0368ご冗談でしょう?名無しさん
2021/01/15(金) 11:21:38.43ID:???装置が左回りしているときの右回りの光の到達時間
装置が右回りしているときの左回りの光の到達時間
は左右を逆にしただけだかあら同じだよね。つまり、
T1 を (ωの式として)求めたら、ωの符号を逆にする
だけで T2 は求まる。だからT1, T2 の両方を計算する必要はない。
ヒントその2
円運動のままで計算するのは難しいので、ωは十分小さい(ωの1次の項までというのはそういうこと)、つまり AB間を光が進む間の
A, B が動く距離は十分小さくて、その間の運動は等速直線運動とみなせることにする。
ヒントその3
射出説では光速は光源 (鏡で反射した光はその鏡があらたな光源となる)に対して c なので、ある時点で A から発射された光の速度は、
その時点の A の速度を足したものになる。したがって、静止系で見た光の速度は光の方向によって異なる。
なので、射出説で運動する鏡ABの間の光の到達時間を計算するのはちょっと面倒。
光が発射された時点の A の速度をBの速度から引き算して、光速は c として計算するのが一番簡単。