単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart3 [無断転載禁止]©2ch.net
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哺乳類型爬虫類こと単弓類の話題スレです。
単弓類に関連して哺乳類や双弓類の話題を出すのもアリです。
前スレ
単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart2
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1435156502/ 思うんだが食肉目の分け方って絶対にあんまり近縁じゃないもの同士が集まってるような気がするんだけどどうよ? 肉食哺乳類は食肉目一強すぎる
それ以外で肉食っていうと、クジラ系とタスマニアデビル、チスイコウモリみたいなやつしかいなんいじゃないの
普通の蝙蝠みたいな虫食いはいっぱいいるだろうけど
ハヤブサみたいなのがいてもいいのに >>240
それは具体的に何を指して言っているんだ >>239
猪は対象の味を覚えてしまうと結構大型の動物でも襲うようだ。
繋いである飼い犬を群れで襲って食べてしまう事例も幾つかある。と言うか30kmほど離れた町でも起きた。
祖先から肉食寄り雑食を受け継いでいるんだなと納得してしまう。 肉食系は食物連鎖の頂点にいるからそもそも合計の個体数は少ない。
それが多種に分岐したら一種あたりの個体数が少なくなるので種の存続が脅かされる。
つまりお客さんの取り合いで潰しあってきたんじやないの。 >>240
食肉目と近縁の有鱗目(センザンコウ)とかを比べるなら、確かに近縁には見えない 拙者が言いたいのは
食肉目ってネコとかイヌとかイタチとか肉食の動物が集まってるけど系統的には互いにそこまで類縁じゃなくて実は他の目の動物の方が近縁なんじゃないかっていう事です 犬と猫なんて近そうじゃない?
セイウチとかを言ってるのかな? まあそういう事です
ただセイウチはイタチに近いんじゃありませんでしたっけ?
でも肉食性の鯨類が偶蹄類に近いのに他の肉食動物が一つまとめというのは不思議だなと
イヌとネコっていうのは食肉目の例としてあげました 化石や遺伝子でも食肉目が多系統だっていうのは出てないんだなあ。
鰭脚類はクマ類に近くてイタチ類にも近い。アライグマ、レッサーパンダ、スカンクも含めて、
これらがイヌ科に近く、まとめてイヌ系系統だ。
これと食肉目を二分するネコ系系統はジャコウネコ、マングース、ハイエナ、ネコの各系統からなる。
で、実はジャコウネコは多系統っぽくて、ネコ科に最も近いの、最もネコ系系統で原始的で
絶滅したニムラブス科に近かったとされるものと実は色々な系統の寄せ集めらしい…。
遺伝子と系統解析の連携プレイって凄いね。 >>243
家畜は襲いやすいから特に狙うんだろうが、怪我や病気で動きの鈍くなった野生動物とかを襲うってことも
やろうと思えば出来るんだろうね。
肉食動物の食べてる獲物を奪うとかも集団であたれば余裕だろうな。 今だと食肉目、肉歯目とかの主要な肉食哺乳類はキモレステス目から派生してる扱いだから食肉目を纏めてしまうのも仕方ない気もする
いずれ恐竜みたいに系統樹が大幅に変わる論文が発表されたりするんだろうか >>252
哺乳類に関してはクジラやコウモリが大幅に変わってしまうような研究の成果が今で、
食肉類を一まとめにすることに関してはかなりテストされた上で耐えてるから内部の関係が多少変わることはあっても、
この枠自体は残りそう。
しかし鳥類はなんでワシタカ類がいるのにハヤブサが進化できる余地があったんだろう? >>253
ハヤブサってタカ目から外されてハヤブサ目のカテゴリーが作られてたのか
生息域は重なってるから食性の違いとかで棲み分けしてるのかね
鳥類のカテゴリーもややこしいな ワシタカは地上の獲物を捕るのから発展し(だから大型のも多い)、
ハヤブサは飛ぶ獲物を捕るのから発展したのでは。
ハヤブサ類は空中で狩りをする事が多いけど、
ワシタカ類は基本、地上(水面)の獲物をかっさらったり、地上にいるところを押さえつけて捕まえる事が多いよね。
無論、チョウゲンボウのようにハヤブサ類だが地上の獲物を狙うのがメインのもいるが、
あくまで少数派だしね。二次的なものじゃないかな。
鳥類ってかなり種数多いし、コウモリもそうだが、飛行できるってのは恐らく、棲み分けやニッチの拡大に
とてつもなく優位な事なんだろう。多様性の確保がしやすいんだろうね。
翼竜も特に小型種が多かった時代は、化石が残り難くて知られてないけど、かなりの種数がいたんじゃないかな。
(鳥ほどじゃないが、コウモリ以上に地上活動も出来ただろう動物だっただけに) ニムラブス類や近縁のバルボロフェリス類なんてあんなにネコ類
剣歯ネコ類にまでくりそつなのに、ハイエナとネコ以上にずっと遠縁だってんだからな。
一方のハイエナなんてイヌみたいなのに。ジャコウネコやマングースとかも
イタチ類だのアライグマ類によく似てるのが多いし、進化って見た目だけじゃ全くわからんものですな。
食肉目みたいな見た目な無肉歯類やクジラの祖先が偶蹄類の近親やその眷属だったり、
挙句、たった数百万年でそこから魚な体型のクジラが進化完了したりとか。 脚の強さ(握力)が肝だと思うの。
飛行に特化した鳥類は、普通にはなかなか脚力が強くないから。
ハヤブサは強くなる過渡期のように思う。
今のところ嘴特化のようなモズ類が、これから猛禽類のように進化していけるかどうか。
こちらは飛行中よりも地上で仕留める向きだから。 マングースがネコ系で、イタチ類がイヌ系には驚くわ。 >>253
化石でも少なくとも偶蹄類の一角だった事が証明できたクジラと違って
コウモリって祖先段階の化石全く出ないくらいなんで(そもそもコウモリの化石が希少)
遺伝学が反映されてなかったら、食肉類や奇蹄類に近い系統だったって事は、なかなか解明できなかっただろうねえ。 最小の食肉類を擁するイタチ類が最大の食肉類であるクマ類やアシカアザラシ類に一番近いわけで。
おもしろいものですね。 アフリカ獣上目って基本的に草食性で一部雑食や昆虫食がいるだけで強肉食の種っていないよね アフリカ獣上目は
追いやられた古い種って感じする
象さんだけが奇蹄偶蹄はねのけて、最大種の地位を保持できてるのが不思議だ
巨大さを維持してる古い種って恐竜的なものを感じる >>261
恐鳥類や有袋類の大型捕食者と共存してた南米の異節類に捕食者がいないのはなんかわかるんだけど、
特にそういうのも見つかっていないアフリカにローラシア獣が来るまで捕食者がいなかったというのはなんか不可解だよね。 っていうかアフリカ獣類って大半が目立たない無盲腸類モドキじゃないか?
植物食のはゾウとカイギュウとハイラックスっていった天獣類(近蹄類)だけだろ。
で、ゾウは鮮新世以降、カイギュウは誕生後基本的にずっと繁栄が陰ってる。
>>264
アフリカは比較的早く、哺乳類の小型動物(食肉目含む)が侵入したようだからな。
遅くとも始新世後期にはかなり進化したサルである真猿類が繁栄してた位に。
(つまり、アフリカから渡ったと思しきマダガスカルのキツネザルの祖先はそれよりずっと前にアフリカに進出し繁栄してたわけだ)
暁新世には鳥類や爬虫類が他の大陸同様に幅を利かせてた可能性が高いけど、
何分、アフリカでこの時代の化石があまり出てないらしく(ゾウとかの祖先がポツポツ出たりはしてるようだが)
今後の研究まちだな。 >>262
あの長い鼻だろうね。植物の効率よい咀嚼のために歯と頭部をばかでかくしたが、あれがあるので
重くて仕方ない巨大な頭部を短い首で支えつつ、
遠くの餌や水を効率よくかき集められる。
竜脚類の長い首と同様の働きをする器官を持ちたくても
咀嚼して餌を消化しなきゃいけないので頭が重くて問題が生じるという
哺乳類の事情を首ではなく鼻を伸ばす事で見事クリアしたわけだ。
まあ、それでも寒冷化とか現生人類の活動とかで衰退しちゃってるけど。
地味に繁栄期に入ってからは大型に特化してるのしか生き残れてないのも痛い。
最も近いので小型となるとハイラックスになっちまう。
次の天下は多分、中小型までファミリーが多彩な偶蹄類のものなのだろう。 マングースが猫目でイタチが犬目って初めて知ったわ、ありがd。 >>256 80年代の映画版ドラえもんでは、大昔のネコ科として紹介されてたような
>>266 イノシシ類からゾウみたいなのが生まれるのは想像できる
既に鼻と唇が融合してるし
>>258 ネコ派には斑点や縞模様があるが、イヌ派にはないような
両者が分かれる以前で、ネコのように森林性だったミアキスにも縞や斑点があった? >>267
亜目だぞ。目は同じ。まあ、サル類に置き換えればヒト&ニホンザルとキツネザル位離れてるってことだな。 >>268
アライグマ「俺の尻尾をみろ!」
カコミスル「同じく」
ハナグマ「ん?」
レッサー「ほれほれ」
マダライタチ「かっこいいだろ?」
ゼニガタアザラシ等アザラシ数種「俺等忘れんなよ」
まあ、まんまネコ系の模様のがいないのはやはり生活スタイルの差なんだろうけど。 >>268
ドラちゃんの映画の日本誕生の時のサーベルタイガーなら、多分、スミロドンだから、
あれは間違いなくネコ科だよ。現生のネコ科とは皆、やや遠縁だけど。
トラ亜科やネコ亜科の共通祖先から分かれた第三のネコ類だった。
中新世にニムラブスやバルボロフェリス類が消えていき、ここに属する偽剣歯虎(偽ってのもなんだから側剣歯虎というべきなんだろうけど)
も完全に絶滅してしまったので〜多分、地球の寒冷化による植生等の環境変化に適応できなかったのが原因〜
その間隙を突く形でネコ類の一部が大型化して台頭していくんだが、そこからサーベルタイガーも出現していくわけで。 何かでニムラブスが出てきた記憶があったんだが...
通常放送のほうかな 重脚目、恐角目、奇蹄目となぜサイ型の生物が常に出現するんだろうか?
角・歯等の構造が違うとはいえここまで平行進化してるのも珍しい気がする 湿原の植物を食うこと、水を飲むために頭の位置が低いほうがいいことから、
サイっぽい体型が有利なのかもな、
ブロントテリウム、ウインタテリウム、アルシノイテリウムはそっくり。
パラケラテリウムのように首と足が長い竜脚類っぽい体型の哺乳類はキリンや北米のラクダ類にいたくらいだし。 カバもサイ型のバリエーションのような。ゾウの仲間のアメべロドンとかも
前段階がイノシシやバクのような感じか >>269
ネコ目という名称は話にならないな
どこの馬鹿が始めたんだよ グループ全体を表す日本語表現が無いなら今まで通り身体的特徴でいいですよね。
グループ全体を表せるとしたら
センザンコウ、クジラ(これは偶蹄類に吸収されたが)、ゾウ、ツチブタ、ハリネズミ、
ツパイ、ヒヨケザル、サル、ウサギ、コウモリ、カイギュウ、ハイラックス
アフリカトガリネズミ、ハネジネズミ、ネズミ(これは微妙だが)
グループ全体を表せる名称としたら、この位かね。
残念ながらイヌ、ネコ、クマ、アザラシ、イタチ等まで網羅する日本語は
それこそ食肉目位しかないと思う。偶蹄類や奇蹄類、異節類(かつての貧歯類)とかも同様。 サイそっくりさんなら恐角類代表はむしろゴビアテリウムだろうな。
ウインタテリウムと違って牙なし、角質の角ありな姿だったとされるし。
しかし始新世の北半球はサイ型大型動物の栄枯盛衰が激しいね。祖先不詳の恐角類が北半球で急速に台頭したと思ったら、
何故か中期には急に消えてて、奇蹄類の天下になって特にブロントテリウムが急速に台頭するが、
これも末期に急に衰え、やがて消えた。 Eテレで土曜16:45からやってる子供向けアニメは古生代が舞台だから、ディメトロドンとかが結構出てくる。
今週はディイクトドンが出てるな。 アニメ番組ピカイアはまさにジーンダイバーの子孫だな >>280
というかラテン語直訳で良かったし、それしかあり得ないのになぜ変えた?としか言いようがない ジーンダイバー懐かしい
故金子氏が関わってたんだっけか うん。なんだかんだでああも早く亡くなると寂しいね…。
眉をひそめながら文句を言いつつ恐竜本を読む事ももう出来ないよ。 一般書で単弓類について詳細に書いたの金子氏ぐらいだったよな
多少情報は古くなったけども、未だにお世話になってるわ ペガサス野獣類てのは今どうなの
ローラシア獣類が鯨偶蹄目と、食肉目・奇蹄目・翼手目・有鱗目に別れて後者がペガサス野獣類だったと思うんだが 奇蹄類はやっぱり鯨偶蹄類に一番近いんじゃないかって反論が出てる
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3243735/
>and among alternatives for the and among alternatives for the phylogenetic position of Perissodactyla, a sister-group relationship with Cetartiodactyla receives the highest support.
Thus, Pegasoferae (Perissodactyla + Carnivora + Pholidota + Chiroptera) does not appear to be a natural group.
(奇蹄類の系統的位置の選択肢のうち、鯨偶蹄類の姉妹群という関係が最も高い支持を得た。かくして、ペガサス野獣類は自然なまとまりではないように見える)
ペガサス野獣に偶蹄類を加えたものは、Scrotifera(日本語に訳すと陰嚢野獣類らしいw)といい、これは単系統らしい
https://en.wikipedia.org/wiki/Scrotifera
しかし陰嚢野獣って....
http://livedoor.blogimg.jp/toshi114514/imgs/3/8/38d5d3e7.jpg ちなみにこちらは真主齧類の一種 霊長類は例外だけど、Scrotifera以外の有胎盤類ではタマキンは表に出ていないのが普通ということらしい >>292
ええ?
ハムスターとかあんなにデカいのに!
霊長類しゃなく真主齧が例外なのかな
ヒヨケザルのタマタマは見た事がないが 系統学は現生生物については遺伝子解析がすべてだろ
それでも時々学説がひっくりかえる >>293
>It appears to be an ancestral character for this group, yet other orders generally lack this as an ancestral feature, with the probable exception of Primates.[1]
祖先由来形質のようだけど、他の目では霊長類をおそらく例外としてこの特徴を欠くってあるけど、確かにハムスターとかは顕著か
ユーラシア獣類以外の有胎盤類はどうだっけ。ゾウの睾丸ってそういえば見たことないか
ちなみにゾウ 陰嚢って検索したら象皮病についてばっかり... >>292
犬とか猫とかライオンとかのキンタマぶらぶらしてるの見たことあるよ。
繁殖期だけかな?
睾丸は冷やす必要があるから、出たり入ったり出来るのかも。
人間のキンタマも寒いときは引っ込むよね。
>>291
この板で野獣先輩に出会うとはw >>292
>表に出ていないのが普通
「通常は表に出てない」という意味かな? >>290
ローラシア獣類なら恐らくそれ以前の最初期に無盲腸類も分岐してるぞ。 >>291
んなわけない。馬はクジラ偶蹄類に近いとは思わない。コウモリ、犬に近いと言われているのに。見た目で系統を遠い近いを判断するうちはまだまだど素人。陰嚢野獣って下ネタに結びつけたかったのか?このおっさんは。 普通の哺乳類は胎生だが、哺乳類が胎生になった理由は決してたまたまではない。胎生という繁殖システムを生み出すには、それなりの理由がある。卵だと温めないと孵らないし、母親が食糧調達の時に巣が留守になる時、卵では敵に食べられることも多いのが理由だろう。 >>298
食肉目はそのScrotiferaに含まれるだろ
もちろん陰嚢がある >>301
お前は英語読めないバカか
見た目で判断したなんて書いてないだろ しかし別々に進化して蹄を形成したってことは、偶然同じように奇数の蹄だけど全く別の種だった可能性もあったのかな〜
見た目そっくりでも別の種っているもんね 単弓類が繁栄していたペルム紀は陸地が一つにまとまったパンゲア大陸だったために、
生物多様性が減少したということをよく聞くけど本当にそうなんだろうか、
パンゲアの内海のテチス海には島々があったようだし、
スーパープルームによって火山活動が活発に起こっていたのなら、
ハワイのような火山噴火で出来た島々もたくさんありそうだ。
そのようなパンゲアから孤立した島々にたどり着いてガラパゴス的に独自進化した単弓類はいなかったのだろうか。
当時の単弓類に海を渡れる種がいたのかどうか、裸子植物の流木につかまって流れ着くとかできたのだろうか。 >ドライバーの不注意が生む右直事故はなぜ減らない?
ほんと記事の通りだと思います。僕もバイクや車に乗るときは、他の車は信じません。
命あってのものだねですから。
ここ数年は、特に見極めの出来てないドライバーが増えたように感じます。
2017年6月10日 パンゲアで右折巻き込みの痕跡が発見されたのかと思った >>309
巨大な大陸は中央部が砂漠化しやすくてドーナツ状に沿岸部に生物が偏っちゃうから、似た環境に生息する生物ばかりになるんじゃないかな。
しかも地続きで往き来できるから、緯度の違いはあっても生物の変化は緩やかな感じになるんじゃないだろうか。 >>309
新生代で起きているそういう事象
(離島に流れ着いた小型な種が特殊化を遂げる等)って
どの時代でも似たようなのがあったと思うんだよ。古生代だけじゃなく中生代でもね。
むしろ起きてないって方が不自然極まるだろう。
ただ、火山島って基本的に急峻な地形で土砂の堆積が起きにくいから化石も残りにくいんだよねえ。
島という小さな環境に住む生息数の少ない生物だと猶更。だから具体的にどんなのが実際にいたのかは
おそらく化石記録が残らない。仮想現実としてシュミレーションでもするしかないだろうな。 哺乳類で海藻や水生植物を主食にしてる種って少ないよね
カバは陸生植物食だし現生してるカイギュウ目以外だと束柱類ぐらいな気がするんだけど
主食としては競合種少ないしもう少し多様化しててもおかしくないと思うんだがなぁ 陸上の植物と比較して資源として少ないし、消化が大変なんで旨味が少ないんだよ。 >>317
現生人類なんて10万年かそこいらなのに
日本人は消化できるようになったんだから
できる種がいてもおかしくないと思う そりゃ人間には調理があるからな…。それにあくまでサブだろ。メインじゃない。
ウミガメみたいに雑食で海藻も喰うよってのと変わらん。
生であれだけ食べて体を維持するのが大変なんだよ。 イモリは数億年の時間が与えられながらやっぱイモリ。
一部が爬虫類や哺乳類みたく進化しても良かったのに。 既にそこの座(羊膜類)が埋まってるからな。進出は難しい。
大体、そんな事をいったら、第二の脊索あるいは第二の脊椎動物が進化しなかったのも
第二の四肢類が硬骨魚類から進化しなかったのも不自然だってことになるしな。
進化は偶発の組み合わせだから単純に祖型に近い系統や姿を保ったものから、
同じような派生したものが進化するとは限らない。
というか可能性はかなり低い。 例えば、もしペルム紀末期以上の破滅的な事が今後起きて
脊椎動物が丸ごと全滅することがあっても、原索動物(ナメクジウオ)から
第二の脊椎動物が出現する可能性は低いだろう。
むしろ、軟体動物や節足動物といった脊椎動物並みの感覚器官を発達させ、活発な運動能力をもち
個体数、多様性ともに申し分ない連中が新たな生態系の頂点・大型動物として地球に君臨するのではないか。 軟体動物はしらんが、節足動物は構造上、巨大化に制約がかかるからなぁ
大きさという点で今ほど多様になるかねぇ 恐竜が人間から見たらデカ過ぎるみたいに、次の生物が全体的に小型化するかもしれないじゃない 知性化=繁栄ではないし、脳の大型化(全体との比率で)には代償も少なくないし。
逆にオルドビス紀の頂点捕食者だった大型直角貝類にはある程度の知性はあったかもしれないね。
(手のように物を掴める。目が発達している。神経系も恐らく発達している…) 石炭紀のように酸素濃度が高くなれば、あるいは…
軟体も海中はともかく陸上じゃあやしいだろうな。
新しい体の仕組みをもつ「新・軟体動物」とかが進化すれば別だろうけど。
まあ、どっちも脊椎動物を除けば、
今現在でも大型かつ運動能力に優れる範疇にもっともある動物ではあるんですけどね。 >>326
君臨する前に地球が住めない星になりそう
太陽の膨張考えるとこれだけ生命が繁栄できるのはあと一億年ぐらいでしょ そう早くもないだろう。1億年前と比べてかなり膨張してきたわけでもない。
太陽クラスの恒星の寿命は約100億年。今46億年だ。これが、あと「たった1億年」で急速に老いるとは思えん。
そりゃ10億年単位経過した頃には老いて巨星化した太陽のために地球環境は生物が棲めない状態になるだろうけど。 古生代の一時期には無脊椎動物が生態系の上位捕食者だった時代もあったしな。
アノマロカリス、チョッカクガイ、ウミサソリ、石炭紀の巨大節足動物(メガネウラなど)とか。
でもそれ以降は脊椎動物がずっと生態系上位を独占しているわけだけど、
これからもずっと脊椎動物が地球の王者として君臨するのか、
それとも無脊椎動物の逆襲があるのか、
どっちなんだろうね その辺の想像をふくらませていくと、アフターマンみたいな感じになる訳だね。 >>334
繁栄と言う意味では
昆虫類は陸生の動物では一度もトップの座を譲ったことはないんだけど
ほとんどの種が人が何をしようと変わらず生き続けるだろうし そういう意味では昆虫がいてくれて助かってる種は多いだろうな
かなりの劣悪な環境でも存在して貴重なタンパク源になってるもんな 違うわ!砂漠とかの乾燥した地域の動物の話をしてるだけで…
まぁ哺乳類の祖先も昆虫食ってたみたいだし、別にいいけど、劣悪な環境って日本の事じゃないからな! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています