ニホンオオカミ総合スレッド〜伍〜©2ch.net
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英字版 Wikipedia より、
インドのオオカミには、子どもを餌にするという歴史があります。
これは「子育て」と呼ばれる現象です。1878年、ウッタル・プラデーシュ州の
オオカミによって624人が殺され、同期間にベンガル州で14人が殺された。
1900年に、285人が中央省で殺された。1910年から1915年の間に、ハザリバグの
オオカミによって115人の子供が殺され、1980-1986年に122人が同じ地域で殺害された。
1993年4月から1995年4月までの間、5匹のオオカミが80人の子供を襲いました。
オオカミは、ウッタル・プラデーシュ州のJaunpur、Pratapgarh、Sultanpurで、
21人の子供を殺し、1996年3月27日から1996年7月1日まで16人を虐殺しました。
また、イランでは、何千年もの間オオカミの攻撃が報告されている。
インドと同様、幼い子どもたちと一緒に暮らすオオカミの多くの事例が
報告されています。馬から離れた3人の警官が殺され、オオカミが部分的に
食べる事件を含め、機会に攻撃されている。2005年1月2日、イラン北東部の
トルバット・ハイダリヤ町の近くのヴァリ・アスル村で、オオカミのパックが
証人の前でホームレスの男性を攻撃した。警察が介入したにもかかわらず、
男は傷で死亡した。
インドオオカミは小さいですが子供や弱っている大人も襲ってるんですね。
小さいからってバカにできないな。 >>506
生体から直接採取する保存状態の良いサンプルなら
骨を削らなくとも、皮膚の一部や血液(白血球)からでも
DNA調査は可能だと思う >>511
飼い主が多頭飼育していた小型犬に襲われて死亡した事故もあるそうだから、小型と言えど狼ともなれば普通に人を襲うんだね。 体重十数s程度のウンピョウがオランウータン(オスなら人間より大きくなる)を常食してますから
大きさ的には人間は充分オオカミはじめ肉食獣の餌の範囲内です。
日本においても、オオカミが主な餌としている有蹄類のうち、イノシシは勿論のこと
ホンシュウジカすらオスは人間の体重こえるので、体重で言えば人間も当然捕食対象でしょう。
ただし人間は体重のわりに比較的捕食対象にされにくいとされていて、その理由は
二足歩行で目線が上の方に位置している事と(肉食獣は目線の高さで相手の大きさを測ることが多い)
人間による適度な狩猟圧などではないかと推測されています。
ちなみに、この傾向が顕著であった地域のオオカミの性質が全てのオオカミに当てはまると誤解されたのが
「健康なオオカミ(手負いや狂犬病などの病気のものを除いて)は人間を襲わない」神話です。
対人間(人間を襲う・襲わない)に限らず、肉食獣の生態についてはまだまだ不明なことは多いですが
食性の偏りや地域ごとの性質の違いが存在するのは事実なので
それが解明されて行けば獣害はかなり軽減されるのではないかと思います。 小型と言えどというか
むしろニホンオオカミは体格のわりに大型の動物狩るタイプだろ
イノシシも食うんだし >>512
現在判明しているのはニホンオオカミの骨から抽出されたmtDNAだけですから。
生体確保されていないので血液や肉片から得られる核DNAは判っていないでしょ。
まず判明しているmtDNAと骨から抽出されるmtDNAが同じクラスターに入るかどうか
検査してみて初めて捕獲されたイヌ科動物がニホンオオカミかどうかが言えるのでは。 >>516
そうか?
大陸のオオカミも体格に応じてワピチ、ヘラジカ、バイソンとかの大物狩ると思うが >>514
ウンピョウってスンダランドウンピョウ(ボルネオウンピョウとスマトラウンピョウ)
でしょ。大陸産のウンピョウよりも少し大きくて顔付も少し獰猛そうですよね。
オランウータンまで狩ってるとは知りませんでした。
まぁあの犬歯の長さ(頭骨比で見るとトラやライオンの犬歯よりもが長いことになる)
だと首を咬まれたら出血多量死は間違いないわな。 >>513
飼い猫に襲われて重傷という話もある
肉食獣の力、パネェっす ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています