ローラシア獣類の優秀さを認識し、崇拝するスレ
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現代陸上の生態系の頂点に立つトラが属し 海でも生態系の頂点に立つクジラ類を輩出し 哺乳類で唯一空に進出したコウモリが属する 過去でもヒエアノドンはディアトリマを滅ぼし 北アメリカとつながった南アメリカに進出し ティラコスミルスや午蹄中目を壊滅させた 数々の生存競争を打ち勝ってきたローラシア獣類を崇拝するスレ そういえば、ケナガマンモス以外のマンモスは毛がふさふさじゃなかったってさも見てきたように書かれてるけど、根拠は何だろうな http://biggame.iza-yoi.net/tusker/mammoth2.html >どちらも比較的暖かい時代に草原にすんでいていわゆる温帯のマンモスに属し、体毛は薄かっただろう。 温帯だったら特に冬には被毛がいるだろうよ。百歩譲ってハゲの方が有利だとしても、断定は無いと思う このスレは凄いな 一気に全部読んでしまった 今後も基地外がわかないことを祈る 大きな体だと体に熱が溜まりやすいから、巨大なゾウ類が温帯でも体毛が薄いってのは一定の根拠はあると思うよ。 現生のアジアゾウが参考になるかと。今でこそ熱帯のインド、東南アジアが生息地だが、 歴史時代(古代)ではもっと広範に住んでおり、東は中国南部、西はシリアにまで個体群があったとか。 これらは人類による開発が進むと早急に姿を消したが。 (狩猟もあるし、ゾウ類は巨体な分、大食漢なので、熱帯より生物資源量が少ない温帯では環境変化に弱く、絶滅しやすい) つまり、彼等の身体のポテンシャルは温帯程度では全く大丈夫なんだよ。 現に温帯地域の動物園で年中屋外展示してるっしょ? >>470 鳥の体温は40度以上で飛行時の激しい運動で筋肉を十分に動かすため高い体温が必要だということらしい。 コウモリもぶら下がってるときブルブルとケイレンするのは 筋肉を振動させて体温を40度まで高めているからだとか。 あらためて空を飛ぶってのはすごいことなんだなと思った。 皮膜の羽毛に対する優位性もあるにはあるよね。 羽毛は保温性が高い事で知られてるけど、皮膜には血管が通ってるから、 逆に羽毛より放熱性は高い。 あと、皮膜は水に濡れても羽毛より影響が少なく、 実際コウモリは雨が降っていても飛べる。 鳥は翼に水を弾く脂肪を塗る種もいるらしいけど。 皮膜といえばそれこそ古生代のエダフォサウルスなんかその最たるものだよな 飛行動物の話なんですが… 皮膜飛行にも羽毛にはない優位性があるというね 新生代の多くの大型哺乳類はサイやカバのようにずんぐりした頑丈そうな体形なのに パラケラテリウムだけなんでウマの体形のまま大型化できたんだろうか 巨大化すると水を飲んだりするとき不便だ。 首が短いと水に口が届かない。だから脚を長くするのは基本的にはできない。ずんぐりが多くなる所以だ。 第三紀前半、温暖湿潤な沼地が多く、そこに棲息した多くの大型哺乳類はずんぐりむっくり体型になって、 水草を主食にしたものが多かった。恐角類、初期のゾウやその親戚の重脚類、多くの奇蹄類がそれだ。 彼等は背はあまり高くせず、沼沢地で暮らしていた。 巨大な身体を水に浸すことで、敵にも襲われにくく、水も餌も入手できるってわけだ。 一方、当時の温暖な環境で大森林が繁茂する中、樹上の木の葉を利用しない手はない。 そこで一部のサイ類がやったことは、木の葉を食べるために脚を長くして背を伸ばすのと同時に、 首を長くしてしまうという体の設計の切り替えだ。 これなら水を飲むのも容易。かつての竜脚類がやってたことでもあるが…。 後の時代になって似たような手法をとった上で更に極端化したのがキリンだ。 サバンナのまばらに生える樹の葉を食べるという実に隙間なニッチを占めたが…。 ゾウ類はこの問題をかつてない手法で乗り越えた。頸の代わりに鼻を伸ばすことで、 水を汲みあげるホース、餌をとる「腕」を同時に得たわけだ。 これで脚を伸ばして背を高くする方向での巨大化への進化が飛躍的に可能となった。 更に首を伸ばす進化は自ずと頭の軽量化を強いられるが、ゾウ類では伸ばすのは鼻なので、 その制約を受けず、大きな頭を維持できた。結果、 巨大な歯を用いて堅い植物も効率よく噛み砕き、消化できるようになったわけだ。 恐竜で言えば竜脚類と角竜類のいいとこどりをしたといっていい進化だろう。 悔やまれるべきはゾウ類は全体的に大型化する進化しか出来なかった事。 恐らく、ゾウ類のあみだした体の設計は中・小型動物としては 生存に向いてる進化とは言えないもののだろう。 >首が短いと水に口が届かない 修正 脚を長くする方向で巨大化しても、首が短いと水に口が届かない と書くべきでした。すんません。 >>1 いや普通に考えて虎が生態系の頂点じゃないと思うが... 棲息範囲は狭いし、個体数制御出来る地域だって限られる。 個人的には狼だと思うんだが。。 鹿やバイソンの個体数にあれだけ影響をあたえられるのは、北アメリカ大陸だと狼くらいのものだし。 虎がああも生息範囲を狭めたのは農耕牧畜と開発をはじめとする人間の活動の影響だぞ。 オオカミも同様だがね。 いずれにしろどちらもローラシア獣類で食肉目だが。 ヒョウのほうがトラより狩りうまいし 生存権広い 生態系一番はヒョウ ピューマは新大陸のヒョウに当たる存在だと思うんだよな オセロット等のネコ科やコウモリが南米で独自に進化しているよな 実際の所どれか1つが1番って事はないでしょうね。 狼やヒョウにしてもその中の一つって話 どちらにせよ。ここでは仲間になるね >>494 ジャガーは? まあ大型のネコ目で一番頭数が多いのはアメリカグマ(クロクマ)だけど。 捕食能力はともかく。 19世紀ぐらいまではプレーリーやフロリダにもいたらしいが あれは密林が主なすみかでトラに当たると思う 何故ライオンは北アメリカにも進出したなにトラは進出しなかったんだろ?アムールトラなんかベーリング陸橋に位置的にも近かったのに。 ライオンと虎の差なんて、体表の毛色以外はアメリカのライオンほどの差かそれ以下しかないんじゃないの 北アメリカに進出したのはライオンではない。 同属ではあるが、それなら、トラだってヒョウだって同属だ。 トラそのものが進出できなかったのは森林棲の動物だからだろう。 タイガには住めるが、ツンドラには住むことができない。 当時のベーリング一帯はツンドラだったというわけだ。 >>504 北アメリカに進出したのがライオンでは無いって言うソースは? 色んな本見ても北アメリカに住んでたのはアメリカライオンって書いてるのが多いし、復元図もアフリカの現生ライオンに似てるのばかり。 身体は現生ライオンより大きいらしいが。 タテガミが有ったかどうかは本によって違うが。 https://en.wikipedia.org/wiki/Panthera#Phylogeny この系統図だと、ライオンに一番近いのはヒョウ。洞窟ライオンですらそれよりも遠い 意外なことにジャガーとヒョウの関係は、ライオンとアメリカライオンの関係よりも遠い つまりは特殊化を考えなければ、絶滅した種はヒョウやジャガーのような斑紋を持ってたと考えるのが自然? まあ洞窟ライオンに関しては壁画が残ってるから、ライオン同様の斑紋のはっきりしない被毛だったんだろうけど >>506 ライオンの子どもにも斑紋があるあたりからするとヒョウというのは実はライオン様(よう)の動物から、 ネオテニーで生まれた先祖がえりした生き物だったりして。 アフリカのキンイロジャッカルが 狼の新種と判明した。 http://www.cnn.co.jp/m/fringe/35068353.html タイリクオオカミの亜種でもなく違う 系統の狼らしい。生態系で考えると イヌ科消えたら一番困りそう。 そういえばロシアで犬とキンイロジャッカルの交配種が作られて、空港の麻薬捜査犬として活躍してるそうだけど、 どっちのキンイロジャッカルを育種に使ったんだろう ちなみにセグロジャッカルとかはリカオンやドール以上にイヌやオオカミから遠い模様 >>509 普通に考えればロシアにとっては 入手しやすくて研究も進んでるだろうユーラシア産だろうとは思うけど…。 セグロってそんなに遠いのか!見た目ってあまり、あてにならんね。 チャウチャウやシバイヌがオオカミに近くて ハスキーはそれより遺伝子的に遠いらしいからな 犬東アジア起源説というのもあったな 中東説もあるし、結局どの説が正しいんだ >>509 セグロジャッカルにしても 狼からそんなに遠い系統でもないよ。 ヤブイヌやアカギツネなんかの方が 全然遠い系統だし >>513 豚もそうだが、ユーラシア東西で各々家畜化&歴史時代に互いに交雑したんじゃないかな? >>515 オオカミの生息域と生態考えるとありえなくもないのだがなぜか単一起源説へのこだわりが強いよね。 しかもそれを臭わす遺伝学的結果が出ても地域で土着のオオカミと交配とかでごまかそうとしてるという。 >>516 豚も多地域で家畜化だろうな。一方原牛由来の牛に関しては、ほぼ中東の原牛由来で、ヨーロッパのは関与していないらしい コブウシはまた別の話だろうけど コブウシは普通のウシと交配は問題なくできるんで 南アジア原産のオーロックスの亜種を家畜化したとかなんだろうね。 インド人が牛を神聖視するのは 鯨偶蹄目がインド発祥だから(適当) >>520 原種に近い形のコブウシってどんなんだろう。ヨーロッパのほうだと闘牛や役用の品種で古いタイプが残ってるけど しかし鯨偶蹄目やウシ科全体の繁栄に反してウシ属って繁栄してないな。 オーロックスを含め家畜以外ほとんど残ってない状況という。 ウマ属ですらタルパンこそ絶滅したがシマウマやノロバはけっこう残ってるのに。 ノヤク、ガウル、バンテンくらいか コープレイは絶滅、ガヤルはガウルが家畜化されてから再野生化だっけ 家畜牛は世界的にどしどしいるんだがなあ。 逆を言えば、野生種のための資源(土地や餌)を 人間が連中に回してるってことだから、衰退もしようということか。 え、コープレイ絶滅しちゃったの? 飼育下とかでも生き残ってないの? ゲノムから見るコウモリの長寿と健康の秘密 http://blog.livedoor.jp/xcrex/archives/65725050.html コウモリはとても古くから繁栄してきた哺乳類の1つであり、6500万年前には姿を現し地球上で最も広く分布した哺乳類の1つであった。 コウモリには他の哺乳類と比較して飛翔できるという大きな特徴がある。またヘンドラ、エボラ、SARSといったヒトにとって致死的なウイルスを多く有している。 この度、オーストラリア動物衛生研究所でコウモリやコウモリの媒介するウイルス、またそれらのヒトに与える影響などについて研究するバット・パックと呼ばれる研究チームによって、 コウモリの飛翔、ウイルスへの抵抗、長寿の進化についての研究が発表された。 この研究は北京ゲノム研究所などと共同で行われ、クロオオコウモリやホオヒゲコウモリのゲノムが解読・解析された。 これらのゲノムはヒトを含む他の哺乳類と比べられることで、その類似点や相違点が解析され研究に利用された。 飛翔にはとても大きなエネルギーが必要であり、同時に毒性のある多くの副生成物を生み出してしまう。 コウモリはそのような毒物への耐性のための遺伝子が発達しており、P53と呼ばれるものなどは、癌の発達を抑え、DNAのダメージを補修する役割を持つ。 研究チームの1人であるCowled博士によると、彼らの発見したとても興味深いことは、これらの遺伝子が免疫系にも役割を持っているということであった。 それらは飛翔能力の進化の過程で得られた、吹き越し効果の一種であったのだろうという。 羽ばたいて飛翔する能力が体内にも影響を及ぼしてるのか ではモモンガやヒヨケザルみたいな滑空形態の哺乳類にはどうなのかな? あれらは滑空というエネルギーをあまり使わない手法なんでそういうのとは関係ないんでしょ。 コウモリは代謝も調節できて、飛ぶときは代謝をあげる一方で、 飛ばないときは代謝をかなり抑えることが出来るそうだね。 そのおかげで小型動物なのに長寿なんだとか。 逆にそれくらいしないと、たちまち小型齧歯類や無盲腸類以下の寿命となって あっというまに死んでしまうのだろうな。 食虫性のコウモリサイズで長寿な鳥って何だろう オウムでもオオコウモリ程度はあるし。 ボタンインコとか? >>529 どうも鳥は同サイズの哺乳類に比べ、全体的に長寿とみえるがね。 セキセイインコとか平均7〜8年、長ければ10年以上生きる。 サイズ的にはネズミ程度のくせに。 ネズミは2〜3年ってとこだよな。 ゾウにがんが少ない理由を解明 米研究 http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1444361090/l50 またひとつ哺乳類の大型化を抑制する要因があきらかになったけど、 さらに大きな体格の恐竜や鯨も同じように癌になりにくいんだろうか 恐らくは、ね。なりにくいから成立してるんだろうけど。 恐竜がなりにくいのは鳥類も参考にはなりそう。 そういえば鳥類での癌ってあまり聞かないな。 ロシアデスマンという生き物を始めて知った モグラが水生に適応するとこのような姿になるんだなと驚いた 知名度が低いせいかまず話題にならないが凄い生物だ でけえカワネズミだな。あれよりも更に特殊化が進んでるが。 ∩∩ヾ ┌-┐ d(・ω・)b ⊂ニ⊃┘ я └┘ サーバルとカラカルってなんでこんなに似てるんだろうか どちらも生息地がアフリカ 体長と体重も近い サーバル:67-100 cm 8.7-18 kg カラカル:55-90 cm 8-23 kg どちらも2m以上の大ジャンプで鳥すら捕える サーバルってあれでもネコ属なんで家猫と雑種が出来るんだってね。 そういう品種も出来てるとか。飼いたいな。 猫属ってみな雑種できるの?知らんかった じゃあイエネコとなんとかヤマネコとか殆ど交配できちゃうわけ?ヤマネコ同士も? ベンガルヤマネコなんか属が違うけど雑種ができるな。ひょっとしたらベンガルヤマネコの亜種と判明したイリオモテヤマネコとでも? あと猫の図鑑で南米のジョフロイネコと交配してできたサファリって品種が載ってた http://www.konekono-heya.com/syurui/safari.html なんと三属交配。これならピューマ しかしなんでこういう変わった原種交配に、ネコの原種やネコ属のほかの種を用いることは少ないんだろう ジャングルキャットを使ったチャウシーくらい。あとはたいてい属間交配だな。 ネコという家畜自体が、多くが犬で例えたらパリア犬レべルの変化しか野生の先祖から起きてないから、ネコ属の野生種を交配してもインパクトに欠けると思われてるのかな これならピューマもネコと交配できるかもと書こうとして忘れてた これならピューマもネコと交配できるかもと書こうとして忘れてた >>541 体長と体重はそっくりで分布域が重なっていて狩りの方法や獲物もほぼ同じ でも分類だけはネコ属とカラカル属で違うという最後のどんでん返しっぷり サーバルとネコの交配って、ベンガルヤマネコとネコより成功しやすいってことか 自分のマイナンバー入りのTシャツを着るさゆふらっとまうんど(平塚正幸) マイナンバー通知カード拒否が全国規模で起こっていますhttps://m.youtube.com/watch?v=f-zmXEqYyVA マイナンバー通知カードを受け取ってしまっても、市町村に送り返そうhttps://www.youtube.com/watch?v=_f3I2RTC17s 311東日本大震災は人口地震テロ さゆふらっとまうんど(平塚正幸)https://m.youtube.com/watch?v=XiK9DeIMt14 >>547 移住の結果、分布域が重なったが、 元は別々の地域で誕生したのかもねー。 サーバルはアフリカにしかいないのに対し、 カラカルは西アジアにも幅広く生息してる。 カラカルはもともとアジアで生まれたのかもね。 たまたま分布域が重なったところではどう棲み分けしてるんだろう 生態を変える必要もないほど獲物が豊富なのか 繁殖能力のある雑種ができるって それって別種じゃなく亜種なんじゃ なかなかそこはムズカシイネ。 現生人類とネアンデルタール人も多少交雑した形跡があるけど、 今でも別種とされてるし。 厳密に定義すれば別種なんだが、繁殖能力がある子孫が出来ちゃう例は他にも多いんだな。 ニホンザルとタイワンザルとか。 ユキヒョウとトラなんて生殖能力のある雑種ができちゃうんじゃないの それは難しそう ライオンとトラより離れてるし https://en.wikipedia.org/wiki/Panthera#Phylogeny 大型ネコ科で一番近い関係のライオンとヒョウの雑種・レオポンですら一代限り コウモリが鳥より飛行速度が遅いとされてる理由って 単純に高高度まで飛び上がれないからではないだろうか ハヤブサとか高速飛行する鳥は高空から急降下で加速して最高速度を出すわけで 高空を飛ぶ鳥は降下するだけで簡単に加速できる=鳥は高速で飛べるってことなんじゃないかと コウモリと鳥の飛行高度の違いはやはり肺の性能の差なのかね。気嚢と横隔膜呼吸の差。 飛行機の話をすると高高度では過給機で吸入空気を圧縮して燃焼分の空気を取り込んでる。 そこで、もしコウモリが吸い込む空気を圧縮する器官をもつことが出来れば、高空でも地上と変わらぬ呼吸効率を保つことができ、 高空を難なく飛べるようになる。かもしれないな ハシブトガラス程度ぐらい自由に貪り食うぐらいにはなれよコウモリ 昼間カラスにモビングされて、翼を裂け目だらけにされる捕食性コウモリ モビングは疑似攻撃で それで実際に殺される猛禽類はいない トビもフクロウもいない カラス自体もツバメにモビングされることはある 殺されないけど、嫌がらせ攻撃で休めないわけで、遠くまで逃げなきゃいけない。 逃げた先でも…とかも無論あるわけで。 体力を無駄に消耗して飢えて弱る方向にもってかれる可能性あるな。 いうなれば直接じゃないが間接的には殺されちゃうぞ。 巣立ったばかりの猛禽類とかも多くはそうやって脱落してくのだろうし。 イヌ属は属内の交配なら、どの組み合わせでも繁殖力のある子孫が残せそう(多系統なジャッカルの一部は除く)なのに、なんでウマ属は異種交配だと一代限りの子孫しか残せないんだろう 現生のウマ類をエクウスという属でまとめることに無理があるのかな 大型猫類(パンテラ)もそう。イヌ(オオカミ)とコヨーテで自由に交雑できるなら、ライオンと遺伝的に一番近いヒョウの交配なら、自然界では体格差や習性の差がありすぎにしても、 人為的にしてやれば、繁殖能力のある子はできそうなのに。 ウマ属やヒョウ属のほうがむしろ普通なのかな ヒト属にしたって、ネアンデルタール種とサピエンス種(現生人類)は少し交雑してたらしいしねえ。 生殖能力のある子供が産まれる程度には近かった、と。エレクトス種位だとわからないが。 コウモリは同種で餌を分け合って助け合うこともある動物でものすごい大群で生活してるのに 狩りの時にチームワークでより大きな動物を追い詰めたりとかしないんだな イルカみたいにエコロケーションで仲間と意思疎通できそうなもんだが 飛行生物の鳥でも、それをやる奴は少ないし。 ましてやコウモリは地上活動が苦手。 飛行しながら自分と同等以上の大きな獲物を狩猟する場合、 必然的に地上戦で止めを刺す&獲物を捕食する方向に移行するんで (大型の雁とかを襲撃した鷹なんかがそうだ) コウモリには無理な芸当なんだろう。 ホッキョククジラは200年以上も生き、加齢に由来する病気の証拠がほとんど見られない。そのため、 その遺伝子には長く健康に生きるための仕組みが秘められていると考えられている。 今年1月6日発行の『セル・レポート』(セル出版)に発表した論文で、 リヴァプール大学のジョアン・ペドロ・デ・マガリャンイス博士らの研究チームは、 ホッキョクジラの完全なゲノムを提示し、 ほかの哺乳類には見られない長寿のカギとなる遺伝子上の特徴を突きとめた。 ホッキョククジラの遺伝子の変異は、細胞分裂、DNAの修復、ガン、そして加齢に関係しており、 長寿とガンへの耐性を増す働きがあると見られる。 http://openscienceworld.jp/the-bowhead-whale-lives-over-200-years/ 1600万年前の大型「歩くコウモリ」新種、NZで化石発見 論文によると、この新種(学名:Mystacina miocenalis)は、ニュージーランドの 原生林に現在も生息するツギホコウモリ(学名:Mystacina tuberculata)の近縁種だという。 論文主執筆者の豪ニューサウスウェールズ大学(University of New South Wales)の スザンヌ・ハンド(Suzanne Hand)准教授は「ツギホコウモリ科のコウモリは1600万年以上もの間、 ニュージーランド島内の昔からほぼ変わらない植物と食料源がある生息環境で暮らしてきたことが、 今回の発見で初めて明らかになった」と語る。 論文によると、ニュージーランド固有の陸生哺乳類は、コウモリ3種だけだという。 そのうちの2種は、ツギホコウモリ科に属しており、手首と足を使って地面を移動する。 ハンド准教授は「コウモリの体の大きさは、飛行と反響定位を行う必要性によって物理的に制約される。 暗闇で虫を追いかけるには、小さい体と素早く正確な動きが必要となるわけだ」と説明し、 「このコウモリの並外れて大きな体は、飛行による狩りの成果が少なかったことと、現存する近縁種に比べて 重い獲物や大きな果実を地上で採取していたことを示唆している」と指摘した。 http://www.afpbb.com/articles/-/3052009 コウモリが地上生活に移行しても、貧弱になった後ろ足の筋肉はもう修正できないからかせいぜい這うような移動しか出来なくなるだよね もし現世のツギホコウモリがあと何万年も生存し続けるとしたら、アシナシトカゲよろしく蛇みたいな形態に移行するのかもしれん トビネズミみたいになったりして。もちろん前脚でジャンプして 一部のアフリカのキンイロジャッカルがオオカミの亜種?→全てのアフリカのキンイロジャッカルがオオカミの亜種 →アフリカのキンイロジャッカルがオオカミとも(オオカミからはコヨーテより遠縁)アジアのキンイロジャッカルとも違う独立種に格上げ(今ここ) か https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/f8/Lupaster.png 再分類のきっかけになった亜種 確かにオオカミに似てるな 家畜のイヌの一派だから オオカミの中にあるイヌ亜種 (オオカミのユーラシアのどれかの亜種から派生)の更に内側だろうな。 イヌ亜種の中では初期に分岐してる系統だろうけど。 >>574 ドールやリカオンよりセグロジャッカルやヨコスジジャッカルがイヌと遠縁だなんて…。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる