単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart3 [無断転載禁止]©2ch.net
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哺乳類型爬虫類こと単弓類の話題スレです。
単弓類に関連して哺乳類や双弓類の話題を出すのもアリです。
前スレ
単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart2
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1435156502/ 遺伝的差異でいえば
ヒトとカラスより
ザリガニとサワガニのほうが離れてそう >>640
中生代の中国北部は今より北極よりで青森くらいの冷涼な気候だったそうだから、
ワニがいなかったか少なかった可能性は結構あるかもね。
ボラティコテリウムは多分、夜の世界に生きることで棲み分けたんだろうな。 >>641
双鰭類とそれ以外の魚類の方が、双鰭類と哺乳類や鳥類よりも遺伝的に遠いそうだ 双鰭類ってなんだと思ったが
総鰭類(シーラカンス)のことか >>644
悪い、間違えた
対鰭類
なんでこんな間違いしたんだか… >>642 今のヒヨケザルやムササビ・モモンガといったものは、夜に行動する植物食の飛行動物というニッチで、
なんとか鳥やオオコウモリとバッティングしないようになってるってことかな
でもフクロウが皮膜で滑空する哺乳類を獲物にすることを決めたら一たまりもなさそうだけど
実は進化のあだ花で消えていく宿命の系統なんだろうか
とはいえリス科やフクロモモンガの空への進出の歴史は知らないけど、ヒヨケザルは結構歴史のある系統みたいだな
運よくフクロウの餌食にならなかったということか >>646
フクロウの獲物となるげっ歯類や魚類よりもヒヨケザルは体が大きいからじゃないか。 フィリピンヒヨケザルはフィリピンワシの餌食にはなってるみたい。しかもメインの獲物...
ワシが狩りをするのは当然昼間だから、せっかくの擬態で休んでても役に立たない?
https://en.wikipedia.org/wiki/Philippine_flying_lemur#Major_Threats
>Philippine flying lemur is a primary diet of Philippine eagle. 我らモンキーは猛禽の目に怯えて隠れ
夜の闇の中こそこそ虫や果物を食って
少しづつ体躯を大きくしていった結果
猛禽に襲われる事のないエイプとなり
昼に色を見分ける目を持つ事ができた
ヒョウは怖いけど マダガスカル島には有史以前は大型キツネザル狩り専門の世界最大級のカンムリクマタカがいたとか。
かつてニュージーランドにいたハルパゴルニスワシもそうだが、孤島等の特殊な環境だとばかでかいワシタカ類が生息可能になるようだ。
どっちもポリネシア系住民の移住による環境変化であっという間に消えてしまったが。
ああ…哀し。 >>646
多分、ネズミ等に比べてあんま数が多くないから専門に狩るには効率が悪いんじゃないか。 夜間にハヤブサのように空中で獲物を捕捉するためには、視力ではなく、コウモリのような反響定位が不可欠じゃないかな。
フクロウは専ら地上や樹上に降下して仕留めるようで。
ヨタカ目の一部やアマツバメのような洞窟に巣を持つ一部の鳥は、エコーロケーションが可能なようだが、鳥類の中では例外的かな。 多分、あいつらは新生代に二次的にコウモリみたいになった鳥で、
コウモリの方がそっち分野では先輩だったんだろうね。
あいつらが新生代初期から大手を振ってたら、逆にコウモリは進出の余地なかっただろう。 初期のコウモリは飛ぶのが今より上手くなかっただろうし、
反響定位ももってないのは化石からも確実。
彼等は果実も食べてた雑食か、昆虫等の小動物を食べるにしても止まった先で捕まえたのかも。
少なくとも現生のように飛行しながら空中で昆虫を捕まえることは出来なかったのかもなあ。 過疎ってたここが復活して嬉しいよ。
ところでグリーンイグアナってトカゲ類にしてはかつての単弓類にそっくりに収斂進化してる気がするね。
トカゲ類だがほぼ完全な草食、頭とアゴが比較的に大きい体型、盤竜類の帆にそっくりなクレスト、
エダフォサウルスとかに似てる気がする。 >>655
バシリスク属やホカケトカゲ属もだよね。
グリーンイグアナは、殆ど菜食主義だけど鳥の卵とか死んだ魚を食べてるところも観察されてるね。 氷河期の終焉によって絶滅した南米の巨大草食動物たち
そのの空白を巡る、カピパラVSグリーンイグアナVSバクの三つ巴の戦いはすでに始まっている・・・・! >>657 南米にはペッカリーとシカもいる
ところで「わけあって絶滅しました。」の中で出てくる絶滅原因って、本当に学術的にはっきりしているもの?
オオツノシカが骨粗しょう症で滅んだとか、内容は知らないけどオオナマケモノも出てくるらしい 更新世末期以降の生物の絶滅は半分かそれ以上は「わけあって」もなにもないよな。
「ホモ・サピエンスっていう凶悪なサルのせい」と。 タケノコ好きな巨大ゴリラみたいなやつだっけ。
熱帯アフリカにパンダ放したら笹食いつくしてゴリラも絶滅したりして。 パンダがそんな簡単に増えるなら高い金を中国に払う必要無いな 日本はほぼリセット状態で、システムが贈与から貸与に変わった後での再スタートだけど、
中国国外で数十年前からの累代に成功してるところでは、従来通り所有権を自国のものにできてるんだろうか
でも80年代前半以前からの系統を維持できてるところはほとんどないんだろうな.... 新しい個体を入れなきゃ繁殖し続けられるわけがない。 けっこう近い奴等でも交尾するだろ
下手したら親子とか兄弟でも交尾しちゃうのでは? パンダは異性に結構、選り好みがあるらしいから。
合わない相手とも子供がつくれるように人工授精をしたりする。 数が減っても遺伝的多様性はそれなりにあるのかな
体の大きい小さいがあって、パンダ同士ではイケメン・美女やそうでないの、マッチョやそうでないのと同種でも違って見えてるのかな
チーターなんか太古にボトルネックを潜り抜けて、有史時代以降数をさらに減じてるけど、互いにそっくりに見えたりしないのかな
少なくとも人の目にはどの個体も一緒に見える 結局、大陸が分割されている時代は単弓類が強く
大陸が統一されている時代は、双弓類が強いってことなんじゃ・・・? 単弓類全盛の時代のペルム紀は大陸がほとんど一つだったから、どうかね?
羊膜類は陸上に適応してるゆえに大陸の配置や分裂合体に影響されまくるが
大陸が一つかどうかは二大系統の繁栄に関係ないと思うんだ。
パンゲアがまだ未形成の石炭紀において
双弓類にわずかに先駆けして生まれたことで単弓類の方が大型化してニッチを占有
パンゲアが誕生したペルム紀において
超大陸の形成に伴う環境変動で単弓類が多く滅ぶも一部が進化をすすめていく契機に
パンゲアの分裂が開始されるペルム紀末期において
巨大火山活動による大量絶滅で単弓類が大きく衰退し双弓類にチャンスが廻って来る
パンゲアの分裂が徐々に進む三畳紀において
単弓類は双弓類に押されていき、末期の再度の火山活動≒大量絶滅でそれが決定的に
ジュラ紀から白亜紀にパンゲアの分裂はどんどん進むが
単弓類は双弓類によって生態系上位の地位からは締め出され続ける
白亜紀末期に既に大陸配置がかなり現在と近くなったとき、
たまたま隕石が落ちてきて、双弓類の多くが滅び、単弓類にも生態系地位の多くが明け渡される機会がきた
こんな感じかと。もし、逆に双弓類が石炭紀においてわずかに先駆けて現れてたら、
両者の運命はまた大きく違ってた可能性も大きいかと。 ありがとう
適当に思いついたことを書いたら
しっかり分析参照されて、ありがたいやら恥ずかしいやら 哺乳類って霊長類がいるから
○○類で一番頭がいいみたいな扱いになってるけど
平均でいったら鳥類のほうが頭いいんじゃね? >>672
ハシブトガラスがズバ抜けてるだけで、後は大した事なくね? 家畜化されて人間に好まれる性質だけが発達して強まっていったイヌと、
野生のオオカミとではやはり違うという話もあるね。 「知能が高い」ってのはヒトによる基準や観方がどうしても、関わってしまうことが多いからなー。一概には言えないことも多いよね。 人間なんかよりそこらの粘菌のほうがずっとあたまがいいかも知れない 「知能」そのものの明確な定義づけも定量化もされてないからな。
手元のスマホやPCの計算能力は人間よりはるかにスゴイが、それをもって知能が高いとはいわんし。 北極海の魚介類とか、殆ど動かない変温動物とかの寿命が長いのはわかる
でも、哺乳類は体温アツアツの動き回りまくってる鳥よりも寿命がおとっちゃうよね
クジラやゾウが長いくらいで
やはり、哺乳類は寿命を短く世代交代を早くして生き残った、半分虫みたいな存在なのか 歯も短命仕様だし 逆になんで鳥類はああも哺乳類と比較して長いのか。
スズメですら、天敵等の心配がない飼育下状態での個体の寿命は10年程もあるようだ。
似たようなサイズのハツカネズミなんて同じ条件でも2年半程しかない。
気嚢等に秘密があるのか? オウムが50年以上生きると初めて聞いてビビらないやつはいないだろう 鳥類は天下の恐竜様の子孫だぞ。
並大抵の能力では無い。 大型動物が小型化したもの→鳥類
小型動物が大型化したりしたもの→哺乳類 単弓類と双弓類、共通の有羊膜類から分かれた説と独自進化説(共通祖先無し)という説、どちらもまだ確定してないらしいね 共通がないというか、両生類の時点から分岐していて、しかも別種ということでは
勿論、その別の両生類も遡れば流石に共通祖先はいるだろうし アマゾン化アフリカかボルネオのどこかで、尿酸で排泄できる(=糞と一体化できる)両生類が発見されたりしないかな
爬虫類・鳥につながる系統から早期に分岐して、いまだ鱗も殻のある卵も持たない生物
それとも、尿をする「爬虫類」=共通の有羊膜類から、ようやく尿酸で排泄する系統(=真の爬虫類)が分岐して水分の節約ができるようになったのかな
というか爬虫類を特徴づける鱗もどの段階で登場したんだろうか
共通の有羊膜類にはあって、キノドン類くらいまではあった?それとも元々両生類の段階で別だったら、単弓類は最初から革のような皮膚? 哺乳類の最初の先祖である盤竜類のディメトロドンとか普通にそんな感じだけどな、堅い皮膚
あと、爬虫類も前段階の有羊膜類時代には尿素排出だったんじゃね、違うのか 羊膜類は両生類から派生したが、羊膜を獲得した時点で既に両生類ではない。
(というか分類上、そう定義付けざるをえない)
したがって、単弓類と竜弓類の祖先は両生類の段階では、まだ別ではなく
恐らく共通祖先段階の同じ種(最初の羊膜類を生む種)だったことだろうが…。
鱗状の皮膚や尿酸排出は竜弓類もしくは双弓類の共通祖先が獲得した特徴だった可能性は大ではないかな。
単弓類の皮膚痕の化石は少ないが、鱗じゃなく、スキン状だったみたいだし。
最初の羊膜類はスキン状の皮膚を持ち、祖先の両生類同様に尿素を排出する生物だったんじゃないか。
少なくとも原始的な単弓類はどうも、祖先の原始的な羊膜類がまだそうだったように、比較的湿った土地を好んでたんじゃないかと思う。
例えばオフィアコドンとか魚食性的な歯の形だし。大型種を早くに輩出したのも豊かな水辺の生態系上位に君臨できたからではないか。
単弓類は側頭窓が一つ空いたことで食性が広がり、硬い植物、大きな獲物など多様な餌を食べられるということで優位に立ち、
いち早く、他の両生類(当時は羊膜類以外にも独自に陸棲適応した種がかなりいた)
および羊膜類を圧倒し、石炭紀の湿潤な気候で繁栄したのではなかろうか。
だからこそ、祖先の特徴を変えずとも良く、
尿素排出などの「両生類的」な特徴が残ってしまった、と。
逆に、こうした激しい競争のある環境を避け、内陸の乾燥した土地に進出した羊膜類のうちから、
側頭窓を二つもつ進化を経たことで地歩を確保したのが双弓類ではないだろうか。
乾燥に強い厚い鱗の皮膚、水分の無駄を抑える尿酸排出なんかは、いかにも乾燥適応に思える。
その後、ペルム紀中期を最後に単弓類の中で原始的な系統がごっそり消えて、事実上、獣弓類だけになってしまうが、
これはパンゲアの形成による陸地の乾燥化も一因かもしれんね。
(決定打だったのは多分、ペルム紀中期末期の小規模な大量絶滅だろうが。
原因は恐らく火山噴火等の地殻変動による環境破壊で中国の峨眉山がその噴火の痕跡という説もある) ラクダは単弓類が苦手だった乾燥地帯への適応を克服しようとしているみたいだね。
尿素排出でも極力水分の排出を抑えることは不可能ではないし。 余り哺乳類型爬虫類について詳しく解説しとる本やサイト無いからこのスレ、勉強になりますわ ラクダなど一部の哺乳類は乾燥地域に適応してるとは言うが、結局のところ尿酸排出までには至ってない
過去を見渡しても単弓類にはおそらくいないと思うのだが、尿酸排出するように進化するのって
なかなか難しいんだろうかね。 >>691 ラクダは結石は大丈夫なんだろうか。同じく乾燥地原産のイエネコでは結構ある症状らしいけど
https://nyanpedia.com/urinary-calculus/
>猫がもともとあまり水を飲まずに濃度の濃いおしっこをすることも原因のひとつに挙げられます。 >>686
羊膜なんて複雑な組織が二つの両生類の系統で同時に出現するとは到底思えない。
羊膜を得たのが一つの両生類だけだったとみなすのが自然だし、
その羊膜を得て陸上で産卵する生活をするようになった生物こそを
「羊膜類」と両生類から区別して呼ぶのだから、羊膜類を飛ばして、
両生類の段階で単弓類が分岐したとかいうのは、間違ってるとしか思えない。 >>696
たぶん俺もそうだろうと思ってるよ
いつか新しい発見があるといいな しかし往々にして一片の化石でそれまで定説とされていたことがあっさりひっくり返る世界だからね 現時点では遺伝子や化石証拠、それに発生学分野でも、
羊膜類が基底にあり、そこから竜弓類と単弓類の姉妹グループが分かれていったことを支持する証拠ばかりなわけで、
むしろいきなり両生類から分岐論の証拠らしい証拠がない。
かつての哺乳類型爬虫類という呼称が不適当で、
哺乳類の祖先の単弓類は姿こそトカゲの親類みたいだが、
爬虫類とは違う系統なんだよ、と強調したいあまりの勇み足的な論だと思う。 >>698
最近は遺伝子等からのアプローチも出来るから、
現時点で生存してる系統の関係に関しては化石証拠が全てをひっくり返すとかは
どうかなあ、と思う。
カメが無弓類の子孫なんかではなく
双弓類の比較的新しい系統から輩出されたってのは遺伝子アプローチが示したしな。
クジラが偶蹄類の姉妹グループではなく、内包されてるってのも、
化石証拠だけだと、多分、今でもクジラと偶蹄類の各系統は今のような形で理解されてなかっただろう。
せいぜいメソニクス、クジラ、カバ&イノシシ、ラクダ、マメジカ&シカ&ウシ&キリンの順で派生したと
みなされたのではなかろうか。
実際は
メソニクス、ラクダ、イノシシ、カバ&クジラ、マメジカ&シカ&ウシ&キリンだったわけだが…。
ただし、絶滅してて化石しかない系統に関してはこの限りではないから、大変なんだよな。
鰭竜類、魚竜類なんかはまるごと訳解らんことになってるし、
恐竜なんかでも所属がフラフラしてる種や系統は多い。有名どころではフクイラプトルの属するメガラプトル類とか。
これらはほんと文字通り化石が全てで、ひっくり返る可能性がまだまだあるな。 あと絶滅両生類とかに関しては未だに完全にカオス状態だな。
少なくとも絶滅した系統を含む両生類は解体され、
爬虫類同様にただの側系統となってしまう可能性だってある。 どうかな
例えば鳥類だが、今では恐竜の獣脚類が直系先祖、てのが定説と言える状況になっている
しかしかつてはそれはあり得ない、とされていた。大きな理由の一つには恐竜の鎖骨の欠落があげられていた
進化の原則として一度無くなったものは復活しない、というわけだ。だが実際には消失してない恐竜もおり、
それが見落とされていただけ、という事になっている。でもそういう恐竜が少なくて発見されていなかったら
今もあり得ない、とされていたのではないか。
また、鳥類においては鳥盤類に近いのではないか、という意見もあった。骨盤が似ているから、という
もっともらしい理由がそれだ。しかし別な獣脚類にも似た骨盤を持つものがあり、鳥類も同様に鳥盤類と
無関係に偶然進化しただけ、とされている。これなど似たケースと言えるが、
そういう発見例が他に無ければ未だ論争案件だったろう >702
だから生存してる系統は遺伝学等が使えるんで化石が決定的証拠になるかは怪しくなってるが、
絶滅しちゃってる系統が相手ではそうはいかないんだって言ってるでしょ。
単弓類と双弓類はどっちも健在で、現生の発生学や解剖学、遺伝学からのアプローチが今もどんどこ研究されて、
化石証拠の補強にもなってるでしょ。(というか羊膜類って名前からして化石的な証拠からじゃないんだが)
恐竜と鳥の関係だと、恐竜は絶滅していなくなってるから、遺伝子等では探れない。
だから化石が決め手になったのは、そりゃ当然だとはいえる。 イクチオステガなんかは昔は疑いもなく両生類だったわけだが、今では四肢類ではあっても、
現生の両生類に繋がらぬ初期の傍系だと位置づけられてるようだし、現生はともかく化石種を含む「両生類」は、
かつての化石種(単弓類も)含む「爬虫類」同様に解体されていってるな。 >>703
> 単弓類と双弓類はどっちも健在で、
別系統で見つからない化石に関係を否定する、そういうのがあるかもしれない、と言ってる
あと明らかに別系統であっても遺伝情報は結構似ることはあるのよ
形態だけじゃなくて遺伝情報も似るケースはままある そりゃゼロじゃないが、可能性はかなり低いだろ。
ウルトラCもいいところだ。
数多い「他者の空似」な化石ではなく、画期的新説に大逆転するに値するものが見つかり、
かつ現生動物を用いたアプローチにおいても従来説が支持されてるのだから
そっちでもひっくり返す事が求められるわけで、可能かは疑わしい。
そういう現状の上で尚、羊膜類の否定と両生類起源説の可能性にこだわるなら、それはもはや信仰や宗教だろう。 別にこだわってないよ、むしろそれを絶対視してることに疑問を呈すというかそれは良くないと言ってるだけ
個人的な見解で君の判断はどっちよ?と聞かれたら勿論支持しないさ
そこまで確定的に判断するのは危険と思ってるだけだね、それを宗教とか頭ごなしに否定する方が
むしろ宗教的、とすら思うよ 上でゴジラの話があったけど、初代ゴジラがもしも単弓類だったらどれが一番近いのかな >>508
多分、スフェナコドン科。
あるいは獣弓類なりたての系統だろう。 そもそも無駄な考察だけどな
設定で爬虫類って言われてたろ 当時は単弓類は爬虫類の一つだったけどね
つーか初代ゴジラの解説全然わからんw
「海生爬虫類が陸上獣類に進化する中間生物」ってなんだよー 確かヘビの海起源説ってあったな
獣というのを動物という意味にすれば、原始的なヘビの何段階か前の姿がゴジラかw
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%93#%E9%80%B2%E5%8C%96
>水生説では、ヘビがモササウルス科[5]やドリコサウルス科[1]のような海生オオトカゲ類に近縁であることから、それらから派生して海中で自在に動けるように進化したと考える[3][1]。
とくに約9800万年前の地層から見つかったパキラキスが、オオトカゲ類の特徴を残す祖先的なヘビであるとする研究は、水生説を強く支持している[4][5]。
パキラキスは前肢を持たず後肢のみを持つヘビで、形態的な特徴から水生であったと考えられる。 昔はティラノサウルスもゴジラみたいに尻尾を引きずって歩くと考えられていたんだよな
研究が進んでブラキオサウルスの首もまっすぐになったし
ゴジラはその当時の産物 >>713
ヘビは地中生活者起源説の方が伝統的に、有利ではあるんだが、
水中生活者起源説もあり得ないわけじゃないんだよな。
ウナギとかのように魚でもヘビのような体型は珍しくもないわけで。
少なくとも地中生活起源だとしても初期から水中に挑戦をはじめてたのは確かなようだ。 むしろ怪物といえばゴジラのような恐竜がメイン
哺乳類系はきぐるみの植毛が大変だとしても
無毛の単弓類系の怪物が出てこないのはなぜだ アンギラスとかかなり単弓類的だが…
「獣的な特徴を持つトカゲの親玉・親戚みたいなの」が単弓類的というなら、
結構あるっしょ。
昭和ガメラの敵役とかにも、そういうのが多いし。
それこそゴジラも耳が穴じゃなく、ちゃんと耳介がある。犬歯っぽい異歯性がある
などの点で「これ単弓類だろ」ってよく揶揄される。 単弓類自体がマイナーだしな。ある程度、メディア等に出てくるのディメトロドン位じゃね?
恐竜がスーパースター過ぎて、文字通りトカゲに毛が生えたような生物達は
あんま見向きもされないんだろうな。
哺乳類に至る系統だけ探ると、
じみーな小型のトカゲみたいの→徐々に直立するトカゲに毛が生えたような不格好な小型動物に→ネズミみたいの
というのしかない。
哺乳類に繋がらないが繁栄してた傍系も大抵はトカゲの大きなのや、恐竜を小さくして這いつくばらせたようなの、
毛の生えたトカゲみたいな不格好なのの大きな奴とかばかりが並ぶ。
実際はともかく、絵面で強くて怖そうってイメージから遠い。だからメディア受けも悪い。
怪獣が(多分に単弓類的な特徴があっても)恐竜モチーフに偏るのも致し方ないかと。
恐竜系以外だと人間とかの脊椎動物にとって全く異質の存在である昆虫とかの節足動物とかにモチーフがいちゃうよな。 ディメトロドンにしても、スピノサウルスとキャラかぶりしちゃったしな >>718
実はキングギドラがかなり哺乳類っぽいツラをしている。
地球棲単弓類から宇宙棲哺乳類へと進化せんとする中間の生物とみられる。
あのギドラが最後の一匹とは思えない。
黙祷ーーーっっっ! ゴジラも両手をついていたならw
背中になんか生えてるのは単弓類みたいだなw そもそもゴジラの頭骨の映像記録が問答無用で残ってる。
知識のある人に解析してもらえば明確に判定できるだろう。 どうだろう
カメだって遺伝子レベルや発生段階で見ないと無弓類だったし ポケモンのフシギダネは爬虫類ベースだけど耳介っぽい出っ張りと犬歯があるから単弓類の要素もあるね。
ゴルゴノプス類はトカゲとケモノの中間の見た目で発達した犬歯を持つ、子供受けする見た目してると思うんだが 化石からでかい かっこいいは再現しやすいけど
かわいいを再現するのは不可能レベルだよな
脂肪が関わってくるし >>723
初代がオキシゲンデストロイヤーで窒息&溶解した映像から故・金子隆一さんが
「あの骨格では羊膜類かすら怪しいレベル」と発言してる >>726
目が大きくて、頭が大きく、恐らくモフモフだったと思われる恐竜の赤ちゃんは
恐らく、多くがカワイイと感じられる生き物だったと思うぞ。 ドルカスガゼルって哺乳類なのに尿酸排出するらしい
単弓類にもそんなのいたのか 一度は単弓系統を蹴散らして天下とった二足歩行爬虫類なのに、
その子孫である鳥が哺乳類に地上で勝てなかったのはなぜか
拮抗できたのは恐鳥くらいか
隕石が落ちた後の世界なら、ネズミより鳥のほうが有利だったろうに
やっぱ歯か? コウモリにトカゲと地上戦して勝ってみせろってくらい無茶。 飛ぶ事で地球規模に勢力範囲を広げられるのであれば、地上で勝つ意味なし。 でも敵が居ない島とかではすぐサボって地上で楽してるよね 捕食者から腐肉食者になったハゲワシも、首は伸びてるし、既に爪が物をつかむのに適した形とは言えなくなってるから、
今後の進化のあり得るコースとしては、体はより大きくなり、脚と首はより長くなり、飛べなくなり、足は物をつかむより走るのに適したようになり、走鳥のように進化していったりしそう
同じような生態のコンドルとは違い、まっ平らなサバンナやステップにも暮らしてるから
ライオンも恐れる巨大ハゲワシなんて見てみたいw 未来の世界だろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています