ニホンオオカミ総合スレッド〜拾〜
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それにペットってようするに外来種やし
日本で野生化したら色々と問題が… ノネコが希少種のネズミをマッハの速さで捕らえる映像、先日テレビで見たばかりやわ >>238 >>373 を考えるに、ニホンオオカミは森林生活に適応して
トラ(猫)的な狩りをしてた可能性あるよね 日本列島に人間が渡来する前は、ニホンオオカミもシカやイノシシも平野部にも生息していたんでしょうね。
日本列島に人間が渡来してきたのは約35,000年前(石器時代)のようです。それ以降徐々に人間の生息域が
増えて行き野生動物達は平野部から山間部へと移って行ったのでしょう。 ニホンオオカミの有史以前の化石が少ない理由は、森林山間部棲みだったためではないかという説もある
平原棲みの他の肉食獣が滅んだ後の時代に、平原に森林山間部棲みのニホンオオカミが進出し、それが化石になった地域もあるから
比較的新しい時代に突如として化石として現れたように見えるのではないかとも推測
いずれにしろ現代は、人間が平野部を埋めまくってる状態だから、森林山間部に棲まざるをえない状態? 基本群れで生活するライオンも地域によっては単独での狩りが多い
サバンナを猛スピードで疾走して獲物をとる動物の象徴のようなチーターも
見通しの良くない場所では物陰から襲うフェイント作戦が主で猛スピード追い込み型ではない
森林の多い日本列島に住んでるニホンオオカミは
森林の中で単独待ち伏せ型の狩猟をするものもいたという推測は成り立つ オオカミは奥山にいた
そして平野部(比較的人間の居住地近く)にいるタイプの狼的動物もいた
それがヤマイヌと呼ばれた一群なんではないかな ヤマイヌ 人里近くに棲むという伝承、明治初期にはオオカミに比べ希少になっていた
オオカミ 奥山に棲むいう伝承、明治初期ではカモシカのいる山にならどこでも生息しているとされた
http://web.archive.org/web/20050221095304fw_/http://www6.ocn.ne.jp:80/~kanpanda/yamain13.html
>この動物は本土のオオカミよりもより希少な生き物です。
>オオカミはカモシカがいる山であれば、ごく普通に棲息しています。
※この動物=ヤマイヌ
この記述はそれ裏づけてるne ヤマイヌが人を襲うとされたのも、オオカミよりは人里よりの場所にいたのでその分人間との軋轢が多かったためか? オオカメ=大型、ヤマイヌ=小型 という伝承もある
遺伝子解析によると、ニホンオオカミには2パターンあって、片方は大型、片方は小型っぽい
それが生息地による違いかどうかはわからないけど二とおりいたのは本当っぽいね 平地よりで群れを作ってたのが比較期小型のヤマイヌで(野犬的生態?)
奥山に棲んでたのが、カモシカを単独で狩るために比較的大型だったオオカミ
こう考えてもつじつまはあう ニホンオオカミは大きさや頭骨の特徴に2パターンあって、それが遺伝子からもわかるという事実がwktk >>464
単独で狩をするタイプが比較的大型なのは納得 最大級の猫科肉食獣は最大級の犬科肉食獣に比べてもデカいもんね オオカメが長毛とされてるのも標高の高い地域に生息してたタイプだったのだと考えれば納得 ニホンオオカミとされる動物に大小二種類いたというのが
ビートたけしの番組のせいで誤解されるライデン剥製野良犬疑惑も払拭出来るはず >>474
番組中でライデン剥製がただの野犬と誤解されるようなこと言ってたのは知ってるが
あれはニホンオオカミでなくてちょっと変わった野犬と言われても納得するな。
だってロンドンに保管されてる鷲家口オオカミや三峰神社の毛皮と比べて同じ動物に見えないから。 ライデン剥製は一見してオオカミにも見えないしな
なんか不思議な犬科動物 でもヤマイヌというラベルが貼られてたのを理由に
まるで野犬扱いの報道はないわ〜 イヌという呼び名のイメージを利用して印象操作したテレビ局許すまじ 面白おかしく注目浴びれればデマ同然でもいーのかという >>493
そう。
テレビや新聞なんて偏向だらけだから。
真に受けてはいけない。 ライデン剥製もそうだけど、上野の科博剥製とか
ニホンオオカミ剥製は小さめのものの方ばかり知られてるのもある
大きいニホンオオカミもいたのに 三峰神社の毛皮とか仁淀オオカミの頭骨とか
巨大ニホンオオカミの存在ももっと知られるべき >>498
肉食獣は、ナワバリを持つものが多いので人間が入り込まず獲物がある程度生息している奥山に大型個体がいるのかもしれませんね。
ツキノワグマもオスの大型個体(体長160cm前後)はめったに目撃されません。体長130cm(これでも立ち上がると160cm前後)未満の
個体が人里近くや登山者達によく目撃されてますから。
また、ツキノワグマのオス成獣は、夕方から夜間にも活発に活動している個体もいるようです。こういう個体は昼間は寝ている時間が長いのでは?
ニホンオオカミの亜成獣は大型個体のナワバリにはなかなか入れず人里近くに現れることがあるのかもしれません。 >>502
オオカミもクマと同様の棲み分けをしているのではないか
(奥山に棲む大型のオスの成獣と、里山よりに棲むそれ以外の個体)
という推測は他スレでも出てましたね オス熊は奥山にいるためメスや子供に比べて生態研究が遅れてるとも言われてたな 既出だけど究極の都会派オオカミ
http://www.youtube.com/watch?v=-WAEYEe0Sok&feature=autoplay&list=PLF4B06FEE19DBCABA&playnext=2 こういうタイプのオオカミが飼いならされて犬になったんだろうなぁ >>509
オオカミとすれちがっても気付かずスルーするおっさんに藁う
でも無理もない Y氏も成獣とおぼしき方は足跡発見しただけで直接見てないんだっけか
(写真に撮られた秩父野犬は亜成獣) >>523
しかし足跡の大きさから相当な大型個体(おそらく成獣)はいる 三峰神社の毛皮クラスの大物は今もいるのかと思うと滾るな 亜成獣とされてる秩父野犬も大きさ再現してみるとけっこう大きいをね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています