単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart3 [無断転載禁止]©2ch.net
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哺乳類型爬虫類こと単弓類の話題スレです。
単弓類に関連して哺乳類や双弓類の話題を出すのもアリです。
前スレ
単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart2
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1435156502/ >>952
弱かったら二億年も三億年も生き残っちゃいねえよ。 強いのは戦闘力じゃなく、生命力
言わせんな、恥ずかしい >>951
極論言えば羊膜類が卵の中で完遂する変化を
早々に孵化して幼体でやってるんだよな…。
両生類の進化と共に言わば成体だけが
どんどん陸への活動のため成長と共に身体が変移するようになっていったってことなんだろうけど。
羊膜類だと卵から孵る、あるいは親から生まれた時点で成体のミニチュア版の姿で幼体は活動を開始する。
しかし魚や両生類はそうじゃないからね。親と似ても似つかぬ幼体の魚も多い。
いわば、それが脊椎動物の本来の姿だったんだろう。面白い。 脊索動物はもっとわからんな
何をどうすればナメクジウオみたいな幼体がホヤになるんだ? ホヤ類(尾索動物)は二次的にああなったようなんだよね。ナメクジウオの方が原始的。
原索動物と近いとされる半索動物や棘皮動物でも固着性なのがいるし、
脊椎動物の遥か祖先的な系統まで遡れば固着型にも進化する方向性があるんだろうね。 海中ではホヤ以外でも刺胞動物(サンゴ、イソギンチャク)、棘皮動物(ウミユリ)、軟体動物(シャコガイ)、環形動物(ケヤリムシ)、節足動物(フジツボ)等、多くの動物門が固着生活に適応してるな。
固着してても餌が漂ってくる水中という環境が、そうさせているのだろうか。
脊椎動物で完全な固着性のものは…いない? 脊椎動物は運動性を追求したのだな。
そのための内部骨格、神経系であり、その中軸をなす脊椎だ。
固着生物的な方面が既にほかの生物(無脊椎動物や植物等)で埋められてる中、
それと正反対の方向に特化した脊椎動物が進出するのは不可能とはいえずとも
なかなか難しいのだろう。 >>959
> 脊椎動物で完全な固着性のものは…いない?
同僚の息子が何年間も部屋に固着しているらしい。 >>961
よく観察しろよ
ナマケモノ程度には動いてないか? 懸濁生物というらしい
流れに乗ってきたものを捉えて食べる >955
粘着する気はないが、生命力の強い弱いは、どうやって判断するのか?
クマムシは宇宙でもある程度生き長らえるらしい。そんな生命力の強い昆虫が地上で最大勢力を誇っている訳でも無い。 両生類は億年を生き延びたけど、絶滅しかかってるのではなかったっけ?
特に呼吸器を作り替えるのは、遺伝的にコストが見合ってない気がする
肺呼吸で海棲に適応するほうが効率がよさげに見えちゃう 見方によっちゃ
水で魚に叶わず 陸で四足に叶わずの進化の途中段階みたい半端もんなんだけど
よくもここまで生き残ってきたもんだ
半端な陸上生物っていうより、離れた水地の間を移動して繁殖できる魚ってほうが近いのかもな うちの雑木林でもアマガエルをほとんど見なくなった
かなり姿を減らしている感じ 石炭紀とかに少しいたようだ。
適応というより浅海でも大丈夫!程度のようだが。 完全変態をする昆虫のように幼体と成体で別のリソースを利用できることには相応のメリットもあるんだろうけど、
どちらか一方を失ったら滅ぶしかないので環境破壊には脆弱になるしな >>971
カニクイガエルという汽水域に適応したカエルはいる
卵は真水じゃないと駄目だけどオタマジャクシの時は完全な海水でも大丈夫らしい そういや肉鰭類もシーラカンスと肺魚しか残ってないし
以降の連中は海にもどって鰓呼吸に特化してるね 中途半端では生き残れないのだろうな。
両生類は半端の度合いが強いとはいえ、4億年程は生きてる。
かつての肺を発達させた魚類達ほど、その半端さが生存に不利にならなかったのは
間違いないのだろう。 古生代だから両生類にとって天敵の爬虫類や哺乳類もまだ有羊膜類の頃。陸上の天敵は大型昆虫類。水中は大型魚類。
水辺の攻防も有利で繁栄しやすい環境だったろう。
しかし両生類はよくもまあP-T境界を生き延びたもんだわ。奇跡に近いのではないか。 思いつきだが、両生類が絶滅を生き延びることができた理由は、
皮膚呼吸を発達させたからではなかろうか?
低代謝で空気呼吸ができたのが勝因だったと。 幼少期は一箇所で大量繁殖して、大きくなったら違う環境に適応できるように肉体改造して
広範囲に種まきに出かける蛙って、植物や昆虫的な生存戦略だよな 変態という原始的な機能を残した両生類は、未熟な状態の大量の子孫を残す戦略も少ない子供を大事に育てる戦略も両方取れるけど
有羊膜類は一度に産める子供の数はせいぜい10とかだから、そのへんで生残性が違ってくるのかな
それはそうと次スレたてるよ 条鰭類も肺をすてて鰓に特化してるね
だが鰓一辺倒だった板皮類や棘魚類は滅びてる
でも同じく鰓一辺倒だった軟骨魚類は生き残ってる
進化って不思議 多分に偶然が重なってるんだろうなあ。
たまたまこの条件をもってたので生き残る(その条件が複数というのも多い)というわけだ。
優れてるからってのは論外。
これがあったから(なかったから)生き残ったって程、単純でもないのだろう。
>>981
身体に比して小さい卵を大量に産む戦略は一応、羊膜類でもあるでよ。
恐竜の少なくとも一部がそうだったというし(代表例は竜脚類)
ウミガメなんかも両生類や魚類ほどじゃないが、数十個ほど産む。
哺乳類ではオポッサムだな。未熟で沢山産むんだ。とはいえ、乳頭の数が限られるから、
育てられるのは10頭ほどのようで、やっぱこの辺が哺乳類の1回の繁殖の限界なのかもな。 >>980
確かに。面白い視点だ。昆虫でも完全変態昆虫寄りだね。
羊膜類は不完全変態昆虫寄りかもね。産卵数は全く違うけど。
子は親のミニチュア版で餌や環境とかも近いって点で。
まあトンボみたいに不完全変態でも全然違うのあるけどさ。 哺乳類はお乳飲ませないといけないし胎生だからそりゃあね
でも、卵生の爬虫類などは100個ぐらいまではいそうだけどね 実際、ウミガメは体の大きさに比例して多く産むようで、
体の大きな個体だと1回に100個ほどは産むようだ。
アーケロンなんかは更に多い数を産んでたのかもね。 カンガルーは子供は一匹ずつしか埋めないのかな
小さいからといって、イノシシみたいに10匹は埋めないのか 鶏は毎日卵を産むよね
ある意味多産戦略なわけだけど、カルシウム不足にならないのか? 卵を生むなら穴は一つでもいいが
子供を直接産むなら、糞のない清潔な産道が必要
乳で子育てするようになって、もう孵化させる必要がなくなったとはいえ
よくも都合よく、穴が2つや3つに別れたもんだ >>991
受精用の穴を流用したんじゃないの?
よく知らないが 人間の胎児の発生ではまず総排出腔ができ、それが前後に区分されて肛門と尿路に別れ、さらに尿路から産道がわかれるらしい
哺乳類的には便と尿を分けたほうが有利だったのかね
爬虫類・鳥類は固形の尿酸だけど、哺乳類は尿素を水に溶かして排出するから分けたほうがよかった? それについては哺乳類は祖型で嗅覚が発達し、
尿をマーキングに使うことが多かったと推測されるのが
何かのヒントかもしれんって過去スレにあったかな。
獣亜綱(単孔類以外の哺乳類)のペニスが
純粋な生殖器ではなく(竜弓類のペニスはそのタイプで精巣のみ連結してる)
泌尿器を兼ねてるのは雄がペニスという「ホース」から尿をまき散らせることで
マーキングに優位だったってのも一因かもな。
ただ有袋類は有胎盤類と違って睾丸がペニスの前に付いてるが、その理由まではわからんねえ。 >>990
基本的に卵を温めて孵さなければいけないから、野生種が毎日生むわけではない
卵をとられると追加で産む習性があるのと、あとは品種改良とカルシウムを添加した飼料 そもそも、ニワトリの採卵種はああいうふうに改良されてるからな。
自分で卵温めもしなくなってるし。 ヒナにエサを与えないといけないし、鳥は多産戦略は取れないか
爬虫類も、幼体はすぐにエサを自分で取る必要があるから
小さい卵を沢山産むのはあまり有利じゃないかも
すぐ海に入ってプランクトン食べられるウミガメくらい? どうも現生鳥類は「体に比して大きめな卵を比較的少数産む方向に進化した恐竜」でもあるようなんだな。
白亜紀末期を生き残ったのはこの繁殖戦略も一助になったやもしれんとか真鍋先生が書いてた気がする。 このスレッドは1000を超えました。
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