大きさがあるベクトルがだんだん短くなって遂には点になってしまうと
ピンポイントに一か所の場所は正確無比に表してるけど
どっちの方向をベクトルが向いてたかの情報が潰れて消え去ってしまう。

これが位置と速度運動量が相空間で個別に扱われたり量子力学で不確定性原理でポアソン括弧で扱われたりの背景にある。