大学生のための参考書・教科書 63冊目
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数学はギリシア時代に既に人類が手にしてたのに(原論の概念にまでたどり着いてたのは驚異)
科学は16世紀まで人類は獲得できなかった理由について書かれた本ってある?
タイトル知ってるだけで中身知らないけど山本義隆の重力と磁力の発見が近い感じ? >>101
磁力と重力の発見の第1巻は、タイトル通り遠隔力について書いてるから、大きく「科学」っていう枠組みでは物足りないと思う
山本は他に「世界の見方の転換」とか、「十六世紀文化革命」とか書いてるから、自分は読んだことないけど当たってみる価値はめちゃくちゃあるはず >>103
なるほど。
熱力の本は興味深かったし当たる価値はありそうね >>101
おおまかに言うと、ギリシャ時代の知的資産を引き継いだのはアラブ世界だった
そしてアラブで醸成されたギリシャの科学が、十字軍の遠征などを通じ12世紀ごろに
西欧世界へと流入し、ギリシャの科学とアラブの代数学などが西欧でも浸透していく
この流れは、「12世紀ルネサンス」というキーワードで調べれば詳細が見えてくる >>105
あと、なぜギリシャの知的資産がアラブ世界に引き継がれたのかは、
エジプトの「アレクサンドリア図書館」をキーワードに調べればわかる 質問スレが見当たらないのでこちらに。
デルタ関数を極座標で表現する方法が分かりません。
例えば線電荷密度λで一様に帯電した半径Rの輪があるとします。
輪の中心を原点にとって中心軸とz軸が一致するように座標系を定めます。
この場合の(体積)電荷密度は ρ(r,Φ,θ)=λδ(r-R)δ(cosθ)だと思います。
ρ(r,Φ,θ)=λδ(r-R)δ(θ-π/2) では違うというのは分かりますが、
直観的にはこちらの式でもおかしくありません。
正しい電荷密度の表式 ρ(r,Φ,θ)=λδ(r-R)δ(cosθ)はどうやって求めたのですか? ρ(r,Φ,θ)=λδ(r-R)δ(θ-π/2)
でも良いんじゃね? >>101
ワインバーグの「科学の発見」はどうだろう >>111
ρ(r,Φ,θ)=λδ(r-R)δ(cosθ) と ρ(r,Φ,θ)=λδ(r-R)δ(θ-π/2)
だと、電位の値とか変わってきてしまうように思いますがどうでしょう? >>101
>数学はギリシア時代に既に人類が手にしてたのに(原論の概念にまでたどり着いてたのは驚異)
>科学は16世紀まで人類は獲得できなかった理由について書かれた本ってある?
意味不明。程度の問題だろ。
数学だって本当に抽象代数学やら現代数学の形が
出来上がってからまだ1世紀も経ってない。
逆に科学だって天文学的な知識は農業を気候に合わせコントロールする必要性から
紀元前に既に膨大な蓄積があった。
ニュートン力学は微分積分を基礎にしていて微分積分が16世紀に誕生したから
ニュートン力学も同じ時期に誕生したというだけ。
あと科学のよもや話なんかさすがにヨソでやってくれ。 古本の価格が高騰していたファインマンの重力講義と計算機科学がオンデマンドで復刊 重力講義は翻訳で内容半分くらい削られてるよ
計算機科学はかなりオススメ(物理関係ないけど) 後ファインマン計算機科学は訳者あとがきに
「原書はファインマンの講義テープから起こしているが、彼特有の言い間違い等がほぼそのまま単語の綴り間違いのレベルで再現されており、日本人にはめちゃくちゃ読みにくい」
と書かれている。
多分翻訳買ったほうがいい数少ない書籍がこのファインマン計算機科学だと思う
量子コンピュータの初期論文より、実際の論理回路と結びつけて計算とエネルギーの関係を論じてる部分とか使って情報理論的な現代の物理学を見直すといいんじゃないかな 質問スレが見当たらないので、ここで聞きます、一応教科書の話でもあるので。
固体物理学で、latticeとcellは違う概念なのに、どちらも格子と訳すのはおかしくないでしょうか?
その違いをどうにかして訳出しようとしている本はないですかね cellを格子なんて訳してる本あるか?
あるなら晒し上げろ 『キッテル固体物理学入門』という本です。一番有名らしいので読み始めたのですが、例えば6ページ目の一番最初の行に『単位格子(unit cell)』とあります。
一応、注釈では『単位胞ともいわれる』とありますが、マイナーなやり方かと思ってました。胞のが普通なんですか? 常にunitが付いて「単位格子」と言ってるなら分かる
ただの「格子」では誤解を招く ところがカッコ書きで、説明のための付随的な単位は余分なもので必要ではない、という奇怪な但し書きがある >>129
unit cellのunitは不要でcellだけでも良いって意味じゃね
まあunit cellを単位格子と訳したら単位は余分じゃないが ちなみに、Wigner-Seitz cellは胞でも格子でもなくセルと訳してあります cellは一個のお部屋をさす。latticeは、団地をさす unit cellの表現が悪い
格子の単位なんだから単位格子が自然
英語もunit latticeかcellにすべし 「単位格子」はcell、
それ以外の格子はlatticeと読めばいい感じですか。
原書で読むべきなのかもしれませんね。
皆様ありがとうございました。 訳語とかくだらん過ぎ
日本の訳者の学者のおっさんが勝手に考えた事だろ
もっと物理の切実なこと聞けよ
どうせ聞くなら >>130
ちゃんと、版が改まる度に、どんどん意味不明度が増していった典型、
と言ってあげなさいよ!
>>135
ちなみに、これは原書で読んでも変わらない。 >>126
意味が通るなら、別にどっちでもええと思うんだが。
>>136
…は、論文を書く時に苦労する。 >>110
ρ(r,Φ,θ)=λδ(r-R)δ(θ-π/2) /R
じゃない? >>140
↑
たとえば?って聞こうとしたけど
バカらしいから辞めとくわ
具体例を挙げて具体的に説明出来ないバカ乙 他者とのコミュニケーションツールである言語を蔑ろにしつつ、独りよがりにならないことは可能なのでしょうか? 論文は英語だから問題ない
院以降なら和訳が無い・定まってないのが当たり前になる >>140は言葉を蔑ろにする奴について言及している
訳語についてではない
言葉を蔑ろにする奴は文意を誤解する 0≦θ≦πの範囲ならδ(cosθ)=δ(θ-π/2) >>141
は次元が合ってないから明らかに間違ってる デルタ関数は引数の逆数の次元を持つことを知らないアホかな? 一応、三次元なら
δ(r)=δ(x)δ(y)δ(z)
な 積分範囲はどうなるのでしょうか?
簡単に0から∞にしていいのでしょうか? いい加減、質問スレたててそっちでやってくれよ
ここは教科書スレだ >>156
全空間で積分すると結果がどうなるか示してください。 教科書スレなんで
北野の電磁気なんか読めば
δ関数のことは書いてある 体積密度にヤコビアン含めないなら
>>110の次元は電荷/長さ^2で誤り
>>141の次元は正しい
極座標ヤコビアン含めるなら「体積密度」は電荷/長さの次元を持つべきなので
>>110も>>141も誤り
仮に円筒座標を取ってヤコビアン含めるなら
110は正しく141は誤り >>171
体積密度という用語がヤコビアンを含めたものとして使われている教科書を教えてください >>172
無いと思うが、>>152を擁護するならそう解釈するしかない ほっとけ、板としてID導入に導入に反対なのだからどうしようもない >>165 もしも「正雄」のことならば、「電磁気」なんてない。 doverのelmoreがさいつよ
バークレーはくそ あんだけ分厚くてガサツなのか
読んだことないから知らんけど 古典電磁気はグリフィスで終わりかなと感じてるけどジャクソンに手を出す意味ってある?
本屋でパラパラめくった印象ではこれやるくらいならいっそランダウ電磁気まで飛躍したほうが良さそうだったけど 厳密な回答が欲しいのならば、まず「古典電磁気学は終わり」「手を出す意味」「飛躍した方が良さそう」という個人的印象論に、厳密な定義を他の人にも分かるように与えてください >>193
横からだが、厳密もクソも意味はだいたい分かるんじゃね。
量子力学や場の量子論と言った更に進んだ非古典物理を学ぶ準備として
ジャクソンは過剰ではないのか、という質問だろうきっと(「ランダウ電磁気まで飛躍」は
何が言いたいか俺もよく分からん)。
俺は電磁気の知識そのものというより背景や勘や考え方の足腰として
むしろ場の量子論を本気で学ぶ人にこそジャクソンと格闘するのは意義があると思う。
電磁気の知識そのものはそんなに明確に必要とはされてないかも知れないから
逆に電磁気一通りの知識だけ概観するような教科書こそ意味がない。
ジャクソンみたいなアメリカの物理学科で定番の本が趣味的であろうはずがない。 「ランダウ電磁気まで飛躍」っていうのは、「連続媒質の電気力学」だと思うけど
まあ、ランダウまで進んでみて歯が立たなかったら、ジャクソンに戻ればいい >>196
>電磁気を勉強する目的が不明、受験脳かよw
誰に言ってるの?
なぜ受験脳? そりゃ、電磁気を勉強しなきゃどの分野にも進むことができないからでしょ
目的というよりは、むしろ通過点と言ったほうがいい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています