単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart3 [無断転載禁止]©2ch.net
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哺乳類型爬虫類こと単弓類の話題スレです。
単弓類に関連して哺乳類や双弓類の話題を出すのもアリです。
前スレ
単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart2
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1435156502/ >>506
双弓類はワニ系統、ヘビ・トカゲ系統、カメ系統、恐竜系統が残ったけど、単弓類はキノドン類の系統しか残ってないだろ 現生のことだよね?
現在に生きてる双弓類の共通祖先からは多分、ペルム紀前期には分岐し終わってる。
一方、現在生きてる単弓類の共通祖先が現れたのは多分、三畳紀後期で、下手するとジュラ紀前期から中期かな。
単孔類(原獣亜綱)とそれ以外の現生哺乳類(獣亜綱)との共通祖先がいつ出現したか、だな。 哺乳類って単弓類の中でどのようなポジションだったんだろう?
最初は単弓類の一部が哺乳類に進化していっただけで、他の単弓類も多様化してたんだろうか?
それともかなり早い段階で哺乳類以外は滅んでしまったんだろうか? うーん段階を経てるんだな。
まず最も原始的な、いわゆる盤竜類。全体的にはトカゲやサンショウウオみたいなの。
とはいえ、結構、多様化はしてる。
帆を持ったやつ、身体のでかい奴(ウシ以上の質量がある)、
魚食、植物食、肉食、昆虫食と色々な種がいたようだ。
詳細はウィキ先生でも読んでくれ。
哺乳類の祖先はこのうち、ディメトロドンに近いものだったようだが、
地味な小型の昆虫食、小動物食みたいなものだったようだ。トカゲに似た形態だったろう。
今、見つかってる化石種ではテトラケラトプスってのがそれに近いとされる。
恐らく、帆の無い小さいディメトロドンのようなものを想像してくれればいい。
つまるとこ、外見はトカゲの親戚みたいの…。
ペルム紀中期に大量絶滅の第一段階が生じて(中国峨眉山の大噴火を始めとする地殻変動が主因?)
こうした原始的単弓類の大半が消え去ったようだが、哺乳類の祖先になる系統は
運よくこれを生き延びたようだ。
(他にも僅かだが、生き延びた原始的盤竜類系統はいたようだが、
大量絶滅後の環境変化に適応が難しかったか、かなり衰退してしまい、
かつての栄光を取り戻す事なくやがて消えていったようだ)
以下続く 盤竜類が石炭紀後期あたりからペルム紀中期までを多様化して栄えたのに対し、
この生き残りである哺乳類の祖先になる獣弓類が多様化したのがペルム紀後期、
そして三畳紀以降だ。
前述したように当初はトカゲみたいな生物だったんだが、ペルム紀後期に他の生物の多くが消えて、
環境が激変したのを切っ掛けにペルム紀後期に爆発的に多様化していく。
詳細はこれまたウィキ先生でも読んでくれだが、
小型はトカゲ大から大型は現生哺乳類並みかそれ以上という数mレベルまで。
植物食、肉食、昆虫食、魚食も出現。
水辺から乾燥した内陸まで幅広く生息した。
その中で哺乳類の祖先は獣歯類って系統に繋がるらしい。
この獣歯類は直立歩行に近づく姿勢を獲得し、尻尾は細く短めで頭は大きいという哺乳類に近いボディプランを持ってた。
ヒゲ(感覚毛、いわゆる洞毛)なんかも出現してたようだ。これが体毛に繋がるとされる。
獣歯類はこの新しい身体を活用し、かなり大型の(4m!)肉食動物まで生み出し、ペルム紀末期まで覇権を握るが
哺乳類の祖先は大型化しないで小型のままだったキノドン類っていう地味な生物だったらしい。
以下、また続く ペルム紀末期にシベリアでの大噴火を主因とした史上最大の大量絶滅が発生したとされるが、
これで単弓類(獣弓類)も大ダメージを受けてしまい、多くの種が又も消えた。
生き残ったのは軒並み、少ない餌等で生き残れる小型種の獣弓類ばかりだったようで、
哺乳類の祖先になるキノドン類は小型種中心だったのが幸いしたようで、辛くもこれを切り抜けた。
当時の姿形は不格好な獣にトカゲ要素を混ぜたような感じだったのではないかと。
他にも幾つかの系統の小型獣弓類が生き残れた。
(どれも比較的進化が進み、哺乳類に近い形態や特徴を備えつつあったもの)
しかし、三畳紀に入ると地球環境は更に激変しており、
その中で、急速に台頭してきたのが恐竜の祖先を含む主竜類だ。
主竜類は乾燥や高温に強い仕組みの身体、直立歩行、少ない餌や酸素で効率よく動く代謝を身に着け、
哺乳類の祖先含む獣弓類を圧倒していく。
(現生の哺乳類も実は効率が悪い生物という一面を未だに持つ)
主竜類に追い抜かれた形の獣弓類は徐々に衰退していき、三畳紀末期にはまたまた大量絶滅が発生。
(現在の大西洋を形成する切っ掛けになる大噴火が主因?)
これによって、ほとんど止めを刺された獣弓類は、大半が事実上は消え去ったが、
この大量絶滅の少し前にキノドン類の小型種から進化してた
哺乳類祖先とその兄弟的な近縁グループ(外見はほとんどどれも不格好なネズミみたいなの)
が「哺乳形類」として長い恐竜の時代を生きていくことになる。
哺乳形類の中で、中生代白亜紀末期の大量絶滅をも生き延び現生に至るのが
単孔類、有袋類(後獣類)、有胎盤類(真獣類)の三大グループ。つまり哺乳類だ。
まあ、ざっとこんなところかな。 おお 長文で解説ありがとう
あとに残る基本的なデザインは小型で作られるんだな
そして大型化しても、小型だった頃の名残が限界を規定する 白亜紀(一説によると新生代初期)まで生きてたトリティロドンを忘れないで欲しい
個人的には現代まで生き延びて欲しかったなあ、哺乳類に似てるし近縁だけど別個の存在 多分、生き残ってたら、一般的に使われる範囲での「哺乳類」という言葉の定義が違ってた。
「哺乳類」にもう一つ一大グループが加わって
「トリティロドンとホモサピエンスの共通祖先とその全ての子孫までが哺乳類」とかにされてただろうよ…。 そうなる?
母乳で育てるのが哺乳類だと思ってたから、そっちが哺乳類、トリティロドン入れると単弓類という分け方になるかと思ってたけど
単弓類で母乳出さない、卵を産む種がいたら本当興味深かったけど、単弓類が哺乳類しか残ってないからな〜 >>515
リンネの時代なら哺乳類で分類してたろうし、広義の獣には違いないからそうなってたかもね
母乳の可能性や恒温性もあったろうし
>>516
明確な証拠はないがトリティロドンは母乳出してた可能性あると思う
哺乳類以前から母乳出してたようだし 原初の母乳はカモノハシみたいに体表のにじみ出た母乳(あえて言えば栄養分のある汗ともいうべき分泌液)
を舐めさせる形式だったのでは?とされてるね。
キノドン類では三畳紀前期のトリナクソドンの段階ですでに
母乳含めた哺乳類的な特徴の多くが備わってたことが推測されるんで
これより更に哺乳類祖先との分岐が遅かっただろうトリティロドンなんかは
尚の事、母乳等が既に獲得されてた可能性ありかと。 つまり、獣が仲間の間で毛づくろいペロペロするのは、
大昔に母の体表をペロペロしていた幼児行動の名残だったんだよ!
俺がきれいな女の人の全身をペロペロしたくなるのもそのせい! トシがバレるんがオレが小学生の時には
魚類→両生類→爬虫類→鳥類→哺乳類と習った。
鳥類と哺乳類の中間がカモノハシだと教わった。 >>521
さすがにそれはないだろ!
マジで学校で、そう教えてたの? >>522
いくら昔でも鳥類→哺乳類はありえねえよ いや、ほんとだって。
卵を産み、くちばしがあって、授乳をする。
カモノハシは鳥類と哺乳類のあいの子だと習ったよ。
一方で始祖鳥も鳥と爬虫類の中間だと教わって???となったけど。
50過ぎのそのへんの爺に聞いてみなよ。
今の正しい知識なんかみんな知らんから。 あと、サルから人間へっていう進化の図を見せられたが
最後のクロマニヨン人がやたらかっこよくて当時の日本人の大人と
比べてなんともいえない違和感があった。 >>524
そんな説が昔はあったってことか?
初耳なんだが…
しかし、カモノハシが鳥と哺乳類の中間で、始祖鳥が爬虫類と鳥類の中間なことに何故疑問があるん?
爬虫類→始祖鳥→鳥→カモノハシ→哺乳類と習ったんだろう
カモノハシのところしか違和感無いんだが… >>526
以前、Wikiにかつてはそういう本もあった、などと書いてあるのは見たことがある。
俺もいい年だけど自分では明確に見たり聞いたりしたことはないし、まさかとは思ったが、あるのかもしれん。
まあ、あったとしてもまともな本とは思えないけれど。
ただ、子供の頃は最も進化してるのは哺乳類で、次いで鳥類、爬虫類、両生類、魚類の順に
劣った生物、と言った説明をする大人や本、場合によっては小学校の先生もいたようには思う。
今はどうだか知らないが 今ははっきりと呼吸器や視力は鳥類以下とされてるものな、哺乳類は
しかし翼になった前脚が元の地上仕様に戻ったり、失った歯が復活したりなんて事は昔の学説としてもありえないと思うよ 僕には毛もあるヘソもある や
いばるな恐竜ぼくの孫
先祖をたずねて億万年を読んでた私には
隙はなかったぜ!伊東先生まんせー!
まあ、あれも私が子供の当時としても大分、古い本でしたけどね。
恐竜がゴジラ立ちとか当たり前に描いてたし。
刊行が70年代半ばじゃそんなものか。ドラえもんのび太の恐竜とそう差がない。
(そういや、のび太の恐竜にも哺乳類型爬虫類という言葉が出てたな)
逆に言うといかに恐竜ルネッサンスが日本に紹介された
80年代後半から90年代前半のインパクトがでかかったかってことだな。 ヤツメウナギやヌタウナギは魚じゃないとか、キノコは植物よりも動物の方が近縁とか一般的に知られるようになったのはその頃かなぁ 40代だが
母親からゴジラは怪獣で恐竜とは違うと教わった
恐竜は炎を吐かなかったらと
単弓類は見た目が怪獣っぽいよな
にわかには哺乳類の祖先とは思えない ま、哺乳類以前のは全て想像図なんですけどね
例えばキノドン類は変わったトカゲみたいに描かれることが多いが、実際は毛が生えてたかもしれない
フサフサだったかもしれんわけで 因みに昭和40年代の高校生物の参考書には、遺伝形質として
自札京
放浪癖
基地害
等が堂々とかかれている
もっとすごいのもあったと思うが忘れた >>531
生物学的には現生含めて魚類って分類自体が今や崩壊状態だからな…。
ぶっちゃけ爬虫類と同様に、一般で使うには、ヤツメウナギも魚類でいいと思う。
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海棲哺乳類は、恐竜時代の魚やトカゲを凌駕する巨躯をえたのに
地上では、ブラキオの1/4の体重しかないインドリコテリウム以降それを超える大型が出現しなかったのはなぜか 中生代と比べて気候の寒冷化で陸地の植物資源が減ってかつての恐竜や双弓類ほどの大型化が難しくなったとか、
逆に海はナンキョクオキアミの大繁栄でクジラも大きくなれた。 どうかね。魚竜なんかはどうも温血性だったって説もあるようだし。
中生代の大型海生爬虫類の一部あるいは多くは
マグロみたいに恒温性を二次的にもつ体をもってたかもしれんぞ。 https://i.imgur.com/xl0TXsl.jpg
3億年前に別れ、ずっとライバルとして戦ってきた単弓類と双弓類が
いままさにここで雌雄を決っさんとする胸熱の一枚 >>544
マジで言ってんの?
外温性だと身体を温めないと動けなくないじゃん 体温維持のための活動させまくるシステムを搭載するなら
一緒ににやる気だして活動できるスイッチも搭載しとけよ まったく >545
それ魚に当てはまるか?
ジュラ紀の海ならなおさら。 マグロは恒温的だったかな
あと恒温って言うと外気温に関係なく活発に動けるという事の他に
そもそも鳥類や哺乳類のような俊敏な動きは恒温でないとできないかのように言われるが本当だろうか 多量に酸素を必要として燃焼してエネルギーを取り出したら体内に熱が貯まる。 放熱と発熱のバランスが取れてる状態だからマグロやミツバチみたいな発熱の多い生物は恒温だし、
小型哺乳類みたいに食糧事情と体の大きさの問題で冬季には恒温でないものもいる。 あれ?人間ってローラシアテリア以外の哺乳類では
実は三番目にでかくね?やるじゃんヒューマン 二番目、三番目はゴリラとオラウータン?
化石哺乳類を入れていいなら牛並みの齧歯類がいたけどな。 ゾウ ゴリラ ホモ・サピエンス(現代人) 時点でオランウータン オオカンガルーなど
ジュゴン系は除外として
見落とししがなけれが、ゾウとゴリラの間の大型動物は全部偶蹄か奇蹄か食肉かと考えると哺乳類ってヴァリエーションないな
メガテリウムとかいたけれど よく恐竜はでかいと言われるけど、
大雑把にいって恐竜は全長の1/2-1/3くらいが尾で、体の全長に対する尾の比率が大きい。
だから長い尻尾で全長を稼いでるとも言える。
哺乳類は一部の樹上生活する猿類を除くと尾はかなり短め。
グリーンイグアナってトカゲも成長すると全長180センチくらいになるけどその半分以上は尻尾になるし、
哺乳類の体型で全長180センチだともっとでかいよな。 まとめると、恐竜って尻尾長いからデカく見えるだけじゃない?
尻尾を含めた全長だとそれなりに大きいけどさ、
ほとんどの大型哺乳類は尻尾短いから恐竜より小さく見えるとか? >>558
クマが食肉目だと知らないヤツがなんで生物板にいるんだ? ミス
>>561
>>558にはメガテリウムを出すならギガントピテクスも忘れるなと >>560
そもそもでかいの基準や感覚がなあ
他の人が恐竜はでかい、と言ってるとしてもそれは君のでかいよりは小さい感覚かも知れない
今まで君が普通の人以上にでかいと感じてただけかもしれんし、今になって普通の人と同じに感じるようになっただけかも
しれんわけだ。それに一部の恐竜が数十トンあったのは確かだろうし、それが大したことないと思うかは >>558 アカカンガルーは?
ちなみに概してアカカンガルーよりは小さいはずのハイイロカンガルーが、オオカンガルーとも呼ばれるのはなんでだろう
最初に日本人の目に触れた大型カンガルーだから?それとも最大個体はアカカンガルーの最大個体より巨大になるのかな あ、ゴリラより大ってことか
クジラを従来通り別目にできれば、ラクダもラクダ目として独立できるんだけど >>552 瞬発的なスピードにはあまり関係がなくて、変温性のハンターは待ち伏せで
捕食してるね。ハントする時間や場所が限られてしまうけど。
マグロやサメの一部に恒温性がついたのは、海中では待ち伏せが困難なこともあるん
じゃなかろうか。 ネコ科自体が待ち伏せ、奇襲を極める形で進化した食肉目だから。
ネコ科に比較的近いはずのハイエナ科がイヌ科みたいに徘徊・追跡型の進化を遂げてるんで、
姿までがイヌ科みたいになってるのはなんとも面白い。 ライオンは長くは走れないけど追いかけはするよね。
ヒョウとかトラとの違いは、やっぱり環境なんだろうな。 トラもヒョウも短距離なら追いかけるぞ。
というか大抵のネコ類が樹上やジャンプ(鳥相手)ならともかく
地表では追いかけ行動は起こす。短距離なだけで。
チーターはその短距離の追跡に特化した手法だ。
まず獲物との距離を縮めた状態で奇襲や待ち伏せを仕掛け、
相手が襲撃から逃げようとしたら、短距離のダッシュで追いかける。
これがネコ科の地表での狩りのセオリー。 猫も虎もライオンも、身を低くして草に隠れて
なぜかフリフリケツを振る
身をくねらして、地面を固めならしているんだろうか 風に揺れる草木に自らの斑紋や縞を同調させ、見えづらくしてるとか? 脚を動かすタイミングを図ってるんだろ。準備運動もかねてるとか。 9tなら匹敵っていうか超えてるよね
象は最大記録で10tだし 時期を考えたらすごい発見だと思う!
哺乳類(単弓類?)も繁栄したり衰退したりを繰り返してたのかな?
白亜紀の大量絶滅では一旦大型の哺乳類も絶滅したんだろうか? >578
小型犬より大きなサイズが一掃され、
特に白亜紀にある程度大型化してそれなりに繁栄してた三錐歯類なんかは完全に消えた。
哺乳形類の中で比較的小型種ばかりだった有胎盤類、有袋類、多丘歯類、単孔類の4系統のみが
白亜紀末期大量絶滅を生き残った。
(生き残った彼等を共通祖先から一つにまとめたグループこそ哺乳類である)
多丘歯類は単孔類よりかは進化的だが、
有袋類より更に前に分岐してる有胎盤類にとって遠縁な原始的哺乳類で
中生代や始新世初期には現在の齧歯類のように小型植物食種を中心に大繁栄していたが、
その後の齧歯類の台頭と始新世終末事変もあってか始新世の終わりごろ、
新生代半ばにして姿を消してしまった。
このため現生の哺乳類は三大系統のみというわけ。 ディキノドン類は三畳紀後期あたりでは全体的に衰退はしてたが
最大種を擁していた最後の栄光の時代にあったわけか。
…白亜紀後期の翼竜みたいだな。 ネズミポジって哺乳類の基本形みたいなものなのに
なんで齧歯類に独占されちゃったんだろうな
食肉目のネズミポジとか偶蹄目のネズミポジとかいても良さそうなのに
有袋類のネズミポジはオポッサムか?
