栄養学的には人間は糖質を摂取しなくても構わない
筋分解などで代替エネルギーを生成できるため

しかし糖質不足が続くとグルコースを必須とする中枢神経や脳に障害が起きてしまう
つまり生物学的には必須の栄養でもある
血中グルコースが低下するとホルモンバランスが崩れ免疫系もおかしくなる→感染症にかかりやすくなる

ゆえに糖質制限は長期間続けてはいけない
短期間であれば効果的に痩せていく事はできる
しかし糖質制限をやめると反動で太り始める
そうならないために、運動を取り入れる必要がある
運動では摂取した糖をエネルギーとして消費する

糖質は過剰摂取さえしなければ太る事はない
なので摂取量を適正値にして運動をし活動代謝を上げてカロリー収支をマイナスに変えて減量をキープしていく
これもいずれ停滞期に入るのでそこでまた糖質制限をかけていく
どこかで運動+糖質制限でも体重変動が緩やかになる
そこが遺伝的限界点
それを超えるというのは体を破壊する→すぐ死ぬ、という事になる