響を比べた研究でもよく似た現象が見られました。
ロイシン、フェニルアラニン、アルギニンを含むドリンクと、ロイシン、フェニルアラニン、小麦たんぱくを含むドリンクで最も大きなインスリン分泌が見られました。(
炭水化物だけのドリンクと比較して、それぞれ101%と103%増。)
0012病弱名無しさん (アウアウ Saf6-yAff [111.107.190.135])
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2016/08/12(金) 20:13:10.74ID:6QPvvgqea
ヒトを対象とした介入研究をまとめて、GI値の高い食べ物や食生活と、
GI値の低い食べ物や食生活の効果の違いを比べたシステマティックレビューでは、以下のような結果になりました。

レビューの対象となった合計31の短期間の研究で、GI値の低い食べ物と、
満腹感が得られたり空腹感を抑えられることに相関関係が見られたのは15にとどまりました。他の16の研究では、
満腹感が落ちたり、違いが見られないという結果になりました。

GI値の低い食べ物では、好きなだけで食べてよい条件での食事量が減った研究が7、減らなかった研究が8ありました。
やや長期(6ヶ月以下)に渡る20の研究の内、GI値の低い食事で体重の減少が確認されたのが4、
GI値の高い食事で体重の減少が確認されたのが2、残り14の研究では変化が確認されませんでした。

これらの介入研究を精査したところ、GI値の低い食事と高い食事での体重の減少幅の平均値に有意な差は見られませんでした。
現在ある科学的エビデンスは、GI値の低い食事の方がGI値の高い食事よりも肥満対策として優れていると示していないという結論になります。

さらに、最近の研究では、被験者をGI値の低い食事とGI値の高い食事を摂るグループに分けて、12週間にわたって研究施設で食事を管理し、体重の減り方を比較しました。
12週間後には、被験者に同じ条件で食事を続けるように指導し、さらに24週間経過を追いました。はじめの12週間でも、
その後の24週間でもGIとGLを変えることで結果に違いは見られませんでした。
この36週間の研究を終えて、研究者は次のように結論付けています。
0013病弱名無しさん (アウアウ Saf6-yAff [111.107.190.135])
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2016/08/12(金) 20:13:37.91ID:6QPvvgqea
肥満の被験者の体重減少にあたっては、減量食のGIとGLを下げても、カロリー制限で得られる以上の利点はない。
0014病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
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2016/08/12(金) 20:15:11.44ID:k8ZC/04Va
一部の食べ物については、GI値を知ることで、その食べ物がどういう働きをするかを知るヒントになることはあります。
しかし、ここが重要なところで、GI値を知ることで得られるのはヒントでしかありません。
GI値を使うことでハズさずにうまくいくことがあるとしたら、
トレーニング後にGI値の高い食べ物を摂ることでグリコーゲンの合成を早めるのを狙えるくらいです。

炭水化物の食べ物を考えるときには、どの程度加工や精製がされているか、
どの程度微量栄養素が摂れるかといったことに目を向けるべきです。
GIはおろかGLさえ判断基準にはなりません。
GI値が高いこと理由にジャガイモを避けようとする人がいます。
これを「自分は賢い選択をしている」と誇らしく感じる人もいますが、こうやって特定の食べ物を避けようとするのは愚かなことです。
ここで気付くべき本当に大切なことは、自然界にあるすべての食べ物には、それぞれ特有の栄養成分があるということです。
自然界で育つ植物や動物の組織を研究施設で完全に再現することはできません。
ジャガイモにも、知られていないだけで身体に良い物質がたくさん含まれています
。ちょっとしたトリビアを紹介すると、ジャガイモはカリウムとビタミンCをバナナよりも豊富に含んでいます。
もちろん水分を摂ることもできますし、なにより自然のでんぷん質を摂ることができる立派な食品です。

GIを参考に食べ物を選ぼうとすると、満腹感、微量栄養素の含有量、
インスリンの分泌、血糖値の変化といった要素をコントールするどころか、どんな目が出るか分からないサイコロを振るようなものになります
。結局、科学ってそんなに単純でないということですね。
0016病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
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2016/08/12(金) 20:20:49.01ID:k8ZC/04Va
インスリンは血液中の糖分のレベルを調整するホルモンです。
私たちは食事をすると、食べ物から摂った炭水化物は、細胞でエネルギーとして使えるようブドウ糖という形に分解されます。
ブドウ糖が血液に入って血糖値が上がると、すい臓がそれを感知してインスリンを分泌します。
インスリンは肝臓、筋肉、脂肪細胞がブドウ糖を取り込むのを助ける役割をします。
血糖値が下がってくるとインスリンの分泌量も下がっていきます。
このように、食事をすると血糖値が上がり、インスリンが分泌され、血糖値が下がるとインスリンの分泌量も下がるというサイクルは1日を通して起こっています。
朝起きてすぐは、最後の食事から少なくとも8時間程度は経過していることが多いので、たいていインスリンの量は1日で最も低くなります。
0017病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
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2016/08/12(金) 20:22:08.31ID:k8ZC/04Va
インスリンには血糖値を調整する以外にも働きがあり、筋肉でたんぱく質が作られるのを促進したり、脂肪の分解を抑制したり、脂肪の合成を促進したりします。
そして、この脂肪への働きが注目されてインスリンは悪者にされてしまいました。
私たちの身体は炭水化物を摂るとインスリンを分泌するので、炭水化物をたくさん摂ると体脂肪が増えると考えたのです。
こう考える人たちの理屈は次のようになります。

炭水化物の多い食事を摂る
▷ インスリンの分泌量が上がる
▷ 脂肪の分解が抑制され、脂肪の合成が促進される
▷ 体脂肪が増える
▷ 肥満
0018病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
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2016/08/12(金) 20:22:57.52ID:k8ZC/04Va
また、同じ理屈を使って、炭水化物を減らすとインスリンの分泌量が抑えられるので、
体脂肪を落とすには炭水化物を制限するのが一番だと言います。

炭水化物の少ない食事を摂る
インスリンの分泌量が下がる
脂肪の分解が促進され、脂肪の合成が抑制される
体脂肪が減る
しかし、この考え方はいくつもの誤解の上に成り立っています。インスリンを取り巻く迷信がたくさんあるので、ひとつずつ見ていきたいと思います。
0019病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
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2016/08/12(金) 20:23:49.04ID:k8ZC/04Va
迷信:炭水化物を多く摂るとインスリンの高い状態が続く

事実:インスリンの分泌量が増えるのは食後の時間だけ

炭水化物の多い食事に関する誤解のひとつに、インスリンの高い状態が続き、絶えず脂肪の合成が分解よりも盛んに行われ、
体脂肪が増えてしまうという考えがあります。(体脂肪が増えるのは、脂肪の合成される量が分解される量を超えた場合に起こります。)

しかし、健康な人の体内でインスリンの分泌量が上がるのは、食事を摂ったときに限られます。
つまり、脂肪の合成が分解よりも盛んになるのは食後の数時間に限られるということです。
眠っているときや、食事の間隔が広く開いたときには脂肪の分解が合成よりも盛んに進みます。そして、1日全体で考えると、カロリー収支が釣り合っていれば、プラスマイナスゼロになり、体重は増えません。
0020病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
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2016/08/12(金) 20:24:33.60ID:k8ZC/04Va
このグラフはイメージをつかむための例でしかありませんが、緑の部分の面積が食後に脂肪が合成された量を示し、青い部分の面積は食事を摂っていない時間に脂肪が分解された量を示しています。
カロリー収支が釣り合っていれば、1日全体で見ると、緑と青の面積は同じになります。そして、これは炭水化物をたんさん摂っていても変わりません。
実際に沖縄の伝統的な食生活ではたくさん炭水化物を摂りますが、肥満が問題になっていたわけではありません。
炭水化物の多い食事でもカロリー収支がマイナスになっていれば、他のダイエットとまったく同じように体重が落ちます。
0021病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
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2016/08/12(金) 20:25:54.69ID:k8ZC/04Va
迷信:炭水化物を摂るとインスリンが分泌され体脂肪が増える

事実:インスリンはなくとも体脂肪は増える

インスリンに関する大きな誤解のひとつが、身体が体脂肪を蓄積するにはインスリンが必要だという考えです。
インスリンの分泌量が少なくとも、私たちの身体には体脂肪を蓄積するメカニズムが備わっています。
例えば、脂肪細胞にはホルモン感受性リパーゼと呼ばれる酵素があり、脂肪の分解を促す働きをしています。
インスリンはホルモン感受性リパーゼの働きを抑え、脂肪の分解を抑制します。
このことから、炭水化物が脂肪を増やす原因になると考える人がいます。

しかし、実際にはインスリンの量が少ないときにも、脂肪もホルモン感受性リパーゼの働きを抑制します。
つまり、炭水化物の摂取量が少なかったとしても、カロリーを摂り過ぎていれば体脂肪を落とすことはできないということです。
例えば、脂肪で5000kcal摂るようなことをした場合、体内のインスリンの量は上がりませんが体脂肪は落とせません。
この場合は、脂肪がホルモン感受性リパーゼの働きを抑えるからです。
これは、もし低炭水化物ダイエットを実践していたとしても、体重や体脂肪を落としたければカロリー収支をマイナスにしなければならないということでもあります。
0022病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
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2016/08/12(金) 20:27:26.36ID:k8ZC/04Va
迷信:インスリンが空腹感につながる

事実:インスリンは空腹感を抑える

インスリンが分泌されると短期的に空腹感を抑えることは、これまでにいくつもの研究で示されています。
The effects of insulin on the central nervous system--focus on appetite regulation. - PubMed - NCBI

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/16933179/


このことは次の迷信を考えるのに大切になってきます。
0023病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
垢版 |
2016/08/12(金) 20:29:14.81ID:k8ZC/04Va
迷信:炭水化物でのみインスリンが分泌される

事実:たんぱく質でもインスリンはガッツリ分泌される

一般的なインスリンに対する誤解の中で、これがおそらく一番大きいでしょう。
炭水化物が悪者にされるのはインスリンの分泌を促すからですが、たんぱく質を摂ってもインスリンは分泌されます。
実際、たんぱく質でも炭水化物と変わらないくらいインスリンが分泌されることもあります。
最近の研究で、2種類の食事メニューを使ってインスリンへの影響が比べられました。
1種類はたんぱく質21gに炭水化物が125g、もう1種類はたんぱく質75gに炭水化物75g、両方とも全体で675kcalという内容でした。
インスリンの分泌量は下のグラフのようになりました。
Measures of postprandial wellness after single intake of two protein-carbohydrate meals. - PubMed - NCBI

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/20060863/
0024病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
垢版 |
2016/08/12(金) 20:30:05.64ID:k8ZC/04Va
炭水化物の多いメニューの方が血糖値はずっと大きく上がりましたが、インスリンの分泌量は大きくなりませんでした。
それどころか、インスリンの分泌量はたんぱく質の多いメニューの方が少し大きくなりました。(これは統計的に有意な差ではありませんが。)

「炭水化物が75gあれば低炭水化物とは言えない」と考える人もいるかもしれませんが、重要なのはそこではありません
。ここで重要なのは、炭水化物の多いメニューは、2倍近い炭水化物を摂っていて、血糖値も大きく上がっていたにもかかわらず、
インスリンの分泌はたんぱく質の多いメニューよりも少なかったということです。
この研究に使われたたんぱく質と炭水化物は、同じくらいインスリンの分泌を促す力があったということです。

「たしかに、たんぱく質でもインスリンは分泌されるけど、長時間にわたってゆっくり分泌されるものだ」という声も聞こえてきそうですが、これも今回の研究にはあてはまりません。
0025病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
垢版 |
2016/08/12(金) 20:30:33.94ID:k8ZC/04Va
このグラフから、たんぱく質の多い食事の方がインスリンの分泌が速く最大値に到達しているのが分かります。
食後20分の時点でたんぱく質の多いメニューでは45uU/mLなのに対して、炭水化物の多いメニューではおよそ30uU/mLになっています。
また、このインスリンの分泌量が大きくなったことは、食欲の抑制と関連性が見られました。たんぱく質の多いメニューを食べた後は満腹感が大きくなり、空腹感が抑えられたのです。
0026病弱名無しさん (ワッチョイW 4617-xYo4 [219.98.148.45])
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2016/08/12(金) 20:30:41.78ID:LUIAMMHV0
迷信というとリーンゲインズか
あれをコピペするなら相当長くなるな
コピペに生き甲斐でも感じてるのか
0027病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
垢版 |
2016/08/12(金) 20:32:12.58ID:k8ZC/04Va
もうひとつ4種類のたんぱく質を比べて、インスリンの分泌への影響を調べた研究を紹介します。この研究では、種類の異なるたんぱく質からプロテインシェイクが作られました。
(まぐろシェイクって…ぐぇ。)
この研究で使われたプロテインシェイクは、炭水化物11gとたんぱく質51gという内容で、インスリンの分泌量は以下のようになりました。
The acute effects of four protein meals on insulin, glucose, appetite and energy intake in lean men. - PubMed - NCBI

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/20060863/
0028病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
垢版 |
2016/08/12(金) 20:33:27.51ID:k8ZC/04Va
この研究で使われたプロテインシェイクに含まれる炭水化物は少なかったにもかかわらず、すべてのたんぱく質でインスリンが分泌されたことが分かります。
また、たんぱく質の種類によっても違いがあり、ホエイたんぱくで最もインスリンが分泌されました。

ここで、インスリン分泌は糖新生(肝臓でたんぱく質がブドウ糖に変換されること)によるものだと考える人もいるかもしれません。
プロテインシェイクに含まれるたんぱく質がブドウ糖に変換され、そのブドウ糖がインスリン分泌を促すという考えです。
肝臓がたんぱく質をブドウ糖に変換するのには時間が掛かります。
このことから、上に書いたように、たんぱく質に対するインスリンの分泌は時間を掛けてゆっくり起こると考える人がいます。
しかし、この研究ではインスリン分泌量は30分以内にピークに達し、食後60分の時点では大きく下がるという急激な変化になりました。

AthleteBody.jp プロテインシェイク インスリン

この急激なインスリン分泌は血糖値の変化によるものではありません。実際、インスリンが最も多く分泌されたホエイたんぱくでは、血糖値が下がりました。
0029病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yAff [182.250.246.230])
垢版 |
2016/08/12(金) 20:34:59.50ID:k8ZC/04Va
また、インスリンの分泌量は満腹感と関連が見られました。実際、インスリンが最も多く分泌されたホエイたんぱくで最も食欲が抑えられました。
この研究では、プロテインシェイクを摂った4時間後にバイキング形式の昼食がありましたが、被験者たちのカロリー摂取量は下のグラフのようになりました。


インスリンが最も多く分泌されたホエイたんぱくを摂った被験者は、昼食での食事量が150kcal近く低くなりました。
インスリンの分泌量と食事量の間には非常に強い逆相関が見られました。
0032病弱名無しさん (アウアウ Sa03-yAff [36.12.9.206])
垢版 |
2016/08/12(金) 20:59:08.58ID:RGr/U0hia
つまり、たんぱく質はインスリン分泌を促す強力な因子であり、たんぱく質を摂ってインスリンが分泌されるのは血糖値や糖新生とは関係がないということです。
実際、牛肉は玄米と同じだけインスリンを分泌させるという研究があります。
38種類の食べ物に対する血糖値とインスリンの分泌量が調べられましたが、
血糖値の変化でインスリン分泌量の変化の説明がついたのは全体の23%でしかありませんでした。
つまり、炭水化物だけがインスリンの分泌量を決めるのではなく、実際はもっと複雑なのだということです。

では、ホエイたんぱくを使った研究で見られたように、たんぱく質がインスリン分泌量を急激に高めるのはどういうことなのでしょう?

たんぱく質を構成するアミノ酸は、肝臓でブドウ糖に変換されなくても、直接すい臓にインスリンを作るように働きかけます。
例えば、ロイシンというアミノ酸は、すい臓に直接働きかけてインスリンを分泌させ、ロイシンをたくさん摂るほどたくさんインスリンが分泌されます。

この記事を読んでいる人の中には、「たしかに、たんぱく質でもインスリンは分泌されるけど、
グルカゴンも一緒に分泌されてインスリンの効果を打ち消すから、たんぱく質でインスリンが分泌されても脂肪燃焼が止まるわけではない」と考える人もいるかもしれません。

「グルカゴンが脂肪分解を促す」という考え方には3つの要素があります
。ヒトの脂肪組織にはグルカゴン受容体があること、
動物ではグルカゴンが脂肪分解を促すこと、そして、ヒトの細胞を使った生体外実験でもグルカゴンは脂肪分解を促すことです。
しかし、生体外で起きることが生体内でも同じように起きるとは限りません。
新しい技術を使った研究で、ヒトの体内ではグルカゴンは脂肪分解を促進しないことが示されました。
新しいデータによって、古い考え方が否定されたわけです。
同じ技術を使った他の研究でもよく似た結果が出ています。またこの研究では、生体外でも脂肪分解を促進する効果は認められませんでした。
0033病弱名無しさん (アウアウ Sa05-yvTG [182.250.242.3])
垢版 |
2016/08/12(金) 21:18:45.04ID:vFxcZOhTa
>>32
では、ひとの脂肪細胞のグルカゴン受容体は、なにをしているのですか?
0034病弱名無しさん (ワッチョイW 4de9-1PHb [118.111.224.25])
垢版 |
2016/08/12(金) 21:53:05.85ID:UhT6Cukc0
こぴぺ爆撃は終わったんかの
インスリンインデックスの信頼性の妖しさは過去スレにて検討済みだわな
著者らはインスリンインデックスが実用に耐える指標とは考えておらず、とっくにゴミ箱に捨てている
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