ローラシア獣類の優秀さを認識し、崇拝するスレ
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現代陸上の生態系の頂点に立つトラが属し
海でも生態系の頂点に立つクジラ類を輩出し
哺乳類で唯一空に進出したコウモリが属する
過去でもヒエアノドンはディアトリマを滅ぼし
北アメリカとつながった南アメリカに進出し
ティラコスミルスや午蹄中目を壊滅させた
数々の生存競争を打ち勝ってきたローラシア獣類を崇拝するスレ アジアで進化したラクダと南アメリカで進化したラクダしかいない
北アメリカのラクダに何があったというのか
北アメリカ原産なのに ウマもなー。
あっちはアジアで進化したものしか残らなかったけど。
約1万年前に移住したホモ・サピエンスも一枚噛んでる可能性は高そうだ。 鹿はどうして家畜化しなかったのか
肉用としては優秀そうだけどな
品種改良したら牛や豚より美味そうだしそれが無かったのが残念 ガゼル類と鹿類は基本的にそうだろうね。
石器時代〜古代の技術では彼等を家畜化(収容し管理する)するための施設や
それを作って維持する労力が割にあわないものだったんだろう。
もし、これから、近代レベルの科学力を
人類が維持していけるなら、家畜化できる動物は爆発的に増えていきそうだが。 そのうちゾウやクジラも管理して飼うようになるだろ
海底牧場みたいに 絶滅の危機を気にしないで象牙や鯨肉を利用できるのは魅力的だな。
ただ、将来、家畜化したゾウやクジラが出来るとすると、
そいつらは遺伝子改造とかしちゃってるんだろうなあ。
成長早めたりするために。 おお、そういやあれも鹿だった…。
品種改良段階までいってないから、比較的新しい家畜なんだろうけど。 食肉用の家畜が増えたら
餌となる食物が莫大なものとなる
少ない飼料で育つよう遺伝子操作するか
遺伝子操作か何かで合成肉直接つくれば? 牛とか馬とか越冬コストが高く付くからトナカイ家畜化にしたのかな >>587 それならヤギやヒツジの原種も一緒のような気がするけど 跳躍力があって囲えないなら、同じじゃねって意味だろう
まあヤギの一種はそういうのもいるかもしれんが実際にはどうだろう、とは思う。
ただ一方で鹿は囲えないから、というのもやはり理由としては弱い気もする >>594
ツンドラでは馬も牛も無理だ。
寒さに耐えるのも限度があるし、地衣類、苔を主食にしなきゃいけないから、
やっぱ現地の生物が一番なんだろ。
>>599
ググったらどうも、そのようだ。
ガゼル類、トナカイ以外のシカ類はウマ、ウシ、ヤギ、ヒツジと異なり、序列性のある集団を形成することがない。
頂点に人間をおくことで序列制のある集団のコントロールが可能になるが、
この習性をもたない動物は集団として管理することが出来ない=家畜に向いていなかった
だそうな。
ネコみたいな小型のものはともかく、大型のものは管理が大変だからな。 >>601 北半球一寒い場所に移住したヤクート人はいっそトナカイに切り替えようとは思わなかったのかな
同じテュルク系でトナカイを飼う民族もいるけど
ツンドラじゃなくてタイガだから、まだ持ってきた家畜を飼い続けることができたのかな >>601
> ガゼル類、トナカイ以外のシカ類はウマ、ウシ、ヤギ、ヒツジと異なり、序列性のある集団を形成することがない。
> 頂点に人間をおくことで序列制のある集団のコントロールが可能になるが、
> この習性をもたない動物は集団として管理することが出来ない=家畜に向いていなかった
> だそうな。
豚はあるのか?どうも序列性も羊や牛などよりなさそうだし単独も多そうだが 人になつくとか手なずけやすいとかあるのかも
シカは人間を嫌がってすぐ逃げ出しそうだし 人間を怖がる点ではウシやヤギの原種とかも野生では似たようなもんだったろう。
ただ、家畜化の条件にパニックを起こしやすい動物はダメってあるし、
これが鹿類ではパス出来なかったのかもな。
又、今ある家畜化に成功した動物も、たまたま凶暴性が薄かったりなどの
性格が穏やか気味な突然変異的な個体や個体群を
古代人が入手できたってこともあるのかも。
原牛も家畜化してなかった個体はアフリカスイギュウ同様に
気まぐれで危険極まりない動物だったようだし。
>>603
特に群れ管理は「草食の大型動物」の条件のようだからなー。
豚(猪)って犬に近いんだろう。雑食だし。
実際、ペットのミニブタなんかは、でかい犬みたいに飼ってるしな。 http://www.deercompany.co.jp/#!home/mainPage
家畜化に成功か
>また、高品質の鹿を生産するため、体格を大きくし、質や量や成分について長崎大学薬学部との共同研究により実験を重ねながら、品種改良も行いました。
鹿を飼ってるところで何らかの形質の変化が出たという記述は初めて見た
まあ手っ取り早く異種交配をした可能性もあるけど ドトールコーヒーの経営するエクセルシオールカフェ赤羽東口店では、店員が自分の事、「好きだ」と言い始めたので
優しくしたら他の店員のやっかみ、最低の接客だ アメリカバイソンとアフリカスイギュウて牛の中でも
気性が荒いの? シカさんて鹿せんべいでコントロールできるんじゃないの? 熊を家畜化して小型で動きののろいリラックマを作れないもんか
毛の色の多様なアメリカグマには家畜化の可能性を感じる 同じく毛がごわごわのミニ豚をペットにする人がいるくらいだから、ミニ熊だって....
しかしイエネコって、特に人為的改良が入ってないようなそこいらの日本猫でもモフモフの手触りなんだけど、
原種のリビアヤマネコでも細くて柔らかい毛なんだろうか。外毛として硬い毛が生えてる方が野外で暮らすには適していそうだけど クマ科じゃないけどレッサーパンダ・アナグマ・タヌキ・ハクビシンだとどれが一番ペットに向いてるんだろう
生息数や耐寒性耐暑性はとりあえず棚上げして、気質の面で 新生代の生態系で上位を掌握できたのが北方真獣類だった理由として
大陸の形状の影響もあったのかな。
ユーラシア大陸の形状は東西に非常に長く、
それに対してアフリカ大陸やアメリカ大陸は南北に長い。
東西に長い大陸だと日照量がほとんど変わらないよく似た環境と生物相が広範囲に広がることになる。
一方、南北に長い大陸だと緯度によって日照量が変わるから緯度によって環境と生物相が異なってくる。
このあたりがローラシア獣類がほかの大陸の哺乳類より競争力が高い理由かな? オオカミ→イヌ
イノシシ→ブタ
オーロックス→ウシ
パサン→ヤギ
アルガリ→ヒツジ
ウマ→ウマ
なぜ名前は変わらないのか >>621
マジレスすると野生種がほとんどいないので。
ちなみに中国語だと猪がブタで野猪がイノシシな。
文化とかで名前とか幾らでも変わるしな。 >>620
銃・鉄・病原菌を読んだかね?
大陸の形・大きさは重要だろうねえ。
北方真獣類の故郷のローラシアはゴンドワナほど分裂をしてない。
新生代に入っても北大西洋が広がるまでは北ヨーロッパとカナダ・グリーンランドが、
大西洋が広がっても、シベリアとアラスカは頻繁に接続した。
それに比べるとゴンドワナは細かく、小さな大陸として
ばらばらに南半球を中心に散らばる形で分裂してしまった。
小さな孤立した環境という特殊環境に閉鎖されてた生物が移動の果てに
巨大大陸と接したとき、
(アフリカと欧州&西アジア、南米と北米、オーストラリアと東南アジア)
その結果は往々にして似たようなものだったのだろう。
ヒトというイレギュラーな要素があれば尚のことだった。 他の例を挙げないと根拠が希薄だろう別に否定するわけではないが
あと、発生は他の大陸であっても後に別の大陸で大発展した場合はどうなのか >>625
ゾウ類とかまさにそれだな。
アフリカに起源を持つけどユーラシアに渡ってからも主要な大型動物として存在感を示していた。
さらには北アメリカまで渡っていって繁栄した。人間と環境変動にやられるまではね。
アフリカ生まれのゾウ類がユーラシアでも繁栄出来た理由として
新生代においてアフリカとユーラシアは何度も陸続きになったようで、
ゾウ類はかなり昔からローラシア獣と生存競争にさらされていたようだ。
そんな環境がゾウ類の競争力を高めたのかな? オオナマケモノも島大陸産とは思えんほど繁栄したな。
ゾウもそうだが、島大陸の大型草食獣は競争には比較的強いのかもしれない。
あくまで比較的だけど。午蹄類とか岩狸類とかは明らかに衰退したし。 人類というイレギュラーが存在する以前に
巨大化しておらず同時に鼻を伸ばしてない
(鼻を伸ばすのは巨大な体で首を伸ばさず水を飲むためでもある)
原始的なゾウ類は悉く滅んでた。
地上性ナマケモノも北米との連結後も繁栄したのは巨大な種ばかりだった。
他の大陸勢にやられなかった連中は、恐らく、このへんの特殊化に秘密があるんだろうな…。 カリコテリウムとエラスモテリウムか。
寒冷化が進行するまでは奇蹄類は確かに繁栄していたんだよなぁ カリコテリウムはナックルウォークしていたが、近縁のモロプスはしていなかったと聞くな
この差は何だろう >631
脚の長さだろ。モロプスは後ろ足もそれなりに長い。通常の四足歩行をしたというのは
汎用性を捨てずにいたわけで、森林性でももう少し開けたところを好んだのかもな。 馬にはウマの乳酸菌
キングカメハメハとハルウララの消化管から分離した乳酸菌が、腸炎を抑制する効果があることを、
広島大学、麻布大学、ノーザンファームとクロスフィールドバイオが共同研究で発見しました。
キングカメハメハは、04 年に G1 を2回制覇した競走馬、もう一方のハルウララは
03〜06 年に 113 連敗した競走馬。今回開発者はストレスに強かったであろうこの2頭を選んだそうです。
http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=p3TSBrRDZB0J&p=%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%A1
E3%83%8F%E3%83%A1%E3%83%8F+%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A3&u=www.nosai-iburi.or.jp%2Ffiles%2F381_nyusankin.pdf#search='%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%8
3%A1%E3%83%8F%E3%83%A1%E3%8
ディープインパクトの消化管から新種の乳酸菌を発見
ディープインパクト(サラブレッド)の消化管から新種の乳酸菌
(Lactobacillus属)を分離し、命名権は我々発見者にありますので、
「乳酸桿菌・競走馬」の語源により「Lactobacillus equicursoris」と命名しました。
http://blogs.yahoo.co.jp/crossfield_bio/14086695.html
3%8F+%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%95%E3%82%A3' >馬にはウマの乳酸菌
薬効のある乳酸菌を培養して、飼葉をすんき漬けみたいにして与えたら健康にいいかも 奇跡の血量だの
母の父の遺伝だの
科学的根拠がない経験論がまかり通っている業界 賭け事をするための遊戯による興業を目的にした業界だからね。
クローン技術とかも恐らく、今後もあれには使うことはないんでしょう。 明確な根拠が無くても経験則で実績が出てれば意味はあるんじゃね
メンデルの法則だって元々はそんなもんだし 父親のほうに似たんじゃね
そういえば人間の場合母の父が禿だと
孫もはげることが多いってきくな 競走馬能力とか
血統とかより調教で変わってきそうなんだけど
祖父が同じとか曾祖父が同じなんてざらだし イヌと言いウマと言い
イギリス人は品種いじるの好きだな 気候が悪くて牧畜が主産業だったからな。
おかげでメシマズの一因に。 フランスだってイタリアだって犬や馬の品種はたくさんある 逆になんでこんなに日本の家畜品種少ないんだろ、と。
欧州どころか中国でもそこそこ頑張ってたのに。
特に政情が安定し、経済発展を目指してた江戸期では畜産業をもっと頑張るべきだったと思うんだなー。 犬なんかは滅んだ品種が結構いるみたい
まあ外見は似たり寄ったりだったみたいだけど
その代わり金魚と園芸植物でいろいろ生み出した
ヒメダカが今に伝わってるってことは、ひょっとして品種として維持ができなかっただけで、今の「楊貴妃」くらい赤いのも江戸時代に生まれてたりして >>649
ニワトリとか新しい品種を作ってるんじゃないかな ニワトリやアサガオとかの品種発達は趣味の一貫だったっぽいね。
コイやキンギョとかも同様。
産業より趣味方面で育種が発達した。
よくもわるくも日本文化ってのはw
当時からオタなんだよなあw 品種改良しても金にはならないし
今ある品種でも事足りたから発達しなかったんだろう オランダ人は自国の愛玩犬を持ち込まなかったのかな
座敷犬が狆しか生み出されなかったのは不自然
狆みたいな奇形でも繁殖させてきたんだから、マルチーズやビション・フリーゼの系統の犬だったら、
呼吸器の問題も少なくて飼いやすく、上流階級に流行りそうだけど >>654
オランダが大型の西洋馬を何頭かまとめて贈ったら、将軍様は
全国各地の大名にも珍奇かつ高価な品としてプレゼント。
バラバラに散らばって文字通り飼い殺しになってしまい
(プレゼントに傷がついたら大変!と丁寧に飼うだけで終わる)
なんら育種に貢献しなかったという話があったそうな。 よく狆は日本で繁殖され続けられたな
中国がもったいぶってどっちかの性の個体しか寄こさなかったら、欲しければその都度法外な値段で大陸から買わされることになりそうだけど
実際そうだったけど、留学僧が求めに応じてこっそり雌(または雄)を連れ帰ったんだろうか
あるいは雌しか寄こしてこなかったけど、ある時偶然妊娠中の雌がいて、生まれた子犬に雄がいたのかな
雄だけ寄こしてこられてても、日本の小さめの地犬と掛け合わせてできた娘と父を戻し交配したりというような発想は当時の日本人にはなさそう 愛玩動物に近いし(ネズミ駆除用の猫より更に経済的価値はないだろう)
沢山金出してほしいっていう外国人がいたら、普通に売ったでしょうよ。
別に中国側に出し惜しみする理由はないわな。
狆が日本で繁殖したって、中国の市場を脅かすわけでもなんでもないし。
(そもそも近代まで愛玩犬はとても金がかかる貴族の遊び、趣味みたいなもんで市場をもてるほどに普及しちゃいない) 家畜化するとき
気性が穏やかなもの同士を交配すると聞いた
野生のヤマネコとイエネコじゃ気性に影響を与える遺伝子に違いがあると聞いた
気性が穏やかなのと荒いのを交配させると
その子は気性が荒いままなのだろうか 荒いままになる確率大。
その中でも穏やかなのを選択し、子孫を残すようにする。
一種の戻し交配で、そうやって、できたヤマネコとのハイブリット品種も
近年は幾つかある。 近年の異種交配のじゃない猫の品種だと、ソコケやノルウェジアンフォレストキャットといった半野生から見出された品種ですら、
特に初心者が飼うのにお勧めしないという風には書かれてないのが不思議
犬だと日本犬みたいな原種に近いタイプや、狼犬は初心者に向かないとされてるのに。
まあ猫と犬だと大きさが違うからだろうけど。
でも猫は繁殖に人が介入するようになったのは比較的新しいから、世界の多くの野良猫が家畜化の段階を犬で例えると、パリア犬と同じ程度のはずだけど、
それなのにプロのしつけを受けなくても人と軋轢を起こすこともなく、よき伴侶となる。野良から飼い猫への移行もよくある。
猫は、実は犬以上に人間と暮らすのに向いた生き物かも
犬好きには悪いけど 集団で暮らす動物で、上位に従う性質があるものを人間を上位に据えることで従わせるのが犬
単独で暮らし、親子間の間でしか本来は生じない関係性を人間に置き換えることで共棲してるのが猫
人間と暮らす上での仕組みが違うんだよ。比較にならん。 性選択上はプラスな面もある
あと社会生活、集団生活では、身内にはどちらかと言えばプラス
ただし対外的にはマイナスかも知れない
人間が集団生活を営み、身内、仲間に優しく敵やよそ者に厳しいという
性格付けになったのはそのせいかもしれないな。 動物は基本オス同士が争ってメスとのセックス権を得る 野生化の動物に比べ
家畜化されて繁殖も人間が決める動物の気性が穏やかなのもそういうところからだろう
野生化では肉体も精神も荒くなければ繁殖できない 人間に例えれば、さながら酒井敏也さんやMr.オクレさんのような雄をあえて種雄に使ったりして 食用の家畜って、食欲のあるうつ状態を遺伝的に固定された状態なのかな ピューマの古英語名はBeorglēo
https://ang.wikipedia.org/wiki/Beorgl%C4%93o
古英語の時代にピューマとか知られてないだろうに
どうやって名付けたんだろ たぶんBeorg(山)leo(ライオン)の造語
そういえば、ヨーロッパヤマネコは現生人類より前からヨーロッパに住んでるのに、
何でネコを指す語は揃いもそろってcatと同系の、おそらくは古代エジプトからの借用語なんだろう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B3
他言語版ってところにカーソルを持っていったら、それぞれの言語での記事名が見えるけど、アーリア系言語はほぼcat系
唯一ポーランド語がŻbikとあるけど、これがスラブ人が本来ヨーロッパヤマネコを指していた語の末裔か
あとはゲルマン系もラテン系も全部キャットと同系の呼び名 へえ
レポートに纏めると面白そうなテーマだな
俺は門外漢だけど ピューマはライオンというよりヒョウと生活様式近いような というかライオンがネコ科では特異なんだよ。
少数の雄と多数の雌による群れを形成するとか、
ほかのネコ科ではまずない。 鯨偶蹄目では、ラクダ、イノシシ、クジラ、マメジカの順に分岐して、残りが草食のグループだけど、
最初に分岐したラクダも草食化してるなら、草食化は何度も発生しててもよさそうだから、クジラの仲間でアマモとか海藻を食べる系統が生まれて、カイギュウ類にとって代わっててもよさそうなのに、
なんでそうならかったんだろうな。ジュゴンやマナティーなんかライバルが来たらすぐに衰退しそうなのに ちなみにクジラの系統ではカバは草食化(肉食もたまにするけど)
海に出た系統から草食のが生まれててもよさそう もしどこかにそういうのが居たとしたらウミイグアナみたいな小型のイルカ? に近くなるのかな
歯はこそぎ落とすような形に進化して流線型のフォルムも取っていないかも
けどガラパゴスみたいな温暖な気候にしか栄養豊富な海藻類は生えないだろうから生息地も限定されそうだし、脂肪を溜め込むのも海中では陸上のラクダほどうまく行かないだろう それでクジラ類の活発な身体は、草食で補うには発達し過ぎていると思う
やはりそこは、シロナガスクジラみたいに遊泳しながら海中のプランクトンを大量に摂取する方式が一番向いているんだとおもうな 歯列の問題じゃないかなぁ
パキケトゥスの時点ですでに歯がギンギンに尖ってるし
咀嚼を必要とする草食性に適応する道が海棲に進出する段階でほぼ閉ざされてたとか もともとメリットがあんまりない地位で、しかもクジラが海に出たのと同時期に
アフリカ周辺から泳いできたゾウの兄弟分がむしゃむしゃ海草を食ってたわけで。
わざわざ競争して奪うまでもなかったってことだろう。 海藻・海草が生育できるのは海底に固着してなおかつ光合成が可能な浅い海、事実上、陸地沿岸付近のごく狭い領域に限られる。
その資源量は陸上植物に比べて遥かに少ない。
海洋で最も資源量の多い植物は圧倒的に植物性プランクトンであり、これは大型の動物が摂取するのは無理がある。
よって大型の動物は植物性プランクトンを餌とする動物性プランクトン以上の、より食物連鎖の高位の生物を食う方向に進化せざるを得ず、
必然的に動物食となる。
海藻・海草を主食とする大型動物は絶対に海洋生物の主流となる事は出来ない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています