進化論のいい加減さには失笑せざるをえない 3
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>>641
われわれは選ばれた人種であり、劣った人種は淘汰されてあたりまえという思想もあったね。 >>641
どう説明できるか具体的な説明が一切ないw >>642
「進化論」という枠組みを無視した妄想
本人が唱えた主旨を理解せず、ダーウィン以後の細分化された「進化論の枝葉」もごちゃまぜにした
拡大解釈すぎる
頭おかしい 自然選択のメカニズムは思想ではなく、自然の振る舞いであることを実証したのが集団遺伝学であり、
両者はきちんと線引きできることを知らないとね。 現在の人類は 「直立二足歩行」 が、まだ完成されていない=つまり、まだサルに近い。
。。。と、いうのは人類学者や動物学者たちが言っていることだ。
キミのお尻にも「 尾骶骨(びていこつ) 」=おサルの時代の、尻尾 (しっぽ) の名残り。
が、残っているが。
もしも、今後の人類で「腰痛?が無くなったり」「足の指が無い!」なら=それは、新人類かも
知れない。=直立二足歩行の完成? 進化論はフリーメイソンによる捏造です
博物館に展示されている化石もメイソンが作った人工物です >>654
それはいくらなんでも失礼だろ。小学生に >>651.>>654. >>655.
ひとり、ガンバレよっ!きょうも、応援してるぞ。
おまえ きもい うんこ >>657.
字もキモいな
おまえ うんこ きもい こいつにうんこ呼ばわりされるのはまともな証なので喜ばしい >>643
> たとえばラマルクは、すべての生物は常に一定方向に変化(進化)すると考えていた。
それは進化を否定する説なのか? 違うでしょ。進化論であることに違いはない。
> 共通祖先からの分岐という進化概念を提出したのはダーウィンが最初。
そのソースはある?
樹形図そのものはカール・フォン・リンネがすでに描いていたでしょ。
共通祖先でなかったらべつに進化論でないということもないので、
ダーウィン以前に進化論がなかったとする論証にもなっていないよ。 >>644
> われわれは選ばれた人種であり、劣った人種は淘汰されてあたりまえという思想もあったね。
そういう選民思想と>>641はなんの関係もないよ。
宇宙のすべての存在や現象がその環境に適応した結果であるという自然選択モデルは
検証可能な科学モデルでしょ。 >>660
お前の書き込み見れば十分すぎるほど明らか >>645
例えば、リンゴが木から落ちるのは地球の引力に
リンゴの引力が適応した結果だと説明できるw 選民思想にしたってその思想を持つことがその民族の継承と反映に貢献しているならば、
立派の適応(フィットネス)と見なすことができるよね?
選民思想をもった民族が生き残り、自分たちは劣った民族だという思想をもった民族が
衰退して滅んだとすれば、そこに自然淘汰が働いたと言える。 >>664
事象を説明しただけで説明できた気になってる間抜け >>665
>自分たちは劣った民族だという思想
この時点で進化論でもなんでもない >>666
ダーウィンの自然選択仮説も、起こってきた事象を説明しただけでしょ。
科学的な説明にそれ以上の説明ってあるの? >>668
引力なんて文字どおり見かけだけ
ヒッグス場が見つかった今ではただの事象
ダーウィンの「進化論」もまたしかり
後に続く、科学が進んで新たに出たもの、分岐した枝葉の詳細な理解と
同じ、骨だけで類推してたころから、遺伝子による系統樹の再配列がおきる ダーウィンが提唱したものと
それ以降に現れたものをごちゃまぜにすんなアホ 集団遺伝学は、適応度を子孫の数で定義してしまったことによって
論理的恒真式(トートロジー)を定式化してしまった。
そのぶん
ダーウィンの自然選択仮説より一歩も二歩も後退なんだよな。 しかも集団遺伝学を創設したフィッシャーは、
ダーウィンの息子や従兄弟とともに優生学の信者。 >>661
ラマルクは神の意思から切り離しはしたものの、進化の理論としては誤り。
現在、進化論といえばダーウィン進化論を意味する。 >>671
枝葉の個別の確からしさなんかしらんわ
どうでもいい ラマルク説が間違っていたからといって進化論ではなかったというのは暴論 進化理論のコアは共通祖先からの分岐という事実であって、
メカニズムとしての自然選択よりも重要。
だから理論内で自然選択の位置がどれほど低下しようと、ダーウィニズムの名は揺るがない。
生物は一方向に目的論的な進化を続け、常に新たな生物が誕生するとしたラマルク説は、
とっくの昔に捨てられた進化説。 ダーウィンの自然選択は、生物の振る舞いを説明するメカニズムであって、
その枠から外れたものは、すべて別物の思想。
スペンサーの時代から始まっているのでわかりにくくなっているが、これ重要な基礎。 >>677
お前理論なんか知らんわ
そう思うならそうなんだろ
お前の中ではな >>677
別に仮にダーウインがいなくとも
誰かがいずれ必ずDNAが発見する
分析すれば自ずと導き出される結論 >>661
進化論がダーウィンより古くからあったのはそのとおり
ダーウィンの祖父エラスムス・ダーウィンもそうだね
ただリンネの件はそれには当たらんぞ
リンネの樹形図はこのような方式で分けられるよ!という分類の様式であって
共通祖先からの分岐を表現した図ではない
リンネの活躍した時代は進化論(ダーウィン以前も含む)が世に出る前だしね エラスムス・ダーウィンは生物学におけるevolutionの最初の名付け親だ
と言われているね。
自然選択理論をウォレスとともに提唱したチャールズ・ダーウィンと
優生学の名付け親であるフランシス・ゴルトンの共通の祖父にあたる人物。 優生学と自然選択が同根なので否定すべきと言ってるのかね。
ともに神の摂理を踏みにじるものだと。 ラマルクの獲得形質の遺伝をチャールズ・ダーウィンは分子レベルまで
敷衍してパンゲン説を提唱した。
パンゲン説では遺伝情報を伝える小さな分子が想定され、
これはDNAとは違って親の体の情報を集める能力を持つものとされた。
そのため、親が獲得した体の形質はその分子を通して子に伝わると想定された。
それを試す実験をしてダーウィンのパンゲン説を否定したのが従兄弟である優生学者
フランシス・ゴルトン。それでもダーウィンはそれを認めなかったという話もある。 生物の分類を示す樹形図はリンネがすでに描いていて、
それを進化論の文脈で描いたのがラマルクと言われている。
進化論のような説は古代ギリシャの自然哲学者アナクシマンドロスが
すでに提唱していた。
すべての生命は宇宙に浮いた地表を覆う泥の中で生じてそこから進化したと。
最初は魚のようなものだったのが地上に上がったとも唱えていたようだ。 そう、進化論的な考え方は、啓蒙時代のビュフォンも含めていろいろあったわけね。
しかしラマルク含めて、皆不十分だった。
だからこそ、共通祖先からの分岐というコアを抉り出したダーウィンが光るわけで、
(大きな枠組みとしての)事実の提唱者として現代まで残ってるんだよ。 共通祖先からの分岐というコアを「科学的に」説明するためには、どうしたってその仕組みの提示が必要。
そこでダーウィンが悩みに悩んだ挙句到達したのがマルサスに触発された自然選択説だった。
大枠としては間違っていないんだが、しかしそれだけじゃ不十分ということが今では明らかだ。
ダーウィンが獲得形質の遺伝も仕組みとして受け入れていたことも含めて、
コアは、自然選択というメカニズムじゃない。 そのコアの説明要件として自然選択説というメカニズム論が不可欠なのに
それはコアではないってのも、よく分からない論理。
共通祖先からの分岐をラマルクその他が唱えていなかったという根拠は?
もしも地球上の生命がたった一つの祖先を持たなかった場合、進化論は反証されるの?
その論理もよく分からないなあ。 生命が単純なものから複雑なものへ「進歩する」というのを殊更に否定するのも
疑問があるなあ。
われわれ地球上の生命の共通祖先が単細胞生物だったというのが多細胞生物だった
というのよりも有り得そうでしょ。それを否定する証拠が見つかっているのかなあ?
せいぜい退化を事実として認めるかどうかって話だよね。
スペンサーが退化という現象を事実として認めなかった証拠でもあるんだろうか?
名称の問題じゃなくてね。 >共通祖先からの分岐をラマルクその他が唱えていなかったという根拠は?
お勉強してください。
>もしも地球上の生命がたった一つの祖先を持たなかった場合、進化論は反証されるの?
ダーウィン自身は一つ、あるいは少数のという表現をしていますが、それはともあれ、
地球上の全ての生命が、炭素を基盤にした全く同じ仕組みで成り立っているので、反証の可能性は低いですね。
仮にシリコン系の生命が地球外で発見されたとしてもw 進化論自体は修正の上、支持されるでしょう。 獲得形質の遺伝も立派なメカニズム論であって共通祖先からの分岐を説明できるでしょ。
だから論としての進化論を見た場合、ラマルクですでに進化論はメカニズムと樹形図と
ともに提唱されていたんだよ。
メンデル学派や分子遺伝学がのちにダーウィンが知らなかったことや思い違いをしていたことを
修正してネオダーウィン学派につながったように、ダーウィンは自然選択説によってラマルク
の進化論に科学的修正を加えただけでしょう。 >生命が単純なものから複雑なものへ「進歩する」というのを殊更に否定する
単純→複雑も、複雑→単純も、両方あるからです。
人間から見れば複雑化が自然に思えますが、進化という現象は没価値です。 >>690
横からだが
自然選択がコア(の一つ)だって意見には俺も同意だが、
共通祖先からの分岐については…
「なかった」の証明は難しいけども
基本的にはラマルクにはそういう考えは希薄だったと言われている
一応若干の枝分かれは認めているけど
ダーウィンの、延いては現在受け入れられているような、
「枝の先端がそれぞれ進化の最先端」というものではなく、
それぞれがより高等な生物へ向かう途中段階にあるというもの
「はじめての進化論」というWebページもしくは書籍を読むと分かりやすく書いてある
ttp://meme.biology.tohoku.ac.jp/INTROEVOL/Page4.html >>692
炭素系の生物だったら、たった一つの共通祖先だったという論理展開はできないよ。
「たった一つの共通祖先」という仮説は、炭素系の生物の誕生がこの地球上で
ただ一つ、たった一度しか生じない現象だったということを証明しないといけない。
炭素系の生物が地球上で何度か別々に誕生したということがないと証明しないとね。 >>691
多細胞生物って単細胞生物より進歩してるの? >>693
>獲得形質の遺伝も立派なメカニズム論であって共通祖先からの分岐を説明できるでしょ
ラマルクは獲得形質が遺伝することで、個々の生物が複雑化という方向にのみ進化し、
常に新しい生物が発生し、それを繰り返すと考えたんです。
そうした合目的的な個々の進化ではなく、分岐を説明するために自然選択があるわけですから。
まるで、別物なんです。 >>691
あくまで、より生き残りやすくなる方向へ変化するのであって、
きわめて当初は複雑化の方向へ進むけれども
ある程度安定する系になったら進化=複雑化とは限らないよ
既定路線(定まった方向)がないので、どれが進歩かとも言えない
たとえばミミズはゴカイよりもかなり単純化したが、これも進化
ちなみに生物学的には、退化は進化の対義語ではなく
ある器官や構造が単純化したり消失したりする進化の一種
クジラは水中に適応するに際して【後ろ脚を退化】させたが、
生物学的には、【クジラが退化した】とは言わないのね
SFなり漫画なりゲームなりではそんな表現たまに見かけるけど 例えば、収斂進化というのがあるでしょ。
あれはまさしくダーウィンの自然選択説を証明するようなもの。
似たような環境があれば、似たような進化が何度でも起こることを意味している。
とすれば、地球という共通の環境では、似たような炭素系の素材をもって、
似たような構造をもった生物が何度も生じて不思議はないはず。
ダーウィンの自然選択理論ではむしろそう考えるほうが自然。
しかし、進化には偶然の作用のほうが大きいとする見解からすれば、
生物の誕生は奇跡的な偶然が幾度も重なった1回かぎりの現象であってもおかしくない。
収斂進化は否定される。 ラマルクは初期には、種が変化するという考えを認めていなかったが、十九世紀に入ってからの彼の進化観は、
生命は自然発生によって物質から生じるという立場に立ち、神がデザインするという考えを否定していた。
彼の考えでは、生物は最も複雑なものを頂点に、下部に位置する下等な生物まで連なっており、
生物は下等なものからだんだんと高等なものへ変化してきたものとみなされた。
これは前節で述べた存在の連鎖と類似した考えであるが、
存在の連鎖のように一本の系列で連なっているのではなく、枝分かれした系列をラマルクは考えていた。
しかしラマルクは、この枝分かれの系列が、一つの共通祖先から分岐しながら、
現在の多様な生物に変化していったと考えたのではない。
彼は、生物は常に単純なものから高等なものへ変化していくと考えており、現在複雑な構造をもつ生物はより昔に生じ、
単純な生物はごく最近生じたため、まだ複雑なものに変化していないのだととらえていた。
言い換えれば、彼は生物は一つの共通の祖先から進化したのではなく、
絶えず別々の種類のものが自然発生していると考えたのだ。
http://meme.biology.tohoku.ac.jp/INTROEVOL/Page4.html >>696
代謝酵素のアミノ酸配列が、大腸菌とヒトで50パーセントほど同じぐらいの表現の方がよかったかな。 >>697
そもそも「進歩」って言葉の意味も、今の生物学者は分からずして批判しているんじゃ? しんぽ【進歩】
( 名 ) スル
@ 物事が時の経過とともに次第によくなっていくこと。文明・社会が発展・前進すること。
⇔ 退歩
「 −の跡が見られる」 「 −した文明」
A 進んでいくこと。歩を進めること。前進。 >>698
自然選択だって合目的だよ。
それが生存し繁殖しやすいという目的をもっているんだからね。 >>699
スペンサーも退化という事実が存在することを認めていなんじゃないかって話だよ。
しかしそれをもって原始的な生物、太古の生物ほど、一般に複雑な構造をもっていた
とする仮説を擁護できるのかというとそうではないでしょ? とりあえず 『 我われ人間やオレ様が、一番エラくて。その他のドーブツは、俺たちよりもバカ
で劣っている 』 。。。と、ゆー「前提」から。進化?論は、始まっている。
=俺たち人間は、なぜ他の動物たちよりもエライのか? >>704
「よくなる」ってのが抽象的すぎるね。
自然選択にとっては「繁殖率が高まる」ことが究極の「目的・目標」となっていて、
それが「よくなる」ことだね。環境によって形質は変化するけど、この目的は変化しない。
それに、国語辞典が常に正しいとは限らないよ。
学術用語が国語辞典の意味とは異なる意味で用いられることも少なくない。 >>702
それは収斂進化では決して起こり得ない確率なの? >>708
だからこそ「多細胞生物は単細胞生物より進歩している」とか単純に言うことはできない >>701
それは読んだことがあるから知っているよ。
問題はその「共通祖先」が「たった一つ」でなければ進化論と呼べないのかってこと。
例えば、自然選択は、環境が似たようなものならば、たとえ「共通祖先が多様」であったとしても
多様性がふるい落とされて1つの形質へ収斂するということが起こる可能性を示している。
つまり、自然選択理論からは、共通祖先が唯一だったということは要請されないんだよ。 >>711
>獲得形質の遺伝も立派なメカニズム論であって共通祖先からの分岐を説明できるでしょ。
>だから論としての進化論を見た場合、ラマルクですでに進化論はメカニズムと樹形図と
>ともに提唱されていたんだよ。
これに対するレス >>710
その場合の「進歩」はどういう意味で使っていらっしゃる?
退化という現象が事実として存在することを認めた上で、
複雑な組織はそれだけの進化過程を必要としたということも言えないの?
どうもダーウィニストはそこまで否定しちゃおうとする傾向があるんじゃないかと。 >>712
うん、それへの反証にはなっていないよね。
ラマルクが進化のメカニズムを提唱せず、樹形図も描かなかったことを示せてはいない。 >>713
「多細胞生物は単細胞生物より進歩している」という言説における進歩の定義による
「複雑で多くの進化過程を必要とするもの」と定義するなら進歩していると言えるけど
定義次第ってことは必ずしも進歩してるとは言えない >>714
提唱しなかった証拠とか描かなかった証拠ってどうやって出すん? 1.自然選択の回数が少ないほどその生物は複雑な構造を持つ傾向にある。
2.自然選択の回数が少ないほどその生物は単純な構造を持つ傾向にある。
1.長い進化を経るほど複雑な器官をもった生物種が増える傾向にある。
2.長い進化を経るほど単純な器官をもった生物種が増える傾向にある。
1の仮説と2の仮説は、ダーウィン学派に言わせると同等の信ぴょう性があるの? >>716
ラマルクの著作にそれが書かれていないことを示せばいいよ。
しかし、ラマルクは、進化のメカニズムとして獲得形質の遺伝を唱えた事実があるし、
単純なものだが生物種の系統樹をすでに描いていたとされているよ。
それに、メカニズムをきちっと唱えないと進化論を唱えたことにならないって理屈なら、
ダーウィンですらもそうじゃないでしょ。
彼は自然選択論を一貫した理論に仕上げるだけの材料をまだ不十分にしか持っていなかった。
そういう意味では進化のメカニズムを提唱できていない。 >>718
書かれていないことを示すってどうやって? 現代のダーウィン論者はしばしば適応を完全に相対的なもののように言う。
言い換えると、環境の変化をまったくランダムな多様性をもったものと想定している。
例えば、がん細胞に打ち勝つような形質が突然変異で仮に生じたとしよう。
しかしこれは「進歩」にはならず、あくまでも相対的な適応であって、
がん細胞に打ち勝つ形質がその個体にとって将来不利になることがあると主張する。
もちろんそういうことも可能性としてはあるかもしれないが、確率は低いのではないか?
がん細胞に打ち勝つ形質が、がん細胞に負けてしまう形質よりも不利になることが
将来、同程度に起こりうると言うのだろうか? 有利/不利な環境の現れやすさを数値化できればあるいは >>719
もちろん、ここでは示せないだろうけど、ラマルクの著作には獲得形質の遺伝について
説明している記述がまるでないと断言できるってこと? >>706
スペンサーという一個人が認めていようがいまいが、
現在の生物学においては
進化は進歩ではないし、
退化は進化の対義語ではなくある器官や構造が単純化・縮小あるいは消失するような進化のこと
進化が進歩とは限らない(イコールではない)
というのは
太古の生物ほど複雑な構造を持っていた
ということではないので
そんなものを擁護しても意味がない
進化は進歩でも複雑化でもない
だが、その逆だ、とは誰も言っていない >>720
なんかズレてるな…
“進歩ではない”ってのは将来的に不利になるとかそういう話じゃないぞ
ゴールがない、あるいはあらゆる方向にゴールがあるってことだ
がんに打ち勝つと言ってもいろんな答えがある
たとえば単細胞生物に戻ってしまえば、
細胞の無秩序な増殖であるがんへの悩みはほぼなくなるだろう
この例しかり、ある答えを得ることで別の答えを失うこともある
得た答え・失った答え、どちらが進歩でどちらが退歩か
それにこだわることに科学的な意味はない
もっと言えば、ある適応を得ることで、
別の適応を失うことになる場合がほとんどだ
クジラは泳げるようになったが陸を歩くのはもう無理だ
これは進歩か?退歩か?
進歩か退歩かにこだわることに科学的な意味はない >>713
>どうもダーウィニストはそこまで否定しちゃおうとする傾向があるんじゃないかと。
それはあなたの気のせいでしょう
お相手も、【単純に】言うことができないと書いてるでしょ
1か0かじゃないんだよ
「1でない」と言ってるだけで「0である」と言ってるわけじゃないのだよ 一応、ID:bWzHSB8oの
>その「共通祖先」が「たった一つ」でなければ進化論と呼べないのか
>自然選択理論からは、共通祖先が唯一だったということは要請されないんだよ。
という一点のみについては同意する
ダーウィンが共通祖先からの分岐について述べたのは事実で、
ラマルクにも一応枝分かれのイメージ自体はあったものの>>695のような感じ
さらにそれが重要な視点であるのもそうだ
だが、だからといって
その部分だけが進化論のコアだというのは暴論だし
そもそも自然選択は変化のメカニズムであって
分岐のメカニズムではないのだからね
分岐と変化は密接に関わっているが同じことではない >>692
>お勉強してください。
理解してないやつって大抵説明できないんだよねw >>692
>地球上の全ての生命が、炭素を基盤にした全く同じ仕組みで成り立っているので、反証の可能性は低いですね。
炭素ベースだからって全部同じとは限らない
ISSの窓掃除したら、微生物がついてたことあった
何かの理由で、惑星から宇宙に飛び出さないとは言い切れない
アランヒルズの隕石の痕跡が、微生物かどうかっていう疑惑があるし >>713
最近はガチガチのダーウィニストなんて希少種だけどね 進化とはつまり”環境に適応できるニッチ”にはまるか、はまらないか
それだけのこと >>735
バカの一つ覚え「進化とは・・・
それだけのこと 「ダーウィンの進化論」と呼ぶことの問題点は、
ダーウィンが『種の起源』で「進化 evolution」という言葉をほぼ避けて
その代わりにtransmutation(状態や動作が別の形式に移り変わること)
という言葉を使っていたことを歴史の闇の中へ葬り去ってしまうことだろう。
ただしたった一箇所、彼は不用意にもevolvedという言葉を使ってしまっていた。
これはカール・マルクスが『資本論』でたった一箇所を除いては「資本主義」
という語をほぼ使わなかったのにこの学術用語が彼に帰されていることに似ている。
古代ギリシャ語で軍事用語としての起源を持っているevolutionの学術用例は、
ご存知ダーウィンの祖父のエラスマス・ダーウィン、
そしてダーウィンの友人で地質学者のチャールズ・ライエルの『地質学原理』、
そして当時の天文学者が宇宙の進化を説明するときに用いていたものであったらしく、
どうやらその結果として学術世界に自然に広まってしまったようだ。
ダーウィンは『人の由来』で言語と生物進化との類似性を力説したが、
皮肉なことに、evolutionとtransmutationという同義語アレル同士の生存競争では
ダーウィンの意に反して学術界の自然選択はtransmutationのほうを滅ぼしてしまった。
なぜevolutionのほうが自然科学界で適応的だったのかは言語学の面白いテーマだろう。 その理由は次のように考えてみれば合理的に理解できないこともない。
「進歩」という語の辞書的な意味は
「良い方向・望ましい方向へと物事が徐々に改善・改良されていく過程のことだ」という。
自然選択理論にはこの意味は果たして本当に当てはまらないのだろうか?
ダーウィンが進化という言葉を避け、ダーウィニストがこれほど進化は進歩ではないと
たびたび力説しているにもかかわらず、evolutionのほうを選択したがるのはなぜか?
それはこう考えればいいだろう。
ダーウィンの自然選択仮説にとっても「合目的性」はあるんだと。
つまり「良い方向・望ましい方向」が自然選択理論においても確かにあるのだ。
その「方向性」は要するに「高い適応度=繁殖率」ということである。
この方向・合目的性に向けてのみ自然選択は起きているとされているのだ。
自然選択は「生物の繁栄にとって望ましい高い繁殖率という方向へと徐々に生物が
改善・改良されていく過程のこと」であるのだ。
ダーウィニストの反論の甲斐もなく「進歩」の辞書的意味と見事に合致してしまう(笑
進化は進歩の一種なのだ! >>738
とりあえずあと>>724-726を読んでください
あと、
進化が適応度の高い方向に向かうという傾向は確かにある
だがそれは正に帯電した物体が負の電極に引き寄せられるのと同じこと
あるいは水が高所から低所に流れるのと同じこと
単に“向かう方向”のことを
望ましい方向・良い方向と呼ぶのはアホだと俺は思うね
少なくとも、
単なる現象の記述である科学において
良いだの望ましいだののという価値観を持ち込むのは
理系板にそぐわないんじゃないかねえ >>736
馬鹿の一つ覚えすら理解できないのに
捨て台詞だけは
呆れたね >>739
魚類が陸に上がったり、また戻っていったり
果たして進化に目的地なる方向はあるのか
いや、ない 第一に認めるべきことは、
自然選択理論における進化が、多様な方向性を持っていないということだよ。
良い方向・望ましい方向が一意に決まっている。目的が明確なんだよ。
人の価値観の問題ならば、良いとか望ましいとか目的とかはばらばらで
「定まった方向」がない。
例えば、子孫を多く残すことを望ましいと考える人もいれば、そうじゃない人もいる。
これが価値観というもの。価値観には定まった方向性がない。多様性で自由だ。
それに対して自然選択理論における進化には明確に「定まった方向性」がある。
それが「適応度」すなわち「相対的繁殖率」だよ。
「望ましい方向」「良い方向」というのが一意に決まっている。 自然選択においてはどういう適応が「望ましくて良いか」というのがはっきりしているんだよ。
どういう適応が望ましくて良い適応かといえば、それは繁殖率を高める適応だということになる。
自然選択においてはその合目的性に適わない適応や価値はすべて削り取られてしまうんだな。
多様性が認められない。
文明の進歩もやはり「繁栄」と「持続可能性の高い」、つまり「繁殖率」の合目的性に縛られている
のではないだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています