ニホンオオカミ総合スレッド〜拾〜
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ヒトの時間スケールが三世代合わせてもせいぜい100年くらいで記憶媒体が
口承のほうが多かった時代だとイメージもわりと短期間で固まって受け継がれちゃうんじゃないかな
スレチだがアフリカや東南アジアで、神話がわずか50年前の事実を元に形成されてたとかさ >>394
奇妙な鼻輪や刺青をする民族の風習が実は白人の侵略者からのレイプ避けから始まったらしい
(つまり古来からある風習ではなく、白人と接触した時代からのこと)ってのも聞いたことあるな >>392
北海道では、犬が里にあるときには犬、山に入って猟をするとオオカミと呼び方が変化したとか。
日本本土の山間部でも、同じ風習はなかったのかな。 種的な意味での狼・犬はさておき、日本では古来どちらも「イヌ」だった
日本犬ブームと言われる今日、その半身たるニホンオオカミ研究と探索には大きな意味があると思う >>396
日本の終戦直後もレイプ避けのために坊主頭にして男装した女性がいたそうだけど
なんつーか女性にそこまでさせる侵略者の恐ろしさよ >>397-398
そう言えば里犬と山犬は対語になってるわ ヤマイヌとサトイヌ、ヤマイモとサトイモ
一文字違いだなとくだらんことを考えた >>397-398
どこの地方だか忘れたが
犬が野生化して何世代かたったらオオカミになると信じられてた地方もあるらしい まぁ実際犬は遺伝的には狼と殆ど一緒だし
完全に野生化すればディンゴみたいになるしなぁ
和犬がまんまニホンオオカミになるというのとは違うけど >>398
中国から『狼』ということばが入ってくる以前は意外と『イヌ』と言っていたのかもしれませんね。
『ヤマイヌ』山に棲んでいる犬のような獣。
『オオカメ』カメとは犬のことですから大きな犬のような獣。 ちなみに「狸」は元々「野生のネコ」という意味だったらしい
呼び名の変化って面白 >>412
怖いお>((;゚ェ゚;))ブルブル >>401
スレチだが終戦時に朝鮮半島から引き上げて来た女性は坊主頭にした人が多かったらしいです。 >>412
犬の品種には様々な容姿のものがいるが
野生で生き残りやすいのはやはりシェパードや日本犬といった
狼に近い姿のものだろうな だから野生化して複数世代経た犬は結果として狼クリソツになる 逆に愛玩用の犬はどんどん丸顔になって細長いオオカミの顔からは離れてく 柴犬もどんどん丸くなって体も小さく(豆柴化)してるをね >>412
つーかシェパード野生化させんなよぉ馬鹿い主 犬は群れをなすからシェパードみたいな大型犬種じゃなくとも殺傷力パネェし
いったん家畜化されてるから野生種より人間恐れない分危険だお 野生化した猫でさえ希少動物食い殺して問題になってるお それにペットってようするに外来種やし
日本で野生化したら色々と問題が… ノネコが希少種のネズミをマッハの速さで捕らえる映像、先日テレビで見たばかりやわ >>238 >>373 を考えるに、ニホンオオカミは森林生活に適応して
トラ(猫)的な狩りをしてた可能性あるよね 日本列島に人間が渡来する前は、ニホンオオカミもシカやイノシシも平野部にも生息していたんでしょうね。
日本列島に人間が渡来してきたのは約35,000年前(石器時代)のようです。それ以降徐々に人間の生息域が
増えて行き野生動物達は平野部から山間部へと移って行ったのでしょう。 ニホンオオカミの有史以前の化石が少ない理由は、森林山間部棲みだったためではないかという説もある
平原棲みの他の肉食獣が滅んだ後の時代に、平原に森林山間部棲みのニホンオオカミが進出し、それが化石になった地域もあるから
比較的新しい時代に突如として化石として現れたように見えるのではないかとも推測
いずれにしろ現代は、人間が平野部を埋めまくってる状態だから、森林山間部に棲まざるをえない状態? 基本群れで生活するライオンも地域によっては単独での狩りが多い
サバンナを猛スピードで疾走して獲物をとる動物の象徴のようなチーターも
見通しの良くない場所では物陰から襲うフェイント作戦が主で猛スピード追い込み型ではない
森林の多い日本列島に住んでるニホンオオカミは
森林の中で単独待ち伏せ型の狩猟をするものもいたという推測は成り立つ オオカミは奥山にいた
そして平野部(比較的人間の居住地近く)にいるタイプの狼的動物もいた
それがヤマイヌと呼ばれた一群なんではないかな ヤマイヌ 人里近くに棲むという伝承、明治初期にはオオカミに比べ希少になっていた
オオカミ 奥山に棲むいう伝承、明治初期ではカモシカのいる山にならどこでも生息しているとされた
http://web.archive.org/web/20050221095304fw_/http://www6.ocn.ne.jp:80/~kanpanda/yamain13.html
>この動物は本土のオオカミよりもより希少な生き物です。
>オオカミはカモシカがいる山であれば、ごく普通に棲息しています。
※この動物=ヤマイヌ
この記述はそれ裏づけてるne ヤマイヌが人を襲うとされたのも、オオカミよりは人里よりの場所にいたのでその分人間との軋轢が多かったためか? オオカメ=大型、ヤマイヌ=小型 という伝承もある
遺伝子解析によると、ニホンオオカミには2パターンあって、片方は大型、片方は小型っぽい
それが生息地による違いかどうかはわからないけど二とおりいたのは本当っぽいね 平地よりで群れを作ってたのが比較期小型のヤマイヌで(野犬的生態?)
奥山に棲んでたのが、カモシカを単独で狩るために比較的大型だったオオカミ
こう考えてもつじつまはあう ニホンオオカミは大きさや頭骨の特徴に2パターンあって、それが遺伝子からもわかるという事実がwktk >>464
単独で狩をするタイプが比較的大型なのは納得 最大級の猫科肉食獣は最大級の犬科肉食獣に比べてもデカいもんね オオカメが長毛とされてるのも標高の高い地域に生息してたタイプだったのだと考えれば納得 ニホンオオカミとされる動物に大小二種類いたというのが
ビートたけしの番組のせいで誤解されるライデン剥製野良犬疑惑も払拭出来るはず >>474
番組中でライデン剥製がただの野犬と誤解されるようなこと言ってたのは知ってるが
あれはニホンオオカミでなくてちょっと変わった野犬と言われても納得するな。
だってロンドンに保管されてる鷲家口オオカミや三峰神社の毛皮と比べて同じ動物に見えないから。 ライデン剥製は一見してオオカミにも見えないしな
なんか不思議な犬科動物 でもヤマイヌというラベルが貼られてたのを理由に
まるで野犬扱いの報道はないわ〜 イヌという呼び名のイメージを利用して印象操作したテレビ局許すまじ 面白おかしく注目浴びれればデマ同然でもいーのかという ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています