さて、中原街道は茅ヶ崎まで直線ではない。
港北にクランクがあるが、その手前、川崎の小杉陣屋町と小杉御殿町の境界線にもクランクがある。
小杉御殿が存在していた場所で、当時の警備上から鎌倉や京都の道のようにわざとクランク形状になっているのだぬ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9D%89%E5%BE%A1%E6%AE%BF
歴史を感じる通りと言えよう。

それと「中原街道」と指定された場合、この部分は青色で示した旧道が中原街道であり、約10年前頃?だったかに開通した新道はこの地図でもわかるとおり、正式にはまだ中原街道にはなっていない。
https://goo.gl/maps/rRt1g8zBJPL2
しかし誰が見ても旧道は遠回り、どちらを通るかは顧客に事前確認するといいだろうぬ。
それと、旧道に「のちめ不動」という交差点がある。
この交差点を通ると、必ずと言ってよいほど、鶏肉を醤油タレで煮込んだような香ばしい香りが車内に入ってくる。
山田フードという食品スーパーのお店からなのだが、香りからしてかなり旨い鶏肉を売っているのは間違いない。
近くに行ったら立ち寄りたいお店の一つだぬ。