>>933
運動によるカロリー消費は同じだろう。そこに異論を挟むつもりはない。
だが、体脂肪が燃えるという変化はなかなか計算が難しい。
なおかつ体脂肪率は体組成計は信用できない。
で、脂肪は直接燃えないし燃えるという表現も本来は間違い。
脂肪細胞は運動により分解されて血管に放出される。(血中中性脂肪)
これは何もしなければ再び脂肪細胞に戻る。しかし血中中性脂肪は必要があれば更に分解されて糖となる。糖として分解されエネルギーとして消費されたら脂肪が燃えたと言える。
食事でも栄養素の中に脂肪の元の栄養素が腸から吸収されて血液中に入ってくる。
この栄養素もしばらく体内に滞留してると中性脂肪になる。
この血中中性脂肪が夜寝てる間に脂肪細胞に取り込まれる。
このサイクルから睡眠は非常に大事。
また、ここは想像にすぎないが運動の連続時間や運動量で脂肪細胞が血液中に分解され始めるのではないかと思う。
体や筋肉が冷えると再び分解され始めるまでにある程度の連続した運動量が必要なのではないかと思う。
ただ、このタイミングも入浴等で体を温めることで短縮できるようなことはないかと思うがこれはさすがに検証が難しいと思っている。