あとはモグラ系統とかハイラックスとかもポジションかぶってるか ツパイを忘れちゃいかん
つかハイラックスってネズミポジかなぁ? ウシ科の家畜の子供が、母親がアカバネ病などに罹患することによって一見人面を呈した奇形で生まれてきて、
これが「件」の正体ではないかとされるけど、
ひょっとして「キツネ」ザルと例えられるようないかにも獣的な原猿から、人と似たところも多い真猿への進化も何か関係があったりするのかな....
もちろん死に至る奇形ではないけど、何らかの感染で頭蓋が拡大して耳の位置が顔の横に来るような変異を起こして.... >>579
流石、学問板
詳しい説明どうもです
他はだいたいわかるんだけど、多丘歯類って代表的な種は何になるんでしょう? >>582
大型齧歯類かウサギってとこだろうな。
かつてはバクみたいにでかいのもいたらしい。
ゾウの祖先というのも納得の姿をしてただろう。 今の齧歯類はネズミポジの中でも究極の姿なんだろうね
特徴は小さい・活動的・歯が強い・多産といったとこか
類似ポジの中でいい勝負しそうなのはウサギくらいか 食虫目は文字通り虫を取らないと生きてけないしな
ごみでも何でも食べられるとなるとそうか
北米ではキタオポッサムがもっと大型のアライグマも交えてドブネズミと三つ巴の争いか >>587
ドブネズミ…つかイエネズミ3種はヒトが絶滅したら一連托生で絶滅だぞ どうだろう....黒い彗星Gと違って耐寒性もあるし。特に亜寒帯のロシアが故郷のドブネズミは >>584
うーん代表種か。プティロドゥスとかかなあ? >>575
三畳紀は竜脚形類で体長10メートルにもなるレッセムサウルスとかもいたし、
後の時代の大型恐竜や大型哺乳類と同じくらいデカいやつらが既に当時の単弓類と主竜類から出現していたんだね。 クルロタルシもやたらでかくなってたな。
大型肉食恐竜に匹敵するようなのがいたってのは衝撃的だった。
四本の長い脚で直立する巨大なワニみたいな復元図が
初期のメガロサウルスの復元になんとなく似てるのも、おもろい。 クルロタルシや単弓類の図鑑ってあるのだろうか?
やっぱりデカイってのは魅力的だ >>592
つまり、もう絶滅しちゃってるって事かな? >>592
え?だって多丘歯類でしょ?とっくの大昔、三千万年位前に滅んだよ。 よく見たら >>579 にも書かれてたね
失礼しました… でも一応新生代までは持ちこたえたのか
多少は多様化してから滅んだのかな
それとも最初から最後までネズミかアナグマみたいな姿のまま? 北半球の大陸においては現在の齧歯類のポジションを始新世まではゲットしてたんだから、充分じゃないのか? でも有袋類や単孔類が生き延びてるんだから少しは生き延びてほしかったなあ 南米とかオーストラリアにいれば、あるいは違ったのかもしれんが、
なぜか、そこには多丘歯類がいなかった、あるいは白亜紀末期までに滅んでたようなのだ。
新生代に長く孤立していたこれらの大陸では真獣類以外の哺乳類がかなりのポジションを占められたが、
度々、連結したアフロユーラメリカ大陸では真獣類が圧倒的に優位で、他の哺乳類は滅んでしまってる。
哺乳類が適応放散した時代は単弓類の時みたいに大陸が一つの時代じゃなかったから、
こういうことが起こる。 今古代魚のガーが日本で帰化して問題になってるけど、新大陸とその周辺の島以外に自然分布してないってことは、逆に言えばそのままにしてても長期的には他の肉食魚に負けて滅びるのでは?
大陸は別だけど日本の自然では無双か
でもより進化した硬骨魚に取って代わられる不利な点が何かあったんだと思う 外来種は何故か他所に行くと生命力が強くなるらしいぞ ジャイアントパンダがはく製からのクローニングでものすごく増えたら、絶滅したツキノワグマの代わりに九州の山に放したら....
いや、なんでもない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています