単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart3 [無断転載禁止]©2ch.net
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哺乳類型爬虫類こと単弓類の話題スレです。
単弓類に関連して哺乳類や双弓類の話題を出すのもアリです。
前スレ
単弓類・哺乳類型爬虫類スレpart2
http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/wild/1435156502/ >>193
今年もまた、片付けが終わらなかった
拙者の部屋はすでに奴のすくつでござるよ・・・ >>195
羊膜が先じゃなかったら、これを共有派生形質として設けた羊膜類が無効化しちゃうぞ。
今のところそうは見なされてないようだけど。 羊膜類が無効化するには、単弓類と双弓類の共通祖先の子孫に
カエル、イモリ、アシナシイモリいずれかがいる必要があるわけで…… >>197
たとえば心臓の二心房二心室化みたいに、
現生の哺乳類と鳥類はみんなそうなったけど、
たぶん共通祖先は違ったでしょう、
しかし循環系の効率化と言う観点では
ただの偶然ではなく方向性があったかのような変化をした、
同じような可能性は0では無いと思うんだけど 少なくとも共通祖先らしき化石
(竜弓類でも単弓類でもないが両生類でもなく
現在の羊膜類にしか見られない骨格的特徴をもった生物)
の化石まで見つかってるから、両生類では既にない
「何か」が祖先にいたのは間違いないのだろう。
そいつが羊膜をもってたかまではわからないが
(可能性は高いだろうけど)
しかしもし万が一、羊膜については共有形質ではないのがわかったら、
羊膜類って名前は変えた方がいいのかもな。
今でも羊膜類の別称としてある無鰓類とか? 有羊膜類から単弓類と竜弓類に別れて、単弓類の中から哺乳類に、竜弓類の中から恐竜や鳥類に進化した物が生まれたとかなんとか ホモサピエンス鳥類説
・二足歩行である
・三色覚であり、視覚がメインである
・昼行性である
・世界中の広範囲に拡散している
・よく歌う囀る 発音が豊富
・オスが巣やディスプレイでメスに求愛をする
・雌雄で子育てをする
・空を飛びたい、翼がくださいなど、空にあこがれを持つ これはかつて飛行できていた名残である 毒腺持ちが濃厚になってきたユーシャンベルジアは日本ではあまり話題にならなかった?
古生代の脊椎動物で毒腺発見されてるのって初じゃないのん?結構大きな発見だと思うんだが… 恐竜以外の古生物なんてほとんど話題にもなりゃしませんから…一般的な知名度ないんで。 単弓類では滅んだが、全然関係無い毒蛇には同じような種が誕生したんだな
収斂進化ってヤツ? あとはマンモスとサーベルタイガーとかも知名度はあるな。
ただアンマロカリスとかもそうだけど、大きなグループ全体が愛されてるわけじゃないんだよなあ。 >>209
カモノハシは牙じゃなくて足にある刺だろ? カンブリア期よりもエディアカラ期の方が好き
最近ではマストドンとか?
グリプトドンとかも名前は知ってる人多いよね 食肉目という意味では親戚かw
サーベルウルフとかサーベルベアーは何で生まれなかったんだろうな
特に単独性のクマから。 >>217
サーベル化は大出血を狙った斬撃で短期決戦を目指す戦法だから、大型の獲物を奇襲するタイプのネコ科に発達し易かった、とか?
イヌ科と初期のクマ科は走って獲物を追う生態だったからじゃないかなあ。追いかけ回して追い込んだり疲れた所を倒す長期戦。
イヌ科は群としての狩りを洗練、クマ科は植物食の比率を上げて対処する方向性が、サーベル化するより楽だったのかも。 冷凍状態で発見されたホラアナライオンの子供から遺伝子を抽出してクローンを作り出そうとしている、と世界まる見えでやってた。
知らなかったんだけど割と有名な話だったりする? 聞いたことあるのはシベリア送りになったマンモスのみだな マンモスをマジで蘇らせようとしてるのは韓国だっけな
メジャーな話だろ
もうあと数年もすれば成功するんじゃないか? ホラアナライオン クローン で検索してみたら2015年の記事が出てきた。
ロシアと韓国でクローン化に取り組むとの事。
2017年になったがまだ結果は出てないんだな。 シベリアに住んでたらシベリア送りなのかよwwwwww >>223
偉大なる同志スターリンが首都モスクワを荒らす狂暴なマムートをシベリアへ追放なさったのだよ >>218 ティラコスミルスのように有袋類にも存在したし、遺伝子的には
どの哺乳類に発生しても不思議はない気がする。 >>225
というか有袋類と真獣類だっけ?はどちらも相似的に種が発生してるよな
偶然とは思えないくらい収斂してる >>202
気嚢は持たないし、異歯性だし、耳なんか哺乳類そのものだし
無理にも程があるだろ >>226 運が良ければフクロウマとかフクロクジラも生まれてたかな
角の生えた有袋類とか >>224
トラやヒョウはともかく、マンモスやライオンはモスクワを荒らしてないだろ
というか絶滅種 >>229
うるさい!
LoweやElefantがあるだろ!
>>226
真獣類の鯨偶蹄類はその頃どれくらいまで進化してたんだっけ? >>228
ウマはカンガルーがそのニッチなんじゃないか?
走法はまったく違うが顔は似てるな。 有袋類は水中種は無理。子供が育児嚢でおぼれちゃうぞ。
おかげでカモノハシが生き残れた。
カンガルーは大型のは鹿科や牛科、馬科のニッチなんだろうね。 >>232
肉食のカンガルーも存在していたというから、非常に多様なニッチを占めていた点では偶蹄類や奇蹄類よりも特殊な気がする >>234
今でも雑食性の偶蹄類もいるし、クジラと別れる前にはもっと肉食傾向の強い種がいたかも。
偶蹄類よりさらに食肉類、翼手類に近い奇蹄類にもいたかもしれないし。 不思議なのはラクダが反芻を獲得して植物食になった後で、雑食のイノシシや肉食のクジラがメインストリームから分岐したってこと
クジラの先祖もアマモや海藻を食料として試してみたことはあったのかな。結果体に合わなかったってだけで 原始的な偶蹄類は分岐しきるまでは皆、雑食だったってことでしょう。
最初に分岐して特殊な消化システムを得て植物食になったラクダ類、
次に分岐して雑食を保ったままだったイノシシ類、
分岐して水中生活を始め一方は植物食に、一方は魚食になったクジラ・カバ類、
最後に分岐してラクダ類同様の消化システムを得て植物食になった反芻類。
奇蹄類はその点、化石種にも全く雑食っぽいのがいないんで、
初期の共通祖先からして植物食だったのではないかと。 偶蹄類と近縁とされる無肉歯類が肉食動物だったように、
偶蹄類の最初期の祖先自体がかなり肉食傾向が強かった可能性すらあるな。
まあ、哺乳類というか真獣類はどの系統も元を辿れば食虫性の傾向が強い雑食性みたいな動物だったんだろうけど。 エンテロドンなんかはかなり肉食傾向強かっただろうって話だしなあ。
現生のイノシシなんかも哺乳類相手でも小動物や中型動物の幼獣なんかは機会があれば襲って食ってしまうという。
カバも死体をあさったりとか時に殺した動物を喰ったりするらしい。
現生でもこれだからな。エンテロドンみたいなのなら猶更でしょう。 思うんだが食肉目の分け方って絶対にあんまり近縁じゃないもの同士が集まってるような気がするんだけどどうよ? 肉食哺乳類は食肉目一強すぎる
それ以外で肉食っていうと、クジラ系とタスマニアデビル、チスイコウモリみたいなやつしかいなんいじゃないの
普通の蝙蝠みたいな虫食いはいっぱいいるだろうけど
ハヤブサみたいなのがいてもいいのに >>240
それは具体的に何を指して言っているんだ >>239
猪は対象の味を覚えてしまうと結構大型の動物でも襲うようだ。
繋いである飼い犬を群れで襲って食べてしまう事例も幾つかある。と言うか30kmほど離れた町でも起きた。
祖先から肉食寄り雑食を受け継いでいるんだなと納得してしまう。 肉食系は食物連鎖の頂点にいるからそもそも合計の個体数は少ない。
それが多種に分岐したら一種あたりの個体数が少なくなるので種の存続が脅かされる。
つまりお客さんの取り合いで潰しあってきたんじやないの。 >>240
食肉目と近縁の有鱗目(センザンコウ)とかを比べるなら、確かに近縁には見えない 拙者が言いたいのは
食肉目ってネコとかイヌとかイタチとか肉食の動物が集まってるけど系統的には互いにそこまで類縁じゃなくて実は他の目の動物の方が近縁なんじゃないかっていう事です 犬と猫なんて近そうじゃない?
セイウチとかを言ってるのかな? まあそういう事です
ただセイウチはイタチに近いんじゃありませんでしたっけ?
でも肉食性の鯨類が偶蹄類に近いのに他の肉食動物が一つまとめというのは不思議だなと
イヌとネコっていうのは食肉目の例としてあげました 化石や遺伝子でも食肉目が多系統だっていうのは出てないんだなあ。
鰭脚類はクマ類に近くてイタチ類にも近い。アライグマ、レッサーパンダ、スカンクも含めて、
これらがイヌ科に近く、まとめてイヌ系系統だ。
これと食肉目を二分するネコ系系統はジャコウネコ、マングース、ハイエナ、ネコの各系統からなる。
で、実はジャコウネコは多系統っぽくて、ネコ科に最も近いの、最もネコ系系統で原始的で
絶滅したニムラブス科に近かったとされるものと実は色々な系統の寄せ集めらしい…。
遺伝子と系統解析の連携プレイって凄いね。 >>243
家畜は襲いやすいから特に狙うんだろうが、怪我や病気で動きの鈍くなった野生動物とかを襲うってことも
やろうと思えば出来るんだろうね。
肉食動物の食べてる獲物を奪うとかも集団であたれば余裕だろうな。 今だと食肉目、肉歯目とかの主要な肉食哺乳類はキモレステス目から派生してる扱いだから食肉目を纏めてしまうのも仕方ない気もする
いずれ恐竜みたいに系統樹が大幅に変わる論文が発表されたりするんだろうか >>252
哺乳類に関してはクジラやコウモリが大幅に変わってしまうような研究の成果が今で、
食肉類を一まとめにすることに関してはかなりテストされた上で耐えてるから内部の関係が多少変わることはあっても、
この枠自体は残りそう。
しかし鳥類はなんでワシタカ類がいるのにハヤブサが進化できる余地があったんだろう? >>253
ハヤブサってタカ目から外されてハヤブサ目のカテゴリーが作られてたのか
生息域は重なってるから食性の違いとかで棲み分けしてるのかね
鳥類のカテゴリーもややこしいな ワシタカは地上の獲物を捕るのから発展し(だから大型のも多い)、
ハヤブサは飛ぶ獲物を捕るのから発展したのでは。
ハヤブサ類は空中で狩りをする事が多いけど、
ワシタカ類は基本、地上(水面)の獲物をかっさらったり、地上にいるところを押さえつけて捕まえる事が多いよね。
無論、チョウゲンボウのようにハヤブサ類だが地上の獲物を狙うのがメインのもいるが、
あくまで少数派だしね。二次的なものじゃないかな。
鳥類ってかなり種数多いし、コウモリもそうだが、飛行できるってのは恐らく、棲み分けやニッチの拡大に
とてつもなく優位な事なんだろう。多様性の確保がしやすいんだろうね。
翼竜も特に小型種が多かった時代は、化石が残り難くて知られてないけど、かなりの種数がいたんじゃないかな。
(鳥ほどじゃないが、コウモリ以上に地上活動も出来ただろう動物だっただけに) ニムラブス類や近縁のバルボロフェリス類なんてあんなにネコ類
剣歯ネコ類にまでくりそつなのに、ハイエナとネコ以上にずっと遠縁だってんだからな。
一方のハイエナなんてイヌみたいなのに。ジャコウネコやマングースとかも
イタチ類だのアライグマ類によく似てるのが多いし、進化って見た目だけじゃ全くわからんものですな。
食肉目みたいな見た目な無肉歯類やクジラの祖先が偶蹄類の近親やその眷属だったり、
挙句、たった数百万年でそこから魚な体型のクジラが進化完了したりとか。 脚の強さ(握力)が肝だと思うの。
飛行に特化した鳥類は、普通にはなかなか脚力が強くないから。
ハヤブサは強くなる過渡期のように思う。
今のところ嘴特化のようなモズ類が、これから猛禽類のように進化していけるかどうか。
こちらは飛行中よりも地上で仕留める向きだから。 マングースがネコ系で、イタチ類がイヌ系には驚くわ。 >>253
化石でも少なくとも偶蹄類の一角だった事が証明できたクジラと違って
コウモリって祖先段階の化石全く出ないくらいなんで(そもそもコウモリの化石が希少)
遺伝学が反映されてなかったら、食肉類や奇蹄類に近い系統だったって事は、なかなか解明できなかっただろうねえ。 最小の食肉類を擁するイタチ類が最大の食肉類であるクマ類やアシカアザラシ類に一番近いわけで。
おもしろいものですね。 アフリカ獣上目って基本的に草食性で一部雑食や昆虫食がいるだけで強肉食の種っていないよね アフリカ獣上目は
追いやられた古い種って感じする
象さんだけが奇蹄偶蹄はねのけて、最大種の地位を保持できてるのが不思議だ
巨大さを維持してる古い種って恐竜的なものを感じる >>261
恐鳥類や有袋類の大型捕食者と共存してた南米の異節類に捕食者がいないのはなんかわかるんだけど、
特にそういうのも見つかっていないアフリカにローラシア獣が来るまで捕食者がいなかったというのはなんか不可解だよね。 っていうかアフリカ獣類って大半が目立たない無盲腸類モドキじゃないか?
植物食のはゾウとカイギュウとハイラックスっていった天獣類(近蹄類)だけだろ。
で、ゾウは鮮新世以降、カイギュウは誕生後基本的にずっと繁栄が陰ってる。
>>264
アフリカは比較的早く、哺乳類の小型動物(食肉目含む)が侵入したようだからな。
遅くとも始新世後期にはかなり進化したサルである真猿類が繁栄してた位に。
(つまり、アフリカから渡ったと思しきマダガスカルのキツネザルの祖先はそれよりずっと前にアフリカに進出し繁栄してたわけだ)
暁新世には鳥類や爬虫類が他の大陸同様に幅を利かせてた可能性が高いけど、
何分、アフリカでこの時代の化石があまり出てないらしく(ゾウとかの祖先がポツポツ出たりはしてるようだが)
今後の研究まちだな。 >>262
あの長い鼻だろうね。植物の効率よい咀嚼のために歯と頭部をばかでかくしたが、あれがあるので
重くて仕方ない巨大な頭部を短い首で支えつつ、
遠くの餌や水を効率よくかき集められる。
竜脚類の長い首と同様の働きをする器官を持ちたくても
咀嚼して餌を消化しなきゃいけないので頭が重くて問題が生じるという
哺乳類の事情を首ではなく鼻を伸ばす事で見事クリアしたわけだ。
まあ、それでも寒冷化とか現生人類の活動とかで衰退しちゃってるけど。
地味に繁栄期に入ってからは大型に特化してるのしか生き残れてないのも痛い。
最も近いので小型となるとハイラックスになっちまう。
次の天下は多分、中小型までファミリーが多彩な偶蹄類のものなのだろう。 マングースが猫目でイタチが犬目って初めて知ったわ、ありがd。 >>256 80年代の映画版ドラえもんでは、大昔のネコ科として紹介されてたような
>>266 イノシシ類からゾウみたいなのが生まれるのは想像できる
既に鼻と唇が融合してるし
>>258 ネコ派には斑点や縞模様があるが、イヌ派にはないような
両者が分かれる以前で、ネコのように森林性だったミアキスにも縞や斑点があった? >>267
亜目だぞ。目は同じ。まあ、サル類に置き換えればヒト&ニホンザルとキツネザル位離れてるってことだな。 >>268
アライグマ「俺の尻尾をみろ!」
カコミスル「同じく」
ハナグマ「ん?」
レッサー「ほれほれ」
マダライタチ「かっこいいだろ?」
ゼニガタアザラシ等アザラシ数種「俺等忘れんなよ」
まあ、まんまネコ系の模様のがいないのはやはり生活スタイルの差なんだろうけど。 >>268
ドラちゃんの映画の日本誕生の時のサーベルタイガーなら、多分、スミロドンだから、
あれは間違いなくネコ科だよ。現生のネコ科とは皆、やや遠縁だけど。
トラ亜科やネコ亜科の共通祖先から分かれた第三のネコ類だった。
中新世にニムラブスやバルボロフェリス類が消えていき、ここに属する偽剣歯虎(偽ってのもなんだから側剣歯虎というべきなんだろうけど)
も完全に絶滅してしまったので〜多分、地球の寒冷化による植生等の環境変化に適応できなかったのが原因〜
その間隙を突く形でネコ類の一部が大型化して台頭していくんだが、そこからサーベルタイガーも出現していくわけで。 何かでニムラブスが出てきた記憶があったんだが...
通常放送のほうかな 重脚目、恐角目、奇蹄目となぜサイ型の生物が常に出現するんだろうか?
角・歯等の構造が違うとはいえここまで平行進化してるのも珍しい気がする 湿原の植物を食うこと、水を飲むために頭の位置が低いほうがいいことから、
サイっぽい体型が有利なのかもな、
ブロントテリウム、ウインタテリウム、アルシノイテリウムはそっくり。
パラケラテリウムのように首と足が長い竜脚類っぽい体型の哺乳類はキリンや北米のラクダ類にいたくらいだし。 カバもサイ型のバリエーションのような。ゾウの仲間のアメべロドンとかも
前段階がイノシシやバクのような感じか >>269
ネコ目という名称は話にならないな
どこの馬鹿が始めたんだよ グループ全体を表す日本語表現が無いなら今まで通り身体的特徴でいいですよね。
グループ全体を表せるとしたら
センザンコウ、クジラ(これは偶蹄類に吸収されたが)、ゾウ、ツチブタ、ハリネズミ、
ツパイ、ヒヨケザル、サル、ウサギ、コウモリ、カイギュウ、ハイラックス
アフリカトガリネズミ、ハネジネズミ、ネズミ(これは微妙だが)
グループ全体を表せる名称としたら、この位かね。
残念ながらイヌ、ネコ、クマ、アザラシ、イタチ等まで網羅する日本語は
それこそ食肉目位しかないと思う。偶蹄類や奇蹄類、異節類(かつての貧歯類)とかも同様。 サイそっくりさんなら恐角類代表はむしろゴビアテリウムだろうな。
ウインタテリウムと違って牙なし、角質の角ありな姿だったとされるし。
しかし始新世の北半球はサイ型大型動物の栄枯盛衰が激しいね。祖先不詳の恐角類が北半球で急速に台頭したと思ったら、
何故か中期には急に消えてて、奇蹄類の天下になって特にブロントテリウムが急速に台頭するが、
これも末期に急に衰え、やがて消えた。 Eテレで土曜16:45からやってる子供向けアニメは古生代が舞台だから、ディメトロドンとかが結構出てくる。
今週はディイクトドンが出てるな。 アニメ番組ピカイアはまさにジーンダイバーの子孫だな >>280
というかラテン語直訳で良かったし、それしかあり得ないのになぜ変えた?としか言いようがない ジーンダイバー懐かしい
故金子氏が関わってたんだっけか うん。なんだかんだでああも早く亡くなると寂しいね…。
眉をひそめながら文句を言いつつ恐竜本を読む事ももう出来ないよ。 一般書で単弓類について詳細に書いたの金子氏ぐらいだったよな
多少情報は古くなったけども、未だにお世話になってるわ ペガサス野獣類てのは今どうなの
ローラシア獣類が鯨偶蹄目と、食肉目・奇蹄目・翼手目・有鱗目に別れて後者がペガサス野獣類だったと思うんだが 奇蹄類はやっぱり鯨偶蹄類に一番近いんじゃないかって反論が出てる
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3243735/
>and among alternatives for the and among alternatives for the phylogenetic position of Perissodactyla, a sister-group relationship with Cetartiodactyla receives the highest support.
Thus, Pegasoferae (Perissodactyla + Carnivora + Pholidota + Chiroptera) does not appear to be a natural group.
(奇蹄類の系統的位置の選択肢のうち、鯨偶蹄類の姉妹群という関係が最も高い支持を得た。かくして、ペガサス野獣類は自然なまとまりではないように見える)
ペガサス野獣に偶蹄類を加えたものは、Scrotifera(日本語に訳すと陰嚢野獣類らしいw)といい、これは単系統らしい
https://en.wikipedia.org/wiki/Scrotifera
しかし陰嚢野獣って....
http://livedoor.blogimg.jp/toshi114514/imgs/3/8/38d5d3e7.jpg ちなみにこちらは真主齧類の一種 霊長類は例外だけど、Scrotifera以外の有胎盤類ではタマキンは表に出ていないのが普通ということらしい >>292
ええ?
ハムスターとかあんなにデカいのに!
霊長類しゃなく真主齧が例外なのかな
ヒヨケザルのタマタマは見た事がないが 系統学は現生生物については遺伝子解析がすべてだろ
それでも時々学説がひっくりかえる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています