ニホンオオカミ(狼的犬科動物・山犬・野犬)総合スレ11©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ニホンオオカミおよび日本各地で目撃報告がある「オオカミ的な謎のイヌ科動物」について語るスレ。
フィクション、ノンフィクション、神話伝承など、何でもOKです。 (野生生物板のニホンオオカミ本スレ)
ただし、現在もニホンオオカミが生存してるか否か、目撃されたイヌ科動物がニホンオオカミか四国犬(家畜犬)か
などという『議論』は>>4にある専用スレで(かつて四国犬論争でスレを独占され荒らされたことがあるため)
狼導入論に関する話題も(外来狼でありスレ違いなので)乱立してる専用スレ(>>3)のどれかでお願いします。
相手の人格否定や煽りに走らず、マターリ語りあいましょう。
※煽りや揶揄にあたる書き込みをする、または禁止されてる議論を行うのは全て荒らしです。NGして完スルー推奨。
※他サイトや他スレの引用は構いませんが、ネットウオッチ行為にあたる書き込みは板ルールで禁止されています。
控えましょう。
※煽りや揶揄にあたる書き込みをする、または禁止されてる議論を行うのは、理由や主張内容に関わらず荒らしです。
これも完スルー推奨。
※他スレのレスを丸々コピペをしたりスレを乱立して荒らす人間がいます。
罵倒やネットウオッチ行為を行う乱立スレは無視、臭いと思ったレスは>>4にある荒らし解説スレで確めてNG。
<重要注意事項>
四国犬ブログの人など外部の個人サイトについて
授乳中で警戒してる母親に対する配慮の無さなどブリーダーとしての知識を疑問視する意見もありますが
匿名掲示板での個人攻撃は、意図せずともブログ晒しや炎上につながる恐れがあります。
引用はなるべく個人サイトを避け、個人への批判をする場合は常識と節度をもって行ってください。 野良犬ですら1970年代ぐらいまでは東京の下町うろついてた気がする
一掃されたのは80〜90年代にかけてじゃないかなぁ
だから野犬駆除は山にいる野生化犬やオオカミの打撃にはなってないとオモ >>173
tp://ameblo.jp/wa500/entry-11382883622.html
長崎に侵入した狂犬病が上方、江戸へと広がっていたのを見ると
街道沿いだけでなく、山奥の犬へ感染した可能性があるかも 山奥の狼には影響が無いと思いたい。
思いたいけれど、ジステンパーは犬以外の動物にも感染する事を考えると・・・うーん。
戦争中に防寒着の材料として不足した狸の毛皮の代用品にと、ハクビシンを大量輸入したものの
毛皮の質が悪く使い物にならず、それらは野に放たれたなんて話を聞いた事がある。
SARSで一時有名になったハクビシンだけど、彼らはジステンパーに感染するし縄張りを持たないから、
人里と山の動物間のウイルスの橋渡しをしてしまったんでは、なんて思ってしまう。
嫌な事に水場を選んで糞をする習性もあるし。
狼に直接感染させなくても、狸・狐・鼬など山の獣に感染してしまえば、狼の生息地まで届いてしまうかも。 狂犬病撲滅のための野犬駆除は、むしろ野生犬科動物にとってプラスに働いたんじゃないだろうか?
>>183
細かい突っ込みだが、ジステンパーと狂犬病は違うぞ。
狂犬病は>>174の言うとおり昭和の時代にほぼ撲滅済みだが
ジステンパーは未だ日本じゃ現役、ただし狂犬病と違って人間には感染しない。
>>182のサイトで着目すべき所は、現代とは比べ物にならないぐらい多くの放し飼い犬や野良犬がいた時代の伝播の早さよりも
狂犬病の伝来は従来考えられていた時代よりもずっと早い717年らしいという所じゃないだろうか?
だとしたら、ヤマイヌは病い犬から転じた説を裏付けるような…。
オオカメとヤマイヌの違いは、病気疾患による生態変化を言われてた場合もあるのかもしれない。
>>185
絶滅どころか、むしろ近年は都会で増えてるっぽいぞw
ハクビシンがいつごろから日本に生息してたのかは諸説あるが、記録を見る限り、江戸時代からいたっぽいし
化けるタヌキとはハクビシンのことではないかという説もある(普通のタヌキには出来ない行動が出来るため)
ハクビシンも近縁種と誤認されていたから、長いこと認識されてなかった種の一つといっていいのかも? Wikipedia でハクビシンを見ると、
『環境省は、「移入時期がはっきりとしない」として、明治以降に移入した動植物を対象とする外来生物法に
基づく特定外来生物に指定していない。』
『SARSの自然宿主はハクビシンではなく、キクガシラコウモリというコウモリの一種であることが判明した』
とありますね。
Wikipedia で犬ジステンパーを見ると、
『主たる感染経路は、罹患犬の鼻汁などを介した飛沫・接触感染である。』
とあります。
Wikipedia で狂犬病を見ると、
『一般には感染した動物の咬み傷などから唾液と共にウイルスが伝染する
場合が多く、傷口や目・唇など粘膜部を舐められた場合も危険性が高い。』
とあります。 Wikipedia でハクビシンを見ていたら、
『国内に生息しているという最初の確実な報告は1945年(昭和20年)、静岡県におけるものである。
古屋義男のおこなった、静岡県における1972年時点での分布に関するアンケート調査がある。
関東地方では1958年の神奈川県山北町での記録が初めてとなる。東京都では1980年に八王子市で
初めて報告され、現在でも山手線の線路沿い等で、夜間に目撃されることがある。』
とあります。
もともと多く棲息していなかったと思われるハクビシンも現在では生息数が急増しているようですね。
平成16年で全国捕獲数が、1,900匹弱とあります。
【 http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/h_manual/h20_03b/pdf/data2.pdf 】のP9ご参照。
このP3で、当時の生息地域を見ますと愛知北西部と三重北東部は生息していないようですが現在では
夜間山でタヌキを目撃するよりもハクビシンを目撃する方が多いです。
ハクビシンがこれほど急増していますのでニホンオオカミも増えて来ていることに期待したいですね。 >>186
俺は164だが、ジステンパーについてのみ書いているのに何故「狂犬病とジステンパーは違うぞ」になるのか謎なんだけど。
狂犬病について書いたのは164氏であって俺ではない。 レス番間違えた。
俺はジステンパーについて書いた183。
狂犬病について書いたのは182氏だ。 >>190-191
>>168からずっと狂犬病の話題だったのに
前置きも無しにいきなりジステンパーの話出すから混同してると思われたのでは?
哺乳類の多くに感染するのは狂犬病もジステンパーも同じだし
当然、ハクビシンの狂犬病発症例もあるし
致死率はジステンパーより狂犬病の方がずっと高いってか、狂犬病は発病したらまず助からない
自分的に、伝染病の影響は奥山に棲む動物にとってそう大きくは無かった気はするが >>193
読み返したらホントだね、ずっと狂犬病の話だった。
これは俺が悪かった。 ニホンオオカミ激減の一因に病気が言われるのは
病気と思われるオオカミの目撃や捕獲例があることや
オオカミは群れを作る動物であるが故に一頭の感染が群れ全体に伝染してしまい
単独生活する動物よりダメージ大だったんじゃないかという考えからきてる
しかし、ニホンオオカミは
群れで獲物を追い詰めるタイリクオオカミとは違う生態だった説も出てることから
群れ生活→病気が伝染しやすかった説にも疑問符ついてる現状かな? >>195
一頭で狩りしてた目撃あるもんね
タイリクオオカミほどには群れなかった可能性大 はっきりニホンオオカミとわかる化石が縄文時代より以前に見つからないのは
オオカミが山深い場所に住んでるため化石が出にくいからじゃないかとの説も このイラスト書いた人、西田氏の写真を知ってるよね。
ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=56688180 オオカミやオオカミ的イヌ科動物が減った原因は森林開発と餌である有蹄類の減少では?
だからシカ増え過ぎ状態になってる現在、徐々に目撃が増えてきてる 密猟もあるがカモシカも長いこと増えなかったんだよな ニホンカモシカもニホンオオカミ同様に原始的で
大陸では姿を消し(同じ島国の台湾に近縁種がいるのみという)
島国にひっそり生き残ってる系だからか ニホンカモシカもニホンオオカミ同様に原始的で
大陸では姿を消し(同じ島国の台湾に近縁種がいるのみという)
島国にひっそり生き残ってる系だからか ニホンオオカミとニホンカモシカが共に日本で生き残れた共通の理由があるのかも >共通の理由
近年カモシカは低地にも分布広げてるけど
オオカミもカモシカも深山に棲むと言われてる
日本の山深さと関係してるのか? >>206
「オオカミはカモシカのいる山なら棲息している」は
現在でも成立してる可能性はありありなのか カモシカとオオカミに密接な関係があるとすれば
近年カモシカも増加傾向にあるのは非常に朗報なのかもしれません。 >>232
カモシカが生息して行けるような山にすることが
結果的にオオカミ保護になるの鴨 生息場所が一致してるのなら
オオカミもカモシカ同様氷河時代の生き残り動物? カモシカとオオカミに関わりがあるなら
カモシカが日本にわたってきたのと同時にオオカミも渡ってきたんじゃないかという推測 ニホンオオカミは原始的なタイプで大陸オオカミとはかなり離れてるとのことだけど、
かつては大陸にも原始的タイプのオオカミがいたけど生存競争に負けて絶滅したんだろうか。 mtDNA分析から得た現時点での系統樹のようです。
【 https://en.wikipedia.org/wiki/Evolution_of_the_wolf 】の中の図『 mDNA Haplogroups 』
ハプログループ1: 全北区のハイイロオオカミ と エゾオオカミ
ハプログループ2: @ イタリアオオカミ
A イヌ
B Beringian wolf
C ニホンオオカミ
D 西ヨーロッパの古代オオカミ
ニホンオオカミとイタリアオオカミは、全北区のハイイロオオカミよりもイヌに近いのかもしれません。
ハプログループ2を古代オオカミグループと捉えているのかも?
ここには載っていませんがイベリアオオカミを調べるとイタリアオオカミのように全北区のハイイロオオカミ
とは別のハプロタイプと書かれています。 >>244 追記
【 Evolution_of_the_wolf 】のmtDNA系統樹の中に書かれていました
ベーリンジアオオカミ(https://en.wikipedia.org/wiki/Beringian_wolf)は、
絶滅種なんでしょうが何故普通のオオカミの体型で絵(画像)を描かないのでしょう。
どう見てもイヌのような違和感のある形態ですし、耳も小さく描かれています。
絶滅種であればどういう形態か判るはずがないと思うのですが?
どういうことでしょう?
イタリアオオカミ (Canis lupus italicus)
【 https://en.wikipedia.org/wiki/Italian_wolf 】
イベリアオオカミ(Canis.lupus. signatus)
【 https://en.wikipedia.org/wiki/Iberian_wolf 】 >>243
アメリカアカオオカミがニホンオオカミの近縁種ではないかという説があるが
アメリカアカオオカミも何故か過去の化石が出てないんだよなぁ
ニホンオオカミの他の近縁種や祖先にあたる古代オオカミは
あまり栄えることなく姿を消したんじゃないだろうか?
>>244
現在主流となってる北米オオカミとは異なる系統で
イヌもそれに属してるというのが面白いね >>251
犬と全く混血してないオオカミ類の方が少数派では?
北米も欧州も犬とオオカミが混血した形跡はある
一説には黒い体色のオオカミなんかその証拠だとか 遺伝子からもニホンオオカミと紀州犬や秋田犬の交雑の可能性は言われてるよ ライデン剥製からして小さすぎるから混血個体の疑いもたれてる >>246
ベーリンジアオオカミの特徴として「短く広い口蓋」とあるので
現生のオオカミよりは丸顔と解釈しての復元図なのではないかな?
まぁ恐竜の復元図なんか見てもわかるけど
こういうのって殆どが想像で嘘だらけだし今更という気も… >>257
昔はニホンオオカミとイエイヌが交雑した様々な外観を持つ狼犬がいたのかもね。 >>257
『ライデン剥製からして小さすぎる』メスで前肢片方にデキモノがあって満足に歩けなかったようだから
普通よりも小さかったんだろうな。剥製と一番小さい頭骨がタイプ標本の対になってるから頭骨のmtDNA分析
してほしいよね。(ついでに三つとも)
>>261
ニホンオオカミもイエイヌも共に古代オオカミというハプロタイプらしいから、ハイイロオオカミよりも
はるかに交雑しやすかったかもしれませんね。身体の大きさも似たり寄ったりですしね。 >>258
骨格しかわかってない動物の復元図はどうやったって正確になりようが無いのだから
「画像はイメージです」と注釈するか
復元図自体無くすべきじゃないかという考えもあるな。
>>261
同意。
いろんな混血狼犬が野性種として固定されてた可能性大。 >>261
>>263
紀伊半島の大台ケ原山には山棲犬の群れがいる(た)ようですから今でも生き続けているかもしれませんよ。
『探す会』さんの過去ブログにも『紀伊半島の山棲犬』というのが出ていましたし奈良県の野生動物研究者達も
いくつかの野犬の群れが存在するとネットで見ましたから。 >>266
「奈良県野生生物保存委員会」タイトルは、
『鹿問題への自然界の回答、イヌはオオカミになりうるか?』
【 http://www.jca.apc.org/~kuzunoha/kawara-yaken.htm 】 >>266-267
これらがもしも日本産ディンゴというべき完全野生化犬なら
ニホンオオカミに劣らない発見になると思うんだが
そっち方面の研究する人はいないんだろうか? >>268
>そっち方面の研究する人はいないんだろうか?
Y氏は「共通の形態的特長を持つ野犬の頭骨(種として固定された再野生化犬種?)」を発見してますね。
Y氏はニホンオオカミが本命なのでサラッと流してるが、実はそれ相当凄い発見のような…。
いずれそれらの研究まとめるそうですが、オオカミとは別腹で期待して待っておりますw そういうのをただの野良犬や野犬扱いじゃなく、野生動物として保護されてほしいものだ。 ディンゴのような完全野生化犬ということがわかれば
野良犬扱いにはなるまい もし本当に野生化犬発見ということになったら和名はどうなるのかな?
ニホンヤマイヌ? 和ディンゴ(和犬に習って)。 なんかしっくりこないな。 古代和犬ってどう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています