ローラシア獣類の優秀さを認識し、崇拝するスレ
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現代陸上の生態系の頂点に立つトラが属し
海でも生態系の頂点に立つクジラ類を輩出し
哺乳類で唯一空に進出したコウモリが属する
過去でもヒエアノドンはディアトリマを滅ぼし
北アメリカとつながった南アメリカに進出し
ティラコスミルスや午蹄中目を壊滅させた
数々の生存競争を打ち勝ってきたローラシア獣類を崇拝するスレ キリン、単独種ではなく4種 研究で確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000025-jij_afp-sctch
キリンはこれまで、亜種を含む1種類のみと考えられていたが、
研究の結果、4種に分けられることが新たに分かった。ドイツの研究者らの
研究チームが8日、発表した。この結果を受け、一部が保護の対象となる
可能性も出てきた。
最新の研究によると、キリンは4種に分けることができるとされ、
それぞれの種が交尾で交わることはないとみられるという。
また、異なる種間での遺伝的差異は、
「少なくとも北極グマとヒグマとの差ぐらいある」としている。 ホッキョクグマとヒグマ程度の差なら、まだ交雑可能だし亜種レベルで分けても問題ないだろ。 むしろホッキョクグマに独立種面させておく必要があるのかと ないと思う。
ホッキョクグマってのは極地環境に適応したヒグマの特殊な亜種に過ぎない。
まあ本来の「種」の定義からいくとF2以降の雑種が繁殖能力を失わないオオカミ - コヨーテ - キンイロジャッカルや
ニホンザル - タイワンザル - アカゲザル - カニクイザルなんてのも別種にしとく必然性が無いとも言えるが、所詮
「種」の分類なんてのは人間が恣意的に決めてるのでやむをえない面もある。
ただホッキョクグマという「種」は背後にヒグマの膨大な遺伝子プールが存在しているからこそ長期にわたる環境変化
を乗り越えて存続し得ているんだと思う。
極地の縮小する温暖期にはその遺伝子はヒグマの遺伝子プールに吸収され、逆に極地の拡大する寒冷期にはヒグ
マの遺伝子プールから極地環境により適応した形質を持つものがホッキョクグマとして放出されるというのを繰り返し
てきたのではないか。 交配が出来れば同種。人間が勝手に細かく分けただけ。
隔絶されたら別々に進化が始まるが未来永劫ずっと隔絶されている保証はない。 将来的に遺伝子医療の発達でチンパンジーと人間が交配可能になったときに、その子供の人権はどうなると思う?
俺は人間として扱うべきだと思う。そうじゃなきゃハイブリッド軍団を作って無茶する奴が出てくると思うんだよね オオカミは今コヨーテと雑種混合が絶賛進行中で
このままだとコヨーテの血をひかないオオカミはいなくなるかもしれない >>691
オオカミの個体群にはコヨーテとの雑種は混じらないよ
雑種が交じるのはコヨーテの個体群だけ
なぜならオオカミとコヨーテの雑種ではオオカミの個体群で子孫を残せないから
これは交雑によるイヌの遺伝子がオオカミの個体群に残りにくいのと同じ >>692
「残せない」じゃなくて「残りにくい」って意味だよね? >>693
何が言いたいのか不明だが
一般論として遺伝的に近い種では稀に遺伝的な交流が起こりうるが
それでも生態的な隔離があれば超長期的には生殖的な隔離が生じうる >>692
狼の中では雑種はモテないって解釈でOK? なんで反芻する偶蹄類の中でも特に小型のダイカー類やホエジカ類が、同じ科の大型種より雑食傾向が強いんだろう
小型なら葉についた虫とかを器用によけられるだろうし、小型だから少ない餌で済むから選り好みしても生きていけそう
でも誤食どころか積極的に捕食してるみたい。体が小さいと反芻能力が大型種より弱いのかな? キリンはハト程度の鳥を食べることがあります。
シカもスズメ程度の鳥を食べている動画を見たことがあります。
草食動物の中には人間が知らない(見たことがない)獲物を食してることがあります。 さすがにストレスとか飢餓で自分の子供を食べてしまう偶蹄類はいないかな? デザートがてらに食べるのと副食並に食べるのでは違う。 ファッシズム政権は、残酷な結末しかない。
安倍晋三はどんな殺され方をするんだろう?
