単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart3 [無断転載禁止]©2ch.net
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哺乳類型爬虫類こと単弓類の話題スレです。
単弓類に関連して哺乳類や双弓類の話題を出すのもアリです。
前スレ
単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart2
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1435156502/ あ、スレ違いでした。
すんません
今泉忠明というのは猫などの研究してるらしいので
そちらに行きます! >>870
どっちもグリレス類だからな。恐らくは植物食への適応として共通祖先の段階で派生した形質なんだろう。 小型から大型まで
砂漠から熱帯雨林まで
赤道から北極圏まで
ほとんど姿を変えずに、あらゆる適応を成し遂げてるネコスタイル最強すぎる
しかもペットや都市生活ですら完璧に適応してる上に、女がネコスタイルを真似るとエロイ
こんな陸上脊椎生物が過去にいたか? それはもし大半の人がそう思ってるとしても、人間視点なだけ
知性を持った恐竜や進化したカラスと言った知能の高い爬虫類がいたならば
ワニやヘビといった生物の方をそう思うかもしれない >>880 双子葉植物なんか同じ目でも科が違うと、というか同じ科でも亜科が違うと親戚関係をとっさには察知しにくいのが多い。全部ではないけど(合弁花類は割と科の境を超えた共通性を見出しやすい)
それに比べたら哺乳類なんか特に目内での共通性は見て取りやすいのでは。かつてはニムラブス科もネコ科扱いだったし(ドラえもんの映画でそういう扱いだったな)
まして同じ科なら。とくにネコ科はすべて短期決戦型のハンターとしての適応をしたものばかりだし >>885
大丈夫か? ソイツは食肉目の猛獣だぞ
霊長類最強のギガントピテクスを絶滅させた張本人ではないか
その気になればホモ・サピエンスなんかイチコロだ >>884
ドラ映画のサーベルタイガーはそんな昔のじゃないから
マカイロドゥス亜科のネコ科だよ。
更新世より前の時代の新生代を扱うドラ映画ないこともあって
ドラ映画で古代哺乳類はいわゆる更新世以降のが大半で、
中新世以前のが出ることは稀(というかメディア全体でも少な目か)。
ひたすらマイナーなんだよな。
いわゆる「偽剣歯ネコ」(ニムラブスとかバルボロフェリスとかの類)も含めて。 新生代のはせいぜいマンモスとサーベルタイガー程度しかメディアでの「有名どころ」がいねえから。
実際には4回ほど「政権交代」が起きてるのが新生代なんだがな。マンモスとサーベルタイガーは
「つい最近」の連中だ。それ以前の数千万年間も多種多様な「主演」がいたがマイナーだ。
恐竜類に比べ比較的短期政権(それでも1000〜2000万年間位はある)が続いてるよな。
暁新世〜始新世前期(原始的哺乳類、大型鳥類の天下)
始新世中期〜漸新世前期(奇蹄類、肉歯類等が大繁栄)
漸新世後期〜中新世中期(原始的長鼻類、原始的偶蹄類、原始的食肉類の台頭)
中新世後期〜更新世あるいは完新世(現生型の哺乳類の覇権)
アフリカ産の変なサルの自爆的な活動も一因で現在5回目の政権交代中?ってところかと。
というか、このままだと変なサル含めて新生代が終わっちまう可能性もあるな。
やなことだけど。 新生代は大陸が分かれて、島大陸化してるところもあったので、
この政権交代の図式に当てはまらないこともしばしば。
まあ、中生代でも後半になると、恐竜でもその傾向があったけどさ。 せめてインドリコテリウムやバシロサウルスぐらいは知ってもらいたいが なぜゼウグロドンを保存名にしなかったんだろう
学名は早い者勝ちとはいえ、バシロ「サウルス」なんて哺乳類にふさわしくない バシロサウルスとリヴィアタンはやや有名かな界隈では 哺乳類の先祖はいつから卵じゃなくて赤ちゃんを産むようになったんだろう 有袋類あたり?ただ独自に進化して卵胎生レベルのはそれ以前からあったかもしれない
胎盤有りの完全なのはやっぱ白亜紀後期の真獣類以降だろう 双弓類は多様に進化できたのに
なぜ単弓類は1ルートしか生き残れなかったんだろうな そうは言っても現代は海洋性爬虫類よりも海洋性哺乳類の勝ちだし、陸上でも哺乳類が食物連鎖では上位が多い。
どの時代を切り取って見るかで変わるな。
空は哺乳類が双弓類を上回るのは絶望的だが。 海生爬虫類は最強すぎて絶滅
海生哺乳類は強すぎず弱すぎず均衡が保たれてるから繁栄してる感
過去は海生爬虫類の天下で総合的にも海生爬虫類の天上天下といった感じで勝てる生物はいない 哺乳類が強すぎて、同じニッチの他の単弓類(場合によっては双弓類も)を絶滅に追い込んでしまっただけで
こういうので双弓類が多様性がある、ましてや優位であるかのように言うのはなんか違うように思う
単弓類と双弓類の大きな視点で環境への進出度や勢力見たら、別に劣ってるわけじゃ無いし
鳥だってコウモリに負ける日が来ないとも限らない。海での鯨類が双弓類に負けるよりはあり得ると思う 海洋爬虫類の時代とは気象条件が違う。一応今は氷河期だし、内温性の哺乳類が有利ってだけ。
温暖化がすすみ両極の氷が解けるような状態だと、海の生態系も変わる。
南氷洋のオキアミとかも全滅するかも、そうなれば鯨が衰退し、爬虫類の再進出もないとは
いえない。 いいや、生物的に哺乳類に対抗できるとすれば現実的には陸の状況を見ても主竜類と思われるが、
ペンギンなどの例を見るに主竜類は胎生になるのは難しい。だから彼らは海の支配者たり得ない。
ヘビトカゲなどの有鱗目なら胎生という意味では可能性はあるが、陸の状況を見ても力関係的に
哺乳類に勝てる要素は薄い。絶対無いとは言わないが、コウモリが鳥に勝つより厳しいと言わざるを得ないね 酸素が減れば、気嚢の優位性で主竜類が天下を取り返すかも
ただ海だと政権交代までいかないかな? 動物の呼吸器官ってよく考えると不思議だ、
消化器官のほうは入り口と出口が別々になってるから効率良く口から取り入れたものを消化、排出出来るんだが、
肺は入り口と出口が同じ1つの穴しかないから、吸った空気と吐き出す空気が混ざって効率が悪い。
気嚢呼吸は効率の向上には役立ったけど、
そもそも有羊膜類の呼吸器官の効率の悪さは、吸気と排気口が同じ出口を通る構造になってることに原因があると思う。
消化器官と同じように空気の入り口と出口が別になった呼吸器官があれば、気嚢呼吸を超える効率の良い呼吸が出来るんじゃないだろうか。 食べ物は固体か液体なので
消化が済んだのをまた口から出したら
新しい食べ物と混ざって効率が悪くなり過ぎるけど、
気体だったら、吸気と呼気が混ざっても気管に詰まって窒息はしないので
息を吸う口と吐く口が別になるような進化をしなかっんだろう つまり鰓最強?
昆虫とかの気管も一方通行だったかな 虫や魚は酸素効率の悪さゆえの欠点がいくらでもあるけど
恐竜やクジラなどみるに、哺乳類や鳥類はもう酸素効率による制限なんてないように思えるな
これ以上効率を求めてもメリットが薄い段階にあるっていうか
それ以外のボトルネックがあるっていうか 食ったものを出すのなんて肺に比べてずっと原始的な頃からやってた事だからな
食道の一部を肺に変えたらしいが、そこから出口を作る進化なんて無理だろ
前に呼吸と食べ物入れるための入口を完全に分離してほしいと言ってた人がいたが、そんな都合よく出来てないんだよ >>907
> 消化器官と同じように空気の入り口と出口が別になった呼吸器官があれば
息をするように屁をこく生き物か…。 食べるのはたまにだけど、呼吸は常にだからな
吸う動きばかり続けているわけにはいかなくて、吸ったらその動きをゆるめてもとに戻す(はく)動きがどうしても常に必要になる
とすると、吸う機関とはく機関が同一であるほうが効率的なのかな >>911
脊椎動物は鰓呼吸、皮膚呼吸、肺呼吸と呼吸方法を進化させてきたから、
肺呼吸もまだ発展途中なのかな 肛門で呼吸する亀というのが世の中にはいるらしいぞ
普通肺でやるようなガス交換を腸でやるんだとか
意味不明だよな 腸で呼吸はドジョウもやるって聞いたことがあるが
他にも探せば結構あるんじゃ無いのか >>897
原因は色々…。ペルム紀と三畳紀の大量絶滅がなんだかんだででかいのかな。
そもそもペルム紀後期あたりに原始的なトカゲみたいな連中が半端さゆえにかは知らんが、
大半滅んでた時点で多様な系統が繁栄する双弓類ルートは実質、絶たれたのかと。
残った獣弓類の幾つかの系統も三畳紀には双弓類に圧されてた感は否めない。
この時代に高代謝な小型雑食動物という未踏のニッチを開拓できたのは物凄く生存に有利になったが。 >>903 >>904 >>905
気候の変動は海の生態系の上位に致命的な影響をもたらすことが多いようだしなんとも言えんね。
おかげで海に住み続けた原始的な魚類の大半の系統は消えた。
恐竜が滅びないうちに魚竜や首長竜の一部が消えたりしたこともあった。
原始的なクジラが全く生き残らず、特化したものばかりになったのも始新世末期の寒冷化が原因だし。
鯨も案外、脆いかもしれん。
かりに温暖化が進んだ状態で「空き」が出来てたら、
現生型の双弓類だろうともワンチャンだ。
双弓類で海に再進出するとなると鱗竜類だろう。
トカゲいまだ健在なりとなれば、第二のモサ類の誕生だな。
勿論、哺乳類の中から海に再進出するのが出てくる可能性だってあるけど。
仮にネズミみたいのだってイタチみたいな形態を経て、アザラシ型さらにクジラ型になる進化は
条件次第じゃできるだろう。 コウモリは鳥が衰退して棚ぼたか、私等が想像もつかない新環境等の条件が
出現しないかぎり、鳥を押しのけて空の覇者になる姿が全く思い浮かばない。
手札では鳥には正面から勝てないからこそ6000万年以上、
ああいう姿や地位で安定してるんだろうし。
相手だけに不運なアクシデントが起きるとかルール変更が起こるとかない限り、
このゲームじゃ勝てねえかと。 >>917
腹の骨はキノ丼の食い過ぎでお亡くなりに御座います >>919
ところで今の海棲爬虫類で胎生の種はいるんだっけ?
海亀みたいに陸に上がるより海で産んだ方が海の生活には適してる感じするんだけどなぁ >>919
いや主竜類が胎生は厳しいのは変わらんし、なんとも言えんとか言われても。 >>925
だから別にワニや鳥じゃなくても鱗竜類がいるでしょ。
あいつらの種数だけで哺乳類全体の種数よりずっと多いでかいグループだぞ。
中生代並みに地球が再び温暖化&海生哺乳類が一旦、消滅してるとかになったら、
陸の哺乳類も大ダメージを受けてる可能性が高い。
一方で代謝を低く抑えて現在のような寒冷気味な地球環境でも多様な種を抱えるほどの鱗竜類にとっては
地球全体が熱帯化とかいう願ったり叶ったりな世になるわけだ。
海洋性哺乳類の出現じゃなくモササウルスみたいのが出現する可能性あるでしょ、と。
実際、白亜紀半ばにそれが起きた。あの時代、既に真獣類がいたのにね。
条件次第じゃそういうのが再度起きても不思議じゃないよね、と。
多分、これからも何度もそのレベルの大規模環境変動は起きるしね。
人為的要因じゃなくとも。 >>926
> だから別にワニや鳥じゃなくても鱗竜類がいるでしょ。
自分の話は主竜類は駄目ってのが主旨
それに現状を見る限りどうみても無理、もちろん哺乳類が絶滅、
つまりいなくなれば別だけどそれは当たり前というか、いないんだからさ
衰退とかそういうのではまずない、903の話に続けて言った話だ >>907
気嚢呼吸は単一の出入り口を持った呼吸器官で効率を追求して吸込みと吐き出し空気が混ざらないようになってるが、容積がデカくなっちゃったのがデメリット でもあんまデメリットになってる例が思い浮かばないねえ…。
敢えて言えば、気嚢で身体の軽量化が容易=大型化が容易になり、
そっちへの傾向が妙に強くなってしまったことかな。
小型のままだと生存競争に不利とばかりに成体では非常に大型になるまで成長する種が多くなり、
成体でも小型のままでいる種が薄くなり、代わりに幼体が小型種のポジションを担うという形式が確立した。
例外は全く違う生活様式を得た鳥で、鳥類には小型種が多いが、飛行に特化しすぎ、
地上での小型種としての地位は当初からほとんど捨ててた。
おかげで哺乳類の牙城だった高代謝で小型の地上小型種の地位は三畳紀以来、安泰で、
それを活かして新生代での躍進が出来たが、恐竜(鳥含む)はそうはならなかった…と。 横隔膜は肺を可能な限り潰して深呼吸をしやすくするためかな
酸素が少なくなった時代に横隔膜のある動物が生まれたのか 気嚢はサイズを食う代償として、かなり消化器官を犠牲にしてるぞ >>919 ネズミの海獣化の場合、進化の初期はまだ体が小さく短命多産多死戦略が残ってそうだから、
ある程度短い時間(といっても地球基準)で世代を多く重ねて一気に特殊化をある程度重ねられそう
それこそ1万年で結構今の姿から変わるかも?少なくとも大きさは一万年の間に一気に巨大化して、尻尾を除いて1mとかなってたりして 軽量化の為には消化器官は小さい方が良い。
消化器官が小さくなった所に気嚢が入り込んだ。 ところで霊長類とか霊長目とかさ
偉そうすぎじゃね?
森の奥で隠れて生きてる分際でさ
人間をサル類って名前のところに入れるのを嫌がって、霊長類なんて名前つけたのか? 実際、最近じゃサル目の使用例も多い。良い傾向かと。
しかしウマ目、ネコ目には断固反対だ。
そいつらで目全体を表すにはちと抵抗がある。特殊化した分類群の中の一つだし。 ウィキを翻訳しながら流し読んでるけど最近の研究結果は面白いね。
最近では
オルソンギャップ(ペルム紀前期と中期には化石の空白があると言われてた)
改めオルソン大量絶滅境界(ペルム紀前期・中期境界絶滅)
更に峨眉山の大噴火を契機に起きたペルム紀中期・後期境界絶滅(G-L境界)といった大量絶滅がペルム紀では相次ぎ、
最後にシベリア大噴火による史上最大の絶滅イベント、ペルム紀末期絶滅(P-T境界)が起きたという説が有力になりつつあるようだな。
最初の大量絶滅も恐らく何らかの原因による気候変動と推測されるようで、
ペルム紀そのものがパンゲア形成が進んでる地殻の大変動期だから、
これも火山活動等が切っ掛けの可能性が大いにあるな。
オルソン絶滅で石炭紀からペルム紀前期まで大手を振ってた
多様な両生類(更に原始的な四肢類含む)、原始的羊膜類は、ほとんどが討ち死に。
単弓類でも盤竜類は壊滅し、そこから派生したごく一部の生き残り=獣弓類がそれらの後釜に座り、
一気に進化を進めることになったようだ。
続くG-L境界ではペルム期中期に隆盛を極めてたディノケファルス類のような初期獣弓類が事実上、消滅。
これで、獣歯類や異歯類などの新手の獣弓類が後期には台頭していく。
そして後期末期のP-T境界ではこれらの獣弓類も多くが消え去り、
単弓類が陸上の覇者だった時代は黄昏を迎えた、ということのようだ。
マイナー気味ではあるが小型で数が多かっただろう竜弓類も
ペルム紀の過酷な状況に適応するうち、
主竜類と鱗竜類はじめとする系統を輩出し、一気にその後の飛躍につながっていくようだな。
こんだけ激変する環境の中で進化を強いられれば、そりゃ、
のそのそ這うだけのトカゲの親戚みたいな形態な羊膜類達が、
ペルム紀の期間だけで、獣だの恐竜だのの原型にまで一気に迫るわけだな。 >>935 気嚢と軽量化はどっちが先だったんだろう?
酸素不足がP−TとT−Jで起きてるから気嚢が先だと思ってたんだが 陸→水中
陸→飛行
飛行→陸
に変化した脊椎動物は地域や時代を超えて何種もいるけれど
水中→陸を達成した脊椎動物は、俺らの先祖一種だけなのか 軟骨魚類が独自に陸上適応…とか難しそうだ。
水棲動物が陸に上がるのに必要な能力は主に
乾燥への耐性、
陸上で利用できる呼吸器官、
浮力の無い陸上で体を支えるための骨格等で、
海から陸に上がるような動物は簡単には出現しないんじゃないかな。 >>942 より難易度の高そうな「水中→飛行」をやってのけてる
トビウオさんを忘れないで 最初は陸上に強力な天敵もいなかったけど、今から陸に上がろうとしても先駆者に駆逐されるんじゃないのかね? >>944
無脊椎動物の分際でトビイカって野郎がいてな、 >>942
空を滑空できる、程度だからなあ。
フューチャーイズワイルドで完全に空中生物化したニシン類の子孫がいたな。
どこまで実現性があるかは知らんが。 肺呼吸の獲得が大きかった。
これが、陸上生活の足掛かりにどれだけ貢献したか。 >>948
それはそうなのだが、肺呼吸だけで言うならクジラやモササウルスの様な肺呼吸の動物の中で、再度陸に戻る進化をするヤツが現れてもおかしくない事にならんか? >クジラやモササウルスの様な肺呼吸の動物の中で、再度陸に戻る進化をするヤツ
モサとかならそこらの硬骨魚よりかは容易…かもしれない。
鯨はきついな。後肢がない。
どっちにしろ陸の羊膜類全滅がまず第一前提だろうけど。 っていうか
両生類がすごすぎなんじゃ
子供の頃は鰓呼吸で
成長すると手足が生えて肺呼吸とか
こんなすごい変化、蛹経由しなきゃ昆虫だって無理だよ
脊椎動物とは思えん >>952
弱かったら二億年も三億年も生き残っちゃいねえよ。 強いのは戦闘力じゃなく、生命力
言わせんな、恥ずかしい >>951
極論言えば羊膜類が卵の中で完遂する変化を
早々に孵化して幼体でやってるんだよな…。
両生類の進化と共に言わば成体だけが
どんどん陸への活動のため成長と共に身体が変移するようになっていったってことなんだろうけど。
羊膜類だと卵から孵る、あるいは親から生まれた時点で成体のミニチュア版の姿で幼体は活動を開始する。
しかし魚や両生類はそうじゃないからね。親と似ても似つかぬ幼体の魚も多い。
いわば、それが脊椎動物の本来の姿だったんだろう。面白い。 脊索動物はもっとわからんな
何をどうすればナメクジウオみたいな幼体がホヤになるんだ? ホヤ類(尾索動物)は二次的にああなったようなんだよね。ナメクジウオの方が原始的。
原索動物と近いとされる半索動物や棘皮動物でも固着性なのがいるし、
脊椎動物の遥か祖先的な系統まで遡れば固着型にも進化する方向性があるんだろうね。 海中ではホヤ以外でも刺胞動物(サンゴ、イソギンチャク)、棘皮動物(ウミユリ)、軟体動物(シャコガイ)、環形動物(ケヤリムシ)、節足動物(フジツボ)等、多くの動物門が固着生活に適応してるな。
固着してても餌が漂ってくる水中という環境が、そうさせているのだろうか。
脊椎動物で完全な固着性のものは…いない? 脊椎動物は運動性を追求したのだな。
そのための内部骨格、神経系であり、その中軸をなす脊椎だ。
固着生物的な方面が既にほかの生物(無脊椎動物や植物等)で埋められてる中、
それと正反対の方向に特化した脊椎動物が進出するのは不可能とはいえずとも
なかなか難しいのだろう。 >>959
> 脊椎動物で完全な固着性のものは…いない?
同僚の息子が何年間も部屋に固着しているらしい。 >>961
よく観察しろよ
ナマケモノ程度には動いてないか? 懸濁生物というらしい
流れに乗ってきたものを捉えて食べる >955
粘着する気はないが、生命力の強い弱いは、どうやって判断するのか?
クマムシは宇宙でもある程度生き長らえるらしい。そんな生命力の強い昆虫が地上で最大勢力を誇っている訳でも無い。 両生類は億年を生き延びたけど、絶滅しかかってるのではなかったっけ?
特に呼吸器を作り替えるのは、遺伝的にコストが見合ってない気がする
肺呼吸で海棲に適応するほうが効率がよさげに見えちゃう 見方によっちゃ
水で魚に叶わず 陸で四足に叶わずの進化の途中段階みたい半端もんなんだけど
よくもここまで生き残ってきたもんだ
半端な陸上生物っていうより、離れた水地の間を移動して繁殖できる魚ってほうが近いのかもな うちの雑木林でもアマガエルをほとんど見なくなった
かなり姿を減らしている感じ 石炭紀とかに少しいたようだ。
適応というより浅海でも大丈夫!程度のようだが。 完全変態をする昆虫のように幼体と成体で別のリソースを利用できることには相応のメリットもあるんだろうけど、
どちらか一方を失ったら滅ぶしかないので環境破壊には脆弱になるしな >>971
カニクイガエルという汽水域に適応したカエルはいる
卵は真水じゃないと駄目だけどオタマジャクシの時は完全な海水でも大丈夫らしい そういや肉鰭類もシーラカンスと肺魚しか残ってないし
以降の連中は海にもどって鰓呼吸に特化してるね 中途半端では生き残れないのだろうな。
両生類は半端の度合いが強いとはいえ、4億年程は生きてる。
かつての肺を発達させた魚類達ほど、その半端さが生存に不利にならなかったのは
間違いないのだろう。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。