https://twitter.com/tok aiamada/status/605899171313246209
『みんなで行こうアホノミクスの向こう側』
『アホノミクス完全崩壊に備えよ』
『どアホノミクスへ最後の通告』(浜矩子・著)
抑制のない成長に基づく経済政策は終焉
日本国民はどう対処すればいいのか。
新しい政権は民意を反映し、
食糧、住宅、健康、教育、最後に防衛です。
国民の意志を裏切ることは、
極端な場合、自殺や殺人にまでつながります。
民衆の指導者は
職業的政治家ではない人々から見つかるのです。
世界平和の脅威は、
イスラエル、イラン、アメリカです。
イスラエルの役割は跪いて、
パレスチナに許しを請うことです。
アメリカによる他国の虐待に
反対の声を上げなければなりません。
彼らが世界中に‘民主的’制度を確立したい
という衝動(世界を支配する)をコントロール
するのは、マイト レーヤの任務です。
非常に間もなく
マイト レーヤをテレビで見るでしょう。
彼は「匿名」で働いております。 マイトレーヤってアッー!言えばじょうゆうだっけ?
懐かしいな。 >>696
草食動物が肉を栄養にすることは基本的に可能
肉食動物はセルロースを消化できないから草食は無理
ただし進化の過程で草食性を獲得したことはいくらでもある >>796
大型になるほど消化器官が大きくなって、
植物の消化に有利という一面もあるらしいです。 >>703
反芻獣みたいに胃が分かれていて一部で有用細菌飼ってるのが今のところ最強だろ
馬みたいに腸を長くしてると腸閉塞で死んだりする 反芻胃にしたって体がでかい方が有利。
反芻胃ってのはプラント工場みたいなもんなんだから。 実際、偶蹄類も色んな系統で大型化してるしな。
ラクダ、カバ、シカ、キリン、イノシシ、ウシなどなど。
植物食や植物食中心の大型哺乳類の大半は今や偶蹄類が占めてるといえる。
あと偶蹄類の眷属たるクジラも大型動物だが動物食かつ水生なので別としよう。 でも恐竜も哺乳類も大型動物が絶滅したあとで小型の祖先形から始まったんじやないのか >>709
その通り。しかも祖型は虫なんかを食べる動物食、あるいはせいぜい雑食だ。
そこから植物食を専門とする種が出現し、大型化していくわけだ。 日本に2万年ころ前まで居たトラってアムールトラなのでしょうか?
NHKでは「トラやヘラジカなど、現在ではシベリアで生息している動物が日本でも暮らしていたのです」とアムールトラであったような言い方ですが、南方系(ヨウシトラ?)という情報もあり…
亜種名までは分からないんですかね アフリカ獣類や異節類をゴンドワナ獣類と呼ばないのは、
アフリカ大陸や南アメリカ大陸が分離した後に現れた種だからなんですか? >>712
アフリカ獣類と異節類が単系統かどうか議論があるし、確かに両大陸分離後の登場だからね。
オーストラリアの立場もあるし。
オーストラリア、南米、南極という生息パターンだった有袋類の方がよっぽど東ゴンドワナ獣という言い方にふさわしそう。 >>712
ペルシャが最も近縁だったのがアムールだったというように遺伝子を詳細にみないと
なんとも言えないかと。20世紀まで生きてたペルシャはともかく
古代日本のトラまで遺伝子が採取できるかは少々疑問だ。 >>715
ペルシャって言ってるのはヒョウのこと? (ペルシャヒョウ・アムールヒョウ)
もしトラのことを言ってるんだったらカスピトラのことだよね? うん。すまない。カスピトラってほうが一般的だね。別名ペルシャトラっと。 ローラシア大陸はユーラシアと北アメリカに分裂するがこの二つの大陸は何度か陸続きになり、
なったため、広い大陸で動物の行き来があったため生存競争に強い種が進化できた。
一方、ゴンドワナ大陸はローラシアと比べて早い時代から分裂が始まり、
アフリカ・南アメリカを含む西ゴンドワナ、南極大陸・オーストラリアを含む東ゴンドワナになるが、
新生代になるころにはアフリカと南アメリカ、南極とオーストラリアは完全に分裂したため、
それぞれの大陸で哺乳類は孤立して進化していくことになった。 ゆうて いみや おうきむ
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72AQ8 難しいだろうねえ…。
蝙蝠の化石自体が極めて少ない。
森林性の小型動物とか化石になること自体が難しい。
おかげで鳥類や哺乳類の祖先の化石も長い中生代を通じて極めて少ない部類なんだわ。 というか723の言う祖先てのがどういうのを指してるのかが分らんな
飛ぶ前の奴か? >>724 哺乳類の中では大型な方の人間でさえ、化石で残りやすい歯とかは小さいもんな
ましてこれが体長10cmとかの生物だったら....
生息数が多かったらそれなりに見つかるかもしれないけど、いかんせん骨が小さすぎる。
数多の小石の中から化石を判別できる目があるか以前にそもそも骨が残ってるのか。 現生の形態になった直後と思われる蝙蝠の化石なら既にみつかってるんだ。
飛ぶ前の、飛ぶ機能獲得中ってのは確かにみつかれば面白いとは思うけどね。 ペガサス野獣類といって奇蹄目と食肉目が蝙蝠に一番近いんだっけ
バクをものすごく小型化したものと五本指の馬の中間みたいな奇蹄類の共通先祖、最古の食肉類ミアキス、
これらとの最大公約数に少し色を付けたものがまだ飛べないコウモリの先祖の姿ってことなんだろうけど、正直想像がつかない
まあ多分5本指ではあったんだろうな ぶっちゃけ、どの哺乳類も恐竜絶滅直後は
形態としてはネズミやトガリネズミ、オポッサム、ネズミカンガルー類とかに
近いものだったに違いない。
今いる目レベルのグループの共通祖先はどれもそんな感じだろう。
それらが分岐して数百〜1千万年ほどで、けっこう形態に差異が出てきた(目として成立した)とみるべきだろうな。 アフリカンゴールデンウルフの発見により
オオカミがアフリカまで生息していたことが判明した 偶蹄類の角って、シカみたいな生え変わるのと、それ以外の一生もののとどっちが本来の姿なんだろう
シカみたいに毎年生やしてたんでは守りや同種のほかの個体への威信が切れる期間が出来たり、生やすことに体力を取られるから
ずっと生やしている個体が有利になった?
あるいは角に毒素とかを集めることで、シカは悪いものを年に一度捨てられるようになった?
あるいは相同器官ではないのかな? 鹿はとりわけ原始的な系統ってわけでもないし、あっちの方が派生的じゃないのか? ヨウシトラはホラアナライオンやアメリカライオンに近いと聞いたけど。 アメリカライオンやアメリカのチーターが絶滅した理由 >>713
ローラシア獣類と主齧が近縁なのは確定だが、これとアフリカ獣類、異節類との分岐の順番が解んないだよな 異節類って特殊化したのばっかりだな
そうでもしないと新しい系統との競争に生き残れなかったか
中途半端にちゃんとした歯や速く走れる体を持つより、他でつぶしはきかないけど、ストローのような口や体を覆う鎧を持った方がましだったということか >>736
最近では三大系統が同時分裂したんじゃないかとされる。
大西洋の形成が始まって現在のジブラルタルとモロッコ、ブラジルにあたる部分がまとまって形成してた、
ローラシアとアフリカ・南米間の地峡が失われ、小型の陸上動物は行き来が出来なくなったのが主因だろうとか。
しかしなんで北方はローラシアと主齧に分岐したんだろうね。
白亜紀半ばの海進で北米とユーラシアの行き来が一時絶たれた時期とかに分かれたのだろうか。 >一方、東工大大学院の岡田典弘教授らのグループが、LINE配列の解析を行った結果、祖先多型[2]が存在し、その状態が解消される前に3つの系統は、ほぼ同時期に、急速に分岐したという学説を提唱している。
これはどういうこと?
分岐前後に各系統の起点付近の先祖の間で遺伝子の流動がある状態で分岐?共通祖先の段階はもちろんのこと、分岐してからもしばらくは各系統間で交配が可能な状態だった? 人は、なーぜっ!人は、なーぜっ!人は、なーぜっ!アイーヤ♪
アイーヤ♪アイーヤ♪
「アイヤアイーヤの唄」 最近知ったがセンザンコウはローラシア獣類系統なんだな、アルマジロアリクイとは別とは前から聞いてたが
最近NHKでセンザンコウの歩いてる様子を見たんだが、恐竜的な2足歩行に近い歩き方なんだな、
前肢は地面近くではあるが、掠る程度で殆ど体重はかけてない。恐竜と同じく尻尾が大きいので
それでバランスはとれてるようだ。
ああいう歩き方をする哺乳類って結構いるのかな 大きな尾を持ち、後ろ足で立ち上がる哺乳類を挙げると、
・レプティクティディウム
・メガテリウム
・カンガルー
とかじゃないか あんなユーモラスな興味深い生き物をとって食おうなんて、それも何百匹も。 人間の欲望というのは限りがないものよ。
多くの人間がいれば、それだけ欲深いモラルのない奴の絶対数は多くなる。
哀しいかな、これが全世界に普遍的かつ共通のことだ。不幸なのはそういう糞な輩に振り回される罪なき野生生物だ。 >>740
ミトコンドリアイブとかY染色体アダムの話が例にすればわかりやすいけど、
遺伝子は世代を経れば集約されていく。
子孫がどこかで絶えてしまって残らなかった遺伝子、
交配の結果、子には継承されなかった遺伝子などがあるからだ。
現在生きている人間の全てのミトコンドリアの型は今から16万年位前のアフリカの女性のミトコンドリアに由来するが、
現生人類が20万年以上前にアフリカのホモ・エレクトス(またはハイデルベルゲンシス)から出現したと推測されることからも、
この女性は「最初の現生人類種の女性」ではない。16万年前には既にアフリカに現生人類の集団が一定数はいて、女性も何人もいただろう。
だが、たまたま母系としての遺伝子が繋がり、広がり、今ではこの女性のミトコンドリア遺伝子の型を持つ者しか
現生人類にはいなくなってしまった。つまり集約が起きたというわけだ。
要するに祖先多型があるってのは、つまり、遺伝子の集約がしきってないわけで、
共通祖先から別れた相互が極めて短い期間のうちだったってこと。
例えば共通祖先のA系統からB系統が別れ、
それから幾らかの長い時間(最低でも数十万年〜数百万年位とみていいだろう)を経て
今度はA系統からC系統が別れたとしよう。
A系統から別れたB系統は既に長期間、独自の系統を保ってるので、遺伝子が集約されてる。
一方、その長期間の間にC系統を生み出すまでのA系統もまた集約が起きており、
B系統を生んだ時のA系統の遺伝子とは別の型に集約されてる。
つまり、この時点でのA系統の子孫であるC系統は
遠い昔のA系統の子孫であるB系統と比較し、遺伝子の型は全く別の型として受け継いでるはず。
ところが、もし、A系統からB系統&C系統がほぼ同時期に
(どっちが先に分かれたかは誤差の範囲くらいに短い間に)別れたらどうだろう。
分岐が極めて短期間だったのでBとCの系統の中で遺伝子は集約されておらず
多型が解消されてないということになる。
つまり、そういうような事が三大系統の発生時に生じたのでは?と推測されうるということ。
共通祖先からアフリカ・異節(南米)・北方が誤差の範囲内のレベルでほぼ同時に分かれた、と。 分岐系統学と進化系統学の間で分類に苦慮するくらいだったら、もうそうやって複数の系統が起源がブラックボックスの中に凝縮したままでいてくれた方が楽だなw >>728
鯨偶蹄目に近縁とされている絶滅したメソニクス目(アンドリューサルクス等)が今も生きてたら、偶蹄類内の系統的にはペガソフェラエでいうネコ目(食肉目)のポジだったのかな?
ペガサスと対に語られる幻獣「ユニコーン」は馬みたいな姿だけど、蹄が割れてて偶蹄類の1種らしいから、「ペガソフェラエ(ペガサス野獣類)」に対応して「ユニコフェラエ」とか「ユニコーン野獣類」というグループ名?ができてたのかなと思いました
厳密に言えば現存のクジラ類も肉食系だけど アンドリューサルクスに関してはメソニクス目じゃなく、鯨偶蹄類の眷属で
特にエントロドン科だったんじゃないかというのが近年の説として注目されてるな。
頭しか見つかってない&その頭の骨格もたしかにアルケオテリウムにそっくりなんだ。
でかい犬型みたいな動物だったのじゃなく、でかいイノシシみたいな動物だったのかもな。 そうだったんですね(゜_゜;)
アンドリューサルクスは、当初は仰った様に頭骨の形状からイノシシ類に似たエンテロドン科に近いという見解があったのですが、その後はメソニクス目に近縁となり、現在の復元図の体長等もそれらを元にしたとあったので(^^;
調べ直してみたら、確かに、再びエンテロドン科に近縁かつカバ・クジラ類により近いのではという意見が出てました
もしそうなら復元図も従来の巨大なイヌ型から、巨大なイノシシの様な姿に描き変えられたりするのでしょうか? そういえば鯨の祖先メソ二クス説ってのもあったな
でも実際の祖先はマメジカに長い尾を付けたようなもの?
https://www.newsweekjapan.jp/stories/2019/04/08/Indohyus_model.jpg
足だけ見るとイノシシよりむしろ偶蹄類として洗練されてるような気もするけど、ここから海に入る道を選んだのか....
でも水辺の偶蹄類だったとしても、現生のシタツンガみたいに体に比して大きい蹄をしてないと水の中で動きにくそう
どういう暮らし方をしてたんだろう 画像の動物は「インドハイアス」でしょうか?
クジラの祖先にかなり近いと云われてきましたが、現在はむしろ^豚亜目やメソニクス目に近縁という見解が強いようです
ただ、クジラ・カバ類と同様に骨密度が高く骨が重りの様な役割を果たし、そのおかげで体がプカプカ浮くこと無く水底を安定して歩くことができたらしいとのことです
クジラ・カバ類の祖先の1つとして代表的なものでは、顔と尻尾が長めの犬や狼の様な動物パキケトゥスがいます そういえば偶蹄目からクジラ類に至るには、いったん蹄で特殊化した足を水中仕様に変える必要があるんだな
インドヒウスからパキケトゥスへのつながりが謎だったけど、そもそも別か。
パキケトゥスの祖先は今のラクダのような小さな蹄をしてたのかな
http://www.zoocan.jp/zukan/animal_img/322-5.jpg
ラクダの蹄は退化してこうなったとされるけど、実は偶蹄類の祖先に近い姿?最初に分岐したそうだけど
そういえば豚の指もなかなかに肉肉しい
http://www.pref.nara.jp/secure/29082/pfoot.gif >>753
まあ、イクチオレステスが小型なのをみてもわかるように
パキケトゥス科も当初は小型種だったろうし、
恐らく、その小型の原始的な状態での見た目はインドハイアスによく似てただろう。
パキケトゥスの蹄はカバというか原始的&陸生傾向のつよいコビトカバのも
少しヒントになるかもね。 クジラの祖型だけじゃなく、雑食あるいは肉食傾向の強い原始的な偶蹄類やその近縁が複数系統並列するようにかつていて、
そのいずれもが化石では結構似通ってる点がある(だからいまだに互いの位置がはっきりしてなかったり誤解されたり)というのだから面白いね。
メソニクス、インドハイアス、パキケトゥス、アンドリューサルクス、エントロドン…と。
進化ってダイナミック。 そうだったんですね…!!
とりわけメソニクス・アンドリューサルクスは見た目・ポジション共にかなり現存の食肉類に似ている気がしましたし、ペガソフェラエの祖先達も小柄なものが多かったらしいですしね
もしメソニクス・アンドリューサルクスらが今も生きていたら、蹄持ち・肉食系と、ペガソフェラエと分類が相似を成していて面白いなと思ってもいました
しかし、ご指摘の様に、偶蹄類の眷族の絶滅組は分類がグループ内で変わることが多々あるため、ペガソフェラエ程上手く纏まらない感じがありますね(^^; >>757 現在でも西アフリカではミズマメジカ・ダイカ―類・イノシシ類というキャラがかぶってる偶蹄類が一緒の森にいるんだっけ
ダイカ―は進化したウシ科だけど、食物には結構動物性を含む
ニッチをどう分けてるんだろう。特にミズマメジカとダイカーはサイズも同じくらいだし ダイカー・ミズマメジカ共に草が主食ですが、時に腐肉や小動物も食べる等、確かに外見も食性も結構重なりますね。
しかし、特にミズマメジカは、入水したり魚・カニ等の水生生物を食すこともあるため、ダイカーよりはやや水辺のニッチに入り込んでいるようですね。 活動時間帯等でニッチ分けてるのかもな。
小型動物&食物等の資源が豊富であればこそだろうが。 >>757
確か、メソニクス類はWikipediaによると一応鯨偶蹄類に近縁かつ特に鯨類に近いとされ「類鯨類」という分類もされてますが、該当の説明箇所いずれも「おそらく」とあり、何というか断言を控えたというか保険をかけた様な言い回しですよね(^^;
この方のツイッターによると、こちらでもメソニクス類は鯨偶蹄類の眷族となっていますが、大元となる共通祖先から最初に分岐し、続いてラクダ、猪豚亜目、マメジカ、反芻亜目、クジラ・カバ類の順に分岐しています
これだとメソニクス類は、鯨類よりもラクダ、^豚亜目と近い様にも見えます
https://mobile.twitter.com/dotkanri/status/1021028663901372417
なのでメソニクス類は鯨偶蹄類の一派ではありますが、研究次第で位置関係が変動していますね(^^;
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) メソニクスは後脚の骨の特徴から他の偶蹄類(クジラの祖先含む)の共通の特徴がないので
偶蹄類とは近縁ではあるが現生偶蹄類の祖先とはまず最初に分岐したということらしい。
具体的には偶蹄類はどれも後脚の距骨の上下端に滑車状の構造を持ってるんだが
(鯨の祖先も後肢がある段階ではそうだったのが化石で判明)
メソニクスにはこれがないという点が決定的だったようだ。 ローラシア獣類に対応したゴンドワナ獣類という名の分類群がないのはゴンドワナ大陸の分裂が早い時期から始まったから動物の行き来が途絶えて、大陸ごとに孤立化していったと アフリカ獣類に対し異節類を南米獣類と呼んでもいいはずなんだがなあ。
一応、アトラントゲナータ仮説というのがあって、
これが事実上「ゴンドワナ獣類(アフリカと異節は単系統)」の存在を主張するものだったが、
どうも遺伝上ではあんま正確とは言えんらしい。
逆に北方獣類はなんで二つに分れたのか?という疑問が残る。
やはりローラシアが幾つかの陸塊に別れた時なのだろうか?
英語版ウィキによれば真主齧類は現在の欧州で誕生発展したようだが…。 >>763
それではメソニクス類に関しては、ツイッターの方の見解が有力なんですねf(^^;
距骨の話は、私も論文の様なサイトで何件か見かけたことがあります。しかし、現存の偶蹄類(及び鯨の祖先)と蹄の重心が同じ(第3・4指)かつ鯨類との歯列の類似性が見られるのに、なぜ距骨の有無が分かれたのか疑問に思ってました(*_*;
共通祖先から最初に分岐した為に、後脚の構造が祖先に近い原始的な形態が保たれたと考えれば納得がいきますね(^^)/
ちなみに前レスにもある様に、アンドリューサルクスはメソニクス類というよりはむしろエンテロドン科及びクジラ・カバ類に近いという意見が再浮上したりと、まだまだ研究の余地がありますね(^^;
そしてここでも触れられるアフリカ獣類の一派ゾウ類ですが、ローラシア獣類のハリネズミと共に偶蹄類がかかる病気「口蹄疫」に罹患することがあるそうで何かしら関連性が感じられ、今後の研究次第では系統の分岐・位置関係にも見直しが入りそうですね
また、アフリカ獣類である筈のゾウ類の祖先がメソニクス類であると述べられたサイトが2件程あったりもします(^o^;) >>766
すみません、
×「距骨の有無」→○「距骨の滑車状の構造の有無」 ゾウも遺伝学の裏付けがとれてるんで
今更アフリカ獣類や近蹄類から分離するとかは
無いんじゃないかと思うんだけど…。
クジラやゾウの起源と系統をめぐる研究の例をみるに
遺伝学の裏付けがない&化石も少ないという
古代生物の系統を描くのが難しいのはもっともなことだと思う。 >>762 ウジ・ヒツジ・キリンが等価なのはご愛嬌w >>768
そうですよね(^^;ついついゾウ類も口蹄疫に罹ったり、メソニクス類が祖先であるというサイトを見かけたりしたので、妙な事を書いてしまいました(@_@;)
そしてメソニクス類ですが、>>763でお応えいただいたり、>>766で長々と語っておきながらまたも新説?を見つけてしまいました(*_*;
何とメソニクス類は、鯨偶蹄類でなくペガソフェラエに近縁であると触れられたサイト(論文?)があり、即ち偶蹄類でなく奇蹄類により近いらしいとのことです
アンドリューサルクスがエンテロドン科&クジラ・カバ類に近縁である事が確定しつつある一方で、メソニクス類はますます位置関係が分からなくなってきてます(;o;) 肉歯目の親戚ということか
さらには食肉目の
そう考えると意外性は無くなるのかも
そうなると、メソ二クス類から植物食に切り替わった系統とか、メソ二クス類から水中に進出した系統も実際いたりして
化石が未発見なだけで はい、リンク先のサイトのhpを貼ろうとしましたが、常に規制をかけられ、なかなか上手くいきませんでした( ノД`)…
お手数ですが、「プレヒストリック・サファリ
(始新世・中央アジア)」とキーワード検索していただき、ヒットした2件目の「プレヒストリック・サファリ 12 (始新世・中央アジア)」という見出のhpを選んでくださいm(_ _)m
そのページの記事の途中に、衝撃の系統樹へのリンクもありますので是非ともご覧ください
また、4件のコメントの中の2件目で、そのことについての言及があります(;゜゜) ↑すみません、ヒット順が変動することがあるので、「2件目」は無視してくださいm(__)m あーこれね。見た事あるわ。
しかし、これだとペガサス野獣類は否定されてるよな。
奇蹄類にもっとも近いのは偶蹄類だ。いわゆる「有蹄類」復活だな。
しかもよくみるとわかるけど、メソニクスはこれだと
いわゆる「有蹄類(偶蹄類+奇蹄類)」の共通祖先から分かれてるよね。
奇蹄類と近いというより、偶蹄類や奇蹄類と同じく位の近さ。
ペガサス野獣類はやはり正しくなかったのか?どうなんでしょ。 狩るものと狩られるものが比較的近い関係ということになるなw
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/core/lw/2.0/html/tileshop_pmc/tileshop_pmc_inline.html?title=Click%20on%20image%20to%20zoom&p=PMC3&id=2740860_pone.0007062.g002.jpg
一般的なラクダとそれ以外、それ以外もイノシシとさらにそれ以外という風に原始的なもの(ラクダの場合は特殊化したもの)が分かれて残りからさらに分岐というのじゃなくて、この図ではラクダ・イノシシ・主な反芻動物・クジラ+カバが偶蹄目中で等価の関係だな
あとプロングホーンがシカとウシの中間ではないというのも興味深いw その二つとはキリンよりさらに遠い関係
シカの角を毎年捨てるという体質は、実は派生的なものなのかも。元々は生え変わらない枝角またはこん棒状の角(どっちがシカ・ウシの祖型かは不明)で、生え変わるように進化したのがシカ、先を尖らせた又は分岐をなくしたのがウシか その二つとはキリンよりさらに遠い関係
↓
プロングホーンは、その二つにとってはキリンよりさらに遠い関係 >>777
系統樹の掲載ありがとうございます…!!
私もメソニクスの部分以外にも、偶蹄類の分岐が>>762で挙げたツイートの様な従来のものと異なる点があり少し気になっていましたf(^^; >>777
そうでしたか…!!
ついつい系統樹の枝に「んん!?((゜ロ゜;」となりつつ、末端の動物達のイラストでメソニクス類がペガソフェラエ側に収まっている部分のみ&「metalandrewsarchus」という方の2018年11月14〜15日のツイートのやり取りを見て早合点してしまいました(;o;)
(↑この方のツイートも、リンク先への接続が不可となったためupできませんでした(/_;))
確かに仰るようにこの系統樹は、よく見ると怪しげな点もちらほらあるように思えます(@_@;)
なおペガソフェラエという分類ですが、今のところは結構有力であるように思えます(^_^;)))
昨年12月8日OAの「ザ・鉄腕DASH」でも明言されていました🦇 ↑>>780
度々すみません、訂正_>>777→>>776ですm(__)m ↑>>780
度々すみません、訂正_>>777→>>776ですm(__)m >>780 その放送見たけど、これだったら都会の闇夜を舞う狼でもいいじゃん、と思ったw
まあ飛ぶからだろうけど
近くで日向ぼっこしてる猫もペガサスw 確かに、それなら犬・猫・狼・狐等の食肉類もペガサスになりますよねw(*^^*)
それではアンドリューサルクス・パキケトゥス・メソニクス(話を右往左往させてしまいましたが(--;))等は、(分類的に)ユニコーンでしょうか(^^)b ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています